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シティ戦 マッチリポート2 

アーセナル 3-1 マンチェスター・シティ

バークレーズプレミアシップ
エミレーツスタジアム
2007年4月17日(火)
キックオフ:午後7時45分

主審:マーク・ハルジー
入場者数:59913人


アーセナル   3
   ロシツキー 12分
   ファブレガス 73分
   バティスタ 80分
マンチェスター・シティ   1
   ビーズリー 41分


 ARSENAL
   レーマン
   クリシー
   エブエ
   トゥーレ
   ギャラス
   ディアビー→バティスタ(30分)
   ファブレガス→デニウソン(85分)
   ジウベルト
   フレブ
   ロシツキー→センデロス(90分)
   アデバヨール
 SUBS NOT USED
   アルムニア
   ジュルー

 MANCHESTER CITY
   イサクション
   ボール
   リチャード・ダン
   ソン・ジハイ→サマラス(78分)
   ディスタン→コッラーディ(78分)
   オヌオハ
   マイケル・ジョンソン
   バートン
   ハマン
   ビーズリー
   ヴァッセル→アイルランド(90分)
 SUBS NOT USED
   ウィーヴァー
   トラベルシ



ついに復調の兆しが見えてきました。前半30分だけを見れば、復調どころか完調に近いですけどね。得点力の少ないシティ相手に、危ういシーンもいくつかありましたが、今は点が取れている事を喜ぶべきでしょう。しかもまたロシツキーとセスク、揃って2戦連続ゴールです。セスクのボレーはこれまた素晴らしいシュートで、これも今月のトップ10ゴールに入りそうですね。

立ち上がりのパフォーマンスは本当にアウトスタンディングでした。シティはアウェーでの守備の意識への高さに加え、次々と人が動き、ボールが動きというアーセナルのサッカーに翻弄され、押し込まれていた面もあると思います。ただ、鍵はそこで点が取れるかどうか。これがシーズンを通しての課題でした。こういう時間に得点できず、攻め疲れてきた頃に失点するというパターンが何度あった事か。

そこでロシツキーの登場ですよ。パフォーマンスとしてはボルトン戦の方がよかったように思えますが、開始1分から攻め込んでいて、10分過ぎという一番点が欲しい時間に決めてくれました。ゴールはボルトン戦のものとよく似てましたが、今回の方が相手の前に入るのは簡単ではありましたが、その分スピードがついていて、それもダイレクトですから、よく決めたと思います。その後の守備を見る限り、あのゴールがなければ、今回もまた負けていたかもしれないという、非常に重要なゴールでした。

そして30分ぐらいは無敗優勝した頃のような流れるパスワークが続きました。ゴールが決まらなくても、見ていてニヤニヤしてしまうような素晴らしいパス回しでした。ただ、やっぱりここで追加点を奪えなかったのが痛いんですよね。レーマンの愚かなミスから失点すると、一気に流れが向こうに行ってしまい、後半になっても10分から15分ぐらいはそれを取り戻す事ができなかったわけです。

痛かったのは、ゴールを奪えなかったという事実もそうですが、ディアビーの負傷交代ですね。瞼の横を切っただけなので、週末の試合には影響はないと思うんですが、フレディがいない間、ディアビーにセカンドトップでがんばってもらわないと。そのディアビー、どうも球離れが悪い、というかボールを持った時の状況判断がよくなかったです。

これがCMFとセカンドトップの差で、CMFでは例えプレッシャーをかけられていても、前を向く事はそれほど難しい事ではありません。一方でセカンドトップですが、ここに入った時のディアビーのプレーは、基本的には下がって受けるプレーです。つまり後ろ向きにボールを受ける事が多いんですね。彼は足元が巧いので、そのままキープしてやり過ごす事はできるんですが、相手は引いて守ってるので、この間に中央を固められ、攻撃を組み立て直す事になります。しかも囲まれた時にどうしても苦し紛れのパスになるので、悪い形でのボールロストが多かったですね。この辺り、ボディバランスはいいけどフィジカルが足りないなと思わせます。

