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ウェストハム戦 マッチリポート2 

アーセナル 2-3 ウェストハム

バークレーズプレミアシップ
アーセナルスタジアム、ハイベリー
2006年2月1日(水)
キックオフ:午後8時

主審:マーク・ハルジー
入場者数:38216人


アーセナル   2
   アンリ 45分
   ピレス 89分
ウェストハム・ユナイテッド   3
   レオ?コーカー 25分
   ザモラ 32分
   エザリントン 80分


 ARSENAL
   レーマン
   ギルバート→フラミニ(27分)
   センデロス
   キャンベル→ラーション(45分)
   ジュルー
   ピレス
   ディアビー→ベルカンプ(71分)
   ジウベルト
   リュングベリ
   ファン・ペルシ
   アンリ
 SUBS NOT USED
   アルムニア
   フレブ

 WEST HAM
   ヒズロップ
   コンチェスキ
   ガッビドン
   アントン・ファーディナンド
   ヘアウッド
   エザリントン
   ベナユン→ニュートン(66分)
   マリンズ
   レオ?コーカー
   ザモラ→アシュトン(73分)
   クライヴ・クラーク→カール・フレッチャー(76分)
 SUBS NOT USED
   シェリンガム
   バイウォーター



ハイベリーでの2000試合目、しかし今季早くも8度目の敗戦。どうもこういう記念的な試合では弱いようです。特に今シーズン、いい記録や統計がことごとくアテにならない上、いい試合をしていても負けてしまうんですから、何か呪われてるような感じですね。おまけに次から次へとディフェンダーが壊れてく。ハイベリーはまだ終わりたくないって事だろうか・・・。ウォルコット君もガッカリでしょう。

しかし3失点もしたのは久しぶりです。確か今季初のはずです。一方でもっと点は取れたはずなんですよね。昨シーズン3-5で勝ったボロ戦のような強さ(3-1からひっくり返した)が全く見られないというのは、やはり選手達が自信を失っているという事なんでしょうか・・・。

総じて、今回の試合僕はそれほどよかったと思ってません。まあリードしているのもあったでしょうが、時間が経つにつれて引いていったウェストハムですから、中盤でボールを回せるのは当然なんです。問題はやはりそこから崩せなかった事。守備面では問題もありますが、まあキャンベル個人の問題やそもそも若く経験がない選手達ばかりですので、しょうがないというのが本音ですね。ただ、今回はしっかりと書きます。いかんせん素人論ですからおかしな事も言ってるかもしれませんが、ご容赦を。


■6人もの選手を欠くディフェンス陣と、固定されない中盤の底

前半早い時間に退いたケリー・ギルバートですが、背中を痛めているとの事です。またキャンベルもハーフタイムで替えられ、フラミニがライトバック、セブ・ラーションがレフトバックに入るというありえない事態になっているわけですが、総じてディフェンスラインはよくやっていたと思うんですよね。今回の3失点の原因ですが、一つはキャンベルのスランプ。こればっかりはもうどうしようもないです。これについては後述するとして、もう一つは中盤の守備ですね。やはり高い位置でのラインディフェンスに於いて、重要なのは中盤の選手との連携なんです。特に二つ目の失点のシーンですが、前にいたザモラよりも、パスの出所にしっかりとプレッシャーをかけなければいけないんですが、それができてません。それぞれの失点シーンの問題点は下に書きます。

中盤と守備陣の連携に関しては、やはりメンバーがなかなか固定されない事が大きいでしょうね。キャンベル、トゥーレ、ジウベルトと揃っている時はあんまり問題ない事が多いんですが、このうち1枚ないしは2枚が欠けてしまう事が多い。加えてCMFはセスクとフラミニがターンオーバーに近い形で使われていますし、1月にはディアビーも来ました。この辺り充分に連携が出来上がっていないのは大きいでしょう。またCMFだけで見てもほぼ固定メンバーのジウベルトが、相方がセスク、フラミニ、ディアビーと全くタイプの違う選手が入れ替わり立ち替わり入ってくるので、ちょっと自分の仕事を見失っている感じも受けます。

