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新ホームユニフォームとベルカンプインタビュー 

いよいよ今日がベルカンプの最後の試合、そしてエミレーツスタジアムのお披露目となります。注文していたユニフォーム、ちゃんと間に合いました。まあベルカンプではないんですけどね。実際昨日届いてたらしいです。受け取れなかったんで今日になったと。

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今回のユニフォームは見ての通り、最近では02/04モデルに一番近い感じですね。02/04との違いは、襟がついたとか、袖の白の面積が減ったとか、02/04は腰の辺りに横に白ラインが入ってましたが、今回は両脇下に縦方向に金色のラインが入ってる事。あとエンブレムは結局真ん中置きは流行らなかったのか、左胸に戻ってます。それより気になるのがそのデカさ。ナイキマークも前より大きくなってるんですが、それはまあ昨シーズンのと同じぐらい。でもエンブレムは見るからに巨大化してます。

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スポンサーがラバーなのが痛い・・・昨シーズンもそうでしたが、ケチらずにフロッキーにしてもらいたいもんです。迂闊に洗えないじゃん。

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首の裏には新しい方の大砲マーク。もうこれで古いのは使わないよって意思表示でしょうか。

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そしてこちらはタグです。「The new home of Arsenal Emirates Stadium」と書いてあります。

それと気になるのが素材感ですね。メッシュは一切使ってませんが、全体的にちょっとメッシュっぽい素材になってます。ナイキの新技術?まあこれはあくまでレプリカなんで、実際に選手が着用してるものはまた違いますけどね。

スポンサーがO2でなくなる事でユニークさが失われるんじゃないかと危惧してたんですが、こうして手にとって見るとこれはアーセナルのユニフォーム以外の何物でもないと実感できました。やっぱり赤と白に戻った安心感がそうさせるんでしょうかね。何にしてもよくできてると思います。ただ来シーズンも着用するんで微妙に楽しみがないのが問題ですか(笑)アウェーユニフォームは1シーズンで変わると思うので、そちらを楽しみにしましょう。それより今シーズンのアウェーは何色になるんだ?


Bergkamp Week: Dennis - Football is always changing

では気合いを入れてベルカンプのロングインタビューに取り組みたいと思います。どうも昨シーズンの早い段階で行われたもののようですね。ベルカンプが11年のキャリアを振り返ります。シーズン毎に出てくる記録は、そのシーズンのベルカンプの記録です。


1995/96

プレミアシップ 33試合出場11得点
FAカップ 1試合出場0得点
リーグカップ 7試合出場5得点
トータル 41試合出場16得点

アーセナルは1995年7月20日、デニスの獲得で移籍金の記録を更新した。彼は1-1の開幕戦のミドゥルズブラ戦、ハイベリーで行われたスカイスポーツ・スーパーサンデーゲームでデビュー。最初のゴールは1ヶ月後のハイベリー、サウサンプトンを降した試合で生まれた。アーセナルは5位でシーズンを終え、シーズン最後の試合、ボルトン戦で試合終了6分前にクロックエンド側で決めたベルカンプのゴールにより、UEFAカップへの出場権を獲得した。

デニス、君のデビューの思い出は何だろう?
「まあもちろん観客との最初の関わりだね。僕は何を期待されてるのか知らなかったんだ。あの時は僕はクラブで若い選手の一人だった(当時26歳)。あの時のチームを見てみると、みんな僕より年上だったと思う。だからそれが助けになったよ。経験ある選手に囲まれている事で僕は安心感を得る事ができたんだ。それが感じた事だね。プレシーズンで結束を高める事ができていたし、グレン・ヘルダー(オランダのストライカー、1シーズンだけアーセナルにいた)がいてくれたからね。僕にとっては新たな経験だったし、とにかく自分のゲームがしたかった。イタリアから来て、まだ自分のコンディションを探している最中だったんだ。あの日はとても攻撃的なチームができていて、イアン・ライト、デイヴィッド・プラット、ポール・マーソンがいた。ディフェンスも素晴らしかったよ、すでにソリッドなチームになっていたね。すぐに馴染む事ができたし、いいチームに来たよ。」

アーセナルでの初ゴールまでに7試合を要した。ホームのサウサンプトン戦では衝撃的な一撃で周りを黙らせたわけだけど、その点でプレッシャーはあったの?
「いや、なかったよ。僕は初ゴールが期待されてるなんて事を知らなかったからね。知ったのはその後さ。僕は当時ホテルに住んでいて、タブロイドも読まなかったしフットボールのテレビ番組も見なかった。イタリアにいたせいでタブロイドにはうんざりしてたんだ。でもそういう話がされていたのはわかってるよ。誰が最初に決めるかなんてのが新聞で言われてたな。トットナムの新しいストライカー、名前は忘れたけど(クリス・アームストロング)、彼か僕かってね。」

最初のゴールを決めて安心したりした?
「ストライカーとしては得点したい。得点した時には"よし、やれるぞ"って思ったものさ。2点目を決めた時は前半で決めなければ決められるとは思わなかった。あれが自信になったね。その時までは僕は自分自身を探していたんだけど、それからはようやくスタートを切る事ができたと思ったよ。」

最初の数週間でイングランドに来たのは失敗だったとは思わなかった?
「思わなかったね。全部普通の事だと思ってたから。僕はあまり多くのゴールが生まれないイタリアから来た。僕はチームや国での役割を探していて、その時はそれがゴールを決める事より重要な事だったんだ。イアン・ライトが決めていたし、僕らはよくやっていた。だから不満もなかったし、プレッシャーもなかったよ。」

シーズンは最後のボルトン戦での勝利でいい成績で終わる事ができたけど、それがどれだけ重要な事だったんだろう?
「僕にとっては最初のシーズンで、その年はヨーロッパの大会には出ていなかったから、前の年よりはいい成績を収める事ができたわけで、よかったんじゃないかな。それまではいいシーズンだと思われてたけど、それを結果で示す必要があったし、それがUEFAカップへの出場だろう。後になるまでそれがどれだけ重要な事かはわからないもんだけど、次のシーズンに、よし、僕達はヨーロッパに来たんだって思うと、ビッグクラブになったなって感じがするね。」

