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フレブが契約延長へ 

Hleb set for Gunners talks - Sky Sports

今や攻撃面で欠かせない選手になっているフレブが間もなく契約延長する模様です。

「アレックスはアーセナルでとてもうまくいっている。こういう偉大なチームでプレーし、アーセン・ヴェンゲルのような監督がいて、これほどプレーを楽しめ、さらにタイトルも狙えるんだ。アレックスがそこに長期間留まりたいと思うのは理解してもらえるだろう。」

というのは代理人の話ですが、どうやらクラブ側から長期契約のオファーがあったようです。延長されればオフィシャルでも発表されるでしょう。


Gallas -There are no egos in the squad – Arsenal.com

キャプテンとしてチームを引っ張る立場にあるギャラスのコメント。スラヴィア戦後のようですが、チーム好調の理由を語っています。

「今は誰もが自分が何をすべきかがわかってるんだ。チームメイトを助ける事ができるのならばそうするし、それはとてもいい事だよ。誰かがわがままになってはいけないし、とても重要な事だ。ドレッシングルームにエゴはない。僕は驚いていないよ。」

「こういうチームでプレーできるのは嬉しいね。彼らはもう大人だと思うよ。いいチームやいい選手を相手に戦う時、それが垣間見えるんだ。」

「今シーズンと昨シーズンの違いは、チームが自分達のクオリティをわかっていて、どういうプレーがしたいのか、自分達がどれだけ優れているかがわかってる事だね。」

「僕やコロ、ジウベルトは子供達の面倒を見て、アドバイスをしようと心掛けてるよ。」


Almunia - Man United is just another game – Arsenal.com

リヴァプール戦は勝点1でよかったと語るアルムニアですが、ホームでは勝ちが必要だと話しています。

「僕達にとっては素晴らしい1ポイントだった。ハードな試合だったよ。僕達はとてもよく戦ったし、素早くボールを動かした。でもリヴァプールは守備にかけてはリーグでもベストチームの一つだ。だからこういチーム相手には、勝点をホームに持ち帰る事がとても重要だったんだ。」

「これで土曜日にマンチェスター・ユナイテッドと対戦するけど、これもまたとてもハードになるね。どのチームが来ようが、マンチェスター・ユナイテッドだろうが、チェルシーだろうが、フラムだろうが、ホームでは勝点3を取る事が必要なんだ。」


Sporting: No Veloso sale - Sky Sports

以前アーセナルが狙っていると報道されたスポルティングのミゲウ・ヴェローゾですが、スポルティングの会長が今年冬に結んだ契約によって18ヶ月は移籍しない事が決まっており、この冬の移籍はあり得ないと話しています。


Blatter hits back at Wenger - Sky Sports

自国の選手をなるべく増やそうとEUの法律さえどうにかしようとしているブラッターがヴェンゲルを批判しています。そんなブラッターはマラドーナに批判されてるわけで。まあこの変人の話はどうでもいいか。マラドーナはもっと言ってやっていいですよ。自分自身どうなの?ってとこもありますけど(笑)


ユナイテッドですが、スコールズが3ヶ月の離脱だそうで、ちょっと勢いに歯止めがかかるかも。キャリックもまだですよね?それより驚きなのが、ファン・デル・サールが今シーズン限りで現役引退だそうで。まだまだやれるよなぁ、もったいない・・・。同じオランダ人選手のスタムも同時期に引退を表明してます。有能なオランダ人選手が次々いなくなるのは寂しい限りですね。
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リヴァプール戦 マッチリポート 

リヴァプール 1-1 アーセナル

バークレーズプレミアシップ
アンフィールド・ロード
2007年10月28日(日)
キックオフ:午後4時

主審:ハワード・ウェブ
入場者数:44122人


リヴァプール   1
   ジェラード 8分
アーセナル   1
   ファブレガス 80分


 ARSENAL
   アルムニア
   エブエ→ベントナー(74分)
   トゥーレ
   クリシー→ジウベルト(74分)
   ギャラス
   サニャ
   ファブレガス
   フラミニ
   フレブ
   ロシツキー→ウォルコット(66分)
   アデバヨール
 SUBS NOT USED
   レーマン
   ディアラ

 LIVERPOOL
   レイナ
   リーセ
   フィナン
   ヒーピア
   キャラガー
   ジェラード
   アロンソ→アルベロア(68分)
   マスチェラーノ
   フェルナンド・トーレス→クラウチ(46分)
   ヴォロニン→ベナユン(65分)
   カイト
 SUBS NOT USED
   イタンジェ
   バベル



何とか追い付いて引き分けに持ち込みはしましたが、勝てた試合ですね。そう考えると非常に悔しいですが、まあ首位は守ったという事で、ポジティブな気持ちでユナイテッド戦に臨めそうです。

今回は試合前、散々ヴォロニンに要注意と書いたんですが、結局何もできませんでした。そもそもボールを持った時に怖い選手じゃないんですが、結局彼の良さが活きるような形をリヴァプールが作れなかったという事なんですよね。正直、ここまで押し込めるとは思ってませんでした。後半は運動量が落ちてほぼイーブンになりましたが、前半は立ち上がりの相手の攻勢を凌・・・げなかったんですが、その後はほとんどワンサイドゲームでしたからね。アウェー、それもアンフィールドであれだけのプレーを披露したガナーズに対しては、苦しんだ末の引き分けとはいえ、現地でも高い評価になっているようです。

それだけに早い時間に先制を許したのは痛かったですね。ジェラードのキックは強烈で、しょうがないといえばしょうがないんですが、そもそものファールであったり、あれだけ近い距離で壁を崩して前に出て行く必要はなかっただろうとか、ミスはありました。アルムニアにはノーチャンスでしたし、その後の同じくジェラードの強烈なミドルをよく防いだと思います。

結果的にリヴァプールのゴールはジェラード、アーセナルのゴールはセスクが決めていますが、この2人、ハーフタイムに比較が出ていましたよね。シュート精度のジェラードに対し、よりプレーメーカーとしての役割を果たしているセスクというのが数字から見て取れましたが、試合後はお互いの健闘を称え合っていました(後述します)。ジェラードは一時期の存在感のなさはどこへやら、素晴らしい試合をしていて、非常に危険な存在でした。よりによってアーセナル戦で好調にならんでも・・・。

対するセスクなんですが、同点ゴールは二列目からのとてもいい飛び出しで、シュートもうまかったんですけど、あれを決められるのにエブエのシュートがポストを叩いて目の前に転がってきたやつは何で決められなかったのかと思いましたよ。確かにエブエのシュートは強烈で、勢いもありましたが、トッププロなら決められるはずでは?一度止めてからでもよかったでしょうし。

そして今度は自分がポストパスをする側に回って、やはりベントナーが同じように外したわけですが、これについてセスクはベントナーを責められないでしょうね。どちらかというとベントナーの方が止めて蹴る余裕はあったでしょうかね。周りに敵はいませんでしたし、右足で止めて左でレイナの反対側に蹴れば入っていたはず。あれが入っていれば逆転勝利、ベントナーも結果を出した!ってとこだったんですが、残念です。

と決定機についてはそんなところですが、それより全体のパフォーマンスですね。確かに前半のリヴァプールの素早いプレッシャーをワンタッチパスでかいくぐるプレーは圧巻の一言でしたが、全体としてはちょっと不満です。まずシュートが少ない。もっとミドルを撃ってもよかったですし、中央が堅いならミドルを撃てる工夫をしないと。またペナルティエリア横から中央に入っていった時ももっとシュートを撃つべきです。パスと使い分けをしないとね。

その辺エブエが物足りなかったですね。ボックス手前で中央に逃げざるを得なくなった時は、左脚でのシュートはあまり期待できないのでしょうがないんですが、縦に突破した時は昨シーズンのような思い切りのいいプレーを見せて欲しい。ポストに当たったのはフリーになった時でしたが、一人ぐらいマークがついててもああいうプレーがもっと欲しかったですね。それが出ないから中央を固められて、ラストパスを出すスペースがなくなっちゃうんですよね。

正直エブエはボックス周辺のプレーだけでなく、全体的に物足りなかったです。これはロシツキーも全く一緒。ロシツキーに関しては前半に思い切りサイドを駆け上がっていってレイナをかわすクロスを入れたぐらいしか記憶に残ってないです。それでも本来であればロシツキーはレギュラーなのでわかるとして、なぜエブエなのかというのがちょっと疑問でした。別に今回ウォルコットトップじゃしんどいなと思っても、右サイドで使えばいい話であって。なぜ今回はウォルコットをベンチに置いたんでしょうかね。

具体的には、この両翼は流れというか、スピードについていけてませんでした。エブエは復帰してからずっとそういう傾向があって、スラヴィア戦は相手の力量もあってそこまで気にならなかったのが、今回はリヴァプール相手という事で全体のスピードが非常に速く、それだけにちょっとしたコントロールミス、意識のズレがものすごく気になるんですよね。ロシツキーも普段は判断が速すぎるぐらいなのに、今回はモタついてイライラさせられる事もしばしば。こちらもケガから戻ってから状態が良くないです。せめてどちらかはウォルコットかディアビーをと思いましたが、ディアビーはなぜかベンチ外なんですよね・・・。ディアラよりディアビーを入れて欲しかった。

結局エブエとロシツキーは交代しましたが、遅いですね。特にベントナーの投入が。これだけ速いリズムの試合に入っていくのはただでさえ大変なのに、ベントナーはまだ新参者。残り15分ではようやくついて来られるようになった頃に終了のホイッスルが鳴ってます。実際全然流れに入っていけてなかったですからね。しかし彼のクオリティを考えれば、30分あれば何とかなったのではないかと思えるんですよ。特にエブエの方はさっさと替えた方がいいと思いましたし、60分辺りで両翼を下げて、ウォルコットとベントナーを入れて欲しかった。

またクリシーを下げてジウベルトってのは謎でしたが、まあフラミニはサイドバックとしても非常にいい働きをするのでそれはそれでアリかなとは思いましたね。多分ベテランの力が欲しかったけど、フラミニを今下げる気にはなれないので、クリシー辺りをってとこなんでしょう。クリシーは相変わらずひどいパスミスがあった意外は、全体的にはそれほど悪いプレーはしてなかったんですけどね。やっぱりドリブル仕掛けてもボックス手前でストップ、クロスの精度なしっていうのがマイナスだったか。

それからアデバヨールなんですが、今シーズンワーストと言っていいかな。調子がどうとかいう以前にあんまり絡んでこなかったんですけど、もしかすると4-5-1システムの被害者かもしれません。元々下がったり開いたりしてリズムを作るタイプですけど、フレブがいて他のミッドフィールダーも4人いるとなると、どうしても下がっていく機会は限られますし、かといって大人しくトップで張っているタチでもないですからね。それを考えると、素直に4-4-2の方がよかったかなという気がするんですが、これは完全に結果論です。

恐らくヴェンゲルはリヴァプールに厳しいプレッシャーと、中央の守りを固めてくるだろう事を予想して、そこをものすごいキープ力である程度何とかしてしまうフレブを高い位置に置きたいと考えたんでしょうね。フレブについてはやはりよくない失い方が何度かありましたが、いわゆる司令塔的なプレーは充分よくできていました。セスクのゴールにつながるスルーパスを出したのも彼ですし。何よりこの位置だと守備に忙殺される事がいないのがメリットですかね。しかし相性のいいロシツキーとの絡みがあまりなかったのが残念です。

アデバヨールはそもそもシステム云々以前に、「ちょっとしたコントロールミス、意識のズレ」のまたさらにそれ以前に、パスが雑。格下相手ならそれほど問題にならない事もありますが、このレベルではちょっと致命的ですね。

守備面ではやはりセットプレーと、一度ラインが下がりきった後の対応がいつも通り不安ではありましたが、概ねよかったと思います。トゥーレやギャラスは攻撃参加も積極的にやってましたし、ギャラスは久々に10番っぽいところを見れました。トゥーレに関してはほぼ文句なしですが、ギャラスは一度、目の前でクラウチにトラップされた時、サイドを駆け上がっていく選手に気を取られてクラウチから離れてしまったシーンが気になりました。そりゃ下手にパス出されれば決定的なピンチになりますけど、結局ボールを持ってるクラウチをどうにかしなければ実際にやられたようにシュートを撃たれてしまうわけで、奪いに行かないまでもしっかり寄せる必要はありましたね。

