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バーミンガム戦 マッチリポート 

アーセナル 1-0 バーミンガム・シティ

バークレーズプレミアシップ
アーセナルスタジアム、ハイベリー
2005年10月2日(日)
キックオフ:午後1時30分

主審:クリス・フォーイ
入場者数:37891人

アーセナル   1
   クレメンス(OG) 81分
バーミンガム   0


 ARSENAL
   レーマン
   コール
   トゥーレ
   キャンベル
   ラウレン
   ピレス→ファン・ペルシ(70分)
   ファブレガス
   ジウベルト
   フレブ→ベルカンプ(61分)
   リュングベリ→フラミニ(87分)
   レジェス
 SUBS NOT USED
   アルムニア
   シガン

 BIRMINGHAM
   マイク・テイラー
   テビリー
   カニンガム
   クラパン→フォルセル(87分)
   ペナント
   デイミアン・ジョンソン
   クレメンス
   グレイ
   パンディアーニ→ラザリディス(54分)
   ヘスキー
 SUBS NOT USED
   アルコ
   ペインター
   ファーセン



ギヴン、ポール・スミス、ウォーナー、シュウォーツァー、そしてマイク・テイラーですか。もう勘弁してくれ。何でこうまでキーパーに祟られるんだ。ポスト・シーマンが落ち着かないアーセナルへの皮肉か?ギヴン、シュウォーツァーはまだいい、でもスミスやウォーナーって何だ。サブならサブらしく無難なプレーしててくれ。

で正直今挙げた中で最も手強かったであろうマイク・テイラーね。これはもらったあっってなシュートもことごとく弾く・・・と思ったらファン・ペルシのミドルがあっさりと均衡を破ってしまったわけですが。でもよくよく見ると、コースにはしっかり入ってて、ディフェンダーが触ったからコースが変わってとれなかったという。まあ反応はしてたんですが、寄る年波には勝てず(34歳)、頭ではわかってても体がついていかないって感じでしたね。決めたファン・ペルシも開幕以来のゴール、しかもやっぱり途中出場。もうスタメンは諦めて、アーセナルのスールシャールになった方がいいかと(笑)ベルカンプが出れない時はフレディでもよし、クインシーにチャンスを与えるもよし。

アーセナルはやっぱり状態がよくなく、中盤のパスの回りが悪かったですね。どうにもボールを持っていない選手の動きが悪く、パスを単タッチ・ツータッチで回す事ができない。おまけにアーセナルにとって不幸だったのは、ホームで格下相手という状況で、早い時間に相手に退場者が出てしまった事でしょう。これによってブルーズは完全に守りに入り、アウェーでの引き分け狙いの戦いに移行してしまいました。しかも単に引き籠もるのではなく、中盤どころかサイドまで捨てて、とにかくPA内に壁を作るという。それでも守備は不安定で、通ってはいけないところに何度もパスが通ったのですが、いかんせんゴール前が分厚く、ことごとく跳ね返される事に。たまにボールを持たせてカウンターを仕掛けても、ゴールマウスには鬼神の如きマイク・テイラーが立ちはだかり、ゴールを割れる気配がありませんでした。ていうかテイラーにはどんなシュートを撃っても止められそうな感じで、彼がいなくならない事にはちょっと点を取るのは無理かなとも思ったんですが・・・。

スモールチャンスと言われたジウベルトとベルカンプが戻ってきて、ファン・ペルシがいたにも関わらずレジェスとリュングベリという、アヤックス戦と同じ布陣を敷いてきたヴェンゲルですが、僕は悪くない判断だと思います。結局リュングベリはトップにいた方が仕事ができるし、その上でレジェス、ピレス、フレブを同時に並べられるのは大きいですよね。ベルカンプにしろファン・ペルシにしろ、途中出場で流れを変えてくれる選手ですし、アンリが復帰するまでこの布陣で行くのもアリだと思います。何にしろこれで主な怪我人はアンリとセンデロスのみ、とにかくアンリが戻ってくるまで凌がなくてはいけません。今回もお世辞にもいい内容とは言えなかったので、当分は苦しい戦いが続くでしょう。それにしてもこのパスワークの悪さはどうしたらいいのかわかりませんね。正直ヴェンゲルも打つ手無しではないでしょうか。ヴィエラの離脱がそこまで効いているとは思えないんだけどなぁ・・・昨シーズンを見る限り。何にせよここで勝点3をきっちりモノにできたというのは重要な事です。

