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ボルトン戦 マッチリポート 

ボルトン・ワンダラーズ 3-1 アーセナル

バークレーズプレミアシップ
リーボックスタジアム
2006年11月25日(土)
キックオフ:午後5時15分

主審:マイク・ディーン
入場者数:24409人


ボルトン・ワンダラーズ   3
   アブドゥライェ・ファイェ 10分
   アネルカ 45、76分
アーセナル   1
   ジウベルト 45分


 ARSENAL
   レーマン
   エブエ
   トゥーレ
   センデロス
   クリシー
   ファブレガス
   フラミニ→バプティスタ(60分)
   ジウベルト
   リュングベリ→フレブ(74分)
   ウォルコット
   アデバヨール
 SUBS NOT USED
   アルムニア
   ホイト
   ジュルー

 BOLTON WANDERERS
   ヤースケライネン
   メイテ
   ハント→ステリオス(46分)
   ベン・ハイム
   ノーラン
   アブドゥライェ・ファイェ
   フォーチュンカンポ(43分)
   スピード
   ケヴィン・デイヴィス
   アネルカ
   ディウフ
 SUBS NOT USED
   アル?ハブシ
   タル
   ファズ・チ




いやもう完敗です完敗。負けるべくして負けたというか、もっと言えば戦う前から勝負はついてたというか。何つーかね、もうちょっとやり方ってもんがあるだろうと。ボルトンとやって負けた時、いつも納得いかないのは、何で相手に合わせるんだって事なんですよね。ボルトンと同じサッカー(いやラグビーか)やって勝てるわけないじゃん。もう前半からほとんど形が作れず、コーナーで失点して、無駄な追加点を取られ、1点を返し、後半は立ち上がりから結構よかったんですけどね。その時間で決められず、逆に決められてしまったのが痛かったです。それで試合は終わりましたと。これで優勝争いからは完全に脱落してしまったし、試合数が一つ多いことと、まだ直接対決を2つ残している事を考えると、2位なら狙えるかもなってぐらいですね。

ボルトンと言えばロングボール。猫も杓子もロングボール、とりあえず拾ったらドッカンというけったいなものですが、こいつを警戒し過ぎましたね。まあボックス周辺で頭でつながれるのはよしとしましょう。これは現状では防ぎようがないですから。しかしそのロングボールを警戒して、ラインがズルズル下がり過ぎです。お陰で陣形が完全に間延びしてしまい、中盤でまるでプレッシャーがかからない。ただでさえみんな連戦で疲れてるし、フレディもまだ戻ってきて間もないのに、中盤があれだけスカスカじゃどうしようもありませんよ。中盤に5人いる意味なんてどこにもないもん。アネルカの1点目(ボルトンの2点目)はシュートこそ見事なものでしたが、その前にアネルカにあんなパスを通しちゃいけないんです。ボルトンは中盤をすっ飛ばす事が多いですが、中盤にはそれなりにパスも長けた選手もいますし、あれだけ長い時間前を向かせれば、そりゃ好き勝手やられますよ。3点目も全く同じパターンで取られましたね。ロングボールを恐れず、思い切ってラインを上げないからこういう事になるんです。

そして陣形が間延びしてしまってる事で、パスサッカーもできませんでした。ただでさえここのところ運動量が落ちており、パスがつながりにくいというのに、ボールを持ったら3人に囲まれ、パスコースは一つもない、結局同じように長いボールを放り込んで、何もできず終わると。サイドやボックス手前からドリブルで崩しにかかった時、やはりニアに飛び込んでくる選手がおらず、他に動きもないので行き詰まり、後ろに戻してしまったり、無理に突破しようとしてるシーンも目に付きましたけど、こういう時こそシンプルにプレーすべきなんじゃないでしょうか。要するに、コースが見えたらシュートを撃つ。ボルトンは好守の切り替えがはっきりしており、よく守っていましたが、そこまでガチガチというわけではなく、シュートを撃てる機会は何度もあったんですよね。それを撃たずに出せない、出せないと思ってるうちに引っかかり、ボールを失うと。泥沼にはまっていく典型的パターンです。