それから当然、サイドバックですね。レフトバックはコールとクリシーが壊れて以降、シガン、ラウレン、センデロス、ラーションと様々な選手が務めてきましたが、いずれも本職ではありません。このうちシガンとセンデロスはCBという事もあり、守備に於けるカバーリングや寄せの重要さもわかっているはずなんですが、いざサイドへ出てみるとよくわからなくなるんでしょう。これもまた仕方のない事です。それからライトバック。ラウレンは非常にケガに強い選手ですが(本来はアシュリー・コールもそう)、最低一ヶ月、最悪の場合今季絶望となります。現在アフリカネーションズカップでエブエを欠いていますが、このウェストハム戦でギルバートも故障し(週末の試合には出れなさそうですが、来週には戻って来られるようです)、フラミニが務める始末。以前カーリングカップのウィガン戦で、同じようにギルバートが負傷、ラーションがRBに入った事もありました。こういった不慣れな選手達が入る事でラインディフェンスはもちろん、寄せの甘さからセンターバックの背後の選手をフリーにしてしまい失点するというパターンが非常に多いです。ちなみにフラミニ、ジュルー、センデロス、ラーションの平均年齢は21歳にも満たないものです。オフィシャルではほぼシェリンガム二人分なんて表現もされてましたね。

各失点シーンを僕なりに分析してみました。

1失点目はキャンベルのクリアミスが大きいですが、一方パスを出した選手(多分エザリントン)に対するマークが甘いです。ここはディアビーの持ち場ですね。ジュルーはちゃんとザモラについてました。

2失点目、これもキャンベルのミスですが、桑原氏も仰っていたように、あそこでキャンベルはボールを奪いに行く必要がないわけです。これ、多分レーマンへの不信感、それからコミュニケーションの問題があると思うんですよね。レーマンは今シーズン安定してますが、もう潮時だと思います。アルムニアでもそういった面は変わりませんからプーム、もしくはまた別のキーパーを据える必要があります。まあキャンベルは1点目のミスで動揺もあったんでしょうけど・・・。

3失点目は相手が良かったです。まあボールを無理に繋いだセンデロス、ボールを奪われたラーション、ボールに行ってしまってエザリントンへのケアが不十分だったフラミニとそれぞれミスはありましたし、シュートがフラミニの足に当たってコースが変わってしまう不運もありました。まあラーションとフラミニは不慣れなポジションなのでしょうがないとして、焦点となるのはセンデロスの対応ですね。以前僕はすぐに前へクリアしてしまうセンデロスを批判した事があります。それは今も変わってません。特にビハインドを背負っている時、多少のリスクは犯してもしっかりとボールを繋いで攻撃の形を作りたいものです。ただでさえアーセナルは前線に空中戦をできる選手がいません(アデバヨールが入って改善されるかな?)。そういう意味ではセンデロスの対応は正しかったとも言えますが、今回はセーフティにクリア、が正解だと思います。まあ状況が状況でしたので、多分センデロスにはラーションの後ろから相手が来ているという事をしっかり認識する余裕がなかったんだと思いますが、言ってしまえば視野が狭い、状況判断が遅い・悪いですよね。まあ今回センデロスの目に見えて悪いプレーはこれだけですが。不必要に前へ蹴る事はしてませんでしたし、それどころかドリブルで持ち上がるシーンもありました。結構ロングボールの精度はいいので、ちゃんと状況をわきまえれば逆に武器になるんですよね。


■サポートがなく詰めも甘い攻撃

それから攻撃。これは前からずっとそうなんですが、ボールを持っている選手に対して、周りの選手がみんなファー、もしくはディフェンスの裏に走り込んでしまっている。ディフェンスではみんながボールに行ってしまっていた事がありましたが、実にその逆のパターンです。

もう一つは浮き球の多用ですね。以前のようにほとんど前を向けずバックパスばかりっていう状況はだいぶ緩和されてきましたが、浮き球・クロスの多さは変わってません。アーセナルのパスサッカーは緻密な連携があって初めて可能になるものですが、グラウンダーの速いパスが合わず、フライスルーを多用している辺りは自信の無さすら感じます。そしてコースがないからとフライスルーを多用するという事は、裏を返せば相手を崩せていない事になります。その辺はやはりボールを持ってない選手の運動量の少なさと無縁ではないかと。まあこれはいつもよりマシでしたがね。これは今シーズンずっと課題であった球離れの悪さ(それもサポートの無さ、つまりボールを持っていない選手の動きの少なさ・ポジショニングの悪さ)が若干改善傾向にあったという事でしょう。ただこれはパスサッカーを行う上での基本事項、緻密な連携はその先にあるものです。

