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リヴァプール戦 マッチリポート(CL) 

アーセナル 1-1 リヴァプール

UEFAチャンピオンズリーグ準々決勝 1stレグ
アーセナルスタジアム
2008年4月2日(水)
キックオフ:午後7時45分

主審:ピーター・フィンク
入場者数:60041人


アーセナル   1
   アデバヨール 24分
リヴァプール   1
   カイト 26分


 ARSENAL
   アルムニア
   トゥーレ
   センデロス
   クリシー
   ギャラス
   ファブレガス
   フラミニ
   エブエ→ベントナー(67分)
   フレブ
   アデバヨール
   ファン・ペルシ→ウォルコット(46分)
 SUBS NOT USED
   レーマン
   ジャスティン・ホイト
   ディアビー
   ソング
   ジウベルト

 LIVERPOOL
   レイナ
   ヒーピア
   キャラガー
   ファビオ・アウレリオ
   シュクルテル
   マスチェラーノ
   ジェラード
   シャビ・アロンソ→ルーカス(75分)
   フェルナンド・トーレス→ヴォロニン(86分)
   カイト
   バベル→ベナユン(57分)
 SUBS NOT USED
   イタンジェ
   アルベロア
   リーセ
   クラウチ



1-1、最悪というわけではない結果ですが、思い返せば思い返すほどイライラする試合でした。特別「何だよ!」っていうのが多かったわけではないんですけどね。とにかく僕はヴェンゲルの采配にブチキレたので、その影響で他の事もかなり頭に来ました。PKの判定もそうですし、ベントナーのシュートブロックとかね。お前は何しに出てきたんだと。おまけにあのシーン、何がオフサイドだったのか何度見てもわからない。ひょっとしてあれですか、今月からオフサイドルールが昔に戻って、判定基準が3人になったんですかね?

全体に印象としては、重苦しいばかりでイマイチ内容がないなぁという感じです。やっぱりボルトン戦の影響は大きかったですね、セスクのプレーが悪くなっていく一方。おまけに両サイドも死んでいて、こりゃ点取るというか決定機作るのは苦労するなって感じが最初からずっと続いてました。ってわけで、前半は両者点を取った以外は特筆すべき事なし。

それからリヴァプールは4-5-1でしたが、中盤の数的優位がかなり活きてた印象ですね。だからヴェンゲルは後半から4-5-1にしてくるだろうなっていうのは簡単に想像がつきました。実際そうしたわけですけど、不可解なのがファン・ペルシを下げてウォルコットという交代の仕方。もちろんファン・ペルシはケガです、1stレグで1-1で、普段ハーフタイムで動く事なんて滅多にないヴェンゲルが、ケガ以外でファン・ペルシのような重要な選手を替えるわけがありませんからね。彼のケガは大事を取ってってレベルだそうです、これについては後ほど。

ファン・ペルシがケガじゃしょうがない、ウォルコットの投入はもうちょっと引っ張りたかったところですが、流れから考えてベントナーって感じでもないので、この交代は妥当だったと思います。普段は4-5-1反対派ですが、中盤が疲弊している上に数的不利は、アデバヨール孤立より痛かった。何よりフレブが左サイドで死んでましたからね、真ん中の方がもうちょっとマシなはずって事で、今回ばかりは4-5-1の方がよかったと認めざるを得ません。

実際にそれで流れもできてましたしね。アウェーゴールを取ったリヴァプールが後半から守備の意識を高くしてきて、中盤のプレスが弱まったのもあるでしょうが、ダイレクトでのパス回しが徐々に増えてきていました。そこにウォルコットの勢いが加わって、可能性を感じさせるようになってきたんですよね。

ヴェンゲルはそれをぶち壊しにしました。やっと流れが向いてきたところでいちいちそれをリセットするような采配。本当に理解不能です。ボルトン戦で頭がおかしくなったとしか思えません。そりゃエブエは役立たずでしたけどね、せっかく中央に入ったフレブに効果的にボールが入り出して、セスクの動きもよくなってきたところでまたシステムを元に戻すとは、何を期待していたのか?是非聞いてみたいところですが、今のところ語られてません。

