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 2008年02月 

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ディアビーが復帰間近、ファン・ペルシは急がせず 

Wenger - Diaby back but I won't be rushing Van Persie - Arsenal.com

エドゥアルドが長期離脱となってしまいましたが、それでもヴェンゲルはファン・ペルシを急がせる気はないそうです。

「ロビン・ファン・ペルシの復帰を急がせる事はないが、近況はとてもいい。(いつ復帰するかを)言うのはとても難しいね。ステップ・バイ・ステップで行くよ。だが本当にもうすぐ、通常の練習には復帰するはずだ。」

「私は一連のコメントで少し神経質になりすぎているのかもしれない。だが彼に特別なプレッシャーをかけたくないんだ。とはいえ、エドゥアルドを失った事は、(ファン・ペルシを復帰させる)新たな理由になる。それに彼には今のリーグ戦が相応しいというのもあるし、それも理由になるね。彼のためになるよ。」

まずヴィラ戦に向けてのケガ人ですが、ディアビーは復帰できそうとの事。ただ他の選手は全滅です。ミラン戦はエブエは出場停止ではありませんし、トゥーレに関しても間に合うかもしれない事を匂わせていますね。

「そのリストからディアビーは外してもいいだろうね。他の選手は全てダメだ。エブエはサスペンションではないが、コロの事はわからない。少し早いようにも思えるが、何とも言えないね。」

ロシツキーまだなのか・・・。


Walcott - We'll be there for Eduardo throughout - Arsenal.com

ウォルコットがバーミンガム戦後の暗いムードを払拭しようとするチームの様子を語っています。

「もちろんエドゥアルドの事は僕達の頭の中にあった。帰りのバスの中は静かなものだったよ。本当に負けたみたいに思ってたんだ。」

「数日オフがあって、チームスピリットを高めるためにボーリングに行ったんだ。何人かの選手は昨日、彼に会いに行っていて、他の選手達に状況を伝えてくれたよ。」

「でもとりあえずその事は忘れて、土曜日に集中しようとしてるんだ。勝ちを急いで、徐々に失速していくなんて事はみんな望んでない。この先数ヶ月は彼にとってはもっと難しい事になるだろうから、彼が離脱している間の事を考えて、彼のために優勝したいんだ。」

ファン・ペルシはまだ復帰できないという中、エドゥアルドに不幸が起こってしまった事で、現在ストライカーはアデバヨールとベントナーのみ。元々ストライカーであり、将来的にそのポジションに戻ると言われているウォルコットは、今こそその役目を負うべき時だと意気込んでいます。

「気持ちが乗ってる、自信があるんだ。ゴールが助けになったし、あれはすごく自信になったんだ。だから土曜日はそうできたらいいと思う。」

「密猟者的なゴールを決められたのはよかったね。エージェントにはもっとそういうのが必要だって言われてたんだ。2点目はより僕がどういう選手かっていうのが表れてたね。左脚だったっていうのもそうだ。その事で周囲に疑問を抱かれてたからね。」

「ここからは毎試合成長しかなくてはならない。(枚数の少ないストライカーとしての仕事を任されるかどうかは)時が教えてくれる。最終的にチームを選ぶのは監督なんだし、出場機会を得た時には、とにかくベストを尽くすよ。」

しかしウォルコットをトップに据えても、今度はその分中盤が不足するんですよね。ミラン戦を除いて、あと2試合エブエは出場できませんし。ディアビーは戻りましたし、ロシツキーはそろそろ戻ってくるはずですが・・・。
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エドゥアルドが退院 

Eduardo released from hospital after injury - Arsenal.com

エドゥアルドが退院したとクラブから発表がありました。ここからはクロアチアに帰って、治療とリハビリって事になるのかな?昨日紹介したDavid Busst氏は、12日で10回の手術を受けたって言ってましたから、一昨日クラブから発表があったように、9ヶ月ぐらいでちゃんと復帰して、現役続行できると思っていいんでしょうかね。

クラブのオフィシャルサイトではエドゥアルドへの応援メッセージを受け付けていますが、1日1万件弱のメッセージが届いているようです。エドゥアルドはそれらの応援メッセージへの感謝を改めて口にしているそうです。

ちょっと今更感がありますが、エドゥアルド本人の情報や、クロアチア代表の面々のコメントは、クロアチア・サッカーニュースさんに詳しく書かれています。リンクした次の記事にもまたいろいろな事が書かれていて、エドゥアルド自身、ディナモ・ザグレブ時代に、練習中に誤ってチームメイトの腓骨を折ってしまった事があるのだそうです。これは知らなかった。テイラーを責めるような話が出て来ないのは、もちろん彼の性格というものが第一にあるのでしょうが、こういう経験があってのものというのもあるのかもしれませんね。

しかしこの話、GIGAZINEで取り上げられるとは意外でした。たまにサッカー関連の話も出てくるんですが、以前ブラッドフォードのスタジアム火災の映像を、特に何の説明もなくアクシデント動画として掲載していた事があったので、あまり詳しくないというか、興味のない分野だと思ってたんですよね。普段サッカーに興味のない人が話題にするとしたら、せいぜい日本代表や、ドイツワールドカップのジダンの頭突きとか、そういうものだけだと思いますし。


Croatian FA visit Eduardo - Sky Sports

クロアチアFA会長のマルコヴィッチがエドゥアルドを訪問するため、ロンドン?に来ています。

「選手としてだけでなく人間としても、彼は我々の心にいる。彼がクロアチアに来たのは、まだ14歳の時だった。彼について尋ねるメッセージが、何千、何万と届いているよ。」

「クロアチア代表にとってはとても辛い時だ。彼はユーロ2008予選で、最もゴールを決めていたんだ。我々の試合は全て彼を基準に構築されている。しかしこれで彼は出場できない事がわかったんだ。」

また同じくクロアチアFAの理事?日本語で何と言うのかよくわかりませんが、とにかくスレビッチという人が、エドゥアルドの様子を見て、クラブが発表した9ヶ月という離脱期間がもっと短くなる事を期待していると話しています。

「6ヶ月か7ヶ月ぐらいになって欲しいと思う。エドゥアルドと話したが、彼は楽観的だった。彼は我々のチームにとってとても重要な選手だ。我々のスーパーマンなんだ。」


Cesc - I'll give everything - Sky Sports

アーセナルマガジンのセスクのインタビューからの抜粋、その2。以前はちょっと個人的なプレーをしていたが、今は完全にチームのためにプレーしているんだと主張しています。

「アーセナルに来てから大きく成長した、特に昨シーズンはそうだね。守備的にも、責任がかなり大きくなったと思ってるんだ。以前はもっと自分のためにプレーしていた、周りが僕の話をしてくれるかどうかを確かめるために、少し個人プレーをしていた、それは事実だ。多分僕は自分の力をもっと示したかったんだと思う。でも今はそんな事は想わない。完全に変わったんだ。」

「今はよりチームのためにプレーしていると感じてるよ。マン・オブ・ザ・マッチや月間最優秀選手に選ばれなくても気にならない。それ以上にチームのためにいい事をしてるんだと思ってるし、今ではそれが一番楽しいんだよ。」

「もう何か素敵な事をしてやろうっていうセスクを見る事はないと思うよ。もし90分チームのために守らなければならないのなら、僕はそうする。」

「それで名声が得られなくても全く気にしないよ。今の僕の望みはシーズンの最後にタイトルを勝ち取り、チームメイトとそれを祝いたいという事だけなんだ。」

「トレーニングで何人かの選手と話をしたり、彼らのハングリーさを見て、学んだ事があってね。自分のように本当に何かを勝ち取りたい人がいるというのは、より糧になるんだ。何もかもが一つになるんだよ。それに監督も僕にもっと多くを期待してると言ってる、僕はクラブのために全てを出し尽くしたいんだ。」


Almunia - Maintaining home form will be vital in title race - Arsenal.com

バーミンガムとはアウェーで引き分け・・・というかホームでも引き分けでしたが、アルムニアはタイトルを獲得するにはホームでの全勝が必須だと語っています。

「どのチームに対してももちろん敬意を持ってるし、誰と対戦するかなんて気にしてないよ。誰が自分達の前に立ちはだかっていようが、とにかく勝点3を奪う事が重要なんだ。」

「ホームでの試合は全て勝たなければならないね。ここでは僕達はとても強いし、それはタイトルを勝ち取る上で助けになるだろう。二度と起こってはならないのは、バーミンガム戦のように、ここでのリーグ戦で勝点2を落としたりする事だ。」

「僕達のフィジカル面での状態はいいし、僕達はみんなが好調の若いチームだと思うね。メンタル面では、こういった若い選手というのは、頭の中に多くの幻想を抱き、それをピッチで体現するんだ。」

「ドレッシングルームやフットボール外でもいい感じを持ってるしね。それが僕達がみんなで自分達のやりたい事にかけている秘密であり、集中力なんだ。それが全てさ。」


Walcott - Why Agbonlahor will be a major threat for Villa - Arsenal.com

ヴィラにいるガブリエル・アグボンラホール、U-21でチームメイトであるウォルコットが彼について語っています。仲良さそうですね。

「ヴィラの若い選手全てが、本当にずば抜けてる。彼らのうち、どれだけたくさんの選手がイングランドのシニア代表や、U-21代表に選出されてるかに注目するべきだよ。」

「でもガビーは本当によくやってるし、イングランド代表に呼ばれたのにケガをしてしまったのはとにかく残念だね。招集は相応しいものだったし、それはアシュリー・ヤングにも言える。彼はとてもハードワークをしてきたんだ。安定感もあるし、毎試合いい出来だよね。」

「ガビーがいれば、パスが長くても追い付いてくれるんだ。スピードがとんでもないんだ、ジョークだよあれは。スピードのある選手と一緒にプレーするのは好きだね。彼はクレバーな選手だし、いいフィニッシュも持ってる。それが助けになるんだ。」

「どちらが勝つか、僕にはちょっと思いつかないなぁ。僕はナイキのイベントで、誰がボールに向かって速く走れるかというのがあるんだ。まだやってないんだけど、ガビーはもうやってるから、僕もトライして、彼のタイムを破る必要があるね。」

「それはさておき、彼とは土曜日の試合前に会って、少し話をする予定なんだ。僕達が結果を得られるといいね。そうしたらまたその後で、いい気分で彼と話せるからね。」


Usmanov plans blocking stake - Sky Sports

また最近出だした臼の話です。先日また株を買い増して、ついにクラブの筆頭株主になった臼ですが、このまま25パーセントまで増やしたいとの事。ただクラブ経営に関わる気はないそうで・・・何がしたいんだか。



コメントの返信なのですが、とりあえず最初の記事・・・2/23の記事のみ、短いですが返信いたします。それ以降はまた明日以降・・・遅くなって本当に申し訳ありません。

エドゥアルド、ヘンケのような復活を 

Eduardo faces nine-month lay-off - BBC Sport

エドゥアルドの情報ですが、BBCにまたいくつか違う情報が載っていました。

まず悲しい話なのですが、クロアチアを含む(って事は主にアーセナルのですね)ファンが、エドゥアルドにケガをさせたマーティン・テイラーに脅迫状を送りつけたり、インターネットに脅迫コメントを書き込んだりしているようです。また月曜日にトレーニンググラウンドを後にするテイラーの車に乗り込もうとしていた、クロアチアのジャーナリストが拘束されるという事件もあったようです。

話は変わって、バーミンガムのマクリーシュのコメントなのですが、朗報と言えるような話もあります。まずはテイラーの擁護から話してますが、多分もう聞き飽きたと思うので飛ばして、エドゥアルドのケガについてですが、やはりマクリーシュも以前似たようなケガを見た事があり、その選手はちゃんと復帰したと話しています。皆さんご存知、スウェーデンのスーパースターである、ヘンリク・ラーションの事です。

「ヘンリク・ラーションは何年か前にセルティックでプレーしている時、リヨンでひどいケガをした事がある。エドゥアルドを見た時、同じようなものだと思えたんだ。」

「近年のテクノロジーや医学的治療によって、ヘンリク・ラーションは成功を収め、ワールドクラスの選手である事を見せつけに戻ってきた。エドゥアルドもワールドクラスの選手だし、間違いなく適切なところにいる。私は彼が戻ってくると信じているよ。」

また以前コヴェントリーでプレーしていた David Busst氏が、エドゥアルドのケガについてコメントしています。彼は1996年のマンチェスター・ユナイテッド戦で負ったケガにより、現役を終えています。

「何か厄介な事にならなければ、彼はまたプレーできるようになると確信しているよ。私が引退する事になったのは骨折のせいじゃない。それによる影響のせいなんだ。」

「私は脛骨と腓骨の複雑骨折を負い、右脚に20回の手術を受けた。うち10回は最初の12日の間に受けたんだ。」

「エドゥアルドには(復帰を)保証したいし、彼のケガを私のケガと比べないでもらいたいんだ。私は諦めざるを得なかったわけだからね。」

「私のは後遺症だった、筋肉や組織がダメージを受けてしまい、もう二度とプレーできなくなってしまったんだ。彼ら(医者?)は骨が皮膚のどこを突き破って出てきたのかとか、骨を突き刺したかという事をクローズアップしていただろう。」

「後遺症がなく全てうまくうまくいったら、12ヶ月ぐらいで骨が治ればまたプレーできるようになるよ。」

整骨委の人が筋肉がどうだとか腱がどうだとか言ってましたけど、その辺は問題なかったというか、治るって事ですかね?そうであって欲しいです。


Bendtner defends Taylor tackle - Sky Sports

バーミンガム戦を振り返って、ベントナーのコメントです。最後のPKのミスジャッジは本当に残念だが、まだリードしているのは自分達だと強気に語っています。

「エドゥアルドはディフェンダーを抜き去る優れたスキルを持っていて、他のディフェンダーを見つけた時は、すぐに切り返せる俊敏さを持っている。でも、それが裏目に出てしまったね。」

「レフェリーはマーティンを退場にする他なかった。僕は前にバーミンガムにいたから、マーティンがこういう事を(意図的に)するような選手じゃないって事は知ってるんだ。でも起こった事を考えれば、レッドカード以外に選択肢があったと言えるようなものじゃないんだよ。」

「エドゥアルドは強いキャラクターを持っている、いい人間だ。アーセナルでは本当によくやっていたし、彼が可能な限り早く戻ってくる事を祈ってるよ。」

「ケガや判定、起こってしまった事全てが悪い方に出た、ひどい一日だった。(PKの)判定がタイトル争いに影響してしまったんだ、ガッカリだよ。自分達のプレーでなく、レフェリーのミスで勝点を失った時は、もっと最悪だ。」

「ケガによって難しくなったけど、試合に勝ちに行かなければいけないんだって事はわかってた。僕達にとってはとても重要な事だ。全てを尽くしたけど、レフェリーのミスが試合に影響してしまったね。」

「副審は何も言わなかった、だから厳しい判定だったと思ってる。ガエルにとって間違った判定になってしまった事には、本当に残念に思うよ。」

「でもタイトル争いはまだ僕達の手の中だし、できる限りをやらないといけないんだ。」


Bendtner - We have to put that 'terrible' day behind us - Arsenal.com

もう一つベントナー。とにかくバーミンガム戦の事は忘れて、立ち直らなければいけないと話しています。

「何もかもが間違った方へ行ってしまった。すぐに立ち直って、またトップフォームに戻る必要があるね。この日の事を考え続ける事はできないよ。とにかくひどかったから。」

「その後、ドレッシングルームではいろんな事を考えていた。大きな失望があった。勝たなければいけないところで引き分けてしまったし、当然エドゥアルドに起こった事はもっと悪いものだ。全く最良の日とはいかなかったね。」


Bilic laments Eduardo blow - Sky Sports

最初は言葉少なだったビリッチ監督の長いコメントが出てきたので、紹介します。

「本当にショックだ。彼の事は何年も前から知っているし、私が監督として成長していくのと同様に、選手として成長していたんだ。彼の事は息子みたいに愛しているし、素晴らしい男だで、素晴らしい選手だ。私が出会った中で最高の一人だよ。」

「アーセナルに適応し出していて、ユーロを控えた今、これが起こってしまった事は悲劇だね。」

「衛星放送で試合を見ようとしていたところだった、試合はもう始まっていて、信じられなかったよ。イングランドやクロアチアにいる他のジャーナリストからの電話が来始めた。重そうだと言っていたよ。もうインターネットやテレビで流れていた。」

「私達は一日に2、3回は話をしている。私は彼が何に挑もうとしているのか知っている。いや、想像できるんだ。彼は"元気か?"と尋ねると、いつもOKと答えるような人間の一人で、もう痛みもないんだ。もう数日ロンドンの病院に留まり、それから帰宅する予定だよ。」

「彼はタフな男だ、戦うと言っている。彼は他の大陸からクロアチアに来た。それまで聞いた事もなかった国にだ。当然言葉も知らなかった、当時17か18歳だったね。」

「彼は戦おうとしている。信じられないほど精神の強い男だし、ケガをした時よりも強くなって戻ってくると思っているよ。」

「マーティンが病院を訪れたと新聞で読んだが、知らないね。テイラーの悪質なチャレンジを責めるつもりはない。マーティン・テイラーはスポーツマンで、エドゥアルドを傷つけようとしたのではないと信じている。」

「本当に悲しいなんてものじゃないんだ。それは彼がユーロでプレーできないからではなく、素晴らしい男だし、チャンピオンズリーグでのミラン戦や、プレミアシップのタイトル争いをアーセナルでする事を楽しみにしていたんだよ。」

「クロアチアにとっては信じられない打撃だ。彼は我々のベストプレーヤーだ。ただゴールを決めるからでなく、オープンプレーでのチャンスも作ってくれる。エドゥアルドのような選手は他にいないだろう。大きな、大きな痛手だよ。」

「彼はアーセナルでも中心選手の一人だし、ここまでにいくつか重要なゴールも決めている。アデバヨールととてもいい関係を気付いているし、守備的に見てもいい選手の一人だ。」

「もちろん彼らは彼を恋しく思うだろう、ファン・ペルシもいないしね。大きな痛手だよ。」

「この3日間、クロアチアはこの話で持ちきりだ。私がどこに行っても、バス停やコーヒーショップでも、聞かれるんだよ。クロアチア中が本当に彼を心配しているんだ。」

「痛手なのはエドゥアルドがユーロでプレーできないからだけでなく、彼が素晴らしい人間で、クロアチアは彼を愛してるからなんだ。」

「彼とまとまった時間を過ごしたいと思っているが、今はできない。イングランドの病院ではね。1時間とか30分なら今会う事もできるが、それは私もエドゥアルドも望んでいないのでね。彼がアパートに戻った時、大体一週間以内には会う事にするよ。」


PFA chief feels for duo - Sky Sports

PFAの団長、ゴードン・テイラーがマーティン・テイラーとエドゥアルドに書簡を送ったそうです。ただ彼もマーティンがわざとやったとは思ってない派なので、多分励ましの手紙とか、その程度だと思います。

「とても不運なものだった。フットボールでは起こり得る事だった。試合の中では、他にもひどいケガというのはあった。でもすぐにその男(テイラー)は報復を試みるような選手でもなければ、悪意のある選手でもなく、ひどいチャレンジをする選手だという評価も受けてないという擁護があった。実際に彼は"紳士的な巨漢"である事で、批判を浴びる事もあるんだ。」

「私はマーティンに手紙を書いた。彼はこれを乗り越える強さを持った男だと信じている。彼は深い自責の念を示しているし、相手に会いに病院にも行った。いい人間だし、彼がどれだけ傷ついているかはわかっている。」

「アクシデントは性急に起こってしまったものだ。そういう事の一例なんだ。試合の早い段階で起こり、マーティンは遅れていたが、私が言ったように彼は汚い選手ではないし、意図的にケガを負わせるような選手ではないんだ。」

「私はエドゥアルドにも手紙を書いた。彼やクラブ、母国にとっては悲劇だし、ユーロ2008の本戦には出られなくなってしまった。完全に復帰できるといういいサインがあるようだし、そうなって欲しい、完全に復帰して欲しいと思う。それでマーティンもこれを乗り越えられる。どちらにとっても残念な事だよ。」


Toure hopes to face Milan - Sky Sports

それではエドゥアルドとバーミンガム戦以外の話題に移ります。ミラン戦で負傷したトゥーレは、復帰まで早くて2週間と言われ、ギリギリ2ndレグには間に合わないと思われていましたが、それまでに戻りたいんだと話しています。

「土曜日のアストン・ヴィラ戦には間に合わないだろうけど、ミラン戦には問題ない事を祈りたいね。僕達は突破を決めるために行くんだ、あのスタジアムではミランの方が本命だろうさ。でも僕達は前にそこで大勝した事がある。だから準備はしてくるだろう。サン・シーロではインテルに5-1で勝ってるから、その強力なライバルにも同じ事がやれるよ。」

また弟のヤヤがいるバルサと是非当たりたいとの事。ただやはりコートジボワールでは年長者は絶対なのか、家族的には兄が勝つ方が丸く収まるんだとの事。

「トゥーレファミリーにとっては素晴らしい日になるだろう、でもビッグブラザーが勝つべきだ。そうすれば家族のみんなもハッピーだろうしね。ただ、バルセロナは別格だと言わなければならない。アンリ、エトー、ロナウジーニョ、メッシ・・・でも僕達もそれほど悪くないよね。」


Hleb 'proud' to be a Gunner - Sky Sports

バルセロナが興味を持っているという噂のフレブですが、長くアーセナルに残りたいと話しています。ソースはニュース・オブ・ザ・ワールドですがね。

「アーセナルでプレーしてる事をとても誇りに思ってるし、長い間クラブにいられたらいいと思うんだ。」

是非残ってもらいたいですね。今のバルサなんかに行ってもねぇ。って、何かレアルがコケて一気に差が縮まってきましたけど・・・。


Hleb - Better without Henry - Sky Sports

もう一つフレブ。まるでアンリを邪魔者のように言ってます。ただしソースはサン。

「僕達がとてもいい状態にある理由はわかってる、説明は簡単なものだ。前の夏まで、僕達はただティエリ・アンリのためにプレーしていた。彼がショーを走らせていたんだ。ボールを持った時は、いつも彼を捜していたね。アンリはどこだ?って。」

「自分でゴールに向かう事さえ考えなかったんだよ。そして一度でも他の誰かにボールを渡そうと思えば、彼は"おい、俺が空いてたんだぞ!"って叫ぶんだよ。」

「彼が好調なら僕達は全て勝ち取れた。調子が悪ければ負けた。それが全て変わったんだ。僕達はもうワンマンバンドじゃなくなったんだ。僕がドリブルのリスクを冒しても誰も何も言わないしね。それが僕達の好調の理由だ。僕達は自由を得たんだ。」

サンなんで本物かどうかわかりませんが、ここまで言われたらさすがにアンリも立つ瀬ないんじゃないかな・・・。


Adebayor - Champions League goals will come - Arsenal.com

ミラン戦では絶好の機会を外してノーゴール、バーミンガム戦でもやはり惜しいチャンスを作りながらノーゴールのアデバヨール。しかしそういう時もあるんだと楽観的で、ミランとの再戦ではチャンスを活かすと誓います。

「ゴールは決まる時には決まるものだよ。もちろんそれに向けて僕は戦ってる。でも心配はしてないよ。自分にプレッシャーはかけてない。ミラン戦ではボールがゴールに入ってくれなかったんだ。」

「最初の試合を引き分けで切り抜けた、これで楽になったって事はないっていうのはわかってる。2倍難しくなっただろう。でも僕達はとてもいいプレーをしたと思う。」

「僕達は自信を持ってあそこへ行くよ。ミランを倒す事は僕達にとって、また家族やファンにとって重要な意味を持つと思ってる。だから自信はとても大きくなるさ。僕達は僕達のフットボールをする、パスとムーブ。試合に勝つチャンスがあれば仕掛けるさ。」

「僕にとってはサン・シーロでの初めてのプレーだ。だからあそこで歴史を作れたらいいなと思ってるよ。」

「もちろん、彼らは賢く、経験がある。これまでに僕が対戦した中で、最大のチームの一つだ。(1stレグよりは)オープンな展開になるだろうし、そうなれば得点するチャンスも増えるだろう。どれだけのチャンスをもらえるかわからないけど、何が起ころうと、チャンスは来る。」

バーミンガム戦では一番エドゥアルド負傷の影響を受けていたように見えましたが、時間が経ったヴィラ戦やミラン戦では、逆に集中してくれる事を期待しています。


Wenger - 39th game dead - Sky Sports

39試合目の話はもはやどうでもいいというか、このコメント自体オフィシャルに載ってたものと同じなので飛ばして、記事の後半。バーミンガム戦前のコメントになるんですが、キーパーについて。結局ヴェンゲルはアルムニアを戻す事に決めましたが、その決断についてです。

「選択をしなければならないし、ちゃんと決断するよ、心配しなくていい。いやすでに決断はしているんだ。難しい決断ではなかった、心は決まっていたんだ。難しい決断というのは、心が決まらない場合だよ。」

「そうは言っても、クオリティあるゴールキーパー2人の間で決めなければならないというのなら、難しい決断だね。彼らはどちらも本当によくやっているわけだからね。」


Fabregas 'fired up' by critics - Sky Sports

アーセナルマガジンに載っている、セスクのコメントの抜粋です。今日届きましたが、まだ開けてないや・・・。内容はよく話題になる、シーズン前の下馬評を覆してやったぜってものです。

「シーズンの最初には僕達はトップ4から除外されていた、それどころか順位表の中団に置かれていたよ。それがプレッシャーを増したとは思わない、実際には助けになったんじゃないかな。僕達はみんなに対して、何ができるかを示したかったんだ。あれで気合が入ったんだよ。」

「僕達にはクオリティがあるとわかってる、何ができるかわかってるんだ。重要のはいつも他人が信じてる事じゃない、自分自身が信じてる事なんだよ。」

「結果が出なければ、周りは好きな事を言う。でも結果が出れば、それはクラブのみんなや、ファンのためになるんだ。僕達は彼らのためにプレーしてるんだ、他の誰のためでもない。」

「いつも勝ちたいと思うものだけど、昨シーズンは難しかったね。毎朝起きてトレーニングに行く時でも、3位や4位にいると同じじゃないね。今は毎朝、タイトル争いやビッグチーム、ビッグプレーヤーとの戦いに準備ができてるって思ってトレーニングに来てるんだ。これだからフットボーラーはやめられないんだ。」

「優勝できたら、チームの年齢を考えたらとんでもない事になるね。信じられないだろうね。」


Loan Watch: Vela orchestrates Osasuna win - Arsenal.com

ローンウォッチ。

オサスナ 3-1 アトレティコ・マドリー
現在4位のアトレティコから勝点3を奪ったオサスナ、ヴェラは1ゴール1アシストの活躍。エドゥアルドがこんな事になってしまって、来シーズンは期待がかかりそうですが、今のところ順調そうですね。

ミルウォール 3-0 ポート・ヴェイル
3点入りましたが、シンプソンのゴールはなし。先発出場で、終了13分前に退いています。ゴールは少ないですけど、こちらも活躍はしてるみたいですね。

ノリッジ 1-0 バーンズリー
ギブズは初のフル出場。チームもまた勝ちましたし、よかったですね。このまま昇格に導くような活躍をしてもらいたいところですが、ノリッジって今何位なんだ?

エルケ 0-0 レアル・ソシエダ
一方メリダはなかなかフル出場できないでいます。今回も残り8分というしょうもない時間に入れられています。

プリマス 3-1 バーンリー
ランドールも残り4分からと・・・。チームもアウェーで敗戦。


Milan interest in Prem trio - Sky Sports

エドゥアルドより一足先に9ヶ月程度の離脱となっていた、ミランのロナウド。結局ミランは彼の契約を延長し、待つ事を選択したわけですが、元々ストライカー不足に悩まされていただけあって、さすがに夏は一人獲得するようです。メディアの質問でドログバ、シェフチェンコ、アデバヨール、ベンゼマという名前が挙がったわけですが、ガッリアーニ副会長は、「その4人であれば要求値に届くね」といった微妙なコメントをしています。シェヴァかドログバにしとけって。


Gunners check on Argentine - Sky Sports

現在スペイン2部のソシエダにメリダがいますが、そのソシエダ対エルケ?戦で、エルケのキーパー、ウィリー・カバジェロをアーセナルのスカウトがチェックしていたとかいう話があります。本人は「驚いたが、誰とも話してないし、エルケに残るよ。」との事。またクラブの方にもオファーはまだないそうです。カバジェロについてはサラゴサ、マジョルカ、デポルが狙ってるそうで。

カバジェロはスペイン国籍の26歳なんですが、アルゼンチンのA代表に招集経験があります。ただしまだキャップは記録しておりません。契約は残り18ヶ月で、違約金は450万ポンドという条項が契約に入っているようです。


Interest grows in Skjelbred - Sky Sports

ローゼンボリのミッドフィールダー、ペル・シリャン・スケルブレッドをアーセナル、スパーズ、シティが狙っているとの噂。CLを見てれば名前ぐらいはご存知かと思います。本人はとりあえず今シーズンはローゼンボリで国内タイトルを獲る事に集中したいと言ってますし、クラブも残したいと話していますが、500万ポンドぐらい積まれたら揺らぐかも・・・との事。


Kaka faces fitness race - Sky Sports

ミランはミッドウィークも試合があり、カターニャと対戦します。それでカカなんですが、何か膝の古傷の状態がよくないみたいで、一応週末のパレルモ戦には途中出場していたものの、アーセナル戦の出場が危うくなっているとか。本当なら正直助かりますが、ただの打撲って話もありますね。



さて、今更ですが、たくさんのコメントありがとうございます。いつもはROM専ですって方からも頂いていて、何とか一つ一つ返信していきたいんですが、いかんせん記事を書くだけでも手いっぱいです。ブログを書いててこんなに疲れたのはアンリが出ていった時以来ですね・・・。最近仕事が忙しいというのもありますし、何より僕の体力がないだけなんですけどね(笑)

しかしこんなにも各人で意見が割れるのって、これまでになかったと思います。そこで、コメント欄で書かれているいくつかのトピックについて、僕の見解をここに書きます。


まずギャラスについてなんですが。彼を擁護する意見が出るのはわかるんですよ。そりゃ僕だって同情はしてます。しかし彼の痛みを問題にするのなら、クリシーやアルムニアの事も考えてもらいたいのです。あの時いの一番に逃げ出したかったのはクリシーでしょう。ピッチから離れるのみならず、もう一直線に自宅に戻って泣きたかったはずです。でも彼はそれをしませんでした。できなかったというのもあるでしょうが、それでもギャラスのようにどこかへ行ってしまう事もなく、マクファデンの後ろでちゃんとディフレクションに備えてました。

次にアルムニア。PKを告げる笛が吹かれた時、あの場にいた全員が逃げ出したい気持ちにかられたと思います。しかし責任や体面はどうあれ、絶対に逃げ出す事ができない人が一人だけいました。言うまでもなくアルムニアです。もし彼がギャラスと同じ事をしていたら、それ以上試合を続行する事が不可能になっていました。別にギャラスはあそこにいなくても試合は続けられましたけど、アルムニアが同じ事をしていたらそうはいかなかったわけです。主審がレッドカードを出して、誰か他のフィールドプレーヤーをゴールに立たせるまでは。結局PKは決められましたが、アルムニアは立派にGKとしての仕事を全うしました。

僕がギャラスに対して頭にきているのは、クリシーやアルムニアが全うした仕事をギャラスが放棄したからという事だけではありません。そして彼がキャプテンだからという事だけでもありません。アーセナルチームが一つのユニットだというのなら、全員で一丸となって勝利のために戦う、あるいはエドゥアルドのために戦うというのであれば、まずチームの一員としてチームメイトの痛みを分かち合わなければならないと思います。そしてキャプテンならば、率先してその痛みに立ち向かわなければならないのだと。ギャラスはそれを全て放棄したのです。

もし自分がアルムニアの立場だったら、全く逆方向に歩いていくギャラスを見てどう思いますか?よほど温厚な人なら、「OK、辛いのはわかった。お前の分まで俺が受け止めてやる」と言うかもしれませんが、普通ならば少なからず「え?まだ試合は終わってないし、俺はPKを受けなきゃいけないんだけど」と思い、動揺するでしょう。チームメイト達もギャラスと気持ちは同じですし、何よりエドゥアルドの事があるので、表立ってギャラスを責めるような事はしないはずです。ですが、そこには少なからず不信感というものが生まれるのではないかと。

シーズン前半、これまでチームになかったキャプテンシーを発揮し、ここまで導いてきたのは間違いなくギャラスの功績ですが、それだけにユナイテッド戦の愚行も含め、今回のギャラスの行動は非常に残念です。


それから、エドゥアルドにタックルをした後のテイラーがニヤけていたという指摘をなさっている方がいます。それでなくても、悪意はあったと主張される方もいます。真相はもちろんテイラーにしかわかりませんし、普段どれだけ温厚でいい人間でも、ちょっと魔が差して悪意が芽生えるって事はあり得ますしね。ただそれでも僕はテイラーには悪意はなかったと思っています。

