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ディナモ・ザグレブ戦 マッチリポート 

ディナモ・ザグレブ 0-3 アーセナル

UEFAチャンピオンズリーグ予備予選3回戦第1回戦
マクシミールスタジアム
2006年8月8日(火)
キックオフ:午後8時5分

主審:キロス・ヴァサラス
入場者数:30000人


ディナモ・ザグレブ   0

アーセナル   3
   ファブレガス 63、79分
   ファン・ペルシ 64分


 ARSENAL
   アルムニア
   エブエ
   トゥーレ
   ホイト
   ジュルー
   ファブレガス
   ジウベルト
   フレブ
   ロシツキー→フラミニ(82分)
   ファン・ペルシ
   アデバヨール→アリアディエール(82分)
 SUBS NOT USED
   プーム
   シガン
   トラオレ
   ソング
   レジェス

 DINAMO ZAGREB
   トゥリーナ
   ブリャト
   カレ→サントス・カルロス(93分)
   ノヴォトニー
   コルルカ
   ツヴィタノヴィッチ
   エットー
   モドリッチ
   エドゥアルド
   マミッチ
   ヴグリネッチ→アジッチ(27分)
 SUBS NOT USED
   アンデルソン・コスタ
   ドゥルピッチ
   リュボジェヴィッチ



何か杞憂に終わっちゃったよ的な快勝。最悪でも引き分け、1点差勝利なら御の字と思っていただけに、正直言って意外な結果ですが、とりあえず安堵ですね。ただファン・ペルシの得点はまあ当然のように思えるんですけど、セスクが2点ですか。確かにAZ戦を見てても動きが良かったですが、点取る!って感じじゃなかっただけに、こちらも意外ですね。やっぱセットアップする方でしょ、セスクは。ただアーセナルに引き抜かれるきっかけになったワールドユースでは、CMFなのに得点王とかいうわけのわからない事やってましたから、一時的にその時の感覚が戻ってきたんでしょうか。ポジション的に得点を量産しろとは言いませんが、たまにこうして取ってくれると非常に助かります。

今季初めてちゃんとしたリポート形式で書きましたが、ディナモ・ザグレブのメンバーは一部uefa.comを参考にした以外は適当な読み方です。チームとして力がある事はわかってるんですが、選手として知ってるのはノヴォトニーぐらいだもんな、実際。試合もアーセナルTVでやるまでは見れないんで、内容についてのリポートはできません。uefa.comによると前半は拮抗していたみたいですけどね。とりあえずメンバー表からわかるフォーメーションだけでも書いておきますか。

       アルムニア
     トゥーレ  ジュルー
エブエ              ホイト
     セスク   ジウベルト
フレブ             ロシツキー
     
   アデバヨール  ファン・ペルシ

基本AZ戦のメンバーから大きな変更はありませんが、左サイドは前がレジェスではなくロシツキー、後ろがフラミニではなくホイトが入っています。ジュルーはもうシガンも超えた感じですね、このままセンデロスも超えちゃってくれ。後半、すでに3-0で試合が決まった状態で、ロシツキーとアデバヨールを下げてフラミニとアリアディエールを入れてきました。多分こんな感じです。

       アルムニア
     トゥーレ  ジュルー
エブエ              ホイト
     フラミニ  ジウベルト
セスク              フレブ
     
  アリアディエール  ファン・ペルシ

ストライカー2人名前が長いよ・・・。結局レジェスは使われなかったんですが、この件については後述します。


'There was a lot at stake and we dealt with it'

まずはヴェンゲルのポストマッチプレスカンファレンスの会見から。

結果について
「突破に向けて大きな一歩だ、そしてホームで課題を終わらせたい。パス回しは完璧だったし、フィジカルもとてもシャープだった。主な問題点はメンタル面だね。イライラせずにパスを回し、得点の機会を窺う必要があったのだが、それができていた。後半は苦しむと思っていたんだが、前半の仕事が報われた形になったよ。」

