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ザグレブ戦の分析 

ようやくディナモ・ザグレブ戦見れました。本当ポゼッションはしてるのになかなか崩し切れず、逆にカウンターでヒヤリっていう「力のある」格下とやる時の典型的なパターンでしたね。それでも後半ポンポンと2点を入れるとまたさらにパスが回る回る。そしてセスクがもう1点追加でジ・エンドと。終了間際のフラミニが惜しかったですけどね?そもそも何であそこにいたんだって思ってしまいました。素晴らしいスルーパスを出したのはフレブですが、それに絶妙な飛び出しで抜け出したのがフラミニとは。普通に2トップの一角じゃないですか(笑)まあ彼はストライカーじゃないんで、あれはしょうがないかなと思います。3-0で勝ってりゃ許せますよ。

しかし最終ラインは不安でしたねぇ。ザグレブに決定力があれば何点か決められてましたよ。原因は大きく二つですね。

まず一つは、ロングボールもしくは中盤からの縦一本のパスへのケアが甘い。前者の場合は前線の選手が、後者の場合はMF(状況によってAMFかCMFかが変わる)がケアに行かなければなりません。前者は放り込まれるロングボールの質によって取るべき対応が違うのは確かです。苦し紛れに放り込まれるようなボールであれば、大抵無害です(ボルトンのようにこれを武器に使ってくるチームはそれはそれで厄介ですが)。ザグレブの場合、裏のスペースに落とし込んでストライカーを走らせるパターンが幾つか見られました。これを繰り返されるようなら前線からある程度厳しくチェックに行く必要がありますし、ディフェンダーは相手ストライカーのケアを怠らず、基本的に触れるボールはしっかり跳ね返す事が必要になります。この辺はセンデロスがうまいですね。前線のチェイシングに関しては、アデバヨールはいつもよくやってくれるんですが、ファン・ペルシはあまりそういう守備はしません。この辺もアンリやレジェスの方が安心して見ていられます。後者の場合、本来ケアに行くべき選手がサイドに引き出されているなどしてマークに行けない時は、センターバックが一人上がってスペースを消すか、ラインを押し上げて確実にオフサイドを取るというシステムをしっかりと構築しなければいけないのですが、この辺まだリーグが開幕してない事もあってか、ちょっと甘かったですね。いったん裏を取られてしまえば後は相手ストライカーの決定力、キーパーとチェイスしているディフェンダーに全てが託されます。今回はジュルーの素晴らしいカバーリングなどありましたが、基本的にはザグレブの選手の決定力不足が大きかったと言えるでしょう。ところで、ジュルーは結構スピードもあると思いますよ。完全に体を前に入れられた状態でそれほど引っ張る事もなく追い付きましたから。あれはセンデロスやシガンだったら引っ張って引っ張って倒すしかなかったでしょうからね。

そしてもう一つは両サイドバックですね。特にエブエの方は攻撃的なスタイルの悪い面がかなり出ていた印象です。攻め上がった時のリターンパスなんかはもっと注意深く出すべきでしょう。このミスはつきものですが、彼の場合少し多すぎます。取られると確実にカウンター喰らうんでね。まあカバーリングがしっかりしていればさほどピンチにはならないものですけど。ホイトの方は全体的に散漫ではありましたが、あまりこちらのサイドを突かれなかったのはセスクやジウベルトがしっかりとケアしてくれていたからですね。まあホイトの場合、前にいるのが新加入のロシツキー、横にいるのがまだ慣れないジュルー、そもそも自分自身アーセナルでの左サイドはあまり慣れてないって事で、多分にしょうがないと言える部分があったかと思いますが。やっぱりフラミニの方が安心して見ていられる事は確かですね。結局ヴェンゲルはどうするんだろうなぁ。

攻撃の中心になっていたのはやはりセスクとフレブ。セスクの場合、相手が自陣内でもあまり積極的にチェックに来なかったので、簡単に前を向かせてもらっていたのも大きかったと思います。2得点した時の攻め上がりもそういう相手だからこそ大胆に行えたんでしょう。総じてザグレブは引きすぎ、失点した後は攻撃に出る切り替えがうまく行かなかったってところですね。フレブはもうこのメンツでは中心的存在です。昨シーズン終盤からゲーム毎のむらっ気が少なくなってきてますし、特にプレシーズンからパスが冴え渡ってるのは大きいですね。最初は司令塔として期待してたのに、蓋を開けてみるとひたすらドリブラーでえっ?って思った記憶がありますから。ロシツキーは公式戦デビューになりましたが、あまり違和感なかったですね。まあこの人はプレッシャーがかかってない場面でのパス回しでは問題ないでしょう。バシッと止めてしっかりしたパスも出してくれますし。真価が問われるのはやはり相手のプレッシャーがきつい場面でどれだけパス回しを行えるかです。持ち味のミドルシュートは何本か撃ってくれてそれもよかったんですが、やっぱりちょっと中に入りすぎるなと思う事もありました。まあ他の選手が臨機応変に空いたスペースを使ってはいましたが、基本こういう時に負担が増えるのはサイドバックなんでね。今はあまりホイトに攻撃面での負担を背負わせたくないというのが正直なところ。そう考えるとやっぱクリシーが戻るまであまりロシツキーは使うべきではないのかなぁとも考えてしまいます。