1996/97

プレミアシップ 29試合出場12得点
FAカップ 2試合出場1得点
リーグカップ 2試合出場1得点
UEFAカップ 1試合出場0得点
トータル 34試合出場14得点

デニスをハイベリーに連れてきた張本人、ブルース・リーオクが新しいシーズンが始まる前日に監督を解任された。アーセン・ヴェンゲルが公式に後任に就く頃には10月になっていた。それによってクラブの新時代が告げられ、パトリック・ヴィエラがホームでシェフィールド・ウェンズデイを4-1で降した試合で途中出場によりデビューを飾った事で、ファンは一足早く新しいアーセナルへの希望を味わう事になった。11月にはデニスはノースロンドンダービーでの初勝利を経験、その夜のファンと同じくらいの情熱をもって3点目を祝ったのだった。

アーセン・ヴェンゲルがシーズン序盤に来たわけだけど、劇的な変化というのはあったの?
「なかったね、段階的な変化だった。彼は最初に来た時何試合もの間ハイベリーのディレクターズボックスにいた。でも最初は変な状況だったさ、彼が後任だと僕達は知ってるのに、彼はまだ海外にいるなんてね。パトリック・ヴィエラは契約を済ませてチームと一緒にやってるのに、アーセン・ヴェンゲルはまだだった。スタッフは実際にどうなるのかわかってなかったし、まだ新しい監督に会った事もなかったんだ(ヴェンゲルは当時まだグランパスとの契約があった)。それでも彼が連れてきた選手はすでにいるわけで、スタッフも彼と何をすればいいのかわかってなかったよ。確かヴィエラは最初の数日間はリザーブと一緒にトレーニングをしていた、スタッフが彼の扱いをわかってなかったからさ。でもアーセンがどんどん関わるようになり、それから徐々に変化が始まったんだ。でも多くの事が変わったね。トレーニングセッション、食事、でも劇的なものじゃなかった。ゆっくりだったよ。」

パトリック・ヴィエラはシェフィールド・ウェンズデイ戦で28分にデビューを飾った時、まだ20歳だった。その日の事で何か覚えてる?
「僕は出場しなかったけど、ハイベリーには観に来てたよ。彼にとっては大きな試合だった。彼は最初の瞬間からそこにいて、途中で入ってきてあっさりとゲームを変えてみせた。彼には威厳や姿勢、全てのものがあったね。彼がビッグプレーヤーになると予言する事ができたよ。それまでもトレーニングでは彼を見ていたけど、あの試合で彼が見せたものは僕達にとってとてもいいものだったし、彼は絶対に振り返ったりしないからね。彼にはあの試合でみんなの意識を変える必要があった、そしてそれをやったのさ。あのパフォーマンスが彼のアーセナルでのキャリア全体の色を決めたと言えるかもしれないね。」

11月にはホームでトットナムを3-1で降したけど、あれはハイベリーでの最高の思い出の一つかな?
「そうだね、ここに来るまではクラブ同士のライバル関係なんて知らなかったんだけど、僕にもわかったよ。みんなその事を話しているし、当時2チームのレベルはとても拮抗していた。僕にもファンタスティックなゲームなんだってわかった。特別な雰囲気があったんだ。僕はミラノダービーをプレーした事があるし、アヤックスでのビッグゲームもあったけど、ファンの雰囲気からしてこれは典型的なダービーなんだ。ファンはピッチに近いし、素晴らしい雰囲気を生み出してくれる。こういった特別な試合っていうのはいいものだね。僕がPKを取って、それからトニー・アダムズが勝ち越し点を決めた。僕も3ゴール目を決めたんだ。僕にとっては完璧な試合だったよ、トニーのゴールをアシストもしたからね。全てが僕にうまく働いたんだ。ちょっと霧雨が降ってて、素晴らしい雰囲気で、そしてスパーズを倒した事はより特別な事だったね。」

1997/98

デニス・ベルカンプはプレーヤー・オブ・ザ・シーズンの両方に選ばれ、アーセナルはFAカップとリーグのダブルを達成。彼は全大会で22得点を決め、チームのトップスコアラーになった。プレーヤー・オブ・ザ・マンスにも2度選ばれ、ゴール・オブ・ザ・シーズンにも名を連ねた。彼のシーズンは終盤、ハイベリーで行われたダービー・カウンティ戦で負傷した事で終わりを告げたが、その時すでにハードワークは実を結んでいたのだった。

プレミアシップ 28試合出場16得点
FAカップ 7試合出場3得点
リーグカップ 4試合出場2得点
UEFAカップ 1試合出場1得点
トータル 40試合出場22得点

シーズン序盤、相方のイアン・ライトがアーセナルでの総得点記録をハイベリーで更新した時、君もピッチにいたわけだけど、あの時君も歴史の一部になったんだって気付いてた?
「あの時は知らなかったよ。僕が自分の100ゴールに迫るかって時にそれまでの記録を見た時まで知らなかったんだ。その時初めて彼の達成した事を知ったよ(5、6年知らなかった事に・・・)。素晴らしい事だ、それまでずっと破られなかった記録を破ったんだから。彼の事は毎日見ていたけど、トレーニングであっても彼は楽しんでゴールを決めていた。彼はこんな位置からでも得点しただろうし、僕は"どうやったんだ?"って思ったよ。実際に記録や彼の得点率を見るまではその記録がどれだけ印象的なものか知らなかった。チームはみんな彼を愛していたし、イアンとプレーしたくないなんて人がいたら間違いなくどこかおかしいね。彼はゲームに楽しみを与えてくれるんだ。僕はみんなが常にとても集中しており、プロフェッショナルで真剣なイタリアから来た。オランダでさえ試合前に音楽なんて流れないものだよ。イアンはそれら全部や典型的なイングランドの雰囲気、ドレッシングルームでのユーモアなんかを表していたと思う。それが僕にとってイタリアから切り替える上で大きな助けになったと言わなければいけないね。」

