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アンリ残留会見の続き 

では昨日のアンリ残留のニュースに関わる話をもう少し。一部昨日の記事と重複している部分もありますけど。


Henry - Why I belong here with Arsenal

まずは主役、アンリから。やはり4年契約にサインしていたようで、紙の上でも確定です。

「ここではフットボールは理解され、尊敬されている。僕達は水曜日の試合に負けた、でもファンに拍手をしようと向かったら、彼らはまだ残っていて僕達に拍手を贈ってくれた。他の国であれば帰ってしまったり、チームの事が気に入らなかったりしていただろうけど、彼らはあの日僕達が全力を尽くしていた事を理解してくれた。僕達は最高のものを出したんだ。」

「その前のシーズン、僕達はマンチェスター・ユナイテッドに4-2で負けていた。他のリーグであればライバルの1つに4-2で負けたりしたら、ゲームの後に待ちかまえられてるんだ。ここでは喝采を贈ってくれ、その日は相手の方がよかったんだろうと理解してくれる。」

「毎週テレビで他の国のゲームを見るけど、ユーヴェやバルセロナ、レアル・マドリー戦でもなければスタジアムは満員になってない。フランスではリヨン、パリ、マルセイユの試合でなければ同じようにスタジアムには空席がある。イングランドではアウェー戦や非難を浴びる事でさえ楽しいんだ。それはつまり彼らの持っている情熱だからね。素晴らしい形で自分の仕事ができるし、それを見る者はいつでも僕達のやっている事に敬意を払ってくれるんだ。」


Wenger - Henry's decision is our 'insurance'

次はヴェンゲル。アンリの契約延長は一種の保険であるという話です。

「今シーズンはチーム内に特別な結束が生まれたと思う。まだまだ向上していく余地はたくさんあるし、水曜日の夜によって選手間の感情は今一度強固なものになった。これにはティエリの決断が重要である事はわかっていた。ベストの選手を失えばそれ以上向上する事はできない。彼のこういった返事をもらう事はチームにとって必要不可欠だったんだ。もちろんどんな決断も受け入れなければならなかったが、これは基本的には将来に向けての保険なんだ。」

「彼がなぜそういった考えを巡らせているのかお分かり頂ける段階にあった。私は彼に残ってほしいと伝えようとした。彼にプレッシャーを与えようとしていたわけではないよ。彼には自由に、そして自発的に決断を下してほしかったからね。でもチームがヨーロッパでも屈指のチームと競えるんだという事を示せれば、彼に残留を決意させるチャンスはあった。」

2段落目の1行目は何言ってるんだかよくわかりません。多分この前の事が省かれてるためと思われるんですが、ヴェンゲルは結構飛び飛びに話をするようなので、何とも。


Dein backing Wenger's magic

そして副会長のデイヴィッド・ディーン。

「(アンリの退団は)クラブにとって大きな打撃になっていただろう。いつでも連れて来られるような選手ではないからね。忘れないでおいてもらいたい、ティエリ・アンリは7年以上に渡って平均30ゴールを挙げているんだ。30ゴールを保証してくれるストライカーを見つける事は容易な事ではないよ。小さな紙切れが彼が1シーズンに30ゴール記録している事を示してるんだけどね。」

「テオ・ウォルコット、アブ・ディアビー、それからエマヌエル・アデバヨール、彼らがサインする時、最初に聞いてきた質問の一つが"ティエリと一緒にトレーニングできますか?"という事だった。彼は新しい選手を連れてくる時にも素晴らしい影響力を発揮する。そしてそれは我々の野望を示しているし、我々は6万人のファンを収容できる新しいスタジアムを建設中だ。クラブは野心に満ちている。ファンにとっては今日は重大な日であるというシグナルなんだ。ティエリ・アンリはアーセナルに残ったが、彼には他の選択もあった事を付け加えておく。」

「新しいスタジアムを建設中ではあるが、選手獲得に必要な資金は今までも確保してきた。それは変わっていない。使えるお金はあるよ。通常我々はマーケットの動向に敏感だ。アーセナルには常に新たな奇跡を他から引き抜いてくるという習慣がある。ヴェンゲルがそれを続けてくれるよう祈ろうじゃないか。我々はいつでも静かに自信を持っていたし、ティエリが契約を延長してくれる事を祈っていた。確信なんてないものだからね。今日我々は選手があちこち動き回るという世界に生きているわけだし、ティエリが素晴らしい忠誠心を以て確かな理由のために決断をしてくれるだろうと考えていた。それらに加え、彼はアーセナルの選手なんだ。彼はファンにエンターテインメントと興奮を与えてきた象徴的な存在であり、事実は彼が残るという決断をしたという事さ。」


Laporta praises Henry

一番ストライカーには困ってないのに一番アンリを狙っていたバルセロナですが、この契約延長を聞いて、ヨアン・ラポルタ会長がアンリを称賛するコメントをくれました。

「彼が自分のやりたい事を決めるのは自由だ、そしてその決断は人間としての彼の多くを物語っている。彼はここに来るというアイディアに興奮していたが、アーセナルのファンに責任を感じているようだ。彼は全ての選手の模範となれる存在だよ。」


Rijkaard hits out over Henry

一方でアンリの獲得に失敗した事について、ライカールトが怒っています。スポーティングディレクターのチキ・ベギリスタインを糾弾しているようですが、そんな事言ってもしょうがないじゃんねぇ・・・。

「彼がこのプロジェクトに加わる事に興味を示していたのは明らかであり、彼はその事を多くの人に話していたんだ。このような事が起こってしまった事に対して、チキは説明しなければならない。私が話す事ができるのはすでにドレッシングルームにいる選手についてのみだ。チキが説明をした後であれば、私が付け加える事もあるかもしれないがね。」


