スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

トットナム戦 マッチリポート2 

アーセナル 2-1 トットナム・ホットスパー

バークレーズプレミアシップ
エミレーツスタジアム
2007年12月22日(土)
キックオフ:12時45分

主審:ロブ・スタイルズ
入場者数:60087人


アーセナル   2
   アデバヨール 48分
   ベントナー 75分
トットナム・ホットスパー   1
   ベルバトフ 66分


 ARSENAL
   アルムニア
   エブエ→ベントナー(74分)
   トゥーレ
   クリシー
   ギャラス
   サニャ
   ファブレガス
   フラミニ
   フレブ→ジウベルト(80分)
   ロシツキー
   アデバヨール
 SUBS NOT USED
   レーマン
   センデロス
   エドゥアルド

 TOTTENHAM HOTSPUR
   ロビンソン
   シンボンダ
   イ・ヨンピョ→ターラブト(79分)
   カブール
   タイニオ
   ケヴィン・ボーテンク→ハドルストーン(60分)
   オハーラ
   レノン
   マルブランク
   ベルバトフ
   キーン→デフォー(74分)
 SUBS NOT USED
   チェルニー
   アーチボルド-ヘンヴィル



勝ちはしましたけど、何か物足りないですね。スパーズは今好調と言える状態にはありますけど、とにかくケガ人が多く、一方こちらはファン・ペルシとウォルコットぐらいしか欠いていなかったわけで、ダービーを甘く見てるわけじゃないですけど、正直もうちょっと楽に勝てるかなと思ってました。特に年末年始の過密スケジュール、年内にポーツマス、エヴァートンとのアウェーマッチが続く事を考えると、ホームで戦う今回はもっと内容が欲しかったところです。

内容と言えば、とにかくパスが回らなかったですし、決定機も少なかったですね。ファン・ペルシがちょっと状態がよくなく、再びアデバヨールの1トップでしたが、彼が開いた時、中に入ってくる選手が誰もいないんですよね。開始直後こそフラミニが飛び込んできてボレーを放ちましたが、それ以外はセスクとフラミニはおろか、フレブすらなかなか入ってこない。アデバヨールが右に開いた時はまだロシツキーが入ってきてくれたんですけど、ほぼそれだけ。全体的に工夫もなく、セスクがヒールを使ったアデバヨールのゴールシーンぐらいでした。

そんな中で勝てたのはやはりアルムニアのお陰ですね。ある意味アデバヨール神話の効果なのかもしれませんが、本当にあのPKストップは大きかったですね。ベルバトフにしてやられ、ここぞとばかりに流れを持っていかれた中でしたから。あれがなければベントナーのファーストタッチゴールもなく負けてたかもしれませんし、それ以外にもノーミスで、間違いなくMOMでしょう。

最近ちょっと不安なのがトゥーレの出来ですね。前にPKを取られたボロ戦はついこの間の事ですし、元々紙一重のタックルをする選手ではありますけど、最近はちょっと判断がよくないなという印象を受けます。それ以外のところはそれほど悪くないんで、特別不調ってわけではなさそうですけどね。とにかく余計なタックルを繰り返すジウベルトはもはや論外ですが・・・。

相手選手で特に危険だったのが、ベルバトフはもちろん、ダービー男のキーン、そしてレノン辺りでしたけど、レノンはロナウドを完全に抑えたクリシーにとってはそれほど強敵ではなかったです。が、コンビネーションは封じる事ができてませんでした。最近ずっとそうですね、ここは。キーンは今回はダービー男とは思えない決定力の無さでしたけど、一度左サイドでヒールを使ったパスでレノンをフリーにしてしまった事がありましたし、それ以外も2対2の時のマークの受け渡しがあまりうまくいってません。これはクリシーとロシツキーだけの問題ではなく、他の選手でもそうなので、どっちかというとクリシーに問題があるのかもしれませんね。今後右サイドに強力なアタッカーがいるチームを相手にした時、ちょっと不安です。

ベルバトフは言うまでもなくすごい選手ですが、特に前半は苦労はさせられましたが、危険な位置での仕事はさせていませんでした。失点自体はあのシュートはどうしようもないのでしょうがないにしても、あの辺の時間帯は浮き球やセットプレーからちょっとボックスに侵入を許しすぎでしたね。結局それがPKにもつながりましたし。とにかく懐が深いので、ああいう選手はなるべくボックスに入れるべきではないんですが、後半開始すぐに先制した事で流れに乗った時に、決めきれなかったのが痛かったかも。