8月にマッチ・オブ・ザ・デイのゴール・オブ・ザ・マンスのトップ3に選ばれ、最初の2ヶ月は月間最優秀選手にも選ばれた。この時がキャリアのピークだったと思う?
「難しいね。シーズン毎にいい選手になっていくというのは難しいものだと思うし、それでも向上していかなければならない。ゲームというのは常に変わっていくものなんだ。でもあのシーズンは非の打ち所がなかったね。全てがうまくいっていた。チームにフィットしていると感じたし、プレッシャーにもうまく対処できたと思った。最初の数年は隠れてなかったけど、プレッシャーに対処できる選手がいた。でもあの年はより多くを望まれていたし、うまくできたね。週を重ねる毎に僕は自信を深めていったし、だからこそあのようないいシーズンが送れたんだ。僕の中ではベストの一つだね。」

フィジカル的にはピークだったと?
「多分ね。でももうあれから8年経ってるけど、僕はまだいい感じでいられるよ。実際そうしたようにまだゴールも決められるしね。あの年は全部がうまくはまったんだろう。みんな僕に注目していたし、選手もそうだ。違いを生み出しプレーする事、それができていた。僕達はあのシーズンみんなよくやっていたし、それがうまい事働いたんだよ。」

リーグ戦3試合とFAカップ決勝を残した状態で、ハイベリーでのダービー・カウンティ戦で負傷した事は君にとって大きな失望だったはずだけど、その時ケガがどれほど深刻なものかはわかってたの?
「ハムストリングのケガは多少長引くものだとはわかってるものだけど、僕はハッピーだったよ。そのシーズンはもう充分いいプレーをしていたからね。僕は本当に貢献したと感じていたし、祝福に参加できなかったのは残念だったけど、ハードワークが実を結んだし、僕はそれに全て関わっていたわけだから。まあ残りの試合に出られなかったのは辛かったけどね。僕にとって唯一よかった事、楽しみだった事は夏のワールドカップだった。だから僕はそれに集中していたよ。FAカップ決勝は本当に楽しみだった、本当にそうだ、でももしその先8週間もプレーできなかったらもっと辛かったよ。でもワールドカップがそれを忘れさせてくれたんだ。」

1998/99

4年目でデニス・ベルカンプはプレミアシップでの得点ランキングで数字を二倍に伸ばし、アーセナルは2位で終えた。だが彼はゴールスコアラーとしてだけでなく、徐々にクリエイターとして知られるようになっていく。5-0で勝利したレスター戦、彼は4ゴールに絡み、マン・オブ・ザ・マッチに選ばれた試合がいい例だろう。同じく彼はこのシーズン、ハイベリーでの記憶に残る経験をいくつかしている。フレディ・リュングベリのマンチェスター・ユナイテッド戦でのデビューゴールや、後に再試合が行われたFAカップのシェフィールド・ユナイテッド戦でのカヌの論争を呼んだデビューがそうだ。

プレミアシップ 29試合出場12得点
FAカップ 6試合出場3得点
リーグカップ 1試合出場0得点
ヨーロッパ 3試合出場1得点
チャリティシールド 1試合出場0得点
トータル 40試合出場16得点

フレディ・リュングベリがアーセナルでのデビュー戦で突然のインパクトをもたらしたけど、アーセン・ヴェンゲルが無名の選手を連れてくる時、"この選手は僕らに相応しいのか?"と思った事はない?
「ないな。毎シーズン2、3、4人程度の補強をする事は正しいと思うし、すでにビッグネームが何人もいるのなら獲ってくる選手はビッグネームである必要はない。そして当時はたくさんいたからね。僕達のチームにはもう何年かやれる選手が揃っていて、ソリッドなチームであり、いいバックラインができていた。もし無名の選手を連れてきてダメでも誰も気になんかしないんだ、最初から期待なんてされてないわけだからね。でもそれでもし成功したら、素晴らしい、何もないところから選手を連れてきたって事になる。フレディはいきなりインパクトを放って、そして偉大な選手になったんだ。これはもちろん監督の才能だよ。彼のような選手を見つけてくる事ができるっていうね。」

ハイベリーで5-0で勝ったレスター戦では君はゴールを決めなかった、でも4ゴールをアシストしたよね。あんな試合の後は自分がハットトリックしたようなハッピーな気持ちで帰れるの?
「そうだね、僕はゴールも決めるけど、他のストライカーみたいな本当のゴールスコアラーではないと思ってるから。正しい時に正しい場所にいて、入ってくるっていうね。思うにあの試合からみんなが本当に僕の事をクリエイターだと思い始めたんじゃないかな。前のシーズン僕はトップスコアラーだったけど、そんな事はもうないってわかり始めてたんだ。僕の周りにはより優れたゴールスコアラーであるストライカーも多かったし、僕はアシストをするので満足だったんだ。それが僕の強みだと思ってたから、物事を見極めるっていうね。だからコンビネーションがうまくいってる間は僕がゴールを決める必要はないんだ。ちょっとぐらい落ちても気にしないよ。まあ独りよがりになる事もできたと思うけど、僕のプレーというのはベストのオプションを探す事なんだ。」

監督が試合終了の後再試合を申し入れたっていうあの不名誉なFAカップ戦、ハイベリーでのシェフィールド・ユナイテッド戦でプレーしていたよね。勝ったばかりのゲームをまたやらなくちゃならないと聞いた時、選手達のリアクションはどんなだった?
「みんな同じだったと思う。あんな形で勝つのは正しい事じゃないとわかってたからね(ブレイズの選手が負傷し外に出されたボールをカヌがスローインからそのままプレーし、オーフェルマルスにパスしてゴールを決めたというやつ)。僕達はそれを受け入れるに充分強いと思っていたし、振り返ってみればあれは素晴らしい態度だったじゃないか。変な状況だったからね。すぐに選手達はこれはよくないと思った。選手達を責める事はできないよ、笑い飛ばさなければいけないものだった。ある種のミスコミュニケーションだったんだ。みんなどうすればいいのかわからなかった。周りを見たらみんな続行していたんだ。ちょっと恥ずかしかったけど、もう一度対戦できたし、それで全部うまくいったよ。」