別に入れるなと言うつもりはないんですけどね。そもそもベントナー自身の出来が悪かったのもありますし、もし彼が活躍していれば、文句はありますがまあ終わりよければ全てよしと言えたでしょう。しかしタイミングが悪すぎる。

まあ入れちゃったもんはしょうがないとして、次にベントナーをいかに使うかですよね。結局ベントナーがやっていたのは下がって受けるプレーが中心で、ファン・ペルシにもフレブにも劣る内容でしたから、結果として戦力が純粋に下がっただけです。好調時の彼なら強引にでも前を向けたりもするんですけどね、入って割とすぐだったセスクのシュートブロックが影響したんでしょうか。投入の判断自体も失敗ならば、結果としても失敗でした。

大体せっかくアデバヨールとベントナーという190越えが2人揃ってるのに、ほとんどと言っていいほど放り込みをしないんでしょうねぇ。ボルトン戦ではやってたのに。特に今回、試合終盤は疲れて足が止まってましたから、余計に放り込みしかないだろうに。

前半はファン・ペルシがうまい事前を向いてシュートを撃てそうな場面、縦パスを出せそうな場面をよく作っていましたが、彼がいなくなって代わって影響を与えだしたのがウォルコットでした。カスヤンはもっと使えばいいのにって言ってましたけど、やっぱ受け方がよくないですね。相手の裏に入ってしまう事ばかりで、出し手からするとコースがない。いい形で持った時はかなり可能性を感じさせただけに、残念です。と同時に、これも彼にとって大きな課題でしょうね。

守備はギャラスとアルムニアのお陰で持ち堪えました。でもまた致命的なミスで失点しましたね、点もまともに取れない中、せめてこれだけでも直らないと勝つのは難しいです。フラミニがカットしたボールが相手に当たってうまく前にこぼれてしまったのは不運でしたし、そういう場面が他にも何度かありましたが、失点シーンではトゥーレがもっとうまく対応してればと思いました。右脚と左脚が違う事考えてたみたいな感じでしたね。トゥーレがしっかりついていってもなおジェラードがしっかり折り返していたのなら、それはジェラードを褒めるべきでしょうけど。時間帯としても非常に残念な失点でした。

センデロスは特筆すべき事なし。特別いい部分もなかったし、特別悪い部分もなかったですね。やはりスピードに不安は残りますが。ギャラスだったかトゥーレだったかとのコンビで、スピードの遅い自分は相手のコースに入ってブロックし、ボールの処理を任せていた場面はちょっと笑えました。あれでいいんですが、やりすぎるとオブストラクション取られるので気をつけてもらいたいところ。

クリシーはいいところ悪いところ両方出てました。要所要所でいい守備をしている一方で、プレスに行くべき場面で対応しなかったり、やはり後ろ向きにボールを持った時に一度外へ膨らむクセが直ってません。多分左脚でコントロールしたいって事なんでしょうけど、そこで奪われるとそのままゴールまで行かれちゃいますからね。右脚コントロールに自信がないならもっと練習しろと。あとちょっと前に入られたからって、パスを相手に引っかけすぎです。終盤は疲れて動けなかったんでしょうけど・・・。

フラミニはいくつか危険なファールがあって、イエローもらわなかったのはちょっとラッキーな気もしますが、大体平均的な出来ではあったと思います。ただ疲れなのか、ミラン戦の時のような食いついていくプレーはそれほどは見られなかったですね。攻撃面ではいいところでボールを受けていたり、セカンドボールをしっかり拾ってつなぎ直したり、よくやるような簡単なパスミスもなかったですしね。

セスクはパスとコントロールがもう最悪。本来なら彼を経由して攻撃を組み立てるアーセナルですが、今回は逆に彼に入るとボールロストって場面が特に前半、多かったですね。もちろん相手が特にセスクをケアしていた事、周りの動きの悪さも原因だと思います。後半になると中盤のプレスが緩くなってきて、多少コントロールが悪くても前を向いてパスを出す事もできるようになってました。