まずファールをした後の笑顔ですが、あれは「待ってくれよ、わざとじゃないんだ」っていう主審に対する愛想笑いに見えます。その理由は、エドゥアルドと交錯した後のテイラーからはエドゥアルドの背中しか見えておらず、主審が詰め寄ってきた時はまだ事の重大さを認識できていなかったからだと思われるからです。主審にカードの提示を受けた後でエドゥアルドの様子を見に行って、そこで初めてわかったんじゃないでしょうかね。

時間帯についても、開始直後にいきなり相手を壊しに行くのはリスクが高すぎます。センターバックならば特にそうですね。レッドはもちろん、イエローをもらってもその後の退場のリスクが高くなります。もちろんまず最初に厳しめに行って、警戒させてやろうって考えはあったと思いますが、それだけだったと思います。それがタイミングも位置も最悪な事になって、あの事態を引き起こしたんじゃないですかね。

普通ならイエローで済むようなファールだったと思います。あれぐらいはどの試合でも日常的にありますし、未だに躊躇なく両足タックルに行くような選手もいますしね。ただその結果が最悪なものになってしまったわけで、最悪なものになってしまった以上、タックルの質はどうあれ一発レッドは妥当だったでしょう。マクリーシュも言ってる事ですが、どのみち退場にならなくても、テイラーがあのままプレーを続けられたかどうかはわかりません。


あとテイラーが退場にならなかった場合の報復の危険ですが、さすがにこれはないと思います。敵だろうが味方だろうが、同じフットボーラーが目の前であんな事になった以上、普通の人間ならば誰にも同じ思いはしてもらいたくないと思うはずです。それにアーセナルの選手達は、バーミンガム(というかテイラーか)への怒りがどうとかいうより、とにかくエドゥアルドがあんな事になってショックだって感じでしたしね。それでも報復行為に出るような奴は、それこそ二度とフットボールをプレーすべきではありません。


次にPKのジャッジなんですが、さすがに間違いなくPKというのは言い過ぎました。申し訳ありません。もう一度見てみたんですが、倒されたのはパーナビーでしたっけ?彼はわざとかかりに行ったとまでは言いませんけど、PKに見えないような接触で済ませようと思えば済ませられたのではないかと思いました。

ただ僕はボールに行った=ファールではないという暗黙の了解には同意できません。どんなに深いタックルだろうが、ボールにだけ行っていればそれは間違いなくファールではありませんが、ちょっとでもボールに触ってれば、思いっきり相手の脚を引っかけていてもファールにならないというパターンを見ると、どうにも納得いかないのです。そういうパターンでファールになるのは、今のところタックルに行ったのとは逆の脚で相手を引っかけているパターンだけですよね。しかしどれだけボールに行っていようが危険なものは危険、レイトなものはレイトです。グレーゾーンが増えるのでジャッジは一層難しくなりますが、ボールに行ってさえいれば何をしてもいいとは僕は絶対に思えません。


最後に、これはそのうちどこかに明記しておかないとなと思ってた事なんですが、このブログのスタンスについて。僕はこのブログは、「何かを勝ち取るために、この状況で現実的に考えてこうあるべき」というのがあって、その理想と現実とのギャップを検証する場だと捉えています。当然現実が理想からかけ離れていればそれを指摘します。

理想を下げて、「できなかったけどしょうがない、人間だもの」・・・それもいいと思います。しかし何かを勝ち取りたければ、それではいけないと思うんですよね。

ただし僕は何が何でもそれを実現しろとは思っていません。当然の事ですが、僕は監督でも何でもないわけで、「何で俺の言った通りにしないんだ!」と喚いたところで何も起こらないわけです。僕が直接的にクラブやチームに何かができるとは思ってませんから、それで思い通りにならないからといって、ファンをやめるような事もありません。

とにかく念頭にあるのが、「勝者になるには」という理想です。ここを受け入れていただかないと、このブログでお付き合いしていくのは難しいと思います。例えば、今僕の勝者像に一番近いのはフラミニです。彼は昨日紹介した記事で、エドゥアルドの負傷について、「影響も受けたけど、そのせいで失点したとは言わない」と語りました。彼のような姿勢こそ、まさに勝者の姿勢だと思います。

もちろん、「これはしょうがないだろう」っていうレベルのものを僕が理解しないという事はありません。例えば今回のバーミンガム戦、そもそもエドゥアルドがあんな事になった時点で勝てないのはしょうがないと思いますし、その上先制されて、それを跳ね返して逆転したというのに、最後の最後にPKを取られた。そんな中でのギャラスの悔しさも理解できます。

しかし繰り返しになりますが、選手達がいつも言っている、「何かを勝ち取らなければ」を実現させるには、こうあるべきだろうというのが確実にあります。今回で言えば、上に書いたような理由でギャラスは自分の持ち場を離れるべきでなかったというのがその一例です。「ギャラスだって人間なんだし、悔しかったんだ、しょうがないよ」。これはわかります。わかりますが、そこで終わらせたくない。そういう想いでこのブログを書いています。

気にいらなければ見に来るな、ましてや発言なんかするななど言うつもりは毛頭ありません。的外れな批判でなければ、受け入れます。ただそれでスタンスを変えるかどうかはまた別の話です。それをご理解の上で、今後もお付き合いくだされば幸いです。


さて、時間ができたら僕もエドゥアルドへのメッセージを書こうかな。

エドゥアルドの情報、復帰までは9ヶ月の見込み 

月曜日はエドゥアルドの誕生日だったんですが・・・最悪の誕生日になってしまいましたね。

関連記事があまりにも多い上に、時系列がごちゃごちゃになっているため、記事によって内容が前後していたりしてわかりにくい部分があるかもしれませんが、ご了承ください。記事が出た順に並べても、そのコメントがいつ発せられたものかはわかりませんしね・・・。


Club releases statement with update on Eduardo injury - Arsenal.com

エドゥアルドの最新情報です。

まずケガの詳細なんですが、左脚の腓骨骨折と、足首の関節を脱臼しています。もう数日で退院できるそうで、大体6週間から8週間はギプスに松葉杖、その後はリハビリの一環として、ウェイトトレーニングを始めるそうです。多分映画の「Goal!」でシアラーとかがやってたアレじゃないでしょうかね。

順調に回復したとして、ランニングが始められるのは半年ぐらい後で、完全復帰までには9ヶ月との事。もうちょっと細かい事は下に載せます。


Eduardo - I am determined to overcome injury - Arsenal.com

その前にエドゥアルド本人のコメントが出てるので紹介します。これを読む限りではあまり落ち込んではいないようで、よかったですね。具体的な離脱期間はわかりませんが、今シーズンはもちろん、もうユーロも無理との事。

「アクシデントの事はあまりよく覚えてないんだ。テレビとか新聞でまた見たいものではないけどね。覚えてるのは、倒れた時に足を見たら、逆方向に曲がってたって事だ。他は覚えてないんだよ。運が悪かったけど、フットボールではこういう事もある。」

「その時はケガの深刻さや、どれだけの離脱になるのかはよくわからなかった。でも残りのシーズン、アーセナルでプレーできない事、この夏にあるユーロまでに間に合わない事はわかってる。」

「でも心配はしてないんだ。集中してる事、心に決めてる事は、できる限り早く復帰してやるって事だよ。このケガを克服するって誓ったんだ。」

「アーセナルのメディカルチームの努力には感謝したいし、セリー・オーク病院(最初に搬送されたバーミンガムの病院)のスタッフにもね。土曜日の夜に手術をしてくれた。そこではみんなが僕が気持ちよく過ごせるようにしてくれたんだ。」

「それに今回の事で、たくさんの応援メッセージをもらった事、大好きな人達に囲まれてるって事にどれだけ感動したかって事も言っておきたい。」


Amputation threatened Eduardo - Sky Sports

整骨医でフィジオセラピストであるティム・アラダイス氏がコメントしているところによると、アーセナルのメディカルチームによる適切な処置がなければ、エドゥアルドは足を切断する事になっていたとの事です。実際この写真見ても、足首が明らかにおかしな方に曲がってますね・・・。

「足を失いかねない、そういうものだ。一度足がおかしな方向に曲がってしまったら、血管に大きなダメージを与えてしまう。とても、とても深刻なものだ。救うには、速やかに、もしくはできるだけ速やかに元に戻し、緊急手術は間違いなく必要だね。」

「あなたが足をくじいた最悪のパターンを想像して、その10倍のひどさにしてみるといい。それがエドゥアルドの症状に近いものだ。」

具体的に、エドゥアルドの離脱はどのくらいになるのか。むしろ選手として復帰する事はできるのか。これらについてはこんなふうに話しています。

「数ヶ月の離脱になるだろう。通常なら6ヶ月といったところだね。彼が戻らなければいけないフィットネスレベストなると、9ヶ月ぐらいだろう。」

「潜在的に、骨は治るだろうね。だが他の部分のダメージ、例えば靱帯や腱、軟組織、関節被膜といったものがあるんだ。国際レベルでのフットボールをプレーするレベルの完全な機動力や、足首の強さを取り戻すには、凄まじい努力が必要になるだろう。それができるかどうか、私にはわからないね。」

そしてもちろん、復帰したとしても心理的な影響はありますね。本当に一流の選手は、そういうものすら克服してしまうものだと言われますが・・・。

「一度深刻なケガを負うと、完全な強さや自信を取り戻すまでに、それがいつも付きまとってしまう事になる。心理的には大きな影響だよ。来年までは間違いなく、おそらくその後も数ヶ月は。」


Taylor makes Eduardo visit - Sky Sports

Sky Sports の報道によれば、テイラーは試合後にエドゥアルドを訪れ、面会もしたようです。正確に言えば、まずテイラーはセント・アンドリューズの通路でヴェンゲルに会って話を聞き、夕方に病院へ。その時はエドゥアルドが手術中で会えなかったんですが、翌日エドゥアルドがロンドンに戻る前に再訪し、面会に成功したようだとの事。この話はそれだけなんですけどね。

この記事のコメント欄にはアーセナルやバーミンガムだけでなく、様々なクラブのサポーターがコメントしており、みんなエドゥアルドの回復を祈っています。中にはローカルリーグでもっとひどいのを見たけど、ちゃんと治ってたよって話も出てますね。セント・アンドリューズのファンも、エドゥアルドが搬送される時はスタンディングオベーションを送ってくれました。

あとテイラーのタックルはひどいものだったが、故意ではないだろうって意見が大半ですね。


Wenger blasts Taylor - Sky Sports

テイラーについて、試合後のヴェンゲルのコメント。オフィシャルには書かれてなかった部分です。

「彼は二度とフットボールをプレーすべきでないと思う。彼がピッチ上でした事は何だ?ケガはあのひどいタックルの結果だし、許し難い。最初に診た結果はとても悪いもので、脛と腓骨を骨折していたようだ。」

「私が長い間付き合ってきたのは、アーセナルを止めてやろう、蹴ってやろうというものだった。もう長い事そうだったと思っている。彼のシーズンは終わってしまったし、最悪な事だよ。シーズンが終わった以上だ。」


Wenger - My comments on Taylor were 'excessive' - Arsenal.com

が、実は上のコメントはすぐに撤回されています。

「とても感情的な午後になってしまって、我々はみんなエドゥアルドのケガにショックを受けていたんだ。それもあって、マーティン・テイラーに対する私のコメントは行き過ぎがあったと思う。試合後すぐのコメントだったから、気持ちが高ぶってしまっていたんだ。」


Taylor denies Eduardo intent - Sky Sports

エドゥアルドにケガをさせた張本人であるマーティン・テイラーのコメントは出てませんが、代わりにバーミンガムから公式コメントが出ています。

「クラブはあのようなファンタスティックなフットボールの試合が、アーセナルの選手、エドゥアルドを襲った深刻なケガによって損なわれてしまった事を残念に思っている。だがマーティン・テイラーのタックルに悪意がなかった事は間違いなく、彼はエドゥアルドのケガの重さに深くショックを受けている。」

「事故を見直してみると、これ(いかなる悪意もなかったという事)ははっきりしている。クラブとマーティン・テイラーは、その選手の早期回復を心から祈りたい。」


Flamini - We're determined to win the title for Eduardo now - Arsenal.com

フラミニのコメント。ここからはエドゥアルドのためにタイトルを獲るんだと語っています。

「これまでもタイトルを獲りたいと思ってたけど、今はそれに加えて彼のために優勝したいね。この先長い事彼とは一緒にプレーできないだろうから、当然彼のために優勝したいと思うさ。」

「まだ3ポイント差でトップだけど、引き分けに留まってしまったのは残念に思うだろうね。だってこの試合は勝てたんだ。追い付いて、素晴らしいキャラクターを発揮した。それが試合の唯一ポジティブな部分だったと思う。」

「実際には僕はタックルは見てないんだ。でも結果からひどいものだったのはわかる。何を見たか、言葉では言い表せないね。」

「うん、もちろん試合に入り込むのは難しかったよ。彼はチームのパートナーである以前に、友達なんだ。影響も受けたけど、そのせいで失点したとは言わないよ。」

「ハーフタイムのドレッシングルームでは、みんなが反応しなきゃいけないって言ってたんだ。タイトルを勝ち取りたいし、この試合に勝ちたかった。追い付いて、最初のゴールをとても早く決めたし、2点目もその直後だった。」

「試合を決めるべきだったんだと思う。だからそう、とてもガッカリはしてるよ。僕達にとっては悪い結果だ、特に失点は試合終了30秒前だった。あれは間違いなくPKじゃなかったよ。ビデオで見たんだ、だからとても不満だね。とにかくこの結果は相応しいものじゃなかったと思う。」


Flamini wants title for Eduardo - Sky Sports

上のコメントで書かれてなかった部分です。

「エドゥアルドを失ってしまった。ひどいケガだ。骨折してるんだ。難しかったよ。」

「多分僕が今まで見た中でも最悪のケガだった。彼についていてやる事が必要だね、とても難しいものだから。克服するのは難しいだろう。彼は友達だし、残念だよ。」

そういえばなぜかすっかり忘れてたんですが、ベントナーは昨シーズン、バーミンガムでプレーしており、テイラーを知っています。テイラーはわざとそんな事をするような人間じゃないと言ってますね。

「ひどいケガをしたエドゥの事は当然思いやる必要があるよ。彼のベストを祈るよ。」

「マーティン・テイラーの事は知ってるけど、彼は人を傷つけるような選手じゃない。絶対にね。彼は本当に冷静なんだ。彼がとても動揺していると聞いてるし、そうだろうと思ってたよ。」

「でもフットボールではこういう事も起こってしまうんだよね。彼が悪質なタックルをするような人間じゃないとはいっても、あれはひどいタックルだったし、退場は妥当だった。主審は選択の余地がなかったんだ。」

「選手達のリアクションから、とてもいい状態にはないというのがわかった。みんながピッチ上を走ってるのを見て、何かひどい事が起こってしまったんだと思った。僕達みんな、とても悲しんでるよ。」

直後のリアクションから、特にセスクやフレブが動揺しているのがわかりましたし、サニャも悲痛な面持ちでした。見ている限りでは、一番影響を受けていたのはアデバヨールかなと思います。フラミニにも何か言われてましたしね。あの不調はそれが一番の原因だったんでしょうかね。


Corluka reveals Eduardo agony - Sky Sports

当然の事ですが、エドゥアルドの負傷はクロアチア代表の面々にもショックを与えています。まずはシティズンズでプレーするコルルカ。タックルのシーンを見た時は泣きそうになったと話しています。

「エドゥアルドは友達なんだ、とてもガッカリしてるし、悲しい。彼に起こった事を見た時、泣きたくなったよ。とてもいいヤツだし、それに値するようなヤツじゃないんだ。」

「タックルについては話したくない。あの選手(テイラー)は望んだものじゃなかったと思う、ただ起こってしまったんだ。僕はただエドゥアルドはそれを受けるに値しないと思うから、悲しいんだ。あの選手がタックルをした、でも望んだものじゃなかったと思うし、タックルについては不運だったんだよ。」

続いてニコ・コヴァッチ。ニコはテイラーのタックルにかなり憤っているようです。

「こんな事が起こるなんて、信じられない。こんな残酷な行為がまだフットボールに存在してる事が信じられないよ。彼の離脱時間については話したくもない。医師の診断を待とう。」

代表監督のビリッチ。

「ひどいものだね。彼がユーロに出られないという事は問題じゃないんだ、一番大事なのはできるだけ早く回復し、フットボールキャリアを続けられる事だよ。彼は素晴らしい青年なんだ。もちろんすぐに彼を元気づけに訪問するよ。」

チームドクターの Bahtijarevic。

「見ての通りエドゥアルドは我々と共にユーロには参加できないだろう。だが今はそんな事はどうでもいいんだ。素晴らしい友達として、そしてスポーツマンとして、彼の復帰が待ち望まれるだろうね。」


Kranjcar fury at 'massive loss' - Sky Sports

別記事になっちゃいましたが、ポーツマスのニコ・クラニチャール。アーセナルの試合は早めだったため、クラニチャールは試合会場に向かっていて、映像は見てなかったそうです。

「あの時僕は(サンダーランド戦のために)グラウンドに向かっていて、見てなかったんだ。それで友達から電話がかかってきてね。これは言っておかないといけないけど、その後すぐ、代表チームの半分が僕に電話してきたんだ。」

「それを聞いて、血の気が引く思いをしたよ。ひどいケガだと聞いてるし、彼と話をするつもりさ。」

「もちろん僕達は頭にきてるし、彼がユーロ2008に出られないとなれば悲しいよ。彼がいないのは大きな損失だ。」


Bilic - Eduardo irreplaceable - Sky Sports

もう一度ビリッチ監督。

「我々のストライカーの選択肢は確固たるものがあるが、彼は替えが利かないからね。だが今はエドゥアルド抜きのユーロ2008のパフォーマンスについては考えたくないんだ。彼がうまくいって、完全に回復する事をただ願ってるよ。」


Kelly - Red harsh on Taylor - Sky Sports

バーミンガムのスティーヴン・ケリーは、テイラーの一発レッドは厳しすぎる判定だったと話しています。

「タイニーが退場になったのは厳しい判定だった。タイニーは奪いに行ったんだ、悪意のあるタックルじゃなかったし、レフが彼を退場にしたのは、エドゥアルドの脚が折れているのを見たからだよ。」

「僕はそれで退場になるって事はあってはならないと思うんだ。それがフットボールなんだ、そういう事も起こるんだよ。あれはアクシデントだ。タイニーは両足で仕掛けたわけじゃない。突っ込んでも、飛び込んでもいないんだ。」

「タイニーがどういう人なのかはみんなが知ってる。彼はすごくナイスガイなんだ。身体の中に黒い骨なんて持ってないし、レフが脚が折れてるのを見てから、彼を退場にするなんていうのは、とても厳しいと思う。」

「ひどい出来事だったし、誰に対してもそんな事は起こって欲しくないさ。でも僕はあれが退場に値したとは思えないんだ。人間なら、流されてそうしてしまう事もあるだろうけどね。タイニーは自分のやっている事をわかってる。片足で行ったし、ちゃんと地面を滑っていた。」

またヴェンゲルの発言に対しても反論しています。

「ヴェンゲル監督の試合後のコメントはひどいと思う。アーセン・ヴェンゲルという人が言うような事じゃない。ひどいよ。マーティンっていうのはそういう人だってわかってるだろう。彼は地面に沿って滑っていたんだ。」

「片足で行っていた。毎週見てれば、両足で飛び込んだり、突っ込んだりとか、そういう許されないチャレンジをしてる選手を見る。ヴェンゲルがこういう事を言うのはひどいよ、特にマーティンのような人についてはね。」

ケリーがすごくチームメイトの事を想ってるのが伝わってきますね。ただ、悪いがテイラーの人となりなんて知ったこっちゃない。もちろんそんなに言うのであれば、恐らくテイラーとはその通りの人物なんでしょう。画面で見ていても僕も悪意があったとは思いません。そして、そうとは知らなかったとはいえ、ヴェンゲルの言葉は行き過ぎでしたし、本人も訂正してるわけですから、それで勘弁してもらいたいです。

テイラーの一発退場については、言いたい事はわかります。しかし行為の質はどうあれ、引き起こした結果があれほど重大だった以上、彼は退場にならざるを得なかったと思います。故意じゃなくても、罪を犯せば罰せられるでしょう?でも情状酌量はされるのが普通ですから、例えばテイラーのサスペンションが2試合に軽減とかなっても、それはそれで妥当なものなのかもしれません。


Larsson - Wenger a sore loser - Sky Sports

また試合後にテイラーについて語ったヴェンゲルのコメントについて、ラーションが醜い負け犬だと言ってます。

「ヴェンゲルがあんな事を言うなんて、バカでガキっぽい話だね。もちろんひどいアクシデントだったさ。でもマーティンを知ってる人なら、彼が誰かを故意に傷つけたりするような人じゃないってわかってるだろうし、ヴェンゲルがそういう事を言うっていうのは、彼が醜い負け犬だって事だよ。」

「加えてチーム全体がそうだった。アーセナルは試合中、ムードが悪かった。とてもスポーツマンらしくなかったね。」

このコメントには本当に腹が立つ。「バカでガキっぽい」って言葉をお前にそっくりそのまま返してやる。ヴェンゲルは確かに言い過ぎました、それは謝りますし、その事でヴェンゲルが批判を受けるのもしょうがない事だと思います。しかしチームまで批判する理由はどこにもない。

そもそもチームメイトが目の前であんな事になって、ショックを受けないわけがない。そしてこういう言い方はあまりしたくないですが、バーミンガムは加害者側です。謂われのない批判に反論する権利はあっても、アーセナルを批判する権利はラーションにはない。

故意だろうが偶然だろうが、テイラーがやった事の結果は変わらないんです。それでもラーションやケリー、ベントナーらから「テイラーはわざとそんな事をするようなヤツじゃない」と擁護されていたり、アクシデント直後のテイラーの反応からも、故意ではないのはわかりますし、それ以上彼を責める気は誰もありません。それで充分じゃないですか。どうしてテイラー本人と関係ないところで非難の応酬をする必要があるのか。まるで理解できないし、全く品位も、思いやりも欠いている人間として最低の行為です。こういうヤツに限って、自分が逆の立場だったら必要以上に喚くんですよね。こんなヤツがこれ以上アーセナルの選手でなくてよかった。


Wenger defends Gallas strop - Sky Sports

クリシーがPKを取られた時、職場放棄をしたギャラスにやはり批判が集まってるようですが、ヴェンゲルはギャラスの態度より他の事が問題だろう、すり替えをしないで欲しいと主張しています。

「彼は不満だったんだ。勝者だし、不満を表に出さなければならない時もある。気持ちを持った人であればああいう反応はしない事を求められるし、恐らく彼はそうすべきではなかったのだろう。だが彼がああしたのは彼が勝者だからで、不満だったんだよ。」

「ヴィリアムは試合を通して誰かを蹴ったりしなかった。これでヴィリアムがおかしいという事になり、テイラーに同情が集まるだろう。試合の本当の問題を分析して欲しい。ヴィリアムは誰かを蹴ったりしてないんだ。」

「彼について不満はないよ。私は結果がどうなったかという事に不満なんだ。」

そういえばギャラスは2年前にも同じような経験をしてますね。これほどひどいものじゃなかったですが、ドイツワールドカップの直前の親善試合でシセが脚を折ったというのがありました。あの時のレ・ブルーの面々も悲痛な面持ちを浮かべてましたね・・・。

ただね、本当の勝者なら、物理的に何もできなくてもアルムニアを勇気づけるぐらいはしてやってくれ。逃げ出してしまっては、ただの負け犬ですよ。もちろん人間ですから、完璧にとはいかない。でもここのところ、ギャラスは何か問題があった時、率先して脆さを露呈してる感じがします。これではさすがにキャプテンとして頼りないです。


Good-luck messages flood in for Eduardo - Arsenal.com

最後にオフィシャルに寄せられた、ファンのメッセージの紹介。とても訳せませんが・・・エドゥアルドにはみんながついてます。みんなが復帰を願ってます。



ここまでで雑感なのですが・・・少しテイラーは擁護されすぎてる気がします。もちろん彼にとっても不幸な出来事だったでしょうし、ケリーやラーションはそのチームメイトとして、彼を擁護するのもわかります。でも個人的に加害者が必要以上に被害者の如く扱われる事にどうしても違和感を持ってしまうもので。テイラーがいいヤツなのはわかった、でもエドゥアルドだって同じように愛されてるんですよね。だからテイラーの人となりがどうこうっていうのは、理由にならないんですよ。

そうは言っても、やはりこの事はもう終わりにしたいです。テイラーはエドゥアルドに面会に行ったし、ヴェンゲルも言い過ぎを謝罪した。もうそれでいいじゃないですか。周りが争ってても、エドゥアルドのためにもテイラーのためにもならない。とにかくテイラーはこれで出場停止ですから、自分のした事に向き合ってもらい、またエドゥアルドについてはみんなで回復を祈りましょう。ゆっくりでもいいので、確実に戻ってきてもらいたいですね。

それにしても改めて見ても実況・解説は呑気ですねぇ。アーセナルの選手達の様子が明らかにおかしいのに、金子爺さんは「出血はないと思いますが」とか言ってるし・・・。


少し現実に戻ります。やはりピッポをフリーにしてはいけない。特にセンデロスとクリシー、注意してもらいわないとね。


とりあえずここまでで限界です。コメントを大量にいただいてるのですが、さすがにこれだけ大量だと、ちょっと返せそうもありません。申し訳ないですが・・・。明日になって情報量が落ち着けば、一言レスぐらいはできるかもしれません。まだ記事すら消化しきれてないもので・・・明日には何とかしたいと思います。

バーミンガム戦 マッチリポート2 

バーミンガム・シティ 2-2 アーセナル

バークレーズプレミアシップ
セント・アンドリューズ
2008年2月23日(土)
キックオフ:午後0時45分

主審:マイク・ディーン
入場者数:27195人


バーミンガム・シティ   2
   マクファデン 29、90分(PK)
アーセナル   2
   ウォルコット 50、55分


 ARSENAL
   アルムニア
   センデロス
   クリシー
   ギャラス
   サニャ
   ファブレガス
   フラミニ
   フレブ→ジウベルト(90分)
   ウォルコット→デニウソン(90分)
   エドゥアルド→ベントナー(9分)
   アデバヨール
 SUBS NOT USED
   レーマン
   ジャスティン・ホイト

 BIRMINGHAM CITY
   マイク・テイラー
   マーティン・テイラー
   ケリー
   デイヴィッド・マーフィー
   リッジウェル
   デイミアン・ジョンソン
   マクファデン
   ラーション→ナフティ(66分)
   ムアンバ
   カポ→サラテ(59分)
   フォルセル→パーナビー(15分)
 SUBS NOT USED
   ドイル
   ジェローム



スカパーの不調が直らず、チューナーを注文したんですが、今日ようやく受け取りました。つまり試合は不調のチューナーで見る事に・・・。どう不調なのかというと、大体1?3分の間に、5?10秒ぐらい映像が止まるんですよね。全くサッカー観戦に支障出まくりの不具合で、イライラするのと同時に、見逃してるシーンもいくつかある事を先に言っておきます。実際ウォルコットの同点ゴールシーンで止まってしまい、映像が戻った瞬間にネットを揺らしておりました。やはり新しいチューナーでは問題なかったので、チューナーの故障ですね。EPGの取得は速くなりましたし、映像も音も良くなったような・・・。

それで、試合なんですが。エドゥアルドの件は、詳細は後で載せます。ケガ自体は試合中にも情報があった通り骨折、今シーズンはもう無理でしょうし、下手すると選手生命の危機という事もあるかもしれません。マーティン・テイラーのタックルは確かにひどいタックルでしたが、あれで一発レッドはないだろうと思う一方、主審のカードが出る直前ぐらいにしたセスクのジェスチャーが気になりました。恐らくもうダメだろうっていうジェスチャーだったんだと思いますが、他人が一目見てわかるって、よっぽどですよね。その後のフレブやアデバヨール、サニャらの表情から、これは相当重傷なんだろうというのがわかりましたが・・・。

こういう時、仲間が重傷を負った事にただただ動揺しててしまうか、その選手のためにと一層頑張るかは状況にもよると思うんですが、それにしても今回のケガはエドゥアルドのために頑張ろうってなってもいいと思ったんですよね。しかし実際には動揺の方が出てしまっていました。

疲れてるのはわかります。いくら相手が引き籠もってると言っても、1人多いのにその優位を活かすようなプレーができないのは一つ一つの判断の遅れ、まず疲労に影響される部分ですし、そもそも各自1対1でまるで勝ててません。アデバヨールがいつものような強さを見せないのも、クリシーが最後の最後にやらかしてしまったのも、やはり疲れがあると思います。でもエドゥアルドのケガって、それを一瞬でも忘れさせる程のイベントじゃなかったですかねぇ。そうできなかった部分に、今のチームのメンタル的な限界を見たと言っては大袈裟でしょうか。

実際、開始直後から嫌な予感はしてたんですよね。クリシーなんですが。ここ2試合ぐらいそうでしたけど、最後尾にいる時でもボールを簡単に捌かず、余計なタッチを入れるんですよね。でもそこで粘ったって相手が食らいついてくるだけで、何もいい事なんかない。マズイと思ったらとにかく前へ蹴るか、外で出しておけばいいんですよ。リズムは失われますが、奪われてGKと1対1にされるよりマシです。

そしてクリシーが開始直後からそういうプレーを強いられるという事は、相手が高い位置からプレッシャーをかけてきてるって事ですよね。おまけにこちらはビッグゲームの後で、フィジカル的にも小休止状態。ただぶっちゃけ地力の差からして、それぐらいの不利は跳ね返して問題なく勝てると思ってたんですよ。バーミンガムはその程度のチームだと。

計算外だったのはマクファデンですねぇ。カカやパトより苦労させられました。ただこれも守り方で何とかなったんじゃないかと思いましたけどね。相手は自分達より1人少ない1トップだったわけで、中盤でちゃんと数的優位を保ってれば、簡単にマクファデンにボールが渡るような事はないはずなんですよ。それが何度もマクファデンに入った挙げ句、そこで納められてしまってました。まあいくら1人多いといっても、ずっと引き籠もられるのは辛いので、マクファデンの頑張りを逆に利用して、スペースを見つけられるとよかったんですけどね。どの部分でもバーミンガムの足の方が上回っていて、無理でした。

その中でいきなり失点を食らうわけですが。これもキックの直前に映像が止まって、どういう状況だったのかよくわかりませんでしたが、とりあえずアルムニアはノーチャンスでしたね。あれもファール取られた時に何か嫌な感じしたんですよね・・・正直ファールじゃなかった、というかむしろ向こうのファールだったと思うんですが、同点ゴール時のアデバヨールはさすがにファールだったと思いましたし、全体的に笛がアーセナル贔屓だったんで、おあいこかなと。クリシーがPK取られた時、ボールに行ってた?PKはPKです、レイトで脚かかってるわけですし。むしろボールに行ったらファールじゃないなんてルールブックにもない基準がまかり通ってる方がおかしいんですよ。

その後は苦労しましたね。時々マクファデンに手を焼きながら、ボールを支配するも効果的に攻められない。クリシーやウォルコットのクロスなんてことごとく素人並だし、サニャのクロスはそれに比べて幾分マシなものの、スピードがなくて高さ勝負を強いるようなものばかり。で頼みのアデバヨールは完全に競り勝っててもヘディングが枠に飛ばず、ベントナーに至っては完全に蚊帳の外。パスプレーをしてなかったので、とにかくアデバヨールが空中戦で競り勝って決める事を期待するしかありませんでしたが、この調子じゃダメだろうなという絶望感が漂ってました。

前半は終始そんな調子でしたけど、後半は変わりましたね。ダイレクトプレーが増えて、リズムが出てきた。そういうところで立ちはだかるのがマイク・テイラーですが、ギリギリ凌いでいたところをCKから追い付く事ができました。ここはファール気味だったとはいえ、一つアデバヨールの高さが活きましたし、下手すれば枠を外していたウォルコットの足出しがうまくきまって、ゴールになりました。

これで俄然調子が出てきて、こういう時に目覚めるのがウォルコット。半ばラッキーだったとはいえプレミア初ゴールで勢いづき、らしさが出てきました。前半はボールを持っても仕掛けるような事はなく、クロスを放り込んでいただけ、もしくはボールを離すタイミングが悪く、囲まれて潰されてましたが、ゴールを決めた後は仕掛け時がわかってきましたね。その上で、とても彼らしい2点目が決まりました。ボールを持った瞬間から勢いがあるのがわかりましたし、ああなったら彼は誰にも止められないんだって事を証明しましたね。左脚で撃ったシュートも見事。マイク・テイラーが好セーブを連発していた事を考えると、特にね。

こうなると何もしなければ負けるバーミンガムは、数的不利を覚悟で前に出てこなければならなくなるわけで。スペースもできますし、そこでパスを回して相手を振り回し、疲れさせるっていうパターンにうまくはめこめるかどうかってところだったんですが、どうも守備がバタバタしましたね。一つはサラテの投入があって、これはもうサラテはもちろん、このタイミングで投入したマクリーシュ見事としか言いようがないですが、正直そこまで手こずる相手か?と思ってしまいました。やはりフィジカルコンディションの差でしょうかね。

そうやってバーミンガムが攻勢を強めてきましたが、一方でそうなるとカウンターのチャンスも増えます。が、アデバヨールはマイク・テイラーと1対2、横のベントナーに出せば1点だったのを、シュートに行ってテイラーに阻まれました。そもそもキーパーと1対1なんだからちゃんと決めとけよって話なんですがね。またフレブもせっかくいい守備をしてキーパーと1対1になったのに、何でわざわざマークがついてる味方の方に流すんだから、これは全く理解不能。シュートを撃つべきところ、パスを出すべきところ、みんな何でそう間違った選択肢ばっか選んでいけるのか、不思議でなりません。

そして最後の最後にクリシーがやらかしました。シティ戦でやったばかりでしたが、今回の方はねぇ・・・実はあまり責めたくないです。そりゃ頭にはきてますよ。でもあそこで集中を欠いてしまう、周りが見えなくなってしまうという事は、疲労以外に考えられないと思うんですよね。実際クリシーはそれぐらい出ずっぱりだし、1試合ごとの運動量も多いですから。本当にやってはいけない事をしてしまったというのは本人が一番わかってるはずですし、だからこそヴェンゲルも怒らなかったんだと思います。

ただし。そもそもあの場面でセーフティにクリアする事を選択しなかったのは成長がないとしか言えません。確かにアーセナルはああいう場面でもつないで、攻撃に活路を見出すチームです。でもあの時はもう後半ロスタイム、しかも流れは相手。あわよくばつないでキープしてやろうなんて色気は出さない事です。実際にクリシーは以前から何度かそれで冷や汗をかいてますし、アデバヨールとエドゥアルドがそういうのでやらかしてしまった事もありました。そういった判断力の低下も疲れが影響してるんでしょうが、そういう時こそ過去の教訓を活かせなければ、今後も同じ事を繰り返しますよ。

それよりも個人的に一番腹立つのがギャラスなんですよね。試合後に泣くぐらい気持ちが入ってたならさ、何で逃げ出すの?フィールドプレーヤーはあの場でディフレクションに備える事も、逃げ出す事も自由にできても、アルムニアはキーパーとしてPKを受けなければならないんですよ。それがキャプテンがあの状況でどこかへ行ってしまって、もしかしたらアルムニアは止められる自信があったかもしれないのに、チームメイト、それもキャプテンが自分の仕事を放棄してしまっては、止められるものも止められなくなるんじゃないの?