それからこのシーズンではリーグカップの試合とはいえ、75年間で最も大差で負けたホームゲームがあった。ワージントンカップでチェルシーに5-0で敗れた試合には君も出ていたね、あの日の思い出は?
「若いチームだったけど、僕はケガ明けで試合をする事が必要だった。監督はリーグカップを若いチームをプレーさせる場に使っているから、僕にとってはただの1試合でしかなかった。でもチェルシーにとっては大事な試合だったから、重要な選手を使ってきたんだ。5-0で負けるなんて変な気分だったけど、実際にあの試合は本当に悪い記憶としては残っていない。みんな状況をわかってたからね。あれはビッグチーム対ヤングチームだった、だから本当の意味で大きな失望にはならなかったんだよ。」

1999/2000

1999/2000シーズンはティエリ・アンリを獲得、新たなストライカーのパートナーシップが生まれる事になった。このシーズンではUEFAカップの決勝まで進んだ思い出深いものとなった。ヨーロッパの試合でのホームをウェンブリーからハイベリーに戻すという決断をして、すぐに結果が出たのだ。

プレミアシップ 28試合出場6得点
ヨーロッパ 11試合出場4得点
トータル 39試合出場10得点

ティエリがシーズン開幕のレスター戦でデビューした時は君もプレーしていたよね。彼は自分のアーセナルでの最初の数試合はダメダメだったと言っているけど、他の選手の彼へのサポートはどんな感じだった?
「ティエリが最初入った時は全然ダメだったと言っていたのは聞いたよ。他の選手もそう思っていたと思うね。でも選手であればダメな時もそうでない時もあるとわかってる。彼の中では悪い出来だったかもしれないが、僕達は彼が何かを持ってるとわかっていた。彼の動き、コントロール、そういったものは試合だけでなくトレーニングを見ていてもわかった。大きなポテンシャルがあったんだ。ただ時間の問題だったんだよ。どう説明したらいいかわからないけど、何事でも何かいいものがあればそれを感じ取る事はできるし、彼はいい選手になるとわかってた。それが全てさ。最初はどうしてうまくいかなかったのかわからないし、彼についてそう話す事もできないが、多分彼がそれ以前に、試合の中で1つか2つしかチャンスがないイタリアでプレーしていたからじゃないかな。だからここに来て彼は"全てのチャンスをモノにしなきゃ"って思ってて、がんばりすぎてたんだと思う。でも彼が成功するという事に疑いはなかったね。それまでも何人かの選手を試してきたし、早い段階で彼らがいい選手にならないと言う事もできるんだ。"う?ん、うまくいかないな"って思っても、彼に関してはうまくいくとわかってたんだよ。

アーセナルはチャンピオンズリーグはウェンブリーではいい記録を残せなかった。でも君は個人的にあそこでのプレーを楽しんだのかな?
「大好きだよ。ストライカーとしてはよりスペースがあるし、それは僕はゲームでいつも探しているものだ。狭いピッチではより大変になるし、それが引いた相手となると特にね。ウェンブリーで僕らに起こったのは、他のチームがウェンブリーでプレーできる事で気合いが入ってしまったという事なのかもしれない。ディフェンダー達はあそこでは苦しむだろうと話していたのは、ハイベリーではコンパクトだからだ。ウェンブリーではもっとスペースができてしまうし、それに苦労したんだ。僕にとっては大好きな場所だし、オランダ代表としてもゴールを決めた。だから僕にはウェンブリーは楽しかったね。」

君は(UEFAカップ)準決勝のファーストレグ、ハイベリーでのランス戦で唯一のゴールを決めたけど、アーセナルでの最も重要なゴールの一つかな?
「そう思うよ。ヨーロッパでは何かを成し遂げる必要があった、決勝に行くというね。最初がホームゲームだったし、あの試合は勝つ事が重要だった。あの年は僕達は決勝に行くのに相応しかったと思う。僕のベストゴールは何だって聞かれるけど、いいゴールと重要なゴールを分ける事は難しいと思うんだ。例えば僕はトップコーナーに向けてボールを曲げる事ができる、でも試合に勝たなければ意味がないんだ。いくつかゴールを挙げる事はできるけど、ベストはアルゼンチン戦でオランダ代表として決めたもの(ワールドカップ1998)かな。それによって次のステージに進む事ができたわけだから。それから後になって見てみてあれは本当特別だったと言う事はできるけど、ゴール自体が最も重要な事だったんじゃないかな。

2000/01

このシーズンはミレニアムスタジアムでのFAカップ決勝、リヴァプールに敗れた事で永遠に語り継がれるものだろう。ふくらはぎとアキレス腱のケガが相次ぎ長期の離脱を強いられたデニスにとっても個人的に不満の残る年となった。ケガから戻った後もティエリ・アンリ、カヌ、シルヴァン・ヴィルトールとのポジション争いが激しく、アーセン・ヴェンゲルによって中盤で使われる事もしばしば見られた。

プレミアシップ 25試合出場3得点
FAカップ 5試合出場1得点
ヨーロッパ 5試合出場1得点
トータル 35試合出場5得点

このシーズンでは中盤でプレーする事もあったよね。例えばラツィオ戦がそうだ。どうだった?
「あの時はなかなか前線に入り込めなかったんだ。監督が他の選手を試していて、ローテーションシステムもあった。でも彼は僕を中盤で試そうとしていたんだ。僕はラツィオ戦でフレディのアシストをしたと思うし、まあいいゲームをしたとは思ったけど、あれは僕じゃないね。これが適切な事だとは思わなかった。右ウイングでプレーした事はある、僕のプロフットボールの始まりがそれだったから。でもこれは中盤だ、ライトハーフだよ。間違いなく僕は楽しくなかったし、そこから学ぶ事はできただろうが、それは直感的ではなかった。

2001/02

デニスはアーセナルの3度目のリーグとカップダブルに貢献、彼にとってはクラブで2度目の事だった。彼が欠場したのはわずか5試合で、シーズンを誰にも止められない勢いで終了。4月と5月に7試合で7ゴールを挙げたフレディ・リュングベリにもしばしばキラーボールを送った。デニスはシーズン最後のゲーム、ホームのエヴァートン戦で14ゴール目を記録、プレミアシップのトロフィーがハイベリーにもたらされた。