これはいつも言ってる事ですが、ちょっとセスクは一発のパスを狙いすぎですね。一度ボックス内で跳ね返されて、ボックスすぐ手前でボールを受けた時にもう一度縦へ通そうとする事がよくありますが、一度押し込んで密集してるところはそう簡単には通りません。そこはもう一度サイドを使うと、うまく相手の守備を開かせる事ができるんですが、そういうコントロールも考えてもらいたいですね。シュートに関しては、本人はもうちょっと撃ちたそうでしたが、いい位置で受けた時に来るボールがことごとく足元なんですよね、あれじゃちょっと撃てないな。パスを出す側もシュートを意識しなければならないって事ですね。

エブエは特に何かしてた印象がありません。ただトゥーレとの相性はなかなかよさそうですね。エブエがというより、トゥーレがやりやすそう。ただこのクラスの相手となると、トゥーレのサイドバックは力不足のようですね。エブエもそうですけど、基本的に持ちすぎます。もうワンテンポ早く離さないと囲まれるよっていうのばっかですからね。スピード面では2人共文句ないんですがね。

フレブは前半は本当に役立たず。大体声を荒げてる時はうまくいってない証拠ですね。後半から中央に入って、ボールコントロールはいつもほどのキレはなかったものの、受けてすぐ縦パスを狙える位置につけれるというのが大きいんでしょうかね。あと飛び出しもできるようになりますし。ただシュートは相変わらず少ない、というかない。4-4-2に戻ってからも中に入ってのプレーが多かったですが、中央で無意味に切り替えされると変な失い方して怖いですね。これはフレブの悪癖の一つ。やっぱり右サイドでワイドに開かせるのがベストだと思うんですけど、ディアビーを使わない限りできないからなぁ・・・。

ファン・ペルシは動きが徐々によくなり、シュートの感覚も戻ってきてるようですね。レイナに防がれたグラウンダーのシュートは軸足が流れてしまいましたが、前の試合までだったらふかしてたでしょうし、それにFKでいいボールを蹴ってるところからもキックの感覚が戻ってるのがわかります。でもまたケガか・・・。

ミラン戦以来の得点のアデバヨール、フリーだったとはいえよく決めました。ボールが来た時はもう落下が始まってたので、普通に当てると枠を越えると思うんですが、ちゃんと飛ばしましたね。ただどうにも足技が帰ってこない。サイドに開いて1対1になった時、ほとんど抜けませんからね。数少ない抜いたシーンではベントナーにブロックされるし・・・。そろそろ高さ以外のところでも存在感を発揮したいですが、次は休養でしょうか。

主審は前半は無難に捌いていて、ちょっと納得いかない事もいくつかありはしましたが、まあその辺は判定基準の違いだろうなで済みました。が、後半にちょっとゲームスピードが上がると、途端についていけなくなってた感じですね。それにしてもフレブのPKを見逃したのは不可解ですが。真後ろで見てたのに。カイトはユニフォームは引っ張ってないと主張してますが、確かに引っ張ってません。ユニフォームはね。代わりに腕を引っ張っており、もっと悪質だと思うんですが。これがファールかよっていうのも増えたし。多分リヴァプールも同じ事思ってるでしょうけどね。まさか後半からミュージシャンと入れ替わってたんじゃ・・・。

フォーメーション。4-5-1で行くかと思いきや、普通にファン・ペルシがトップの4-4-2。ボルトン戦と同じくセンデロスがCB、トゥーレがRBで、ディアビーがベンチに下がり、エブエが中盤右サイドでスタメン復帰してます。

       アルムニア
     ギャラス  センデロス
トゥーレ             クリシー
     セスク   フラミニ
エブエ              フレブ

  ファン・ペルシ  アデバヨール


ハーフタイムにファン・ペルシとウォルコットを交代。ウォルコットは左サイドに入って、フレブトップ下の4-5-1に。

       アルムニア
     ギャラス  センデロス
トゥーレ             クリシー
     セスク   フラミニ
エブエ             ウォルコット
        フレブ
       アデバヨール


この後エブエを下げてベントナー投入、再び4-4-2に。今度はウォルコットが右に行き、フレブが左に戻りました。せめてこれを逆にしたらよかったとも思いますが、フレブはほとんど真ん中にいましたね。お陰で余計にクリシーが疲労するハメに・・・。