しかし一方で、その引いて受けるプレーがいい形を生み出していたのも事実です。この日は周りの選手の動きが非常によかったので、ディアビーが中盤のいろいろなところに顔を出し、ボールを収めている間に後ろの選手がどんどん上がってきて、分厚い攻撃を仕掛ける事ができてました。ディアビー自身にはそこで自ら強引に持っていくだけの力はまだないですが、小気味よくパスを回していく事で、若干遅攻にはなりますが、ある程度形は作る事ができてましたね。替わって入ったバティスタはそういうプレーが一切できないので、その後はチームとしても精彩を欠く結果になってしまったと。守備面でもディアビーは本来底の選手らしく、しっかり相手を追ってくれますが、バティスタはあまり守備をしないので、その影響もありましたね。

ディアビーが入っている時、唯一チームとして物足りなかったのがダイナミズムでしょうね。シティは1点取られた後も全く戦い方を変えず、11人で引き籠もって守備をしていましたが、いくら流麗なパス回しをもってしても、それだけ狭いところを毎回ポンポン抜いていくのは困難です。ある程度詰まったら、そこで一気にサイドを変える。そういう揺さぶりがあれば、もっと楽に崩す事ができていたでしょう。中央でプレッシャーが少ない時、セスクが思い出したようにサイドチェンジをしていた事もありますが、これをもっと際どいところでやってほしいものです。翻って後半はロングボールが増えましたが、あれは単に流れが悪かったのもありますが、シティが前掛かりになる時間が増え、ロングボール一発で裏を狙えるようになったというのもあるでしょうね。

守備面についてですが、ディアビー交代まで押し込めていたのは、相手が引いていたのもあるでしょう。最前線にいるべきヴァッセルすら守備に回ってましたから、一度跳ね返されてもセカンドボールを拾い放題、カウンターのチャンスすらそうそう与えませんでした。それが同点にされて以降、シティが一気に前へ出てきたので、そこで初めて守備の脆さが露呈された格好ですね。

とにかく寄せが甘い。これに尽きます。リヴァプール戦のクラウチの2点目でしたか、あれは相当余裕を持ってクロスを入れさせてしまった事にそもそもの原因があったわけですが、まだ同じような事をしているんですよね。それもサイドだけではなく、中央ですらそうです。最初はマークの受け渡しもしっかりできていたんですが、相手が前に出てくるに連れてそれができなくなり、2対1で守っていても2人共当たりに行かずに見ているだけ。それだけ相手に自由を与えてしまえば、いくら10位以下のチームといえども好きなように攻めてきますよ。

とりわけエブエとトゥーレのコートジボワールコンビと、ジウベルトにこの寄せの甘さが見られました。シティに散々右サイドを突破されたのは、ビーズリーのスピードもありますが、フレブが最初はしっかりやっていた守備をサボり始めた事に加え、エブエの寄せの甘さ、トゥーレのカバーの遅さが原因でしょう。それに加えて中央に入れられた時、ジウベルトがしっかり寄せていかないので、今度は逆に振られ、なかなかボールを奪い返せないという悪循環が続きました。逆に左サイドを完全に抜かれるような事はありませんでしたが、これは少し突っ込みすぎとも言えるようなクリシーの厳しいプレーがあってこそでしょう。彼は最近ものすごく安定してますね。

同点にされて以降の流れを見ていると、とりあえず前半は1-1で終わり、後半に建て直すというのが通常のパターンです。しかしこのチームはハーフタイムでの意識改善ができないようですから、その流れは後半になってもあまり変わりませんでした。それが55分を過ぎた辺りからでしょうかね、シティがもう引き分けでもいいという考えを表に出し始めたのか、再び自陣に籠り出したので、それでまた押し込む事ができるようになりました。が、バティスタは何もできず、そうなると頼りにするべきアデバヨールもこれまた決定的なプレーができないので、前半ほどの流れは作り出せず、なかなか得点の気配がしませんでした。それを吹き飛ばしたのがセスクのゴールで、あれもまたロシツキーのゴールと同じくらい重要なものでしたね。