サニャは良くも悪くも髪型以外で目立たないのでどう書いていいか毎回わかりません。しかしプレミアには驚くほど早く順応してるなという印象は受けました。試合のスピードだけではなく、当たり方なんかを見ても。空中戦も徐々に強くなってる感じがします。

一番腹が立ったのは主審のハゲですね。ファール取らなさすぎ、そのクセカード出しすぎ。今回は両チームが大人の対応だったんで荒れずに済みましたけど、ああやってカードを出してコントロールしようとするタイプの主審は、場合によっては本気でカオスに見舞われます。今シーズンの2戦目、ブラックバーン戦がコイツじゃなくてよかったですね。いい時はいいんですけど、悪い時は本当に悪いので、極端に安定感のない主審になってしまってます。まあ常に外れのハルジーみたいなのよりは、当たりがある分マシといえばマシですけどね。

フォーメーション。ウォルコットがベンチでロシツキーが先発復帰、フレブをトップ下に置いた4-5-1でした。今回はさすがにファン・ペルシの不在が響きましたね。またエドゥアルドとディアビーがついにベンチ外、契約延長したばかりのデニウソンもまた漏れています。ディアラはもういい気がするんですが・・・。

       アルムニア
     トゥーレ  ギャラス
サニャ               クリシー
     セスク   フラミニ
エブエ     フレブ       ロシツキー

       アデバヨール


最初の交代はロシツキー→ウォルコット。ウォルコットはそのまま左へ。エブエ、クリシーが下がってベントナー、ジウベルトが入った時点で完全な4-4-2へ移行、フレブは左、ウォルコットは右へ。ジウベルトは中盤に入り、フラミニがレフトバック。ベントナーとアデバヨールが並んだのは初でしょうかね。

       アルムニア
     トゥーレ  ギャラス
サニャ               フラミニ
     セスク   ジウベルト
ウォルコット            フレブ

    ベントナー アデバヨール


次回は水曜日のカーリングカップ、シェフィールド・ユナイテッド戦を挟んで、ユナイテッドをホームに迎えます。ユナイテッドは土曜日に勝っており、これで勝点で並ばれました。いつの間にか得失点差も同じになってますが、総得点でアーセナルが上回っているため、首位維持。紹介試合数も1つ少ないですが、ここはやはり勝っておきたいところ。お互い好調なので、近年稀に見る好勝負が予想されますね。


'We have come out of our first big test stronger' - Arsenal.com

ヴェンゲルのポストマッチカンファレンスです。

結果について
「チームのパフォーマンスと姿勢には満足している。勝点3を取れず、選手達は少し不満に思っているがね。だが同時に現実的にもならなければならない。」

「セットプレーとカウンターを得意とし、ホームでこれほどのサポートを受ける相手にやや鋭いスタートを切り、5分で1点リードを奪われたんだ。こういう試合では、例え自分達が優れていたとしても負けてしまう事もあるものだ。」

「結果的には今日は素晴らしいクオリティ、メンタルの強さ、団結力が見られたと思う。この最初のテストをより強い形で通過する事ができたね。」

最初の大きな試練について
「我々はブレーキをかけたり、制約を受ける事なくプレーしたと思うよ。自分達のしたいプレーを信じる事ができた。それはつまり技術的なクオリティと動き、リスキーな試合に基づいたものだ。相対的にはそれをとてもうまくこなす事ができた。試合中は勝っても負けてもチームを非難する事はできないと考えていた。彼らはファンタスティックな試合をしたからね。」

「今日みんなが我々に期待しているものが何かを知っていたから、少しナーバスになっていた感じがしたし、ボールの扱いもややぎこちなかった。リヴァプールはホームでそれをよく実践していた。ゴールが入ってから我々はプレーを始め、また違った絵を見ていたね。」

「これでまた何人かの人を納得させられたらいいね。まだまだ先は長いが、いい勝負ができるクオリティは持ってると思うね。」

交代出場の選手について
「交代出場というのは機能すれば士気の向上につながる。サブのクオリティよりも、チームにより賞賛を与えたいね。」

昨シーズンから何が変わったのか
「それはジャーナリストがいい記事を書くための質問だよ。当然選手達は成長している。彼らはとても、とても若いし、自信は大きくなっており、信頼も強くなっている。それはいいスタートを切れたからだね。」

「昨シーズンは逆風が吹いていたんだ。新しいスタジアムに移ったばかりで、3試合で7ポイント差をつけられてしまった。そうなればいい環境とは言えなくなる。だが大きな試合ではよくやっていたし、成熟したという事で、クオリティがあるんだというサインは見せられたね。」

土曜日のマンチェスター・ユナイテッド戦について
「唯一言える事はもう一つの試練だという事だ。だが今日が終わって、より強くなってその試合に臨めるね。」

一応カーリングカップがあるんですけどね。ユナイテッド戦に影響が出ないようにメンバーを選んで戦ってもらいたいですね。ベントナーやエドゥアルドは是非出してもらいたいですが。


Gerrard hails fantastic Fabregas - BBC Sport

ではリポートの中で触れた、セスクを絶賛するジェラードのコメントです。

「世界は彼のものだよ。世界でも最高の選手の一人になれる、それは疑いようがないね。今シーズンここまで、彼はファンタスティックな時を過ごしている。試合でハードワークを続け、ここまでのように献身的な働きを続ければ、どんな事だって成し遂げられるよ。」

セスクの方は、ジェラードは昔から憧れの選手だったと話します。

「僕がチームを選ぶとしたら彼を入れたいね。彼は4、5年前、僕がまだ家にいる時に憧れていた選手なんだ。そして今彼と対戦するチャンスを得て、僕にとっては勉強を続ける素晴らしい機会だよ。彼は世界最高のミッドフィールダーの一人だからね。」

セスクはジェラードよりシャビ・アロンソと仲良さそうでしたが、戻ってすぐ神の手ゴール未遂でケガをしてまた離脱ですね。トーレスも万全ではなかったようで。


Gallas - Anfield display will have made rivals afraid – Arsenal.com

今回は珍しく積極的に攻撃参加し、チームを鼓舞したギャラスのコメントです。復帰してからピッチ上で特別な存在感はなかったように思えますが、リヴァプール戦ではキャプテンとしてよく戦ったと思いますね。

「僕達はタイトル争いができるんだって、みんなに示したと思うね。多くの人々が、アーセナルがリヴァプールのようなビッグチーム相手にどう戦うかを見たがっていたけど、僕達はとてもよく戦ったと思う。勝てなかった以上失望するのも頷けるだろうけどね。」

「テレビでこの試合を見た人はみんな、そして多くのチームがアーセナルを恐れるだろう。」

「僕達は負けなかったし、7-0で勝利したばかりだ。これは大きな助けになるよ。リヴァプールの方が僕達を恐れていたかもしれないし、これでまた多くのトップチームが僕達を恐れるだろうね。いいプレーができるんだって示したし、いつでも得点できて、フィジカルな試合でもこなせるんだって示したね。」

「勝点3が相応しかったと思うけど、1ポイントはとても重要なものだと思う。多くのチームがリヴァプールでは負けるだろうから、最終的に1ポイントはよかったよ。僕達はとてもいいプレーをしたし、いいメンタリティを持っていた。いつでも戦っていたし、諦めなかった。」

「僕は優勝はとても難しいものになると思う。タイトル争いができるのは3チームか4チーム。マン・ユナイテッドはその一つだろうけど、チェルシーもいる。マンチェスター・シティに6-0で勝った彼らの事も考えないといけないね。」


Gallas - Cesc must keep fresh to reach the top - Arsenal.com

もう一つギャラス、こちらはセスクについて。もっとペース配分を考えろとのお言葉。

「最高になるためにはシーズン通してよくなければいけないし、シーズンはとても長いものになる。」

「疲れた時は、そんなフィジカルな戦いを避ける事も考える必要があるね。若いうちはボールに触りたがるけど、省エネも大事だよ。それでも彼は最高の選手になり得るね。」


Clichy: Arsenal pass test - Sky Sports

試練だ試練だと言われていたリヴァプール戦ですが、クリシーは無事打ち勝ったと言っています。しかし交代はどういう意図だったんでしょうね。

「両チームにとって引き分けが妥当だったね。僕達の方がほとんどの時間ボールをキープしていて、2度ポストを叩いたのは事実だけど。勝点3は取れた、試合の終盤には2つか3つチャンスもあったしね。でもリヴァプールで1ポイントを取れるチームは多くはないし、ハッピーだよ。」

「無敗を維持するのは重要な事だった。チームは追い付く事で、いい個性を見せたね。それにビッグチーム相手だろうが、いいフットボールをするんだって証明もした。」

「シーズンの最初は、アーセナルはいいプレーをしているけど、まだビッグチームと戦っていないという意見がずっとあった。これで終わったわけだ。僕達は最初のテストに合格したんだ。次の土曜日はマンチェスター・ユナイテッド戦だ。3ポイントを取れれば、アーセナルは優勝には早いなんて事を言う人はいなくなるね。」


Cesc: We can win ugly - Sky Sports

リヴァプール戦の前ですが、セスクはアーセナルにはもうフィジカルだけという戦いは通用しないと語っています。

「僕達の倒し方はフィジカル的にタフに行く事だっていうのが通説になっている。昔はそれでうまくいってたのは間違いない。でも彼らに伝えたい事があるんだ。もう同じ手は通用しない。必要とあらば無様にならないといけないんだ。」

「見苦しいと言っても、蹴ったりケンカをするって意味じゃない。フィジカルもメンタルも最強になるために勝利を掴もうとして戦う事だよ。僕達のプレーはそういうのとは違うけど、そうしなければいけないというのなら、今は準備はできてるね。そういう試合に勝っていく事でタイトルを獲れるんだ。」

「当然まずは僕達の試合をしようとするだろうし、アーセナルがプレーが好きだというのは誰もが知ってる事だ。でもいつもいつも完璧なプレーはできないんだよ。」


Pires praises 'magic' Wenger - Sky Sports

ようやく今シーズンのアーセナルについて、ピレスのコメントが。しかしヴィジャレアルはサラゴサにボロ負けしてます、正直古巣の事を話している場合じゃないですね・・・。

「このクラブにはヴェンゲルという名の魔法があるんだ。彼は若い選手を発掘する特別な眼力を持ってる。発掘して導いて、最高のレベルで戦えるように仕上げるんだ。顕著な例はセスク・ファブレガスだけど、ファン・ペルシやエブエ、トゥーレも忘れてはいけない。」

「僕はヴェンゲルと一緒に仕事ができて運が良かったよ。彼は選手にとっては理想的な監督だ。ピッチ上で好きなプレー、自分の内にあるものを表現する事を許してくれる。彼は選手に自信を与えてくれるんだ。」

「アーセナルでどういうプレーがしたいかという事を考えると、アーセンはユニークだね。シンプルなフットボールで、速くて、いつでもゴールを目指すものだ。ファンはそれを気に入ってるんだ。楽しむという事にかけては、ヴェンゲルの右に出る者はいない。彼はユニークだよ。」


Gunner be big - Sky Sports

もう一人元アーセナル。昔ちょっとだけいたダヴォール・スーケルは、アーセナルはまたシーズン無敗を達成すると言っていますが、あんまりそれは言わないでくれ・・・。

「この先2年から5年でアーセナルはヨーロッパを席巻するだろうね。素晴らしいタレントを持った若い選手が揃ってるよ。」

「アーセン・ヴェンゲルはこうと決めたらそれを実践する男だし、彼のベストを祈るよ。彼は私のキャリアでも最高の監督の一人だった。」

「彼らはシーズンを無敗で乗り切れると思うね。チームにはいいスピリットがあるし、いいプレーとハードワークをしている事はわかってるからね。」


Loan Watch: Matt Connolly starts for Colchester - Arsenal.com

ローニー情報ですが、活躍した選手はヴェラぐらいか。

まずはコルチェスターのコノリー。チャールトン戦での退場からようやくサスペンションが明け、アウェーでのコヴェントリー戦でスタメン復帰しましたが、1-0で敗れました。コルチェスターは現在16位。

ミルウォールはアウェーでリーズと対戦。シンプソンは62分、4-0でリードされている状況で投入されました。チームは結局2点を返しましたが、それが精一杯でした。

スペインへ飛んで、オサスナのヴェラ。オサスナはホームにヴァジャドリーを迎え、2-0でリードされている中、残り18分で出場。ダディのゴールをアシストし、2-2の引き分けに持ち込んでいます。

