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バーミンガム戦 マッチリポート 

アーセナル 1-1 バーミンガム・シティ

バークレーズプレミアシップ
エミレーツスタジアム
2008年1月12日(土)
キックオフ:午後3時

主審:フィル・ダウド
入場者数:60037人


アーセナル   1
   アデバヨール 22分(PK)
バーミンガム・シティ   1
   オコナー 48分


 ARSENAL
   アルムニア
   センデロス
   クリシー
   ギャラス
   サニャ→ディアビー(83分)
   ファブレガス
   フラミニ
   フレブ
   ウォルコット→ベントナー(65分)
   アデバヨール
   エドゥアルド
 SUBS NOT USED
   レーマン
   ジャスティン・ホイト
   ジウベルト

 BIRMINGHAM CITY
   マイク・テイラー
   キュードル→パーナビー(61分)
   ケリー
   シュミッツ
   リッジウェル
   ラーション
   ムアンバ
   デイミアン・ジョンソン
   カポ
   オコナー→フォルセル(76分)
   ジェローム→マクシェフリー(76分)
 SUBS NOT USED
   ドイル
   マーティン・テイラー



エヴァートン戦で勝ちを手にしてから、調子も上向いてきたかなと思ってたんですけど、やはりウェストハム戦は相手が悪かっただけのようです。ホームでバーミンガム相手にこの内容、この結果ではね。センデロスは非常によくやってましたし、エドゥアルドも本格的にフィットしてきているだけに、中盤の出来の悪さは残念。

今回はセットプレーで追い付かれて引き分けでしたが、一昨シーズンに対戦した時、マイク・テイラーの好守に阻まれてまるで得点できず、ファン・ペルシのフリーキックでようやく決まって1-0で勝った時の事を思い出しました。ユナイテッド対ニューカッスルではユナイテッドが散々決定機を作っていながら前半0-0、結局後半にニューカッスルが崩壊して6-0にまでなりましたが、きっかけとなったのはロナウドのFKなんですよね。こちらはリードしていて追い付かれたわけですから、ユナイテッドと比べると随分不甲斐ないですが、ファン・ペルシのような一発の武器があればと少し思いました。

ただファン・ペルシがいたとて、流れの中から得点する事を望むのは難しかったと思います。今ノッてるエドゥアルドがいてもこれですからね。特に後半は2トップにまともにボールが入らず、これでは誰が出ても同じだろうと思いました。とにかく原因は中盤の繋ぎの悪さ、相手ゴール前での工夫の無さにありますからね。最近好調のロシツキーがいればまた違ったんだろうなと思いますが、彼は体調不良だそうで、痛かったですね。

中盤で最低だったのはウォルコットでしたが、セスクとフレブもそれに負けないひどさでした。パスが合ってない・短いのに加えて、とにかく運動量が少ない。一週間ちょっと休んでたのは何だったのかと。アデバヨールとかクリシーみたいに同じようにほとんど出ずっぱりな選手でも驚異的な運動量を発揮していたりするわけで、セスクやフレブのような替えの利かない選手が、それも同時に走れない、パス出せない、シュート撃てないじゃ困ります。

ウォルコットは試合勘が鈍ってるのもあるんでしょうけど、あれだけスペースがない中でワンタッチで敵をかわし、後はスピード勝負一辺倒ではね。スピードという絶対的な武器があって、それに自信を持つのはいい事ですが、時には簡単なプレーをする事も必要です。ただでさえ全体がうまくいってないのに、その上これほど独りよがりなプレーをされたらチームの足を引っ張るだけです。ヴェンゲルは疲れがあったと擁護してますが、あの判断の悪さは疲労以上のものを感じます。

それにしても理解できないのは、PKを決めた後にむしろ流れを失ってしまった事ですね。決定機すらまともに作れませんでした。後半開始早々に同点ゴールを許してしまったせいで、バーミンガムの守備意識が高くなってしまったのもあるでしょうが、それ以前につまらないミスが多いです。ちょっとしたパスがずれたり、短かったり。今シーズンは最後までわからない勝負強さを持ってますが、一度失った流れを取り戻せない悪い傾向がありますね。