ボルトン戦は勝ち越した後、3点目が取れずにヒヤヒヤさせられましたが、バティスタはこういう時は仕事をするようです。あの後サマラスに決定的なシーンを作られた事を考えても、3点目を取れた事は大きかったですし、そういう意味での仕事はしましたが、やっぱりダメダメだという評価には変わりないですね。というか最近、エミレーツでもブーイング食らってるように聞こえます。アデバヨールも運動量とガッツぐらいしか見るべきところがなかったですね・・・。どちらも大事なんですが、試合終了間際に見せた、半ば強引に突破していくようなプレー。ああいうのがもっと見たいです。ボールを置き去りにしてしまうようなバティスタと違って、それができる選手だと思ってますし。

フレブが守備をサボり始めた事については、それほど責める気にはなれません。開始当初からひたすら走り回ってましたし、今彼は結構疲労が蓄積してるでしょうから、90分間あの水準で動き続けるのは無理でしょう。加えてバティスタの決定的な3点目をアシストしているので、自分の仕事はきっちりこなしたと思います。しかし今回もシュートが全部左脚じゃなかったですかね・・・。もっとも、試合の中で1本も撃たない事もザラにあるので、そこから考えると進歩だとは思うんですが。

クリシーについて、再度。最近の彼は不安定な事よりも安定している事の方が圧倒的に多くなって、かなり頼りになる存在です。成長しましたね。まだそこで奪いに行くかっていうのは見られますが、以前より的確になってきて、かわされずにボールを奪える事の方が多くなってます。前に出て奪いに行くというのは、かわされた時のリスクは大きいですが、奪う事ができればチャンスになりますからね。彼の課題は寧ろその後でしょう。スピードはすごいんだけど、一気にゴール前まで持っていくスキルはないし、クロスが絶望的。元々キック精度はそんなに悪くないと思ってるので、最近の失敗続きで力が入っているだけだと思うんですがね。ロシツキーとのコンビもなかなか確立しないし、逆に言えば、攻撃面さえよくなれば、アシュリー・コールを超える日もそう遠くないかと。当然レ・ブルーにだって入れますよ。

一方で残念なパフォーマンスだったのがジウベルト。守備面は上で指摘した通りですし、くだらないパスミスや危ない横パスが多いのはいつもの事なんですが、それと同じくらい不満なのが、バックパスが多い事。特に2-1、3-1とした後はそうですね。無理に攻める必要がなくなったので、慎重になるのは当然ではあるんですが、彼のバックパスは危険です。パス自体がよくないのもあるんですが、出すタイミングも悪いです。

よくあるパターンとして、一気に人数もかけて前まで行くんだけど、詰まったところで無理をせず、サイドバックやジウベルトに下げるというのがあります。ここでパスを受けたジウベルトは、後ろへ下げてしまう事があまりにも多いです。変に持って奪われる事もよくあるので、バックパスというのは一見一番安全な選択肢に思えるのですが、リードを奪っているという事は、相手は例え攻められていてもある程度攻撃への意識を持っているわけですね。そういう時のバックパスは、奪われると数的不利になってしまう事があり、しかもそういう場合のバックスの対応がいつもよくないので、失点の可能性大です。

特にやってはいけないのが、カウンター気味で一度攻め上がり、前を塞がれてジウベルトに戻った時に、それをバックパスする事です。この場合、相手選手が何人か戻りきらずに前に残っている事が多いため、ここで際どいバックパスをすれば、即失点につながります。こういう場合、多少無理をしても前へパスを入れる、或いは長いボールを蹴ってしまうというのがセーフティなパターンでしょうね。

それからレーマンですが、どうしたんでしょうね。残留か移籍かで迷ってて、それがプレーに出てるんでしょうか。失点シーンで、ギャラスは他のフィールドプレーヤーに預けたり、前線へ蹴ってしまう事もできたんですが、あそこでレーマンに戻したのは、いったんキーパーに預けて落ち着けようという意図があったと思うんですよ。それがレーマンは落ち着けるどころか、あのミスキックですから、全くもってひどいものです。幸いその後はキックミスもなかったですけど、ハイボールをキャッチし損ねたりしてましたし、どうも最初のシーズンの頃のパフォーマンスに戻っちゃってますね。守護神がこれじゃ困るんですけど、移籍問題の片が付いたら落ち着いてくれるんでしょうか。もし移籍する事に決めたんなら、そこからもうアルムニアに替えた方がいいとは思うんですけどね。