そしてラストパス、今回はあまり目立ちませんでしたが決定機でのシュート精度の低さ。今回非常に良くボールが回っていましたが、なかなか得点する事ができませんでした。まあPA内でファン・ペルシが持ちすぎる(しかも滑りまくってた)事もありますが。これはやっぱり連携がしっくりいってない事が大きいんだと思いますね。後半ウェストハムはかなり引き気味になり、運動量が落ちてました。こういう時ワイドに素早く展開し、一瞬の隙を絶妙な縦パスで通しキーパーと1対1になる、というのが本来のアーセナルです。

これ、鍵となるプレーはできてるんです。ピレスが溜めを作り、リュングベリが縦に動く。ただこの二人だけではダメです。2トップとCMF、SBの協力がないと。SBはあまり問題なかったと言えます。まあセンデロスはともかく、時間こそ短かったですがギルバートはよく上がってますし、本職でないフラミニやラーションもできるだけ攻撃には参加してました。CMFではディアビーがいいアクセントになってましたし。となると問題は、2トップですね。

アンリとファン・ペルシ、持ち味こそ出てましたが正直ゲームに入り込めてなかったです。前にも言いましたが、この二人が並ぶとフォワードが攻撃の組み立てに参加しないので、どうしても手詰まりになるんですよね。ファン・ペルシは今季10得点をマークしていますが、大抵個人技やとんでもないシュートが多いです。この辺まだまだですね。アンリに関しては後述。最近ヴェンゲルがベルカンプを使いたがらないのは、多分チームがベルカンプ離れをするためなんだと思います。ですから基本アンリと組むのはレジェスにして必要に応じてベルカンプ、ファン・ペルシはスーパーサブっていうのがベストに思えますね。特に今シーズンは試合後半にベルカンプを入れても中盤をすっ飛ばすプレーが多く、意味のないものになる事が多かったですし、逆にファン・ペルシは途中出場でことごとく結果を出しています。まあずっとスーパーサブではそのうち不満も出てくるでしょうが、だったらもっとゲームに絡めって話ですね。


■4-3-3のフォーメーション

正直機能してなかったです。ただシステム的な面よりも中盤で攻守に渡っていい仕事をしていたディアビーを下げた事、それからロングボールやアーリークロスを多用していた事が原因でしょう。せっかくベルカンプを入れたのにあんな風にドッカンドッカン前へ蹴るだけでは意味がありません。

それからディアビーですね。まあ攻撃の中心になっていたピレス(プレーメーカー)とフレディ(アクセント)を残したのは当然として、何故ジウベルトではなくディアビーを下げたのかという事。間違いなく守備的な側面からでしょうけど。ディアビーは自分より前に相手がいる場合、つまり自軍ゴールを背にした状態での守備や1対1の場面では素晴らしいのですが、大事な大事なセンターバックとの連携が今一つです。というかよくわかってません。中盤3人のうち2人は攻撃的な選手ですので、そういった不安のないジウベルトを残したのは納得できるんですが、それにより展開力が落ちました。まあウェストハムが3点目を入れたのはベルカンプ投入の後ですから結果論的にはなるんですが、相手は引き籠もり、ジウベルトですら自由に攻撃参加できる状況だったわけです。そういった局面ではジウベルトの攻撃力ではかなり不満が残りますし、DMFのCBとの連携にしたって、CBの前が自分一人となればディアビーだって積極的にマークに行くでしょう。


■未だ先が見えないアンリの去就問題

これも少なからず影響してるんじゃないでしょうか。アンリは残留を明言したものの未だ契約書にはサインしておらず、バルサ移籍の話も消えていません。ヴェンゲルは一度残留を表明したんだからさっさと契約しろと言ってるようですが、これは尤も。ただねぇ、最近のアンリを見ているととてもじゃないですがクラブにコミットしてるようには思えず、寧ろ昨シーズンのヴィエラを見てるみたいですごく嫌なんですよね。一応彼なりにキャプテンとしての責務を果たそうとしているようにも見えますが、チームメイトの不信感というのはあるんじゃないでしょうか。副キャプテンのベルカンプは声を出して先導するタイプではありませんし、キャンベルは今自分の事で精一杯です。リュングベリが「お前らもっとチームスピリットを見せろ」などといった事をちょくちょくコメントしてますが、孤軍奮闘の感が否めず・・・結局まとめ役がいないと。