ディナモの戦術について
「彼らが5-4-1の布陣を敷き、隙を窺うやり方できたのには驚いたね。我々は対応する必要があった。前半はほぼうまくいった、彼らは危険だったよ。我々にとっての問題はイライラしない事だった。なかなか決定機を作れずに多くのポゼッションを持つ事になったからね。彼らはとても賢い守り方をしていた。我々が致命的なミスをするか、チャンスを待って自分達のゲームに拘る事ができるかが問題だったんだ。今夜はポーカーゲームだった。結果は我々が勝ったが、それは我々の集団として、チームプレーを完璧に行う事ができたからだ。」

若手について
「我々はとても若いチームで戦ったが、それによってこのチームは約束されている事が示されたね。彼らはプレーする事を恐れていなかった。今夜の我々のチームの平均点を計った時、ただ一つ言えるのはこれらの選手達がテクニック面、戦術面でいかに成熟し、こういった試合の難しさに対処していたかが本当に素晴らしかったという事だ。危険な部分は多かったが、精神的に我々は立ちはだかる問題にうまく対処できたね。」

セスク・ファブレガスについて
「彼はまだ19歳で、まだまだ成長の余地があると見える。彼はすでにすば抜けたミッドフィールダーだが、これでゴールを決め出したら・・・彼がもっと若い時はゴールを決めていたね。17歳から19歳の間はもっと難しいものなんだが、彼の中にはそういう引き出しもあるという事なんだよ。彼の残りの試合にフィジカルの強さを加えられたら、その時は彼はゴールを決めるだろうね。」

ヴェンゲルはかなり満足しているようですね。さすがに3-0は望外の結果ですしね。そういやセスクですが、この試合がアーセナルでの100試合目だったそうで・・・。もう100試合ですか。まだ19ですよ?今更ながらとんでもない選手が出てきたもんです。


Fabregas - The two No 4s that I admire

以前グァルディオラへの憧れを口にしていたセスクですけど、今ではその目標はパトリック・ヴィエラに移ったようです。

「僕が4番のシャツを着ている理由の一つに、ペップ・グァルディオラが以前僕の大好きな選手だったからなんだ。今より若い頃は彼のようになりなかったけど、今では僕は彼とは違うタイプの選手なんだってわかったんだ。そしてもう一つ、僕にとってこのシャツを着る大きな意味は、パトリック(・ヴィエラ)が着ていたシャツだからだ。彼はアーセナルで偉大な選手だった。僕はいつかああいう選手になりたいと思ってるんだ。」

僕はヴィエラとグァルディオラだったらグァルディオラの方が近いと思うんですけど。やっぱりヴィエラに近いのはディアビーであり、ムアンバですね。


Gilberto - We still can’t afford to relax in the second leg

ジウベルトがこの3-0の勝利にも気を抜くなと警告しています。何だかすっかりキャプテンですねぇ。アンリはこういうコメントも出しますけど、結構中身が独特ですからね。ベルカンプもキャンベルもいなくなった今、副キャプテンは彼なんでしょうかね。昨シーズンは珍しいもん見たと思ってたんですけど、これから彼がキャプテンマークを巻く光景もちょくちょく見られそうです。

「ファーストレグは僕達にとって重要なものだった、これでアドバンテージを得たわけだからね。でもまだリラックスするには早いよ。僕達はホームに戻り、セカンドゲームで何をしなければいけないかという事に集中しなければならない。」

そして今の若いチームはかつてない強さを身に付ける事ができると考えています。

「今シーズン彼らは大きな成長を遂げる事になると思ってるよ。これで経験を積んでいくわけだからね。今の段階ではあまり多くを語るのには早すぎるけど、彼らの中には成長する事、チームの助けになる事に対する貪欲さがあるんだ。」