その上一人で局面を打開できる選手はいないので、セットプレーが重要になるわけですが、ファン・ペルシがいないので直接FKは無理だとしても、CKは何度も獲得していたわけで、特に後半はベントナーやディアビーも入ってきて高さは充分あったはずですが、それをまるで活かせなかったのは残念です。序盤からCKをもらう事が多く、期待していたんですけど、流れを失うに連れてセットプレーも可能性を感じさせなくなっていきました。大体センデロスの位置に合わせて蹴っていたようですが、他に高い選手はいくらでもいるわけですし、ターゲットを固定すると相手にとっては守りやすくなってしまいます。それでも速いボールを蹴れる選手がいれば違うんでしょうが・・・。

一方守備に関してはほぼ文句ない出来でしたね。いくつか前掛かりになりすぎてカウンターを喰らったシーンがありましたが、着実に狩っていたのがセンデロス。一歩間違えばキーパーと1対1、もしくは一発レッド級のカードになっているようなプレーばかりでしたが、今回は100パーセント狙いを外しませんでした。先制直後のアルムニアのセーブも見事でした。

ただしそれでもセンデロスを評価できないのは、センデロス個人がいくらいいプレーをしていても、やはり彼が入るとラインが下がり目になってしまいます。中盤が何もしてくれなかったのもありますが、トップとの距離がかなり開いてしまっていたのはこのチームにとっては痛いです。特にセンデロスのスピードの無さを一度見せつけられてるので、余計に意識が後ろに引っ張られたんでしょうね。アルムニアはスイーパーとしての役割もよくこなしてましたが、それでもやはりラインの低さは致命的です。

今や攻守に渡って欠かせない存在になってきているサニャですが、交代は意図がわかりませんね。ベントナーが入ってからエドゥアルドがサイドに回り、それでもよくやっていたと思うんですが、普通ならエドゥアルドを下げてディアビーを入れるべきで、サイドバックを下げてディアビーを入れたら、堅い中央を抜くしか手がなくなるだけだというのに。

逆サイドではクリシーが久々に鋭い斬り込みを見せてましたが、やっぱり一歩離すタイミングが遅いんですよね。ただ最近のクロス精度の向上は素晴らしいの一言。それでも距離のあるヘディングシュートはマイク・テイラーには通用しませんが・・・。

フラミニはイージーなパスミスが直りませんが、中盤ではよく動いていたと思います。ただせっかくいい形で飛び出していっても、その後決定的なボールを供給できないのがもったいないですね。そういうプレーはセスクに任せて、自分はシュートを狙える位置に入った方がいいのかもしれません。

アデバヨールは何度も自陣まで戻って守備をしていたのには感心しましたが、やはりこういう狭いところでは仕事ができない印象ですね。スペースがないと活きないとか、そういうのとはまた違う話で、こう狭いといつもの雑なプレーが許されないんですよね。あともう少しボックス内で余裕を持ったプレーができると、充分相手を引きつけて、味方が飛び込んでくる隙を作らせる事ができると思います。あとフラミニもそうですが、失点シーンで競らなかったのは戦犯級の過ちですね。

フォーメーション。ANCで不在のトゥーレに代わってセンデロスがスタメン。体調不良のロシツキーに代わって左サイドに入ったのはフレブで、右サイドにはウォルコット。アデバヨールと相棒を組んだのはエドゥアルドでした。他はいつものメンバー。

       アルムニア
     ギャラス  センデロス
サニャ              クリシー
     セスク   フラミニ
ウォルコット           フレブ

   アデバヨール  エドゥアルド


後半、痺れを切らしたヴェンゲルが投入したのはベントナー、下がったのはウォルコット。これでフレブが右に回り、エドゥアルドが左へ。4-4-2の左は初めてのはずですが、技術面でも飛び出してくるタイミング面でもよくやってました。ただ左脚でシュートが撃ちにくいんで、どっちかというと失策だと思います。だいぶ遅い時間になってからなぜかサニャを下げてディアビーを投入、もうシステムとかどうでもよくなってたのでよくわかりませんが、ディアビーはほぼ中央にいたので、フラミニがライトバックになっていたはず。

