スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ウェストブロム戦 マッチレポート 

0-2という見慣れない(笑)スコアでの勝利。何にしても勝ちは勝ちですから、これでまたユナイテッドとは4差。2位が見えてきました。今日のマンオブザマッチはもちろんファン・ペルシ!・・・といきたいところですが、ニール・バリー主審を推しておきます。理由は後述。
試合結果、メンバー表はこちら
スタメンは前節のスパーズ戦と同じです。

        レーマン
ローレン トゥーレ センデロス コール
      ヴィエラ ジウベルト
セスク               ピレス
     ファン・ペルシ
          レジェス

74分にベルカンプとエドゥを同時投入した事により、以下のような布陣に。前回と違うのは、アリアディエールが入らなかった事ですね。

        レーマン
ローレン トゥーレ センデロス コール
      ヴィエラ ジウベルト
ピレス               エドゥ
     ベルカンプ
          レジェス
さて、試合の方ですが、ウェストブロムはホームゲーム、しかも降格がかかっているとあって、まさに捨て身の特攻を仕掛けてきます。この辺のモチヴェーションに劣ったか、立ち上がりは完全にウェストブロムペース。前線、中盤で積極的にプレスをかけ、球際も強い強い。しかしこの日はセンデロスのパフォーマンスがまあまあで、危険な場面ではことごとく防いでました。

積極的に仕掛けるウェストブロムに対し、アーセナルは様子見といったところ。普段使わないロングボールを多用し、レジェスのスピードを活かしたカウンターを狙っていきますが、3バックで守るウェストブロムはスペースへのケアが素晴らしく、折角のレジェスのスピードも頭を抑えられてはどうにもなりません。いつものパス回しが気配すら感じられない程に攻めあぐね、前回ホームで引き分けに終わった時の事が頭をよぎります。

しかし30分頃から、アーセナルにペースが回ってきます。ヴィエラが強烈なミドルを放ったり、ファン・ペルシがキーパーと1対1になるなど、幾つかチャンスを作りますが、結局決めきれないまま前半終了。

キャンベルがセンデロスに抑えられているものの、ゲラの突破からチャンスを作るウェストブロムに対し、アーセナルはレジェスが頭を抑えられ、ピレスがハードマークを受けている事もあって、攻撃の起点を作る事ができません。

この流れを引きずったまま、後半がスタートします。やはりラインを高く保ち、猛攻を仕掛けるウェストブロム。しかし10分程で徐々にアーセナルも反撃の糸口を掴み始めます。この辺りからようやくヴィエラが中盤を支配し始め、セスクがマークを外して前を向ける事が多くなってきました。更に右サイドでセスクが溜めを作る事で、ローレンも積極的にオーバーラップを仕掛けます。

やや集中力が切れてきたようにも見えるウェストブロム、試合が動いたのは66分でした。ペナルティエリア前やや左でボールを受けたレジェスが前を向きます。これに2人の選手が誘い出され、逆サイドのファン・ペルシがフリーに。レジェスのスルーパスを受けたファン・ペルシは2タッチでディフェンダーをかわし、倒れ込みながらも左脚でシュート。これがゴール左隅に流し込むようなシュートになり、ホールトを破ってゴール。待望の先制点を手にします。

これで集中力が途切れてしまった感のあるウェストブロムですが、モチヴェーションは高いまま。しかし先制したアーセナルはワンタッチでどんどんボールを回していき、非常に高いポゼッションを誇ります。キャンベルが負傷し、選手交代もできないウェストブロムをあざ笑うかのようにボールを回すアーセナル。しかも、先に動いたのは、先制したアーセナルでした。前回と同じようにベルカンプとエドゥを投入。対するウェストブロムは、アーンショウ、ホースフィールド、そしてカヌの、タイプの異なる3人のフォワードを同時投入してきます。しかしホースフィールドはコールとセンデロス、アーンショウはトゥーレに抑えられ、形を作る事ができません。ホームで勝点1を得ようと、前がかりになったところで、絶望的な追加点を奪われます。