       アルムニア
     ギャラス  センデロス
トゥーレ             クリシー
     セスク   フラミニ
ウォルコット           フレブ

    ベントナー  アデバヨール


土曜日のランチタイムに再びエミレーツでリヴァプールを迎え、火曜日にアンフィールドへ旅立ちます。アンフィールドでは2点取らないと厳しいですね。もちろん1-0で勝てばいいんですが、今の守備陣の出来から考えて、無失点はちょっと難しそう。となると1点ではよくて延長、PKです。2-2ならアーセナルの勝ちなので、例え勝てなくてもこれは一つ目指すべきスコアになるかな。0-0ではリヴァプールの勝ちなので、とにかく1点取らないといけません。ミランの時と違って、得点はいつでもいいよっていう状況ではないだけに不安は残りますが、とにかく2点もぎ取りたいですね。

結果的にはどちらかというと負けに近い結果ではあるんですけど、選手達はうまく今後の事も考えてプレーできていたと思うんですよね。ホームでの試合は勝ちたかったですけど、1-1ならまだ終わりというわけじゃない。今後の影響を顧みずにがむしゃらにゴールを奪いに行く必要はないって事でしょう。それでリーグ戦を挟んで、2ndレグではミラン戦のような動きができるといいんですけどね。結構こういうところで気持ちが入りきらない事があるのが最大の不安要素かなと。

あと大舞台+アウェーって事で借りてきた猫状態のトーレスですが、アンフィールドでは少々気をつけた方がよさそうですね。今回はトーレスとかベナユンの余計なタッチに救われてた部分もあるかと思います、次回それを修正してこないといいんですけどね。

フェネルバフチェ対チェルシーは2-1でホームチームが勝ちました。早い時間帯にオウンゴールで失点してましたが、逆転勝ち・・・何か神懸かり的なものを感じますね。ホームでの強さを考えるとまだちょっとチェルシー有利かなって感じもしますが、とにかくチェルシーは勝たなければなりません。もしかするとっていうのもありますね。ジーコめ・・・。

あとシャルケ対バルセロナをチラッと見たんですけど、バルサの出来がひどいですね。カンプ・ノウとはいえ、シャルケはベストを尽くせば何かを起こせるかもしれません。


Van Persie only '20 per cent' chance for Liverpool - Arsenal.com

ハーフタイムに退いたファン・ペルシのケガはあまりよろしくない模様。ヴェンゲルによると、土曜日のリヴァプール戦に出られる確率は20パーセントとの事・・・。

「現時点での率直な意見としては、ロビンは出場しないだろう。今の時点で80パーセントでノー、20パーセントでイエスだ。だが今日の午後に行ったスキャンでは、昨夜よりもよくなっていた。筋肉の問題としてはポジティブな事だ。詳細は金曜日の朝にわかるだろう。」

「アデバヨールも少し足首を痛めている。明日どういう感じか見てみるよ。問題ないといいのだがね。だが試合間の時間はあまりないし、試合の次の朝に決断をするのはとても難しい事だ。打ち身なのかひねったのかはわからないし、24時間では多くはわからないんだよ。」

「彼らはリヴァプールとの2試合には間に合わない。だがサニャの回復具合はいいよ。マンチェスター・ユナイテッド戦が最短になるね。その試合に間に合うよう、全てを尽くしているところだ。だが彼がいつ外で走れるようになるかを見極める事になる。現時点ではまだ始めていないんだ。」

せっかく上向いてきたように思えたのに、ここでまたケガかロビン・・・。一つの試合も逃したくないところなのに。アデはどっちにしろ休ませた方がよさそうですが、ロビンがいないんじゃ無理ですね。リーグも捨てるわけにはいかないし。サニャの件は朗報ですが、ロシツキーはどうなってるんだろう。


Arsène Wenger: 'We created the chances to win the game' - Arsenal.com

では試合後のヴェンゲルのコメント。

最終結果について
「そうだな、今夜は生み出したものに対して報われなかったと思う。こういう1-1は当然残念な結果だ。だが欲しかったパフォーマンスを出す事はできたし、試合に勝つチャンスはあった。リヴァプールは今夜はほとんどチャンスを作れてなかった。」

