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トゥーン戦(第2戦) マッチリポート 

トゥーン 0-1 アーセナル

UEFAチャンピオンズリーグ
スタッド・ドゥ・スイス
2005年11月22日(火)
キックオフ:午後7時45分

主審:ルシリオ・バティスタ
入場者数:32000人

トゥーン   0

アーセナル   1
   ピレス 88分(PK)


 ARSENAL
   アルムニア
   エブエ
   センデロス
   キャンベル
   シガンラウレン(67分)
   リュングベリ
   ソング→ファブレガス(56分)
   フラミニ
   レジェス
   ファン・ペルシ
   アンリ→ピレス(70分)
 SUBS NOT USED
   プーム
   ベントナー
   ルポリ
   ジュルー

 THUN
   ヤクポヴィッチ
   レアンドロ・ヴィエラ
   ゴンサウヴェス→ベルナルディ(90分)
   ミリチェヴィッチ
   ピメンタ
   デュミ
   オルマン
   エゲルター
   ルストリネッリ→ゼン(84分)
   ネルソン・フェレイラ
   ホジッチ
 SUBS NOT USED
   ポートマン
   デュルズ
   ゲルソン
   スパドート
   パペ・ファイェ



まあひどい試合でしたねぇ。見て後悔したゲーム、というのはアーセナルのものでは記憶にありません。勝ちはしたものの、それほど後味の悪い試合でした。完全に審判に勝たせてもらったゲームですから。まあこれが決勝であれば話は別、こういう勝ち方もアリかなと思うんですけど、やっぱりシーズンの真っ最中となると内容が伴わないと次に不安が残るものです。トゥーンは60分近く10人で戦ったわけですが、どちらが一人少ないんだかわかりませんでしたからね。ルストリネッリの二つ目のゴールはオフサイドではなかったし、ファン・ペルシのあれもシュミレーションというほどではありませんがPKではありませんでした。トゥーンのホームだけになおさらです。主審のジャッジは全体的に間違っていませんでしたが、その二つは大きな誤審ですね。問題はアシスタントレフェリーの方か・・・。

まあ確かに消化試合ではあるんですよ。でもヴェンゲルはペダルを緩める事はないって言ってましたし、怪我をしない程度に頑張る必要のあるゲームだったんですよね。それなのに走らない、動かない、なのでパスはつながらない、シュートに行けない、もう散々でした。かといって守りに入るわけでもなく、とにかく何もかもが中途半端。特にレジェスとファン・ペルシを除く前線の選手の手抜きっぷりはひどく、もうさっさと消えてくれと思いましたよ(こう言っちゃ何ですが、アンリが下がった時はせいせいした)。まあまだ勝ち抜けが決まってないのに足踏みを続けてるどっかの赤いチームよりマシですが、あっちは色々と内面的な問題を抱えてますからね、致し方ないといったところでしょうか・・・。

ともあれこれで1位通過が確定、同時に現在全グループ中唯一の全勝チームにもなりました。ヴェンゲルは1位通過を目指したのは決勝Tの組み合わせで良い結果が得られやすいからというよりは、継続して高いレベルで戦っていく事でチームのコンディションを維持しようとの考えからのようでしたが、今回のチームのパフォーマンスにはあまり満足いってない様子です。次のアヤックス戦は完全な消化試合ですが、喝が入れられる事になるでしょうね。また1位通過したところで果たして組み合わせに恵まれるかどうかは微妙なところです。チャンピオンズリーグに限らず、近年は2位通過の方が楽な場合も多く見受けられますので。実際バイエルンとユヴェントス、リヴァプールとチェルシーはどちらかが2位になるでしょうし、現在のところマンU、ミラン、レアル・マドリーといった辺りが2位に入る可能性は結構高いです(マドリーは2位確定?)。

フォーメーションですが、レーマン、トゥーレ、ジウベルトがお休み(レーマンは背中、ジウベルトは足首を痛めているようですが、出場できないような怪我ではありません。トゥーレは代表で2試合に出場したため)。またラウレン、セスク、ピレスをベンチに置いてエブエ、フラミニ、ソング、レジェスが入っています。2トップはアンリとファン・ペルシですが、前回と同じくポジションはいつもと逆。レフトバックは今回もシガンです。ウィガン戦ではピレスが右にいた関係で同サイドにいる事が多かったアンリですが、今回は左にポジションを取る事が多かったです。ファン・ペルシは実質真ん中、アンリとは縦の2トップに近かった感じです。

        アルムニア
    センデロス  キャンベル
エブエ              シガン
     フラミニ  ソング
リュングベリ           レジェス
          アンリ
      ファン・ペルシ

ヴェンゲルとしては早い時間に勝ちを確保して、ルポリ、ベントナー、ジュルーといった辺りを試したかったと思いますが、全く均衡を破れなかったため、勝ちに行くためにラウレンとピレスを投入。ラウレンはシガンと交替しそのままレフトバックへ、ピレスはアンリと交替、レジェスがトップに入ってピレスは左サイド。アンリは左寄りのポジションでプレーしてましたが、レジェスは右にいる事が多かったですね。またソングは膝を痛めてセスクと交替。ソングの怪我の具合は詳細が入ってきてません。またその少し前にエブエが痛んでましたが、打撲のようです。土曜日の試合への出場は特に問題ないと思います。

        アルムニア
    センデロス  キャンベル
エブエ              ラウレン
     フラミニ  セスク
リュングベリ           ピレス
      レジェス
        ファン・ペルシ