それでもフレブがいればもう少し中盤でボールは収まったでしょう。別にウォルコットを先発させるのはいいですが、それでフレブを下げるとは何と愚かな。ロシツキーもいませんし、それでフレブを使わなかったら、中盤でのつなぎなんて期待できません。セスクにも一層マークがきつくなりますし、散らしはできてもキープ力はそんなにないですからね。今回はリュングベリかフラミニをやめて、フレブを入れるべきでした。しかもね、交代が遅い。遅すぎる。バプティスタを入れる時に一緒に入れれば、というかハーフタイムに入れろと思いましたよ。サブのメンバーにしても、攻撃の選手がフレブとバプティスタだけ、ストライカーなしとは。ホイトはやめて、アリアディエールを入れろって話です。ヴェンゲルの現場指揮官としての限界を改めて見せつけられた気がします。

しかし見る度見る度うちのディフェンスには落ち着きってもんがないのかと思いますね。いっつもバタバタしてる気がします。選手が若いのもあるでしょうけど、それだけじゃないような・・・。そんな事もあり、一度押し込まれると全然取り返せなくなっておりました。セカンドボール拾われすぎ。せめて一人ぐらい、ボールを拾った選手に突進してくやつがいてもいいだろう。まあロングボールを放り込まれた時、1対1じゃ勝てないんで数で対抗しようって事なんでしょうけど、それじゃパンチ喰らっても何とか踏ん張るけど、踏ん張るだけで反撃までいかないのと一緒で、例え負けなくても勝つのは無理なんですよね。こういう戦い方からして絶望感の漂ってる90分でした。

最後に主審ですが、個人的にデイヴィスとフォーチュンはどちらも一発レッドでいいんじゃないかと思ったんですが。フレディやレーマンが抗議(レーマンはどうかちょっとわかりませんが、フレディのそれは正当なものでした)で警告もらってるわけですから、釣り合いが取れないんですよね。ただジャッジの基準としては、こちらのファールも見逃してもらったりしてたんで、特にどちら贔屓というわけでもなく、おあいこだったかなと思います。しかしボルトン戦は主審が大事なんですよね、これがイタリアだったらもうちょっと楽だと思うんですが・・・。そういや3点目はオフサイドでした。あれが決まってなくても一緒でしたけど。

じゃあフォーメーション。1トップにはアデバヨール、右ウイングはウォルコットで、左はリュングベリ。トップ下はセスクとフラミニでした。

        レーマン
     トゥーレ  センデロス
エブエ              クリシー
        ジウベルト
      セスク  フラミニ
ウォルコット          リュングベリ
       アデバヨール

後半、フラミニを下げてバプティスタ投入。でも特に何も変わらず、今度はリュングベリを下げてフレブを投入。

        レーマン
     トゥーレ  センデロス
エブエ              クリシー
        ジウベルト
      セスク  バプティスタ
ウォルコット            フレブ
       アデバヨール


今回レーティングはやりません。そんな気にもなりません。まあでも一つ間違いないのは、一番動きが悪かったのは監督って事ですね。

次は久々のリーグでのミッドウィーク、フラム戦です。アウェーですが、同じロンドンの上に戦いやすい相手なのは助かりますね。しかし4時40分か、見ようかどうか迷うところ・・・。でも水曜日だから見ようかな。火曜日だと週末までが長いんで、辛いところですが・・・。

そうそう別に負けたからってわけじゃありませんが、ボルトンについて。確かシェフィールド・ユナイテッドのウォーノック監督だと思いましたけど、弱小クラブにとってボルトンは理想的だとプレビューショーで話していました。まあ結果の出し方なんかはそうかもしれませんが、ボルトンは今やプレミアで最も観客離れが深刻なクラブの一つです。ホームにビッグクラブが来ても満員にならないんですから(今回も約5000席が空席)。それは試合がつまらないって事なんじゃないですか?チーム力で劣るのなら、そういう選手を集めてパワープレーに出る事は悪いとは思いません。でもそれ一辺倒になっちゃうと、結果は出てもそれ以上は望めないという事になりかねないと思いますね。


そんなわけで今日はトムとビョークに癒されております。癒しではないか・・・?しかしハロウダウン・ヒル画質悪いな・・・。CDエクストラだからしょうがないか。
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コメント