総括として、絶頂期のパフォーマンスを見せたかと思いきや、相変わらず押し込まれるとバタバタしてしまったりして、悲喜こもごもな内容でした。でもちょっと前までどん底だったわけですから、そこからいきなり絶好調になるわけがないので、30分間でも絶頂期のプレーが発揮できて、結果も出せたのは大きな事でしょう。少なくともこの試合では、ヴェンゲルが求めていたような安定感は見られませんでしたが、これから徐々に安定感を身に付け、来シーズンにつなげてほしいものです。でも次はスパーズだから、そうも言ってられないか。

ではフォーメーション。ヴェンゲルは試合前、あまり大きなローテーションはしないと言ってましたが、ボルトン戦からはケガのリュングベリに代わり、ディアビーが入ったのみ。ただベンチを見ると、ついにアリアディエールがいなくなってます。今回はバティスタの出場時間が長くなってしまって、その結果流れが作れなかったので、バティスタよりアリアディエールを入れてほしいんですけどね。

        レーマン
     トゥーレ  ギャラス
エブエ               クリシー
      セスク  ジウベルト
フレブ               ロシツキー
          ディアビー
      アデバヨール

トゥーレはいい加減休ませた方がいいんじゃないのか・・・。上で散々書いたように、前半30分にディアビーがケガで退き、バティスタが入ってます。

しかし今回もヴェンゲルの交代は遅かったですね。3点目を取った後は、すぐに負担の大きい選手を下げるべきだったでしょう。少なくともセンデロスはデニウソンと同時に入れるべきでした。デニウソンが入ったのは85分、セスクを下げました。デニウソンはそのまま同じポジションに収まりましたが、残り1分でロシツキーに替わってセンデロスが入ると、久々に4-5-1に以降。センデロスがアンカーを務め、その前にジウベルトとデニウソン、左ウイングにバティスタという布陣に。ものすごく僅かな時間ではありましたけどね。

        レーマン
     トゥーレ  ギャラス
エブエ               クリシー
        センデロス
    ジウベルト  デニウソン
フレブ               バティスタ

       アデバヨール


今回もMOMはセスクかな。でも今月の月間最優秀選手賞はクリシーにあげたいですね。

この試合は延期分なので、これで他のチームと消化試合数が並びました。5位と6位に同じ勝点で並んでいるエヴァートン、ボルトンとは8差になり、また楽になりました。この勝利でリヴァプールを抜いて3位浮上していますが、リヴァプールは今日試合があり、そこで負けない限り再び3位に上がってきます。勝点差は1なので、引き分けだと並びますが、アーセナルは得失点差で負けてますからね。相手はボロ、また大物食いを期待したいところです。

次回はちょっと触れましたが、ノースロンドンダービーです。ホームでの試合は審判の助けもあり、3-0と快勝しました。今はようやく昇り調子になってますし、今シーズンのスパーズはとにかく安定感がないので、ここで一気に叩いて、CL圏内を確実なものにしたいところですね。そして監督交代で揺れるフラムにホームでサクッとリベンジして、次にチェルシーの優勝の望みを絶ち、最後はフラットンパークで白星で締めると。これが理想的な展開ですが、その通りに行ってほしいものです。


'Fabregas is already an authority on the pitch' - Arsenal.com

ヴェンゲルの試合後会見。

再びホームで白星を拾った事について
「そうだね、相応しい勝利だったし、チームには大きなポテンシャルが見られる。テクニック面では、今夜はずば抜けていた。またもね。」

ファブレガスのゴールについて
「ファブレガスはしばらく得点できずにいたが、それが頭に残ってしまうと、自然とは取れないものだ。そういった強迫観念を捨てる事ができれば・・・土曜日の(ボルトン戦で得点した)安心感が今夜彼にゴールを決めさせたんだ。シーズン開始当初からのファブレガスのチャンスを見れば、彼が得点をしてもおかしくない。だが最初の1点を取るまでは、一番難しいという事だね。」