そんな事もあり僕の気持ちは放出の方向に傾きつつあります。確かにとんでもない選手である事は誰もが認めるところでしょうが、手を打つなら早い方がいいでしょう。もう数年かかってもアシュリー・コールをキャプテンにして若い選手達と共に一からチームを作り直した方がいいのではないでしょうか。問題はヴェンゲルやフロント、そして多くのファンにそれを決断できる度量があるかどうか、そして後釜の問題ですね。レジェスは純粋なストライカーではないし、ファン・ペルシがもう少し成長してくれれば・・・。


■ハーフタイムに交替させられたキャンベル、そのままハイベリーを去る

2つの失点に絡み、ハーフタイムに交替させられてしまったキャンベル。ヴェンゲルは「彼はとても罪悪感を感じていた。余りに落ち込んでいてとても戻せる状況ではないと思い替える事にした。」と話しています。

キャンベルはベンチにも戻らず、そのままハイベリーを離れたそうです。しかしヴェンゲルはそんな彼を擁護しています。

「選手達には常に残っていてもらいたいが、例外もある。だから彼がした事は理解できるよ。彼はクラブやチームに対する尊敬の念を欠いていたわけじゃないんだ。彼は本当に、本当に落ち込んでいた。」

僕もキャンベルを責めるつもりはありません。ケガやサスペンションで試合に出られない時も、ホームゲームは必ず観に来ますし、レディースチームの応援にも行くような人です。その彼が交替させられてスタジアムを去ったわけですから、恐らく並々ならぬ心理状況だったんでしょう。ただこのままでいてもらっては困ります。今シーズン序盤、ユナイテッドのファーディナンドが安定感を欠き、批判されていた時期がありました。奇しくも同時期にケガから復帰したキャンベルが代表でのスタメンの座を勝ち取ったわけですが、その後ファーディナンドは見事復活、キャンベルからポジションを奪い返しました。僕はキャンベルにもリオがしたのと同じ事をしてくれるよう期待します。本人がどう考えているかはわかりませんが、恐らくドイツでの大会が彼の代表キャリアのラストになるでしょう。ユーロを獲れなかった事を本気で悔やむくらい代表を愛しているキャンベルですが、ライバルはリオとテリーだけではなく、キャラガーやCMFとして使われているキングも控えていますし、アントン・ファーディナンドも近い将来代表に入ってくるかもしれません。そんな中明らかに年齢的なハンデのあるキャンベルですが、いかなる逆境も跳ね返し、アーセナルのバックラインに平穏を取り戻して欲しいところです。


まとめると、今回よかったのは球離れがよかった、それだけですかね。他の問題点は依然解決されてませんし、このままだとまたニューカッスル、ボルトン、そしてエヴァートンのように高い位置から積極的にプレスをかけてくるチームに手も足も出ず、沈んでいく姿が目に見えます。ただこれまでの試合を見る限りアブ・ディアビー、彼はそれを打開する鍵になりそうな存在ですね。


ただねぇ、一つ言い訳というか一つの事実として、2位で終えた99-00シーズンは9敗もしているんですよ。このペースだとちょっとそれを上回っちゃいそうですが、まあ今まではそんなもんだったって事です。マンUだって名門の凋落みたいに言われてますが、CLをグループステージで敗退した事はともかく、そんなに深刻なもんじゃないんですよ。ただ2シーズン前にアーセナルが無敗優勝し、アブラモヴィッチが来てチェルシーが強くなってきた。そして昨シーズンはわずか1敗。この辺りからトップチームの強さの感覚が崩壊してしまったんじゃないかと思うのです。つまりチェルシーが強すぎる事、それから旧2強やリヴァプールと張り合えるクラブが増えてきた事ですね。

それでもアーセナルの調子が悪い事は確かです。ヴェンゲルが監督に就任して以来一貫して貫いてきた華麗なパスサッカーですが、今シーズンそれが見られたのはほとんど皆無ですから(ボロ戦は相手が悪すぎて参考にならない)。とりあえず今節はチェルシーとリヴァプールが引き分け、ユナイテッドとスパーズが敗れる等上位陣が総崩れでしたけどね。

さて、長くなりましたがフォーメーションにいきましょうか。

         レーマン
      ジュルー  キャンベル
ギルバート           センデロス
     ジウベルト  ディアビー
リュングベリ           ピレス
      ファン・ペルシ
           アンリ