はぁ・・・

もうね、話す気力が・・・。

アネルカは嫌な予感したんですよねぇ。
でも言葉にするのが恐かったんで、言わなかったんですが、見事やられました。
まあ彼一人にやられたのではないのですけども。

首位対決は1-1ですか、、、いいんだか悪いんだか。

マンUはルートという強力なFWを放出したツケで、そのうちもたつくかと思ってたんですが、意外としっかりしてますね。
12月はタイトですから今後落ちる可能性もありますけど、やはりプレミア黎明期の盟主のチーム力とファギーの監督としての偉大さというところでしょうか。

まだ半分も終わってないし、青露との対決が二戦残ってる。上述のようにマンU昨シーズンのチェルシー程、独走するとは思ってません(アタック陣が手薄なよう)。プレミア制覇の可能性は全くゼロではないですし、まだ薄皮一枚つながってる。
が、その時までガナーズが喰らいついていけるか・・・?
今までの取りこぼし方を見ると悲観。
やっぱもうオワタかなぁ。

CLはノックアウトラウンドに進めれば(つうか最低限行ってもらわないと困る)、まだ望みを抱いてます。
そこまで期間が空くし、若手が多いだけに突然豹変する事もありますしね。

radio headとBjörkですか、いいですねぇ。
私は負けた時のように、憂鬱な気分のときは、逆にテンション上げる為、陽気もしくは騒々しいのを聴きます。
故に今もDropkick Murphysとpennywiseを聴きながら書いてます。

完敗でしたね…。
ボルトン相手に中盤を厚くする意味がわからないです。
それにしても今回のメンバーには、私も大いに不満でしたね。
純粋なFWD1枚ですよ。控えも含めて。
いくらHenryとRobinがいないといってもありえないですよね。
Aliadiereの立場が…。

>gerdさん

僕はアネルカというよりも、そもそもボルトンからして嫌な感じでした。まあ自分達から負の連鎖にはまっていった感じもあったので、ボルトンすげーとは思いませんが。この苦手意識はどうにかしないといけませんね。

ユナイテッドは勝てた試合でしたけどねぇ。チェルシーの後半のリカバリーはさすがといったところでしたし、やはりセットプレーで決められるのは大きいなと。この試合は現地解説がやたらユナイテッド寄りだったのが気になりました・・・。最初は日本語で聞いてたんですけどね、原博実があまりにやる気がないんで、嫌になって変えました。

ニステルはファギーとの確執が決定的で、残っても役に立たなかったでしょう。だから放出はいいとして、代わりのストライカーが果たしてどうかって感じだったんですが、サアが目覚めましたね。ただこのチームはスコールズかギグス、どちらかを欠くと流れが出ないようです。昨シーズンのランパードは鉄人だったからよかったですが、ユナイテッドはそうはいかないでしょうね。チェルシーも昨シーズンほどの堅実さはないし、今シーズンはチャンスのはずだったんですけどねぇ・・・。今から優勝狙おうと思ったら、残り25試合で22勝ぐらい必要でしょう。ちょっと難しいかと。

CLは昨シーズンは、グループステージで圧倒的でした。今シーズンはそれがなくて、これまでと同じようにギリギリでやってるんで、望み薄かなぁと。ここを突破して、一回戦でリヨン辺りの強豪(それも好調の)と当たって、きっちり勝つとそれ以降は昨シーズンの再現も可能かもしれませんけど。

僕は暗いのが好き、というか自分のテンションには逆らわない主義なんで。無理に激しいのを聞くと、逆に冷めちゃうんですよね。オッサンオバサン達が「渡る世間は鬼ばかり」を好んで見る感覚に近いかもしれません(笑)現実から逃避するんじゃなく、理想を語るんじゃなく、現実を突きつけられる方が落ち着くというかね。ちなみに今聴いてるのはレディオヘッドじゃなく、トム・ヨークのソロです。EPが出たばっかなんでね。


>kskさん

4-5-1で入ったのは、ストライカーがアデバヨールしかいないのもあるでしょうね。アリアディエールを使えというのに。ウォルコットはしばらくサイドで使いたいようですから、それならば無理にトップで使えとは言いませんけど。しかしアリアディエールはこれで出て行ってしまうんでしょうかね。使ってもらえなければいる意味がありませんし・・・。

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