っつかさ、泣くな。ユナイテッドは確かに勝ちましたよ。でもまだ3ポイント差でアーセナルが1位です。試合数も同じです。ここで負けを認める理由がどこにある?まだ3ポイントだ!っつってチームメイトを鼓舞するのがキャプテンの仕事じゃないの?本っ当にギャラスには納得いかない、決定的なミスを犯したクリシーや、決定機で明らかに間違ったプレーを選択したアデバヨールやフレブよりひどい。そもそもCBとしても中途半端なプレーばっかしてましたし。トゥーレがいない中ギャラスがこれでは困る。

ざっと他の選手についても触れておきます。まずアルムニアなんですが、あまり仕事がなかったので特に評価はなし。失点は防ぎようがありませんでしたし、PKも惜しかった。他ミスはないですしね。一つ問題があるとすれば、何故レーマンを引きずり下ろして戻ってきたのかって話になると思うんですが、これは当然かなと思います。ここまでずっとアルムニアで来てたわけですし、レーマンが悪いプレーをしてないといっても、ここでまたアルムニアをベンチに追いやるデメリットの方が大きいんじゃないかと思うんですよね。そういうわけで僕はヴェンゲルの選択を支持します。

センデロスは相変わらずいいプレーしてますね。マクファデンには手を焼かされましたけど、決定的なところまでは行かれてませんでしたし、それはセンデロスの頑張りが大きいと思います。サニャも同様。インパクトっていう意味ではクリシーには負けるんですが、長いスパンでの波がないところはサニャの方が上ですね。

フラミニは4-5-1のミラン戦もよかったですけど、やはり4-4-2の方がしっくり来る気がします。その方が他の守備的MFにはない、攻撃力が活きるんですよね。今回主にボレーシュートは空回り・・・というか空振り気味でしたが、それよりシュートを撃てる、跳ね返されたセカンドボールを拾ってくれる位置にいるというのが大きいと思います。

セスクは及第点ぐらいの出来。サイドを攻めて、詰まった時に彼を経由して簡単に逆サイドに展開する、こういうのはセスクのプレーだなと思いますし、シュートも枠に飛んでいてなかなかよかったんですが、一方で簡単にパスを相手に引っかけてしまうような事も散見されました。このせいでいい内容だったとはちょっと言えないわけですね。

フレブはウォルコット同様、後半覚醒ですね。ユナイテッド戦、ミラン戦と見られなかった、小回りの利くドリブルが戻ってきて、リズムが出てきたのか縦にも抜けるようになりました。シュートもやっぱりいいもの持ってるんですけど、いつも撃つのが遠いからか、なかなか入ってくれませんね。そして肝心なところでは撃たないしね。意識を改善すれば今の3倍ぐらい点が取れそうなんだけどなぁ。

アデバヨールは疲れてました、多分それが全てですね。ゴール記録も止まっちゃいましたが、今回は取れなさそうだなと思ってました。やっぱり金子爺さんが仰ってたように、ミラン戦で取れなかったのは痛いなぁ。これで次も取れないと、また嫌なリズムでミラン戦に戻る事になります。ってかヴィラ戦は休ませたいんですけど、エドゥアルドが壊れた以上無理だろうな・・・。

実質フル出場のベントナー、何一ついいところがなかったですね。正直、ちょっとだけですが可哀想だなとも思いました。これも金子爺さんが仰ってた事ですが、アデバヨールと狙ってるところが被ってるんですよね。そうなると普段からずっと出場してて、信用もあるアデバヨールにばかりボールが集まってしまって、ベントナーは消えてしまうと。本来であればベントナーはセカンドトップになって、引いて受けるプレーを担当すべきだったと思うんですが、それをあまりやらなかったのは本人の責任。一方で相手が引いていて、必然的に味方の位置が近くなるので、ベントナーが下がって受けるようなスペースもなかったという事情もあります。ここが可哀想だなと思いましたね。

フォーメーション。サスペンションのエブエに代わってウォルコットが入り、レーマンに代わってアルムニアが復帰した以外はいつものメンバーですが、ミラン戦と違って4-4-2・・・だったはず。開始直後にエドゥアルドが壊れてしまったため、よくわかりませんでした。エドゥアルドに代わってはベントナーが入ったので、4-4-2です。

       アルムニア
     ギャラス  センデロス
サニャ              クリシー
     セスク   フラミニ
ウォルコット           フレブ

   アデバヨール  ベントナー


フルタイム直前にフレブとウォルコットを下げてジウベルト、デニウソンのブラジリアンコンビを投入。ジウベルトは真ん中に入り、セスクが左、デニウソンが右に入りました。

       アルムニア
     ギャラス  センデロス
サニャ              クリシー
     フラミニ  ジウベルト
デニウソン            セスク

   アデバヨール  ベントナー


自分でも今回はかなり厳しい事を言ってると思います。でも多分、王者を目指すっていうのはそういう事なんだろうと思うんですよね。仲良しこよしでやってるやつは、そうそう勝者にはなれないという事で。この試合に関しては、動揺しても仕方なかったかもしれません。ただ次もそれを引きずったままだったら、アーセナルは勝者には値しないチームだって事だと思います。「エドゥアルドのために」と、気持ちを切り替えて戦えるかどうか。選手達の反応に期待したいですね。

もう一つ、変な事を言うようですが、実はこの試合、僕は前半のあの戦い方で勝って欲しいと思ってました。もちろん自分達のプレーを思い出して勝つっていうのもいいんですが、こういう苦しい時に、一つパワープレーで活路を見出せるようにならないと、やはり長いシーズンを乗り切るのは難しいと思うんですよね。無様かもしれないし、アーセナルらしくない。でもタイトルを総ナメにしたいと思うのならば、そういう事もできないと無理なんじゃないかと。アデバヨールが好調だったらそれも可能だったかもしれませんけどね。

他の試合結果。ユナイテッドは勝って、差が3ポイントに。チェルシーはなぜか試合がありませんでした。何で?と思ったら、カーリングカップだった。優勝はスパーズのようです。

次はヴィラです。ホームですが、強敵ですし、これでエドゥアルドも欠きました。向こうの守備陣はまた強靱ですし、ベントナーは引き続き苦しむ事になると思います。とにかく引いて受ける、アデバヨールとの仕事の違いを見つける事が大事ですね。

それにしても・・・エドゥアルドを欠くのは痛い。これでファン・ペルシを急がせる必要が出てきたでしょうか。ウォルコットはトップをやらせるには明らかに早い。ただ今のうちにベントナーをなるべく使って成長させておかないと、来シーズンも苦しくなります。ヴェラにすぐ結果を出す事を求めるのは酷でしょうし。まあでも、エドゥアルドはとにかく無事復帰できる事を祈りたいですね。


Update: Eduardo moved to London - Arsenal.com
Eduardo suffers horror break - Sky Sports

左脚を骨折したエドゥアルドですが、ピッチから運び出された後、そのままバーミンガムの病院へ搬送されました。そこで手術を受け、日曜日にはロンドンの病院へ転院したようです。これ以上の事は書かれてませんが、転院してきたんなら手術は無事成功って事ですかね。

ところでエドゥアルドがタックルを受けたシーン、またその後の経過について、あまり直接映し出されなかった上、明らかにショックを受けてるチームメイトの映像が映ってましたが、実はこれ、エドゥアルドの様子が放送できるようなものではなかったからのようです。つまりエグい事になってたんですね。

気になる復帰時期ですが、今シーズンの残りはもちろん、もうユーロに出れない事も確定だそうです。これについてはさすがにケガの深刻度が深刻度なんで、クロアチア代表監督のビリッチも、「彼が出れない事はいいんだ、それより早く治って戻ってきてもらいたい」と話しています。このコメントの詳細なんかも後ほど。


'The first diagnosis is very, very bad' - Arsenal.com

とりあえずヴェンゲルの試合後コメントを先に。

エドゥアルドへのタックルについて
「ケガはとても危険なタックルの結果だ。最初の診断の結果、ケガの状態はとても、とても悪いものだという事がわかった。医学的な詳細については語らないよ、私はそれほど詳しくないからね。だが最初のニュースはとにかく悪いものだった。彼は病院にいる。」

キャリアを終えるようなものかどうか
「わからない。どこまでは思わないが、見通しがいいようには見えない。」

試合の他の部分について
「最初のゴールはフリーキックではなかったし、(最後のクリシーのは)PKではなかった。5分前にはアデバヨールに100パーセントPKというのがあった。だが受け入れなければならない、変える事はできないし、自分達の事も見つめる必要がある。そういう事も含め、全てのものに立ち向かう必要があるんだ。もっと早く試合を決め、3点目を取るべきだったんだ。だからどんな小さなミスでも捕まってしまうんだよ。」

前半、えドゥ在るどのケガがチームに影響したかどうか
「100パーセントそうだ。すぐにひどいものだとわかったからね。」

ハーフタイムに何を話したか
「我々はフットボール、やりたいプレーをしたかったんだ。それはとてもよくできた。」

これ以降の情報は長くなるので分けます。また後ほど。

アデバヨールとフレブは復帰予定、アルムニアも復帰 

Adebayor and Hleb set for Birmingham, Almunia in squad - Arsenal.com

皆さんコメント欄で全然触れられてませんが、気になるフレブとアデバヨールのケガ。ヴェンゲルによるとどちらも軽傷で、バーミンガム戦には間に合いそうとの事。ただ復帰が確定なのはアルムニアのみで、しかも彼がゴールマウスに入るかどうかについては「明日試合を観てくれ」との事です。

「水曜日の夜から、コロとエマニュエル・エブエをケガとサスペンションで失った。マヌエル・アルムニア以外に現実的に戻れる選手はいないね。」


Wenger - Blues' break might be disadvantage - Arsenal.com

明日対戦するバーミンガムは、FAカップでもとっとと敗退した事もあって、ここまであまり多くの試合をこなしていません。降格圏を彷徨う格下で、セント・アンドリューズでもここ7試合で1勝しかしてないとか何とか、お世辞にも好調とは言えないチームですが、疲労というのはチーム力の差を簡単に埋めてくれます。しかしヴェンゲルはそれほど心配してないどころか、逆に試合数が少なすぎる事は、ブルーズにとって不利になるのではないかと考えています。

「(試合数の多さは)何とかできるし、プレーしていないチームにとっては不利になる事もある。我々には競技のリズムというアドバンテージが一つある。我々にとって不利なのは疲労の要素だ。バーミンガムは完全に回復しており、フレッシュさという面でアドバンテージがあるね。だが競技のリズムはないだろう。」

「だからそういうふうに思う事にしよう。選手達は集中していると思うし、彼らはいいプレーをしたがっており、それが一番の準備方法だ。」


Wenger - Milan display shows we are on track - Arsenal.com

ミラン戦はいい内容だったとはいえ、結果だけ見ればユナイテッド戦から2試合連続無得点に終わっています。しかしヴェンゲルはそれは気にしておらず、むしろミラン戦の内容はとても勇気づけられるものだったと話しています。

「私は気にしていない。あれ(FAカップ)には本気ではなかったしね。我々が注力しているのはリーグ戦とチャンピオンズリーグだ。」

「ミラン戦では本当にいいプレーをしたと思う。過去5年で3回決勝まで行ったチームだ。その相手にチャンスを与えなかったし、一つのゴールチャンスも与えなかったからね。」

「我々にはいくつかチャンスがあったし、決められなかった事には不満を持っているよ。だが最終的に大きな自信を持って試合を終える事ができた。過去5年でヨーロッパをほぼ席巻していたチームを圧倒したんだからね。」


Wenger - Van Persie can boost our run-in - Arsenal.com

ヴェンゲルのコメントだらけ。これはケガ人について。

「彼(ファン・ペルシ)が戻れば助かるね。勢いになるだろうし、それは必要な事だ。もうすぐそうなる事を祈ってる。」

「ロビンは来週チーム練習に戻れそうといったところだ。だがミラノでの2ndレグには間に合わないだろう。5ヶ月も現実にプレーしてないんだ。」

「だがディアビーにも戻ってきて欲しいし、コロがいなくなってセンターバックが不足している以上、ジュルーにも戻って欲しいと言わなければならない。それにロシツキーもね。水曜日の夜のような試合では、(ロシツキーのような選手は)重要な存在になっていただろうからね。」


Wenger - Why should we be feeling nervous? - Arsenal.com

ヴェンゲルは恐ろしく下馬評が低かった開幕前後に比べれば、今リーグ首位でいる事のプレッシャーなど大した事はないと話しています。

「別に不安な事なんてないよ。シーズンが始まった時は本当のプレッシャーに晒されていた、今よりもっどひどかった。誰もが我々は完全に蚊帳の外だと言っていたからね。」

「選手達は立ち上がったし、失うものなどどこにもない。最初は誰もがこのチームを軽視していて、今はいい位置にいる。だからどこに当然ナーバスにならなければいけない理由があるんだい?」


Lehmann - You can rely on me - Sky Sports

ミラン戦ではそれほど仕事はなかったものの、要所要所で落ち着きのあるプレーでファンを安心させてくれたレーマン。ビッグマッチなら任せろと話しています。

「大きな試合でプレッシャーに晒されてる時は、俺に頼っていい。これで4試合か5試合連続でプレーしてるし、この先どうなるかだな。無失点という結果なら、キーパーはそれほど悪いプレーはしてないって事だからね。」

「俺の場合、試合毎に考えていかなければならない。ミランと引き分けたのは少し残念だったが、失点はしなかったわけだからね。」


Hleb - We can Gun down Milan - Sky Sports

フレブは2ndレグではゴールを決めて突破できると自信を持っていると話し、また試合後にはみんなチャンスを外して悔しがっていたと話しています。2ndレグではその怒りをいい方にぶつけてもらいたいですね。

「もちろん不可能な事じゃないさ。フットボールでは何が起こるかなんてわからない。僕達は勝ちたいし、次のラウンドに進みたいと思ってるんだ。多くのチャンスがあったのにって、試合後はみんな怒ってたよ。」

「僕達はいいプレーをした、でも決めないとね。ミラノではこれができると思ってるよ。自信はある。ミラン戦の前にプレミアリーグの2試合がある、これらの試合に勝つ必要があるね。そうすれば、いいモチベーションを保ってミラノに行ける。」


Veloso - The future can wait - Sky Sports

アーセナル、ユナイテッド、フィオレンティーナが狙っているとされるミゲウ・ヴェローゾ。将来の事はシーズンが終わるまで考えたくないとコメントしています。また代理人がイングランドのクラブから問い合わせがあった事を明かしていますが、まだスポルティングに正式なオファーを出してきたクラブはないとの事。

ディアラがいなくなり、ジウベルトもいなくなるかもしれない事を考えると、是非欲しい選手ですね。でもソングが使えるかな?


FA firmly against 39th step - Sky Sports

FA会長のトリーズマン卿が、プレミアリーグの海外遠征プランを認めない意向を発表しました。やはりブラッターに2018ワールドカップの候補から除外するぞって脅されたのが相当堪えたようです。FAの賛同を得られないとなれば、スクーダモア氏もゴリ押しはできないでしょうね。


Wenger won't cry if there's no '39th game' - Arsenal.com

FAの反対を受けて、ヴェンゲルのコメント。アイディアが潰されてしまったという事自体には残念そうですが、まあどうでもいいらしいです。

「アイディアが突然出てきたからだろうし、それまでにPRができていなかったという事なのだろう。新しいアイディアについて考える時間がなければ、初めから多くの抵抗、反感を生む事もある。」

「これでこのアイディアはとても厳しい立場に追い込まれたね。私は乗り気だったんだが、だからといって実現しなくても残念に思う事もない。辿り着けない場所への冒険というものがあったのだと思うだけだ。」

「UEFA、FIFA、それにFAが反対を表明したんだ、これでもう復活する事もないかもしれないね。大きな逆風だよ。」


Usmanov overtakes Fiszman - Sky Sports

クラブは2007年11月30日までの6ヶ月間の収益を公表しました。課税前の額で2000万ポンドで、主に放映権収入が増えた事が原因だそうです。放映権収入は650万ポンド増えて2430万ポンド、入場者収入は340万ポンド増えて4130万ポンドでした。特にエミレーツカップは収入アップに貢献したようですね。以下ヒル-ウッド会長のコメント。

「新たなプレミアリーグのテレビ放映権と、初めてのエミレーツカップによって、我々のコアビジネスであるフットボールでの歳入が増え、とても満足できる年度スタートを切る事ができたね。」

あと特筆すべきは、借金が2億6820万ポンドから3億710万ポンドに増えた事ですね。会長曰く想定の範囲内だそうですが、何で増えてんだ?


Wenger - I'll take trophies over profits any day - Arsenal.com

上記を受けてヴェンゲルのコメント。やっぱりお金の話はあまりしたくないみたいです。経済学を心得てるから、逆にそうなんでしょうね。裏ではいろいろ貢献してると思います。

「結局それは内々の問題だと思う。みんなフットボールの試合を見るのに高額な料金を払っているわけだし、我々がどれだけ儲けたか、どれだけ損をしたかなんて彼らは気にしないんだ。このクラブを生き残らせる事の問題で、フットボールの試合を見に来る客が望むもの、楽しみを与える事が問題なんだ。それが我々の責任なんだ。」

「だからクラブを経済的にいい状態に保ちつつ、彼らに楽しみを与えるんだよ。使えるリソースでいい仕事をするのはどんな監督にとっても仕事なんだ。私もこれまでに働いてきたどのクラブでもそうしようとしてきた。」

「赤字を出しているクラブで働いた事はないね。使えるだけ使ったし、それ以上は使わなかった。それで不十分ならしょうがないんだ。だがどの監督にとっても、最初はそれが基本なんだよ。本来獲れないような選手を欲しがって、クラブの人生を危機に晒す事はできないんだ。」

でもファンは気にしてますよ、クラブの財務状況。選手獲得に直結するわけですからね。儲かってればいろんな選手が獲れるなと夢想しますし、逆に収益が少なければ補強について危機感を抱きます。あまりにひどければ、財政破綻しないか、クラブがなくならないかと心配になるわけですしね。

あ、ちなみにチェルシーはやっぱり赤字らしいです。


Wenger - Spending money is not my priority - Arsenal.com

もう一つ。今度は補強についてですが、金があればやるよって言ってます。でもそれ以上に現有戦力の維持が大事で、まずはフラミニの契約を延長したいと話しています。

「このチームを作り上げるのに大きな努力をしてきた。私が最も優先するのは彼らを引き留める事だ。それができたら、そして1人か2人を加える事ができ、お金もあるのであればそうする。だがまず大事なのはチームを同じ形に留める事で、まず最初に解決していないのがフラミニだ。」


Edelman expects long Wenger stay - Sky Sports

どういうタイミングだかわかりませんが、エデルマンはヴェンゲルがすぐにいなくなるような事はないと話しています。

「このタイミングで考える事ではないと思うね。ただ先日永遠に続けたいと言ったばかりだしね。いや永遠に続けるような事はない、それは言い過ぎだが、私の問題ではないと思っているよ。」

「私はこの先7年か8年残る事になっているが、心配はしていない。」

プレミア海外開催プランには批判が集中しており、もはや風前の灯火ですが、エデルマンは深い考慮がされずに感情だけで批判されていると嘆いています。

「多くの人々が浅はかなコメントをしていると思うし、戦略的な考えが欠けている。分析的なコメントがない、感情的なコメントばかりだ。とても真剣な話なのだし、とても真剣に検討する必要があるんだよ。」

「何百万人もの(海外)ファンがいるという事実、英国よりも海外の方が何百万人も多い事を考えれば、それらのファンにテレビ番組以上のものを見せたいと思うのが根底にあるんだ。」

「それはプレミアリーグが推進したアイディアの裏側にあるものなんだ。落ち着いて、とても注意深く分析をする必要があるよ。」

まずそれを実現するための現実的なアイディアをまとめる前に公表したのが悪い。1月の頭にやります、既存の大会のルールは変えません、これじゃ深く考えるまでもなく物理的に無理。結局分析が必要と言いながら、大衆を納得させる具体的な説明をまず自分達ができなかった時点で負けでした。ブラッターはどうにも感情だけで物を言ってる気はしますがね。「私が会長でいる間には絶対に実現しない」とか、何の理由があって言ってるのか全くわかりません。強いて言うならブラッターだから、か(笑)



何かATOKがバカになってきてるような・・・妙なところで変換の優先度が変わってるんですよね。イライラします。悪意があるんじゃないかってぐらいの変換精度のケータイは問題外、今日はいつもバカな会社のPCのMS-IMEがさらにひどくて、あっちでもこっちでもうんざりです。

ミラン戦 マッチリポート 

アーセナル 0-0 ミラン

UEFAチャンピオンズリーグ 決勝トーナメント1回戦 1stレグ
アーセナルスタジアム
2008年2月20日(水)
キックオフ:午後7時45分

主審:クラウス・ボー・ラルセン
入場者数:60082人


アーセナル   0

ミラン   0


 ARSENAL
   レーマン
   クリシー
   エブエ→ウォルコット(89分)
   トゥーレ→センデロス(7分)
   ギャラス
   サニャ
   ファブレガス
   フラミニ
   フレブ
   エドゥアルド→ベントナー(73分)
   アデバヨール
 SUBS NOT USED
   ファブヤンスキ
   ジャスティン・ホイト
   デニウソン
   ジウベルト

 MILAN
   カラチ
   マルディーニ
   ネスタ→ヤンクロフスキ(50分)
   オッド
   カラーゼ
   カカ
   セードルフ→エメルソン(85分)
   アンブロジーニ
   ガットゥーゾ
   ピルロ
   パト→ジラルディーノ(77分)
 SUBS NOT USED
   フィオーリ
   ボネーラ
   ブロッキ
   インザーギ



ヴェンゲルの言うような、1stレグでほぼ決まるような事は今回起こりませんでしたね。むしろ思いっきり2ndレグ決着。何だかアンフィールドでのリヴァプール戦や、昨シーズンのCSKAモスクワ戦を思い出しました。

スコアレスドローは悪い結果ではないし、次また0-0でも延長、PKに行くだけ、点取っての引き分けなら突破ですから、負けなければいいわけです。何でもイングランドのクラブがサン・シーロ(ジュゼッペ・メアッツァではない)で勝った事は過去にないそうですが、そういうのはレアル相手に覆してますし、ジュゼッペ・メアッツァの方であれば、何年も前ではありますが5-1で勝った経験があります。点さえ入れれば負けなければいいので、記録を覆せなくても突破できる可能性は充分あるわけですね。何よりユナイテッド戦から立ち直ったのが大きい。

でも、2、3点取れたろ。あれだけチャンス作っておいて無得点とは、あまりにももったいない。特に最後のアデバヨールなんかは。CSKA戦ほど大袈裟ではなかったし、リヴァプール戦ほどいいプレーをしていたわけでもないですが、その中間みたいな内容と結果に、悔しいやら腹が立つやら、でもちょっとホッとしましたね。

今回、予想通りと言うべきか、ヴェンゲルは4-5-1にしてきました。パト先発は予想外でしたが、ミランが1トップで来るのはほぼ確実という事で、まあそれもアリかなと思ってたんですが、とんでもないですね。アデバヨール孤立のデメリットばかりが目立ちました。

何より、試合展開が中盤の数的有利・不利といったものと無縁でしたからね。立ち上がりこそ中盤の人口密度が高かったものの、お互いカウンターを恐れてかラインが下がってしまい、陣形が間延びして逆に中盤がスカスカになってる時間の方が長かったです。それで味方の位置も敵の位置も遠いため、ダイレクトパスをつないでいくプレーが必要になるエリアが相手ボックス周辺のごくわずかなエリアでしかなく、アーセナルらしさを発揮する展開ではなかったという事ですね。

そんな状況ですから、別に中盤の枚数を増やしたからといって有利になる事も不利を埋める事もなく、ただただ前にアデバヨール一枚とか、アデバヨールが開いたら中に誰もいないとかいう事ばかりが目立って、結果的に4-5-1は失敗だったわけです。

さすがにそんな試合展開を開始前から読めというのも酷なので、このシステムでスタートした事まで咎める気はありませんが、もっと早く切り替えをすべきでしたね。エドゥアルドは本来ストライカーである以上、ベントナー投入まで引っ張る必要はどこにもありませんでしたし、遅くともハーフタイムに切り替えをする事はできたはずです。それでも作ったチャンスをモノにしていれば関係なかったとも言えるでしょうけど、勝敗云々は別にしても、戦略面でヴェンゲルは失敗した、悪かったと言わざるを得ませんね。ケガ明けのパトを先発させて使い潰すアンチェロッティよりはマシですが。

一方で、アデバヨールが開いた時に中に誰もいないと書いたんですが、ずっとこんな調子ではありませんでした。むしろセスクやフラミニはよく飛び込んできてました。サイドで誰かがボールを持てば必ずサイドバックが追い越していくし、運動量豊富で動きはよかったですね。本当に、後は決めるだけでした。

ただセスクに関しては、正直バランス感を欠いていたとしか言えません。全体的に位置が高すぎました。試合展開が速かったので、フラミニは中盤でも最後尾にいる時間が結構ありましたし、そこから攻撃に移る時、フレブが中盤ど真ん中で孤立している場面がよく見られたんですよね。おまけにフレブ自身、この日はキレがなく、決定機を作れないばかりか、相手に囲まれて悪い失い方を何度もしてました。幸いミランの方も押し上げが遅く、攻撃はパトやカカの個人技頼みでしたから、レーマンが慌てるような場面はほとんどなかったものの、そういったバランス感覚の欠如は、2ndレグへ向けて一抹の不安を残しましたね。

とはいえ、芝の状態が悪いとされるサン・シーロでのプレーに向けて、予行演習的なプレーができていたのも事実です。上でも書いたようにパスをつないでいく展開にならなかったというのが大きいんですが、ボックス周辺であまり手数をかけず、いったんサイドに振って溜めを作り、中に折り返したら一気に縦というシンプルなプレーだけで相手ディフェンスを崩せていたので、この程度ならサン・シーロでも充分可能かと思われます。ロングボールやクロスを多用してもいいですしね。

そういえば今回はクロスや肝心なところでのスルーパスの精度が残念でした。微妙に長い、伸びるボールばかりで、ピッタリ合うようなのがほとんどなかったんですよね。序盤のエブエのクロスぐらいでしょうか。アデバヨールにはちょっと低すぎたようですが。あと最後のウォルコットのクロスか。

どうもパスが伸びるのと、敵も味方も滑ってるのを見て、水まきすぎてボールが走るのかと思ったんですけど、クロスも長めだったのを見ると、どうもそうではなく、意識に問題がある感じでした。ミランの強固な守備を崩すには、いつもより若干パススピードを上げていかないとっていう意識があったんじゃないですかね。深読みし過ぎ?