前半にギルバートが負傷、代わって入ったフラミニがそのままRBへ。ハーフタイムにはキャンベルを下げてラーション投入。センデロスが中に入り、ラーションはLB。最後はディアビーを下げてベルカンプを入れ、下のような4-3-3に以降しました。

        レーマン
     ジュルー  センデロス
フラミニ            ラーション
        ジウベルト
 リュングベリ        ピレス

 ベルカンプ        ファン・ペルシ
         アンリ

レーティング。今回は結構上のリポートで色々書いたので、不足がある選手についてのみコメント、そうでなければ数字のみにします。MVPはピレスかディアビー、今回はディアビーかな。


レーマン 5.5
悪いプレーはなかったです。でもレオ?コーカーに対するあの行為は余計。

ギルバート 6.0
よく攻め上がってたのに残念。早く戻ってきてくれ・・・。

センデロス 6.0
レフトバックとしてはイマイチだったのでマイナス0.5。でもクロスの精度はなかなかいいと思うんですよね。今回は及第点以上の出来だったと思います。特に中盤へのサポートの意識が高かった。

キャンベル 4.5

ジュルー 5.5
基本的にボール、もしくは一番近い選手にマークに行く事が多くちょっとカバーリングのセンスに疑問が残るんですが、どっちかっていうとこれは中盤、それからライトバックとの連携の問題ですね。不慣れという事もあるしもうちょっと見守りたいところです。

ピレス 6.5
非常に良くボールに絡み、また積極的に前へ出てました。シュートやこぼれ球への反応も素晴らしいですね。っつか契約延長マジでどうなってんだよ・・・。

ディアビー 6.5
いや?まさしくヴィエラです。パスの散らし方、パス&ゴーのタイミング、機を見た正確なロングボール、柔らかいボールタッチ。これから守備面で連携を高めていけばもっと輝けるでしょう。楽しみです。

ジウベルト 5.5
ディアビーの陰に埋もれている・・・。

リュングベリ 6.0
彼もまたMVP級の活躍ですが、どうしてもその対象にならないのは、試合序盤に何か悪い流れを作ってしまう戦犯になる事が非常に多い。アンリのシュートをブロックした今回もそうですし、キーパーをノせてしまう事が結構あります。ただやっぱり動きはいいですね。ドリブルも冴えてましたし、よくボールに絡んで縦へ縦へ行こうという意識が高かったです。ピレスとこのフレディがずっとこの調子なら結構安泰なんですけど・・・。

ファン・ペルシ 5.0

アンリ 5.0

フラミニ 6.0
不慣れなポジションでがんばった。ちょっとは僕の持論を証明してくれたかな?(笑)

ラーション 6.0
フラミニに同じ。まあちょっと守備のミスはありましたけど、リザーブでキャプテンを務めているだけあって落ち着いてますよね。それにやっぱパスのセンスはいいです。

ベルカンプ 5.0
「俺、何のために入ってきたのかな・・・」な感じ。それでも一本いいシュート放ってましたけどね。できればスタメンで使って欲しい。


次節はアウェーでのバーミンガム戦。未だ降格圏内に沈んでいますが、前回ホームで対戦した時はキーパーのマイク・テイラーに散々苦しめられ、何とか勝点3をもぎ取った苦しい試合でした。本来お得意様なだけにすっきり勝って嫌な流れを断ち切りたいところですが・・・。

Campbell misses Premiership trip to Birmingham City

そのブルーズ戦、キャンベルは欠場します。ケガはありませんが、ヴェンゲルがオフを与えたようです。この辺りのメンタルケアはさすがといったところですが、前述のようにギルバートも恐らく欠く事になるため、さらにディフェンダーがいません。ヴェンゲルもまだどうするか決めていないそうです。そういやレフトバックはライアン・ギャリーがいるはずですよね、彼を使えばいいのに・・・。

一方でサスペンションのセスクとレジェスが戻ってきます。またアデバヨールも少なくともベンチには入りそうなので、前の方は揃ってますね。ただヴェンゲルは何人か休ませるかもしれないとしていますが・・・。


Lauren could miss rest of the season

それから上でも触れたラウレンの負傷具合ですが、最低でも一ヶ月、もし手術が必要と判断されれば今シーズンを棒に振る事になります。もうすぐアシュリーは戻ってくるはずですが、この離脱は痛いですね・・・。せめてエブエが戻ってくればまだ希望はあるんですが。