レーティングですが、前の選手は評価が低いです。理由はもう言うまでもないですね。守備陣は安定した評価ですが、セットプレーの守備は全く改善されてないです。


アルムニア 6.5
安定してたと思いますよ。一つ危ういキャッチの仕方がありましたが、ミスもなく、ピンチも凌いでくれましたし。やっぱり守備範囲は狭いですが、正直控えのキーパーとしては充分だと思います。

エブエ 6.0
まあまあの出来でしたね。ちょっと落ち着きが足りないところもありますが、比較的満足のいく出来だったと思います。楽しそうにプレーしてたし、ちょっと前のトゥーレを見てるみたいですね。成長が楽しみな選手です。

センデロス 6.0
相手にスピードのある選手が特にいなかった事もありますが、強さが際立ってました。特に責められるようなプレーもなかったですし、及第点を与えていいと思います。

キャンベル 6.0
ちょっとコンディションがイマイチな感じ。それでもきっちり仕事をこなしてくれるのはこの人のいいところですが、やや今後に不安を残しますね。どっちかっていうと次のローヴァーズ戦の方がキモです、荒いから・・・。

シガン 4.5
まあひどい出来でしたね。守り方も悪ければポジショニングも中途半端、何一ついいところがなかった。ヴェンゲルは後半からラウレンを投入しましたが、正しい判断だったと思います。このままラウレンなりエブエなりを使ってくれればいいんですが。

リュングベリ 4.5
ウィガン戦も書きましたが、走らないフレディに意味はあるのかと。アンリと並んで最悪の出来でした(シガンはそれでも一生懸命やってただけマシ)。あくまで個人的な意見ですが、どうもアンリに不信感を抱いてる気がしてなりません。でもそれをどうにかできそうなのってベルカンプしかいないかなぁ・・・。

ソング 5.5
せっかくの晴れ舞台でしたが、負傷交替という残念な結果に終わりました。今回の出来だけではあんまり判断もできないですが、悪くはなかったですね。まだまだこれからです。

フラミニ 6.0
ソングと共にしっかり中盤のバランスを取ってました。攻撃面で中盤が形にならなかったのはアンリやリュングベリらに責任があります。ただ特に目立った部分もなかったのが残念。

レジェス 6.5
今回のMVPだと思います。アンリやリュングベリがあれでは、レジェスの貢献無しにはあっさり負けてたでしょう。本当に周りのサポートが得られなかったのが残念です。アンリが退いてからはエブエとのコンビネーションを構築しつつあったんですが・・・。

ファン・ペルシ 5.5
一番評価に困る人。よく動いてたし、らしさも出てました。でもやっぱり独善的なプレーが目立ちますね。何度も何度もオフサイドにかかり、フラストレーションが溜まっていたようですが、ことファン・ペルシのオフサイドに関しては誤審はなかったと思います。もうちょっと大人になりましょう。

アンリ 4.5
決まりはしませんでしたが、左サイドから抜け出して惜しいシュートを撃ったシーンがなければ4.0でした。動かない、プレーは独善的、アンリの嫌われる部分がこれでもかというぐらい出た試合でした。こんな出来なら最初からルポリなりベントナーなりを使って欲しかったです。

ファブレガス 5.0
何でしょうね、やる気のなさというのは特に感じませんでしたが、ひどく精彩を欠いてましたね。ソングの負傷は残念ですが、セスクが出てきた時は何かやってくれると期待したんですが・・・。

ラウレン 6.0
特にいいところはありませんでした。しかしいかんせんシガンの後釜として入っただけにえらく安定して見えましたね。とりあえずは無難にこなしてましたが、リーグに戻った時どうかはまだわかりません。どっちにしてもシガンよりはまともですから、このままラウレンで行って欲しいですね。

ピレス 5.5
あんまりプレーに絡んでませんでしたよね。PKは落ち着いて決めてくれたのでいいんですが。ようやくアンリがいなくなってその替わりで入ってきただけに、もっと何かやってほしかった。ちょっと残念です。


次節はホームでのローヴァーズ戦。今回遠征に帯同しなかったレーマン、トゥーレ、ジウベルト、ベルカンプは揃って戻ってくるでしょうし、新たな怪我人もソングぐらいしかいないため、誰がスタメンに名を連ねるかは正直わかりません。エブエが使えればラウレンが最初からレフトバックに入るかもしれませんし、エブエがダメでもセンデロスを中央に入れて、トゥーレを右に出すかもしれません。ジウベルトとリュングベリは確定だと思いますが、セスクとフラミニ、ピレスとレジェス、ベルカンプとファン・ペルシはどちらが出るか全くわかりません。

またブラックバーンといえばベントリーのローン先ですが、当然彼は出る事ができません。そのベントリーですが、随分前にもうアーセナルに戻るつもりはないという事を言ってましたね。アーセナルに限らずイングランド人選手はチャンスが減っているとか。確かにその通りでしょうが、実力を認められるのに基本的に国籍は関係ないはずです。確かに生え抜きは大事にして欲しいですが、生え抜きでもイングランド外の選手もいますし、その逆も然り。何にしてもポジションは自分の手で掴むものです。セスクは現にそうやって今のポジションを確保したわけですし。残念ではありますが、出て行くというのであれば引き留める必要はないでしょう。

反対にピレスは以前契約の延長を望んでいます。ただいいオファーがあれば考えると少し前は言っていましたが、今はアーセナルに残る事しか考えてないそうです。とりあえず冬に移籍はしない事を明言していますので、そうなると放出する時はフリーになってしまいます。それであればクラブは契約を延長するしかないと思われますが、アーセナルは結構フリーでも出す事が多いので何とも言えません・・・。ほら、エドゥもそうだったし・・・。
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