守備に関してはほぼ個の勝負。サニャもクリシーも苦労してましたが、全体的によく抑えたと思いますし、予期せぬトゥーレの負傷で途中出場したセンデロスも、最近のいい流れを引き継いでいました。ちょっと突っ込み過ぎだなと思える場面もいくつかありましたが、全体的にはいい出来だったと言えると思います。どうもセンデロスが出てると、良くも悪くもギャラスがオマケに見えますねぇ・・・。

中盤でのプレッシャーも悪くなかったですが、陣形が間延びしていたためにプレスがかからない場面の方が多かったですし、うまく囲んでも、セードルフがうまくつないでました。ピルロを消す事には成功しましたが、セードルフのプレーは本当に見事でしたね。後はフラミニがよくやってました。ガットゥーゾと比較されてきましたが、本家を上回っていたのではないかと思います。

やはりというべきか、エブエはいいプレーをしてました。どうも国内より海外のチーム相手の方がいい仕事をしてるような・・・サイドの意識の違いなんでしょうかね。でもシュートは本当にガッカリ。何よりまたシミュレーションをやったのが許せない。2年前に決勝でやって叩かれたのを忘れたのか。本当に成長がない。

逆サイドのエドゥアルドはとにかくガッカリ。サイドに置かれたからというのは多分関係なくて、単純に不調でした。流れにもあまり絡んでなかったし、シュートはあさっての方向に飛んでくし・・・。それでもトップに置いて欲しかったですね。相手も警戒してるアデバヨールは囮として使う道もあるのに、ただ消されに行かせるだけなんて。

アデバヨールはまあまあの出来だったじゃないでしょうか。特に立ち上がりはロングボールや一発スルーパスが効果的に裏に抜け、速さと強さを発揮していました。しかしシュートが・・・。最後のヘディングはもちろん、一発まともに当たらなかったシュートは問題外なんですが、アデバヨールに限らずみんなシュートが丁寧すぎでした。ちょっとミランへ敬意を抱き過ぎたかな。あとカードをもらわなくてよかった、この展開で2ndレグ出場停止だったらやばいですよ・・・。って、ケガする可能性もあるんですけどね。

途中から入ったベントナーには可能性を感じました。そもそも前線に長身ストライカーが2枚揃ってれば、放り込みをしてればそのうち何とかなりそうって気配もありましたね。クロスがヘタレすぎてダメでしたが。ベントナーのプレーはアデバヨールのような、良くも悪くも大味なところがあまりないんですが、裏を返せばプレーの安定度が高く、より確実なプレーを求められるんですよね。それで小さくまとまってしまいがちなのは悪いところですけど、今回は対等以上に渡り合ってましたし、可能性はそう、あったんですが・・・。左脚を練習しときましょう。

ウォルコットはひどかった。プレーではなく、ヴェンゲルが。オフィシャルのメンバー表だと出場してない事になってるし。あんな遅い時間に入れてどうしろと言うんだとかなり腹が立ちましたが、それでも仕事しましたね。クリアボールを直接叩いたボレーは他の選手のシュートと同じく丁寧過ぎましたが、それでもよくあれだけ抑えて枠に飛ばしたものです。キーパー正面でしたがちょっと感心しました。何より後半ロスタイム、アデバヨールのバー直撃を呼び込んだクロス。というかそこに至るまでのプレーですね。

ウォルコットって、緩急で相手を抜く時、相手が重心がかかってる方に敢えて行くんですよね。おいおい何でそっちなんだと思ってると、ものすごい加速力でグングン抜いてく。そこでボールコントロールを誤らなければ、ああいう決定的なクロスが入れられるんですね。期待が持てるいいプレーでした、だからこそもう少し早く入れてくれていれば・・・。まだ先発は早いとは思うんですが。

主審について。個人的にラルセンさんは嫌いです。そう悪い審判だとは思わないんですが、笛がヒステリックで、なぜか知らないけど勝手に真っ赤になってるのを見ると本当に腹が立つ。主審が熱くなるとか、一番やってはいけない事だと思うんですよね。でもラルセンとライリー、どっちを取るかと言われたら悩む・・・(笑)

あと原博実ね。本当にこいつのウザさは異常。頼むからどっかの監督やっててくれ。顔も見たくないし声も聞きたくないんだよ。鉄人も最近劣化が目立つしなぁ・・・ま、気に入らなければ副音声にしろって話なんですけどね。今回は僕自身アウェーだったのでそういうわけにも行かず(笑) 友人も原博実大嫌いなんですけどね。

フォーメーション。散々言ってますが、フレブをトップ下、エドゥアルドを左に置いた4-5-1。右はエブエ、キーパーはレーマン、後はいつものメンツ。なんですが、セスクの位置がとにかく高く、実質トップ下2人の4-1-4-1みたいになってました。

        レーマン
     トゥーレ  ギャラス
サニャ              クリシー
     セスク   フラミニ
エブエ             エドゥアルド
        フレブ
       アデバヨール


悪夢ですが、トゥーレが負傷し前半7分に交代、センデロスが代わって登場。後半立ち上がりには全く同じような展開で、ミランのネスタが交代してましたが。ヴェンゲルが動いたのは73分、エドゥアルドを下げてベントナー投入、これでフレブが左に行って4-4-2に以降。フルタイム目前に、エブエを下げてウォルコットも入っています。

        レーマン
     ギャラス  センデロス
サニャ              クリシー
     セスク   フラミニ
ウォルコット           フレブ

    ベントナー  アデバヨール


2ndレグは来月4日です。勝った方が突破、点が入って引き分けならアーセナル、0-0なら延長です。この1stレグの1.5倍にはなるであろうドキドキ感を想像すると、この結果はよかったのかもしれませんけどね。やっぱりCLで強豪と対戦する時の気持ちの高ぶりは、何物にも替えがたいものがありますね。

次のリーグ戦は土曜日、アウェーでバーミンガムと対戦。ホームではまさかの引き分けでしたが、勝たないとね。

CLの他の結果。ユナイテッドはアウェーでリヨンと1-1、若干ユナイテッド有利か。ジーコ率いるフェネルバフチェはホームでセヴィージャを3-2で破っています。う?ん意外に強いな。セルティック対バルセロナは3-2でバルサ、セルティックは終了ですね。それにしてもアンリのゴールは美しいな。ロブソンの頭に当てたら入っちゃったゴールとは月とスッポンです。


'It's a shame a game like that doesn't get a goal' - Arsenal.com
Toure could be out for three/four weeks - Arsenal.com

ヴェンゲルの試合後会見。トゥーレのケガについてもこの後。

試合の感想
「そうだな、思った事は、やりたいプレーができたという事で、90分間ハイテンポでプレーができたし、多くを尽くしたね。ポジティブな面は、試合のほとんどの面に於いて、また後半45分全てで相手をプレッシャーに晒す事ができた事、そして失点しなかった事だね。」

外したチャンスについて
「作ったチャンスをモノにする事ができなかった。ゴール前やフィニッシュの局面で少し力が入っていたし、ナーバスになっていた。それにミランも多くの経験を活かし、いいディフェンスをしていたし、状況をよくいなしていた。今日はプレッシャーに晒される、いい守備をしなくてはならないと想定していただろうし、それを実行していた。我々には多くのチャンスがあった、いいヘディングがいくつか、エブエにもチャンスがあった。だが全体的に少しナーバスで、撃ったシュートはどれもキーパーを脅かすものではなかった。ほとんどのシュートはゴール正面で、キーパーには現実的な問題はなかったんだ。恐らくシュートを強く撃とうとしすぎたからだろう。だが全体的にファンタスティックな試合をした。こういう試合でゴールを奪えなかったのは残念だ。何もかもが自分達の流れにあれば、3-2で終わるものだと思うからね。」

土曜日のFAカップ敗戦からの反応について
「スピリットはファンタスティックだった。土曜日には今夜のこの試合にすでに気持ちが行っていた事がわかるし、その影響も出ていなかったね。恐らく決断を早くしようとし過ぎていたのだろうし、ゴール前ではゴール前で充分リラックスできなかった。」

2ndレグについて
「2ndレグはとても面白い試合が約束されたね。残念ながら我々のピッチをサン・シーロに持ち込む事はできないから、ピッチは今夜の我々のクオリティではないだろう。それであまり苦しむ事がないといいと思っている。我々は90分ハイテンポでプレーできるチームだし、とにかく相手は前に出てくる必要があるだろうからね。それに今夜の彼らはあまりチャンスを作れていなかったし、守備面での我々はとてもよかった。」

2ndレグにいい気持ちで臨めるか
「ああ、経験から言って、ホームでの0-0というのは悪い結果ではないと言えるからね。もちろん0-0を夢見ていたわけじゃない、正直ね。だが最終的に失点をしなかった事は、ホームでは悪い結果ではないよ。」

トゥーレのケガについて
「ふくらはぎのケガで、試合後に見た感じからは、最低でも3週間から4週間かかる。」


Wenger - Toure's injury looks better than I first feared - Arsenal.com

試合後に全治3、4週間と言っていたトゥーレのケガですが、最短2週間で戻れそうとの事。またバーミンガム戦に向けてフレブとアデバヨールの出場が危ぶまれており、エブエはサスペンションです。

「ニュースはちょっといいものになったかもね。水曜日の夜は、2から4週間の離脱になると思っていた。彼の歩き方から、4週間かもと。だが今日メディカルスタッフに伝えられたのは、4よりは2に近づいたという事だ。」

「不確定要素がいくつかある。最大はアレックス・フレブだ、足を痛めている。アデバヨールは首が動かない。だからそうだ、打撲や打ち身がいくつかある。だが最終決定は金曜日になる。エマニュエル・エブエがサスペンションなのはわかってるし、コロはケガだ。水曜日の夜のメンバーはバーミンガムへ遠征するよ。」

どのみちフレブとアデバヨールは休ませ時な気がしますね。トゥーレのケガは痛いです。鉄人トゥーレならもっと早く戻ってきてくれると信じていますが、2ndレグは微妙かな。今のセンデロスに不満はないですが、いつメッキが剥がれないか、不安なんですよね。本物で、成長したって事ならいいんですけど・・・。

あと記事中にアルムニアがレーマンに取って代わりそうだと書いてあるんですが、本当なのかな。そうして欲しいですけど、でもレーマンはこれでまたベンチに戻るというのは納得いかないんじゃないでしょうかね。悪いプレーはしてないですし。


Wenger will NOT fast-track Van Persie return - Arsenal.com

戻ってきて欲しいのはファン・ペルシですが、ヴェンゲルは慎重です。ただ物理的に、2ndレグまでに戻れる可能性は結構あるようですね。

「完全にフィットするまで、そう遠くはないが、試合練習が足りないんだ。メンバーに入り得るか?恐らくは。だがもう5ヶ月もコンスタントな出場をしていない事を忘れないで欲しい。」


Adebayor - We must aim for a win at the San Siro - Arsenal.com

チャンススポイラーその1、アデバヨール。

「引き分けという結果ではあるけど、勝ったと考える事が重要だ。だって相手はミランだ、いつだって点を決められるチームなんだ。これでとても難しくなった。でも僕達はいいチームだし、いいスピリットを持ってる。突破に向けて一緒に戦っていく必要があるね。」

「自信はとても深いよ。セスク・ファブレガスやアレックス・フレブはいつでも得点できる事はわかってるし、その時(2ndレグ)までにトマシュ・ロシツキーが戻ってくる事を祈ってる。ミランを倒して突破したいね。」

「何があったか?説明すらできないよ。フットボールってそういうものだ。何もかもうまくいく時もあれば、ボールがネットに入りたがらない時もある。」

「今夜は信じられないようなチャンスをもらったのに、バーに当ててしまった。でもストライカーとして一番大事なのはチャンスを作る事だ。サン・シーロに行った時には決められるといいね。」

まあこういう展開だとポロッと1点取られたりするものですが、それがなかった点は評価できますね。でも作ったチャンスの数を考えると、事実上敗戦です。それにストライカーにとって一番大事なのは点を決める事、言い訳するな。

ちなみに試合中、今シーズンCLで得点していない事が何度か話題になってましたが、後半戦でメンバー落としていたせいで出場3+1試合ですから、絶望的な事ではないですよね。


Flamini - Beating Madrid and Juve can help - Arsenal.com

チャンススポイラーその2、フラミニ。

「僕達はもう何年か一緒にプレーしていて、チャンピオンズリーグでは決勝も経験してるんだ。だから僕達が経験が浅いとか、若すぎるなんて言う事はできない、それは問題ではないんだよ。」

「OK、ミラン程ではないのは認める。彼らは多くのベテラン選手を揃えていて、多くのものを勝ち取ってる。でも僕達はレアル・マドリーやユヴェントスのようなチームをこれまでに倒してるわけだし、ピッチでそれを再現する事は重要なんだ。」

「彼らの中盤は素晴らしいね。とてもテクニカルだし、とてもアグレッシブだ。それを凌がないといけないし、戦わないといけない。そうして初めて僕達の試合ができるんだ。戦う事の準備ができてる必要があるよ。」

「もちろん僕もセスクと適切なバランスを保つ必要がある。彼は僕より攻撃的だしね。でも僕達はいい相棒だ。彼が前に行った時は僕が残るし、その逆もそうだ。今シーズン僕達が築いてるバランスはとてもいいものだよ。」


Arsenal duo remain upbeat - Sky Sports

チャンススポイラーその3、セスク。

「作ったチャンスからして、ガッカリした気分で家に帰らないといけないと思う。今夜はこれ以上(の結果)が相応しかったよ。全てを出し尽くした。でも残念な事に、フットボールではそれに見合ったものを手に入れられない時もあるんだ。」

チャンススポイラー・・・ではない、ギャラス。

「相手はとてもいいプレーをしたし、よく守った。僕達には得点するチャンスがあったのに、できなかった。彼らはビッグチームだ、今夜は彼らに何ができるかを示したね。」

「でも僕達にはアウェーでも勝つチャンスがあると思ってるよ。とてもタフなのはわかってる、ビッグファイトに備えないといけないね。」

その他のチャンススポイラーはエドゥアルドとエブエ、ベントナー・・・あれ、フレブの名前がない。ウォルコットは、まあハーフチャンス止まりだったって事で勘弁。


Fabregas: We can win in Italy - Sky Sports

もう一つセスク。

「とても多くのチャンスを作ったけど、フットボールではそれをモノにしないとね。後悔する事にならなければいいし、アウェーでも同じプレーをしたいと思う。勝てると信じてるよ。」

「僕達は明るいチームだ。若いしね。そうなんだけど、彼らのスピードや経験に耐えられ、チャンスを作れるって事がわかったんだ。1点入れられれば、突破に向けていいチャンスになると思う。」

「でもそれはとても難しいね。彼らには大きな経験があるし、どうプレーしたらいいのかわかっており、とてもいい守備をし、とても知的だ。抜け目ないし、仕掛ける時には仕掛けるしね。」

「一番辛い相手を引き当ててしまった、特にこうも早い段階ではね。でも最高を目指そうと思えば、最高を倒さないといけないんだ。彼らは世界でも一番倒すのが難しいチームの一つだよ。」

ミラン戦はアーセナルのCL100試合目 

Arsenal complete Champions League century - Arsenal.com
100 not out - a complete Champions League record - Arsenal.com

このミラン戦、アーセナルのCL100試合目だそうです。こういう節目だと結果が出ない傾向があるので、ちょっと不安。ヴェンゲルは特別な思い出というのはないと話しますが・・・。

「特に思い出はないな。ミラン、ユヴェントス、レアル・マドリーとあるが、同時に大きな失望もあった。例えばチェルシーとかね。またモナコ時代には準決勝で負けた事もある。だがもちろん最大の失望は、決勝でのバルセロナ戦で最後の13分で負けた事だね。」

個人的にはバルサを除くと、04/05のバイエルン戦かな。あと1点、取れそうで取れないという非常にもどかしい展開だったので。他は大体内容からして順当な敗北喫してますからねぇ。昨シーズンのPSV戦なんかアホかって内容でしたし。

ちなみにここまでの99試合の記録は、47勝27敗25分、144得点95失点です。他この2記事ではアーセナルの各記録やハイライトが載っています。せっかくなんで、記録の方だけ載せておきます。

― 過去34試合で負けたのは4回のみ。2006決勝バルセロナ、2006年10月CSKAモスクワのアウェー、2007年2月のPSV戦アウェー、そして今シーズンのセヴィージャ戦アウェーです。
― ホームでは19試合無敗中。最後に負けたのは2004年の4月、チェルシーとの準々決勝でした。
― 過去30試合で12失点しかしていません。
― 05/06には10試合無失点で大会記録更新しました。
― クラブで最もCLで得点してるのはティエリ・アンリ。70得点です。
― クラブで最年少記録を持っているのはセスク。17歳と169日、2004年10月のパナシナイコス戦でした。
― アーセナルで最年長記録を持っているのはヨン・ルキッチ。39歳と311日で、2000年10月のラツィオ戦で記録されています。
― 最大得点差での勝利は今シーズンのスラヴィア・プラハ戦。これは過去にユヴェントスが持っていた大会記録とタイでしたが、すぐにリヴァプールに更新されました。
― アウェーでの最大得点差勝利は2003年のインテル戦、5-1で勝っています。
― 逆にホームで最大得点差敗北は、同じシーズンのインテル戦、3-0で負けています。
― アウェーでの最大得点差敗北は、2000年のシャフタール・ドネツク戦。こちらも3-0でした。


Wenger: 'The first leg is usually decisive' - Arsenal.com

大抵CLでは勝敗が決まる2ndレグに注目が集まりがちですが、ヴェンゲルは大抵は1stレグで既に決しているんだと話しています。

「通常は決定的になるね。数字的にだけでなく、精神的にもね。常に2ndレグに大きな、大きな比重が置かれている事に気付いたのだが、何故だろうね。(1stレグの結果は)片方の自信を強め、もう片方の自信を弱めるからだ。普通は覆すのはとても難しい。」

まあアーセナルの場合先勝すればそのまま突破、負ければ覆せないっていうのがはっきりしているからじゃないですかね。


Wenger - When we are written off, we always respond well - Arsenal.com

ミラン戦ではアーセナル優位という声も少なくないと思うんですが、ヴェンゲルは今シーズンのアーセナルは逆境に強いとし、ユナイテッド戦の敗戦からチームは立ち直ると自信を見せています。

「難しいし、驚きなのは確かだ。だが今シーズン我々が負けた試合を見てみると、セヴィージャ戦ではもう突破を決めていたし、トットナム戦は半分どうでもよかった。マン・ユナイテッド戦もね。だが土曜日のマン・ユナイテッドはトップクラスのパフォーマンスだったのは事実だし、我々は一掃されてしまった。そういう事もあるんだ。」

「彼らは立ち直る、心配しなくていい。このチームのクオリティ、メンタルの強さ、意欲には大きな自信を持っている。シーズンの初めからここまで、多くの人が我々を除外してきたが、常にいい反応をしてきた。」

「昨シーズンのカーリングカップ決勝、チェルシー戦では大きな不満が残った。FAカップの3日後に敗退したわけだからね。だが何人かの選手がいなかったわけだ。そして昨シーズンのプレミアリーグではもっと悪い順位だったし、セーブできるものはセーブしようと言わざるを得なかった。」

「今シーズンは全く違う。2つのファンタスティックな大会でチャンスがあるんだ。とてもいい位置にいる。」


Flamini rejects Gattuso claim - Sky Sports

昨日の記事でフラットゥーゾなんて言葉が出てきてましたが、本人はガットゥーゾとはちょっと違うと思うと話しています。

「そうは思わないな。そう呼ばれてるのは知ってるし、彼は偉大な選手だ。彼に対する侮辱とは思われたくないね。彼は素晴らしい選手だ。でも僕は彼とは違う選手だと思うんだよ。僕の方がより攻撃的だ。」

「僕達はよりフットボールをプレーしようとしてるんだ。何にしろ、僕はフットボールの世界で名前を残したいと思ってるんだよ。」

契約延長についての話も載ってますが、前にほとんど同じものを掲載した記憶があるので割愛。


Wenger eyes Uefa development - Sky Sports

ヴェンゲルはちょっと前に、G14の開催によって、ビッグクラブによる独自リーグ開催の話をUEFAが取り持つ事になるのではないかと話してましたが、今度はそのきっかけが、各方面からの多大な抵抗で潰されようとしているプレミアの海外開催プランになるのではないかと話しています。

「39試合構想が出た時、国内だけでなく、大きな大会のオフィシャルオーガナイザー達からも大きな抵抗に遭った。彼らは国際大会を自分達の手で開催し続け、自分達の大会を守りたいと思っているんだ。」

「国内リーグが国際大会に対して本当の驚異になるというのなら、UEFAやFIFAから自分達で大会を運営しなさいという返答をもらうのは明らかだろう。」

「例えば、今イングランドに39試合構想の実行が許されるとする。そうなれば明日にはイタリアが1試合、フランスが1試合、恐らくスペインもとなるだろう。彼らはラテンの国々に行く事ができるからだ。」

「(チャンピオンズリーグ)の2次リーグがあった時に実現しそうだったんだが、テレビ局がこれ以上権利を買う事を嫌がったんだ。」

海外遠征の話、スクーダモアさんはまだ諦めてないようですね。さすがにもう無理だと思うけど。またベッケンバウアーさんが例えばFAカップの決勝を海外でやるなんていうのもアリじゃないのかとか言ってますが、それこそ絶対に許されないでしょう。国内サポーター軽視にも程があるよ。


Arsenal and Milan in training - picture special - Arsenal.com

練習の様子。アンチェロッティの写真ひどくね?(笑)

上から2列目の写真2枚、黄色いビブスを着た見慣れない選手がいますが、ノルドヴェイト君ですね。



リヴァプール、本当にインテルに勝ちやがった。実は昨日行われた4試合で、リヴァプール、ローマ、シャルケと勝った3チームは全てその前の試合で負けてるんですよね。唯一週末の試合で勝ってたチェルシーは引き分けでした。まあホームかアウェーかっていう事情もあると思いますし、そもそもレアルも負けてるわけですが、逆境を跳ね返すという意味で、特に同じイングランド勢であるリヴァプールに続きたいところです。

ユナイテッド戦ベンチ組はOK、サニャやテオらも復帰 

Wenger gets six-strong fitness boost ahead of Milan tie - Arsenal.com

ケガ人情報。ユナイテッド戦でベンチだったアデバヨール、フラミニ、クリシーは全て出場OK。またサニャが戻り、デニウソンとウォルコットも復帰しています。ロシツキーは戻れませんが、これでできる限りベストに近いメンバーが組めますね。一方アルムニアはまだ万全でなく、キーパーはレーマンっていうのが最大の懸念材料か。ヴェンゲルの話。

「バカリ・サニャが戻ってきた。ガエル・クリシー、マチュー・フラミニ、エマニュエル・アデバヨールもね。マヌエル・アルムニアはまだプレーするには万全の状態にない。だが彼もメンバーに入れているし、もう少しだ。イェンス・レーマンが先発するよ。」

「デニウソンはチームに戻っているし、テオ・ウォルコットもね。だがヨハン・ジュルー、ロビン・ファン・ペルシ、アブ・ディアビー、トマシュ・ロシツキーは皆出られない。」


No FA action for Gallas - Sky Sports

ユナイテッド戦にナニに蹴りを入れながら、カードも何ももらわなかったギャラスですが、FAは検証の結果、特に問題は見当たらなかったとして、ギャラスに対する処分はしない事を発表しました。映像で蹴りを入れてるところがはっきり映ってたんですが、よく見ると当たってなかったとか・・・?

記事ではギャラスを退場にすべきだったと語るサー・アレックスのコメントが載ってますが、これはFAの決定を受けてのものではなく、試合直後のもののようです。この決定を受けてのコメントはこちら。曰く、「他のクラブにも影響を与える」「アーセナルは3、4枚レッドカードが出ていたかもしれなかった」と話してるんですが、大袈裟すぎ。特に後者は絶対にない。むしろフレッチャーには前半イエローが出ているべきでした。それで後半、2枚目で退場です。アーセナルに対しても主審に対しても挑戦的で、危険なプレーを繰り返してましたからね。そうやって何でもかんでも誇張するから本当に主張したい事が通らないんじゃないですかね。まるでどこかの半島人みたいだ。


Wenger - Milan are the favourites to go through - Arsenal.com

ヴェンゲルは対ミランでは、自分達の方が格下だと話しています。

「我々の方が格下だ。少しね。相手は経験を持っているし、昨シーズン優勝している。我々は売り出し中のチームだし、タイトルホルダーへの大きなチャレンジだ。」

「個人的には、我々はイングランド勢で最も辛い対戦になってしまったと思っている。そしてこの試合が、我々がチャンピオンズリーグを獲れるかどうかを教えてくれるだろう。」

「一方で2年前、我々はレアル・マドリーと対戦し、突破している。昨シーズンはアイントホーフェン相手で、敗退した。だから何が起こるかを予測するのはとても難しいんだ。」

「唯一わかっているのは、ミラン相手にベストで戦えなければ、敗退が待っているという事だ。」

そりゃ現状はどうあれ、5度(6度だっけ?)の優勝を誇る現チャンピオン相手ですから、アーセナルの方が格下ですね。何にしてもそう思っていた方がやりやすいです。どうも本命と見られるのは慣れませんし、多分選手達もそうじゃないかなと。常にチャレンジャーでいたいですね。でもそれはどっかの無敵艦隊みたく、万年優勝候補って意味じゃないです(笑)


Wenger - Milan will provide 'the ultimate test' - Arsenal.com

上と同じようなヴェンゲルのコメント。

「最大の試練だよ。明日はチャレンジャーの立場で臨む事になる。ミランはチャンピオンズリーグのタイトルホルダーだからね。彼らにはクオリティと経験があるが、我々も彼らの挑戦でき、そして倒す事のできるチームだ。ともかく、彼らを倒すためにベストの状態にしたい。」

「目の前の目標は大きなものだ、だがすぐ目の前にあるんだ。とてもいい位置にいる。後はクオリティの問題だ。」


Wenger - Big targets ensure we look forward - Arsenal.com

懸念されるのがユナイテッド戦敗戦の影響ですが、ヴェンゲルはポジティブでいる事の重要性を説き、試合の大きさが失望を忘れさせてくれるだろうと話しています。

「あんなふうに敗退して傷つかない人がいるかね?我々にとって一番大事なのは、ポジティブになる事であり、どうしたいのか、チームとしてどういうプレーをしたいのかを目に見える形で表す事だ。」

「大きな失望を味わった時には、自分の優れたところを忘れてしまう事がある。我々はできる限りベストの状態でいたいが、あの時はオフィスでは悪い日だったし、そういう事もある。」

「一番重要な事は、大きな目標を目の前に見据える事だ。これほど大きな試合、これほど大きな仕事、それで土曜日の事は忘れられる。」


Fabregas - Milan midfield can 'kill us in a minute' - Arsenal.com

今回プレマッチカンファレンスにヴェンゲルと共に出席したのはセスクだったようですね。ウィンターブレーク明けに早速勝利を手にし、その後ポロッと負けたと思ったらまた勝ち出し、そう思ったら今度は2試合連続引き分けと、リーグ戦では不安定な成績のミランですが、セスクは決して侮るべきでないと警告しています。

「その通り彼らは長い間一緒にプレーしてるし、僕達よりも経験を積んでる。でも僕達にはクオリティがあるし、本当に成し遂げたいと思ってるからね。それは同時にとても重要な事だ。彼らの経験には注意しないといけない。1秒で決められかねないからね。」

「正直言ってピルロの事は本当に好きだ。偉大な選手だし、とても知的で、素晴らしいパサーだ。常にベストソリューションを見ているんだ。カカもいる、昨シーズンは素晴らしい年だったね。彼には気をつけるよ。」

「この2人だけじゃなく、彼らにはいろいろな強みがある。チームにとってハードワークをする選手が揃ってるし、ヨーロッパでも屈指の中盤を備えている。」

「でも僕達はこの数シーズン、ミランのようなクラブと当たってきた。ユヴェントス、レアル・マドリー・・・そして僕達にはできるという事もわかっている。それでも、ベストである必要はあるね。」


Cesc relishing Milan test - Sky Sports

もう一つセスクのコメント。現時点で2位ユナイテッドと5ポイント差ではありますが、ミランを倒すにはまだ足りないんだと言っています。

「ミランと対戦するのに、特別なモチベーションは必要ない。僕達は立ち直り、これまでになく強くなる必要がある。僕達はパーフェクトじゃない、成長する、もっとよくなる必要があるんだって事を理解する必要があるんだ。」

「集中していかないといけないし、100パーセントを尽くさないと。これがチャンピオンってものだ。シーズンを通してやってきたものを出さないとね。」

「個人的には、みんながトライして、もっとよくなる必要があると考えている。それがチームとして反映されるんだよ。」

「僕達は何物も恐れない。彼らには大きな敬意を抱いてるよ。偉大な選手が揃い、ほとんど全てを勝ち取ったチームだ。でも僕達が最終的に目指すところはそこなんだ。この試合では、僕達はそのチャレンジをする準備ができてるって事を示す最初の機会になり得るよ。」


Wenger - 'Flattuso' controls tempo of our game - Arsenal.com

トゥーレがフラミニをジェンナーロ・ガットゥーゾに例えて以来、何度かガットゥーゾが引き合いに出されてるのを見ましたが、今ではチーム内でフラットゥーゾと呼ばれてるそうで、ヴェンゲルも認めています。さすがにヴェンゲルは使ってないでしょうけど(笑)

「ああ、そう呼ばれてるね。フラミニはガットゥーゾと似たスタイルを持っている。身体の大きさとか、いつも気持ちが入っているという意味でね。」

「マチューはメンタルが強いし、勝者だ。決して諦めない選手は常に成長していく。彼は我々の試合のテンポを担っている存在で、水曜日はキーとなるね。」

守備面での働きは確かに同じようなタイプなんですけど、ボールの扱いはフラミニの方がうまいと思うんですよね。ガットゥーゾも一時期ミドルをいくつか決めてた時期がありましたけど、その後サッパリな事から、あの時がおかしかったという事が証明されてますし。単に守備的な選手では今のアーセナルは回らない事は、不本意ながらジウベルトが証明してくれてます。


Fabregas reveals Eto'o wish - Sky Sports

ものすごく今更ですが、セスクがエトーがアーセナルに来たら嬉しいと語っています。僕もそう思ってましたが、エドゥアルドを獲って、使える目処も立ってきたので、この先ベントナーが伸び悩んだり、出ていくって事にならなければ、ストライカーの補強は必要ないかと。

「アーセナルで見たい選手は誰かって聞かれたら、サミュエル・エトーかな。エトーはとんでもないストライカーだよ。意欲的だし、よく走る。チームのために働き、ゴールもたくさん決めてくれる。何より本物の勝者だよね。彼がチームにいたら嬉しいね。」

エトーについて、NumberWebのコラムで、ANCでのプレー内容がよくなかった事が書かれています。ゴールは結構決めてたんですが、ファイナリストであるカメルーンのトップストライカーのはずなのに、大会ベストイレブンに名前が入ってないのが変だなと思ってたので、これを読んでちょっと納得しました。簡単に言えばアドリアーノ化してるって事ですかね。そんな選手ならいらないなぁ。環境が変わればまた復活するかもしれませんけどね。


Hatters starlet in demand - Sky Sports

アーセナルとスパーズがストックポートのトミー・ラウって選手を狙ってますよって話です。この前のロザラム戦でハットトリックを決めたようで、ポジションはウイング。19歳だったら即戦力として考える事もできそうですね。



全然関係ないですが、この記事。待て、竹島は韓国の領土じゃない。はてなユーザー含め、なぜそこにツッコまない・・・。

ロシツキー、ミラン戦欠場へ 

Rosicky set to miss Milan tie - Sky Sports

ロシツキーが自身のオフィシャルサイトで、ミラン戦にはまず間に合わない事を明かしました。

「僕のケガについて新しい事は何もないよ。治療が続いてる。靱帯は直ってないんだ。試合はできないし、回復待ちさ。我慢しないとね。」

また代理人もほぼ同じコメントをしています。

「ほぼ間違いなくね。トマシュはまだ治療中の段階にある。」


Wenger - Milan game means defeat won't drive me crazy - Arsenal.com

フルボッコにされたユナイテッド戦の後で、ヴェンゲルはチームが心ここにあらずだった事を認めています。

「私に何ができる?我々が試合に入り込めているとはまるで思わなかったし、それで君達は大騒ぎしかねない。だが私は今日の事で大騒ぎしてなどいられないんだ。チームがどういう結果に終わるかの方を心配している。」

「我々の目標はとても大きなもので、自分達を惨めに思う事などないんだ。水曜日の夜には大きな試合が控えているし、その試合の重大さによって失望感はぬぐい去られると思っているよ。」

「今日我々が学んだ事は、こういうパフォーマンスではミランを相手にするには不十分だという事だ。」

「一週間で変わるものは変わる。マン・ユナイテッドは前の日曜日にはベストではないように見えたし、我々は月曜日の夜(ブラックバーン戦)に多くを尽くした。だが今日の我々は精神的に空っぽに見えた。これだけたくさんの試合をしていれば、そういう事もある。」

「フランスの新聞によれば、我々は(今シーズン)ヨーロッパで最も多くの試合をプレーしているチームだとの事だ。ここまでで42試合を戦っているし、これほど多くの試合をこなしているチームは他にないよ。」

「その影響が出る事もあるが、3日後にはまだシャープになっていたりするものだ。」

試合数については倉敷さんが実況の時に毎回のように話してますよね。ただカーリングカップやCLグループステージの後半3試合ではメンバーを落として戦ってるので、レギュラーメンバーが戦ってる試合数って、実は他のチームとあまり変わらないんじゃないかと思ってるのですが。それでも試合数が多すぎなのは事実ですけどね。


Wenger - We need to be cautious over Kaka - Arsenal.com

以前バルサと対戦した時は、ロナウジーニョを警戒する一方、マンマークはしないと言っていたヴェンゲル。しかし今回、カカに対してはそういう選択肢もあると話しています。

「カカは昨シーズンのこの大会で違いを生み出していたからね。11試合10得点だ。セルティック戦では違いを生んでいた。彼は状況を支配できる選手で、10秒の間に反対側のボックスに侵入してきてゴールが決められるんだ。」

「中央ではいつもより注意する必要があるね。彼はカウンターの際、特別危険だ。ジウベルトを彼に付けるかどうかはわからないがね。私の主な心配は、ミラン戦に11人フィットした選手が揃うかどうかだよ。」

ん?ジウベルト出すの?いくら選手が揃わなくても、セスクを右にしてジウベルトとフラミニのコンビにするのはやめた方がいいです。むしろその方がガットゥーゾがセスクをマークしやすくなって、相手の思うツボじゃないですか。バカな事は考えないでもらいたい。


Gilberto - We will come back even stronger - Arsenal.com
Gilberto issues Nani warning - Sky Sports

ミラン戦への影響が懸念されるユナイテッド戦でのパフォーマンスでしたが、ジウベルトは必ず立ち直ると自信を持っています。

「もちろん僕達は立ち直ってみせるよ。マンチェスター・ユナイテッドはその前のシティ戦で残念な結果に終わっていて、次の試合では力強く立ち直ってきたじゃないか。今度は僕達の番って事だ。」

「僕達みんなが自分達のプレーにガッカリしている。でも次の試合ではより強くなって戻ってくるだろう。これで崩れてしまうような事はさせたくない。」

「何かを成し遂げたければそれは絶対だ。このグループは今シーズン、トロフィーを勝ち取る事にとても意欲的になっているしね。もちろんFAカップで敗退したのは残念だけど。」

「今はミランの事だけを考える必要がある。ホームでは結果を出して、いいプレーをしないとね。」

そしてチームは今より強くなると主張。

「当然さ。シーズン当初からの僕達に試合を観てればそう思うはずだ。今は5ポイント差だしね。若いチームにとって、それはそう簡単な事じゃない。今はリーグで安定を保つ事が重要だ。そして僕達の有利にある状況をうまく活かす事もね。ミスから学び、次の試合ではこういった事が起こらないようにしないとね。」

ここからはSky Sports の記事の方から抜粋。ナニのリフティングプレーについてですが、あれ、ファギーにも怒られたようですね。最終的に深いタックルでナニを潰したのはどうやらジウベルトだったようで、そんな事してるとぶっ飛ばされるぞと忠告したのだそうです。

「僕達にとって、自制を失わない事、そしてもう一人を失わない事が重要だった。彼とは話をしたんだけど、そういう事をやる必要はないだろと言っておいたんだ。そういう事をやってると、ひどいキックを食らいかねないぞってね。」

「こういう状況では、僕はチームメイトを落ち着かせる事に全力を尽くす。ピッチにいる全員がチームのために戦う必要があるんだからね。」

そのプレーとは関係ないところですが、ナニを蹴っ飛ばしていたギャラスを諫めたのもジウベルトでした。プレー内容はアレでしたけど、熱しやすい選手が多い中で、地味にありがたい存在でしたね。


Capello warns Serie A duo - Sky Sports

カペッロはインテルとミランのミラノ勢は、イングランドの2クラブ相手に苦労すると警告しています。どちらもFAカップ敗退組、特にカペッロはユナイテッド対アーセナルをスタジアムで観戦してたわけですが、オールド・トラッフォードの芝の状態がよくなかった事を指摘、ミランは特にセスクとアデバヨールに注意する必要があると話しています。


Loan Watch: Osasuna dragged back into trouble - Arsenal.com

ローンウォッチ。ランドールの情報がない・・・?