プレミアシップ 33試合出場9得点
FAカップ 6試合出場3得点
リーグカップ 1試合出場0得点
ヨーロッパ 6試合出場2得点
トータル 46試合出場14得点

君はFAカップ、ハイベリーでのリヴァプール戦でゴールを決めて勝ったけど、あれは前のシーズンのカップファイナルでのリベンジという意味があったのかな?
「あの試合は素晴らしい雰囲気だったけど、多分前の年の決勝によるものだろうね。あの試合では彼らに対して何かを見せつけてやる事が重要だったんだ。毎シーズンFAカップでは楽しくやれるんだけど、何故かはわからないけどいつもそれが僕らにプラスアルファをもたらしてくれる。それに雰囲気も特別だったね。チームはいつも燃え上がっていたし、それに多分前の5月のリベンジの趣もあっただろう。僕達は何かを証明する必要があり、そしてそれができたんだ。」

君とフレディのパートナーシップはこのシーズンの最後にピークを迎えたね。何が二人の間に素晴らしい理解をもたらしたんだろう?
「そうだな、彼は多分最高の走りができる選手だ。正しい時に動き出す事ができれば、彼はディフェンスを破る方法を見つけ出し、そして彼にパスをする人物が必要となるわけだ。そして彼はその時何をするかわかっていて、ボールをコントロールし、フィニッシュする。それは過小評価されている能力だね。ボールをコントロールするというプレッシャーがある、そしてゴールを決めるというプレッシャーがある。なぜなら人々がそれを期待するからさ。彼はとてもいいフィニッシャーで、彼が何をするのか時々わからない事もあるが、ボールはちゃんと入るし、それが彼の持っている大きなクオリティだよ。

君達二人はトレーニングでそういう事をやってるの?それとも自然なもの?
「そういう事を連取した事はないよ、できないと思う。ただ僕のビジョン、パスを出す能力と言うなればコースを見る力、それらと彼のランニング、フィニッシュする能力のコンビネーションなんだ。それがうまくはまれば止める事はできない。守れないんだよ。できる事といえば、もう一人後ろに余らせる事だけど、それをやると別の場所にオプションができるんだ。」

1998年のエヴァートン戦を欠場していた事からも、01/02の最後、ホームでの4-3の勝利は君がプレーした中でも一番楽しい試合の一つだった?
「うん、まるでパーティだったよ。その前の週にオールド・トラッフォードで優勝を決めていたんだけど、この日もファンの雰囲気はすごかったね。プレッシャーが消えて、僕達はただ自分達の試合ができた。特別な日だったよ。自分達がどれだけ優れているのかを見せたいと思うわけだけど、それは技を見せる事とか相手を見下すような事ではなくて、いいプレーをする事なんだ。そして例え必要がなかったとしても、それで結果が付いてくるんだよ。それとこのシーズンは全部の試合で得点を決めたシーズンだったね。最初に加入した時に望むものそのものだよ。攻撃的なチームでプレーするというね。ファンタスティックだった、本当に。あれはフットボールというものを全て表していたと思うよ。ファンは常にそれを見たがっているんだ。もちろん結果やタイトルも望まれるが、毎週来るんだから楽しくないとね。結果も手にできたら最高だね。ファンが望むのは結果、いいフットボール、そしてゴールだ。僕達はその象徴であり、それを提供したいと思っているし、そういうプレーをしている。それが僕が常にゲームでプレーしたいと思っていた事だし、その一部となれたのは本当に素晴らしいよ。」

2002/03

デニスはハイベリーでのオックスフォード・ユナイテッド戦でのゴールにより、アーセナルで100ゴールを決めた15人目の選手となった。ガナーズはあと一歩のところでリーグとカップのダブルを連続で達成するところだったが、5月にホームでのリーズ戦を落とした事で、タイトルの望みは消えてしまった。

プレミアシップ 29試合出場4得点
FAカップ 4試合出場2得点
ヨーロッパ 7試合出場1得点
コミュニティシールド 1試合出場0得点
トータル 41試合出場7得点

アーセナルでの100ゴール目は君にとってどれほどの意味があったのだろう?
「みんなそれについていろいろ語ってたから、僕もどれだけ大きい事なのかを実感したよ。まずクラブに長く留まっていなければできないし、チームにとって最高のレベルでゴールを決めていくという重要な部分を担ってなければならないわけだから。そういった事が全部頭をよぎって、いい達成をしたなとわかるんだ。リストに載ってる全ての名前を見ると誇らしく思えるよ。そのリストに載れた事、歴史に名を刻んだ事はハッピーだよ。ホームでスパーズに3-0で勝ったって事だね。」

その日のティエリのゴールはハイベリーで見たベストゴールに数えられるものかな?
「そうだね、注目すべきものだと思う。すごく印象的だったよ。あれは彼の全てを物語っていた。強さ、スピード、ゴール前での判断の良さ、そして冷静なフィニッシュ。それらが彼を作り上げているんだと思う。あのゴールは僕がハイベリーを思い浮かべるときに間違いなく浮かんでくるゴールだね。」

シーズンの最後にホームでリーズに3-2で敗れた事で、我々はタイトルを失ってしまった。あれはハイベリーでの最も辛い敗戦だった?
「正直あまり思い出せないんだ。当時の事で思い出せるのは、ゲームは僕達にとって大変なものだったという事かな。簡単にはいかなかったし、リーズに負けたというのが全てだろう。あの時は僕達の年じゃなかった、シーズン最後の数試合にはもう一段上の努力をしてきたけど、僕達にはうまく働かなかった。もちろんあのような敗戦はいつだって簡単に受け入れられるものではないけど、その後には楽しみなものも残るものなんだ。そしてそれがポジティブでいなければいけない事なんだよ。」