       アルムニア
     ギャラス  センデロス
フラミニ             クリシー
     セスク   ディアビー
フレブ             エドゥアルド

   アデバヨール  ベントナー


上でも書いたようにユナイテッドは大勝しており、勝点は並んでますが得失点差を7も上回られ、再び首位陥落しました。何でみんなユナイテッド戦の前に監督解任するんでしょうね。チェルシーもスパーズに順当に勝ち、差を詰められています。リヴァプールはもういいや。

今週は久々にミッドウィークに試合がありません。次はアウェーのフラム戦です。ホームでは粘り強さを持つチームですが、絶対に勝点3を獲得しなければいけませんね。


Arsène Wenger: "I'm confident that the team will refocus" - Arsenal.com

不甲斐ないチームのパフォーマンスに、ヴェンゲルも言葉少な。

結果について
「とても不満の残るものだった。観客の応援はとてもよかったのに、我々はよくなかった。観客のサポートはいつもチームを後押ししてくれるし、我々をプッシュしようとしていた。相手はよく守ったし、あまりにあっけなく、セットプレーでは集中を失ってしまったと思う。そしてそれをやってしまうと代償を支払う事になるし、今日はそうなってしまった。その後は何度か決定機を作ったが、全体では充分ではなかった。シャープさが欠けていたし、彼らはよく守った、それだけの事だ。」

補強について
「誰もチェックはしていないし、試合に勝てなかったからといって、シーズンの始めからこれほど多くの勝利を重ねてきたチームに向かって補強をしろと言うのは、どうしようもない言い訳だと思う。あまりにも簡単にそれを考えられているし、私はそういうやり方はしたくない。」

オコナーのゴールについて
「センデロスが掴まれたとは思っていない、2、3人の選手が付いていてボールにジャンプしなかったのが原因だ。」

タイトル争いについて
「最前線での状況はとてもタイトなものになっている、毎試合が重要なんだ。どの月が正念場になるかを予測するのはとても難しいね。私に唯一言える事は、今日は落としてはいけない勝点2を落としてしまったという事だが、私はチームが集中を取り戻すと信じている。彼らは本当にガッカリしているからね。また鋭い集中を取り戻さないといけない。今日見せた集中力は充分ではなかったよ。」

ロシツキーの代わりに出たウォルコットについて
「今日は個人のパフォーマンスを批判するような事はしたくない、いい試合をとてもたくさんしてきたと思うし、彼は一週間で3試合前だった。今日は休ませようと思っていたのだが、ロシツキーが昨夜から体調を崩していた。そういうわけで、彼はフィジカル的に少し苦しかったんだと思う。」


Arsenal's spot of luck - Sky Sports

Skyの解説者?ポール・ウォルシュ氏は、バーミンガム戦のPKはミスジャッジだったと話しています。5、6回見てもあれはPKだとは思えないそうで、理由としてはボールに行ってるからだそうですが、行ってるっつったってかろうじて触ってるかってぐらいで、後はほとんどエドゥアルドの脚にかかってます。どれだけ的確にボールを捉えてようが、残りの脚で相手を倒せばファールです。加えて充分なコンタクトがあったとは思えないとも話してますが、それじゃエドゥアルドがシュートを撃つどころか身動きすら取れずに倒れた理由を教えて欲しいですね。僕に言わせればあれは100パーセントPKです。

話変わってウォルコットなんですが、全体的に仕掛けすぎ、急ぎすぎが指摘されています。これには完全に同意。疲労で判断力が鈍ってるというより、チャンスを活かそうと焦っていた感じがしました。