力強かった後半について
「後半は全てワンハーフでのプレーだった。選手達を責める事はできないよ。いくつかの場面でアンラッキーだったんだ。まずはなぜベントナーのあれが入らなかったのか理解できない。それに明らかなPKを見逃された、主審はすぐ目の前で見ていたのにだ。こういう事はたまにあるが、こういう試合で起こるととても受け入れがたい。主審の位置が悪かったのなら(まだわかるが)、主審はカイトから5ヤードのところにいてどういうわけかPKを取らなかった。」

リヴァプールの底力について
「リヴァプールはよく守った、難しかったよ。後半、カイトは2人目のライトバックとしてプレーしていたようだったし、その上彼らはとても深く守っていた。スペースを見つけるのはとても難しかったね。突破を試みたが、見ての通り最近のチームは多くを尽くしてくる。我々のパフォーマンスを責める事は全くできない。チャンスを作るために奮闘したし、こういう試合では20もチャンスを作る事はできない、せいぜい4か5だ。4つや5つはあったのに、相手の1つで決められてしまい、不運な事に我々はチャンスを全て活かせなかった。」

ファン・ペルシのケガについて
「筋肉系の問題だ、大事を取って下げざるを得なかった。どうなるか見守る事になる。再発ではないと思っているが、以前やった事がある太腿の部分だ。念のために下げたよ。」

同点ゴールについて
「スティーヴン・ジェラードのディフェンスでのカウンターでやられたね。あのゴールでは絶妙のタッチを魅せていた。フラミニにボールが当たってしまい、6ヤードのところにこぼれてしまってアンラッキーだったよ。結局誰が決めたのかはわからなかった。クリシーか、カイトかね?よくわからなかったよ。」

スティーヴン・ジェラードについて
「ジェラードはいいプレーをした、彼らは深く守り、カウンターで攻めていた。そうなると彼はボールを奪い返した時に預け、カウンターで攻めるには理想的な選手だ。それに我々が前掛かりになっていれば、彼は当然空いている選手という事になる。」

ポゼッションについて
「リヴァプールに対して我々のポゼッションを見れば、恐ろしいものだ。チャンピオンズリーグで1-1で終えるというのは恐ろしい事だね。」

2ndレグについて
「成し遂げたいという意欲はあるよ、その前にプレミアリーグの試合があるがね。今日の試合と比べて小さなものになる事はないかもしれない、そうなるとある種のサバイバルだ。3試合を終えていい位置につけていた方が優れたチームだという事になるね。」


Walcott - Liverpool welcome to 'favourites' tag - Arsenal.com

リターンレグまでの時間があまりない事を考えても、突破の鍵を握りそうなウォルコット。これでリヴァプールが優位に立ったと言われるだろうが、自分達にはその方が好都合だと話しています。

「リヴァプールが優勢と言われるだろうね。その方がいいよ。僕達は自分達の事に集中できるし、彼らには大きなプレッシャーがかかる。自信は大きいし、選手達はトレーニングで頑張ってきたんだ。土曜日にまた試合をして、またチャンピオンズリーグに戻るんだ。」

「この試合のポジティブな面を出していくよ。リヴァプールのネガティブな部分を見て、どこを突くかをチェックする。あっちでは自分達のフットボールをして、得点できると思ってるよ。」

「前半はチャンピオンズリーグの試合って感じだったね、パスの回りが遅かった。後半はスピードアップしたね。でもそれに適応はしたし、あっちではプレミアリーグのようにやっていく事になると思うよ。チャンスはたくさんあったし、別の日だったら決めてただろうね。得点できない日っていうのはあるものだし、今回もそうだったんだ。」

「僕が入った時は左サイドで、彼らに多少問題を与えた。その後右サイドに移った。欲しかったボールがあまり来なかったけど、いいサインはもちろんあったね。これで土曜日の事を考えて、そしてアウェー、来週の火曜日だ。自信は大きいままだよ。」


Adebayor - It must be the same as in Milan - Arsenal.com

サン・シーロで勝ったイングランド勢はこれまでになく、何か妙に悲観視されていた1回戦で、アーセナルは見事突破を決めました。アデバヨールはリヴァプール戦でもその再現をしたいと話しています。