2003/04

デニスはリーグ無敗を誇ったシーズンで役割を果たした。イングリッシュフットボールでの3つ目のチャンピオンシップメダルを獲得したのだ。タイトルはホワイト・ハート・レインで決まり、最終日にハイベリーでレスターを降した事でガナーズは歴史に名を刻んだ。ベルカンプはパトリック・ヴィエラの逆転弾を素晴らしい形でアシストした。またこのシーズンにはホセ・アントニオ・レジェスが加わった。ベルカンプの後継者候補の長い列に最近加わった一人だ。

プレミアシップ 28試合出場4得点
FAカップ 3試合出場1得点
ヨーロッパ 6試合出場0得点
コミュニティシールド 1試合出場0得点
トータル 38試合出場5得点

君は最終日にレスターを倒し、リーグ無敗のシーズンでアーセナルが歴史を作る事に貢献したよね。あの試合はどんな感じだった?
「そうだな、唯一の目的は無敗を維持する事だった。もう優勝は決まっていたし、ちょっと変な感じだったね。それまでは結果もちょっと不安定だった。引き分けもいくつかあったしね。だからやるぞって感じに思ってたんだ。あの試合では僕達は正しい方向に進む事を必要としていたし、同時に大変なゲームでもあった。先にリードを奪われてしまったからね。チームとしては後でよくなるだろうという思いがあって、その試合ではやりたい事をうまくやれたと思う。」

その何週間か前には大事なリーグ戦、ホームでのリヴァプール戦で、前半を終えた時点で2-1で負けていた事があったよね。ハーフタイムでアーセン・ヴェンゲルは何を言っていたんだろう?
「監督はいつも言っている"自分達を信じろ、とにかくプレーするんだ、自分達のゲームをしろ"と言っていた。僕達は消極的になっていたからね。そういう事はよくあった、何かを起こすのではなく、抑えて何かが起きるのを待つというね。僕達の悪い結果の多くはそうして生まれたものだ。僕達は座り込んでどうゲームが上がっていくのかを見て待っている。そこから立ち上がった時、試合を自分達のものにして全く違うチームになるんだ。リヴァプール戦はその例だった。後半は自分達から仕掛けていって流れを変えたんだ。」

「じゃあアーセンはハーフタイムではいつも何を言ってるの?怒った事はある?
「彼はとてもインテリジェントで、チームトークを行い、言いたい事を言う。それだけだね。不満を持っていたり怒り狂うなんて事は滅多にない。彼は自分の選手を信じているんだ。誰かがミスをしたとして、それでも許して選手を叱ったりする子とはない。同じミスを2回3回やれば、"おい、起きてんのか?"って事になり、彼もそれを話すようになる。だが本当に怒ってるのはほとんど見た事がないね。彼が作ったチームではそういったアプローチはもはや必要ないんだと思う。チームがそれで変わる事なんてあまりないからね。」

ホセ・レジェスはホームでのFAカップ、チェルシー戦で最初のゴールを決めました。彼と前線で一緒にプレーした感じは?
「違うスタイルだね。彼はボールがあろうとなかろうと素晴らしく速く、多くの技を持っていて、いい左脚を持っている。彼に関しては、毎年成長していく事が重要だと思う。彼は素晴らしい才能を持っているが、才能だけではイングリッシュフットボールには通用しないからね。この年彼はそのチャレンジに本当に対処していたよ。」

彼はクリエイターかスコアラー、どちらになると思いますか?
「難しいよ。彼はボールを持つのが好きだし、タッチ数も多い。それが彼のやり方だからね。彼はまだ自分のポジションを探していると思う。左でも前でもプレーするのが好きだし、どちらもできる。これが主な事だが、彼は素晴らしいタレントと左脚を持っている。それは最初からわかったし、ファンにも愛される選手だね。」

2004/05

このシーズンデニスはクラブで7つ目のメジャータイトルを手に入れた。FAカップ決勝を制し、またも素晴らしい年を終えたのだ。このシーズンは同時にアーセナルがフットボールリーグの歴史で新たな無敗記録を更新したシーズンでもあった。シーズン最後のホームゲーム、エヴァートン戦に向け、デニスは次のシーズンの新しい契約を提示されるのかどうかはまだ不透明な状況にあった。彼は7-0で勝利したエヴァートン戦でいぶし銀の活躍を見せ、彼を崇拝するハイベリーの観客達はスタジアム周辺で"one more year"のチャントを歌い、彼らの気持ちを表した。

プレミアシップ 29試合出場8得点
FAカップ 4試合出場0得点
ヨーロッパ 4試合出場0得点
コミュニティシールド 5試合出場0得点
トータル 38試合出場8得点

リーグ無敗記録に並んだホームのミドゥルズブラ戦では得点したね。我々は3-1で負けている状況から5-3で勝ったわけだけど、あの日経験した事の感想は?
「ファンタスティックだったよ。個人的には全てを象徴している一つのシーンがあるんだ。レジェスがゴールを決めた後、僕は裏側にいて祝福していた。とても嬉しかったよ。全てうまくいったという感じだった。僕達はビハインドを背負った状態で、突然プレーを再開し、違いを生んだ。ファンタスティックな気分だったね。僕はあの日キャプテンでもあったから誇らしかった、本当に誇らしかったよ。僕の選手達がやったんだ!ってね。僕もそれに貢献したし、本当にあの日は楽しかった、本当にそうだ。」

次の試合、ハイベリーではセスク・ファブレガスがアーセナルのリーグ戦での最年少得点者になった。彼については?
「セスクはシーズンの始め、クラブ内部の人間を含め多くの人を驚かせたね。彼のタレントは疑いようもないし、彼のパスのビジョンは確かなものだ。彼が最初来た時はまだ16歳だったけど、彼の判断というものは最高のレベルにはなかったように思える。でも夏に戻ってきてからは変わってたんだ。コミュニティシールドで先発したけど、それからというもの彼は本当に僕達を驚かせた。タックルもできるようになったし、彼がゲームの中でそれができるようになったのを垣間見る事ができたしね。その前の年、彼が16歳だった時には足りなかったものだけど、前のシーズン彼はそれを身に付けたんだ。彼は将来ビッグプレーヤーになる無名の選手のカテゴリーに入る選手だね。彼はいい気構えを持ってるし、フットボールが大好きで常に適切な解決策を探している。」