Wenger - My transfer plans for the summer

それから新規獲得選手についてですが、よくよく聞いてみるとやっぱりまだ無名の若手になるっぽいです。まあいいけどね。センターバックぐらいはある程度即戦力で使える選手が欲しいですが。昨日のヴェンゲルのコメントをもうちょっと詳しく。

「通常我々は少なくとも1人か2人の偉大な才能を連れてくる事になる。とても大変だが、チームを強化するためにハードワークをする所存だ。しかしながら我々は10代の選手を3人もワールドカップに送り込んでいる世界で唯一のクラブだ。テオ・ウォルコット、セスク・ファブレガス、それからヨハン・ジュルー。彼らはそれぞれ17、17、19歳だ。それは新しい選手を獲得しているようなものであり、戻ってきた時には未だ20歳未満でありながらワールドカップの経験を備えている事になる。そしてティエリもいる。これら全てが我々の強みなんだ。」


Freddie shrugs off foot worry

では全く別の話題に移りましょう。今シーズンは度重なるケガに悩まされ、ここしばらくはふくらはぎに不安を抱えた状態での出場が続いていたフレディですが、ワールドカップに向けて心配はないと語っています。イングランドにとっては頭痛の種ですが(笑)

「全く心配はしてないよ。もう一ヶ月半もケガと付き合ったまま戦ってるんだ。確かに痛いが、シーズンは重要な形で終わりを迎えワールドカップが迫っている。ずっと腫れてはいる。4週間の休息が必要だけど、実際そんな時間はないからね。」


Hleb slams Bundesliga

バイエルンのバラックがチェルシーに、レヴァークーゼンのベルバトフがスパーズに移籍しましたが、フレブはブンデスリーガのレベルが低いと警告を発しています。

「ドイツのレベルが哀れなものだとは言いたくないけど、テンポが遅すぎるんだ。少なくともプレミアシップよりはね。もう誰もドイツのチームを恐れる者はいないよ。リスペクトはもうないし何人かのトッププレーヤーがブンデスリーガを後にしている以上、栄光を取り戻すのは簡単ではないだろうね。」

これはドイツのリズムが抜けなくて苦しんだ自身の経験からも来てるんでしょうねぇ。明らかにアーセナルへの移籍はフレブを成長させましたから。惜しむらくは彼がベラルーシ人であり、ワールドカップで見られない事ですね。ユーロでも無理だろうし・・・。
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コメント

 毎度お疲れ様です。
 決勝は残念でしたね。僕はレーマンが退場した時にもう負けを覚悟してしまいました。しかし、キャンベルが決めた時には諦めかけていた自分が情けなく思えてしまい、その後は必死で応援し祈るような気持ちで戦況を見つめていました。結果的には負けてしまいましたが、十分に楽しめましたし何よりこの大舞台で自分の贔屓のチームが試合をしている事自体が感動的でした。

 まあ、欲を言えば最後まで11対11の試合を見たかったです。立ち上がりはいい感じでしたし、何より両チームの攻防はとても面白かったですから。10人になってからは、バルサの攻撃・アーセナルの守備&カウンターという前評判通りの試合展開になってしまい、ガナーズファンとしてはとても歯がゆい試合になりましたし、ニワカサッカーファンの友達からは「アーセナルの攻撃はおもんないなぁ」と言われる始末・・・。絶対リベンジしてやる!!

 で、アンリの残留はとても大きいと僕も思います。まあ当たり前の話ですが、アンリがいるといないでは戦力が全然違いますからね。それに若手の成長の助けになりますし、何よりアーセナルというチームをこれほど愛しているという精神こそが若い選手、そしてお金第一主義となりつつあるプロサッカー界に良い影響を与えてくれるのではないでしょうか。まあもっとも、アンリの年棒は破格の額らしいですが(笑)

 ところで、バルサ戦のマッチリポートはアップされないのですか?
 オフシーズンの陸さんの活躍も期待しております。ではでは

ヘンリーさんのお陰でやらかしていた事に気付きました。本当ありがとうございます。あ~情けない・・・。

レーマンが退場して、且つゴールも認められるような事があればもう絶望的だったでしょうけど、ゴールが取り消された時点でまだやれると思いましたよ。キャンベルが先制して、その後もアンリが決定的なチャンスをいくつか作っていたんで、勝てると思ってたんですが・・・力尽きてしまいました。

10人でまともな攻撃ができるわけねーだろとその友達にはヤキを入れてやる必要がありますね。最初はバルサが思ったより前に出て来ず、カウンターにうまく以降できませんでしたが、向こうの守備陣がお粗末だった事もあり、いくつかチャンスを作れたんですけどねぇ・・・アンリが。まあアーセナルに残る事を決めた以上、本人もリベンジに燃えてる事でしょう。

僕はアンリの残留はエースとしてより、アイコニックな面での影響が大きいと思いますね。ディーン副会長が話していた通り、アンリは若手を引き抜いてくるに当たって間接的な影響力を発揮しますし、そういう意味でもやっぱりスター選手っていうのは重要ですね。スター選手ばっか集めてレアルみたいになってもいけませんが。最近チェルシーがそうなりそうな気配になりつつありますし・・・。

アーセナルはスター選手が少ない分、一部の選手の年俸がやたら高くなる傾向があるようですね。アンリの給料なんて会長が震え上がるほどのものだそうで(笑)まあこれからはお金に余裕も出てくるでしょうし、これまでより名前の知れた選手が多く入ってくる事もあるかもしれません。まあヴェンゲルの考えてる事はよくわかりませんが(笑)

ってわけで、危うくお蔵入りになるところだったバルサ戦のリポート公開しました。ホント助かりました。

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