前半はかなり膠着していて、相手にボールを持たせている形ではあったんですが、リードしているわけでもないのにそういう状況になってしまうという事は、守備はうまくいっているが攻撃がうまくいっていないという事を意味していました。しかし後半3分に先制した事で流れが出てきて、それに対して相手は中央を固めてきたわけですが、奪われた後のカウンター自体にはうまく対処できていました。そもそも向こうは後ろから追い付いてこず、人が足りてませんでしたからね。しかしその前からセスクやフラミニのポジションが低すぎるため、相手のカウンターと一緒に自陣深くまで戻っていて、ボールを戻された時に、結構自由に持たせてしまっていました。こういう時にベルバトフにボールが入るとかなり好きにやられてしまうので、やはり特別なケアをしたかったですね。

そんな中で、ベントナーが出てきていきなりゴールを決めたわけですが、リーグ初ゴールで、大事な勝ち越しゴール。それ以外のプレーではあまり良さが出ませんでしたが、充分仕事はしたと言えるでしょう。ブラックバーン戦ではエドゥアルドと縦の関係を築いて、前線での展開力を発揮していましたが、今回は入ってきてから攻められる時間が長く、アデバヨールと揃って前に張っている事が多かったために、うまく攻撃のリズムを作れませんでした。アデバヨールがそもそも動きすぎっていうのもあるんですが、2トップの両方がサイドに開いてもしょうがないので、どちらかが真ん中に残るなり、下がって受けるなりして欲しかったですね。特にベントナーは下がって受けた方が良さが出ると思いますし、それをすればアデバヨールとも合わない事はないと思います。

フォーメーション。ファン・ペルシが出れなかったのでチェルシー戦から変更なしです。

       アルムニア
     トゥーレ  ギャラス
サニャ               クリシー
     セスク   フラミニ
エブエ     フレブ      ロシツキー

       アデバヨール


最初の交代はエブエ→ベントナー。これでフレブが右に行って2トップに以降。その後はフレブを下げてジウベルト、セスクが右です。フレブを労りたい気持ちはわかりますが、少しずつ右サイドでプレーする時間を長くしていきたいですね。というか最初から2トップにしろと言うのに。

       アルムニア
     トゥーレ  ギャラス
サニャ               クリシー
     フラミニ  ジウベルト
セスク             ロシツキー

    ベントナー  アデバヨール


何だかんだでスパーズにはダブル食らわせましたし、これはこれでいいかとは思いました。この試合の後にやっていたリヴァプール対ポーツマスを見たんですが、ポーツマスはひどい状態でしたね。あれだったらいくら向こうホームとはいえ、楽に勝てそうな感じがしました。もちろんフラットンパークは要塞ではありますけど、今シーズンのポーツマスはアウェーの方が成績が出てるようなので、結構希望が持てますね。ただベンジャニはやはり危険。

ユナイテッドとチェルシーは勝ってます。ユナイテッドはホームとはいえエヴァートンなので、希望を持ちましたが、勝ちましたか。本当に勝ち続けていくしかないですね。


Wenger: 'We won without being at our best' - Arsenal.com

すみませんが全て要約で済ませたいと思います。ヴェンゲルの試合後のコメント。

ヴェンゲルは内容がよくなかった事を認めていますが、それでも勝てた事に喜んでいます。特にアルムニアのPKストップはターニングポイントになったと語っていますね。キーパーのポジション争いについては、レーマンの姿勢を賞賛しつつ、3人のワールドクラスGKが必要だという前にも言っていた主張を改めて展開。その中で今はアルムニアが良く、彼は経歴もネームもないまま来たが、その分経験を積んでいけばそれだけ良くなっていくんだと語っています。

ファン・ペルシの欠場についてなんですが、数日の問題だそうです。ポーツマス戦に出られるかどうかは微妙なものの、エヴァートン戦には間に合いそうとの事。スパーズ戦も出ようと思えば出られたようですが、ヴェンゲルは慎重に考えたようです。

ベントナーについては、ビッグクラブでプレーする19歳などはそう多くはなく、プレーできる見込みがあるなら残留すべきだとの事。今回はアデバヨールの1トップでしたが、ベントナーの先発は近いという話をしています。