シーズンはハイベリーでエヴァートンを7-0で降して終わった(実際は次にアウェーでバーミンガムに負けてます)。君は3点をアシストし、1点を決めたわけだけど、あの夜は君とハイベリーの信頼というものを象徴していたのかな?
「そう思うよ。本当に感動的だった。契約の事は解決してなかったし、監督は試合の2、3日前に何か言っていたが、何も決まってなかったし、また別の事が起こっていた可能性もあった。僕にとってあの試合は全てがうまく言った試合の一つだったね。多分僕は何かを示す必要があったんだろうけど、わからない。ゲームはファンタスティックで、ファンもとにかく素晴らしかった。彼ら正直にそれを取り上げて、サポーターは全部わかってるんだとわからせてくれる。彼らがどういう反応をするのかわからなかった、この状況についてはあまり多くの人とは話さなかったから。でも彼らはちゃんとわかってて、後押ししてくれたんだ。」

2005/06

ではデニスの将来は?これで彼のアーセナルでの最後のシーズンを迎える事になるだろう、そしてもちろん彼のハイベリーでの最後になる事は間違いない。彼のアーセナルでのインパクト、何よりイングリッシュフットボールへのインパクトは決して忘れられる事はないだろう。彼は歴史上どの外国人選手よりも多くの出場試合数をすでにこなしている。さあ彼の11シーズン目だ、彼には夏にエミレーツスタジアムで行われるであろう記念試合も予定されている。

トータルレコード
プレミアシップ 315試合出場87得点
FAカップ 39試合出場14得点
ヨーロッパ(チャンピオンズリーグ) 48(40)試合出場11(8)得点
リーグカップ 16試合出場8得点
コミュニティシールド 5試合出場0得点
トータル 423試合出場120得点

君のアーセナルキャリアを振り返ってみて、ハイベリーは君にとってどういう意味のあるものだったんだろう?
「1つの言葉、2つ3つでも言い表せるものではないね。いろんなものの組み合わせなんだ。僕にとってはハイベリーを思い浮かべる時、ファン、スタジアムとピッチの近さ、エグゼクティブボックスの家族、芝、素晴らしいピッチ、"これが世界でトップ5のクラブのものか?"と思ってしまう狭いトンネル、ハーフウェイハウス、ドレッシングルーム、クロック・・・全てだね。全てとても伝統的なものだ。もっとモダンなものにもできただろうけど、イングランドの伝統と一緒にする事はできない、だから起こり得なかったね。そしてここではモダンで魅力的なスタイルのフットボールをしているわけで、伝統的で歴史的な趣のスタジアムとそのコントラストが素敵なんだ。僕の11年間のまとめはそんな感じかな。」

君には記念試合が用意されているけど、エミレーツスタジアムでやる可能性もあるんだよね?
「うん、そこでやれたらいいと思っている。シーズンが始まる前に2つか3つエミレーツでの準備イベントをしなければいけないと思うから、記念試合もそのうちの一つになり得るよ。まだわからないけど、そこでプレーするチャンスがあったら最高だ。新しいスタジアムと何かしらのつながりを持ちたいし、そこでプレーできるアイディアもあるだろう。僕にはもう1シーズンプレーするチャンスはないと思うから。今はここまでのキャリアに関してハッピーだし、それを終える瞬間も素敵なものだろう。なにしろそれはハイベリーの最後になるわけだから。そして正直な話僕はシーズンの終わりに37歳になる、もう充分だろう。」

では引退の後は何をするの?フットボールに関わり続ける気はあるの?
「どうなるかはこれから決める、何が僕の行き先に出てくるかを見る事にするよ。もし恋しくなればフットボールに戻ってくるだろうし、そうでなければやめる。でも最初はフットボールをプレーするという大きな部分のない生活を楽しむよ。他の事をして、イングランドやロンドンを楽しむ。しばらくはここに住み続けるつもりなんだ。エミレーツスタジアムにチームも見に行く。ボックスを確保できるから、お前ら何やってんだ!って叫べるよ。」


うあ?長かった・・・。予想以上に時間がかかりました。残りは明日で勘弁してください。
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コメント

よく寝た

本日は帰宅後飯食ってすぐ寝ました。
放送中寝てしまわぬように。

もう届いたのですね。02/04はネームの場所が白でしたが、個人的には今季の方が好きです。私は17日に申し込んだので7月中に届くかどうかいう感じです。
ところで「EMIRATES 06」と入れたのですね。
私も陸さんの「HIGHBURY 93」に倣おうと思ったのですが、エミレーツがスポサー名なんでやめました。
その結果、私はベタに「HENRY 14」にしました。
個人的にはアンリが初めてだったのと、去年の残留に敬意を表しました。

昨年はフレブとベルカンプ、その前は
ピレス、フレディでした。
フレブはシュツットガルト時代から好きなので長袖かAWAYバージョンを彼にしたいとは思っています。
フレブの今季のホームユニフォーム姿
似合っていました。

ただ背番号0もOKらしいですし、次回オンライン使うときは工夫してみたいとも思います。

さて今日の試合、ベルカンプは元よりドリームチーム時代のBARCAコーチ時代も1番上手かったんじゃないかといわれるクライフに期待しております。

あはは、大事な試合を見逃したらシャレにならないですからね。まあ前半に関してはなかった事にしてもいいかなって感じですが(笑)

ネームのところが白?は04/05じゃないですか?実際今日着ているところを見て思ったんですが、ほとんど02/04と変わりませんね。

僕は予約開始したその日に予約したんで早かったんだと思います。ちなみに予約特典のDVDは紙ジャケに入った非常に簡素なものでした。袋の上から触ってもちゃんと入ってるのかどうかわからないぐらいです(笑)ネームは本当は「ASHBURTON GROVE」にしたかったんですが、一応「EMIRATES STADIUM」が今の正式名称ですし、フルネーム入りませんからね。EMIRATESで妥協しましたよ。アンリは多分彼が去る時まで敢えて入れないと思います。これまでに何度も機会を逸している気がするので。

