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ヴェンゲル:セスクにはプラティニのビジョンがある 

今日は試合があるので早めにアップします。あんまり試合前コメントとかはないですけどね。


Wenger - Fabregas has the vision of Platini - Arsenal.com

この前セスクをスコールズに例えていたヴェンゲルですが、今度はプラティニのビジョンを持っていると話しています。ただし、両者のスタイルや考え方には明らかな違いがあるとも。

「彼のビジョンはプラティニに通じるものがある。褒め言葉だよ。彼はキャリアのスタート地点にいるし、プラティニがどういう終え方をしたのかも我々は知っている。セスクの前には全ての道が開けているが、彼にはビジョンがあるし、まだまだ成長していくよ。」

「ただプラティニはもっとストライカー寄りだったし、セスクはミッドフィールダーだ。彼は試合にその要素を持ち込んでいるが、プラティニはストライカーのメンタリティを持っていた。試合中静かにしていても、"ゴールを決める"と考えるんだ。」

「セスクは物事の中心にいる事を好む人物だね。彼は試合前に相手、例えばリヴァプールなんかに、"俺は4回しかボールを触らない、でも1つアシストするボールを出し、1つは自分で決める"なんて事は言ったりしない。セスクは後ろからボールを受けて、プレーをしたがるんだ。」

「同じポジションでもなければ、同じ心理でもないんだよ。」


Wenger - Familiarity has helped us improve - Arsenal.com

何度も言っていますが、ヴェンゲルは好調な滑り出しの要因はチームの団結力であると主張します。ただアンリがいなくなってチームが解き放たれたという見方に対してはお茶を濁しています。

「原動力にとても優れたものがあって、それは今、チームが団結してプレーしているからなんだ。我々はいいプレーをしているし、全体的に見て試合に対して同じ理解を持っている。それはいい事なのだが、ティエリがもうチームにいないという事と結びつける事はできないね。何にしても、チームの成長には期待していた。」

「ティエリ・アンリのようなワールドクラスの選手がいなくなれば、他の選手にはより責任感が生まれるし、それによって個々の選手の開花が早まり、決断力も増していくんだ。」

「(アンリがいなくなって)より自由にプレーしているとは言わない。チームが辿る自然な道は、常に強い選手あっての事だ。ティエリがここにいない事で、また他の道を行っているんだ。」


Henry echoes Cesc belief - Sky Sports

上のヴェンゲルのコメントと非常に関係深い話。セスクも最近、今のアーセナルはよりチームとしてプレーできるようになったと話していますが、その当事者であるアンリもセスクのコメントに同意しています。

「最近セスク・ファブレガスのコメントを読んだんだ。彼は正しいよ。今アーセナルはよりチームとしてプレーしている。つまりチーム全体のレベルが上がったって事だね。」

ここまではヴェンゲルの見解とも同じだと思われるんですが、興味深いのはここから。

「僕がアーセナルに来た時、選手達はデニス・ベルカンプに預ける事を自然にやっていたんだ。どんな状況でも何かを起こせる選手だ。理に適っていたよ。」

"ロジカルだ"とは言っているんですが、それが是か非か、ここでは書かれてないんですよね。元の記事はレキップだそうで、そちらには載ってるのかもしれませんし、アンリは言わなかったのかもしれません。もしくはその時のチーム次第だみたいな見解かもしれません。何かを起こせる選手がいれば、その選手に預けるのが普通、逆にいなければみんなでプレーするのが普通、そういう事なのかも。

まあアンリの見解はともかくとして、アンリのベルカンプについてのコメントは、自分についてもまさに同じで、彼がいた時のアーセナルはとにかくまずアンリに預けようっていうパターンは多かったです。それがなくなった事は、つまり自由にプレーしているとは言えないんでしょうかね?という事が僕は言いたかったわけです。そこんとこどうなんでしょうか、ヴェンゲルさんは。