「できない理由なんてないさ。ミラノでは勝てないと言われてたけど、僕達はやった。やるべき事を続けていくのみだ、集中を保ってね。そしてあそこでも何かができると確信してるよ。」

「チャンスはたくさんあったけどね、難しい試合だった。リヴァプールという偉大なチームを相手にしていたんだ。引き分けに終わったわけだし、アンフィールドではとてもタフになるだろう。彼らはとてもいい守備をするし、いいメンバーが揃ってる。」

「僕達は自信を高く保ち、やるべき事をやらないといけない。僕達にはクオリティと、立ち直るメンタルの強さがあるし、アンフィールドでは勝つよ。」

「多くの人々が僕達を軽視していたけど、彼らが間違っているって事を示す必要がある。ミラン戦ではそれがうまくできたと思うし、次はリヴァプールでもう一度チャレンジだ。自分達の事を信じて、自分達のフットボールをしないとね。自分達のフットボール、パスとムーブ、裏を取る動きができれば、チャンスはたくさんできるさ。」

「シーズンの最初では多くの人々に軽視されていた。今シーズンここまで示してきた事から、何かを勝ち取れればとてもいい事だし、できなければとても残念だよ。」

「まだ残り一ヶ月ある、チームのクオリティは高いし、試合に気持ちを入れていくよ。優勝したいね。」

今回はアウェーゴールを取られている分だけ難しいんですよねぇ。あの失点がなければ、せめて追加点を決めれていればもっと楽だったんですけどね。


Gallas - Gunners can do it - Sky Sports

その他の選手の短いコメント。まずはギャラス。

「難しくなったのはわかっている、彼らは強いという事もわかっているし、サポーターの後押しがある事もわかっている。だからこれはみんなに、僕達がいかに優れているかを示すチャンスだ。」

続いてセスク。

「まだ90分ある。自分達に何ができるか、アンフィールドでどういう試合をすべきかはわかってる。タフにはなるだろう、難しくもなるだろう。でもプレッシャーは未だにどちらにもかかってるんだ。」

トゥーレはまた違う話をしていて、攻めるべきか守るべきかわからなかったと話しています。

「プッシュすべきか待ち構えるべきかわからないからね、いつも難しいよ。2ndレグで本当に難しくなってしまうから、失点はしたくないからね。取りに行くのか、失点を避けるべきかわからなかったんだ。」

そんなもん試合前に決めとけよ・・・。


Almunia - I would like to stay for the rest of my career - Arsenal.com

フラミニの前に、アルムニアが契約延長しました。年数は明かされておらず、長期とだけ発表されてます。3年ぐらいでしょうかね。まだ30歳のアルムニアですが、ここでキャリアを終えたいと話しています。

「とてもハッピーだよ。契約を延長した事だし、長い長い間ここにいられたらいいね。妻と話をして、スペインへ戻ってプレーするつもりはないと言っておいた。ここでキャリアを終えられたらいいね。」

「フットボールは1秒で人生を変えてしまいかねないものだ。シーズンのスタート時には僕は出場してなかった。でもフットボールは再び僕の人生を変えたんだ。これで僕も最高に幸せな男の一人になったのさ。」


'Amazing' Merida seals new deal at Arsenal - Arsenal.com

続いてレアル・ソシエダにローン中のメリダが長期契約にサイン。って、プロ契約結んだのって去年ぐらいじゃなかったっけ?これについては本人ではなく、ヴェンゲルが喜びのコメントを出しています。

「ああ、彼の契約を延長したよ。予定通りの事で、いいニュースだね。彼はとてもいい選手だ。将来が楽しみだよ。」

「スペインからの報告では、彼はいつもよくやっていると聞いている。フランはとてもテクニカルだね。フィジカル面でまだ向上の余地があるが、フットボール面では全く問題ない。本当にとんでもない選手だ。」