余談ですが、カニンガムが退場した後アプソンがゲームキャプテンを務めてましたね。ペナントと共に元アーセナルの選手が中心選手になっているというのはやや複雑な心境でもあります。でも個人的にはマイク・テイラーにキャプテンをやらせた方がよかったと思うんですが・・・。

フォーメーションです。ジウベルトが戻ってきた以外はアヤックス戦と同じ布陣です。

      レーマン
   トゥーレ  キャンベル
ラウレン         コール
    セスク  ジウベルト
フレブ          ピレス
   リュングベリ
        レジェス

スクワッドリストを見ればわかる通り、ヴェンゲルはいつもより早く手を打ってきました。結果オランダの師弟2トップが再び実現する事に。

      レーマン
   トゥーレ  キャンベル
ラウレン         コール
    セスク  ジウベルト
フラミニ         レジェス
    ベルカンプ
        ファン・ペルシ

この形は最終形で、最初にベルカンプが入った時点でリュングベリが右サイドに下がり(フレブout)、次にファン・ペルシが入ってレジェスが左サイドに下がり(ピレスout)、最後にフラミニが多分そのまま右サイドに入っていたかと思われます(リュングベリout)。

レーティングを。MOMはやっぱりファン・ペルシかなぁ。


レーマン 6.0
またミスキックがありましたが、正直評価のしようがないですね。それだけ仕事がありませんでした。

コール 6.0
ペナントとのマッチアップは見物だったんですが、カニンガムの退場で台無しに。その分攻撃参加はできましたが。守備面よりも攻撃面で目立った感じですが、それほどオーバーラップが多いとは感じませんでした。やっぱりレジェスのプレースタイルの変化が影響してるんでしょうか。

トゥーレ 6.0
キャンベルと同じく仕事はほとんどがハイボールの処理。まあミスらしいミスはなかったですね。

キャンベル 5.5
相手のクロスボールやロングボールをことごとく跳ね返してましたが、ほとんど仕事はそれだけでした。ただ一つやってはいけないミスがありましたのでマイナス評価です。

ラウレン 5.5
ちょっと左サイドからの攻撃に手を焼いていました。ヴェンゲルが終盤フラミニを投入したのはそういう事でしょう。試合によって守備が脆い事がありますが、まあトラオレより全然いいかと・・・って下を見てもしょうがないんですけどね。

ピレス 5.5
あのPKを決めていれば・・・ってとこですが、あれはマイク・テイラーを褒めましょう。それ以外にもう一つ決定機がありましたが、あれもテイラーの意味不明なセーブに防がれてしまいました。ちょっとツイてないです。レートは5.5ですが、ピレスの動きが悪いというより、周りの動きが悪くてゲームを作る段階にまでいかないというのがあると思います。ただそういう状況なら周りを支配して動かすような存在感が欲しいですね。ヴィエラがいなくなっただけになおさら。

セスク 5.5
何か目立たなかったなぁ。相手は引き籠もり、横にジウベルトがいるのだからもっと前へ行ってもいいと思うんですが。良さが出てませんでした。それがひいてはピレスやフレブを消す事にもなってましたからね。

ジウベルト 6.5
効いてますね。チームが前掛かりになっても安心して見ていられるのはジウベルトの存在が大きいです。故障明けを感じさせない出来で、この好調を維持して欲しいところです。