レヴァンテ 2-1 オサスナ
最下位の上に財政状況がえらい事になってて、ピッチ内外のレヴァンテにまさかの敗戦を喫したオサスナ。ヴェラの出場状況は書かれてませんが、出た事は確かなようです。

レアル・ソシエダ 4-0 ラス・パルマス
メリダは78分からの出場。どういうプレーをしたのかは不明。

トランミア 2-0 ミルウォール
シンプソンは先発、82分間の出場でした。

レスター 4-0 ノリッジ
無敗記録は13でストップ。ギブズはベンチで出番なし。


Overseas games plan 'in tatters' - BBC Sport

この前記事を紹介した時書き忘れてたんですが、ブラッターが「もしプレミア海外遠征プランを実行に移すというのなら、イングランドを2018年ワールドカップの候補地から除外するぞ」って脅しをかけてました。これに対し、予想通りFAが及び腰になっており、ついに自国協会の支持も得られない状態に。

これに呆れかえってるのが、レディングのマデイスキー会長。「プレミアリーグがあらかじめ協会に話をつけておけばこういう事にはならなかった」「もはやこのプランは死に体、ゴミ箱行きだろう。実現するとは思えない」「リチャード(・スクーダモア)がこういう案を出してくれた事は素晴らしいし、メリットもあったんだが」と、自分は賛成派だがもう無理だろうと悲観的になっています。

またQPRのオーナーであるF1のボス、バーニー・エクレストンは、驚いた事にこの案の否定派。「全くクレイジーだし、自分達のいるべき場所に留まるべきだ」との意見。まあ支払いが滞ってるだの設備が古いだの、何かと難癖つけて伝統あるサーキットでのF1開催をあっさり中止に追い込んだり、ヨーロッパのゴールデンタイムに合わせるためにオーストラリアでナイトレースをやれ、さもなくばグランプリ開催中止ってな具合に普段からやりたい放題のバーニーですけど、一方で美学みたいなのも持ってて、意外なところで正論ぶつけてきたりもするんですよね。それにしてもバーニーがこのプランに反対とは意外だ。


ミラン、パトとセードルフは全体練習に参加
ミランに新たな災難、GKカラッチのアーセナル戦出場が微妙に=欧州CL

ってわけで、セードルフもパトも何か出てきそうな気配ですね。一方カラチが負傷、おまけにジダがベンチでいきなり背中を痛めるという、ロシツキーもびっくりのスペランカー振りを発揮してます。しかしこのスポーツナビの記事、危機的状況とか言ってますけど、GK2人がいないぐらいで何だと。大体セードルフとパトが戻れば、この2人とロナウドの3人だけじゃん。これで危機的状況だったら、ヨーロッパ中がカオスだっての。

ともあれGKが試合勘の鈍ってる選手であれば、とにかくシュートを撃ちたいところ。ロシツキーもディアビーも不在じゃ期待はできませんが。せめてディアビー間に合いませんかね。

マンチェスターU戦 マッチリポート(FA) 

マンチェスター・ユナイテッド 4-0 アーセナル

FAカップ5回戦
オールド・トラッフォード
2008年2月16日(土)
キックオフ:午後5時15分

主審:アラン・ワイリー
入場者数:76000人


マンチェスター・ユナイテッド   4
   ルーニー 16分
   フレッチャー 20、74分
   ナニ 38分
アーセナル   0


 ARSENAL
   レーマン
   エブエ
   トゥーレ
   ジャスティン・ホイト
   トラオレ
   ギャラス
   ジウベルト
   ファブレガス→アデバヨール(70分)
   フレブ→センデロス(70分)
   ベントナー
   エドゥアルド→フラミニ(70分)
 SUBS NOT USED
   ファブヤンスキ
   クリシー

 MANCHESTER UNITED
   ファン・デル・サール
   ウェズ・ブラウン
   リオ・ファーディナンド
   エヴラ
   ヴィディッチ
   ダレン・フレッチャー
   パク・チソン
   キャリック
   ナニ
   アンデルソン→スコールズ(71分)
   ルーニー→サア(71分)
 SUBS NOT USED
   クシュチャク
   オシェイ
   テヴェス



FAカップは負けてもいいと思ってましたけど、いくら何でも4-0はなぁ。ファンだけでなく、選手にとっても精神的ダメージがでかいのではないかと心配になります。まるで優勝争いをするトップチーム対残留争いをする下位チームみたいな戦いになってましたからね。それもカーリングカップのようにメンバーを落としたわけではなく、これが今組めるベストのメンバーだったわけで。もちろんアデバヨール、フラミニ、クリシーに無理をさせる事はできたでしょうが・・・もし彼らが完全に出れない状態だったらと考えると、この結果は恐ろしいですね。

この結果が前線でボールが納まらないから守備にも影響が出るのか、単に守備が脆すぎるのかはよくわかりません。一つ言えるのは、スパーズにフルボッコされた時と同様、中盤でまるでフィルターがかからず、一発のボールで裏を取られるケースが多い事。

ただ今回は原因がジウベルトにあるとかそういう事ではなくて、開始20分で2-0とされてしまって、かなり前掛かりにならざるを得なかったというのがありますね。前掛かりになってる時はしっかりラインも上がってましたし、うまくオフサイドトラップをかけられなくてレーマンの飛び出しに救われるという場面が何度もありましたが、やるべき事はできていたと思います。

そうはいっても試合の大部分で押し込まれていて、前掛かりになったのは攻め手を掴んだ時のみ。それなのにどうしてこうもあっさり崩されるのかというと、サイドですね。特にホイトはナニに対してどうする事もできず、あっさりと深い位置への侵入を許してしまっており、こうなると中の選手は相手をマークするのが難しくなります。一番恩恵を受けていたのは逆サイドのフレッチャーで、結果2得点していますし、特にルーニーはこういう場面で相手の視界から消えるうまい動きをしますからね。サイドをあっさりと崩されていた時点で、この結果は必然とも言えました。

攻撃面でも悪いところばっか出てたなぁという感じがします。とにかくユナイテッドのプレッシャーをかいくぐる事で精一杯で、パスがズレまくり。フリーでもうまくつなげないジウベルトはもはや問題外として、セスクやフレブも2点差、3点差を覆すには何か特別な事をやらないとという思いが強かったのか、基本的な事を放棄して一発際どいところを狙ってばかり。他にもここでうまくつなげばチャンスというところでパスが雑になってしまうというのが全体的に見られ、これじゃ点は取れないなぁと思わされました。

その中で頼みはエドゥアルドで、何度かいいタッチでチャンスを作り出してたんですが、その後がつながらなかったですね。味方の反応より敵の反応の方が明らかに速かったですし、後半はエブエ退場の煽りを食って低めのポジションでプレーせざるを得なくなり、カウンターの時にはうまくボールを納めてくれたもののチャンスを作り出すまでには至らず。シュートは一つ際どいヘディングがありましたが、得意の左脚は活かせませんでした。空中戦についてはリオやヴィディッチ、ブラウンらを相手によくやっていたと思います。

ベントナーも惜しいところがあったんですが、やばりボールの引き出し方なんかはアデバヨールと比べると散々ですね。最近高さ以外で持ち味を出せてないですが、1トップをやらされては仕方ない部分もあるかもしれません。最前線で前を向けない状態でボールを納めるというタイプの選手じゃないですしね、うまくエドゥアルドと縦の関係を築けないと、高さだけになってしまうのもしょうがないかも。

レーマンはキックミスが目立った以外は良好でした。特にここ2試合、飛び出しの鈍さを指摘してきましたが、今回は文句なし。むしろオフサイドを取れなかった時、よくそこまで出てきたなぁというぐらいの飛び出しでピンチを防いでいました。これがなければもう2、3点は取られてたでしょうね。

で、エブエなんですが。後半5分ぐらいのところでエヴラだったかな?に空中戦で明らかに遅れを取っていた状態で、わざと足を出して一発退場。直撃はしてないと思いますが、明らかに悪意のあるプレーという事で、言い訳のしようがないと思います。これでCLは出れますが、リーグは3試合出場停止、下手すればもっと伸びるかもしれません。さすがに次の週末にはサニャは戻ると思いますが、これだけケガ人が出てる中で退場に値するようなプレーをし、ほぼ45分間チームメイトに余計な疲労を与えたという点で、シティ戦のクリシーのミスなど比較にならないほど許されない行為でした。ここのコメント欄では元々考えなしのプレーで評判が悪いですが、もう決定的ですね。これ以上付き合いきれません。

フォーメーション。両サイドバックはジャスティンとトラオレ、CBにはトゥーレが復帰。フラミニに代わってジウベルト、フレブは左サイドで右はエブエ。2トップはエドゥアルドとベントナー。

        レーマン
     トゥーレ  ギャラス
J.ホイト             トラオレ
     セスク   ジウベルト
エブエ              フレブ

   エドゥアルド  ベントナー


エブエが退場してもヴェンゲルは動かず。どうもエドゥアルドが右にいたような気がしますが、よくわかりません。さらによくわからなくなるのが、セスク、フレブ、エドゥアルドを下げてセンデロス、フラミニ、アデバヨールを投入した後。アデバヨールとベントナーは2トップでしょうが、その後ろはもう何が何やら。センデロスはCBに入っており、トゥーレが中盤をやっていたようですが、4-3-2のはずですからね。やろうと思えばGK含めどこでもできそうですけど・・・。多分下のような感じかと。

        レーマン
     ギャラス  センデロス
J.ホイト             トラオレ
        ジウベルト
  トゥーレ         フラミニ

    ベントナー  アデバヨール


どうしようもない敗戦でしたけど、気持ちを切り替えてミラン戦に臨むしかないですね。これで3試合分減ったと考える方がいいでしょう。

ただケガ人がどうなるのかが心配です。サニャは戻れなさそうですので、ロシツキー、ディアビー、ウォルコットの誰かが戻らなければエブエが中盤、ホイトがバックという事になるんでしょうが、ミランにはロナウドやナニのようなウインガーはいないとはいえ、やはり不安大。例えケガ人がいなくても現状アタッキングミッドフィールダーはフレブとロシツキー以外に選択肢はない感じですし、これだけ盤石と思われたサイドバックがこうも脆さを露呈してしまうとは・・・。

あと20分ほどとはいえ、ヴェンゲルはケガを抱えているアデバヨールとフラミニを投入しましたが、この時すでに3-0、どういう意図があったんでしょうか。彼らのウォームアップ兼大事な選手の温存か?何事もなければいいのですが。

それからレーマンのキックミスも非常に気がかりです。苦しい時にあれだけボールを無条件で敵に渡されると、余計にしんどくなるので。開始早々こそエドウィンの方も何度かやらかしてましたが、レーマンは90分通してでしたからね。抜け目ないミランを相手にするには不安材料です、やはりアルムニアに戻ってもらいたい。

次回は言うまでもなくミラン戦、水曜日です。スカパー直らねぇ・・・見れなくはないんですが、ちょくちょく途切れるので、じっくり試合を観るにはイライラするのは間違いなし。友人宅に乗り込もうか。

ミラン戦で一つ気になるのが、芝の状態ですね。今回はエミレーツなので問題ないですが、2ndレグでは苦しむかもしれません。本来ロングボールに頼らず、繋ぐサッカーをするミランとしてももっと綺麗な芝でやりたいはずですが、サン・シーロはミラノ市の所有なので、市が張り替えてくれない事にはどうしようもないという事情があるようです。費用は確かミランとインテルが25%ずつ持つとかそういう話だった気がするんですが、基本日本と同じようにお役所仕事なので、プレーできる状態である限りは市は張り替えをしてくれないようです。警備の問題もそうですが、イタリアはめんどくさいですね。


'We need to recover quickly before Milan on Wednesday'' - Arsenal.com

ヴェンゲルの試合後会見。

とても悪い日になってしまった事について
「ポジティブなところを見つけるのは難しい。我々は試合のレベルに敵わなかった。それはわかっているし、選手達もわかっている。我々の試合にポジティブな部分を見出すのは難しいね。唯一あるとすれば、試合開始から新しいケガ人が出なかった事だ。」

この先のシーズンについて
「僕表はとてもクリアだ。プレミアリーグとチャンピオンズリーグだよ。選択の余地はない。これで日程のバランスもよくなったしね。早々に自分達を見つめ直す必要がある。水曜日には大きな試合が控えているんだ。」

トレブルについて真剣に考えた事があるか
「そうでもない。だがトライはするし、状況に合わせて選択はする。今日の事は選手達にとって、飲み込むのが難しいだろうね。試合の中で立ち直るフィジカル的な余地がなかったように思えたからね。すぐに立ち直る必要があるよ。ミランを倒すには、ベストである必要があるんだ。」

ナニのジャグリングについて
「そうだね。ナニは今日、とてもいい試合をしたが、あれは必要なかった。少し(敬意を欠いていた)ね。だが若い選手ならあり得る事だ。彼がそこから学び、二度とやらない事を祈るよ。」

レッドカードについて
「外から見ている分には厳しいように思えた。退場で試合は終わってしまったが、多分その前からそうだろうね。今日は追いつける気配がなかったよ。」

カップ戦の大敗について
「今は信じられないという気持ちだ。カップ戦で負けた時は、そこを逃げ場にしているんだよ。リーグで失点しなくて、(カップ戦で)失点するわけだ、うまくやっているじゃないか。」

ケガ人の問題について
「ベンチの選手は誰もフィットしていなかったし、全員リスクがあるとされていた。一番危険な選手はクリシーで、彼には全く触れない事にした。他の選手はハムストリングに問題があったんだ。」

4月のリーグ戦(ユナイテッドとの再戦)について
「我々がまた違う調子である事を期待してくれ。そしてピッチもまた違った状態だといいね。」

ケガ人いないのか、それは朗報。まあ練習でとかって事もあるでしょうがね。

ナニのジャグリングというのは、ボールを奪ってそのまま自陣に走っていったナニが、走りながら浮いたボールを頭で数回リフティングしていたというもの。かなり深くまで戻って、方向転換した時点で誰かに深いタックルを喰らいました。ナニはその後怒ってましたが、完全にボールだけを捉えており、ノーファールでした。確かにバカにしたプレーかもしれませんが、うまく使えばああいうのもアリだと僕は思ったんですけどね。


Gunning for Arsenal - Sky Sports

アーセナルが玉砕し、リヴァプールもバーンズリー相手に敗れる波乱がありましたが、ぶっちゃけビッグクラブにとってFAカップはもはやどうでもいいのではないかという話が出てるようです。ものすごく今更ですね。いくらFAカップが他の国のカップ戦と違うとは言っても、所詮は国内カップですし、ヨーロッパを狙うようなチームにとって優先度が下がるのはしょうがない事です。

それで、イアン・リドリーって人が・・・誰だか知らないんですが、ヴェンゲルがケガを理由にメンバーを落としたのではないかと言っています。実際、アデバヨールやフラミニのケガは筋肉系という不可解なものでしたし、リドリー氏が言っているように、3-0で残り20分って時にこれらの選手を投入する必要はないのではないかというのはあるんですが、いちいちメンバー落とすのにケガを偽るかなぁと。もちろん対ミランまで見据えて、駆け引きに出た可能性はありますけど、むしろマインドゲームが得意なファギーの方は普通にメンバー落としてるわけですし。でもこの人が指摘してる事が事実の方が、僕としては嬉しいですけどね。

もう一つ、リドリー氏が批判してるのがギャラス。ユナイテッドが自信過剰と言っておきながら実際自信過剰なのは自分だろうと。プレー内容ももちろん、ナニに蹴りを入れた事も批判していますし、アーセナルは負けてる時に荒れる傾向があると批判しているのですが、全て同意ですね。チームとしてうまくいかない時に荒れるのは、若いからではなくて、もはや伝統と化してますがね。指揮官がそうですし。ギャラスに関しても、最近熱い部分が悪い方に出ている事の方が目立ちます。キャプテンとしてチームをまとめてきたのは事実ですが、CBとしては物足りないっていうのもありますね。またそろそろゴールでも決めて、キャプテンシーをいい方に発揮してもらいたいものです。

そうそう、FAカップでメンバー落とされるのが嫌なら、せめてCL直前に試合組むのやめたら?と思いますね。4月に入っちゃうとCLが混むので、両方で生き残ってるチームが出てくるとどうしようもない気はしますけど・・・。


Wenger denies Barca talk - Sky Sports

ちょっと間が空きましたが、ヴェンゲルはバルサへ行く事を否定しています。

「(バルセロナの噂が出るのは)初めての事ではないね。私は今いる場所で満足だ。動くつもりはないし、アーセナルで続けていきたいと思っている。」

以前G14は独自リーグの立ち上げを仄めかしていましたが、G14が解散した事でそれも立ち消えになるはず。ところが、ヴェンゲルはUEFAがそれをやるのではないかと話しています。

「G14の終焉はクラブによるヨーロッパスーパーリーグの死を意味する。だがUEFAはまだそれを決める必要がある。クラブはUEFAやFIFAが主催しない大会を一切開催しない事で合意したが、ヨーロッパスーパーリーグはUEFAの元で開催されるのではないかと考えている。」

全然話が見えてこないんですが、これは例えばチャンピオンズリーグが完全リーグ戦になるとか、そういう話?で出場クラブは今の国内リーグから離脱すると。そんなの必要ないでしょ、今の枠組みでいいはず。



ミランはパルマと引き分けてますが、まあ結果はどうでもいいとして、メンバー。カカ、ネスタが復帰してるんですが、パトとセードルフはベンチにも入ってません。セードルフの方はその前にリヴォルノ戦では、大事を取ってみたいな感じだったので、もしかすると休みかも。パトはどうもまだっぽいですね。カカが予定通り復帰しちゃったのは痛いですね。

ギャラス:ユナイテッドは自信過剰 

ものすごく久々に負傷者リストを更新しました。ケガ人多すぎて誰がどうなってるのか把握できなくなってきてると思うので。私用のサニャと体調不良のアルムニアを入れると、12人も問題を抱えてる選手がいる事になります。チームの半分ですからね、どうしろと・・・。


Gallas slams 'arrogant' United - Sky Sports

ギャラスはユナイテッドの自信過剰な点が付け入る隙になると考えています。結構この指摘、当たってる気がします。

「彼らは経験豊富な選手を揃えた強いチームだ。でも彼らは自分達が強いと思いこみ過ぎる事がある。尊大過ぎるのさ。そうなると独りよがりになりがちで、マンチェスター・ユナイテッドが勝つのは難しくなると思うね。」

あとロナウドについて、特別難しい相手ではないと言っていますが、それはクリシーが抑えてくれたからだと思うんですよね。クリシーがいないとなると・・・。

「彼を相手にするのは簡単じゃなかったが、難しくもなかったよ。」

まあロナウドに関しては出てくるかはわかりません。ファギーはリヨン戦に備え、メンバーを落とす事を仄めかしてるので。


Eduardo - Wenger is incredible - Sky Sports

エドゥアルドのコメント。話題は主に3つで、イングリッシュフットボールについて、ヴェンゲルについて、そして下馬評を覆したチームについてです。

「イングリッシュフットボールがフィジカルだなんて事は誰もが知ってる、だからこそ僕はあのブラックバーン戦までハードワークをしてきたんだ。それでもまだタフだね。強くならないといけないし、ひるんじゃいけないけど、そういうやり方には何の疑問も持った事はないよ。」

「人生を充実させ、どんなチャンスでも逃すまいとすれば、仕掛けなければいけないんだ。僕はウェンブリーでの出来事(イングランド戦)から自信を掴んだのかもしれないけど、これ以上のプレッシャーは感じた事がないよ。」

「監督の理解がある事は助けになるね。彼のような人が僕を構想に入れていると言ってくれるなんて、信じられないよ。」

「ここに来た時は誰もティエリ・アンリが成し遂げた事を僕には期待してなかった。それどころか僕が聞いたのは、アンリがいなくなり、フレディ・リュングベリがいなくなり、僕達はトットナム・ホットスパーに抜かれて5位で終わるって事だった。みんなが僕達を5位にしていたけど、選手達はそうは思ってなかったって事さ。」


Wenger - No move for Essam Al-Hadary - Arsenal.com

ヴェンゲルはエジプト代表GK、エッサム・アル-ハダリの獲得を否定しました。確かANCでベストイレブンに選ばれてたキーパーですね。「そのエジプト人キーパーには興味はない」との事です。さすがに36歳では・・・プームと同じ事になるだけですね。


Usmanov nets more Arsenal shares - BBC Sport

最近大人しくしてたと思ったら、久々に出てきました。臼です。何でもアーセナルの株を25パーセントまで買い増したそうです。



今日ものすごくスカパーの調子が悪いです。どうもチューナーに問題があるような・・・。昨日は普通で、今日起きたらおかしくなってたので、また前にも同じような事があったので、しばらく様子見。CL試聴に影響が出るようならさっさと対策しないといけませんね。


ユナイテッド戦は4-0完敗。いくら何でもこれはない。前半だけで3-0、後半開始早々にエブエ一発退場で\(^o^)/ エブエふざけんな。ANCで長期間留守にしてて、復帰戦で一発退場とか、幼稚にも程がある。自身3試合出場停止、これだけケガ人が多くて、ミッドウィークに大一番が控える中、後半ほぼまるまる10人でプレーするハメになり、チームに余計な疲労まで与えやがって。やっぱりコイツはダメだ、もうミランでもどこでもいいから好きなところに行ってくれ。

あ?っと忘れてました。選手の出場状況なのですが、微妙とされていた4人はいずれもベンチスタート、アデバヨール、フラミニ、センデロスが残り20分で登場しています。つまりクリシーは出場せず。アウトになったのはエドゥアルド、フレブ、セスクでした。エブエ退場時の交代はなし。なので10人なのにストライカーとCBが3人ずつという状況になっており、フォーメーションがどうなっていたのかはまるでわかりません。

アデバヨールとフラミニも出場が微妙に、カオス・・・ 

Wenger - We are down to 'bare bones' for Old Trafford tie

昨日クリシーとセンデロスが微妙な状態にある事をお伝えしましたが、これにフラミニとアデバヨールも。ヴェンゲルは4人ともマンチェスターへ連れていき、様子を見て出場させるかどうかを決めるとの事。

「微妙な選手が何人かいる。ほとんど必要最低限しか揃っていない。14人しかいないし、全員遠征に帯同させ、それから判断する。クリシー、センデロス、アデバヨール、フラミニ・・・全員筋肉系のケガだ。様子を見て、誰が一番危険な状態にあるのかを見極めるよ。」

アルムニアは依然ケガ人リストに入っており、まだ体調が戻ってないのかと思えるわけですが、どちらにしろFAカップはレーマンが出場します。

「彼はFAカップキーパーだ、それはもう決まった事だからね。」

ヴェンゲルの話にはありませんが、ソングも筋肉に問題を抱えているようです。クリシー、フラミニ、アデバヨールは出さなくてもいいですね、FAカップのためにCLを捨てるなんてバカげてます。クリシーが出なければロナウドは止められないでしょうが、しょうがない。トップはベントナーとエドゥアルドでいいですし、フラミニの代わりにジウベルトを使えばいいですし。CBはトゥーレを出して、実戦の中で調整する事も必要でしょう。他もなるべく若手に頼りたいところですが、ローンに出しまくってめぼしい選手が残ってないですね・・・。

それにしても、筋肉のトラブル多すぎだろ。もちろん原因は試合数や日程にあるんでしょうが、このクラブのメディカルチームは大丈夫なのかと思ってしまいますね。


Wenger - Cesc is fully committed to Arsenal - Arsenal.com

スペインのラジオ局で契約延長交渉をしている事を仄めかしていたセスクですが、ヴェンゲルはそれを否定しています。どういう事だろう。

「交渉は現在行われてないよ。彼が言いたかったのは、ここで長期間やっていくという事だ。我々はいつもシーズンの最後に交渉を行っているし、今は短期の事に集中している。つまり全ての試合に勝つという事だ。」

「もちろん関係はいいよ。セスクはとても若い段階でここに来るという選択をしたのだとも思っている。彼はクラブとイングランドの大会を愛しているんだ。とても面白いものだしね。」

「彼がこう優れていると、もう出すものは残ってないのではないかと思うだろうが、内面には成長したいという意欲を持っているんだよ。彼に限界というものはないし、毎年彼は信じられないほど成長していくだろうね。」


Wenger - Liam Brady is very important to us - Arsenal.com

アイルランド代表のアシスタントとしてお誘いが来ているブレイディについて、ヴェンゲルの見解です。

「彼はユース育成に携わっていて、我々にとってはとても重要な存在なんだ。それがアーセナル・フットボールクラブにとっていかに重要な事かはおわかりだろうし、我々の組織構造を保つ事は必要な事なんだよ。」

やはり引き受けるならば今の仕事と掛け持ちという形になりそうですが、アーセナルでの仕事に特別支障をきたすものでなければ、ヴェンゲルは特に反対はしないそうです。

「ここでの仕事をしっかり行うのに支障がないのであればね。不在のために彼とはまだ話をしていないが、戻ってきたらそうするよ。それほど時間を取られない事だから、反対はしない。」

「今はこの新しい仕事がどれだけ続くかわからない以上、何とも言えないね。」


Hleb - Adebayor has hit form at perfect time - Arsenal.com

記事の上半分は一昨日紹介したものと同じなので、下半分について。今シーズンはかなりクロスを放り込む事が増えましたが、フレブはアデバヨールというターゲットマンの存在が大きいんだと話しています。

「彼はクロスに対する素晴らしいターゲットなんだ。でもそれほど練習はしてないんだけどね。僕達はみんながいいクロスを上げられると思ってるよ。」

「ドリブルしたい時もあるけどできないって時は、アデにボールを集めようとしてるね。そういうふうにしてたくさんゴールを取ってるし。すごいジャンプ力を持ってるからね。」


Wenger - '39th game' needs to be analysed - Arsenal.com

とにかくいろんなところから抵抗を食らっているプレミア海外遠征プランですが(それについては下で)、ヴェンゲルはこのプランが充分に分析されないまま批判されていると言います。

「このアイディアに対して狂信的にはなるつもりはないんだ。本質を見ずに新しいアイディアに対し、これほど抵抗されるというのは理解に苦しむ。今は誰もかれもが反対しているし、アイディアはこのまま消えるかもしれないね。誰も深く分析をしていない以上、反対するのは少し早すぎると思うのだが。」

「私が1995年に日本にいた時、ホームゲームの20パーセントを中立地でプレーしなければならなかった。フットボールのプロモーションのためだ。リーグが始まってまだ2年だったからね。」

「クレイジーだと思ったよ。私はヨーロッパで育ち、ホームゲームは全てホームでやっているわけだからね。結局あれは本当にうまくいったんだ。どこも完売で、主立った問題なんてなかった。」

「私が気に入ってるのは2つだ。1つ目は、開拓していこうという意欲があり、世界最強のリーグを目指している事。2つ目は、海外のファンのためにやっている事だ。」

「私はイノベーションが好きだ、人がどう強くなろうとしているかを見極めたいとみんなが思う事が好きだし、我々は世界をまたがってファンベースを築き上げてきた。何かをお返しするにはいい案だ。」

「お金の事しか言われていないし、それはいい事ではないが、正直言ってお金がなければ今の世界ではどこにも行けないんだ。世界最高の選手達が欲しければお金が必要なんだよ。」

そりゃチーム数は減らさない、FAカップのリプレイはやめない、リーグカップは廃止しないじゃ話にもならんでしょう。あとJリーグの創生期を引き合いに出すのは話が違います。あの時は日本中がサッカーブームになっていて、Jリーガーはどこへ行っても持てはやされる時代でしたからね。実際、この案が成功しないとは思いません。が、実行するに当たって障害となる部分をどうするのか、具体的な話がまるで出て来ないわけで、それじゃ話にならんというわけです。推進派の人々は、そこの説明が足りないと思いますね。


Wenger - I don't yet know when I will retire - Arsenal.com

何でそういう話になったんだかわかりませんが、ヴェンゲルは自分がいつ引退するのかはわからないと話しています。言っている内容からして、勝利に対する情熱が持てなくなった時って事でしょうね。

「いつ引退するのかと尋ねられたが、私はわからないと答えた。明日かもしれないし、10年後かもしれない。そういう事は考えないで、次の試合の事を考え、やろうと言うだけだ。」

「内に秘めた意欲、動物の闘争本能に、正しい決断をするのに充分な知性とのバランスなんだ。加えてプレッシャーからも正しい距離を置かなければならないしね。92歳でベンチに座って、やるんだと言ってるのは想像がつかない。」

「それはともかく、ジョヴァンニ・トラパットーニが69歳でアイルランド代表を率いる事になったというのに、私に58歳で辞めろというのかね?」

「それはもちろん。勝ち続けている限りは何かがあるという事だし、やる気にもなる。ほぼ全てを次の試合に捧げているわけだし、プロフェッショナルフットボールプレーヤーの人生を生きているのだからね。」

「つまりそれがもう自分にとって重要な事ではなくなれば、身を捧げる事もなく、選手のように出て行って準備をする事もないという事だ。それができるのは、勝つ事が自分にとって大きな意味を持っているからだよ。」


Wenger - Trapattoni is not too old for Ireland - Arsenal.com

上の記事にちょっと関連しますが、やはりトラパットーニは歳を食いすぎてるって意見が結構あるようですね。しかしヴェンゲルはそんな事は関係ないんだと話しています。

「なぜそう思うのかね?彼はとんでもなく健康で、まだまだやれる。個人的には勝ち負けというのは、人生最後の日まで続くものだと思っているんだ。人によっては意味するところが大きかったり小さかったりするがね。例えばオットー・レーハーゲルは69歳なのに、まだ少年のようだよ。」

いつも不思議なのですが、これほど勝つ、勝つと言ってるヴェンゲルが、何で内容を捨てて勝つためだけのプレーをしないんでしょうかね。「ビッグクラブには勝つ事と同時に、人々を引きつける魅力的なプレーをする義務がある」というのはヴェンゲルの持論ですけど、ただ勝つためのフットボールをしようという誘惑に駆られる事はないんでしょうか。


Blatter hostile to overseas plan - BBC Sport

プレミアの海外遠征プランについて、ブラッターが「私の在職中に実現する事はない」と断言。FIFAは全力で阻止に回るようです。それでもスクーダモア氏はFIFAがノーと言ったところで関係ないと考えているようですが、その気になればイングランドのクラブ、代表を国際試合から締め出す事ぐらいはやってくるのではないかと・・・。

今のところ関係者以外でこの案について積極的に支持しているのは、UAEと香港だけのようですね。AFCは「ウチのパイを取るな」と断固反対してますし、オーストラリアも同様。アメリカはFIFAが許可すれば考えるって事でしたので、ブラッターが完全反対に回った以上、難しいでしょう。

気になるのは、議論の観点が「お前ら金持ってんのにその上外国の資産まで奪うつもりか」というものと、「自国のファンを蔑ろにしすぎ」というものばかりで、試合数についての議論がほとんど見られない事ですね。特にブラッターは代表戦を乱発しまくってる以上、その点は眼中にないのでしょうが・・・もうちょっと警鐘を鳴らす人がいてもいいと思いますね。



今更ながらプレミア前々節のハイライトを見たんですが、ポーツマス対チェルシー、ひどいですね。ハンドを2度も見逃されて、2度目はそのカウンターからチェルシーが得点ですし。ただPK云々がなくても、デフォーはもう1点取れたよなっていうのが正直なところ。ユナイテッドと最後の最後に引き分けたスパーズ同様、ポーツマスは勝点2を落としたって感じですね。


あと、パロスキって騒がれすぎじゃね?ミランっていっつもそうですが・・・ポッツィとかどうなっちゃったのよ。パトは立場的にカカと同じなので、結果さえ出していけば使われ続けるでしょうけど、それ以外の若手はアンチェロッティはいずれ使わなくなるんじゃないかって気がします。だからあんなおっさんだらけになっちゃうわけですしね。

新たにクリシーが負傷、サニャも欠場 

Problems for Wenger as three more could miss tie - Arsenal.com

もうケガ人多すぎ。センデロスはやはり微妙な状況、これにクリシーも加わりました。またサニャが個人的な事情で欠席、ウォルコットも実はケガをしており、ロシツキーとアルムニア、ディアビーは戻らず。ヴェンゲルの話。

「月曜日からは誰も戻っていない。基本的には同じメンバーに、トゥーレとエブエが加わっている。だが問題は同じだ。クリシーは週末は出られないかもしれない。膝に問題があり、ハムストリングも張っている。膝は特にプレーに問題はないが、ハムストリングは問題だ。」