プレミアに戻って、バーミンガムはホームでウィガンと対戦。ジュルーは出場しませんでしたが、バーミンガムが3-2で勝利しています。ここも買収されるんでしょうかね。

サウスエンドのギルバートはまたも出場なし。もう戻ってこい。

ヴェンゲル:リヴァプール戦でチームを証明する 

Wenger: We've changed - Sky Sports

リヴァプール戦の試合前会見で、ヴェンゲルはトップチームとの対戦がこのチームの最終テストであると語ります。

「重要な事は自信を深める事だよ。シーズンの最初はどれだけチャレンジできるか、自信がない部分もあった。今では自信がついている。」

「このチームにとって、ビッグチームとの対戦は唯一未知な部分なんだ。それが期待されている事でもあるし、とても自信はあるよ。」

「ビッグチームに対して、トップレベルで試合に臨み、パフォーマンスを発揮する事が求められる。自分達がベストの状態にあるという確信が欲しいんだ。」

「今シーズンも昨シーズンのビッグチーム相手の対戦成績を保てれば、我々を倒すのはとても難しいと思う。それが今我々が挑戦している事だ。」

「我々はハングリーであり、いい状態にあるから、リヴァプールに行って我々にどれだけの事ができるかを示せると思うし、そういう自信があるんだ。」

「ハングリーさを忘れない事は簡単な事だよ。なぜなら我々は何も勝ち取っていないのだからね。このチームはまだ始まったばかりだ。チャンピオンズリーグの決勝に行き、昨シーズンは不満の残るシーズンだったし、今彼らは成熟している。」


Fabregas ready for double test - Sky Sports

セスクはリヴァプール戦、そして1週間後のユナイテッド戦はリーグの優勝決定戦みたいなものだと話しています。

「アンフィールドでいい結果を得るために全てを尽くさないといけないけど、僕はチームを信じてるよ。僕達のスタイルはリヴァプールとは全然違うし、彼らは本来素晴らしいチームだ。最近試合ではたくさんゴールを取ってるね。僕達にとっては厳しいテストだよ。」

「アンフィールドでいい結果を得られれば、大きな自信になる。そしてユナイテッドとの試合も控えてる。もう一つの大一番だ。この2試合は、一週間の間をおいたリーグ戦の決勝みたいなものだね。」

「僕達は好調の時のブラジルみたいだね。僕達の一番いいところは、スピードと正確さがある事だよ。」

「でも地に足をつけていかないといけないし、誰よりもハードワークをしないといけない。トップに君臨し続ける事は一番大変な事なんだ。」

「チャンピオンズリーグでは最初の目標、次のラウンド進出に王手をかけてるけど、プレミアリーグはまだまだ長いし、同じエネルギーを注ぎ続けないといけないんだ。」


Flamini: We believe - Sky Sports

フラミニはどんな試合であろうと勝ちに行くと話しています。それはいいんですけど、足下をすくわれないようにしてもらいたいところです。

「僕達の目標は全ての試合で勝つ事だ。そのために練習してるんだ。今はうまくいってるし、だからこそ続けていかないといけないんだ。リーグ戦は長丁場だ、マラソンなんだよ。」

「プレーしている時のプレッシャーはないね。最初は誰も僕達に期待してなかったからね。誰もが僕達はタイトル争いには参加できないと思っていた。」

「だから僕達は毎試合、自由にプレーしてるんだ。どの試合も勝ちに行く。このチームがうまくいってる事に驚きはないよ、とても強いチームだって事はわかってたからね。」

「ピッチに出れば、勝ちに行くよ。プレーする時はいつも大きな自信を持ってるし、勝てる可能性があるってわかってるんだ。正直言って、リヴァプールにだって勝つよ。」

「今はどの試合にも負けられないっていう気持ちがあるんだ。毎試合いいプレーをして勝ってるからね。」


Adebayor eyes perfection - Sky Sports

自身の好調さに手応えを感じているというアデバヨールですが、フィニッシュがよくない事も認めています。アデバヨールが決めた時の不敗神話はまだ続いてますが、今回も再現なりますかね。

「試合ではとてもいい感じなんだ。僕は強いし、速いし、高く飛べるし、パスもいいし、ボールをキープするのは得意だ。でも全然パーフェクトじゃないよ。まだフィニッシュは向上させないといけないね。」

「世界最高の選手になるなんて言うつもりはないけど、その候補にはなってみせるよ。」


Pennant makes Wenger claim - Sky Sports

バーミンガムを経由してリヴァプールへ行ったペナントが、自分がアーセナルで成功できなかったのはヴェンゲルが外国人選手を好むからだとしています。まあイングランド人選手は全体的に技術面が弱く(今の10代の選手はだいぶうまくなってきてますけどね)、ヴェンゲルの志向するスタイルに合わないというのもあるでしょうが、ペナントの場合、それ以上にプレー安定度や素行の悪さが原因でしょう。特に後者について反省している様子が見られないのは救いようがないなと思います。

一方でペナントは、アーセナルは自分が力を発揮できるように全てを尽くしてくれたとも語り、悪い思い出ではなかったと言います。また元々所属していたノッツでもう1年プレーしていれば、アーセナルでより高いレベルでプレーする土壌ができていたんじゃないかという後悔があるそうです。




ユナイテッド対ボロはいきなりボロがとんでもないゴールを決められた後、アリアディエールの得点で追い付いたんですが、ダウニングのミスから再び勝ち越されてからはジリ貧になって、今日もユナイテッドは4ゴール。アリアディエールのゴール、今シーズンのリーグ戦でオールド・トラッフォードでアウェーチームが決めた初めてのゴールじゃないですかね?

ってわけでプレッシャーがかかるわけですが、一方でチェルシーも調子を上げてますね。ってかシティ何やってんの。メッキが剥がれたどころの騒ぎじゃないですよ、このボロ負け振り。センターバック2人が別人みたいに緩くなってましたが、一番ひどかったのは左サイドバック、誰がやってたのかわかりませんけど、もうやる気ゼロでしたね。僕が監督なら二度と使いませんよ。冬に放出します。

アデバヨール、リヴァプール戦でのゴールを夢見る 

Adebayor - Anfield trip is not our first test this season – Arsenal.com

今シーズンのこれまでの最大の試合は恐らくセヴィージャ戦でしょうが、日曜日はいよいよ国内のビッグ4との対戦。それもアウェーです。一つのヤマ場と言える試合ですが、アデバヨールはヤマ場ヤマ場と言われる事について苦笑します。

「タフな試合になるだろうね。でもどの試合でも”正念場だ、正念場だ”って言われるんだ。で勝てば”また正念場が来る”って言われる。だから一番重要な事はその正念場を乗り切る事だね。」

「僕達は今いい状態にあるし、日曜日に対戦するリヴァプールはヨーロッパでも最大のチームの1つだから、勝ちたいね。」

「フットボーラーならいつでも夢を持ってないといけない。僕が夢見てるのは日曜日のリヴァプール戦でゴールを決める事、そしてホームでのユナイテッド戦でゴールを決める事さ。」

「どの選手も夢を持たないといけないんだ。でも前にも言ったように、一番大事なのは前に進み続ける事、胸を張り続ける事、そしてリヴァプールから勝点3を持ち帰る事だね。」


High praise for Walcott - Sky Sports

もう一つアデバヨール、こちらはチームの事ではなく、ウォルコットについて。

「ティエリ(・アンリ)はスピードがあるけど、テオも速いよね。今の段階では彼らを同じに語る事はできないよ。ティエリは29、テオは18歳なんだからね。」

「彼はまだ学んでる最中だけど、この先数年でテオはティエリと並ぶ、僕が約束するよ。素早く成長していけば彼を超えるかもね。」

そういや代表の事なんかすっかり忘れてたんですけど、ここに来て頭角を現してきたウォルコットが、来月のユーロ予選で満を持して招集され、チームを予選敗退の危機から救うというありがちな事が起こる確率は結構あるんじゃないかと思うんですよね。まあそれもマクラーレン次第、それよりロシア次第なんですが。仮にウォルコットが2試合とも出場して10得点しても、ロシアが連勝して、クロアチアがイングランド戦前に出場を決めてしまえば何にもなりませんからね。


Gallas hails improved Gunners - Sky Sports

ギャラスは最近口を開くといつも同じ事しか言ってないなぁ・・・。

「アーセン・ヴェンゲルは正しかったんだ。ティティがいなくなって、彼はグループ、若手選手達を信頼してきた。」

「今シーズン変わったのは積極性や集団としての意欲、そしてファイティングスピリットだね。僕が見ているのはファンタスティックな集団で、シーズンスタートは素晴らしくて、こういうチームでプレーしていてとても楽しいんだ。」

「でも同時に少し恐くもある。日曜日のアンフィールドではもっといろいろな事がわかるだろう。」

「僕は結果についてはシーズンの終わりまで待つと言ってきた。まだ10月だし、いろんな事が起こり得る。キャプテンとしては、過信を抑える事も仕事の一つだよ。」

スラヴィア戦の記録についてもちょっと触れてるんですが、記録を達成したシーズンのユーヴェは優勝してるんでしたっけ?

「スラヴィア・プラハ戦はとんでもない夜になったね。ユヴェントスと同じ足跡を残したんだ。これで彼らに倣ってチャンピオンズリーグを優勝できたらいいね。」


Reds raise their game - Sky Sports

マット・ル・ティシエ氏のコラム。大部分はアーセナルについて語る事に費やされてますが、今更言うまでもない事ばっかなので割愛(笑) ウォルコットについては「いずれトップで使われる事は予想していた、彼のスピードをサイドでしか使わないなんてもったいない」とぐらいにしか触れていないんですが、セインツレジェンドとして、ウォルコットの事をどう思っているのかが少し気になります。

リヴァプールについては少し紹介しますが、まずル・ティシエ氏が言っているのはアッガーの不在が痛い、キャラガー調子悪い、ヒーピアもダメという事。この辺はリヴァプールを見てれば誰でもそう思うんじゃないでしょうか。ヒーピアは一時期もう完全に終わったかと思われた事を考えればがんばってると思うんですが、ダービーでは見事なオウンゴールを叩き込みましたからね・・・。

それでもチェルシー戦は内容的には勝ちゲームだった事を考えると彼らは大舞台には強いと言え、悪い試合にはならないと彼は予想しています。ただリヴァプールが予想が難しいのはそのローテーション制にあり、ベジクタシュに敗れた事でCLグループステージ敗退の危機に瀕していますが、選手を温存してもそもそも敗退してしまえば何にもならないじゃないかと、お決まりのツッコミ。

ともかくそれでアーセナル戦のメンバーがどうなるのかは知らんが、フェルナンド・トーレスは出さなきゃファンが納得しないだろうとしています。前にも紹介しましたが、モウリーニョが契約解除した直後の試合だったポーツマス戦か何かでトーレスを先発させなかった事について、BBCであるファンが「次に辞めるのはベニテスかもね」と書いていたのを見たんですが、とりあえず彼より先にサミー・リーとマルティン・ヨルが消えました。

解任云々についてはともかく、トーレスがファンの心を掴んでるのは間違いなく、是非出てきてもらいたいですね。どうせ何にもできないから、ヤツはビッグゲームでは役立たずだという事を証明してやります(過去に何度か話してますが、僕はトーレスが大嫌い)。チェルシー戦?たまにはそういう事もあります。トーレスよりヴォロニンに気をつけないと。どうも複数人がボールに行ってしまう傾向がある今のディフェンス陣にとって、突然現れるヴォロニンは相性が悪いと思うんですよね。事実ハマーズ戦ではフレディに何度かやられかけた、というか実際にやられましたし。

ル・ティシエ氏のスコア予想は2-2、現状2失点はあまり考えられませんが。注目選手としてフレブを挙げていますが、アンリがいなくなった事の恩恵を最も受けてるのはフレブかもしれないとの事。特にパスをもらうという事に関してはそうかもなぁと妙に納得しました。

ちなみにリヴァプール、まだアンフィールドでは1勝しかしておりません。アウェーに弱かったはずじゃ・・・?