Wenger - Real speculation had affected Reyes

そしてレジェスを使わなかった理由なんですが、ヴェンゲルは彼が最近の噂について随分疲れているようだと判断したとの事です。

「トマシュのフィジカルはプレーできる段階にあると思った。レジェスはレアル・マドリーへの移籍に関する全てのノイズによって、準備ができていなかった。私は彼がプレーに充分集中はできないと判断したんだ。私はただ今夜のゲームにのみ集中していて、彼がカップタイドになるとかならないとかは考えになかったよ。私は今夜試合に勝ついいチャンスがあると思ったチームを選んだんだ。私はメッセージを送ったわけではない。それをするのはあなた(ジャーナリスト)だ。私は勝つチャンスがあるチームを選び、3-0で勝った。あなたはあなたのやりたいように結論を出せばいい。私が考えるのは試合の事、どうすれば勝てるのかという事で、レジェスを売るか売らないかという事ではない。私が彼を出さなかった事は以前に何度もある。私の決断から選手を移籍させるかどうかを判断する事はできないよ。私は昨年レジェスの契約を延長したんだ。彼が残留する自信があるよ。」

僕はこの試合レジェスを出すべきだったと思います。最後の1分だけでも。ヴェンゲルが動いたのは3-0になった後、しかも交替枠一つ残してますからね。何でちょっとだけでも出さなかったのか大いに疑問です。もしレジェスが出ていかないのなら、そういう形ででも出しておけば周囲の雑音をある程度緩和する事ができたんじゃないですか。実際もう次の移籍願望報道が出てますよ。またまたアス紙らしいですけどね。ジャーナリストはネタになる事を書いてるだけですけど、一番やきもきするのはファンなんです。試合に勝つというのが一番大事ではありますが、ヴェンゲルには少しはそういう事も考えてもらいたいですね。


Wenger - I have not bid for Ribery or anyone

この3-0の勝利のためか、ヴェンゲルの補強に関する口調が明らかにトーンダウンしています。とりあえずリベリにオファーは出してないと繰り返しています。

「私が言えるのは一つ。私はフランク・リベリにオファーを出してはいない、誓って否定する。誰に対してもオファーは出していないんだ。だからあなた方が挙げる全ての名前に対して私はノーと言える。これから?正直わからない。誰が出て行くか行かないかによる、例え誰かが出て行くにしろ誰かにオファーを出すかはわからない。今夜我々がホームに残してきた選手の事を考えると、とても勇気づけられるじゃないか。アンリ、リュングベリ、ウォルコットらがいるんだからね。ただスペクタクルにするだけのために選手を買ってくる事はしない。」

ついこの間一人は獲るって言いましたよね?いくら何でもセンターバックは獲らなきゃマズイですよ。レフトバックは、フラミニを頭数に入れればまあいいかって範疇ではあるんですけど。クリシー、ホイト、フラミニ、トラオレといますし。ただレジェスが出るのであればアタッキングミッドフィールダーは一人欲しいですし、誰も獲らないってわけにはいかないでしょ。


Henry desperate to keep Cole

アンリがようやくアシュリー問題について口を開きました。彼の意見は残って欲しいという事以外にはないようです。

「僕の意見をはっきりさせてくれ。アシュリー・コールに何が起こっているのかは知らないけど、アシュリーが出て行ってしまったら2年目に向けてチームの中でも最も大切な財産の一つを失う事になるという事実は残るわけだ。アシュリーはワールドカップで素晴らしかった。それが事実だよ。みんなは好きな事を言うけど、彼の代わりを見つけるのはすごく大変な事だ。ヴィエラを失った事は大きかった・・・アシュリーが出て行けば同じような事になる。僕達が彼に残って欲しいという事は明らかだ。彼は世界最高のレフトバックの一人なんだ。僕達はすごく彼を恋しがる事になるよ。チェルシーとの間の事は知らないけど、彼があそこに行けば追いかける相手に僕達の最高の財産の一つを譲り渡す事になる。そんな事を受け入れるのは難しいよ。」