第二のセスクになる事ができるでしょうか。メリダが使えればセスクのバックアッパーを獲得しなくても済むんですけどねぇ。


Gunners keen on Diego - Sky Sports

ブレーメンのヂエゴについて、アーセナル、レアル、ユヴェントスが接触してきたと、代理人である父親が明かしています。ロシツキーがケガ多すぎて本当に使えないので、いいかもしれませんね。アタキングミッドフィールダーがドイツ上がりの選手だらけになりますが(笑) そうしたらバラックでも獲ろうか(笑)
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コメント

出場しなきゃ

CLハイライトでも、「ロシツキーがいれば全然違った」と言っていました。

でも、ホント出場しなきゃ意味がない。(ケガしてたら意味がない)

ブレーメンのヂエゴは精神的にムラがあるからヴェンゲルの好みではない気がしますけど。

ジェラードのサイド突破は見事でした。

アウェーで2点差勝ちしなきゃいけないわけではないので、なんとかなるかなと。

たしかにジーコすげぇな。
神懸かっている・・・。

負けに近い引き分けってところですね。アウェゴールを与えての引き分けは有利には働きません。最近の出来からアンフィールドでは2点は必要ですねほんと。しかしおそらく2点取るために必要なファンペルシーは怪我ですか。ベントナーが今のところちょっと使えないですからね。彼の離脱は痛いですし、つくづくエドゥアルドの不在も痛いです。

しかし中盤のサイドはほんと使えない選手ばっかですね。ロシツキーが怪我で離脱しているので、ディアビーにしろ、エブエにしろレギュラーになるチャンスなのに全く使えません。ウォルコットもボールのもらい方を改善しないとまだまだ使えませんね。ここにきて、控えの選手が全くだめとは、もうちょっとできてもよさそうなんですけどね。

出場し続けてる選手の疲労も問題ですね。まあ変える事ができない選手ばっかりですが、控えが使えないと入れ替えるわけにもいきません。次の三試合で今シーズンの結果がでるかもしれないので、奮起してもらいたいです。

ベントナーのシュートブロックの際には、数シーズン前のセンデロスのゴールのことを思い出しました。
あの時のトゥーレの半分でも飛んでいれば…

ファンペルシーはもはやスペランカーですね(笑)

そして審判に恵まれないのも今シーズンの特徴というか。

そろそろウォルコット、ベントナーに一皮剥けてもらわないといけないんですが、厳しいですね。

明るい材料は皆無に等しいですがタイトル獲得に向けて頑張ってもらいたいです。

やすまさ

ベントナがセスクの邪魔しましたから
10人対12人の試合でしたね笑

>トマスさん

ロシツキーがいれば違ったでしょうねぇ。それ以上に、このメンバーでも疲労がなく、調子がよければ労せず勝てたと思うんですけどね。CLハイライトは野村さんですか、初めて顔を見ました。ロシツキーがどうこうって話が出てくるのは、川勝さんだからでしょうね(笑) トゥーレは試合終盤になると一歩二歩遅れてくるとか言われてましたが、あれは運動量じゃなくサイドバックとしての感覚でしょうね。

ヴェンゲルは獲得の際、精神的なムラはあまり気にしないように思えます。それを言ったらファン・ペルシもアデバヨールも問題児でしたし、フレブなんか未だにムラがありますしね。ペナントやキャッシュリーみたいにダメなやつはダメですが、うまく教育できれば問題ないかと。

ジェラードの突破は改めて見ると確かにいいですね。一番後悔する部分はフラミニのところ、あれが後ろにこぼれなければなぁと・・・。

勝たなきゃいけないっていうわけじゃないのが救いですね。だからといって引き分け狙いじゃダメですけど、やっぱり精神的には何となくラク。失点さえしなきゃ1ゴール目指すだけでもいいんですがね・・・。

フェネル対チェルシー、見たいんですけど何か再放送の時間が合わないんですよね。結構チェルシーが決めきれなかったようですが、今のフェネルには何かそういうオーラがあるんですかね。


>suouさん

主導権は向こうですからね、不利なのは間違いないです。ただ2ndレグで必ずしも勝たなくていいというところが、負けとの決定的な違いだと思いますね。アウェーゴールを与えたといっても1つだけ、こちらが2つ取ればひっくり返るものです。