「サニャは個人的な問題で不幸な事に出られない。他にもクエスチョンマークがある。例えばフィリップ・センデロスは太腿と膝の問題で一週間練習していない。テオは月曜日には出場する事になっていたのだが、太腿に問題があった。土曜日には間に合わないだろう。出したかったんだけどね。」

「可能な限り強くなっていくから、シーズンの残りをケガのリスクを冒す事なく試合に勝つにはいいチャンスだ。だが私は何をするのか、それをどうやるのかを考え、忙しい夜を過ごす事になるだろうね。」

当然ジュルー、ファン・ペルシ、デニウソンはまだです。クリシーとか無理に出す必要はないですね、FAカップだし。あとサニャがCLまでに戻るのかが気になるところです。


Gunners open Cesc talks - Sky Sports

すでに2014年までという長期契約を結んでいるセスクですが、クラブはさらに延長しようという意向を持っているとの事。以下は本人の話。ソースはカデナ・セルとなっていますが、これはラジオ局のようで、捏造じゃないって事ですね。

「2014年までの契約がある、残り6年だよね。クラブの方は交渉しようという意向を持っていて、今話をしてるんだ。アーセナルで成功したいと思ってるし、クラブが自分を必要としてくれるというのは、必要最低限の事だ。」

「(バルセロナからの興味については)誇りに思う、僕はバルセロナ出身だし、あそこでプレーしてたんだからね。でも僕が考えてるのは、ここでできる限りのタイトルを獲る事だけだ。」

バルサとレアルがしつこいせいでしょうが、あんまり特別扱いし過ぎるのもどうかと。


Brady seeks Trap talks - Sky Sports
Trapattoni named Republic manager - BBC Sport

アイルランド代表監督に就任したジョヴァンニ・トラパットーニが、リアム・ブレイディをアシスタントに据えたいという意向を明かしていましたが、ブレイディは話は聞くが、簡単に今の仕事を辞めるつもりはないと話しています。

「もう少しジョヴァンニに話を聞く必要があるね。まだ面と向かって話をしてないものでね。電話で話しただけだから、直接顔を合わせて話をし、彼が私に何を求めているのか、私が彼のために何ができるかを明確にし、それから当然アーセナルの件もある。」

「でもトラパットーニ氏と話をしない事には、どういう話になるかわからない以上、この話はあまりしたくないね。アーセナルでの仕事を諦めたくはないんだ。アーセナルでの仕事を愛している。当然それを話し合う必要があるね。」

トラップは以下のように話しています。

「アーセナルで従事しているように、リアムがこの仕事をする事をアーセン・ヴェンゲルが許可してくれる事を祈ってるよ。リアムの事は選手として知っているし、私と一緒に仕事をしてくれるかという話を少ししたんだ。」

「彼はイタリア語を流暢に話すし、選手の事も知っている。一緒に仕事ができるだろうが、常にというわけにはいかない。リアムにはアーセナルでの仕事があるからね。」

ブレイディはユヴェントスでプレーしていた事があり、その時の監督がトラップだったんですね。ブレイディはアーセナルの下部組織を統轄し、若手育成に定評のある重要な人材ですからねぇ、引き抜かれたくはないわけですが、トラップの口ぶりからして、アーセナルの仕事と掛け持ちでOKのようですね。そもそもトラップとか連れてきてる時点で人選ミスだろと思うんですが、トラップにアイルランド代表監督をやるよう勧めたのはブレイディだそうで・・・。


Diaby - Old Trafford tie will not lack intensity - Arsenal.com

アーセナルもユナイテッドも来週CLでの大一番を控えており、そのためにFAカップでの対決はいつもほど盛り上がらないのではないかという見方が当然あるようですが、ディアビーはこれを否定しています。

「FAカップだろうとチャンピオンズリーグだろうと、リーグだろうとどの大会でもいいプレーをしたいと思ってるんだ。僕達はその全てで優勝したいんだよ。僕達はビッグクラブだし、トロフィーを勝ち取りたいわけだからね。この土曜日はとても重要なものになる。」

「勝つ事ができれば、それは心理的なアドバンテージになるだろうね。僕達はベストを尽くして、試合に勝ちたいんだ。」

こう語っていながら、まだケガが癒えてないそうで、ユナイテッド戦の出場はまず無理との事。

「マンチェスター・シティ戦で足首の辺りを痛めてしまって、すごく硬直してる感じがするんだ。マンチェスター・ユナイテッド戦には出られないだろうけど、できる限り早く戻ってきたいと思ってるよ。」


Clichy - I need to work harder for my first cap - Arsenal.com

前回代表に招集された時はBチームでの出場だったクリシーですが、次はAチームへの招集を目指すと意気込んでいます。

「ずっと招集を待ってたんだ、あそこにいられて最高だったね。0-0の引き分けだったけど、僕はいいプレーをしたと思う。残念ながらファーストチームじゃなかったから、最初のフルキャップまではもう少しハードワークが必要だね。目標は当然夏のユーロに出る事。それまで全ての試合に出てなくてもそこに行けたらファンタスティックだね。」

「レイモン・ドメネク監督はAとBの両方の試合を観てた。僕によくやったと言ってくれたし、この後のイングランド戦、そしてもちろんユーロ2008に呼んでくれたら嬉しいね。」

「アーセナルに戻ってきてハッピーだよ。代表チームに行くとクラブでのリズムを失いかねないし、それを頭に入れておく事は重要だからね。」


Euro Watch: Milan held at home by Livorno - Arsenal.com
Gattuso boost for Milan - Sky Sports

来週対戦するミランの情報を。このミッドウィークにはリヴォルノと未消化分の試合を行っていたミランですが、この試合でロナウドが負傷、全治9ヶ月から1年、このまま引退かと言われるような大ケガを負ってしまいました。アーセナルとしてはケガ人が出てくれた方がありがたいのは間違いないですが、さすがにこれだけの大ケガとなると、そういう考えを持つのは不謹慎ですね。最も偉大なストライカーの一人ですが、このままキャリアを終えてしまうんでしょうか。

その他のケガ人情報として、Sky Sports の記事にあるようにガットゥーゾが復帰しています。リヴォルノ戦にも出ています。インザーギもちょっと前から復帰してますが、パトとカカの状態は相変わらず微妙。カカの方は土曜日のパルマ戦に出場できそうとの事です。パトが復帰できないとなると、ミランのストライカーはジラルディーノ、インザーギ、パロスキのみになりますね。あとリヴォルノ戦はケガでセードルフとネスタが欠場してますが、こちらの詳細は不明です。それからいつからだか知りませんが、ずっと負傷していたヤンクロフスキが復帰してますね。

土曜日のパルマ戦、偵察がてら見ようと思ったら放送ないや・・・。今シーズンのミランはちょくちょく放送がありませんが、放映権の問題でしょうか。

アデバヨール:ロナウドとの争いよりチーム 

Adebayor - My respect for 'amazing' Cristiano Ronaldo - Arsenal.com

アデバヨールが得点王争いのライバルであるロナウドを賞賛しています。一方で、前にも言ってましたが、自分の得点王よりチームが優勝する事の方が大事だと話しています。

「見ていて楽しい選手だよね。大きなクオリティを持ってるし、彼を見ているとまるで他の何かを見てるみたいだ。プレイステーションのゲームみたいな感じで。素晴らしいフットボーラーだし、彼が今シーズンやってきた事には大きな敬意を持ってるよ。彼のやってる事をできる選手は、特にミッドフィールダーには多くはないね。」

「ゴールデンブーツはフットボーラーとして成し遂げたいものだけど、一番大事なのはチームとして成功したいって事だ。最終的にゴールデンブーツを取れてもチームが何も勝ち取れなければ、僕も楽しめないしね。タイトルを獲る方がいいよ。」

「全てはファン、家族、チームのためだ。僕達を応援してくれる人々のためなんだ。一番大事なのはタイトルだよ。」

また1月の月間最優秀選手に選んでくれたファンにも感謝の意を示しています。

「アーセナルのファンは僕を月間最優秀選手に選んでくれたけど、とてもハッピーだし、嬉しいね。多くの人が僕を信頼してくれてるって事だからね。嬉しいし、キャリアの中でたくさんの事を成し遂げたいよ。だからこそ僕はここにいるんだし、そのために戦ってるんだ。」


Hleb - Spurs agony erased - Sky Sports

何か今更ですが、カーリングカップでの敗退から立ち直る事が重要だったとフレブが話しています。今思えばそういう話、って事ですかね。

「スパーズ戦の敗戦の後で、また正しい方向に持っていくのはとても重要な事だったんだ。フットボールではああいう試合もある。多分必要なレベルの集中を持ててなかったって事なんだろう。表現するのは難しいね。」

「彼らの方が僕達より勝ちたいって気持ちが強かったんじゃないかな。そしてシュートを撃てば入るって感じだった。」

それからアデバヨールについて。

「彼はファンタスティックな状態にあるね。彼にとっても、チームにとっても素晴らしい事だ。」

「これからマンチェスター・ユナイテッド、ACミランといった大事な試合があるんだ、チャンスが来ればモノにし、これほどオールラウンドな能力を発揮しているストライカーがいるのは理想的だね。今は何もかも彼の流れにあるって感じだよ。」


Barca set sights on Wenger - Sky Sports

現在首位レアルに8ポイント差をつけられているバルサは、ライカールトの解任が濃厚との事。それでエル・ムンド・デポルティーヴォの報道によると、ヴェンゲルを狙ってるそうです。話としちゃありそうなんですが、これは全く想定してなかったな。


Loan Watch: Gibbs makes Norwich bow - Arsenal.com

下位ディビジョンはミッドウィークに試合が行われてましたので、国内のローニー情報を。

ノリッジ 1-1 ハル
ようやくギブズが出場。先発して一時間ほどの出場でした。ホームで勝てませんでしたが、現在13試合無敗だそうです。

ミルウォール 2-1 サウスエンド
シンプソンはフル出場の模様。ゴールはありませんでしたが、チームは勝って降格圏脱出です。

QPR 2-4 バーンリー
ランドールは後半ロスタイムに登場。もうちょっと使って欲しいですね。

ブラックバーン戦 マッチリポート2 

アーセナル 2-0 ブラックバーン・ローヴァーズ

バークレーズプレミアシップ
エミレーツスタジアム
2008年2月11日(月)
キックオフ:午後8時

主審:スティーヴ・ベネット
入場者数:60049人


アーセナル   2
   センデロス 4分
   アデバヨール 90分
ブラックバーン・ローヴァーズ   0


 ARSENAL
   レーマン
   センデロス
   クリシー
   ギャラス
   サニャ
   ファブレガス
   フラミニ
   ジウベルト
   フレブ
   エドゥアルド
   アデバヨール
 SUBS NOT USED
   ファブヤンスキ
   トラオレ
   ジャスティン・ホイト
   ギルバート
   ベントナー

 BLACKBURN ROVERS
   フリーデル
   オーイェル→リフテルス(80分)
   キザニシュヴィリ
   ベルナー
   ウォーノック
   エマートン
   リード
   トゥガイ→モコエナ(76分)
   ベントリー
   サンタクルス
   マッカーシー→ロバーツ(76分)
 SUBS NOT USED
   ジェイソン・ブラウン
   ケイン



まさかの5ポイント差。正直内容は悪かったけど、きっちり勝ってこの5ポイント差という事実にニヤニヤが止まりませんね。内容悪かったといっても代表戦明けで、ユナイテッドやチェルシーさえコケてるわけですし(チェルシーは相手がリヴァプールでしたけど)、こういうところで勝点を落とさずに進めるかどうかで決まるんだと考えると、これで満足と言ってしまっていいと思いますね。

実際、疲労は明らかでしたし。川本さんはしきりに大事な試合を控えてメンバー温存だの省エネだの言ってましたけど、CLはもうちょい後、FAカップよりリーグのが大事。何よりメンバー温存してるんじゃなくて、ケガ人で揃わないんだっての。プレミア知らないわけじゃないのに、なにトンチンカンな事言ってんだコイツはと思いつつ、確かに膠着状態を打破するにはメンバー交代しかなく、切れるカードがベントナーしかないっていうのは辛いよなぁと思って見てました。

意外に気になったのがディアビーの不在ですね。確かに判断遅いし、ブレーキになってる部分は大きいんですけど、あの積極的に撃つ姿勢がどれだけアクセントになってたかっていうのを思い知らされた感じがします。特に前半の苦しい時間を乗り切り、後半に盛り返してからでも、撃てる時に撃っておかないせいで、ボールはキープしてるけど点が取れそうな感じはしませんでしたからね。シュートを撃たなきゃ入らない。その中でフリーデルに阻止されたとはいえ何本かあったアデバヨールのシュートや、相変わらずノーコンだけどセスクのシュートはロスタイムのアデバヨールのゴールの伏線になってたのかなぁと。

一番しんどかったのは前半、ほとんど攻め手がなかった時ですね。ピンチらしいピンチはマッカーシーのヘディングすかしぐらいしかなかったですけど、ブラックバーンは飛び道具がありますし、やはりベントリーのピンポイントクロスは厄介。ポロッと入ってもおかしくないと思ってたんですが、何とか無失点で凌げました。

思うに、少し立ち上がりに飛ばしすぎたようです。特別嵩にかかって攻めなくても、相手が戸惑っている時間帯はいつものようにやっていけば主導権を握っていられますが、対応され始めると、途端に身体の重さが見えてきました。中盤のプレスのかかりがワンテンポ遅いせいで、ワンタッチであっさりかわされ、最終ラインに随分負担がかかってしまってました。それでもレーマンの仕事がほとんどなかった辺り、ギャラスとセンデロスの両センターバックはよく守ってくれたと思います。

そうそう、イーウッドパークではいつもの手荒いブラックバーンに苦しめられた記憶がありますが、今回のブラックバーンは、ちょっと前に血迷った(?)ヒューズがやっていたような、妙につなぐサッカーをしてましたね。あれはあれで悪くないんですけど、本家とも言えるアーセナル相手にあの戦い方で勝てるわけがないという意味で、ちょっと失敗だった気がします。やっぱりサヴェイジやサンバがいないからああなっちゃうんでしょうかね。

サンバと言えば、明らかに急造バックラインだったブラックバーンでしたけど、その相手に開始早々のセットプレーと後半ロスタイム、カウンターからの得点だけっていうのは寂しいなという気がしました。しかしこれも疲れてたなっていう事を考えると、しょうがない気もします。また得失点差はユナイテッドと並びましたしね。充分かな。

今回一番賛否分かれそうなのが、フォーメーションじゃないですかね。セスクを最初から右サイドに持ってきて、真ん中はフラミニとジウベルトでした。開始直後の流れがある時には、ジウベルトも積極的に前へ出て攻撃参加していて、なかなかいいなと思わせてくれたんですが、一度押し返されると馬脚を現すというか・・・やっぱり辛いなというのが正直な感想です。

疲労で周りに動きが鈍かったのもありますけど、やはりアーセナルは真ん中でセスクを経由しないとリズムが出ないなと思いましたね。セスクが真ん中にいないとなると、必然的にフラミニがその仕事も任される事になるんですが、守備的な選手に分類される割には展開力があるとはいえ、セスクほどの指揮力はないですし、それで妙なパスミスもしてしまったり、ちょっと貧乏くじを引かされた感があります。

また当然フラミニだけでなく、ジウベルトも捌く仕事をしなければならないわけですが、やはり相手のプレッシャーがきつくなると限界があるなと。他の選手は多少無理な姿勢になっても何とかつなぐ事ができる選手ばかりなんですが、ジウベルトはここがちょっと弱いですからね。下手な失い方して失点に結びつかなかったのは、相手アタッカー陣とチームメイト達、主にセンデロスとギャラスのおかげでしょうね。

もう一つ、ジウベルトについて不満だったのは、流れがある時はバランスをあまり気にせずに前に出られてましたけど、一度前半押し込まれ、後半に再び流れが来た時、やはりというべきか消極的でしたよね。フラミニに上がれと指示される始末でした。押し込んでる時はセンターラインちょっと越えたところなんてかなり低い位置と言えますから、この時にCMF2人が横に並んでちゃいけないわけで。周りに動き出しが少なかったのは、疲労以外に、ジウベルトがそのきっかけをうまく作れなかった事もあるんじゃないかなと思います。

一方で目立ってたのがフレブでしたけど、理論的にはバルサでメッシが活躍してるのに近いと思います。うまくワンタッチ・ツータッチでパスが回らないから、ドリブルで打開する局面が増える。それでそういった仕事が得意なフレブが目立っちゃうってわけですね。経緯はどうあれ、アシストもしましたし、この日のフレブはよかったと思います。一発のパスが云々というマイナス面が目立ちにくい展開だったというのもあるかと思いますが、一番評価できるのは2本のシュートですね。1本はポスト、1本はフリーデルの守備範囲内でしたけど、いいシュート持ってるじゃないかと改めて認識させてくれました。もっと撃つべきですね。

一方で全体的に不満だったのがアデバヨール。ところどころすごいプレーはしてるんですけど、やはり頭が弱いなという印象の方が勝ってますね。押し込まれてて、奪い返したボールがアデバヨールに渡った時、前を向けなければそこである程度キープし、溜めを作る必要があるのに、ワンタッチで後ろに返すバカがいるかと。結局そこでカウンターのチャンスは潰れて一から組み立てなければいけなくなりますし、受け手からするとちょうど前へ上がってる時に正面から強いボールが返ってくるので、トラップが大きくなってせっかく奪ったボールを奪い返されてしまうって事にもなります。

それからもう一つ、特に前半の苦しい時間帯に目立ちましたが、せっかくボールを奪ってアデバヨールに渡しても、トラップが雑であっけなく終了ってパターン。そりゃボールが滅多に来ない以上難しいのはわかりますけど、そこでボールを納められなきゃ反撃できるわけがないだろうがと。どんなにいいプレーをしてても、こういう特徴は今後も変わりそうにないですね。丁寧なプレーはベントナーに求めるべきかもしれませんが、最近出番がないですし。ともあれ今回もまたゴールを決めた事は素晴らしいです、ロナウドにも並んで、あと一つで20ゴールの大台ですね。

今回はセカンドトップ的な動きをしていたエドゥアルドですが、いい悪いは半々かな。いて欲しいところにいてくれるので、ボールがスムーズに回るという面もあるんですが、一方でその後つなげられなかったり。最近はすっかり左脚を警戒されちゃってる感がありますが、1本ぐらいは強引にでも撃ってよかったかも。ただしセンデロスのアシストしたCKは完璧。こんなところですかね。

ある意味で一番痛かったのは、アルムニアを出せなかった事かもしれません。FAカップは引き続きレーマンが担当なので、もうCLまでに残ってる試合がないんですよね。倉敷さんがレーマンについて、「代表で自信つけて戻ってきたと思ったら、消耗してしまっているように見える」とコメントしていましたが、シティ戦でも飛び出しは鈍かったですからね。悪いパフォーマンスはしてませんが、正直レーマンでミラン戦を戦うのは不安です。一応古巣対決っていう意味では見てみたい気もしますが・・・。

フォーメーション。上でも書いてますが、ディアビーがいないのでセスクがサイドに回って、真ん中はフラミニとジウベルト。フラミニだけでなくセンデロスも結局出場できていますので、シティ戦からの変更はディアビー→ジウベルトのみ。セスクは一応右サイドでしたが、大体右に張り付いてるのは守備の時ぐらいで、攻撃の時は結構いろんなとこに顔を出してました。

        レーマン
     ギャラス  センデロス
サニャ              クリシー
     フラミニ  ジウベルト
セスク              フレブ

   エドゥアルド アデバヨール


選手交代はなしでした。ギルバートとか久々にベンチに入ってましたけどね。ウォルコットがいなかった理由は不明です。ベントナーぐらい出してあげても・・・。


昨日ちょっと書きましたが、ユナイテッドはホームでシティに敗れ、今シーズンはダブルです。チェルシーもホームでリヴァプール相手にステイルメイト。これでユナイテッドとは5差、チェルシーとは8差になりました。

次回は週末、FAカップでシアター・オブ・ドリームズに乗り込みます。どういうメンツで行くんだろうか。ユナイテッド相手なんで勝ちたい事は勝ちたいですが、今後のためにFAカップはとっとと投げ出すっていうのも選択肢の一つですね。


Arsène Wenger: 'We want to grab this chance' - Arsenal.com

ヴェンゲルの記者会見、長い上にところどころ言ってる事がよくわからん・・・。

重要な週末について
「とてもいい週末になったね。昨日の結果を受けて、我々にはアドバンテージを得るチャンスだというプレッシャーが少しあった。だが達成する事ができたね。いいスタートだったと思う、加速力があって、最初の20分は前に出ていた。そして早い時間にゴールを決めた。2点目が取れず、ブラックバーンが前半最後の20分には立ち直ってしまった。」

後半について
「後半は我々が試合を支配していたと思う。フリーデルがチームを持ち堪えさせていたし、我々はある意味、守備面でのミスをしない事、前へ出て絶対に2点目を決めて試合を決める事の間で中途半端になってしまっていた。そして守備面でのミスを犯さない事、そうすればもう1点取れるだろうという気持ちがチームにあったね。だから前へ出る姿勢に欠けると思っていた場面もあったが、結果的に彼らを支えていたのはフリーデルだったし、最後には我々がゴールを決めた。」

この先の見通しについて
「一日目から常に自信はあったが、まだまだ先は長い。ベストの状態になければ、勝点を落としかねないという事は今日もわかったはずだし、週末を通してそれを見てきたわけだからね。まだ12試合あるし、我々はいいポジションにいる。我々にはできると信じているが、同時に我々はバカでもない。まだまだ終わりは先だという事はわかってるし、当然リーグ戦の最後の1分まで戦い続けるよ。他のみんなと同じように、我々の前には困難な課題が待ち構えているんだ。」

膨れ上がるプレッシャーについて
「わからないね。今週、今シーズンと、壁に背を向けた時、我々は毎回とてもよくプレッシャーに対処していると思う。例えば先週は我々が最初にプレーをした。シティ戦で、勝った。今週は最後にプレーをして、また勝った。つまりどんな状況だろうと、強い者であれば試合に勝つ、これが唯一の答えなんだ。」

ユナイテッドと5ポイント差になった事について
「チームには自分達と他者との差については注目してもらいたくないね。彼らには自分達のリードを強いものにし、毎試合その勢いを維持して、我々の権威を誇示し、どの試合にも勝ち、本当のチャレンジャーのようにプレーしてもらいたいね。」

ファンについて
「彼らは1-0で少し神経質になっていたね。もちろん偽善者になる必要はないし、勝点5差のリードが目の前にあって、信じられないなどと、そんな事はあり得ないと思う事はないし、、当然サポーターもそう思っている。当然そうだろう。我々はチャンスがあると信じているが、同時に注意深くもある。謙虚さ、チームスピリット、自分達のやりたいプレーを保つ必要があるし、それに集中していかなければならない。」

本命と目される事について
「わからない、それはいつも外野のやる事だ。外野の考えはそうだろうが、我々は自分達にはできると思っているし、このチャンスを掴みたいんだ。」

アデバヨールの連続ゴールについて
「彼は得点もできるが、同時に全てのストライカーはずば抜けたチームワークに助けられているとも思っているし、そこでプレーするストライカーが得点するのは偶然ではない。誰もが前へ出て、いいボールを供給してくれる。いいストライカーならチームに頼ってもらえるんだ。とてもいいエサをもらってるんだよ。」

ファブレガスの右サイドについて
「現実的な選択肢がなくてね。ファブレガスは3日間寝込んでいたが、彼は素晴らしかった。出場したという事だけでなく、我々は彼をベッドから引きずり出し、また違うポジションでプレーさせたんだ。これは選手達がいかに気持ちを入れてるのかを示しているよ。」

セスクは体調悪かったんですね、そんな事微塵も感じさせないプレーでした。最近アーセナルに限らず体調不良者が多いですね、風邪でも流行ってるんだろうか。皆さんもお気をつけください。


Ivorian duo in contention for Old Trafford tie - Arsenal.com

ケガ人情報ですが、トゥーレとエブエがANCから帰還しました。またロシツキーはFAカップに出られるかもとの事。でもファン・ペルシはCLも無理っぽいですね。ヴェンゲルの話。

「コロとエブエは今日戻ってきた。明日ケガをしていないかどうかを確認したいと思っている。ロシツキーはだいぶよくなったようだ。ファン・ペルシもよくなっているが、もう少しかかる。だがロシツキーは土曜日には小さなチャンスがあるかもしれないね。」

詳細はまた木曜日に発表だそうです。ミラン戦にぶっつけ本番でもいいから、ロシツキーは間に合って欲しい。


Adebayor - Henry is keeping me focused on the title - Arsenal.comAdebayor grateful to Henry - Sky Sports

アデバヨールのコメントなのですが、これは試合終了から一時間もしないうちに行われたものだそうです。にも関わらず、もうアンリからお祝いのメッセージが来ていたそうです。ちゃんとチェックしてるって事ですね。オフィシャルとSky Sports の混合記事ですが、大元はイブニング・スタンダードだそうです。

「僕にとってティエリはビッグブラザーって感じなんだ。試合の後、もうおめでとうってメッセージを送ってきてくれたんだよ。」

「夏の間、僕達はたくさん話をした。彼が移籍するって時、電話がかかってきて、たくさん話したね。彼は僕の強さとクオリティを信じてくれてるし、すごく助けになってくれた彼には感謝してもしきれないよ。」

「彼は何度もメッセージを送ってきてくれるんだ。僕が15ゴールや16ゴール決められたかもしれないってね。でも毎試合集中していれば、もっと決められると思ってるんだ。」

「それが僕がやろうとしている事なんだ。アドバイスに耳を傾けようとしてるし、今はうまくいってるから、とてもハッピーだ。ティエリはたくさんの人と連絡を取り合ってるんだと思うね。」

「タイトルを失うなんて事はわからないね。僕が持ってるのは、僕達はいいチームで、優勝したくて、実際それができるチームだっていう気持ちさ。だから僕達は自分達の仕事をして、ピッチ上で楽しむだけなんだ。」

「5ポイント差は結構な事だし、とてもハッピーだよ。いつも言ってきたように、タイトルは今シーズン本当に欲しいものだ。でもマン・ユナイテッドはどんなところからでも復活してくるって事はわかってるしね。僕達は集中を保って、今の調子を保っていきたいだけだよ。」

「ピッチ上では楽しんでるよ。シーズンの最後にタイトルを獲れるって話をしてもいいと思うね。」

ここからSky Sports の記事。

「もちろんタイトルには近づいてるって感じてる。コロは戻ってくるし、エブエも戻ってくる。ソングは2、3日で戻ってくる。彼らがアフリカネーションズカップに行ってる間も僕達はよくやったし、彼らが戻ってくればもっとプッシュしたいと思ってる。」

「タイトルはまだ決まってない。マンチェスター・ユナイテッドは戻ってくると思うしね。僕達は集中を保って、タイトルを獲れるかどうかだ。」

「たくさんの試合が待ち受けてるんだ。 マンチェスターに行かなきゃいけないし、チェルシーとのアウェー戦もある。リヴァプール戦もあるから、エキサイティングだね。」

「自信はあるけど、一番重要なのは地に足を着ける事。簡単ではないだろうね。」

そういやファン・ペルシの横にバベルがいましたね。前にもエミレーツに来てて、移籍話じゃなくてファン・ペルシに会いに来たんだって言ってた事がありましたけど、本当に仲がいいんですね。やっぱりアーセナルに来ときゃよかったとか思ってたら面白いですね(笑)


Senderos happy to win ugly - Sky Sports

久しぶりにセットプレーからゴールを決めたセンデロス。今シーズンはチームとしてセットプレーがうまくなってるんだと話しています。

「攻撃面でも守備面でも僕達はセットプレーで本当に集中できている。ゴールも増えたし、ボールをうまく攻撃に持っていけてる。今シーズンはもうちょっと決められたらいいね。」

そしてブラックバーン戦について。事前にユナイテッドとチェルシーが止まるという、ある意味難しい試合だったわけですが・・・。

「この試合の重要性はわかってたから、みんあとても素晴らしいパフォーマンスだったね。難しい試合だった。どんな試合でも僕達は大きな自信とスピリットを持っているし、この試合では勝点3を取る事の重要性はしっかり理解してたよ。トップは僕達が守りたいポジションだし、このまま続けていくさ。」

ヴェンゲル:スタジアム観戦だけが前時代的だった 

ここまで、プレミア海外開催についていただいたコメントの中では、賛成1、反対8ってとこですか。前回記事に書いた事に加えて僕が憂慮してるのが、プレミアにCL優勝チームが出た場合。そう、クラブワールドカップです。いずれに持ち回り制になるようですが、今のところ日本開催ですし、例えばクラブワールドカップで日本に行って、またすぐ香港で試合なんて事もあり得るわけですよね。おまけにANCまで重なった時には一体何試合やるんだか。死人が出ない方がおかしいと思うんですが。


Wenger - A 'global game' is almost inevitable - Arsenal.com

ヴェンゲルがプレミアの海外遠征プランに肯定的なのは、これだけ世の中が便利になったのに、試合を見に行く事だけは昔と変わらないのでは、外国のファンが気の毒だからとの事です。

「ある意味では避けられない事なんだ。なぜか。コミュニケーションというのはどんどん速くなっていく。今では私がフィリップ・センデロスがケガをしたと言うと、同じ時間には中国でもうそれを読む事ができるんだ。20年前はそうではなかった。だからフットボールというのはもうテレビやメディアを通じてグローバルになっているんだ。」

「グローバルではないのは試合へのアクセスだ。今はテレビが世界で最高のアクセス方法となっている。そしてそうなると、ベスト対ベストへのプレッシャーというものが出てくるだろう。」

「となると問題なのが、ベスト対ベストというのは、イングランドにのみあるものかという事だ。そしてそれがプレミアリーグがやろうとしてる事なんだと思うね。国内でのベストというものは失わずに、それらを海外へ売り込み、イングランドにベストは留める。それが続くかって?私にはわからないね。」

「一試合の親善試合で金が入るというオファーはあった。だがそれはリーグ戦への準備をする上で正しい事だとは思わなかった。」

「チームにとって、世界を回るのであればフレンドリーより公式戦の方がいいだろう。フランス代表がオーストラリアへ飛んで、次の月にチリへ親善試合をしに飛んだ事があった。誰も理由はわからない。」

「だが本物の試合となれば、人々を騙す事はないしね。半分コンペティティブという試合では人々を満足させる事はできないんだ。彼らはテレビでいつもベストを見ているんだからね。今やフレンドリーでは彼らを満足させ続ける事はできないよ。」


Prem keen to prevent breakaway - Sky Sports

このプラン、スクーダモア氏は、一部のビッグクラブが勝手にやらないために提案したそうです。それなら全員でやって、一緒に儲けましょうよって話らしいです。だったら禁止すりゃいいじゃないと思うのですが・・・。あと昇格降格の廃止はないそうです。


Gilberto - I feel useless - Sky Sports

ジウベルトが控えに回されてる理由を聞かされてない、なぜなのかわからない、こんな調子ならもう出て行くと語っているのですが・・・ソースはサン。何か捏造くさい感じがします。

「ここまでこの変化についての説明を待っているところだ。実際には新聞で見たんだけどね。昨シーズンはいいシーズンだったと思うけど、何が起こったかはわからなかった。このまま出場できないのが続けば、アーセナルを去る事は避けられない。」

「ヴェンゲルが僕を完全に不要だって気持ちにさせてる以上、こんなのをもう1シーズンは続けられない。選手は笑っていられなければいけないんだ。ある悲しいブラジル人がよくない状態にある、特にピッチの上ではね。今は戦っていく事が本当に辛いんだ。」


Flamini hoping to stay - Sky Sports

一方でフラミニの契約延長話は進行中。早く決まらないかな。

「クラブとは話し合いが続いてるし、全てうまくいく事を祈ってる。ここでハッピーだからね。イングリッシュフットボールが好きだし、アーセナルを愛してるんだ。」

「ハードワークだね。それをクラブにいる3年半の間やってきたんだ。今はチームに居場所もできたし、どんどん自信もついてる。セントラルミッドフィールドでやれてるし、それは僕が全ての面で関係していくって事なんだ。それが僕のスタイルに合ってるんだよ。」


Wenger - Cesc can cure his own growing pains - Arsenal.com

昨シーズン、セスクがブラックバーンのヒューズ監督に暴言を吐いたなんて事がありましたが、ヴェンゲルは最近そういった面が落ち着いてきたと話しています。未だにちょっと危ういシーンはありますけど、明らかに問題を起こすという事は確かになくなりましたね。

「セスクは集中しているし、選手の勝つという姿勢を見るのはいつだっていい事だね。少し行き過ぎてしまう事もあるが、今シーズンのセスクの態度は特筆すべきものだ。一つのアクシデントも思い浮かばないね。」

「ある時期、大体半年ぐらいは、多少悪い行いをしていた事もあったかもしれない。だが彼はとてもいい形で正しい道を行った。特別私の指導なく、ね。彼はとても賢く、これが自分の辿りたい道ではないんだと悟ったんだよ。」