Wenger sad at departure of Martin Jol - Arsenal.com

で、ヘタフェ戦の敗戦で解任されたマルティン・ヨルについてなんですが、ヴェンゲルは遺憾の意を表しています。

「悲しい事だと思う。彼はこれ以上成功するための実質的なチャンスを与えられていなかったように思えた。彼は2ついいシーズンを送ったが、今シーズンは悪いスタートを切ってしまったね。その理由を推し量る事は難しいが、彼は立ち直るためのチャンスを与えられなかったんだ。」

「彼の終焉について、我々のせいかどうかはわからないね。多くのビッグクラブがいるこの簡単ではないリーグで、彼は2度も結果を出したと思う。」

「外側から理由を断定するのは難しいよ。だが彼はクラブ内で絶対的な信頼を得られなかったように思う。そうなればとても難しくなってしまうんだ。」

まだ開幕して2ヶ月ですが、解任された監督はモウリーニョ、リーに続いてこれで3人目。いかにリーグで浮き沈みが激しいかという事の証左でもある感じがしますが、これについてヴェンゲルの見解。

「シートベルトを着けないとね!プレッシャーは膨大になってきていると思うし、懸念事項だよ。」

「誰かに私はリーグで最も安全な監督の一人かと聞かれたんだが、誰も安全かどうかを計る機械なんて持っていないじゃないかと私は答えた。技術的な安定はとても重要だと思う。」

「私がリーグで(サー・アレックス・)ファーガソンに次ぐ長期政権を敷いている事は知っている。彼の記録は誰にも破られないと思うよ。」


Wenger - It’s easier for a foreign coach now - Arsenal.com

そしてヨル解任で一気に湧き出したファンデ・ラモス後釜論。何やら本人も乗り気のようだなんて報道も出てますが、彼はスペインでUEFAカップ連覇を成し遂げ、知名度のある監督。ヨーロッパではほとんど無名だったヴェンゲルとは状況が違い、もしラモスがスパーズを率いる事になっても、自分が来た時よりずっとやりやすいだろうと話しています。そもそも当時は外国人監督がいなかったですしね。

「私が来た時とは違うよ。今では私が来た当時より、外国人監督はずっと評価されている。ラモスのような男にはすでに期待が寄せられているわけだ。私が来た時は唯一の外国人監督だった。今では外国人監督はずっとやりやすくなっている。この10年で、国は開かれたんだ。」

「今来るのはもっと難しいよ。チームを作れていない(作る時間がない)のだからね。だが最初の年にはどんな問題を抱えているのかを分析する時間があるから簡単でもある。普通は監督が交代すれば時間が与えられる。最初の年はあまりプレッシャーに晒されない、時間がもらえるんだ。」

新たな故障者はなし 

No new injuries expected for Liverpool game – Arsenal.com

スラヴィア戦での故障者はゼロだそうで、トレーニングとかで何かない限り、リヴァプール戦に欠場するのはファン・ペルシとセンデロスだけという事になります。そうターンオーバーもしないでしょうし、後はロシツキーが先発復帰するかどうか、アデバヨールの隣に並ぶのはエドゥアルドかウォルコットかってとこですね。


Emirates Stadium up for 2011 UEFA Cup Final - Arsenal.com

ちょっと前にウェンブリーが09/10か10/11シーズンのCLファイナルの候補地になったという報道があり、もしウェンブリーになってしまったら当分はエミレーツでの開催はないなと思ってたんですが、この度エミレーツスタジアムも候補地入りしました。といっても実はCLではなくUEFAカップの方なんですけどね。最終的な決定は来年の3月末になるそうです。是非CLをやってほしいんですけど、ちょっと小さい?


Van drools at pure football - Sky Sports

負傷中のファン・ペルシのコメント。スラヴィア戦はどこで見てたのかわかりませんが、現状アーセナルは無敵のようなものだと話しています。

「僕達は誰だって倒せると思ってるよ。今のチームは、僕がこれまでにプレーした中でも間違いなく最高のチームだね。全てがピュア・フットボールに基づいてるんだ。ほとんどの分析は名声という意味でのクオリティに基づいたものになってるけど、僕達は名声も熟練もない若くていいチームだよ。技術的には信じられないほど優れてるんだ。」

「ピッチ上では素晴らしくうまくいってるし、僕達のプレーは個人的に好きなものになってる。だから毎日楽しいけど、同時に僕は現実的でもあるよ。いつかは労使関係も終わりを迎えるだろう。僕がいなくなるにしろ、アーセン・ヴェンゲルが出て行くにしろね。」

「でも今はそういう話にはならないし、今のようないい流れが続く限り僕は残るよ。僕はヴェンゲルには、僕を信用してくれた事への大きな借りがあるんだ。」


Blues may lose Djourou - Sky Sports

バーミンガムにローンに出ているジュルーですが、ブルース監督の評価は高く、是非ともシーズンいっぱい残って欲しいと話してるんですが、一方でトゥーレがネーションズカップでいなくなる事に言及し、可能性は低そうだと悲観しています。ジュルーについては新オーナーと話をすると言ってますが、話すべき相手はアーセナルでは?どっちにしろトゥーレがいなくなる事を見込んで半年ローンにしたのでしょうし、返してもらわないと困るんですがね。


Kaiser: Be patient Jens - Sky Sports

監督批判やチームメイト批判と言える発言を繰り返しているレーマンについて、ベッケンバウアーが自重するように言っています。たまにはいい事言うじゃないか(笑)

「レーマンはミスを犯してはならないし、ヴェンゲルと対立するような事があってはならない。勝ち目なんてあるわけがないんだ。」

「ヴェンゲルは出来が悪いからといって、すぐに選手を替えるような事はしないフェアな監督だよ。イェンス・レーマンはチャンスが来るまで耐える必要がある。チャンスはあるだろうさ。ヴェンゲルはそれ(対立)をよしとしないだろうから、そうなればレーマンは冬に違うクラブでプレーしているだろうね。」


Kroenke in for the long-term - Sky Sports

現在クラブの12パーセントの株を保有しているクローンキー氏、勢いは完全にウスマノフ氏に抜かれましたが、我々は長期的な投資を見込んでいると主張。一方で買収の可能性についても捨てていないそうですが、先日フロントが株の継続保有協定を延長した事は支持すると話しています。

スラヴィア・プラハ戦 マッチリポート 

アーセナル 7-0 スラヴィア・プラハ

UEFAチャンピオンズリーグ グループステージ第3節
アーセナルスタジアム
2007年10月23日(火)
キックオフ:午後7時45分

主審:ステファノ・ファリーナ
入場者数:59621人


アーセナル   7
   ファブレガス 5、58分
   フバーチェク 25分(og)
   ウォルコット 41、54分
   フレブ 50分
   ベントナー 88分
スラヴィア・プラハ   0


 ARSENAL
   アルムニア
   エブエ
   トゥーレ
   クリシー
   ギャラス
   サニャ
   ファブレガス
   フラミニ→ジウベルト(61分)
   フレブ→ロシツキー(61分)
   ウォルコット
   アデバヨール→ベントナー(61分)
 SUBS NOT USED
   レーマン
   ディアビー
   ディアラ
   エドゥアルド

 SLAVIA PRAGUE
   ヴァニアク
   フバーチェク
   タヴァレス→ベライド(61分)
   スヴェツ
   ヴルチェク
   センケリク
   スキー
   クライチーク
   イヴァナ→ヴォルサク(56分)
   カリヴォーダ→ヤブロンスキー(46分)
 SUBS NOT USED
   ヴォレル
   ガウショ
   ドリズダール
   ソウレク



楽勝、の一言で済ませたいんですが、ダメですかそうですか。実際内容としてはスコアほどの楽勝ではなかったですしね。1点はオウンゴールでしたし、前半の他の2点も相手のミスによるものでした。スラヴィア・プラハはある意味自滅したと言ってもいいでしょう。

今回一番の収穫は、チャンピオンズリーグで初の先発出場となったウォルコットが早速ヴェンゲルの期待に応え、2点を決めた事でしょうね。もう少しでハットトリックも達成できていましたが、ヴァニアクのスーパーセーブに阻まれました。そもそも1点目が彼のミスによるものでしたから、帳消しですかね。まるでクロスのようなあのバックパスもひどいなとは思いましたが。

ウォルコットは2ゴールだけでなく、セスクの2点目もアシストしてますが、最初の20分ぐらいはなかなか効果的に前線にボールが入らなかった事もあって、あまりいいパフォーマンスではありませんでした。またエブエもそうだったんですが、今のチームの流れについていくには、ちょっとボール扱いが稚拙なところがあって、ボールの収まりはアデバヨール辺りと比べると雲泥の差とも言えたんですが、それ以上に確実に決定機をモノにした事、局面局面で持ち味を発揮した事、ロングボールのターゲットになるなど、一見苦手に思える仕事も彼なりのスタイルでこなした事、よく動いた事と、いろんな良さが目立ちました。後は安定して力を発揮する事が重要ですね。

それでも注文をつけたいのは、ニアへの意識ですね。左サイドでニアに走り込んでも何もできないかもしれないというのはわかるんですが、アデバヨールがいる方向に走っていってもお互い邪魔になるだけですし、何より出し手が困ります。これはウォルコットに限った事じゃないですし、いい加減誰か何とか言ってやれよと思うんですがね。

ウォルコットの他に、少しゴールが止まっていたセスクやフレブにゴールが生まれた事はよかったんですが、ダービー戦以来チャンスがありながら取れていないアデバヨールがまたノーゴールに終わったのがこの試合で一番残念なところでしょうか。今回は特に頭で点が取れそうなシーンがいくつかあったんですけどね。微妙なオフサイドにも何度か引っかかってしまいましたし。

しかしアデバヨールが退いて、攻撃が停滞してしまったのも事実でした。もちろん同時にフレブが下がった事もあるでしょうし、フラミニも下がって中盤のバランスが変わり、セスクの仕事に影響が出たとか、選手の入れ替えをした事でもうお終いというムードになってしまった事もあるでしょう。

髪を切って以来、より電柱プレーヤーになったような気が勝手にしていた(全然何の根拠もないです、ええ)ベントナーは、足元の柔らかさや柔軟なプレースタイルを見せつけ、このチームでのプレー時間が短い事を考慮すれば、アデバヨールと比べてもそれほど見劣りしないプレーができていたと思うんですが、決定的に足りなかったのが裏への飛び出しですね。

今回ウォルコットはストライカーのポジションにはいたものの、シャドウ的なポジションで、あまりラインの裏を取る動きというのはしておらず、それは専らアデバヨールの仕事だったんですが、ベントナーはあまりそういうプレーをしませんでしたから、裏へ一発ロングボールという選択肢がなくなってしまい、結果的に攻撃のバリエーションが減ってしまっていたなと。

しかし落としのパスの丁寧さにはやや問題があったものの、下がってきてのポストプレー、浮き球の扱い、相手を背負った時のプレー、サイドでの連携など、不慣れな選手とは思えない器用さを発揮していて、やっぱりゴールも決め(何だかんだで点取るんですよね、この人)、このレベルでも充分やれると証明したんじゃないでしょうか。そう考えると、交代後に攻撃が停滞してしまったのはやはり中盤、ジウベルトやロシツキーに問題があるのかも。2人共あんまりモチベーション高そうには見えませんでしたし。

他に不満なのがカードの多さでしょうね。フラミニはちょっとやっちゃった感じで、フレブについてはリプレイ中でどういうファールだったか見れなかったので何もわかりませんが、クリシーのファールは余計でした。もう充分カバーが入ってるんだから、カードのリスクを冒してまで奪いに行くシーンではなかったです。それ以外のプレーが概ねよかっただけに残念。まだ1枚目なのが救いですね。

あと守備なんですが、どうもスイッチされた時にマークがズレる事が多かったですね。スラヴィアとしては意図的にスイッチをしていたわけではなく、中へ逃げてきた結果待ち構えていた味方と交錯して、うまくボールが渡った時にいいスイッチになるという終わりよければ的なものばかりでしたが、セスク&フラミニ+CBと揃ってる時でさえこのスイッチが発動するとフリーにしてしまってましたから、2人で同じ相手を追っている場合、ボールホルダーにチェックに行くプライオリティを誰が持っているのか、そしてどのタイミングでマークの受け渡しをするのか、非常に高度ではありますが、これができないとユナイテッド辺りにはいいようにやられる可能性があります。点を取られなかったのは相手のシュート精度の低さと、アルムニアの決定的な2本のセーブのお陰ですね。

チームとしてはこんなところかな。あとヴェンゲルの采配なんですが、61分に3枚替えは理解できない。誰か壊れたり、クリシーが退場するような事があったらどうするつもりだったんでしょうか。いくら6-0で勝っていたとはいえ、余計なリスクですね。ただ交代の内容としてはベントナーを試せてロシツキーにまた時間を与える事ができ、一応ジウベルトも使えました。アデバヨール、フレブ、フラミニを30分休ませる事ができたというのもありますね。