Bendtner - Young Guns will fire title challenge - Arsenal.com

そのベントナーのコメント。とにかく出場機会をっていう気持ちは少し落ち着いたようで、シーズンが進んで疲労や怪我でコンディションが落ちてきた時、チームに入ってきて穴を埋められる選手が必要だと主張、カーリングカップのブラックバーン戦でチームとしてそれを示したんだと話しています。

また得点した時、ヴェンゲルにはサニャに守備に行けと伝えるよう言われていたのに、エイカーズにCKの中に入って決めてやると言ったら本当にそうなっておかしかったと話しています。ダービーはリザーブでしかプレーした事がなく、トップの試合でゴールを決められた事を喜んでいますが、それより何よりまず勝てた事が大きいんだと話しています。


Gamble pays off as Almunia shows his class - Arsenal.com

ヴェンゲルはアルムニアについて、彼が他のチームのキーパーと違うのは、レーマンという素晴らしい選手がベンチにいる事で、余計にプレッシャーが大きい事だと話しています。それにうまく対処しているアルムニアがスペイン代表に呼ばれないのは不思議だとの事、それならイングランドは彼を招集すべきだと主張しています。


Lehmann nears decision - Sky Sports

レーマンの去就問題なのですが、本人によると一週間以内に結論を出すとの事。何やらシティからイサクションが出て行きそうとの事ですが、エリクソンから具体的な話は来てないとの事で、実際に移籍するとしてもどこになるかはまだわからないようです。


Loan Watch: Djourou has weekend to forget - Arsenal.com

ローンウォッチ。

ボルトン 3-0 バーミンガム
18分間で3失点を食らって撃沈したバーミンガム。ディウフに先制された後、アネルカに素晴らしいスルーパスを出す形になってしまったジュルーのミスで失点という形もあったようです。

オサスナ 3-1 マジョルカ
ヴェラは2-1の時に出場。時間にして30分ほどのようです。少し調子が出てきましたかね。

QPR 2-1 コルチェスター
コノリーは出場なし。

ウォルソル 3-0 ミルウォール
シンプソンも出場なし。

サウスエンド 0-1 オールダム
ギルバートも出場なし。


Wenger backs longer bans for 'violent' tackles - Arsenal.com

ヴェンゲルは悪質なタックルに対しては、レッドカードによる3試合の出場停止だけでなく、もっと長いサスペンションを課すべきだと主張しています。大体罪が重くなるのは審判に対して何かやった時だけですからね。



すみませんがコメントの返信は明日にさせていただきます。記事も内容が薄くなっちゃってますが、正月休みはほとんど家を空けるため、それまでにやっておかない事があるので、年内はずっとこんな感じになりそうです。申し訳ありませんが、ご了承願いします。
スポンサーサイト

コメント

クリシーvsレノン

彼ら2人の戦いは面白かった。

レノンもさすがイングランド代表!って感じでしたけどね。

ベルバトフはボールタッチやわらかいですね。
敵ながら感心しました。
ただ、闘争心にかけるというか・・・。
モチベーションが維持できないというか。
好きなんですけどね。

まぁ、勝てて良かったです。
アルムニアに感謝!です。

エバートンも最後のPK止めて欲しかったな。
せっかくユナイテッド引き分けるかと思っていたのに。残念。

あの場面で冷静なPKを蹴られるロナウドもさすがですけど。

ヴィラは勿体無いことをしました。サンダランドはいいや。プレミアよりリーガの方がレベルが高いといわれるのはこの辺なんでしょうが、落とせない試合が続くだけに優勝するための緊張感はプレミアのほうが上かも。

>トマスさん

レノンはいい選手ですよね。今シーズンはケガで欠場が長かったですけど。しかしイングランドの攻撃的な選手って、何でこう快足系ばっかなんですかね・・・。いっそ左からヤング、アグボンラホール、ウォルコット、レノンと並べて4トップとかやってもらいたいです(笑)

ベルバトフは一時期本当にモチベーション落ちてましたが、フアンデ・ラモスが来て復活したそうですよ。今回は周りのサポートが遅かったんで、力を発揮しきれなかった印象ですが、それでもインパクトは大きいですよね。本当とんでもない選手です。仰る通り勝てたのはアルムニアのお陰ですね。

