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アヤックス戦 マッチリポート 

アヤックス 2-3 アーセナル

アムステルダムトーナメント
アムステルダム・アレーナ
2008年8月8日(金)
キックオフ:午後8時15分


アヤックス   2
   スアレス 34分
   フンテラール 36分
アーセナル   3
   アデバヨール 66、83分
   ベントナー 73分


 ARSENAL
   アルムニア
   トゥーレ
   クリシー
   ギャラス
   サニャ
   デニウソン→ウィルシャー(84分)
   ファブレガス→ラムジー(84分)
   エブエ
   ウォルコット→ベントナー(67分)
   アデバヨール
   ファン・ペルシ→センデロス(84分)
 SUBS NOT USED
   ファビャンスキ
   ジュルー
   エマニュエル-トマス

 AJAX
   ブルーノ・シルヴァ
   オレゲール
   アニタ→ファン・デル・ヴィール(69分)
   アイサティ→ドナルド(72分)
   スアレス
   ツヴィタニッチ→スレイマニ(64分)
   ステケレンブルフ
   ガブリ
   リングレン
   シルダー
   フンテラール
 SUBS NOT USED
   デ・ヨン
   ヘンテラール
   スレインガルト
   マルティナ



とりあえずアヤックス戦のリポートを。今シーズンはフォーメーションを頭に持ってこようと思います。前半はほぼベストの布陣で、トゥーレとセスクが戻ってきております。ナスリがケガしたのでエブエが今回も中盤。

        アルムニア
     トゥーレ  ギャラス
サニャ              クリシー
     セスク   デニウソン
エブエ             ウォルコット

   ファン・ペルシ アデバヨール


後半、ベントナーが入った時の状況ですが、ファン・ペルシを左に持っていくのではなくトップ下にしての4-3-1-2でした。エブエが中に入ってセスク、デニウソンと3センターを形成するわけですが、誰がどの位置と特定するのはちょっと難しかったですね。エブエがアンカーのようも見えましたが、大体デニウソンと横並びでその一つ前の位置のセスクが割と自由に動くって感じだったかと思います。

        アルムニア
     トゥーレ  ギャラス
サニャ              クリシー
         エブエ
     セスク    デニウソン
       ファン・ペルシ

    ベントナー  アデバヨール


足を踏まれた事で負傷したのか、交代を要求していたデニウソンは3点目のお膳立てをした後にラムジーと交代。同時にセスクとファン・ペルシも下がり、ウィルシャーとセンデロスが入りました。これで通常の4-4-2に。センデロスはアンカーやってました。

        アルムニア
     トゥーレ  ギャラス
サニャ              クリシー
     ラムジー  センデロス
エブエ             ウィルシャー

    ベントナー  アデバヨール


セスクとトゥーレが登場し、2点差をひっきり返して逆転勝利しましたけど、素直に喜べないというか・・・。すぐそこにトゥウェンテ戦を控え、一週間後にはプレミアが開幕するというのに、こんな試合してていいんでしょうかと思えてしまいます。先制される前に二度あった決定的なチャンスをアデバヨールが決めていればこんな展開にはならなかったし、逆転できたのはプレシーズンで、相手が勝利よりも選手を試す事を優先させたお陰ですね。

全体的にチームの出来は低調でした。セスクはまだ最初の試合でベストコンディションには程遠いし、何よりアデバヨールとファン・ペルシの出来がよくなかったです。アデバヨールは全体的に見れば悪いという出来ではなかったですが、レアル戦の時のような存在感はなかったですし、ファン・ペルシに至ってはもうとっとと下げろと言いたくなるような醜態でした。

それに加えて両翼がウォルコットとエブエでは高い位置で攻撃が組み立てられない。せめてどちらかが好調ならサイドを破って形にする事もできるでしょうが、ウォルコットはここまでのいいんだか悪いんだかの流れを繰り返してますし、エブエはどう考えても中盤では力不足。最終的にエブエは一時アンリとのホットラインを築いたあの見事なクロスでアシストしますが、エブエを使うぐらいならウィルシャーを使った方がいいんじゃないのかとまで思いました。

そもそも両サイドで全然溜めが作れないから、サイドバックの攻撃参加も限られますしね。押し込んでいた時間が長かったので、クリシーとサニャはそれで攻撃参加の機会をある程度得てましたが、サイドでのパス交換で前へ出て行くという形ができませんでした。2人とも単純にクロスを入れるより、細かいパス交換やドリブルで中に入っていく動きでの方が決定的な仕事をしてくれますから、サイドミッドフィールダーが機能しないとサイドバックも殺す事になってしまいます。

それでも何だかんだ言って大部分でポゼッションでは勝っていました。加えて序盤はアデバヨールに2つ大チャンスがあったので、このままどっかで点が入れば順調な展開になりそうとは思えたんですが、そういう時に失点しまう悪いクセがまた・・・。スアレスのシュートもフンテラールのシュートも、こんなん撃たれたらやってられないっていうような正確なシュートでしたが、どっちもフリーでシュート撃たせてる事には変わりないですからね。

スアレスのゴールはトゥーレとサニャが2人ハイボールの処理に行ってしまい、その手前にいたスアレスが空いてしまいました。一応ギャラスが追ってはいましたが、スアレスはゴールの方を向いてなかったので、まさか直接シュートを撃ってくると思ってなかったんでしょうね。全くプレッシャーをかける事なくゴールを決められてしまいました。フンテラールのゴールはセットプレーのクイックリスタートへの対応遅れ。集中力の欠如ですね。