まあ選手みんながクラブに造反した彼を受け入れるんであれば別に残ってもいいとは思いますけどね。ワールドカップの出来はポルトガル戦以外イマイチでしたが、あの大会はそもそも準備不足でしたし、確かに彼は未だに世界最高のレフトバックだと思います。ただレフトバックはチームの心臓ではないし、別にヴィエラの時にようにはならないでしょう。昨シーズンの大半はアシュリー抜きでしたし、その結果フラミニがレフトバックに目覚め、またホイトも戻ってきましたし。まあどんな結果になるにせよみんなで話し合った結果であれば受け入れますよ。
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コメント

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>上の方

毎度情報提供ありがとうございます。売ってたんですね。オフィシャルでもまだ出てないのに・・・。でも僕が欲しかったのはそれじゃなくて、ハンドブックの方でした(笑)ただ今シーズンはエミレーツの初シーズンという事もありますし、両方買ってみようかとも思ってます。さすがにハンドブックはあそこでは売ってないだろうなぁ。まあついでにオフィシャルで欲しい物も出てくると思うんで、そちらで買う事にしますよ。余談ですが、前そこでフレディのカレンダーが売っていて欲しかったんですけど、気付いた時には時すでに遅く売り切れてました。他にアンリと、もう一人ぐらい誰かのが出てた気がするんですが・・・。また来年狙ってみます(笑)


>下の方

初めまして。お名前も伏せた方がいいのかどうかわかりかねますので、こんな形で失礼します。

ここで紹介している記事はどうしても「僕」というフィルターがかかってしまうので、英語が読めるのであれば原文を読んでいった方がいいと思うんですが、同時にここはニュース系ブログではないので、なるべく僕個人の意見を添えようとはしています。そしてそれを楽しんで頂けているのでしたら幸いです。紹介する記事が多い時は翻訳のみ!って時もあるんですけどね・・・一日あと2時間長く、26時間ぐらいあったら楽なんですけど(笑)

いつも「何でアーセナルが好きなの?」って聞かれると返答に困るんですが、結局僕ら海外組のスタンスって何なんでしょうね。もちろん人それぞれあるんでしょうけど。ただアーセナルを含め、プレミアシップで常に上位にいるようないわざビッグクラブは、イングランドでも地元人ではないファンも大勢いる事は確かです。フィーヴァー・ピッチの著者、ニック・ホーンビィ氏もそのクチで、同書の中でロンドンへの憧れを明かしていますし。ただ彼らはスタジアムに足を運ぶ事は可能ですからね、そこが僕らとの違いでしょうか。「シャツを着てテレビの前に座って応援しても、それはクラブにとって大した事ではない」みたいな事も書いてありましたが、これには共感しました。でも僕らはテレビで見るしかないですしね、僕は僕なりに応援するだけです。

僕もスペインではバルサが一番面白いサッカーをしていて、まあ好きといえば好きだったんですが、CLで負けたんで今は応援する気はありません(笑)今季スペインはヴァレンシア辺りががんばってくれないかなと思ってます。CL出場に黄信号が灯ってますが。しかし海外の2つ以上のクラブを同じくらい応援している人ってどれくらいいるんですかね?海外とJのクラブ1つずつってのはちらほら見かけるんですが。僕はアーセナル一筋で、他クラブの情報は目に入ってきたものをチェックするぐらい、積極的に調べたりはしないんで、重大な事を知らなかったりする事もあります。まあこれも人それぞれですね。

こうして見ていると今シーズンにかなり期待している人が多いですね。僕はかつてなく不安です(笑)ホームの移転や若いチームが昨シーズンのような勢いを保っていけるのか、どうも確信が持てないんです。機械が大部分を占めるF1では毎シーズン勢力図が変わるなんて事はよくありますので、どうしても蓋を開けてみないとわからないんですが、今シーズンのアーセナルにはそれにも似た感情を抱いています。そういう意味で早いとこシーズンが始まってほしいですね。

またいつでも遊びにいらしてください。ただその際は匿名のタレコミとかでなければ、できれば公開でコメントしてくださるとありがたいです。もちろん無理にとは言いませんので、ご都合が悪ければ秘密のコメントでも構いません。というわけでよろしくお願いします。

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