Wenger admits Henry risk - Sky Sports

もう1つ、アンリネタ。ここまではアンリなしで非常によくやっていると言えますが、ヴェンゲルはまだ賭けに勝ったわけではないとし、気を緩めていません。

「大きな賭けだったね。それに私はまだ(その賭けに)勝ったわけではないんだ。まだ5試合しかプレーしていないのだし、それには何の意味もない。ティエリを失う事が賭けになる事はわかっていたが、アデバヨールを使わずにおくわけにもいかない。彼の年齢では、プレーさせる事が必要だ。」

「我々がいいスタートを切った事に驚きは感じていないよ。むしろ彼らは私の望みを確かなものにしてくれた。このチームならうまくいくという私の自信を強いものにしてくれたんだ。だがそれはピッチの上で示さねばならない。」

「私の選手達は、ここまでのプレミアリーグで見せたのと同じ自信、胆力、安定性を発揮しなければならないね。待ち受けるどんな試合に対してもハングリーさがある、そしてそれを続けていきたいんだ。また違ったタイプのフットボールだからね。」

2試合のCL予備予選を含めると、現在のトップスコアラーは5ゴールのセスクで、少し抜けていますが、それでもストライカーと中盤でいいバランスで点が取れています。それが今シーズンの強みであると、副キャプテンのトゥーレは自信を見せます。

「ティエリ・アンリは僕達にとって偉大な選手だった、他の選手に彼と同じ事をやれなんて言う事はできないよ。誰もが自分の責任を果たしているのがわかるだろう。」

「今ではどこからでもゴールが決められるわけだし、相手にとっては僕達のゴールを阻止するのは本当に難しい話だよ。セスクが点を取れるし、フレブ、ファン・ペルシ、ロシツキー、アデバヨール・・・危険はどこからでもやってくる。それが今シーズンの違いだね。」


Wenger - I enjoy watching this Sevilla team - Arsenal.com

今夜対戦するセヴィージャとファンデ・ラモス監督について、ヴェンゲルのコメント。ヴェンゲルはラモス監督の事はよく知らないと話しますが、彼の作り上げたチームに賞賛を贈り、また好きなチームの1つだと評しています。

「UEFAのヨーロッパの監督同士でのミーティングで彼とは会った事がある。だがよくは知らないんだ。私が知っている事といえば、彼はセヴィージャにとても緻密で、統率されたプレーを持ち込んだという事だね。彼はフィジカルなチームを作り上げた。私が聞いているのは、彼らはフィジカル的にもとてもよく戦うという事だよ。」

「唯一私に言えるのは、私は彼のチームのプレーを見ているのが好きだという事だね。他のチームと比べて、(テレビの)スイッチを入れるのがより楽しみなチームというのはいくつかあるものだ。彼のチームは"おお、セヴィージャがやってるのか"と言って観るチームの1つだね。」


Wenger - I don't need any reassurances - Arsenal.com

ウスマノフ氏が株を買い増し、第2の大株主になった事が盛んに報じられていますが、ヴェンゲルはきな臭い事など何もないと言い、自分の仕事に集中するまでというこれまでの主張を繰り返しています。

「私は何か大きなものがクラブの周辺でうごめいているとは思わないし、買収を巡って不確かな事があるとも思っていない。私にはクラブの状況は落ち着いているように思える。ディレクター達は私に改めて保証する必要なんかないんだ。彼らはすでに表に立って、売りに出す必要はないと宣言しているからね。」

「もちろんフロントに誰が出入りしているかは気を付けなければならない。より干渉的な人もいるからね。だがアーセナル・フットボールクラブの伝統というのは常に、監督のやりたいようにやらせるものだった。」

「あなた方はロンドン・コルニーに来ているわけだが。周りを見て、誰も邪魔者などいないのがわかるだろう。我々は試合に集中し、試合に備えているんだ。それが必要な全ての事だよ。」

「私の幸せはいいフットボールをするいいチームを関わりを持っていられる事、好きなように仕事ができる事だ。朝起きていい気分で仕事に行けるのはいい事だろう。私にとってはそうなんだ。」