Quincy relishing Spartak chance

スパルタク・モスクワへ電撃移籍したクインシー・オヴス?アベイエですが、その理由はアデバヨールとウォルコットの獲得のようです。スパルタク・モスクワは最速でオファーを出してきた上、チャンピオンズリーグにも出場できるって事で選んだとの事。彼の移籍は残念ですが、ロシアで頭角を現せるといいですね。


Vela eyes big impact

アーセナルが保有権を獲得したメキシコの新鋭ストライカー、カルロス・ヴェラが、ようやくセルタにローン移籍する事に決まりました。長かったなぁ・・・。ヴェラはヒーローであるロナウドを超える存在になりたいと意気込んでます。


今回はリポートを長々と書いた分ニュースは手抜き気味です、すいません・・・。
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コメント

 長いリポートじっくり読ませてもらいました。

 確かにこの試合、特に後半は相手が引いてパスもがんがん回るようになりましたが、やっぱり何か足りない感じでしたね。もちろん点が取れないこともそうなんでしょうが、僕には選手のやる気っていうか、要はベテランと若手の信頼関係みたいなものが上手くいっていない気がしたんです。やっぱりまとめ役がいないからですかね~!?

 で、僕としてはクインシーの移籍が残念でなりません。これからの彼の活躍と悪餓鬼ぶりが楽しみだったのにな~。あと、ベントリーはマンU相手にハットトリックしてましたね~。完全移籍を自らのゴールで祝うって解釈でいいですよね。僕としてはアーセナルへのある意味での復讐かなとも思ったのですが(笑)

こんにちは、いつも楽しく拝見させてもらってます。

キャンベルどうしたんでしょうか…衰えが見え始めてきたとはいえ、今のDFメンバーでは若すぎます。はやくかえってきてもらいたいものです。

ディアビはかなり期待できますね。管理人さんもおっしゃってますが、高い位置から積極的にプレスをかけてくるチーム相手にもディアビがキープ、ファウルを取る、パスを散らすなどできれば変わるかなと期待してます。まだ2試合だけですが僕はディアビをファーストチョイスにすべきだと思いました。

ベントリーは衝撃的でしたね。マンUがひどかったってのもありますが。ローバーズでは文句言わずがんばってほしいです。

>ヘンリーさん

確かにアンリなんかはあんまり若手を信用してない感じがします。それが契約延長に踏み切れない要因でもあるでしょう。一方でカーリングカップのウィガン戦、アシストしたギルバートをサポーターに売り込んだりもしてましたが。フレディもあんまり若手を使いませんが、あの人はどちらかというと俺が俺がって感じかな。

ベテランと若手の融合がうまくいかないのは、やはり中間の世代がいないからだと思うんですよ。だからそういう選手が最低一人は必要だと言ってるんですが、今回も獲ったのは若手ばかりでしたね・・・。

クインシーとベントリーの移籍、確かに残念ですがフォワードは余剰気味なのでまあいいです。ベントリーはイングランド人というのが引っかかりますが、彼はクラブを批判してましたしね。ただいきなりハットトリック、しかもユナイテッド相手というのはびっくりしました(笑)


>レジェスさん

僕はキャンベルがそれほど衰えてきたとは考えてないんですけどね~・・・。よくスピードがなくなってきたって言われますけど、僕はそれを感じた事はないんですけど。ただまあ年齢的にたまに不安定になるのはしょうがない事です。それでもやる時は一線級の活躍をするヒーピアやサウスゲイトみたいな選手もいますし、それほど悲観はしていません。問題はやっぱり下の世代かと。センデロスかジュルー、せめてどちらかでもトゥーレのように成長してくれるといいんですけど・・・。

ディアビーは少なくとも今シーズンいっぱいはターンオーバーで使うべきだと思いますし、恐らくヴェンゲルもそうするでしょう。今いる4人の中では一番安定して使えそうな感じですが、まだ若いですし来たばっかりですから、過剰な期待はできません。ただレジェスさんの仰る通り、速いプレスをかけてくるチームに対しては一番使える選手だと思いますね。その場合パートナーを組ませるのはジウベルトよりもセスクかフラミニのがいい気がしますが、経験足らない選手ばっかりになるのも不安です。

アプソンといいペナントといいアーセナルを離れて活躍する選手結構いますが、ベントリーもその類でしょうか。でもベントリーの場合あんまり使われてなかったので、今シーズンはローンに出さずにもっと使ってあげればよかったのになとも思います。どいつもこいつも文句が多いのがたまにキズですね(笑)

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