フレブ入れたんですか、僕もちょっと入れたいんですけどね。僕も彼は赤白似合ってたと思います、エンジの時はなかなか馴染めなかったんですが、今回は一目見て違和感がないですからね。今回アウェーはジウベルトにしようと思ってます。ピレスは2着持ってるんですが、そういやフレディがないんですよね、こちらも機会を逸してしまってる感じで。

クライフ、ピッチ上で監督やってましたね(笑)さすがに走るのは無理です。クライフターン見たかったけどな。それよりファン・バステンとオーフェルマルスに感動しましたよ。どっちも能力だけならまだまだ現役でやれますね。

アーセナルTVオンラインについて

はじめまして。いつもこのブログを拝見させていただいています。最近、アーセナルオンラインTVがあることを知りました。スカパーには入っているのですがプレミアはとってないんです。そこでアーセナルのHPを見てみたんですがどういうものかどうもよく分からないので入会しようか迷っています。どなたかアドバイスをいただけたら幸いです。

すんません

04/05です。
そういえば私めは02/04はAWAYしか買わなかったんです。

あらら

誤って送信してしまいました。

オーフェルマルスは私も感動いたしました。まあ怪我さえなければもっとやっていた選手だし、テクニックは落ちないというので当然なのかもしれません。しかし準備をきちんとしていたのでしょうね。
彼はスピードは元より、相手の逆を取る能力が素晴らし過ぎます。まさにウィング。左右選ばない、シュートも上手い、個人的に見た中では全盛期のジノラとならびNO1ウィンガーです。
純粋なウィングをあまり好まないと感じるヴェンゲルでさえ重用したのがよく分かります。

しかしAJAXは空気を読んでいませんでしたね。前半なんか怒りが湧きそうな場面もありました。ARSENAL側も若手ばかりでフレブ以外はベルカンプのためにプレーする余裕がないし。

後半もスタムはいかがなものかと思いましたが、まあ手を抜きたくないんでしょう。

金子爺さんのボケ具合もちょっと・・
・。後半開始時にライトと談笑するヴィエラが長時間映っているにもかかわらず、レジェンドのスタメンと勘違いしているし。自分でスタメンを読み上げたじゃないか。
ユニフォームに関しても2人してあやふや。西岡さんならこうはならなかったでしょう。(この特別ユニフォーム売り出しますかね?)

アンリにダメ出ししていたけど、周りが動けないのだからベルカンプに点を取らせるにはアンリがやるしかないでしょう。
グリマンディとウィンターバーンはいい仕事してましたが。特に前者はスパーズの選手になんて事を!ダヴィッツはブーイングされるのも承知でベルカンプのために来たのだからもっと丁重に扱わないと。余計な揉め事は不要ですし。

ベルカンプに点はなかったですが、新旧キャプテン2人に抱えられる姿は良かったし、訪れた選手を見て彼に偉大さがわかるものです。将来はフロント入りするんでしょうか?それともユースのコーチ?



エミレーツ・スタジアムに関してはゴール裏の客席が遠くなりテレビ的にはさびしく感じました。

>kkkkkさん

初めまして。TV Onlineは僕もよくわからないんです(笑)言ってみれば動画配信サービスみたいなもので、選手や監督にインタビューなんかが見れるんですが、試合まで観れるのかどうかはちょっとわかりません。以前はテキスト放送だったような気もします。そんな感じで僕もメリットをわかりかねてるんで、入ってないんですね。他の方もあんまり入ってるという話は聞かないんですが・・・。


>さとさん

アウェーだけってのも珍しいですね。かく言う僕も昔のはアウェーしか持ってなかったりするんですけど。04/05のホームですら割と最近買いましたからね。やっぱユニフォームは高いんで・・・。

そういや確かにヴェンゲルはウイングを使いませんよね。それでもオーフェルマルスは主力でしたし、粕谷も絶賛してましたが、やはり未だに彼に勝るウインガーってなかなかいないですよね。ただやっぱりああいうスピードのある選手って息が短くなってしまいますからね、あまりに早い引退は残念ではあるんですが・・・ちょっとしょうがないかなという気もしてます。2年前でしたっけ?引退って聞いた時はさすがに驚きましたが。

まあ前半に関しては普通のプレシーズンマッチという事で(笑)怪我人も出なかったっぽいですし、そこはなかった事にして終わらせましょう(笑)僕もスタムはちょっとどうかと思ったんですけどね、アンリもそうでしたけど本人はあれでも手を抜いてるつもりなんだと思いますよ。あんまりあからさまなのもどうかって事で、こういう試合は体が動く現役選手には難しいのかもしれませんね。

金子爺は僕もちょっと大丈夫かなと思いました。ワールドカップの決勝はこんな事なかったと思うんですが、この2週間で一気にボケが進んだのか?ただ西岡さんも意外と知らなかったりするんで、多分これ以上は望めなかったと思いますよ。解説を桑原さんって手もあったかもしれませんが、やっぱこの手の試合は粕谷が担当ですね。ユニフォームは一般販売はされないと思います。でもレプリカは出回るかも。少なくともオフィシャルでは売らないと思いますね。

グリマンディのタックルには焦りました(笑)まあダーヴィッツもかなり楽しそうだったんでいいですけどね。やっぱりピッチに立つとみんな血が騒いじゃうんですよ、それは現役でも一緒でしょう。でもダーヴィッツはあそこで抜け出してシュート決めるつもりだったんでしょうかね?敵側のアヤックス、それも他にもっとすごい選手がいる中で自分そんな事やっちゃっていいのかよとも思うんですが(笑)

ベルカンプの将来についてはさっぱりわかりませんねぇ。本人も決めてないっていうぐらいですし、風の吹くままって感じでしょう。代表の方とは掛け持ちでもいいんで、何かやるならアーセナルでやって欲しいですね。

エミレーツスタジアム、確かにちょっとスタンドが遠くなってましたが、まあこれが限界でしょう。僕的にはカメラが遠くなってなかったので一安心でしたね。

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