全体的にハイボールには苦労してますが、高さの問題というより対応の問題ですね。下がりながらの対応が多くなるのでしょうがない部分もありますが、これだと相変わらずロングボールを多用してくるチームには苦労しそうです。ディフェンス陣は完全にレギュラーが揃ってるのにねぇ・・・。

アデバヨールの1点目はよく決めました。難しいゴールだったって意味じゃなくて、よくあのままやられなかったって意味です。エブエのクロスがとにかく素晴らしかったですね。当然アウトスインギングな上にボールが伸びるので、キーパーは触れない。飛び込んだ選手は触ればゴールですから。全体的にとにかく中盤では物足りないと思えるエブエですが、この点ではいい仕事をしました。あともしかしたらシュートうまくなった?とも思いましたが、まぐれですかね・・・。あとウォルコットと違って守備をしっかりしてくれるのはよかったです。

2点目は完全に相手のミスから。ベントナーも確実に決めてくれました。他の選手だとああいうの外したりするんですよね・・・。でもこの辺のミスとかは、相手が選手交代していったからというのもあるでしょうし、結局前半の結果が全てかなぁと思える要因でもあります。ミスを突いたアデバヨールはゴールラインを割っていたようにも見えましたが、多分ギリギリラインにはかかってたと思います。でもあれ、出たと思われても仕方ないぐらいだったと思うんですが、審判はちゃんと見てたんですかね。

3点目は綺麗なゴールでした、あれは相手云々以前にとにかく満足。絡んだのはアデバヨールとデニウソンの2人のみですが、綺麗に崩しましたからね。デニウソンがアデバヨールに折り返した時は中央にファン・ペルシ、ファーにセスクも余っており、パスが通りさえすれば選り取り見取りって状況でしたし。結局アデバヨールの2点はどっちもお膳立てあってのゴールですが、これでいいです。やっぱり後は入れるだけのごっつぁんゴールが一番綺麗。

センデロスのアンカーは時間も時間なら状況も状況だったので全く評価不能。無難にこなしてはいましたが。ヴェンゲルが獲ると言っている中盤の選手が果たしてどういうタイプなのかわかりませんが、守備専門の選手でないのなら守りに入りたい状況になった時にセンデロスというのはオプションの一つになるかも。それならジュルーの方がよさそうという気はしますけどね。

とりあえずトゥウェンテ戦では2トップとトゥーレ、セスクのコンディションがもうちょっと上がっててくれる事を祈りたいです。


Wenger - We cannot afford any midfield injuries - Arsenal.com

試合後のヴェンゲルのコメント。

試合とテストについて
「理想的な準備だった。とても展開の速い試合だったね。我々は緊迫感のある試合を欲していたし、アヤックスは期待以上だった。彼らはあらゆるボールに対し奪いに来たし、いいプレーをしていたね。中にはまだフィジカル面で準備のできていない選手もいたが、私はあまり心配していない。後半は守備もずっとよくなった。」

「前半はポジションが適切ではなかった。ハーフタイムにそれを変更し、そこからはアヤックスがプレーするのはとても難しくなっただろう。見ての通りのアーセナルだ。いつも多くのチャンスを作るが、全て決められるわけではない。だが3点決まったらなかなか不満を言うわけにはいかないね。」

アヤックスのゴールについて
「試合を通じて我々は前に出るという面では危険な存在だったが、2つの集中の欠如で相手にアドバンテージを与えてしまい、2つファンタスティックなゴールを決められてしまった。どちらのゴールも止められなかった。素晴らしいフィニッシュだったよ。彼らはシャープで鋭さがあり、我々が犯すミスを一つたりとも逃さなかった。」

中盤について
「今夜は少しケガをしたサニャを欠いていたし、ディアビーもオリンピックに行ったソングもいなかった。今夜の中盤が理想的だったかどうかはわからないが、水曜日の布陣から遠くないのは間違いない。」

「それについては心配していないよ。それより今夜は中盤に1人2人ケガ人が出ないかという方がとにかく心配だった。ナスリとディアビーが離脱している現状、そんな余裕はないからね。今夜ケガ人が出なかった事はとてもよかったよ。」

ミッドフィールダーの獲得について
「何度も言ったように1人足りない。そしてそれについて聞かれても答えようがないんだ。私も君達以上の事は知らないからね。」

アヤックスのフォワードについて
「彼らには賢いストライカーがいるね。彼らの効率の良さとオフ・ザ・ボールの動きには好印象を持ったし、監督が元ストライカーというのもあるのかもしれないね。」

アーセナルの守備について
「守備についてはあまり心配していない。いい攻撃を相手にプレーしていたわけだからね。それに勝るほど点を取っていればという事だ。ポジショニングがよくなかったせいで何度かピンチになったんだ。」

「コロは大丈夫だ。マラリアを患ってから最初の試合だったが、後半は前半よりずっとよくなっていたと思えたよ。」


Wenger planning ahead - Sky Sports

アヤックス戦後、トゥウェンテ戦について語ったヴェンゲルのコメントです。

「今夜の試合からトゥウェンテ戦のイメージは得ている。ペースは同じになると思っているんだ。」

またセスクもアヤックスをトゥウェンテに見立てていました。

「この一週間ではシーズンの大事な部分を迎える。つまりチャンピオンズリーグだ。出場したいわけだから準備ができてないといけない。今回のような相手と対戦する事になるんだからね。」



セヴィージャ戦の方は後ほど。
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