Hill-Wood: Board won't sell - Sky Sports

クローンキーと会談を持ったヒル-ウッド会長は、彼の意向をある程度理解したのか、より柔軟な姿勢を示していますが、ウスマノフ氏に対しては警戒感を隠していません。そしてディーンに怒りの矛先を向けているとも取れるコメントをしています。

「私はクローンキーは恐らく長期の観点を持った投資家だと思っているし、ウスマノフよりは株主として歓迎するよ。疑いの余地なくね。彼(クローンキー氏)はスポーツに傾倒しているし、理解もある。ウスマノフについては、彼が何をしたいのか、なぜ関わってきたのかよくわかっていないんだ。」

「当然確かな決意があるんだろうが、それで何がわかるというわけでもない。それでは何も変わりはしない。」

「フロントは断固としているし、ディーンやウスマノフに売却する意思はない。この件はとにかく面倒な話で、ファンが不満を募らせるのも理解できるよ。クラブは何年にも渡って安定しているし、この件はそれを崩壊に至らしめるものだ。」

「私はデイヴィッドがその仕掛け人ではないかと思っているのだよ。」




チャンピオンズリーグの結果ですが、リヴァプールとチェルシーは共に引き分け発進でしたね。リヴァプールはアウェーのポルトって事で悪い結果ではないと思うんですが、チェルシーはホームでローゼンボリですからね。ドログバが戻ればってのはあるでしょうけど、ちょっと深刻?他チェルシーと同組のヴァレンシアはシャルケに勝利、レアル対ブレーメンの注目の対決はレアルに軍配でした。今シーズンは本物の予感が漂ってますね。ミランも勝ってますし、ガッカリと言えるのはチェルシーぐらいでしょうか。セルティックはアウェーじゃあんなもんでしょう。
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コメント

無事に勝ちましたね♪
ベンゲルも認めているように、点差ほど楽な試合では決してありませんでしたが、相手はセビージャですからたいしたものです。
ロシツキーの怪我(?)とディアビがどんどん劣化しているのが気がかりですが・・・。

アーセナルネタではないですが、モウリーニョが辞任するみたいですね。
鼻持ちならないところなどは嫌いでしたが、敵役が勝手に舞台から降りてしまったようで、残念です。
そういえば、結局、ベンゲルはモウリーニョ・チェルシーに勝てませんでしたね。。

モウさん辞めちゃいましたね。リーグにとっては余りいいことではない気がします。以前BBCに、「アブラモビッチが連れて来たイスラエル人が入閣したことにモウリーニョが怒りを示している」て記事がありましたが、なんかきな臭い。正直同情します。何より彼のチェルシーに勝てないまま去られてしまいました。まあ、またラニエリの後任になってもいいし、スパーズに行っても面白い(選手の感情を考えれば後者の選択はないでしょうが、オーナーを見返すならありです。)。

さてチャンピオンズですが、セヴィージャはテンポに幅がなく、対処しやすかった感じがします。スペースを活用せずにサイドに渡して1対1を挑むという場面が多く、そこで完勝していたので大半の時間は怖くなかったですね。それにこちらはフレブとロシツキが広い範囲をカバーしていたため、サイドで数的優位を作れていました。攻守の切り替え、スペースと足元の使い分けやリズムの変化のつけ方に差があったと思います。いいチームですが、アーセナルが苦手なタイプではなかったです。3-0は出来過ぎですけど。

コーナー以外のセットプレーがはまっているのと、ミドルを上手く使っていることもあり、得点できましたが、先制するまでアデバヨールの不出来が気になりました(彼の煮え切らないプレーへの不満の積もりがあり、厳しく見ているせいかもしれませんが)。セスクへのスルーをカットするは、明らかに自分より小さい選手に対して体を前に入れながら抜け出せなかったりと。左サイドからの突破でシュートが腰抜けになったシーンは今後を不安にさせます。特に機械的にポストを後ろに落としていては全く脅威になりませんし、パス出しもいい加減なときが多い。足先だけの格好ばかりのパスでなく、もっと腰を入れて出して欲しい。これだと、ベントナーは近いうちにチャンスあると思います。