58分のセスクのゴール、この時すでに5-0でしたが、相手CKからのカウンターで、フレブが長い距離を全力で走り、決めたセスクも自軍ゴール前から上がってきたわけですよね。何点リードしていようと貪欲にゴールを目指す姿勢はいいんですが、正直ちょっと飛ばしすぎだろうとも思いました。特にウォルコットは最後バテてましたしね。勢いがあるうちはそれも気にならないんでしょうが、シーズンがもっと進んでいった時に影響が出ないかが少し心配です。特にセスクは替えが利かないので。

セスクはもう文句のつけようがなし、MOM決定。ゴール、アシスト、組み立て、守備と高いレベルでこなしたフレブも捨てがたいんですけど、何だかわけのわからないボールロストが3回ぐらいあったのでその分のマイナスが大きいです。大きな試合ではああいうのは許されません。クリシーもイージーなパスミスがありましたね。ジウベルトもなんですが、彼はそれを帳消しにするようなキープ力を見せつけていたので、それについてはまあいいんじゃないでしょうか。それよりもフラミニがいた時より中盤のバランスが悪くなってしまっていた事の方が問題でしょうね。やっぱり継続って大事なんですね。

同じような事はエブエにも言えます。プレシーズンマッチでは中盤でもいい働きをしていたんですが、ケガで戦列を離れている間についていけなくなってしまってます。怒濤のドリブル突破がなかなか見られない辺り、自身のコンディションもあまりよくないんでしょうが、それ以上にこのチームはもはやプレシーズンの時とは別物になっているのかなぁとも思わせました。もちろんいい意味でです。今回なぜロシツキーやディアビーをベンチに置いてまでエブエを先発起用したのかちょっとわかりませんが、徐々にコンディションを取り戻していって欲しいですね。ベントナーのゴールをお膳立てしたバックヒールはよかったです。

ギャラスはそんなに仕事がなかったですね。トゥーレはあちこちで絡んでました、格の違いを見せつけた感じですね。サニャはエブエのところで収まりがよくなかったので、その犠牲になった感もあるんですが、エブエが囲まれた時、もっとサポートのしようがあった気も。それよりあの髪、ヅラに見えてしょうがないんですが・・・。アルムニアは1本危ういパスがあったものの、無失点に貢献しましたし、よかったと言えるんじゃないでしょうか。今のところレーマンの戻す理由はなさそうです。

フォーメーション。エドゥアルドがベンチに下がり、ウォルコットがトップで先発。それ以外はボルトン戦と同じ。少しぐらいターンオーバーした方がいいような気もしたんですが、3選手を30分休ませられたんで少しはマシですね。

       アルムニア
     トゥーレ  ギャラス
サニャ               クリシー
     セスク   フラミニ
エブエ                フレブ
         ウォルコット
    アデバヨール


61分にヴェンゲルは3枚替え。交代枠自由の親善試合じゃないんだぞと思いましたが・・・結果的には何事もなくてよかったです。ベントナー、ロシツキー、ジウベルトが、アデバヨール、フレブ、フラミニの位置に全員そのまま入っています。

       アルムニア
     トゥーレ  ギャラス
サニャ               クリシー
     セスク   ジウベルト
エブエ               ロシツキー
         ウォルコット
     ベントナー


次回のCLはアウェーでのスラヴィア戦。さすがに7-0とはいかないでしょうが、普通に考えれば2、3点は取れそうです。セヴィージャ対ステアウアはセヴィージャが勝ってます。次勝てば突破が決定、もしセヴィージャが負ければほぼ1位通過決定となります。リーグ戦はアウェーでのリヴァプール、日曜日です。

CLの他のカードですが、ユナイテッドがまた4得点してますね。1点か4点って極端だな。アウェーとはいえ2失点している辺りまだ隙がありそうです。リーガではピレスにやられたバルサはグラスゴーに乗り込みましたが、スコアレスドロー。リヨンがアウェーでしたがようやく初勝利。ローマやインテルも勝ってますね。ドイツ勢が元気ないなぁ。


Wenger: 'We enjoyed what we were doing' - Arsenal.com

7得点という最高の誕生日プレゼントをもらったヴェンゲルの会見なんですが、とにかく長い。特にウォルコットについては随分語ってます。さすがにリポート書いた後にこれはキツイので、要約して載せます。

まずパフォーマンスについて、ヴェンゲルは点を取りに行き続けた選手達を賞賛し、選手達も観客も楽しんだだろうと語っています。

ウォルコットについては、試合の入りはうまくいかなかったが、その後は相手の背後のスペースを有効に利用するようになり、フィニッシュも的確だった。特に2点目のゴールは落ち着いていて、アンリを思わせるものだった。彼は才能があるからこそアーセナルにいるわけだし、スピードもあってテクニックも向上している、ただし時間は必要だ。若い時というのは全てが華々しく見えるものだが、いろいろな困難に直面して厳しい競争という現実に直面した時、それに耐える必要がある。この国にはそうたくさんのストライカーはいないが、ウォルコットはその中の1人。アーセナルはイングランド人を排出しないと批判されるが、ウォルコットがいる、といったところです。

監督批判のレーマンについては、彼の事は尊敬しているし、恥をかかせるつもりなどない。そのうち話し合いはする。ビッグクラブが前に進むためにはどのポジションにも厳しい競争があるものだ、とややマニュアル的な回答。

成長を続ける事について、このチームはまだまだやれる。謙虚さが必要だ。今日は素晴らしいパフォーマンスだったが、全員がまだ成長できる。プレシーズンには補強をしなかった事について過小評価されたが、フットボールのやり方は自分の方が知っている。その過小評価していた人々が今では息巻いているが、自分達は地に足をつけ、次の試合を勝ちに行くのみだ。

フットボールを楽しむという事について、選手が引退した時、楽しくなかった事を後悔しないように、自分の選手達には1分1分を楽しんでもらいたい。必ずしもそうはいかない時もあるが、自分もファンもつまらないなんて事にはしたくない。

そしてこれで公式戦12連勝ですが、無敗優勝についてはまだ早すぎるとし、これから先アウェーゲームが増える事を警戒しながらも、自信はあるとしています。いやもちろん無敗優勝する自信って意味ではないでしょうけどね。


Arsenal rewrite Champions League record books – Arsenal.com

チャンピオンズリーグの最多得点差記録は2003年のユヴェントス対オリンピアコスの7-0で、今回それに並んだという話は試合中にも出ていましたが、それに加え、これまでのクラブ記録について。

チャンピオンズリーグでのアーセナルの最多得点差勝利の記録は2つあって、03/04のジュゼッペ・メアッツァでのインテル戦、04/05のハイベリーでのローゼンボリ戦で、どちらも5-1でした。ちなみに前者はハイベリーでの試合は3-0で敗れており、ジュゼッペ・メアッツァでも最後の3点が決まったのは試合終盤でした。ローゼンボリ戦は全然記憶に残ってません。確かアウェーでは1-0だったか1-1と苦しんだ覚えがあります。

チャンピオンズリーグだけでなくヨーロッパ大会全てに広げると、93/94のカップウィナーズカップ、アウェーでのスタンダルド・リエージュ戦で7-0で勝っています。今回はそれに並んだ形ですね。他には70/71のフェアーズカップの7-1というのもあります。相手はルーマニアのディナモ・バカウでした。


Walcott - Those goals are 'a weight off my shoulders' - Arsenal.com

ボルトン戦に引き続き輝きを放ったウォルコットのコメントです。

「肩の荷が下りたね。ここ数試合はいい出来だったし、エミレーツでの最初のゴールを決める事ができて嬉しいよ。確かストライカーとしてはレディング戦でプレーしたんだけど、今回はそれ以来初めて前線でプレーして、本当に楽しかったね。」

「ファンは僕がクラブに来てからとてもよくしてくれた。どの試合でも彼らの応援はすごいよ。彼らに捧げるにはいいゴールになったね。ハットトリックできたらよかった、まあそれは別の機会にするけど、2点取ったのは確かだしね。」

ドイツワールドカップの事については前と同じ主張を繰り返しています。

「僕はまだ17歳だったんだ。プレミアシップでもプレーしてなかった。選ばれたのは僕の決断じゃない。その話はスヴェン(-イェラン・エリクソン)に聞いてくれ。でもワールドクラスの選手達と一緒にトレーニングした事、試合の日に試合に備えて彼らが何をしているのかを見るのはいい経験だったね。波瀾万丈な夏だった。誰も僕が選ばれるなんて思ってなかったしね。」

「でもこれで僕もアーセナルに来て2年だし、本当にがんばってきた。そりゃアップダウンもあったけど、今はそれも終わったよ。過去の事で、ここからは順調だよ。僕は新聞は読まないし、僕について言われている事も聞かない、それが助けになってる。僕がいる環境、毎日選手達と一緒にいて、新聞とかそういうものに目を向ける機会なんてないんだ。それに監督は僕にとてもよくしてくれてるしね。」

「今では僕は強く、少し賢くなって、乗っていけるよ。また前線での出番がもらえたらいいね。」


Walcott's goal tribute - Sky Sports

もう一つウォルコット。1点目を決めた時、空を指さすパフォーマンスをしていましたが、あれは亡くなった親戚に捧げるゴールだったそうです。

「あれは亡くなった義理の兄弟の兄弟(よくわかりませんね・・・)に捧げるものだったんだ。彼へのトリビュートさ。本当に素晴らしいフットボールで、僕達は何度もチャンスを作った。どんな試合だろうと、僕達はいつでもゴールが決められるんだ。」

ちなみにスラヴィア戦での2点目なんですけど、ヴェンゲルを含めアンリと比較する声が出てくるのはわかるんですが、アンリはあそこで体を開いてインサイドで流し込むのが普通なんですよね。だから何だというわけではないんですけど。ウォルコットもそれは意識してるようで、以下のようにコメントしています。

「多分ティエリ・アンリのゴールだって言われるだろうね。彼の事はトレーニングで見たけど、ストライカーならみんなあそこであれができるものだよ。」

自身も2ゴールを決めたセスクもウォルコットのプレーを賞賛しています。2歳しか違わないんですけどね。

「すごいよね。ここ数試合、彼は途中から出てきて違いを生み出していた。彼はみんなに自分がどういう選手なのか示したね。近いうちにまた、イングランドのフル代表で彼を見られると思うよ。」


Almunia - I'll stay positive and take my chance – Arsenal.com

今回もポジションを守ったと思われるアルムニアのコメントです。今はうまくいっているから、後ろ向きの考えはしないと語っています。

「ポジティブでいるよ。ゴールキーパーのポジションは難しいんだ。僕はリーグでプレーする事なく、ほぼ3年ここにいる。見切りをつけるのが普通だ。でも僕は過去の事は忘れたし、今プレーできてるから問題じゃないよ。」

「新聞を読んだり、他の人が僕について言ってる事を聞けば気が触れてしまうだろう。そうはなりたくない。プレーしてる時は正直言って他の事は何も考えないんだ。悪いプレーをしたり、いいプレーができなかったりしたら、もっと心配はするかもしれない。でも今は最高の時を過ごしてるし、チャンスを掴みたいんだ。」

実際はそれなりに評価されてますけどね。あまり仕事がなかったりするんで、まだ断言はできませんけど。少なくともレーマンに戻すべきとか、とっととファブヤンスキにしろとかいう話は聞きませんね。


Adebayor - This was our best performance yet – Arsenal.com

それからアデバヨール。自分は点が取れませんでしたが、チームのパフォーマンスは素晴らしかったと語ります。

「今夜は何もかもうまくいったね。7ゴール決めたんだ。これまでで最高のパフォーマンスの1つだったと思う、自分達のプレーをしたし、楽しめたよ。」

そしてウォルコットについても賞賛を惜しみません。

「彼は一緒にプレーしていてとても楽なんだ。みんな彼のクオリティについては知ってるしね。彼はとても速いから裏を突けるし、とてもいいフットボールをするよね。だからピッチで楽しいんだ。」

「チームにとって一番大事なのは勝つ事だ。僕がロビンみたいにケガをしたとしても、出てきた選手が特別な事をしなければいけないんだ。テオはチームの誰にでも信頼が置けるんだという事を示したね。今日は先発して2ゴールなんだから。ベントナーも出てきて得点したし、僕達チームの誰が出てきても信頼できるんだって証明されて、とてもいい事だね。」