でフレブは左ではよくないので、中で使え、それも4-4-2でって言ってるんですが、ダイヤモンドにしろって事でしょうか?どっちにしろこの日のフレブはどこに置こうがダメだったと思いますし、左でもいい時はいいです。エドゥアルドについては金子爺さんと同じく静かだと言ってますが、僕はよかったと思います。点を決めていたら最高でしたけどね。

それにしても金子爺さん、何か情報がいちいち古かったんですけど、あれは何なんでしょうね。あと散々エドゥアルドの表情が曇っている、キレもよくないと言ってましたが、いつも通りにしか見えませんでした。やっぱ爺が実況だと萎えます。身近にあんな人がいたら楽しいでしょうけど、コメンテーターとしてはもう勘弁ですね。


Almunia considering future - Sky Sports

ガゼッタの記事でアルムニアがイングランド代表入りを熱望していると伝えられましたが、そんな事は言ってないそうです。ただしソースはソニー・・・なわけなく、アス。

「そうなる(イングランド国籍を取得する)には多くのものが揃ってない。ここに5年いなければいけないわけで、僕はまだ4年だ。条件が揃った時に考えるよ。」

「彼ら(ガゼッタ・デロ・スポルト)は僕がイングランド国籍を取得する手続きを開始したと公式にコメントしたと報じてるけど、僕はそんな事言ってないし、そもそもイタリアのメディアには何も言ってないんだ。」

「イングランドがユーロに出られなかったからって、(メディアは)僕の招集を盛んに報じてるけど、僕は何も聞いてないよ。」

「イングランドの国歌を聞くよりはスペインの国歌を聞きたいね。でも愛国心の時や、心から国歌を聞くって習慣はなくなってきてるのも事実だね。」

「それは国や、国民に何を思ってるかって事によるだろう。僕は個人のレベルではスペインに全てを捧げてるけど、プロフェッショナルの観点からはイングランドで起こった事の価値を定める事はできないね。」

「それにスペイン代表でプレーする可能性は低いしね。だからスペイン代表のユニフォームを着たいとは思うけど、同じようにワールドカップでプレーしたいとも思うんだ。」

「ゴールキーパーのレベルは悪くない。ミスはいくつかあったかもしれないし、彼らの働きやテクニックはスペインに劣るっていうのも事実だ。でもここでのキーパーのプレッシャーは凄まじいものがあるんだよ。どんなミスでも話題にされるからね。」

それはスペインでも同じだろうと思いつつ、イングランドはまだカーソンを諦めるべきではないし、グリーンだっていますからね。ロビンソンは最初から要りませんでした。アルムニアはワールドカップに出たいっていうのはわかりますけど、やはりスペイン代表を目指すべきかと。
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コメント

こんにちは。saru@250と申します。

アーセナルの試合は主にパブでの観戦なので
非常にサポーター的で、
チームの悪い部分を一切見ない!という、
常に偏った見方で見てしまいがちです。

試合後このマッチレポートを拝見し、
冷静さを取り戻させていただくと共に
勉強させていただいております。

また遊びに、いや勉強させてもらいに来ますね。

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

また非公開にしてしまいました…

>saru@250さん

初めまして。

現地観戦の方ですか。スタジアムでもそうですけど、思いっきり応援していると理不尽な事でも平気で考えちゃいますよね。それはそれでいいと思うんですが、ブログをやる上でなるべく客観的な見方をしなければ意味がないと考えてますし、その助けになっているようであれば幸いです。

ところでスヌーカーなんですが、僕も一度だけやった事があります。ビリヤードはよくやるんですが、スヌーカーはまるで勝手が違って、素人ばっかでやったもんですから、ミスであり得ないような点数になってしまいました(笑) 近くに台があればもっとやりたいんですけど、置いてあるところは日本にはあまりないですね。


>Finchさん

もし公開にしたければ、申し訳ないですが改めて書き込んでください。管理者なのに公開/非公開をコントロールできないのは不便なんですが、システム上そうなってますので・・・。