あとフレブが特にですが、2-0で勝っていて一か八かのパスを通してカウンター食らうきっかけを作るのは本当に勘弁です。プレーに余裕を持つのはいいと思うのですが、イタリア勢は特にこういうのは見逃さないですからね。

サニャ・フラミニ素晴らしい。特にフラミニは他のMFがパスによってミスする中、上手くやっていました。あとディアビは、得のスライド生かした攻めを中心に、調子が戻るまではシンプルにプレーしたほうがいいと思います。

>こりきさん

ええ、誰もが恐れるセヴィージャ相手にこの結果ですからね、周囲に与えるインパクトは大きいですよ。ロシツキーは思い切って何ヶ月もレイオフしないと、ハムストリングがクセになってるようです。そうなるとディアビーが出てくる事になるんでしょうけど、本当劣化してってますね・・・。昨シーズン復活した直後のキレはどこに行ったんでしょうか。それでもアデバヨール同様、片鱗は感じさせてくれるのがまだ救いですけどね。バティスタとは本当どうしようもないなと思いましたし、それに比べれば。

そうですよ、モウリーニョ勝ち逃げじゃないですか。僕も彼の辞任は残念ですが、これでスパーズやるとか言い出したら思いっきりブーイングです。


>さとさん

チェルシーはヴェンゲルが絶対に行きたがらないタイプのクラブですよね。さすがにモウリーニョも我慢の限界を超えたって事でしょうか。まあ実際には政治家によくあるような、辞任という名目の解任ではないかと巷では見られてるようですが。ラニエリの後任って事はユヴェントスでしたっけ?スパーズは勘弁してほしいです、お隣さんのうざさが三割増しどころか三倍になると考えるとゲンナリします。フットボールでまで隣人に悩まされたくないですからね。

セヴィージャのプレー、確かに単調ではありましたけど、それにしてもすごいキープ力だなと僕は一人感心してました。あとディエゴ・カペルには結構ヒヤヒヤさせられました。何か間違えばサニャが退場したり、PK献上なんて事がありそうだと思えたので。正直ストライカーがもっとすごい選手だったら結構やばかったんじゃないかと思います。

フレブとロシツキーはよく守備をしてくれましたね。その分2トップが2人きりになってしまって攻撃が続かなくなったりもしましたが、押し上げも早く、ちょっと粘れば援軍が期待できるといった状況で、パスも小気味よく回ってたんで、かなり理想のプレーに近い内容でした。セヴィージャが苦手なタイプではないというのは同意ですね、逆に言えば彼らが相手でなければここまでうまくはいかなかったんじゃないかと思えます。

コーナーがどうしてああもダメなのか疑問ですし、ロビンのキックにも冴えがないなとは思ったんですが、セスクはフリーキックでは総じていいボールを蹴りますね。何がそこまで違うのかちょっと理解に苦しむんですけど。

アデバヨールは僕はよかったと思います。確かに細かいところ、特に決定的なところでのクオリティの低さが目には付くんですが、稚拙なプレーをしていたと思ったら突然ワンタッチで切り込んでシュートまで持っていったり、攻撃が終わったと思ったらいきなりボールを奪いに行ったり、相手にとってはかなり油断ならない存在だったと思います。彼の場合、「こうしておけばこいつは大丈夫だ」という対処法がない、不安定なところが逆にうまく作用する事もあるようです。ただやっぱり長い脚を持て余してるなという部分はありますね。うまく抜けたと思ったら股下を抜けてしまったり。それを使いこなせるようになると本当化けるんですけど、さすがに当分無理そうです。

フレブは本当に一発を狙いすぎだと思います。他の選手がフリーなのに際どいところ通そうとしますよね。あれは僕も勘弁してもらいたいと思います。それ以外のプレーがいいだけになおさらですね。

こういう試合になるとフラミニはジウベルトよりいいかもしれません。セスクが前に行ってしまってもある程度捌けますしね。ディアビーがどんどん使えなくなってくのがどうにも気になるんですが・・・何だかプレーに迷いを感じるんですよね。やっぱり下手にサイド起用とかすべきではなかったのかなと思えてきました。

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