Simply Pires-istible - Sky Sports

バルサ戦では2本のPKを獲得、チームの勝利に貢献したヴィジャレアルのピレス。ヴィジャレアルは今シーズン、リケルメの扱いについて注目を集めていますが、もはやピレスが完全に取って代わったという話。ピレス見たいなぁ・・・。

ヴェンゲル、選手の不満抑制に四苦八苦 

Wenger - I have never had competition like this – Arsenal.com

ジウベルトやレーマンを始め、代表選手でもレギュラーになれなかったりして、各所で激しいポジション争いが繰り広げられていますが、ヴェンゲルはこんな事は今までになかったと話した上で、誰にでも競争は平等にあるんだと話しています。

「こんな状況は経験した事がないね。若手達が台頭してくれば、問題も起こり得る。最初は”彼らには実績がない、なぜこの選手がプレーしてあの選手がプレーしないんだ?”などとは思わないものだ。」

「だが信じる事ができるのは自分の目で見たものだけなんだよ。これはある意味、チームが4試合、5試合、6試合と安定して戦っている事の対価なんだ。うまくいっている時はチームをいじるべきではないんだ。」

「ジウベルトやレーマンは当然満足はしていない。だがトレーニングでの彼らの姿勢は間違いなく最高だよ。そうやってまた尊敬を集めるものだ。私の最大の仕事は次の試合に勝つ事であり、私の選手達はそういったプロフェッショナルなんだよ。」

「そんなふうに誰かをポジションについて満足させようと試みる事はしない。ポジション争いがあり、チームとして戦う時は共に外の敵と戦う事になる。それが本当にプロフェッショナルというものだよ。」

「チームが次の試合に臨むまでは選手はポジション争いをする、そして一度出れば共に敵と戦うんだ。ベンチ要員にさえ競争はあるし、明日はワールドクラスの選手が出られないなんて事もあるんだよ。」


Walcott ready to throw off sub shackles – Arsenal.com

ボルトン戦のパフォーマンスを見て、イギリスのメディアはスラヴィア戦でウォルコットが先発か?なんて騒いでますが、どうやらヴェンゲルにもその用意はあるようです。

「ある選手が途中出場して違いを生んだ時、彼を長い間控えにしておくような事はしない。それが普通だ。」

「テオはここしばらく出て当たり前と考えており、戦う準備ができているようだ。彼は人々の注目を集めることほどそれは簡単ではないと悟ったんだよ。彼は賢いし、それがわかっているんだ。」

「次のステップは安定感を増す事、ケガをしない事、ゴールを決め、アシストをし、試合を決定づけ、アウェーでいいプレーをする事だ。」

前にも話していましたが、ウォルコットが昨シーズン痛めた肩は、走る時の腕の振りに影響を与えるため、スピードが戻るまでには時間がかかるんだと言っています。

「(体の)連動に影響を与えるから、肩のケガをしてしまうと最高のレベルに戻るまでには時間がかかるものだよ。肩はもはや何でもないように思えても、以前2度見た事があるんだ。ジル・グリマンディと、昨シーズンのフィリップ・センデロスの話だ。バランスに影響が出てしまって、考えるよりも長くかかってしまうものなんだ。」

「テオもケガから戻った時、スピードを失っていた。今は戻ったかどうかはわからないが、多分戻っていると思う。一見したところではとてもスピードのある選手が、肩のケガでスピードを失ってしまうのは理解できなかった。だがさっきも言ったように、ランニング中の連動に影響を与えるんだ。」

「今は彼のベストに戻っているように見えるね。メディアの注目を浴びる事はいつでも問題だよ。叩かれたと思えば、すぐに賞賛に変わったりもする。あまりに掌を返すのが速すぎる事もあるが、もちろん賞賛を受ける方がいいに決まっているよ。」

日本でも亀田バッシングがひどいですね。それでもまだテレビ局は儲けようとしているようですが。ただこれに関しては理解できなくもないです、メディアはいつも行き過ぎてますけどね。


Wenger - We can improve by another 20 per cent – Arsenal.com

チャンピオンズリーグ圏内ですら難しいだろうというシーズン前の下馬評を覆し、首位を快走中のアーセナルですが、ヴェンゲルはまだ80パーセントだとし、改善点を具体的に挙げています。個人的には全て同意。

「もっと効率を上げられる。流れの面でももっと向上が見込めるし、作ったチャンスに対しての決定率ももっと上げられると思っている。」

「大きな試合では5つや6つのチャンスで1ゴールでは許されない。大きな試合では1つのチャンスで1ゴール、もしくは2つのチャンスで1ゴールが必要だ。それに陣形ももっとコンパクトにできるし、まだまだ改善の余地はあるね。」

「私はこのチームはポテンシャルの80パーセントだと思っている。今から成長するには、メンタリティ、謙虚さ、そして姿勢が必要だよ。」

「シーズンの始めは、チームがあまり持っていなかった自信をもたらすために勝利が必要だと思っていた。いいスタートを切る事が重要だったんだ。これからの課題はどれほど安定したパフォーマンスを出せるか、大きな試合にどう対処できるかだね。」

「これで2つ大きな試合が続く。とてもいい出来になるという自信はある、だがこれらはテストなんだ。何にしてもブラックバーンやマン・シティといった好調なチームとはすでに戦っているし、簡単な試合ばかりではなかったね。」


Gallas loving Gunners life - Sky Sports

自分が試合に出れないのは辛いからといって、ケガをしている時はあまりチームの試合は見ないとだいぶ前に話していたギャラスですが、今シーズンはどうも違うようで、ファンみたいに応援していると話しています。

「ベンチやスタンドにいた時、僕達のプレーには本当に驚いたんだ。彼らが勝った時はとても満足だったよ。ファンみたいだったね。チャンスになれば、立ち上がって叫んだりもした。また子供に戻ったみたいだったよ。」

「このチームは僕がこれまでにいたどのチームよりいいフットボールをしてる。チェルシーとは違うね。同じスタイルではないよ。チェルシーにいた時は、スタンドに行ったかどうかも覚えてないんだ。バルセロナ戦ではスタンドで祝福したと思うんだけど。何にしてもアーセナルは確固たるスタイルを持ってプレーしていて、チェルシーには彼らのスタイルがあるんだ。」

一方でシーズン前にも言っていたように、どんなに華麗なフットボールをしていても、何も勝ち取れなければそれは無意味だとする持論も崩していません。

「今シーズンは何かを勝ち取る事がとても重要になるね。簡単ではないだろう、どのチームもアーセナルを倒したいと思ってるんだ。でも彼らと戦う準備はできてる。」

「シーズンが始まって、試合という試合を勝っていくと、自分やチームに自信が持てるんだ。今では全ての若手選手が僕達には何かができるんだとわかってるし、彼らは本当に勝ちたいと思ってるんだよ。何も勝ち取れなければ何もならないから。」

「今シーズンはチャンピオンズリーグやプレミアリーグを優勝できるかどうかはわからないけど、絶対に何かに優勝しなければいけないね。どちらも獲れればいいけどね。」

「僕達はいいフットボールをしてるけど、前にも言ったようにいいプレーをしていても何も勝ち取れないという事もある。そこまでいいプレーをしなくても勝つ事も必要だろう。一番大事なのは勝利だからね。」


Adebayor's blend belief - Sky Sports

今月のアーセナルマガジンの表紙はアデバヨールのドアップ。先月はヴェンゲルのドアップだったな・・・。で当然アデバヨールのロングインタビューが載ってるわけですが、その抜粋です。カヌは彼にとって神だと以前話していましたが、今では臆面なく自分はカヌとドログバの中間だなんて言い出してます。

「僕が最初にロンドンに来た時は、多くの人々が”彼はとてもいい選手だけど、あまりいいフィニッシャーではないね”と言っていた。僕はそれは間違いだと証明したいんだ。僕にとってはとても難しかったよ。フランス(モナコ)から来て、ここでのフットボールに慣れてなかったからね。」

「だから最初僕が来た時、僕とカヌを比べるのは自然な事だったのかもしれない。でも今では僕の方が強いと言えるよ。僕はボールをキープできるし、我慢できる。これまでよりスピードも上がった。」

「だからドログバの面もあれば、カヌの面もある。つまりいいストライカーになれるって事だよ。ドログバはどんな時でも得点できる力強い選手だ。そしてカヌは、そうだな、フィニッシュもあるし、テクニックもあれば、タッチもある。僕の事を彼らを足して2で割ったような選手だって言ってくれれば本当に嬉しいね。」

「今ではたくさんの人が僕をいいフィニッシャーだと言ってくれてる事にとても喜んでるよ。僕は空中戦でも強いし、ボールも奪えるし、速い。それで自信もつく、でもまだまだ成長の余地はあるね。」

アーセナルに限らず、しばしば格下と対戦する時は引き籠もられてしまって苦しむというパターンがありますが、アデバヨールは撃ち合いになるビッグゲームの方がいいと話します。この前のセヴィージャ戦はまさしくそんな試合でしたね。

「大きな試合ではいつも得点するチャンスというのがある。どちらのサイドも勝ちに行くし、僕はスピードがあるから相手の背後を取る事ができるだろう。彼らは攻勢に出て来るだろうし、そうなればスペースが生まれる。より小さなチームを相手にする方がずっと大変だったりするんだ。彼らは勝ちに出てくるのではなく、相手を待ち構えてるからね。」

フィニッシュの精度はほとんど上がってないなぁ。今シーズンは6ゴール取ってはいますけど。空中戦もまだまだ、飛ぶタイミングが早すぎ。でもタイプ的にカヌとドログバの中間っていうのはその通りでしょうね。「タイプ的に」で終わるのか、クオリティの面も含めて一流になるかどうかはまだまだこれからですね。


Lehmann warns Gunners boss - Sky Sports

レーマンがヴェンゲルにプレーさせろ、恥をかかせるなと話しているんですが・・・これドイツのテレビチャンネルに語っていうんで、どっかがアサヒったわけじゃないんですよね。

「何もかもを話そうっていう日が来る可能性はある。でも今は恥の一部として、全て飲み込むとするよ。そうしなければいけない事だ。でも親愛なる監督に言いたいんだが、あまり長く選手に恥をかかせるべきではないと思うんだ。俺はアーセナルの選手であり、静かに消えていくような事はあり得ない。」

「ヴェンゲルは3人のワールドクラスゴールキーパーについて語っていた。その中の1人は間違いなく俺だろう。他の2人はタイトルを獲る事で自分の格を示した事があるか?それを考えても何も思い当たらないんだよな。」

「俺はもう一度プレーすると信じてる。アルムニアはまだ試合を勝たせる事ができる存在だという事を示してない。俺は前にもこの状況を経験してるし、他がキーパーに何を期待してるかわかってる。彼がそれに対処できるとは思えないね。」

全然飲み込んでないじゃないか。試合に出れないから移籍したいぐらいの事だったら公の場で話してもしょうがないねで済ませられますけど、チームメイト批判はいい加減許容できませんね。それに関してはアルムニアも同じですけどね。それが続くんだったら2人共クビにして、ファブヤンスキとシュチェスニーのポリッシュコンビにした方がいいです。


Arsène Wenger rules out chairmanship - Arsenal.com

この前の定例会見でヒル?ウッド会長がヴェンゲルにいつか会長職を務めてもらいたいと話していましたが、ヴェンゲルは現場がいいと断っています。何もすぐにというわけじゃなかろうに・・・。

「あまり気が進まないね。私は緑色の芝の絨毯の方が好きなんだ。」


Wenger - England have 50-50 chance of qualifying - Arsenal.com

ヴェンゲルはユーロ本戦にイングランドが出場できる可能性は五分五分だと話しています。

「君達は少し悲観的になりすぎだよ。ハミルトンが負け、ラグビーチームが負けた事で、国中が悲観的になってしまっている。だがどちらもやる事を成し遂げたじゃないか。」

「先週、フットボールチームが突破のチャンスを掴めなかった事は不運な事だ。だがイスラエルがロシアと引き分ける事もあるだろう。彼らがホームで黙って敗れると思うのかね?私はそうは思わないし、それでイングランドが勝てば1ポイント逆転だ。彼らの方がロシアよりもいいカードになっているよ。ロシアがイスラエルと戦うまでは五分五分だと言えるね。」

「イングランドが突破できなければ、ここでの試合に悪い影響が出るだろう。この国は代表チームへの愛が強いからね。行き方がわからなくても5万人が試合に出向くし、チケットを持っていなくてもみんな行くじゃないか。この国では試合へのそういった大きな愛情があるんだよ。」