「選手が自分でそういう事ができないのならば、私が助けに入るだろう。だが彼の場合は必要なかった。(マーク・ヒューズ監督への暴言について)彼は謝ってきたし、それ以降は特に問題はなかったね。」

「メディアでの非礼が出たのかもしれないが、私が才能ある、素晴らしい選手というのは、自分のパフォーマンスや振る舞いに対して、フェアな基準を持っているものだと思うんだ。彼らは家に帰り、自問する。"今日はなぜ正しい事をした、今日はなぜ間違った事をした"とね。彼らは何が起こったかを分析し、その振る舞いに反映させて、姿勢を改善していくんだよ。」


Wenger happy to face questions over Bentley - Arsenal.com

ブラックバーンで活躍しているベントリーについて、ヴェンゲルは彼の放出は仕方のない事だったとし、また彼の活躍を喜んでいます。

「ベントリーはキャリアの中でいい進歩を遂げているし、彼にはとても満足しているよ。彼が出て行った時、私は"ダメだ、ここに残れ"という事はできた。だが彼の前にビッグプレーヤーがいたのをわかっていたし、彼はまだ経験が充分でなかった。選手が後で傷つく事になっても引き留める事がフェアなのかどうか、考えないといけないんだ。」

「"なぜ彼を出したんだ?"と言われていた事があったのは知っている。だが私がそういう決断をする時、後でこの質問をされるのが嬉しいんだ。それはつまり、彼が他のどこかで成功しているという事だからね。」

「もちろんそれで思い返して、ベントリーが今では素晴らしい選手だと思い知らされる事はあるだろう。彼が今ここでプレーしていて、レギュラーだったかどうかはわからない。だが彼にはクオリティがある。」

「タイミングの問題だとわかっている時に選手を放出するのは難しい事もある。だが最終的には全員をキープする事はできないんだ。45選手いて誰もプレーしないという事もあり得るんだよ。」


Africa Cup of Nations: Ivory Coast 2-4 Ghana - Arsenal.com
African Cup of Nations: Cameroon 0-1 Egypt - Arsenal.com

ANCの最終戦2試合の結果です。コートジボワールはガーナと3位決定戦、カメルーンはエジプトと決勝戦で対戦し、それぞれ4-2、1-0で敗れています。というわけでエジプトはグループステージに続いてカメルーンを破り、大会連覇を成し遂げました。

コートジボワールはある意味大事な試合だとは思うんですが、やはり最後という事か、これまで出番のなかった選手を起用。従って普段レギュラーであるトゥーレとエブエは出場しておりません。ソングは先発出場したんですが、元々コンディションがよくなかったようで、開始15分でやはりダメとなって交代しました。膝のケガのようです。チームも敗れて二重に残念な結果になっちゃいましたね。


Song acclaimed for Cameroon performances - Arsenal.com

残念な結果になっちゃったんですが、何とソング、叔父のリゴベルを差し置いて大会ベストイレブンに選ばれました。カメルーンからは他にジェレミが選ばれています。これはすごいですね、よくやりましたよ。今後クラブでもこのパフォーマンスを発揮してくれると嬉しいですね。


Loan Watch: Osasuna move clear of drop zone - Arsenal.com

続いてローニーの情報を。

オサスナ 1-0 サラゴサ
ヴェラは62分間の出場。唯一のゴールはチェコのプラシルが決めています。これでオサスナは15位浮上だそうです。

バーンリー 1-1 コルチェスター
ランドールは73分からの途中出場。バーンリーは今どの位置にいるんでしょうね。

レアル・ソシエダ 1-1 エル・エジード
メリダは後半ロスタイムに出場、ほとんど出てないに等しいですね・・・。最近勝てないソシエダですが、この引き分けで4位浮上だそうです。

ノッティンガム・フォレスト 2-0 ミルウォール
シンプソンはフル出場、しかしチームは連敗です。

カーディフ 1-2 ノリッジ
ギブズは今回も使われませんでした、だったら何で獲ったんだろう・・・。



シティ、君達は最高だ(笑) アーセナルにやられてくれて、おまけにユナイテッドにダブルを食らわせるとは。何だかんだでダービーなんだからと期待しつつ、ここ数年は順当に負けてたイメージですが、スヴェンが監督になった途端に勝利。まあイーストランズならそれもあるかと思っていましたが、オールド・トラッフォードでも勝っちゃうとはねぇ。リヴァプールもうまい事チェルシーを止めてくれましたし、ケガ人多いですけど、ブラックバーンに勝てばまた差を広げられますね。

プレミアリーグが海外遠征を検討 

Premier League look abroad - Sky Sports

まずはリーグ全体に関わる大きなニュースから。プレミアリーグの20クラブは、2010/11シーズンの1月1週目に、英国外での試合を1試合行う事を目指すというプランに合意しました。親善試合ではなく公式のリーグ戦、つまり39試合になります。

えっと、何言ってんだって感じですよね(笑) まだ決まったわけではないのですが、プレミアリーグ会長のスクーダモア氏によると、UEFA主催の大会がないこの時期に、入札によって決まった5都市・・・今のところ北米や中東、オーストラリア、日本を含む極東の都市までプレミアのチームが出向いていって、リーグ戦を行うわけです。それもコミュニティシールドのようなシングルタイトルマッチではなく、中立地で行われるリーグ戦で、勝点も当然最終結果に加えられます。組み合わせは抽選で行われますが、トップ5は当たらないようにシードになるとか。

とても素晴らしい案だと思います。皮肉ではなく。今やプレミアは世界最高といっていい程の人気リーグですし、世界中にファンもいます。彼らに直に試合を観てもらうチャンスですし、それによって収入も増えます。当然スタジアムによって収入が変わってしまいますが、全ていったんPLが集め、各クラブに均等に分配すればフェアですね。

でもさ、現実を見ろよと。ミュンヘンの悲劇の犠牲者の冥福を祈る一方で、フォエやプエルタ、オドネルの件は無視ですか。この時期の代表戦、それも親善試合を嫌う人も多いのに。ただでさえイングランドは国内カップ戦が2つもあって、ウィンターブレークがないどころかその時期は逆にあり得ない過密日程になってるのに。いい加減プレミアでも死者が出ますよ。

またスクーダモア氏はこのプランを説明するに当たり、グローバリゼーションを持ち出してますが、一方でFIFAやUEFA、それにFAのバーウィック氏は多すぎる外国人をどうにかしようとしてるわけで、どう見ても矛盾が生じてます(一応フォローしておくと、スクーダモア氏は外国人選手が多い事を気にしてないようです)。これだったら極端な話、例えばアーセナルがウィーンに、ユナイテッドがLAに拠点を置いて、イングリッシュプレミアリーグでなく、ワールドプレミアリーグになっても不自然ではないような気さえしてきます。個人的に所属選手のグローバル化を肯定している以上、クラブのグローバル化に反対はできませんが。

英国のファンの大部分はこの提案に反対らしいですが、BBCのコメント欄から抜粋されてる、「どう考えても冗談だろ。もう4月1日だっけ?確認しないとな」ってコメントが全てを表してる気がします。これはわかります。彼らには何のメリットもないわけですし。中には「これ以上サポーターが見に行けないような試合を増やしてどうする、ホームスタジアムに回帰すべきだ」みたいな意見もありました。

関係者はどうかというと、反応が分かれてます。最初に書いたように全会一致で合意してますので、クラブは基本賛成という事になります。そりゃプレシーズンにワールドツアーとか行くぐらいですから、経営陣は選手の体調より金儲けが優先でしょう。バーミンガムのゴールド会長は特に賛成しています。それも「20クラブ全てが合意するなんて事はまずあり得ないと言っていい。こんなに静かな会合は初めてだったね」と語っているぐらいで、彼以外の代表も概ね同じ意見だったんでしょう。

ただしサンダーランドのナイアル・クイン会長(どうでもいいけどまだ慣れない、この肩書き・・・)は「まだ具体的な形になるには程遠い」と、慎重な意見。しかし彼も概ね賛成の模様で、監督のロイ・キーンも「たまには変化もいいじゃないか」と寛容です。

一方でキーンの師であるサー・アレックスはおかんむり。このプランに対しての意見は特に語られてなくて、じゃあ何に怒っているかというと、ユナイテッドの代表として行ったチーフエグゼクティブのジルが、監督にも選手にも何も説明なく、勝手に決めてしまった事についてです。つまりクラブとしての総意ではないって事ですね。ただまだジルとちゃんと話をしてないので、詳しい意見は言えないとしています。

さてこのプラン、最終的にまとまるんでしょうか。何やらFIFAが待ったをかける可能性もあるようですが。それにもしやるのなら、日程も変更しなければいけません。FAカップをミッドウィーク開催にしたり、カーリングカップは縮小・廃止も視野に入れなければならないはずです。スクーダモア氏はこのフライアウェーマッチを「ウィンターブレークの代わりのようなもの」と言っていますが、繰り返しますが公式のリーグ戦です。そんな軽い気持ちで臨めるわけがない。アイディア自体は素晴らしいと思いますが、現実的に考えると障害が大きすぎるんじゃないですかね。


Wenger open to Prem plans - Sky Sports

ヴェンゲルはこのプランについてどうなのかというと、意外に賛成のようです。

「イノベーションに対して頭ごなしに否定するつもりはないよ。斬新な姿勢は受け入れるべきだと思うからね。プレミアリーグがただのルーチンに終わらず、どうやったら試合を向上させ、推進していけるかが考えられている事はいいと思う。」

「ただ重要な規範が尊重されてのみ成り立つものだとは思う。まずは試合における競争の部分を尊重してもらわねば。次に試合の中にある流れのクオリティを尊重する事、試合の公平性を尊重する事だ。そういった重要な規範が斬新な要素の先の来なければならない。」

「それら全てが尊重されるのであれば、反対はしないよ。」

「クラブを愛する人の10パーセントは試合に来られるが、90パーセントはその手段がないんだ。シーズン前のフレンドリーや親善試合といったものは信用ならないから、やっていないがね。(フレンドリーマッチは)ある意味、試合の競争面を愛する人々にとっては、ふざけた話だと思うんだよ。」

「だからそういった人々に機会を与えるのはいい事だと思う。それをどうやってやるのか?わからないね、それを決めなければいけないんだよ。」

僕達日本人はその90パーセントに入るわけですが、正直日本に来る事で悪影響が出るぐらいなら来なくていいです。それでも来れば何とかして見に行くんでしょうけどね・・・。


Premier League ratifies more subs - BBC Sport

もう一つ、リーグについてですが、こちらは単純に朗報と考えて大丈夫です。来シーズンからベンチ枠が7つになります。こちらは最終決定です。交代できるのは3枠って事に変わりはないようですけどね。

具体的に提案をしたのはスパーズのレヴィ会長、GJです。リーグのルール変更には、所属20クラブのうち14クラブの合意が必要との事ですが、合意できたそうで。基本的にビッグクラブほど受ける恩恵が大きいのではないかという懸念はあるものの、それ以上に監督の選択肢が増え、より選手にチャンスを与える機会が増える事の利益の方が大きいのだと語っていますね。

これで交代枠が4つか、フィールドプレーヤー3枠+キーパー枠1つっていうふうになるともっといいんですけど・・・さすがにプレミア単独でこれは無理かなぁ。公式戦で交代枠3つは常識ですし、FIFAが変えてくれない事には。


Wenger may call on Toure as 11 struggling for Blackburn - Arsenal.com

ではブラックバーン戦について。使えない選手がいっぱいいます。まず代表でフラミニとセンデロスが負傷、どちらも出場は微妙な状況。ロシツキーは復帰できず、ファン・ペルシとジュルー、デニウソンも同じく。ディアビーはシティ戦でケガをしていて、代表には出ませんでしたがやっぱり無理っぽいです。ジウベルトは戻ってますし、アルムニアも回復したと思ったら、今度は体調不良。でトゥーレ、ソング、エブエがいないわけですが、ヴェンゲルは最悪トゥーレを使う事も考えているようです。

「わからないね。コートジボワールは土曜日の午後に試合を行う。彼にはまだ言ってないが、アクラからロンドンへ飛んで来られるか聞いてみるつもりだ。そうでなければ復帰したジウベルトか、ジャスティン・ホイトをセンターバックで使う事になる。」

「ロシツキー、ファン・ペルシ、ジュルーはダメだ。アルムニアも微妙だね。親指は治ったんだが、体調がよくなくてね。彼については、明日と日曜日に見る事にするよ。」

「加えてエブエとソングがいない。ディアビーもふくらはぎの問題で失ってしまったし、ハムストリングを痛めたフラミニも微妙だ。フランス代表では下がらざるを得なかったからね。」

「フィリップ・センデロスはミッドウィークに中膝の靱帯を痛めて交代しており、大いに疑問だ。前にもそのままプレーした事はあるし、月曜日に見てみる。完全にダメとは言わないし、彼もその気だよ。メディカルチームが少し足りなくてね、週末にテストをしたいと思っている。」

「ディアビーは実はマン・シティ戦でケガをしていたんだ。代表にはケガをしているという事を伝えて送り出したが、使われなかったね。ともかくとても、とても人が足りない。ほぼいっぱいいっぱいだね。」

フラミニダメ、センデロスダメ、ディアビーダメとなると、ジウベルトは中盤で使ってホイトをCBにするしかないんじゃないかな。サイドはウォルコットかエドゥアルドで何とかなりますが・・・やっぱりフラミニに出てもらわないとしんどいですね。


Africa Cup of Nations: Joy and despair for Gunners stars - Arsenal.com

ANCの準決勝2試合が行われ、コートジボワールは前回王者で、決勝で敗れた相手であるエジプトに4-1で敗北、カメルーンはホスト国のガーナに1-0で勝利しています。トゥーレはケガから復帰し、エブエと共にフル出場。ソング・ビロングもフル出場してます。これで決勝はエジプト対カメルーン、3決はコートジボワール対ガーナとなりました。

トゥーレとエブエは早く帰ってきてくれという気持ちしかありませんが、ソングの出世振りはかなり気になりますね。この大会で初めて代表に呼ばれ、レギュラーに定着し、ファイナリストになりました。これで大きく成長して帰ってきてくれれば、この時期に送り出した、またディアラを放出した甲斐があったというものです。


Keegan sets sights on Henry - Sky Sports

ニューカッスルの監督に就任したケヴィン・キーガンが、アンリを連れてきたいとの意向を語っています。「やってみなきゃわからない」との事ですが、アホだろ。

フラミニのケガは軽い模様 

Flamini suffers injury scare - Sky Sports

心配されるフラミニのケガの程度ですが、どうも軽症のようですね。ただしローヴァーズ戦に出れるかどうかはまだ微妙な模様。本人は大丈夫じゃないかって言ってます。

「右の太腿の裏に少し張ってるところがあるだけだよ。深刻な事なんてない、ブラックバーン戦には間に合うといいと思ってるよ。」

例のごとくヴェンゲルはおかしな時期にある代表戦に文句言ってます。

「チャンピオンズリーグに出場している全クラブに投票させてみればいい。全員がやめようって言っても私は驚かないね。」


Internationals: Bendtner on target for Denmark - Arsenal.com

その代表戦の結果。何とか出場状況を調べようと思ったんですが、さすがに親善試合だと詳しく載せてるところがなかなかないんですよね。なのでオフィシャルに書いてある範囲で。

スロヴェニアを2-1で破ったデンマーク、ベントナーが勝ち越しゴールを決めています。何分出場したとかは書かれてません。

スペイン対フランスは1-0、DFカプデヴィラのゴールでスペインが勝っています。ギャラスとセスクがフル出場。Bチームの方で試合に出たフラミニ、サニャもベンチには入ってたそうです。フラミニはケガしてんのに・・・。

ウェンブリーで行われたイングランド対スイスは2-1でイングランド、キャプテンを務めたセンデロスにとってはちょっと残念な結果ですね。出場時間は書かれてませんが、多分フルです。

ドイツ対オーストリアは3-0。なぜか選手名がフィリップ・センデロスになってます。レーマン・・・。ちゃんと試合にも出てますよ。クリーンシートは一つ自信になるでしょうね。

アイルランド対ブラジル、スコアは1-0でブラジル。BBCにはSilvaと書いてありましたが、多分ジウベルトの事、だとするとフル出場です。

ポーランドのファブヤンスキはチェコ戦で後半からの出場。ここもオフィシャル間違ってて、チェコが2-0で勝った事になってますが、逆です。ヴォイチェフ・ロボジンスキとマリウス・ロボジンスキがゴールを決めたって書いてありますが、兄弟?ロシツキーはケガのため招集されてないようです。

エドゥアルドのクロアチアは3-0でオランダに完敗。オランダが親善試合でこんなに点取るとはね(笑) エドゥアルドは70分の出場でした。ファン・ペルシは当然呼ばれておりません。

U-19のスコットランド対オランダではバラジーテが出場。出場時間は不明ですが、バラジーテはPKを決め、2-1勝利に貢献しています。PKキッカーを任されるとはなかなかですね。結構器用な選手のようですが、代表ではどのポジションやってるんだろう。


Wenger's current crop remain on par with the Invincibles - Arsenal.com

過去5シーズン、最初に勝点60を達成したチームがタイトルを逃した例は一度だけだそうです。その一度があの失速シーズン、02/03だったんですけどね。クリスマスを首位で迎えたチームが優勝する確率が高いってデータもありますが、アーセナルはあまり当てはまらないようで、割とどうでもいい情報かもしれません。むしろ悪い?とりあえず以下が過去5シーズン+アーセナルが優勝した2シーズンのデータ。左からシーズン、最初に60ポイント達成したチーム、優勝したチーム、60を達成した試合数、日付、最終勝点となっています。

97/98・・・ユナイテッド、アーセナル、30試合、3/31、78
01/02・・・アーセナル、アーセナル、29試合、3/5、87
02/03・・・アーセナル、ユナイテッド、30試合、3/16、83
03/04・・・アーセナル、アーセナル、25試合、2/10、90
04/05・・・チェルシー、チェルシー、24試合、1/22、95
05/06・・・チェルシー、チェルシー、22試合、1/15、91
06/07・・・ユナイテッド、ユナイテッド、25試合、1/31、89

今シーズンは2/2に25試合で60達成してます。チェルシーは2回しか勝ってないし、ユナイテッドもアーセナルも一回ずつ先に60達成しながら優勝逃してるので、統計としては特に意味はない感じがしますね。

それより03/04を境に、60達成日が劇的に早くなってる事の方が興味深いです。このシーズンは90の大台に乗せてますし、04/05の95は驚異的。それ以上に100行くんじゃないかって感じだった05/06の方で失速が目立ちますね。22試合で60達成はとんでもない記録だと思うんですけど。モウリーニョはいつまでプラプラしてるつもりなんだろうな。

ウォルコット活躍、フラミニは負傷 

Internationals: Walcott impresses for Under-21s - Arsenal.com

代表戦、ほとんどは今日ですが、昨日はガナーのいるところでは2試合が行われました。グッドニュースとバッドニュースがあります。

まずグッドニュースですが、U-21ユーロ2009予選、イングランド対アイルランドで、ウォルコットが活躍。スコアは3-0で、ウォルコットは最後の3点目を決めた他、終始光るプレーを見せ、85分に退く時には拍手ももらったそうです。最近自分を見失ったかのようなプレーに終始していただけに、これは嬉しいですね。

バッドニュース。フランスのAダッシュ代表というよくわからんメンバーにフラミニ、ディアビー、サニャ、クリシーが入ってDRコンゴと試合を行ったんですが、前半にフラミニが負傷。程度はまだわかりません。前も代表で壊れてたよな、ドメネクの野郎、わざとか?やっぱりあの占い師がいる限りフランスには選手を貸したくないです。フラミニいなくなったらどうすんだよ・・・。


Gilberto admits frustration - Sky Sports

フラミニが負傷となると、ソングがいない、デニウソンとジュルーはケガ、メリダとランドールはローンって事で、セスクの他にいるのはディアビーとこの人、ジウベルト。改めて夏まで移籍は考えないと表明していますが、早速チャンスが回ってきましたよ。でもケガは大丈夫なんだろうか。もしジウベルトも出れないとなると、もうディアビーしかいません。

「当然僕にとっては辛かったし、その事はみんなわかってる。今の立場には何の驚きもない。でも何とかしようとしてるよ。僕は落ち着いてるし、これまでもそうだったようにプロフェッショナルなんだ。シーズンの最後にどうするかだね。」

そもそもコパ・アメリカに行かなければフラミニにチャンスが与えられる事すらなく、ジウベルトのポジションも安泰だったと思われますが、後悔はしてないそうです。キャプテンとしてセレソンを率いるチャンスでしたね。

「代表でプレーした事は後悔していない、僕の内にあるものだし、誇りなんだよ。コパ・アメリカに行った事は後悔してないよ。」


Hleb happy at Arsenal - Sky Sports

またフレブには相変わらずバルサが狙ってるって話があるようですが、代理人がフレブはアーセナルで満足していると話しています。もっとシュート撃てって言った人かなぁ。

「バルセロナがアレックスに興味を持つ理由は理解できる。でもアレックスはアーセナルでの生活に満足しているんだ。世界最高のクラブにいると思ってるよ。理想的な監督がいるし、チームメイトもロンドンも気に入っている。移籍したいと思う必要なんかないだろう?」


Cesc questions Henry role - Sky Sports

昨日の記事の最後にちょっと触れた、セスクのコメントの一部を紹介します。実はセスクは代表合流のついでにバルサ対オサスナを見に行っていたそうで、そうなるとやはりまた噂になってしまうわけですが、それを否定しています。

「僕はアーセナルでとてもハッピー、これが真実だ。3つの大会で生き残ってるわけだし、チームの事にすごく集中してるんだ。」

「とても若い頃からファンだとはいつも言ってきたけど、今はイングランドですごくうまくいってる。(CLの)決勝でまたバルサと当たりたいね。」

オサスナ戦を見てセスクはアンリの左ウイング起用に疑問を呈し、また確かに最近バルサは点が取れてないよねという事を話していますが、特に批判的な事は言ってません。あとヴェラについては触れられてませんでした。顔は合わせてるとは思うんですが・・・。アンリのウイング起用は、まあしょうがない気がします。メインストライカーかもしれないけど、セントラルストライカーではないし。3トップは合わないでしょう。ウイイレだと破壊力抜群なんですがね・・・。


Walcott unfazed by critics - Sky Sports

代表戦で活躍したウォルコットのコメント。最近ふてぶてしくなったというか、いい意味で遠慮がちなところがなくなってきましたが、それはピッチ外でも同様のようです。

「僕に対する批判については全く気にしていないよ。家族と親しい友人の話ぐらいしか聞かないね。フットボールに集中したいし、毎試合ちゃんとパフォーマンスを発揮したいんだ。大事なのは結果。クリーンシートを維持したかったし、戦って、結果を得たんだ。」

「スピードというのは、一つディフェンダーが最も恐れるものだね。だがゴールの話ではない。私が彼を判断するのは、90分通してどこまでやれるかなんだ。」

ウォルコットについて、ピアースのコメント。内容から察するに、また1トップにしたんですかね。アグボンラホールはA代表に引き抜かれた挙げ句、試合前にケガをしてしまいましたし、誰か他にいなかったっけ?

「前線で一人というのは、難しいポジションではある。だからこそ彼にとってはこれ以上ない勉強になるんだ。大会を通じて彼は毎試合先発してきたし、アーセナルでも先発が増えつつある。試合の事を学び続ける事が大事だ。」


Senderos' case for defence - Sky Sports

センデロスってスイス代表のキャプテンになってたんですね。元々は誰でしたっけ、ヤキン兄弟のどっちかかミュラーだったような気がします。ムラトの方はだいぶ前から引退したんだか呼ばれなくなったんだかでいませんが、ミュラーはまだいたはず。まあいいか。ともかくそんなセンデロスのコメント。まずはアーセナルについて。

「アーセナルではいいシーズンを送ってるし、僕個人としては、チームに居続けられて、結果も出てるっていうのは素晴らしい事だと思うね。いつも試合に出る時はベストを尽くそうとしてるし、チームに留まりたいと思ってる。監督にいい意味での問題を与えられたらいいね。いつもポジションを狙ってるんだから。」

「キャンプでのムードはとてもいいし、みんな士気は高いよ。ウェンブリーのようなところに来れば、何も失うものなんてない。ただ自分達の試合をするだけさ。」

スイスはイングランドとフレンドリーを戦いますが、それに向けて。

「イングランドは観客の前でホームで戦うわけだし、予選通過できなかった事から、何かを証明しようとしてるんだと思うんだ。僕達はイングランドにプレッシャーを与えて、彼らにとって厄介な存在になってやろうと思ってるよ。」

「ユーロまでは4、5試合しか準備期間がない、だからどの試合も真面目にやらないと。そして個人的には、これに勝るものはないと思うんだ。ウェンブリーでプレーする事、代表キャプテンを務める事、にね。」

最近代表キャプテン多いですね。ロシツキー、ジウベルト、それにフレブもキャプテンやってるようですし。フランスは誰でしたっけ。まだヴィエラ?


Adebayor is O2 Arsenal.com Player of the Month - Arsenal.com

オフィシャルの1月月間最優秀選手が発表。1位は言うまでもなくアデバヨールで、71.4パーセントと圧倒的な得票率を叩き出しました。2位は15.3パーセントでフラミニ、3位は4.7パーセントでクリシーでした。妥当なとこじゃないですかね。次点サニャってとこでしょうか。

Emmanuel Adebayor 71.4%
Mathieu Flamini 15.3%
Gael Clichy 4.7%



やっちまいました。昨日、よりによって寝る直前に、キーボードに思いっきり飲み物をこぼしてしまいました。今のところ動作に支障はないですが、乾かしてクリーニングして、床にも派手にこぼれて飛び散ったんでえらい事に・・・。しかも今カバー外してるんでアームレスト?がなく、打ちにくいです。最近PCの音も鳴らなくなっちゃったし、あまりいい事ありません・・・。

ヴェンゲル、三つ巴の優勝争いを予想 

Wenger - Top-three clashes and mentality will decide title - Arsenal.com

優勝争いについてヴェンゲルのコメントですが、激しく既視感が・・・。

「試合の中でメンタルと直接対決が鍵を握る事になるだろう。チェルシーが脱落したとは思っていない。まだマン・ユナイテッド戦もアーセナル戦もホームで試合があるからね。選手を欠いている時でも勝ってきているし、彼らを除外する事はできないと思うね。3者間での争いになるだろうね。」


Roeder admits loanees won't stay - Sky Sports

ギブズを含め4人の選手を借りているノリッジですが、いずれの選手も買い取りオプションはついてないとの事。これで本人の強い希望でもなければ、ギブズを引き抜かれる事はなさそうですね。


Pearce - Wenger knows best - Sky Sports

イングランドU-21代表監督・・・A代表のアシスタントに任命されたんでしたっけ?とにかくスチュアート・ピアースが、ウォルコットはローンに出て経験を積んだ方がいいとは思うが、彼の事を一番よくわかっているのはヴェンゲルだから、出さないという選択肢もそれはそれでアリなんだろうと話しています。単に人手が足りないってだけでは・・・。


On-Song Alex helps Cameroon into last four - Arsenal.com

ANC。カメルーンはチュニジアと対戦、延長戦の末3-2で勝利しています。アレックス・ソングはフル出場、カメルーンの先制点をアシストするクロスを上げています。そろそろ負けて帰ってこいと思ってたけど、考えてみればベスト4に残った時点で決勝か3決のどちらかに出る事になるんですよね・・・。



セスクのアンリについてのコメントは・・・どうでもいいや(笑) すいません、まともに読んでる時間すらないです。コメントの返信もフルには返せません、ご了承願います・・・。

ヴェンゲル、アデバヨール覚醒の理由はよくわからず 

Wenger - Adebayor has found a place to express his talent - Arsenal.com

今シーズン、ついに秘められたポテンシャルを発揮しつつあるアデバヨールについて、ヴェンゲルはアーセナルが彼を変えたのか、または彼が自発的に変わったのかはわからないとしながらも、その才能と努力は認めています。

「何が原因なのかはわからないが、ある意味ではこのクラブには特別なスピリットがあるのかもしれないね。間違いなく言えるのは、彼が自分の才能を発揮する場所を見つけたという事だ。彼はそれが素晴らしいチャンスなんだと悟ったんだよ。」

「だが彼の才能と努力によるものだという事も確かだよ。(アーセナルに来る前は)アデバヨールには疑問符も付いていた。彼の姿勢、スピリットにね。我々が彼を変えたのか、彼が時間を無駄にし過ぎたと悟ったのか?それは私にはわからないね。」


Wenger - It may take 90 points to win the title - Arsenal.com

イーストランズでの勝利で勝点が60になりましたが、ヴェンゲルは優勝には90ぐらい必要になるのではないかと話しています。今からだとマックスは99ですね。

「これで60ポイントだが、めざましい事だ。どれぐらい必要になるかはわからないが、90台になるとは思っているよ。」

これまでアーセナルが90の大台に乗せたのは03/04のみ。97/98は78ポイントで優勝できており、それ以上か同じ勝点で終えた事はヴェンゲル時代になってから5度あるものの、これ以外の優勝は01/02のみ。10年前と比べて上の方が本当に取りこぼさなくなったって事ですね。一回100超えてみたいですが、相当難しいな。


Freeman makes good impression on Wenger - Arsenal.com

この冬唯一の補強のフリーマンについて、ヴェンゲルの第一印象。

「彼が来た最初の日、どんな性格かと思って見てみたんだ。ジリンガムではいい教育を受けていて、性格の面でも私は感心したね。」

「彼は勇敢で、自分が何をしたいかわかっており、ボックスの中で活きるプレーヤーだ。今は15歳だが、成長するかどうかは彼次第だよ。」

そういやシティ戦で西岡さんがフリーマンはアーセナルの下部組織にいたなんて言ってましたが、今のところそんな話は他で聞いた事がありません。スパーズのオハーラもアーセナルの下部組織とか言ってましたけど、本当かなぁ・・・。


Africa Cup of Nations: Ivory Coast 5-0 Guinea - Arsenal.com

ANC。見ての通りコートジボワールがギニアをフルボッコ。エブエはフル出場、トゥーレは出てません。次ぐらいから出てくるでしょうかねぇ・・・。カメルーンは今日です。


Loan Watch: Randall makes Burnley debut - Arsenal.com

続いてローニー。ランドールがデビューしてます。

ウェストブロム 2-1 バーンリー
ランドールは残り20分での出場。そこから試合が動く事はなく、デビュー戦は敗戦となってしまいました。

バルセロナ 1-0 オサスナ
ヴェラは先発、85分の出場。その彼がいなくなった後、シャヴィに唯一のゴールを決められ、バルサ相手に貴重な勝点を得る事はできませんでした。レアルがアルメリアに負けるという波乱があったので、ちょっとリーガも面白くなってきますかね。

レアル・ソシエダ 1-1 エルバール
メリダの情報、ないんですけど・・・。出なかったって事でしょうか。この引き分けで7位転落だそうです。やっぱりコールマンが辞めたのが痛かったんでしょうかね。

ミルウォール 0-3 ドンカスター
こちらもシンプソンの出場状況が書かれてません。見ての通り大敗してます。降格の危険が・・・。

ノリッジ 1-0 プレストン
ギブズは出場してません。せっかく獲ったんだからすぐ使えばいいのに。

シティ戦 マッチリポート2 

マンチェスター・シティ 1-3 アーセナル

バークレーズプレミアシップ
シティ・オブ・マンチェスター・スタジアム
2008年2月2日(土)
キックオフ:午前12時45分

主審:アンドレ・マリナー
入場者数:46426人


マンチェスター・シティ   1
   ゲルソン・フェルナンデス 28分
アーセナル   3
   アデバヨール 9、88分
   エドゥアルド 26分


 ARSENAL
   レーマン
   センデロス
   クリシー
   ギャラス
   サニャ
   ディアビー
   ファブレガス
   フラミニ
   フレブ→ジャスティン・ホイト(89分)
   アデバヨール
   エドゥアルド
 SUBS NOT USED
   ファブヤンスキ
   トラオレ
   ウォルコット
   ベントナー

 MANCHESTER CITY
   ジョー・ハート
   マイカ・リチャーズ
   ボール
   リチャード・ダン
   ハマン→ジェオヴァンニ(74分)
   ゲルソン・フェルナンデス
   コルルカ
   エラーノ
   アイルランド→ムペンザ(83分)
   マルティン・ペトロフ
   スタリッジ→ヴァッセル(55分)
 SUBS NOT USED
   シュマイケル
   ソン・ジハイ



正直この倍は点取れたなぁと思いつつ、シティにホーム初黒星をつけ、ユナイテッドが引き分けたために首位浮上。アルムニア、トゥーレ、ロシツキー、ファン・ペルシとスタメン4人を欠いていましたが、正直ロシツキー以外はあまり不在を感じさせず、控えメンバーが充実してきた感じがしますね。フラミニ以外の中盤は悪かったですけど。逆に中盤があれだけ悪くても、しっかり試合をコントロールして勝った辺り、チームとしてまた上向いてきてるなと思えました。