しかしファン・ペルシがいないと2得点は相当厳しいでしょうね。ベントナーは結構波がありますし、現状ではちょっと期待できそうにない。ウォルコットは使えないってわけではないと思うんですよね。最近はだいぶ流れを変えるだけの力を発揮し出してますし。「自分の形」というのが限定的で扱いにくいところはあるでしょうけど、僕は2ndレグで鍵を握るのは彼だと思ってます。エブエはいい時はいいので、活躍してくれればラッキーってぐらいですかね・・・。ディアビーはやっぱり干されるのかな。

セスク、フラミニ、フレブ、クリシー辺りは休ませたいですね。でも本当に替えが利かない・・・。またデニウソン辺りを入れてもいいと思いますが、他がいないですね。ディアビーもサスペンション、やはりサイドの補強は必須です。


>HRKさん

僕も同じ事を思ってました。ベントナーはかわすどころか、自分からブロックしましたからね、あれとは随分違いますが・・・。ところであれってセンデロスでしたっけ?シガンだったような・・・もしかして2つありましたかね?

ロシツキー、ファン・ペルシ、ディアビー、アーセナルの3大スペランカーですね。こう大先生だらけじゃ回るものも回りません・・・。

審判に恵まれないのはいつもの事だと思うんですが、最近なんか連続してる感じがします。スタイル的にもジャッジの影響を受けやすいんですよね、アーセナルは。

ウォルコットは剥けつつあると思いますよ。もう一山越えないとコンスタントに使うのは厳しいですけどね、前は入ってきた時、これほど可能性を感じさせませんでしたし。ベントナーは、シーズン中盤に安易にアデバヨールの1トップに頼らず、使える時に使っておくべきだったと思いますね。だから苦しくなって使わざるを得なくなった時に準備ができてないと。

ここでリヴァプールに勝っても、タイトルの望みがつながるぐらいですかね。負けたら全てを失いかねないので、とにかく忍耐の時でしょうね。せっかくボルトン戦で逆境を全て跳ね返したわけですから、まだ力尽きてはいけません。


>ザマスさん

ヴェンゲルの素晴らしい采配でした。その上主審まで敵に回しちゃそりゃ勝てないわ。


>サッカー小僧!さん

エドゥアルドがいればいいんですけど、さすがに2人ストライカーがいなくなったらもうおしまいでしょうね。アデバヨールは不調、ベントナーも波に乗れてない、というか乗る波が来てないですし。最低でもロシツキーがいれば、ストライカーがダメでも中盤からの得点で持ち堪えられたかもしれませんが、これは厳しいです。

ベントナー&ウォルコット、いいと思いますよ。今はウォルコットをなるべくコンスタントに使いたいですし、例えベントナーがダメだったとしても、アデバヨールを入れてボルトン戦の再現を狙えます。そのままベントナーが活躍できれば文句なしですしね。でアデも休ませられると。

マスチェラーノ、追加サスペンションきましたね。予想通りですが、同情します。

一応フジでフランクフルトの放送やってますよね?高原は帰ってきましたけど、まだ稲本がいるし・・・まさか投げてないよな・・・?ヂエゴはプレーメーカーと言われますが、突破できるのは大きいですね。シュート意識もアーセナルには必要ですし、リズムが合って、最低限のフィジカルがあればなかなかよさそうです。リズム面が特に心配ですけどね・・・フレブがフィットしたんだし、できない理由はないかな。本職がトップ下なのはフレブもロシツキーも同じですから、そこはあまり問題ではないと思います。サイドに適応できるかは選手にもよりますけどね。代理人が父親って大体ロクな事がないですよね・・・ベントナーもそうですが。

エブエは本当にもういいと思いますが、今補強はできませんからね。サイドの数が足りない以上、使わざるを得ません。サイドバックならほぼ文句ないプレーをするんじゃないでしょうかね。そうなるとディアビーを使うか、ウォルコット先発かとなります。先発時のウォルコットはあまり期待できませんが、もうこれしかないかな。あとエブエのチャンスシーンはマイナスに入りすぎてしまった上に滑ってるので、難しかったと思います。滑ってなくても、あれほどマイナスだと大抵枠飛ばないんですよね・・・。利き足でないなら尚更。

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