PKは決められて当たり前なので・・・それでもやはりエヴァートンにはがんばってもらいたかったですね。アーセナル戦ではがんばらなくていいですけど(笑) ロナウドはあのPKでついに得点ランキング単独トップですね。最近のコンスタントに固め取りするんで恐ろしいです。


>さとさん

チェルシーにダブルだったらすごかったですね。個人的にはあれだけ荒れれば勝敗はもうどうでもいいです(笑) プレミアは優勝争いに絡めるクラブが限られてますね。しかしやっぱりブンデスよりレベルが低いとはちょっと思えません。

リーガというのは、リーガエスパニョーラのことです。ブンデスリーガより下なんて冗談でも言えませんよ。スペインでは下位チームでさえホームならもっと上位を苦しめます。

>ポンペイ

不調のチームがアーセナル戦でいいプレーをするのはいい加減あきました。勘弁してください。特にリバポーあたりに大敗して守備的になり、アーセナルが被害をこうむるというのは・・・・ 
 それでも、こちらのハーフ陣がもっと運動量を増やせば崩せたとは思いますがね。特にセスク。意識的イエローもらい、その後怪我をしたので、いい休みになるかと思いきや、調子を落としてしまいましたね。動きながらいいポジションでもらって捌くのが彼のよさの1つだと思いますが、止まって受けてそれから動くことが多いです。あれではアデバヨールのワントップの意味がないです。それを見極めて早めに動いてくれれば問題ないのですが、動くのが遅い遅い。川勝氏が、クリシーがドリブル突破したさいのセスクの反応が遅いのは、「普段あういうプレーがないからだ」といっていましたが、クリシーはよく試みるし、通常ならセスクもそれに合わせて動きます。CLの予備選でもあの形で決めていますし。

エブエはできるプレーをしっかりこなしていますが、やはりSBですね。

セスクを最後まで使うのは、勘を取り戻させるためにありだともいますが、今日のロシツキー以外の選手の運動量でワントップを長く引っ張ったのは謎。

首位陥落です。年内の厳しい相手をしのぎ首位を保てればよかったのですが。ユナイテッドが負けないですからね。それにしても最後のロシツキーのシュート、決められなかったかなあ?ベントナがーよくみていただけに本当に勿体無い。彼はいいミドルを持っていますが、基本的にシュートが余りお上手ではないですね。その辺が全盛期には二桁近いゴールをコンスタントに決めていたネドヴェドとの差か。

今日は休みで、29日まで仕事ですが、今日仕事だったらかなり精神的に使ったです。

>さとさん

ああ、勝手にブンデスリーガに変換してました(笑) 正直スペインは上位チームが不甲斐ないだけじゃないかって思うんですが・・・。レアルやヴィジャレアル、セヴィージャはムラが多いし、バルサやヴァレンシアは終わってるし。まあ僕は国内リーグの試合内容の事まではわからないんで、実際どうだかはわかりませんけどね。

セスクはだいぶ運動量が戻ってきたとは思うんですが、まだ足りないですね。特にボールを持った時の緩慢さにイラッと来ます。ただセスクがどれだけ調子がよかろうが、アデバヨールは終わってたと思います。川勝さんのコメントに対しては僕も同じ事を思いました。あとやたらポーツマスの評価が低かったですけど、アーセナルファンの僕が言うのも変ですが、無骨なのがレドナップ・ポーツマスの魅力だと思うんですよね。一応川勝さんも魅力はあるんだろうがとはフォローしてましたけど・・・。

ベントナー入れるのは本当遅すぎました。ディアビーの投入は結果的には失敗でしたけど、戦略的には悪い判断ではなかったと思います。ただあの時と同時か、直後ぐらいに2トップにすべきでした。中央ばっか攻めてひたすら跳ね返されてるのを見て、何も思わなかったんだろうか。

ロシツキーは本当シュート上手くないですよね。ほとんどインステップかインフロントで叩く事しかしないからでしょう。しかし今回は全体のパフォーマンスが良かっただけに残念です。一番得点の気配があったんですけどね。

次エヴァートンですからねぇ・・・年内に首位奪還は相当な難問です。僕はそれより休み明けの事を考えると今から気が滅入ります・・・。

コメントの投稿












※編集機能を使いたい場合、PASSを入力してください


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://arsenal.blog8.fc2.com/tb.php/779-0e41044d

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。