試合終了目前のロスタイム、ホールトのキックが左サイドに流れ、これを折り返したところをインターセプト。前線に残っていたベルカンプがフリーでボールを受けます。前方に広大なスペースが広がる中、ベルカンプは左を見ながら徐々にボールを前へ。全速力で上がってきたエドゥに絶妙なスルーパスを通します。これを受けたエドゥが放ったシュートは、ホールトにセーブされますが止めきれず、ゴールネットへ吸い込まれ、2-0。このまま試合は終了し、アーセナルは2位の座をより確実なものに。反対にウェストブロムは更に熾烈な残留争いに身を投じる事になりました。

さて、採点表です。

レーマン 6.5
ローレン 6.0
トゥーレ 6.0
センデロス 6.5
コール 6.0
ファブレガス 6.0
ヴィエラ 6.0
ジウベルト 6.0
ピレス 5.5
レジェス 6.5
ファン・ペルシ 7.5

ベルカンプ 6.5
エドゥ 7.0

ここんとこ失点がものすごく少なくなりました。それでもDF陣の評価は厳しめ。レーマンは安定している上にあまり仕事がないので、どうしても高い評価になるのですが。再三目立っていたセンデロスに対し、トゥーレはあまり仕事ができなかった印象。コール、ローレンの評価が前回と同様です。コールは守備はいいですが、攻撃面で物足りない。ローレンのサイドはかなり攻められていましたが、攻撃面での貢献が大きいです。

セスクはどう考えても右サイドは合ってませんが、合ってないなりによくやってました。少し時間をかけすぎてチャンスを潰していた場面もありましたが、まあ仕事はできていたと思います。ジウベルトはまた消えてました。肝心な場面ではちゃんといるのでいいんですが、何か物足りないです。

問題はヴィエラとピレス。ヴィエラは相変わらずコンディション不良ながら、ポジショニングセンスはやはり抜群。いて欲しいところにいてくれます。ただ持ちすぎてボールを取られたり(周りのフォローも足りない)、荒いインターセプトが目立った事からこの評価。ピレスはマークが厳しく、ほとんど仕事ができませんでした。お陰でパスの出し手がおらず、それにより後手に回る事が多くなってしまいました。

レジェスはスペースのなさに苦しんでいましたが、相変わらず豊富な運動量で相手ディフェンダーを疲弊させていました。コールに出せば決まるシーンで、持ちすぎて失敗した事もありましたが、ファン・ペルシへのアシストを評価しての6.5。そのファン・ペルシは相変わらず素晴らしいですね。前半こそいい形でボールが入らず見せ場がありませんでしたが、やはりやる時にはやってくれる男です。

ベルカンプとエドゥが入った時にはほとんど試合が決まっていた為、当初あまり目立つ仕事はありませんでしたが、結局ダメ押しの追加点を奪ったのはこのコンビ。前を向いたベルカンプの戦術観とパスセンスには脱帽。エドゥは今シーズン初ゴール、しっかりと仕事をしました。

さて、主審のニール・バリーさんについて。この人やっぱりおかしいです。後ろからのタックルも平気で流すんだもん。ジャッジの基準もさっぱりわからないし、普段取らないファールスローも後半ロスタイム、急いでいるウェストブロムから取りました。マーク・ライリーとか、マーク・ハルシーとか、プレミアにはキティガイ審判が何人かいますが、今回のようなクリーンなゲームですらコントロールできないのなら、もう引退すべきです。この人に国際Aマッチを任せた日には、国際問題決定ですね。

次節、ホームでのリヴァプール戦は5月8日の日曜日、現地時間で夕方4:05、日本時間では月曜日の0:05になります。前回対戦した時には敗れているだけに、ホームゲームである今回は確実に勝ちたいところです。幸い、チャンピオンズリーグ直後のレッズは例外なくガタガタなので、割と楽に試合を進める事ができるはずです。ここで勝点3を獲得できれば、ほぼ2位の座は決定といっていいでしょう。
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿












※編集機能を使いたい場合、PASSを入力してください


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://arsenal.blog8.fc2.com/tb.php/53-f46c3077

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。