セスクのポテンシャルについて
「そうだね、彼からはまだまだ流れ出るものがある。彼はまだ20歳だし、20歳から22歳の間というのは、少年から男になる時だ。だが何がとてもいいかって、彼は若い少年でありながらゲームを支配できる事だね。まだまだ多くを期待できる、自然とフィジカルも強くなっていくだろう。だがピッチ上での彼には、すでに貫禄が漂っているね。」

ディアビーのケガについて
「ディアビーは裂傷を負った。深刻なものではないと思っている。彼はものがぼやけて見えると言っているから、そのまま下げたんだ。リスクを冒したくはなかったからね。彼は素晴らしい入り方をしていたし、最初からとても輝いていた。私には、彼はあのポジションでも行けると思えるよ。」

トップ4で終える事について
「今我々はその位置にいるし、リヴァプールは明日プレーするが、できるだけ高い位置で終えたいね。我々はチャンピオンズリーグ圏外から8ポイント差のところにいる。数字上はまだ充分ではないが、今夜は大きな一歩だった。」

ファンのフラストレーションについて
「プロフットボーラーなら、それに対処しないといけないというのは常々感じてきた事だ。監督としてもね。彼らがここに来る時は、それなりのお金を払っているわけだし、不満を露わにするものだ。それがチームや悪いパスに向いても、私は全く理解できるよ。彼らを違う世界に導くのは我々の役目だし、それができなかった時は彼らは満足してくれない。だがそれにも耐えないといけないんだ。」

ロシツキーとピレスの比較について
「後を追うにはいい例になったね。私がロシツキーを選んだのは、彼は私が見つけた中で、一番ピレスに近かったからだ。違いと言えば、彼は我々にとって重要な存在だったが、ケガが多かったし、ロベールが取っていたようなゴール数は取れていない。だが最初はロベールだってそう得点していなかったんだ。」

スパーズ戦に向け、故障者について
「フレディ・リュングベリは土曜日には間に合うだろうし、それはディアビーも同じだ。」

ピレスはケガしなかったですからねぇ・・・ロシツキーも彼のような体質改善が必要かもしれません。それはそうと、フレディが戻ってくるんですね。ボルトン戦でのディアビーはよくなかったですが、このシティ戦ではよかったので、どちらが出る事になってもいい形を作れそうです。ストライカー不足に悩まされる中で、この事は好材料ですね。


David Dein leaves Arsenal Football Club - Arsenal.com

突然ですが、アーセナルの副会長を務め、G14の会長でもあるデイヴィッド・ディーンが、クラブを去る事になりました。具体的な理由は一切書かれていませんが、どうやら対立があったようです。他のフロント陣は引き続き留任し、ディーンの辞任はクラブ売却の予兆ではないとの事です。以下、ヒル?ウッド会長のコメント。

「フロントを代表して、デイヴィッド・ディーンが長年に渡り、クラブに尽くしてくれた事に感謝の意を示したい。我々はディーン氏と他のフロントのメンバーとの意見の相違によって、道を分かたざるを得なくなってしまった事を心から悔やむ。」

う?ん実質的にトップの立場を担っていたはずのディーンがいなくなってしまって、これからどうするんでしょう。会長がもっと表に出てくるとは思えないし、誰か後任を立てるんでしょうか。しかし意見の相違というと、クラブ売却の事ぐらいしか思い浮かばないんですが、そこから行くと、ディーンは売却推進派だったって事なんでしょうかね。G14の会長職についてもどうするのか。もうちょっと経ってみないと何もわかりません。


Fabregas strike brings up Emirates milestone - Arsenal.com

シティ戦でのセスクの素晴らしいボレーは、エミレーツでのアーセナルの50得点目だったそうです。公式戦最初のスコアラーはヴィラのオロフ・メルベリ、アーセナルでの最初のスコアラーはジウベルトでした。親善試合を含めると、ベルカンプ引退試合のアンリのゴールが初。トップスコアラーはそのアンリとファン・ペルシが7ゴールで並んでます。