Internationals: Walcott scores on Under-21 debut

ウォルコットがU-21代表のモルドバ戦でデビュー、いきなりゴールを決めました。これによりイングランドU-21の最年少出場、最年少得点の記録を作りました。試合の方は2-2ドロー、イングランドとしては不満の残る結果に。この試合にはホイトも招集されてたんですが、使われませんでした。結構使われなかった選手は多くて、カーティス・デイヴィスもベンチウォーマー組でした。


Senderos - My aims for improvement this season
Senderos a committed Gunner

残りの記事はひたすらインタビューやコメントです。まずはセンデロス。一部オフィシャルとSky Sportsが重複してるので、まとめました。

「昨シーズンは僕にとってステップアップしなければならない年だとわかってたんだ。僕はより多くの試合に出場し、チャンピオンズリーグに出て、それは僕の向上に大きく貢献したよ。僕はそういうのを続けていきたいんだ。だからもう復帰を目指してジムでハードワークをしてるし、より大きく成長するために去年より多くの試合に出場するんだ。議論はしなかったけど、4位になるというのはある種の失望である事はみんなの頭の中にあった。このフットボールクラブは1位を目指して戦わなきゃいけないんだから。」

「ソルはもう出て行ってしまった、でもまだマーケットは閉まってないから、(誰が来るのかは)わからない。クラブには他にもクオリティのある選手達がいる。競争はあるけど、みんないいやつばかりだし、僕達はみんなポジションを得るために戦わなくちゃならないんだ。それ、つまり競争があるというのはこのクラブにとっていい事なんだ。僕達はみんなポジションを賭けて戦ってるし、チームにとってはポジティブな事だよ。4位で終わったという事実は失望だった。僕達は9月頃ちょっとした降り調子だったと思うんだけど、最終的にみんなとても強くなったんだ。それが唯一ポジティブな事であり、新しいシーズンに向けて結束をもたらしてくれたんだよ。」

ちなみにSky Sportsの方は、「フルバックのアシュリー・コールとウイングのホセ・アントニオ・レジェスが出て行こうとしている中、ガナーズにとってセンデロスのこのような忠誠を聞けるのは嬉しい事だろう。」と締めくくっています。それは確かにそうですね。センデロスには我々の悪評を覆す成長をしてもらわないと・・・。


Adebayor - 'Cool' Henry can win top honours again

続いてアデバヨール。彼はアンリへの賞賛を口にしています。

「5年間に渡って彼は毎シーズン20ゴール以上挙げてきた。通常いいストライカーは15ゴールを決めなくてはいけないものだけど、彼はいつも(最低20ゴール)だ。だから彼が世界で最高のストライカーだというのはたやすい事だよ。今年は彼がまたイングランドの年間最優秀賞に選ばれるといいと思ってるんだ。」

「僕ができるのは少しのランニングと空中戦だと思うんだ。彼ら(アーセナル)には高く飛べて空中戦でそんなに悪くない僕のような長身のフォワードがいないからね。それが僕がもたらせる唯一の違いだと思う。だってテクニカル面ではティエリがとてもいいし、ファン・ペルシのボールタッチはすごいからね。」

「ティエリ・アンリがいれば、僕達はもっといいチームになれるとわかってるよ。彼無しでも僕達はいいチームだけど、多くのチームを倒すのは本当に難しいだろう。彼がいるというのは僕達にとってビッグチャンスだし、彼が僕達に多くのゴールをもたらしてくれるといいなと思ってる。彼は決定的な存在になるだろうね。」

アンリという選手は前から知っていたけど、実際同じチームに入って間近で見てたらすっかり虜になっちゃったって感じでしょうか。でもね、年間最優秀賞も20ゴール以上も自分が狙ってくださいよ。えらい謙遜っぷりだな。実際オールマイティ性ならアンリにも劣らないと思うし、これでシュート技術をもっと身に付ければアンリみたく得点を量産できるようになると思うんですけどね。この辺は本人次第かな。アンリはすごくストイックですから、見習うべきところは多いと思います。