ここでヴェンゲルは1つの例を挙げます。ベルカンプが船で渡った(という話は関係ないですが)1994年のアメリカワールドカップ予選、引き分けで出場が決まったはずのフランスは、ブルガリア相手に最後の最後でまさかの逆転負けを喫しました。パリの悲劇と呼ばれる出来事で、日本のドーハの悲劇と同じパターンです。奇しくも同じ年ですし。時間稼ぎをせずにクロスを入れる事を選んだダヴィド・ジノラがスケープゴートにされたという事ですが(これをきっかけに渡英、ニューカッスル、スパーズなどでプレー)、ダメだった時の事を話してどうすんだと思いきや、その次のワールドカップで立ち直って優勝したという事が言いたいようです。

「私は試合後のドレッシングルームにいた(ちなみに当時はモナコの監督だった)。フランスが1-0で勝っている時にスタンドにいて、監督(ジェラール・ウリエ)におめでとうを言うために降りていったんだ。私が降りていったら、2-1になっていた。」

「あれはジノラのせいではなかった。その前にはジノラをプレーさせるべきかさせないべきか、大討論が行われていた。最終的に彼は出場し、サイドでボールをキープするのではなく、クロスを入れた。そこから80ヤードもあったんだ。」

「最悪の事態ではあったよ。最後の1分で、何もできないんだ。それから我々は生き残り、1998年のワールドカップで優勝したんだ。」

しかしアーセナルのオフィシャルサイトでルイス・ハミルトンの名前を見る事になるとは思いませんでしたし、ヴェンゲルの口からハミルトンの名前が出てくるとも思いませんでした。確かに敗れはしましたが、1ポイント差の2位、そもそもルーキーなんですから、何も恥ずべき事はありません。今年間違いなく最も輝いたドライバーだと思います。マクラーレンチームとしては猛省が必要でしょうけどね。

ボルトン戦 マッチリポート 

アーセナル 2-0 ボルトン・ワンダラーズ

バークレーズプレミアシップ
エミレーツスタジアム
2007年10月20日(日)
キックオフ:午後3時

主審:マイク・ライリー
入場者数:59422人


アーセナル   2
   トゥーレ 67分
   ロシツキー 81分
ボルトン・ワンダラーズ   0


 ARSENAL
   アルムニア
   エブエ→ロシツキー(62分)
   トゥーレ
   クリシー
   ギャラス
   サニャ
   ファブレガス
   フラミニ
   フレブ→ディアビー(88分)
   エドゥアルド→ウォルコット(62分)
   アデバヨール
 SUBS NOT USED
   ファブヤンスキ
   ジウベルト

 BOLTON WANDERERS
   ヤースケライネン
   アンディ・オブライエン
   メイテ
   ノーラン
   カンポ
   マッキャン
   リカルド・ガードナー
   ジョーイ・オブライエン
   ガスリー→ステリオス(78分)
   ケヴィン・デイヴィス
   ディウフ→ブラーテン(68分)
 SUBS NOT USED
   シド
   アル-ハブシ
   ハント



国際試合明け、ファン・ペルシケガ、ホームとはいえ苦手のボルトン相手にどうなるか少し不安ではありましたが、無事公式戦11連勝、リーグ7連勝達成です。もっとも、こちらがファン・ペルシを欠いている以上に、向こうはアネルカを欠いていたのが痛かったですね。アネルカはフェロー諸島戦で負傷、本当代表戦は勘弁です。

試合の方ですが、正直前半はあまり集中して見れなかったんですが、やはり最初はボルトンの激しい守備に苦しんでましたね。一度乱闘のようになりかけてから(大抵発端はカンポなんだよなぁ・・・)ちょっと荒れかけましたが、直後のセスクのカンポへのレイトチャージは感情剥き出しというようなものではなく、永井氏が指摘していたような若さが裏目に出るというような事がなかったのが勝因でしょう。この辺り、引き分けに終わったブラックバーン戦とは明らかに違いました。

そう、とにかく今回はファイティングスピリットが素晴らしかったんですよね。前半こそ立ち上がりの攻勢が終わってからはイーブン、やや球際では遅れを取るような部分もありましたが、90分トータルではアーセナルの方が上回ってました。相手に引っかかっても、奪われてもすぐに食らいついていく姿勢は見ていて非常に気分のいいものでした。代表戦に水を差される可能性もあったんですが、全く気持ちが切れてませんでしたね。

それに関係しているのが、永井氏が散々指摘していた、空中戦でのこぼれ球について。ボルトンがアウェーという事もあってか、結構引き籠もっていてあまり積極的に前に出て来なかったのもありましたが、何よりセカンドボールをモノにしてやろうという意気込みが違いました。それならばクロスにフリーで合わせられでもしない限り、いくら空中戦で負けようがそれほど大した問題ではありません。とはいえフラミニが負けるのはともかくとして、CBであるトゥーレやギャラスが負けまくるのはちょっといただけないですけどね。

守備に関しては、CBが空中戦に負けまくった以外はよくやっていたと思います。アルムニアもほとんど仕事がなかったですし、セットプレー以外では点を取られそうな気配すらありませんでした。丸めたはずが元の妙な髪型に戻っていた・・・よく見るとちょっと違ったんですが、そんなサニャはもちろん、休みが効いたのかクリシーのソリッドなパフォーマンスが戻っていたのが好印象。裏を取られても負けないですし、相変わらずの本当にサイドバックかっていうドリブルもよかったです。クロスは相変わらずですが・・・。

となると後は攻撃面ですね。前半は結局0-0で折り返してしまって、ベタ引きのボルトン相手にどう点を取るかというところだったんですが、前半少なかったシュートが後半はあれよあれよという間に増えていき、後は決定力の問題だなというところまできました。正直言ってシュート精度という面では昨シーズンとそれほど変わってないと思うんですが、今シーズンはそれでも点が取れてるんで、どっかで取るだろうという確信があったんですけどね。それがトゥーレキャノンからとは。

前に一度代表で決めてたらしいですが、トゥーレキャノンが決まったのは初めて見ましたよ。最初のリプレイを見た時はコースが変わってたんでディフレクションかとも思ったんですが、どうも当たってなさそうですね。あれだけ速いグラウンダーで、その上外に逃げていくとは・・・そりゃヤースケライネンも取れません。

セットプレーからだったとはいえ、ようやく点を取って俄然活気も調子も出てきて、残り30分はほとんど文句のつけようのない内容でした。エドゥアルドとエブエが何もできなかったところ、ウォルコットとロシツキーが入って流れが変わったというのもあるでしょうね。ロシツキーはコンディションでいうとまだまだかなと思えるんですが、パスの出しどころ、もらいどころの理解はさすが。その結果が復帰していきなりのゴールだったわけで。エブエのままだったらこうはいかなかったなと。

ウォルコットは素晴らしかったですね。ロシツキーのゴールをお膳立てした緩急をつけたドリブルもそうでしたし、4人ぐらい置き去りにしたドリブルは圧巻でした。ヴェンゲルが以前、ウォルコットは肩のケガのせいで本来のスピードが出し切れてなかったんだと話していましたが、まさにその通りだったんでしょうね。もう代表も含めて随分ゴールから遠ざかってますが、それを差し置けばプレーに自信も出てきて、ようやく才能の片鱗が見えてきたかなといったところでしょうか。

それでも全体を通して見れば、リズムを作っていたのはアデバヨールとフレブでしたけどね。2人もキープ力がすごかったです。当たられても取られない、取られてもす取り返すを繰り返していたので、特に後半、中盤での球の収まり具合について、勝敗を分けたのはこの2人のお陰でしょう。注文をつければ、フレブは相変わらずパスを出すタイミング、ワンタッチ入れるタイミング、シュートを撃つタイミングがよろしくない。独特といえば独特ですが、何だかワンテンポ遅いですね。

アデバヨールは1にも2にもシュート、本当あとこれだけって感じなんですが、今回はそれ以上にメンタル面が心配でした。本当に至るところに顔を出していて、あの長身と長髪も相まってものすごい存在感、ゴールが決まらないとはいえ相手の視点に立ってみるとこれだけ嫌な選手はなかなかいないと思うんですが、それにしてもちょっと飛ばしすぎだなと。相手ゴールキックでも率先してボールを取りに行ってヤースケライネンに渡してたり、何度も何度も長い距離を走ったり、今回は90分保ちましたけど、こんな調子でこの先大丈夫なのか?とも思いました。代表でダメだった分、クラブでがんばろうって事なのかもしれませんが、もうちょっとペース配分を考えないと潰れそうです。

あとエドゥアルドはまあこんなもんかなという事でいいとして、気になるのがエブエ。カーリングカップでは中心的な役割を果たしてたようですが、それ以降どうもよろしくないですね。最大のチャンスを逸したというのもあるんですが、全然持ち味が出てないです。クリシーもそうなんですが、エブエのドリブル突破やスピードというのは、低い位置から飛び出してくるからこそ活きるという面もあって、やはり中盤では無理なのかなという疑問も再浮上してきました。こんな事言ってると次出た時大活躍だったりするんで、そうなったらそうなったでいいんですけどね。プレシーズンのサニャとのコンビネーションはどこにいったんだろう・・・。

それからフラミニもちょっとイマイチだったなと。もちろん守備のバランス感覚はいつも通り、空中戦でもがんばってましたが、パスがね。つまらないパスミスとか、見え見えのところに出してあっけなく奪われたりとか、いつかのジウベルトを見てるみたいでした。パスセンスはジウベルトより間違いなく上だと思うんで、今回はたまたまうまくいかなかっただけだと思うんですけどね。代表戦は試合に出てないとはいえ、やはり移動の疲れがあったんでしょうか。

フォーメーション。ロシツキーとディアビーはベンチで、エブエが中盤で先発、フレブが左へ。センターバックにはギャラスが復帰、センデロスはケガ。2トップはアデとエドゥ、キーパーはアルムニアのままです。

       アルムニア
     トゥーレ  ギャラス
サニャ               クリシー
     セスク   フラミニ
エブエ                フレブ

   アデバヨール  エドゥアルド


後半、流れが悪いと見たヴェンゲルは、彼にしては早めに動きます。動きのよくないエドゥアルドとエブエを下げ、ロシツキーとウォルコットを投入。ウォルコットはトップでは使わず、何とフレブをトップ下に置いて4-2-3-1に。従来の4-3-2-1の変形とも言える、アンカーを2人にしてセスクをもっと自由にする形ならありましたが、この形はシーズンが始まってから積極的に使ったのは初ですね。最後にフレブはディアビーと交代しています。

       アルムニア
     トゥーレ  ギャラス
サニャ               クリシー
     セスク   フラミニ
ウォルコット            ロシツキー
       フレブ
         アデバヨール


次回のリーグ戦は大一番、アンフィールドでのリヴァプール戦ですが、その前にホームでスラヴィア・プラハ戦です。火曜日です、2週間試合がないと思ったら一転、落ち着きません・・・。

しかし今回はライリーのパフォーマンスがよかったですね。不可解なところがなく、的確なジャッジ。今まで見た中で一番な気がします。マッキャンのカードは、エドゥアルドの方が遅れて行っていたのでちょっと可哀想かなという気もしましたが。それに対し、マージーサイドダービーではクラッテンバーグが大暴れしたそうで、次節出場停止(?)を食らいました。最近の彼の低調振りは目に余るものがあったんで、ちょうどよかったと思います。エヴァートンには同情しますが。

ってわけで、マージーサイドダービーはアウェーのリヴァプールが逆転勝ち。ユナイテッドはアウェーでヴィラを粉砕、シティも食らいついてきてます。あとチェルシーが連勝してますね。ユナイテッドはまた4得点、昨シーズンの破壊力が復活してきたようで、相当手強い相手になりそうです。


'It was important we didn't lose our heads' - Arsenal.com

ヴェンゲルの会見。

他のスポーツイベントについて
「家に帰って着替えをして、イングランドのユニフォームを着て・・・テレビの前に辿り着くまでの時間が欲しいね!」

相手について
「彼らはここ数年、我々を悩ませているし、今日はとても立ち直りが早かったと思った。もちろん技も多く持っている。カンポやノーラン、マッキャンらは多くのものをくぐり抜けてきているんだ。彼らはどうやったら試合を遅くできるか、試合を遅くする事ができるか、いつファールをすべきかとか、シャツの引っ張り方というのをわかっているし、彼らはいい選手だよ。だからイライラせず、平静さを保つ事は簡単ではなかったね。」