でもね、やっぱり5-0、6-0で勝てた試合だったと思います。枠内シュート数と比べれば、3得点っていうのはまあ妥当なとこかなと言えるんですが、シュートになってないチャンスっていうのもあるわけで。特にアデバヨールの2ゴールは、どちらも個人技や高さ頼みのものでなく、後は決めるだけのごっつぁんに近いもので、少し前まで彼に欠けていた、「いるべき時にいるべき場所にいる」というのができるようになってきたって事を示唆してると思うんですが、他に個人技でも高さでも点取れたよねって感じはします。セスクにもいくつかミドルをぶち込むチャンスがありましたし。

それからもう一つ大きいのが失点ですね。クリシー、あれはやってはいけない。人間ミスはするものですが、ディフェンダーとしてあのミスは絶対にやってはいけません。それもシティは立ち上がりどこか無気力で、気がついたら2点取られてたって展開で、こちらとしてはあのまま楽勝できたのに、追加点の直後に点をやってしまっては、さすがに相手も盛り返してくるってもんです。

しかもこれまでセンデロスがトゥーレの不在を感じさせない活躍をしていたのは、ほとんど一方的に攻め込む展開で、バックラインを高く保ち、前に向かって守備ができたからなんですよね。逆に言えば、一度でも押し込まれるとこのバックラインは途端に脆さを見せ始めます。この辺りはセンデロスのアジリティの低さや視野の狭さが直接の原因というより、それを気にしてかギャラスが不安定なプレーをし出すっていう方が大きい気がしますけどね。センデロスは今回もよくやってましたが、彼の存在自体がギャラスに影響を与えてるとすると、やはりトゥーレ不在の影響は多かれ少なかれあると言う事もできますね。

そうして一時的にせよ、守勢に回る時間が増えると、相手も前に出てきやすくなり、拮抗し出してしまうわけですね。もちろんハーフタイムにチームに渇を入れただろうスヴェンの手腕も見事でしたし、シティもあれだけ最悪の立ち上がりから、よくカムバックしたと思います。しかし追加点直後にクリシーが1点をやらなければ、果たしてあそこまでのカムバックができたかどうか。シティが動けたのは、1点差だったからでしょうし。決めるところで決めなかった攻撃陣にも問題はありますが、それ以上にあのミスはあり得ない。代表に呼ばれて舞い上がってたんじゃないかと言われても反論できません。その後気を引き締め直した辺りはさすがですけどね。

後はやっぱり相馬さんも指摘してた、オフサイドと思ったら足を止めてしまうところですかねぇ。後ろから飛び出してきたエラーノだったか誰かがオフサイドのなったシーンは、ちょっと議論の余地がありそうです。正確に言うとエラーノではなくて、フェルナンデスか誰かがオフサイドだったわけですが、途中で走るのをやめてたとはいえ、ボールに反応して前を向いてたわけですから、あの時点で主審が笛を吹いてしまうのはしょうがないと思うんですが、それ以前にアーセナルディフェンスですね。センデロスもすぐに足を止めてしまうところがありますが、ギャラスもそうでしたし。トゥーレだったら追ってるんじゃないのかと思いましたよ。

後はバックライン統率のまずさ。これもギャラスだろうなぁ。センデロスが入ってる時、どうしてもスピード不足が気になるのか、ギャラスやクリシーがラインに対して下がり目に位置する事が多いんですが、あれじゃ裏は取られる、オフサイドは取れないと、一番中途半端なプレーなんですよね。クリシーの方はほぼ凡ミスと言う事ができるでしょうが、ギャラスに関しては無意識的にかもしれませんが、敢えてやってる部分があるので、この辺りは連携の悪さを感じます。オフサイドを取りに行くのか、リトリートするのか、早急に意思統一を取れるようにする必要がありますね。

攻撃面での話をすると、2トップはいずれもそこそこの出来。アデバヨールは2ゴールながら物足りなさが残りましたが、身体のキレは多分シーズン序盤、ケガから帰ってきた辺りの方がよかったと思います。最近その当時以上の働きを見せているのは、やはり精神面でさらに成長してきた事、簡単なシュートを外す確率が減ったって事でしょうね。つまりもっと身体がキレてくれば、もっともっとやれると。この辺は出ずっぱりなのでしょうがないかと。

エドゥアルドは相変わらず流れにはよく絡めるようになりました。その点では合格点なんですが、サイドのいい位置でボールを受けても、クロスを相手に当ててしまう事が多かった事、あともうちょっと強引にでもシュートを撃つべきだと思いましたね。それにしてもゴールに背を向けてのボレーは見事。アーセナルにいる他のストライカーだったら全員ヘディングしていた事でしょうが、それだと入らないと判断するや、胸トラップで浮かせて背中越しにボレーを撃つとは。やはりストライカーらしいストライカーだなという印象が強まりましたね。後半、左サイドになった事で消える時間が増え、アデバヨールの孤立を招くなど、ヴェンゲルの失策の犠牲になった感もありますが。

しかし、エドゥアルドのゴールは実はオフサイドなんですよね。これはもちろん副審のミスですが、全体的に主審はクソでした。マリナーって誰?初めて聞いたんですけど、最近出てきた若手でしょうか。まあこの国はベテランでも関係ないダメっぷりを披露してますけどね。このマリナー主審、全体的に判断基準がライリーと似てます。選手がほとんど抗議してなかったのが意外。シティにはそんな気力もなかったのか。そういやオフサイドへの抗議でカードをもらったのはフェルナンデスだった気がするんですが、実はマルティンだったようです。

マリナー主審でGJと思ったのは、3点目の時ぐらいでしょうか。後半は時間の経過と共にシティが攻勢を強め、アーセナルがカウンターを仕掛ける、どちらかが先に決めるかというハラハラの展開になりました。アーセナルが取ればそこで試合終了、シティが取れば逆転もあり得るかっていうような状況で、フルタイムを目の前に、アーセナルが試合を決めるチャンスが訪れたわけですね。ところがハーフライン付近でアデバヨールがエラーノの後ろからのタックルに沈みました。

こぼれ球を拾ったフレブが笛を気にしたんだか何だかよくわかりませんが、全力では走らずにゆっくり攻め上がっていき、ラインクロスして外に出て行ったセスクへパス、セスクの折り返しはフレブには届かなかったものの、痛がらずに起き上がって追い付いてきたアデバヨールのところにこぼれてきて、後は煮るなり焼くなりお好きなように、で決着。

アデバヨールへのファールは下手すれば赤が出てもおかしくない状況でしたが、この試合中継、音がずれまくってて、笛が鳴ったのがわからなかったんですよね。普通に何もないところで聞こえてくるという(CKでセンデロスがエドゥアルドに何かを伝えてるところはちゃんと聞こえてましたが)。とにかくそんな状況で、せっかくボールがフレブに渡ったのにここで止められてはかなわんと思ってたんですが、ちゃんとマリナー主審は流してました。お陰で試合を決める事ができました。

といった感じで最後にはフレブとセスクが絡んでましたが、1点目はサニャのクロス、2点目はクリシーのクロス→アデバヨールの落とし、でした。フラミニは前回のような存在感は見せてませんでしたが、それが普通ですし、充分及第点の働きはしていたんですが、それ以外の中盤の3人がいずれもイマイチ。

まずセスクなんですが、運動量はもう完全に戻ってます。やはりボールは彼を経由して各所に供給されますし、守備もよくしてるので、あまり不調というものを感じさせず、そこそこの働きができるんですよね。一方でつまらないボールロストが多く、一発のパスを狙いすぎていたり、シンプルなプレーが彼の最大の武器なのにちょっとシャレたプレーを狙いすぎ。普通サッカーファンはそういうものを好むんでしょうが、アーセナルのシステマティックなスタイルにあってはそこまでの芸術性は不要です。

フレブは持ちすぎ。溜めを作るという行為はボールを持ちすぎてブレーキになってしまう行為と紙一重で、この日のフレブは明らかに持ちすぎという場面が多かった事から、やはり調子はよくないなぁという感想です。すぐ近くにフリーの味方がいるんだから、さっさとはたけばいいのに、無意味にキープして囲まれてしまうと。ドリブルやパスにもキレがない感じがしますね。

ディアビーにも同じような事が言えます。とにかく判断が遅い。フレブの方がいろいろ考えてボールキープしてるんでしょうが、ディアビーは瞬間瞬間での判断ができないため、またなまじキープ力があるためにそれに頼ってしまってるような感じがします。まあ相手ボックス前でそれをやるならまだいいですが、自陣内でやるのは勘弁して欲しい。それで結局無駄なファールを犯してしまいましたしね。でもその後危険なボールを自らクリアし、責任を取ったのはよかったです。

ディアビーについてもう一つ、積極性が足りない。ミドルはよく撃ってますが、だったら何でフリーで抜けた時にシュートを撃ちにいかないんだと。元々移籍してきた当初は、バランスなんか考えてないような型破りの飛び出しが売りだったのに、今は追い越していくべきところでも追い越していかないし。最前線のアデバヨールがボールを持って、行き場をなくして詰まってるのに、その後ろにいるだけじゃ何も起こりませんよ。

とまあ、両サイドがこれだけブレーキになっていて、よくもあれだけ攻められたものだと思います。別にアデバヨールやエドゥアルドがガンガンドリブルで抜いていたわけでもないですし。前半はサニャの貢献が大きかったですね。大外から入ってきて、フリーでクロスを上げる場面が何度かありました。全力で走ってるので、どうしても精度にはバラつきが出てましたが。フレブは多分この辺で間接的な貢献をしてたんでしょうね。ボールを持てる彼がボックス手前にいる事で、サニャが追い越していける溜めを作っていたという事です。

そしてレーマンなんですが、あんまりセーブを強いられるような場面はなし。バックラインの裏に長めのボールが来た時、若干出てくるのが遅いような感じがしましたが、それはベテランの余裕ってやつなのかもしれませんし。失点はもうどうしようもないです、あれはクリシーを怒っていい。

フォーメーション。キーパーがレーマンになった以外はマグパイズ戦と一緒。今回はディアビーじゃなくてウォルコットを使ってくるかなぁと思ったんですけどね。

        レーマン
     ギャラス  センデロス
サニャ              クリシー
     セスク   フラミニ
フレブ             ディアビー

   エドゥアルド アデバヨール


ハーフタイムでヴェンゲルはシステム変更を指示。エドゥアルドを左サイドに配置してフラミニをアンカーにする、4-1-4-1にしました。しかしピンチが増え、うまく点も取れなかったので、結局エドゥアルドがトップに行く事も多かったですね。

        レーマン
     ギャラス  センデロス
サニャ              クリシー
        フラミニ
     セスク   ディアビー
フレブ             エドゥアルド
       アデバヨール


やはり中盤が悪かったからでしょうが、はっきり言ってこれは失策でした。確かにエドゥアルドは技術的にもプレミアに適応してきて、サイドでも問題なくやれるようにはなってきました。しかしゴールから遠ざかった事で良さを発揮できなくなってしまいましたし、何よりフレブが高い位置でボールを持っても、前にターゲットがアデバヨールしかいない。相変わらずそこでニアに飛び込んでくる選手はいませんから、却って攻撃の幅が狭まってしまっていました。

正直言って状況を打開するには、ディアビーかフレブのどちらかを下げるしかなかったと思います。しかし選手交代は3点目が決まった後。フレブを休ませ、ジャスティンを投入。サニャが一つ前へ上がりました。アーセナルでは中盤をやるのは初じゃないですかね。

        レーマン
     ギャラス  センデロス
J.ホイト             クリシー
        フラミニ
     セスク   ディアビー
サニャ             エドゥアルド
       アデバヨール


ウォルコットがイマイチ信用ならないのはわかるし、ベントナーは使いどころが難しいのもわかります。しかし同じメンバーで、システムを変更すれば解決できるものでもないですし、なぜ交代するだけ交代しなかったのか。もしくはサニャの中盤という手を、もっと早くに打ってもよかったのではないかと。フレブを替えたくなければ、クリシーを前に出してホイトにはレフトバックをやらせればいいわけで。出ずっぱりの選手は疲労も溜まりますし、ここでベンチメンバーを頭数合わせと言って交代しないという事は、彼らを信用してないという事になるんじゃないですかね。

アデバヨールは2ゴールを決めてますが、個人的にMVPはサニャ。アデバヨールもセスクもクリシーもそうですけど、よくもまあ90分通してあれだけ動けるものです。エドゥアルドも3点目が決まった直後、ほぼピッチの半分の距離を全力疾走したりしてました。その中で光ったプレーをしていたのがサニャって事ですね。

一方でリズムの悪い中盤、不可解な主審の判定、度々途切れる映像、決定機で決めない攻撃陣と、結構イライラしましたね。クリシーのミスがなければ、もっと完璧に近い内容になってたんでしょうか。ちょっと微妙なところです。まだまだ向上の余地ありって事で、またそれはつまり、このチームはまだまだ強くなるって事ですね。

冒頭にも書いたように、ユナイテッドはアウェーでスパーズに引き分け。正直スパーズには何も期待してなかったんですが、大仕事をやってくれました。でもねぇ、ずっと1-0で勝ってて、追い付かれたのが93分。まあ、らしいっちゃらしいです。スパーズがユナイテッド相手に大金星を挙げるのも嫌なので、そういう意味ではハッピーエンドとも言えますが、この勝点1が後で命取りにならないといいけどなぁ。

チェルシーもアウェーでポーツマス相手に引き分けました。これでちょっと差を広げられましたね。僕はユナイテッドの方を最後の5分ぐらいだけ見てまして、それまでは両試合共BBCのライブテキストでチェックしてたんですが、ポーツマスが追い付いた後も一番上のスコアのところが0-1のままになってたんですよね。でも気になって映像を見ると1-1になってる。何だこりゃとずっと思いながら見てましたが、過去ログ(?)を見るとデフォーのゴールはちゃんと記録されており、どうやらミスだったようです。誰か気付けよ。

そういえば映像の乱れはアーセナルだけでなく、ユナイテッドの方もでした。機材のトラブルとかではなく、天候不良が原因なのかもしれませんね。ユナイテッドの方では、黒帯と共に映像自体がスクロールするという、映りの悪いVHSみたいなものを見る事ができて、ちょっと懐かしかったですね(笑)

ミッドウィークに代表戦を挟み、次回は週末、というか次の週の月曜日になりますが、ホームにローヴァーズを迎えます。日本では3連休で休みですが、ナイトゲームだからその週に影響が出るのは間違いなし・・・。でも代表戦で疲れて帰ってきた選手が余裕を持てるという意味ではいいのかも。


'Adebayor is so composed now, he's a complete forward' - Arsenal.com

ヴェンゲルのポストマッチカンファレンス。何か質問がアデバヨールの事ばっかです。クリシーのミスはさすがにヴェンゲルも怒るかと思ったんですが、ほとんど触れてません。

パフォーマンスについて
「全体的には試合をコントロールし、とてもいいゴールを決めた。少し集中を失い、2-1にされてしまったが、そこからは後ろでミスをせず、できるだけ早く3点目を決める事だった。どっちつかずになってしまったね。」

「それでも失点はしなかったし、試合をコントロールし続けた。シティもストライカーを入れるのは残り15分まで待とうとしていたしね。試合がオープンになり、必然的に我々も3点目を決めた。相応しい勝利だったと思うね。」

アデバヨールがアフリカネーションズカップに行かなかった事について
「彼が我々の元に残ってくれた事を、毎試合嬉しく思っているよ。」

今彼とロナウドを入れ替えるとしたら
「そういう話はしないよ。ロナウドには大きな敬意を持っているが、今いる選手達に満足しているしね。彼らは違う選手だ。ロナウドはウイングタイプだし、アデバヨールは本物のセンターフォワードだ。今シーズンの彼は大きな進歩を遂げているし、本当に安定している。今日はゴールを決めるだけでなく、センターバック2人の間で大きなインパクトを見せていた事に満足しているよ。相手のセンターバック2人はいいからね。」

彼が成長したかどうか
「オフ・ザ・ボールでの動き、フィニッシュ、冷静さがね。加入した当初、ゴール前での冷静さがないと見られていたのかどうかはわからない。だが今は本当に冷静になったと思うね。」

アデバヨールに目標を決める事について
「一方で前にも言ったように、得点王というのは順位表に於いては関係ないと思っている。プレミアリーグで得点王を生みながら、優勝できなかったシーズンもあったしね。重要なのはチームが勝利する事であり、彼にはチームパフォーマンスに集中しなさいと言ってある。」

アデバヨールのキャラクターについて
「彼は何でもできる感じだね。とにかくスタミナ豊富で、素晴らしい強さとパワーがある。プレーするのが大好きなんだ。」

彼のポテンシャルについて
「その仕事に長く携わっていれば、誰に対しても限界というのは設定しないだろう。人間というものは、いつだって人を驚かせ得るんだ。それはわかるだろう。彼の調子はメンタルの状態に左右される。彼はとにかく楽しんでるね。その上チームには素晴らしい理解がある。それでみんな快適に、自信を持ってやれるんだ。そこにチームの一番いい部分が見えるんだよ。」


Toure fears burn-out - Sky Sports

トゥーレがANCで先に進んだ場合、疲労が心配だと語っています。できればさっさと負けて帰ってきてほしいんですが・・・。

「決勝とか3位決定戦まで行った時は心配だね。18日間で5試合を戦ってロンドンに戻る事になるわけだから。前にもそれはあったけど、カップ戦ではタフでフィジカルな戦いになる。」

「先のラウンドでは延長戦もあるかもしれないし、とても白熱するだろう。アーセナルでのこの先の日程を考えると、理想的とは言えないね。プレミアリーグに挑戦してるし、チャンピオンズリーグやFAカップにも望みを持ってるわけだから。」

そういうわけで、自分が戻ってきてもヴェンゲルはすぐには試合に出さないだろうとも話しています。

「僕もチームでの居場所を確保するために戦わないといけないだろうね。代表では短期間にたくさんの試合を戦ったんだ、すぐに戦列復帰できるとは思ってないよ。」


Hill-Wood hits back at FA - Sky Sports

FAのバーウィック氏がトップクラブの外国人選手の多さを批判するコメントをまたしたようですが、これにヒル-ウッドが反応しています。

「私にはFAの連中は現実からかけ離れてるように思えるね。アーセナルや多くのプレミアのクラブがアカデミーに多額の資金を費やしている中、こういうコメントをする事自体考えられない事だよ。」

「多くのイングランド人選手が使えないのは我々の責任ではない。今のビッグクラブのせいでもない。我々はワールドワイドに選手を探しているんだ。今のフットボールはグローバルなんだよ。」

「アーセナルが11人のイングランド人選手でチームを組んだところは是非見てみたいさ。だがプロフェッショナルフットボールは拡張し、発展してきたんだ。」

「非イングランド人選手の数を制限する事は法に抵触するし、私はそれで満足している。それをやってしまえば、プレミアリーグの流行を衰退させてしまう事になる。それはどの産業にとっても同じだ。流行と共に生きるか、激しく苦しむかだ。」

アルムニア負傷でレーマンにチャンス 

Almunia and Gilberto drop out of Manchester City game - Arsenal.com

何とアルムニアがケガをしてしまい、シティ戦に出られなくなってしまいました。親指を痛めたそうです。またジウベルトが肩こりがひどいんだか何だかよくわかりませんが、こちらも出られないとの事。ヴェンゲルの話。

「マヌエル・アルムニアは出られない。親指をひねってしまったんだ。今日のトレーニングでね。一週間だけで治るだろうが、明日はイェンス・レーマンが戻る。彼にとってはいいプレーをして、勝利と共に復帰するチャンスだろう。ジウベルトもダメだ。肩こりでね。」

「そろそろアフリカネーションズカップは終わって欲しいね。デニウソンとジウベルトが離脱してしまって、中盤がいない。明日は出せる選手が14人しかいないよ。」

補強もせずにメリダとランドールを出したのはあんただろうが。どのみちこのポジションに補強は必要ないですが。もうみんな忘れてますけどディアビーはCMFですし、セスクとフラミニに何かあれば、ウォルコットを出してディアビーを真ん中で使えば済むはず。それよりレーマンはどうなんですかね。もしいいプレーをしたら、その後はどうするんですかね。個人的にはアルムニアが何かやらかさない限り、アルムニアで続けて欲しいですけど。GKがそう頻繁に変わるのは困ります。


Wenger - How I avoided transfer temptation - Arsenal.com

ヴェンゲルはこの冬は本当に補強をするつもりがなかったんだと話しています。そして今日選手が足りないと言ってるわけです。

「獲れそうな選手が一人思い浮かんだんだ。エージェントがいつも電話してくるから、たくさん電話はあった。特に最後の4、5日間はね。だがいい話はなかった。移籍市場が開いた時、"いろんな事が起こるだろうな"と思っても、最終的に何が起こったかを見てみると・・・別にそうでもない、そう言える。」

「何度電話をもらったかは数えてない、日にもよるしね。10、20、30にもなるんだ。一人の選手に熱心になっていれば、同じエージェントから一日に10回も電話する事になるんだ。」

「今シーズンはこれまでにないほど少ない数の電話だったと言わなければならない。全く補強をしたくないという心境だったし、売りたくもなかった。唯一あった問題がディアラで、その話は早くに解決した。」

「自分が安定を保つため、クラブを破産させないという責任を持つためにも、クラブがいい経営状態にある事がとても重要だと思う。ここに出てきてクラブはもう本当にいっぱいいっぱいだなんて、言いたくないからね。」

「仕事のクオリティ次第という事だ。それに関して、監督達は充分な名声を得られていないと思うね。」

ベニテスの事?


Richards ready to commit - Sky Sports

明日対戦するシティのDF、マイカ・リチャーズは間違いなく新契約にサインするとの事。彼についてのヴェンゲルの評価は以下。

「もちろん彼の事はチェックしている。だがそういうビッグゲームを前に、影を落とすような事はしたくないんだ。」

「それでも彼はイングランドの興味深い有望株の一人だよ。昨シーズンは本当に素晴らしいプレーをした。最初はライトバックとしてやっていたが、あれだけ早くセンターバックに適応し、これほどよくやっているというのには驚いたね。」

マイカは今19歳、これで5、6年ぐらいの契約をするとしたら、多分もう獲る機会はないんじゃないかなって気がします。その頃にはもっと若い選手にヴェンゲルの目が行ってるんじゃないですかね。一つ例外的なのは、マイカがセンターバックもできるって事でしょうか。トゥーレやセンデロスの例があるにしろ、ヴェンゲルはセンターバックとキーパーには経験を求める傾向がありますからね。


Wenger - Golden Boot not linked to title glory - Arsenal.com

現在得点王争いをロナウドとアデバヨールが激しく繰り広げてますが、ヴェンゲルはアデバヨールが得点王になったところで、チームが優勝できる保証はないとしています。

「得点王になった者がタイトルを左右するわけではないからね。得点王とタイトルの間に、相関を見出した事はこれまでにない。むしろ悪い関係が見つかる事もあった。得点王を擁するチームが、必ずしも優勝するわけではないという例はいくつでも挙げられる。」

「彼がゴールを決める事だけに集中し出したら、誰がそのツケを払うんだね?大抵はチームだ。その例もいくつもある。」

実際アデバヨールはゴールを決める事に集中してるって最近よく言ってますけどね。ただチームへの貢献という面が全く疎かになってないので、全然それで問題ないわけですね。彼の運動量は驚異的です。


Wenger - Adebayor is best in Premier League - Arsenal.com

ただアデバヨールに対し、ヴェンゲルは賞賛の言葉を惜しみません。

「アデバヨールは今のプレミアリーグで最高のストライカーだ。運動量があるし、足は速いし、恐れを知らない、勇敢な選手だ。私はそれはファンタスティックなクオリティだと思っている。イングランドにあっては特にそうだ。」

「タッチに関しては充分な評価をもらっていないね。いい脚を持っている、速いんだ。完璧なストライカーだよ。オフサイドにかかる事もあり、走り出しのタイミングはまだ向上の余地がある。それを覚えれば、毎シーズンもう10ゴールは取れるね。」

「ドレッシングルームでは強烈な個性を持っているし、また勝者だ。キャリアのスタート時には過ちも犯したが、気楽に生きるのとはまた別の道があるという事をここで知ったんだよ。」

「彼は勝てる、勝者になれる、そういう匂いがするね。トップクラスのフットボールプレーヤー達による大きな世界で生きる資格があるんだと気付いた時、彼は変わった。そして今では別の野獣になっている。主に精神的な部分でね。多少時間を無駄にしてしまったという事に気付いたわけで、彼にとっては真剣になる時だったんだよ。」


Clichy to impress France - Sky Sports

初の代表招集を受けたクリシーのコメントです。随分感激してますね。

「当然ビッグサプライズだよ、何度かそういう話を聞いたとはいってもね。前回の招集にはものすごく注意を払った。これを知ったのは、トレーニングの後だ。姉(妹?)から連絡を受けてね。楽しみと、感動と、誇りが入り混じっていたよ。」

「この数年の頑張りがようやく実を結んだんだね。いつも僕を信頼してくれたアーセン・ヴェンゲルにも感謝したい。彼の世話になっている事は多いし、恩返ししたいね。」

「これでチームに参加して、青いユニフォームを身にまとい、スペイン戦かコンゴ戦に出場したいね。多分リザーブの方(コンゴ戦)に出る事になるだろう、それが普通だ。」

「何にしても素晴らしい報いになったし、代表監督に僕にはチームの一員になる資格があるんだって見せるチャンスだね。ついに夢が叶ったんだ。これからは長く定着したいと思うよ。」

スポーツナビに招集に当たってのドメネクのコメントが載ってるんですが、「私が何か言えば反論され、多くの“物知りたち”に解説されるに決まっている。まったく疲れるよ。」って、だったら辞めろ。今すぐ辞めろ。


Cesc hits out at Becks axe - Sky Sports

一方でアーセナルの練習に参加してフィットネスを整えていたベッカムですが、落選してしまいました。ギャラクシーへの移籍が決まってから、再びベッカムを活用し、レアルを優勝に導いたのは他ならぬカペッロなんですがねぇ。試合勘とかそういうところを考慮したんでしょうけど、このベッカムの選考漏れについて、セスクが残念だと話しています。

「もちろん残念だ。彼はもう一ヶ月も僕達とトレーニングしてたのに。がんばってたし、残念だよ。」

「もう少し敬意というものがあっていいと思うし、100キャップの名誉は彼に与えられるべきなんだ。多くの選手が達成できるような事じゃない、だから少し残念だね。」

個人的には今回ダメでも、またそのうち機会があるんじゃないかと思ってるんですけどね。ベッカムは代表引退する気がもしないのであれば、100キャップという目先の数字より、ユーロ・・・は出れなかったけど、ワールドカップ予選を戦う事を考えた方がいいんじゃないかって気がします。


Wenger - We were close to signing Ronaldo - Arsenal.com

今となっては凄まじくどうでもいい話なんで詳細は訳しませんが、ヴェンゲルはスポルティング時代、ロナウドを獲得寸前まで行ったんだと話しています。ただケイロスがいたユナイテッドに持ってかれてしまったと。これ以上の詳しい話はいつか、だそうです。ロナウドがアーセナルに来てたら、今とは全然違う選手になってたでしょうね・・・。

シティズンズ戦、ロシツキーは欠場 

Wenger - Squad unchanged for trip to Manchester City - Arsenal.com

シティ戦に向けてケガ人情報。新たな故障者はいませんが、復帰者もいません。つまりロシツキーは出られません。ヴェンゲルの話。

「ロシツキーは今週末はまだ無理だね。ブラックバーン戦を目標にしているよ。ヨハン・ジュルーはもう3週間かかる。それ以外の、火曜日に出た選手は全員出られるはずだ。同じメンバーになるね。」

「ロビンについては、全てうまくいっている。前回のケガから、彼を急がせず、時間を与える事にしたんだ。期限は設けたくない。そうしてしまうと、もしその時に間に合わなかった場合、彼を急かそうとしてしまうかもしれないからね。」


Internationals: Clichy earns first France call-up - Arsenal.com

クリシーがついにフランスA代表に呼ばれました。来週行われるDRコンゴ、スペインとの親善試合に向けた36人という大所帯ですが、ステップアップなのは間違いないです。他、アーセナルからはギャラス、フラミニ、サニャ、ディアビーと、ファーストチームのフランス人はみんな呼ばれてます。


Walcott - There's no reason to go on loan - Arsenal.com
Walcott rules out loan exit - Sky Sports

ウォルコットは他のクラブにローンに出て出場機会を得るより、アーセナルでクオリティの高い選手と共に練習する方が有益だと主張しています。

「僕がローンで出る理由はないと思うんだ。ここアーセナルで毎日自分を高めたいと思ってるし、できる限りファーストチームに入りたい。そしてメンバーに入ったら、いいプレーがしたいね。」

「他のクラブを軽く見てるわけじゃないけど、僕はここで世界最高の選手達と一緒にトレーニングしてるわけで、そんな事は他では経験できないんだ。」

「こういった選手達に囲まれてる事で、間違いなく僕の試合は向上していく。それにアーセナルはこれほどファンタスティックなクラブだというのがまずあるね。僕がここで何をできるのか、みんなに見せたいと思ってるよ。」

それからオフィシャルでは触れられてませんが、サイドではなくトップでプレーしたいとも話しています。

「最前線でプレーできないのは不満だったよ。僕はストライカーに落ち着く事になると思ってるしね。監督もそう思ってると思う。」

ヴェンゲルは何度となくテオは将来ストライカーになると言ってますから、本人もそれをわかってないはずはないでしょう。今言える事はまだ早いって事ですね。


Arsenal midfield duo agree loan switches - Arsenal.com

一方で今シーズンいっぱいのローン移籍が決まった選手が2人。マーク・ランドールがバーンリーへ、キーラン・ギブズがノリッジへ行きました。バーンリーはご存知FAカップ3回戦での対戦相手。ヴェンゲルや選手達が絶賛してたチームですね。ノリッジのグレン・ローダーはアーセナルの若手を獲りたいと話していましたが、ギブズの事でしたか。これは結構期待しちゃいますね。


Cesc - We will be disappointed if we don’t win the title - Arsenal.com

リヴァプールはウェストハムに敗れ、未消化分を3ポイントと計算しても14ポイント差、もう終わりました。ここまではアーセナルとユナイテッドのデッドヒートが続いてますが、何気に中心選手を大量に欠いても勝ち続けているチェルシーに対し、セスクは警戒感を露わにしています。

「僕達は若いといっても、何ができるのかは見せてきた。優勝できなければ当然ガッカリだよ。間違いなく、間違いなくね。」

「どちらもメインライバルだよ。マン・ユナイテッドだけじゃない。チェルシーはいいポジションにいると言える。誰も彼らの話をしないけど、彼らはプレーして勝ってるんだ。どうなるかはわからないけど、最後まで付いてくるのは間違いないね。」

「僕達の話をすれば、安定が必要だ。いいプレーができない時もあるだろう。今シーズンも何回かあったけど、勝点は取り続けてるしね。とても難しい事だよ。」

「チェルシーは今までのようなプレーをしていないかもしれない。それでも1-0や2-1で勝ってる。これがシーズンの最後に違いを生むんだ。マン・ユナイテッドはとても強いチームだ。彼らが負けないのはわかってるから、僕達も最後まで強くあらないといけないね。」


Gallas in Chelsea warning - Sky Sports

ギャラスも古巣、チェルシーを警戒しています。

「誰もがチェルシーを忘れているが、僕は違う。彼らの戦い振りは知ってるからね。彼らはとても早く立ち直る事ができるし、そうしてマンチェスター・ユナイテッドやアーセナルにプレッシャーを与える事ができる。彼らは危険だ、注意しないとね。」

派手に逃げるユナイテッド、しぶとく追ってくるチェルシーに挟まれてるアーセナルですが、ギャラスはこの緊張感がたまらないんだと話しています。

「毎試合、ある程度のプレッシャーがあって、毎回勝ちに行くっていうのは本当に楽しいものだね。マン・ユナイテッドとチェルシーの両者にプレッシャーを与えたいよ。」

そしてエースに成長したアデバヨールについて。

「マヌはチームにとってとても重要だ。今の彼は調子もいいし、いいプレーをしてる。僕達はみんな彼に満足してるし、毎試合ゴールを決めて欲しいと思ってるんだ。ストライカーにとってそういう気持ちを持つ事は重要なんだ。今シーズン、アーセナルで何かを勝ち取るためにはね。」

「彼はここから維持していかなければならない。僕は彼はビッグストライカーになれると思ってるんだ。でも僕達も助けになるよ。何もかも彼に押しつけるような事はしたくない、それでは彼の負担が大きすぎる。」

「ニューカッスル戦ではフラミニとセスクもゴールを決めた。ストライカーだけでなく、ミッドフィールダーもゴールが決められるんだってみんなに見せつける事は重要だね。」


Africa Cup of Nations: Cameroon 3-0 Sudan - Arsenal.com

ANCで、カメルーンがスーダンを3-0で破り、グループ2位通過を決めました。アレックス・ソングは今回もフル出場しています。どのポジションかわかりませんが、ケガ人が出たのか、それとも実力か、どちらにしてもレギュラーに定着しつつあるようですね。
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