Henry happy with decision

そのアンリですが、残留という決断を後悔していないと語ります。選手の流出は続いていますが・・・。

「もし僕が長い事待っていたのなら、移籍というのも頭に浮かんだだろうと言ったけど、僕の立場上出て行く事はとても難しい事だとわかってくれないか。僕はとにかくクラブを愛しているし、それ以上のものはないよ。」

チェルシーに関してのコメントは最近出てるのとかぶるので割愛。続いてはチャンピオンズリーグについて。

「いなくなった選手がいるのは間違いないけど、僕達には多くの若いタレントがいるじゃないか。チャンピオンズリーグで同じ成功をするのは簡単な事じゃないだろうけど、チャンピオンズリーグでの成功は素晴らしいものだったから、またあんなふうにできると思うんだ。」

ジュルーのコメントも昨日のオフィシャルのものと一緒なんで割愛します。


Adebayor: Reyes should go

アデバヨールに戻って、彼はチームに忠誠を誓えない者は出ていくべきだと話します。まずはレジェスについて。

「人生で一番大事なものは家族なんだ、僕はそう思ってる。彼はアーセナルの選手であり、他のチームの事を話すべきじゃないんだ。彼はもう出て行くべきなんだろうし、それで僕達も先へ進める。ホセはトレーニングではハッピーに見えるし、笑うしジョークも言う。他の選手達とよくやってるんだ。でも彼の家族がイングランドを気に入らないんだと思う。だから彼は出て行きたいんだ。多分家族がプレッシャーをかけてるんじゃないかな。でもそんな場合でも彼は出て行くべきだよ。僕達は満足していない選手は必要ない、僕達のスピリットを盛り下げてしまうから。」

そしてアシュリーについても。

「アシュリーがチェルシーに行ったら、彼らはもっと強くなってしまうだろう。でも僕達がそれで弱くなるとは思わない。僕達には穴を埋める多くの質の高い若手選手達がいるんだ。僕はアーセン・ヴェンゲルとチームのクオリティを信じるよ。もちろんもう何人かワールドクラスの選手がアーセナルに来ればいいとは思う、でも僕達は昨シーズンチャンピオンズリーグ決勝まで進んだ事で、問題ないって示したんだ。チェルシーには多くのいい選手がいる、でも僕達だってそうだ。彼らにはバラックがいるけど僕達にはファブレガスが、彼らにはシェフチェンコがいるけど僕達にはアンリという世界最高の選手がいる。僕達は個人としても、チームとしても偉大なんだよ。僕達は自分達がやれると思っているプレーができれば、彼らを倒せると確信してるよ。」

正直かなり手厳しいですが、実際彼の言う通りなんですよね。ヴェンゲルが選手に対して見切りをつけるのが早いのも、こういった理由からでしょう。穴埋めさえきっちりやってくれれば特に文句は言わないんですが・・・。

それからチェルシーについてはレーマンが挑発的なコメントを出しています。

「チェルシーはビッグクラブなんかじゃない。それはまだリヴァプールであり、マンチェスター・ユナイテッドであり、アーセナルなんだ。チェルシーは今そうなろうとしているところだね。チェルシーはネームを獲ってきたけどそれによってかかるプレッシャーも大きくなる。彼らがどう対処していくのか見ていこうじゃないか。」

粕谷が聞いたら吹き出しそうだ。・・・まあそれはいいか。


Ljungberg urges youngsters to 'get stuck in' this season

そしてフレディのインタビュー。前も言ってましたが、冬に注意って話。

「昨シーズンを見直してみると、俺達は春に勢いがあって、チャンピオンズリーグファイナルまで辿り着いた。新しいシーズンはそうやって入っていかなければならない。俺達は地に足を着けて戦わなくちゃいけないって事を冬の数ヶ月から学んでいると思いたい。俺達はあまりそれが得意ではなかったし、冬には多くのポイントを失った。ピッチがいい時は本当にいいプレーができていたんだ。でもあの時は新しいチームだったし、お互いを知って一つになり、どうプレーしたいかを知るには少し時間がかかった。今回はそこがうまく行けば、今シーズンはすごくいい結果が得られるね。」

ケガの状態ですが、やはり開幕戦には間に合いそうにないみたいです。

「問題ないだろう。トレーニングはどんどんハードにやってってるよ。これまでは徐々に、徐々にだったけど、かなりよかったよ。まあ回復具合を見ていかないとな。再発の恐れがあるから、回復を急かしたくはないんだ。だから慎重になるのが吉だし、残りのシーズンには全く問題ないという事を確かにしないとな。」
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