スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

7 : Tomas Rosicky 

Tomáš ROSICKÝ
トマーシュ・ロシツキー
Czech Rep. (Prague)
Attacking Midfielder, Left Midfielder, Right Midfielder
04 Oct 1980 (33)
178cm 65kg
Right-footed
23 May 2006 joined

1986 - 1988  CKD Kompensory(Czech Rep.)
1988 - 01 Jan 2001  Sparta Prague(Czech Rep.)
01 Jan 2001 - 23 May 2006  Borussia Dortmund(Germany)
23 May 2006 -  Arsenal


  チェコの誇るプレーメーカーで、パヴェル・ネドヴェドの後継者となるべき存在。1年早く加入したフレブと同じく典型的な10番の選手であるが、溜めを作り、狭いところでのプレーで存在感を発揮するフレブと対照的に、速い流れでのパス交換やオフ・ザ・ボールの動きで違いを生み出すプレーが特徴的。加入当初はただでさえテンポが速いプレミアの中でも屈指のスピードを誇るアーセナルに適応しようとしてか急ぎすぎるプレーが目につき、まるで溜めを作らない事で周りと合わずにいたが、徐々にリズムが合ってくると、決定機でアクセントを付けられ、得点にも絡む貴重な存在となった。しかし調子が上がってくるとケガをする悪癖が目立ち、未だ中心選手とはなり得ていない。07/08シーズン終了後、ユーロ2008に出場できない事がわかると、手術を行った。これにより、慢性的なハムストリングのケガから解放される事が期待される。
  アーセナルとはチャンピオンズリーグでスパルタ・プラハ、ドルトムントの両方の時代に対戦しており、ヴェンゲルは数年前からその動向を見守っていたと思われる。折しもロベール・ピレスの退団が濃厚という状況での入団となり(ロシツキー加入の2日後にピレスは退団した)、その後継者と目されていた。「リトル・モーツァルト」のニックネームの通り、高いテクニックと正確なパスを併せ持つ。懸念されたフィジカル面での不安はあまりなかったが、ミドルシュートに定評がある割にはあまりシュートはうまくなく、得点力という面ではピレスには及んでいない。意外にスピードがあり、左サイドオープンスペースへの飛び出しでチャンスを作るが、クロスを入れる際に左脚は使わず、右脚のアウトサイドで蹴るのが特徴的。また守備面でも定評があり、ボールのみを的確に捉える深いタックルは迫力だけでなく、幾度となくチームの危機を救う。
  代表デビューは17歳で、現在はキャプテンを務める。2001年には史上最年少でチェコの年間最優秀選手に選ばれた。チャンピオンズリーグにも31試合出場しており、すでに大舞台での経験は充分。しかしシーズン途中に負ったケガが原因でユーロ2008には出場できなかった。期待されていたネドヴェドの復帰もなく、チェコはグループステージで敗退している。
  父のイリ・ロシツキーは旧チェコスロヴァキア時代の代表選手。兄もスパルタ・プラハでプレーしていた。
  英語での発音は「トマス・ロズィツキー」、または「ロスィツキー」。どちらかといえば前者が多い気がする。


Last Updated : July 2008
スポンサーサイト
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。