Rosicky upbeat for finale - Sky Sports

ロシツキーのコメントです。シティ戦について、週末のダービーについて。

「試合は楽しかったし、ファンも僕達が連勝か移動に戻ってきたという事実に興奮している。今はシーズンの最後に向けて、より楽観的に見えてきているね。」

「ボルトンとエヴァートンの両方に差をつけているし、まだUEFAチャンピオンズリーグ出場権が決まったわけではないけど、残りのシーズンをもうちょっとリラックスして戦えるよ。」

「それに加えて、リヴァプールから3位を奪うチャンスも見えてきた。まだリーグでは4試合残ってるし、土曜日の試合は最終結果に向けて、キーとなり得るね。」

「トットナムとのダービーがファンにとって常に特別な日だ。今シーズンは彼らに対してアドバンテージを持っている、リーグでは3-0で勝ったし、カーリングカップでも彼らを倒しているしね。土曜日も同じように行けたら素晴らしいね。」

これで2試合連続ゴールとなったロシツキーですが、本人は左脚で決めたのは意外だったとか。

「またも左脚でゴールが決められて、驚いてるんだ。左脚でゴールを決める事は本当に稀だし、今はそのうち2つを決めているわけだ。」

「何にしてもこの調子で行く事ができれば、別に左だろうと右だろうと気にしないよ。」

「僕のゴールは、土曜日のボルトン戦で決めたものと本当によく似ていた。唯一違ったのは、ボルトン戦のものを例として思い浮かべる事ができたって点だね。」

「ボックスに走り込んでいく時、あのゴールを思い出していて、それが助けになった事は認めないといけないね。今回はボールに対して来そう必要はなかったんだけどね。」


Gilberto - We cannot afford to relax our grip just yet - Arsenal.com

今週末行われるノースロンドンダービーについて、ジウベルトが語りました。03/04の優勝はホワイト・ハート・レーンで決めたものでした。あの時のメンバーで残っているのは、このジウベルトとアンリ、レーマン(しょうもないPK取られて引き分けになったのは今でもよく覚えてます)、トゥーレ、リュングベリぐらいですね。セスクやクリシー、センデロスらはあのシーズンからいたと思いますが、試合に出てはなかったですし。

「2004年にリーグ優勝した時、僕もあそこでプレーしていた。多くの選手はもういなくなってしまったけど、試合の伝統はずっと同じだ。」

「僕達は心を強く持っていく必要があるね。こういう試合では、1分たりとも気が抜けないものだからね。トットナム戦では100パーセントを出せなければ、難しいものになるだろう事はわかってる。最後の4試合、集中力を高く保っていく事が重要なんだ。」

「マン・シティ戦はちょっと変な感じだったよ。最初のゴールの後、僕達は少しリラックスしてしまったんだ。とてもいいフットボールをしていても、引き分けたり負けてしまう事もある。シティ戦では最高のプレーをしていなかったけど、勝点3が取れたね。」


Hill-Wood: We won't sell out - Sky Sports

最近ラピッズのオーナー、クロエンケ氏がアーセナルの株を買い集めている事が頻繁に話題になりますが、ヒル?ウッド会長は、クラブの大株主達が株を手放す事はないとしてその動きを牽制しています。

「彼ら(大株主)はアーセナルを愛しているし、お金も必要としていない。手放す気はないんだ。クラブはサポーター、スタッフ、選手の利益のために存在しているものだし、株主達は長期のサポートの望めないよそ者に売るより、コントロールを保っていたいと考えている。」

「彼らは何もしなくても裕福だし、お金は必要としていないんだ。銀行にもう数百万ポンド増えたところで、彼らには何の興味もない。我々はアーセナルのためにやっているのであり、小遣い稼ぎのためではないんだ。それが大西洋を越えるなんて悪夢だよ。」


ユーロ2012の開催地がポーランドとウクライナの共同開催に決まりました。また共同か。最有力候補を見られていたイタリアは滑り落ちましたね。やはり去年からのカルチョ・スキャンダル、カターニャ事件、そしてつい最近のオリンピコ事件で相当印象が悪くなったんでしょう。しかしウクライナも政情不安が続いてるはずですし、ハンガリー・クロアチアのがよかったのでは?とも思えます。しかも2012年じゃシェヴァはいないでしょうしね。