>根拠なく「アーセナルなら勝ち越せるだろう」と思って
僕も同じです。見ている限り選手達も同じだったようですね。ユナイテッドは前半だけ見て、もしかするかなと思ったんですが、ロナウドのFKを皮切りに大虐殺ショーになってしまいました。

今回はいつもとちょっと勝手が違って、そもそも決定機がうまく作れなかったんですよね。ベントナーはそういう意味で貢献してくれる選手ではないですから、アデバヨールを替えてしまうと、もっと流れが悪くなる可能性が高かったわけで。それでもベントナーを入れたければ、エドゥアルドよりアデバヨールをサイドに出した方がよかったかもしれません。

エヴァートン戦でアデバヨール投入を引っ張ったのは結果によらず正解だったと思います。あのまま後半点が取れなかったら、なぜハーフタイムにアデバヨールを入れなかったと叩かれてたでしょうが、あの流れでアデバヨールを入れて状況が変わる可能性は低かったと思いますし、そのエドゥアルドやベントナーの自信っていう意味でもそうです。もっと言ってしまえば、アデバヨールを入れていい事なんてないってわけです。結果的にうまくいってよかったですが、うまくいかなかったらいろいろと尾を引いたかもしれませんね。

ただヴェンゲルが選手交代について、果たしてどれだけ思慮深さを持ってるのか・・・今まで見てきて疑問です。あの場で敢えて交代をしないのはセオリーだと思うんですよね。特にアーセナルのように金にモノを言わせて取っ替え引っ替えではなく、若い選手を育てながら使うチームにあっては。選手の気持ちを考えない、とにかく目の前の結果が全ての監督であれば違うでしょうが、そういう考えでうまくいった監督はあまり見た事がないです。

パトとウォルコット

今季初めてウォルコットの出来に不満を覚えました。

どこか必要以上にコンタクトプレイを避けているような、見方によっては単なる逃げで、自分は巧いと過信しすぎているか、重責の余り、一人でなんとかしようと焦り過ぎた故のプレイしか出来ておらず、もし自分がソコに居れるのなら「オイセオ、とにかく深呼吸をセオ!もっと周囲を巧く使うコット!」っと言いたくなるくらい不満の残る出来でした。

フレブにしても球離れの悪さが目立ち、「だからテクニックあるのは解ったから、早く廻せよ!」と言いたくなる寸前まで来ちゃっていました。もっと試合功者と言える様な頭の中での素早い切り返しで以て、仲間をリードしてくれなくちゃ困っちゃいますよ!まぁなくてはならない存在なので余り声を大にしては言えませんけど…。

ただ、チームとしてはこの試合で年間を通しての調子が崩れることはないと思いますが、独断ですが集中力の欠如と周りを活かす為の視野の確保、過信や鵜呑みをしない為の冷静さ、落ち着き、ユトリなどを、ゲーム中にも絶えずお互いを確認し合ってイケル様な基盤を、今一度年功者たちのリードで以って、蒔かない切る余裕を保って臨んで行って貰いたいですね。

その翌日、折しもやっとデビューが適ったミランの新怪物?のアレッシャンドル・パトですが、いくら半年前からイタリア入りしチームと合同練習してたとは云え、頗る緊張して止まないデビュー戦で大活躍していました。特に後半ロングボールからの弾みの強い球を絶妙なコントロールでゴールに流し込んだ姿は大変素晴らしいものでした。終盤ミランの勝利が伺え始めてたはいたが、それでもあの年齢にはまだないであろう、落ち着き、巧妙さ、執念に近いハングリーさ、が強烈に伺えました。ただ後ろは問題有りなのは否めませんでしたけれど…。

なので、もうまもなくとなりますが、来月早々に控えたCL決T一回戦が非常に興味深い一戦になること請け合いナシって感じですよ。今季グループステージでの対セビージャ戦よりも数段難しくなる事は確かである。経験値かフレッシュ&パスサッカーか、ほんと楽しみですね!