フレブ 5.5
何試合振りかのシュートを撃ちましたが、いかんせん中央が厚く・・・。今回は特に目立った部分もありませんでしたが、その分悪いところもあまりなかった感じです。良くも悪くも消えてたかなと。

リュングベリ 6.0
アヤックス戦よりは積極的でしたが、その分散々削られてました。怪我がなかったかどうかが心配なところです。カニンガムの退場も、PKの獲得も彼のがんばりからですが、あんまりいい方に働かなかったのは運が悪かったとしか。

レジェス 6.0
結構シュートを撃ったんですが、大抵キーパー正面でした。まあテイラーのポジショニングの良さってのもあるんですが。昨シーズンから比べるとだいぶプレースタイルが変わりましたね。左サイドに張る事をしなくなり、あちこちに顔を出すようになったのは周知の事実ですが、力まかせに行くのではなく、段々柔らかさを伴ってきました。シュートの撃ち方やプレースキックの蹴り方にそれが如実に表れていると思います。後は緩急の付け方を覚えれば最高なんですが・・・そこまで望むのは酷か(笑)

ベルカンプ 5.5
なまじサイドが自由に使えたせいであんまり経由してもらえなかったという。正直目立ちませんでしたが、あそこでファン・ペルシが決めなかったらまだどうなっていたかわかりません。少なくともベルカンプの仕事はあの時点で終わってしまいました。

ファン・ペルシ 6.5
ベルカンプと同じくあんまりボールを持てなかったんですが、後半途中出場で結果を出す強さというのは本当にすごいですね。それともレジェスとの2トップじゃなかったのがよかったのか。これでスタメンでも結果を出せると最高なんですが。

フラミニ 5.5
あんまり仕事ができませんでした。ラザリディスとクラパンに手を焼いたヴェンゲルが守備固めとして投入したはずでしたが・・・。ちょっとサイドではあの守備は活きないのかもしれません。


インターナショナルウィークを挟み、次節はアウェーでのバギーズ戦。色んな意味で鬱陶しい存在です。昨シーズンは何故か苦しんだので、今シーズンはサクッと勝って上昇気流に乗り、且つ相手を降格ゾーンに突き落として欲しいところです(それで稲本がまた他のプレミアのクラブに流れてきたら意味ないですけど)。とりあえず代表で各選手が壊れない事ですね。特にキャンベル。やはり召集されましたが、アーセナルの立場からするとリオとテリーで行って欲しいところ・・・。


ではニュースを。

エミレーツ・スタジアムへの以降後取り壊しが決まっているハイベリーですが、その一部がオークションで販売される事になりました。何が売られるのか具体的な事はよくわかりませんが、多分備品やハイベリーの欠片なんかが売られる事になると思います。ウェストスタンドとイーストスタンドはイングランドの文化財に指定されているため取り壊しされませんし、中にはエミレーツ・スタジアムで再利用されるものもあるらしいですが。詳細はwww.highburyauction.com/にて。

以前から契約延長に向けての動きがあるアンリですが、本人はシーズンが終わるまで交渉の場につく事を拒みました。「契約の事を気にするより、フットボールとトロフィーを勝ち取る事に集中したい。シーズンが終わったら交渉につくだろうけど、今はまだその気はないよ。」だそうです。怪我の方ですが、次のバギーズ戦に出場できるかは微妙なところです。まあ焦って戻ってこなくてもいいでしょう。

ライアン・スミスのレスターへのローン移籍ですが、正式に決まりました。期間は今年いっぱいです。一方レイプ疑惑が晴れたスタックは、現在ローンに出されているレディングに、1月に完全移籍する事になりました。疑惑が晴れたのはよかったですが、やっぱり出てっちゃうのね・・・。ホイトもアーセナルで出番が得られないのならサンダーランドへの完全移籍を考えているっていうし、才能ある若手を留めるのは難しい事ですね。
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