アメリカで銃乱射事件がまた起こるわ、長崎市長は射殺されるわ、銃絡みの物騒な事件が続きますね。市長殺害の方は暴力団ですが、アメリカの方は事件そのものがあのコロンバイン事件を思い出させるものだったり、犯人が韓国人だったりで、まだまだ揉めそうです。またゲームやマリリン・マンソンが槍玉に上がるんでしょうかね。もちろん銃規制の議論もされる事でしょう。アメリカはいわゆる「普通の考え」の斜め上を行く事も珍しくないので、議論がどういう方向に向かってくのか、僕にはちょっと予想がつきません。一つ言えるのは、どちらも非常にショッキングな事件だったという事であり、犠牲者の方のご冥福をお祈りします。
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コメント

2試合連続Goal

ロシツキー、あの変則ボレーは私からしたら彼らしいシュートって感じですけど。「以外」って言ってたんですね。
解説の人も彼のことをこう言ってましたね。
「柔よく剛を制す」

セスク、ボレーはうまくDF陣の間を抜けてキレイに決まりましたね。今まで外していたGoal運がここにきて向いてきたのでしょうか。

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

http://www.fuoriclasse2.com/
突然ですがこのフォリクラというサイトであなたのブログを以前から勝手に転載し続けてる輩がいます。
警告すればすぐに止めると思うので、1回警告を出しに来て下さい。お願いします

>トマスさん

本人が意外って言ってたのは、あの飛び込みからゴールを決めた事ではなくて、左で決めた事のようです。柔よく剛を制すっていうのは、川勝さんが言ってたんでしたっけ?あの人はレーマンはボロクソに言ってたのに、ロシツキーはベタ褒めで、何てバランスが悪いんだと思いましたが、ロシツキーについては確かによく合っている言葉ですからね。彼はシンフォニー&メタリカですから(笑)

セスクは今までの分を取り返そうと思ったら、残り4試合で8得点以上決めて二桁にしないとね。チェルシー戦でハットトリックとかしてくれたら言葉では言い表せないほどの喜びなんですが、過剰な期待はやめましょうか(笑) 今日は体調がまだ万全じゃないっていいますし・・・。


>雀さん

ご指摘ありがとうございます。修正しておきました。これ、よくやらかすんですよねぇ・・・。でもあんまり指摘してくれる方がいないんで、本当に助かります。


>aaaさん

そこ、フォリクラって読むんですねぇ。そのサイトの事、そこに記事が転載されている事は、以前他の方からタレコミがあって、存じ上げております。

せっかく情報を頂いたのに申し訳ないんですけど、これについては敢えて放置しております。記事を改変されて、その上僕の名前を騙って別のところに書き込んでいるというのであれば、さすがに放置するわけにはいかないんですが、まるまる転載される分には実害もないので。それにこの人、警告を受けてやめるとも思えません。転載について記事の中で言及した事があるんですが、それもまるごと転載されてましたからね。厚顔無恥なのか何なのかわかりませんけど、これについてはとりあえず放置します。

ただし、もし改変されているのを見つけたら、その時は再度ご報告頂けるでしょうか?ご面倒をおかけしますが、お引き受けくださると助かります。

嫌な終わり方でした。かすやっちのいうように何もしてこない相手に追いつかれてしまいました。ホワイトハートレーンでまくって終わるなんて最高だと思っていた矢先に・・・

ロスタイムの最後で慌ててしまった感じで。3位は無理かな。

引き分けという結果には満足ですが、終わり方は嫌ですね。レーマンはどうにかならんもんでしょうか。あれじゃ残りアルムニアで行った方がいいんじゃないかって考えまで出てきます。

僕は途中で金子爺を斬りました(笑) 久々だったんで、そのまま聞こうと思ってたんですけど、ちょっと耐え難かったです。なので粕谷が何を言っていたのかも、前半の途中までしかわかりません。

3位はかなり難しいですが、どっちでも大差ないですからねぇ・・・。もう選手もそこまでやる気ないでしょうし。本当にただの消化試合になってしまって残念です。

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