最後に、昨季のARSLxCFC戦じゃないですけど、特にガナの中盤選手らには、モウリーニョの演った「チン・アップ!」パフォーマンスでも思い出して戴きたいですね!(終了間際のセスクなんかは明らかに子供の様に落ち込み俯いた表情になっていましたから…)。

今節のドローは決して負けた訳ではないので、落ち込むことなく、次ぎへと前向きに気持ちを切り替えて行って貰いたいデスね。良きベテランであるベッカムからも正しい助言もあることでしょう。皆を信じて栄光に向って行って欲しい限りです。[You can get what You want!!]

>quai44さん

>過信しすぎているか、重責の余り、一人でなんとかしようと焦り過ぎた
僕は「そろそろ結果を出さないと立場がマズい」と焦った末のプレー振りだと解釈してます。ヴェンゲルは特に選手の個性を重んじる監督でもありますし、手っ取り早く活躍するには自分の一番いいところを出す事、そのためにウォルコットにとって一番の武器であるスピードを活かしたプレーをしようとしたんでしょう。ただいかんせんスピード一辺倒、それも状況も何も考えないでそういうプレーばかりしてたものですから、そりゃ活躍できない、批判されてもしょうがないと思えるわけです。まあ背景はどうあれ、あの日のウォルコットは悪かったという事で、大方の意見が一致するところでしょう。

フレブに関しては全く同感です。ただ彼の場合はリズムを見失ってるような感じの悪さですね。ウォルコットは越えなくてはならない壁にぶち当たってる感じがしますが、フレブの場合は一過性の不調だと思います。落ち込む時期がセスクと重なっちゃったんで余計に悪い方向に行ってるんでしょうけど、どっちかが先に抜け出すか、ロシツキーが好調なプレーで引っ張ってくれれば、すぐにでも事態は好転するかもしれませんね。

個人的には今回のバーミンガム戦は、スーパースターがいないチーム構成の負の部分が出たと思いますね。元々アンリがいた時でもチームとして共倒れするような傾向がアーセナルにはありましたが、アンリ不在、エドゥアルドも不発となると突破口が見つからないまま終わってしまうんでしょうね。今シーズンのギャラスのリーダーとしての貢献度は誰もが認めるところでしょうが、リーダーシップだけでは賄いきれないカリスマ性っていうものがこの世には存在するのかもしれません。ではそのカリスマ不在のチームが今回のような事を乗り越えるのはどうすればいいのか?大袈裟な話に聞こえますが、ポスト・アンリの新生ガナーズがぶち当たった本格的な壁かもしれませんね。

ミラン対ナポリはながら見しかしてないんですが、確かにパトは緊張の中いいプレーをしていたと思いますし、何度か決定機を外しつつ、最後にはデビュー戦ゴールも決めてましたね。ただ相手が守りに入らないナポリでなかったとしたらどうだったんだろうっていう疑問はあります。それに最初の頃だけ輝いていたグルキュフと同じように、新人は研究されると何もできなくなってしまう事もありますので、もうちょっと長い目で見る事が必要でしょうね。何より彼に掛かる期待の大きさを考えると、潰れてしまわないか心配になります。

ミラン戦は20日ですから、もうちょっとありますよ。さすがに直前にならないと予想は難しいですね。ミランはウィンターブレーク後まだ1試合しかしてませんし、そもそもアーセナルの調子やケガ人がどうなってるかで全然違いますし。場合によってはあっけなく勝ってしまう事もあると思います。逆に手も足も出ないっていうのはちょっと想像できないんですけどね。

ジウベルトが外れて中盤の精神的支柱がいないっていうのはあるかもしれませんね。ロジャーズがランドールのピッチ上での落ち着きがみんなに安心をもたらしてくれると話していましたが、セスクに最も足りないのはそこかもしれません。

個人的に、フラム戦では苦しみながら勝ってもらいたいと思っています。負けるのはもってのほかですが、逆にあっさり勝って、最近のパフォーマンスの悪さや姿勢の問題がなかった事にされてもいけませんしね。とりあえずはユナイテッドやチェルシーは意識せず、自分達の戦いを取り戻す事に専念すべきでしょうね。

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