途中出場の選手のインパクトについて
「そうだね、我々はベンチも強力だったし、選手達が以前した仕事、出てきた選手が前にどんな仕事をしたかを推し量るのはいつも難しいものだと思う。相手がすでに疲れていたのもあるが、当然ながらウォルコットとロシツキーがもたらした想像力やスピードが助けになったのは確かだね。」

ウォルコットの先発起用について
「もちろんそれはある、心配しなくていい。今では肩の問題が解決して、それまで持っていた爆発力を本当に取り戻し、連動性が取れている。前よりも体、肩をうまく使っているよ。今日の彼のプレーを見れば、”間違いなく将来を約束されたストライカー”だと思うだろう。」

成熟度について
「今は勢いがあるし、チームが我慢強さ、とても速いテンポを以て成功を築いている事が嬉しいし、それに感情をコントロールする事もできている。試合の中では何度か熱くなる場面もあった、そこで冷静さを失わない事が重要だったんだ。我々は冷静さを保ち、やりたいプレーができた。今日は成熟度を示すいい兆候が見られたと思うね。」

フレブの戦術的な役割について
「後半はフレブを真ん中で使ったが、スペースがほとんどなく、彼はそれに対処できる選手だからだ。私はサイドを突破してほしかったから、まずは真ん中を抜いて、彼がとても狭いスペースでボールを受け、それをサイドに振る事で、我々はアドバンテージを得る事ができたんだ。」

今回はちょっとサイドサイドっていう傾向が強すぎたなと思いました。中央が堅いんでそうするのがまずセオリーですけど、もっとミドルを撃ってほしかったというのが正直なところです。


Wenger - My fears for Van Persie’s knee injury – Arsenal.com

ここからは簡易更新。もう火曜日にCLがありますが、新たなケガ人はなし。4週間から6週間とされているファン・ペルシは十字靱帯を痛めており、もっと長引く恐れがあったんですが、スキャンの結果、そこまで重傷ではないとわかったとの事。ロビン以外欠場するのはセンデロスです。ちなみに累積警告はアデバヨールがリーチ。


Wenger - Lehmann will fight to win his place – Arsenal.com

ボルトン戦前の記事ですが、ヴェンゲルは当面はアルムニアを替えるつもりはないと改めて語っています。今はワールドクラスのキーパーが3人いる、レーマンは忍耐の時、彼にはユーロに出てほしいが、自分はアーセナルにとって最良の選択をするといった事を話しています。


Wenger in two minds over Adebayor Cup woe – Arsenal.com

ホームでマリに破れ、ネーションズカップ出場権を失ってしまったアデバヨールについて、ヴェンゲルは冬に彼がいなくならない事は嬉しいが、同時に彼に同情もすると複雑な心境を語っています。


Wenger - I'm ready to use Walcott as striker – Arsenal.com

これもボルトン戦前の記事ですが、ヴェンゲルはエドゥアルドは一度ケガをしてから少し調子を落としてしまったが、今はリズムを取り戻しつつあるといい、同じ事がウォルコットにも言え、今後徐々に彼をストライカーとして使っていくつもりだと話しています。早速4-5-1にしてまでウインガーでプレーさせてましたけどね(笑)

またボルトン戦ではまたもベンチにも入れなかったベントナーは、やはりアデバヨールと並ぶというよりアデバヨールとタイプが被ると話しており、アデバヨールが出ている限りはちょっと出番はなさそうな感じです。


Wenger - We don't get bullied anymore – Arsenal.com

ボルトン戦では空中戦はともかく、相手の激しいプレーにも屈しませんでしたが、ヴェンゲルは激しいプレーに潰される時代は終わったと言い、ボルトンは以前成功していた形に戻ったものの、少しラフプレーに頼りすぎていた。しかしレフェリーは試合をよくコントロールしており、またホームの綺麗な芝の上では厳しいタックルもかわし、ボールをキープする事ができたとは話しています。


Toure: ‘We must keep focus for every team - big or small’ - Arsenal.com

リーグではリヴァプールやユナイテッドとの大一番が控えていますが、以前大一番なんてないんだとアデバヨールが語っていたのと同じく、トゥーレはただ目の前に試合に集中する事が重要だと話しています。

昨シーズンはトップ4相手には互角以上に戦ったが下位チームにやられてしまった事を挙げ、リヴァプール戦やユナイテッド戦は重要だし、彼らを倒すのは気分のいいものではあるが、重要なのは勝点6を得る事であると言い、どんな試合であれ同じ集中、同じ警戒をしていなければならないと話しています。


Diarra's Arsenal dilemma - Sky Sports

やっぱりねといった感じですが、出番を求めてアーセナルにやってきたディアラは、クリスマスまでにまともにプレーできなければ、新しいクラブを探すしかないかもしれないと話しています。もっと前ならそれも受け入れられたがもう22歳である以上プレー時間が必要である事、カーリングカップ要員になるつもりはない事を話しています。また移籍しても状況が同じならばチェルシーに残っていたと話していますが、そんなん来る前にわかってただろう・・・正直甘く見過ぎです。もちろん気持ちはわかりますし、そろそろ我慢してろっていう年齢でもないのは確かなので、やっぱり移籍しますっていうのもしょうがないかなと思いますけどね。


Arsenal train ahead of Slavia Prague game - pictures – Arsenal.com

プラハでのトレーニング風景です。寒そう・・・。日本も最近寒いですね。


Wenger - I only want one birthday present – Arsenal.com

22日に58歳の誕生日を迎えたヴェンゲルですが、家に帰ってワインで一杯やるぐらいはするかもしれないが、それ以外はいつも通りの生活をするといい、唯一欲しいプレゼントはスラヴィア・プラハ戦でのいいパフォーマンスだと話しています。


Wenger - England should stick with McClaren – Arsenal.com

ユーロ本戦への自力出場がなくなってしまったイングランド、当然マクラーレンは批判を浴びていますが、ヴェンゲルは今マクラーレンを替えるべきではなく、また自分もやる気はないし、何度も言ったようにこれまで考えた事はない、イングランド人であるべきだと話しています。イングランド人監督はロクなのいないからなぁ・・・。



F1、まさか本当にライコネンがタイトル獲得してしまうとは。ドライコンディションって時点でもう無理かなと思ったんですが、ハミルトンの不可解なトラブルがこんなところで起こるなんてね。マッサは本気でライコネンに負けたのかっていう謎はありますが、まあ普通はああするでしょうし、川井ちゃんも言ってたように、お家騒動スパイ騒動でゴタゴタのドロドロだったマクラーレンが勝つのではなく、ライコネンが勝つ事で丸く収まったのかなという気がします。

しかしこのタイトルはフェラーリファンとして嬉しいです。特にミハエル・シューマッハが引退して、一つ区切りがついた後だっただけに、微妙にアーセナルとも重ねてしまいますね。同じようにアーセナルも今シーズン、タイトルを獲ってくれたら最高ですね。

ファン・ペルシが一ヶ月の離脱 

まだ完全ではないですが、大まかな移行は終わったので、簡易更新します。リポートは月曜日の深夜の予定。


Van Persie could be sidelined for a month – Arsenal.com

まず最大のニュースからですが、ファン・ペルシが代表戦で膝をケガしてしまい、およそ一ヶ月の離脱に。せっかく調子が上がってきたところだったのに・・・。リヴァプール戦やユナイテッド戦で彼が使えないのは非常に痛いですが、一方でエドゥアルドやベントナーに期待もかかりますね。

それからもう1人、センデロスも代表戦で背中を痛め、2週間の離脱ですが、ギャラス、ロシツキー、レーマンは復帰。代表戦の詳細は後で。


Wenger - This could be Eduardo's time to shine – Arsenal.com

ヴェンゲルは当然ロビンが壊れて戻ってきた事を嘆いていますが、復帰戦となった代表の試合でいきなりゴールを決めたエドゥアルドに期待してもいます。

またボルトン戦なんですが、南米から戻ったジウベルトはベンチ、ロシツキーはベンチか、最悪ベンチ外。リトアニア戦で先発したギャラスは先発復帰、一方でレーマンは今回はベンチにも入れず、アルムニアを使うとの事。レーマンはアルムニアが調子に乗っている事が気に入らないらしく、また代表戦のパフォーマンスがよかったので、ボルトン戦には戻れるんじゃないかと話していましたが、ヴェンゲルは安定優先だそうです。


Board announce revised 'lock-down' agreement – Arsenal.com

ちょっとピッチから離れます。ちょっと前に「企業」としての定例会見が行われたんですが、その場でフロントメンバー間の「株売りません」協定の延長が発表されました。元々来年の4月で切れる事になってたんですが、それが2009年の4月にまで延長。正確には全く売れないわけではなく、近親者などに限って売ってもよいとの事。その後は2012年の10月までは、買収の意図がない事を明確にした者にのみ売ってよいという事になったようです。これ以降は現状ではどうしようが自由、また後者は2010年で終わる可能性もあるとの事。多分2010年10月辺りにまた話し合いをするんでしょうね。

定例会見の模様はこちら。見てもらえばわかりますが、この場でヴェンゲルの胸像がお披露目されました。ヴェンゲルはこういうの嫌がりそうですけど、この会見の時まで内緒にされてたようです・・・(笑)

この胸像についての詳細記事はこちらで、僕もまだ流し読みしかしてませんが、この胸像はまだ未完成のレプリカ品で、完成は年内予定との事。胸像といえばハーバート・チャップマンですが、他にも2体あって、元会長(故人?とは書いてないか・・・)のデニス・ヒル?ウッド、ハイベリーのデザイナー、Claude Waterlow Ferrier(フランス人?)。チャップマンの胸像はアウェーユニフォームの発売日にアーモリーに「派遣」されてたりしましたが、実はこの3体、エミレーツに来てからまだ正式な置き場所が決まってないようです。ヴェンゲルのはどこに置くんだ?


'Underrated' Denilson signs new contract – Arsenal.com

昨シーズン加わったばかりのデニウソンが契約を延長。期間は長期としか明らかにされてません。ヴェンゲルはデニウソンの契約延長を喜び、彼は過小評価されているとした上で、すぐに大きなインパクトをもたらすようになると話しています。


Internationals: Gallas returns for France - Arsenal.com

代表戦。ユーロ予選は残り1?2試合となりましたが、アーセナルの選手がいる国で突破が決まったのはドイツとチェコ、いずれもグループDです。

グループAではポーランド代表にファブヤンスキが復帰。ハンガリーとの親善試合に出場しています。試合は0-1で負けてますが。予選の方はカザフスタンと対戦、3-1で勝っていますが、こちらはベンチでした。ポーランドは首位を堅持しています。

次にグループB。フランスはフェロー諸島、リトアニアと対戦。フェロー諸島戦で出場したのはサニャのみ、リトアニア戦にはギャラスとディアラが出場。フラミニとディアビーはどちらの試合もベンチにも入れませんでした。フェロー諸島戦は6-0、リトアニア戦は2-0で勝利、アンリが2試合で3ゴールを決め、プラティニの記録を抜いて歴代ゴール数トップに立ちました。スコットランドがグルジアにまさかの敗北を喫したため、フランスは首位浮上、一気に楽になってきました。しかし両サイドバックがディアラとアビダルって・・・占い師はイタリア戦を見据え、「イタリア人は守備がうまいし引き分け狙いで来るだろう」なんて挑発してますが、お前も同じだ。

グループD、チェコはドイツとの直接対決のみ。アウェーながら3-0で勝利しています。ロシツキーはベンチにも入ってません。これでチェコは予選突破確定。ドイツとは試合数、勝点共に並んでますが、後はどっちが1位抜けするかですね。

ドイツのレーマンはアイルランドとのアウェー戦に出場。0-0引き分けで突破確定。しかしこの試合でカードをもらってしまい、累積でチェコ戦は出場停止。3失点食らわずに済みました(笑)

グループE、クロアチアはホームでイスラエルと対戦。エドゥアルドが唯一のゴールを決め、首位維持に貢献。ミッドウィークはスロヴァキアと親善試合を行い、3-0で勝利しています。エドゥアルドはこちらの試合にも出場。イングランドがロシアに負け、自力突破が消えてますが、クロアチアが次のマケドニア戦で突破を決めた場合、消化試合となる最後のイングランド戦は負ける可能性がありますね。イングランドもつまんないもんなぁ・・・ドメネクといい勝負。

はいグループF。まずはデンマークとスペインが衝突。セスクは先発で一時間ちょっと、ベントナーは後半から出場。試合は3-1でスペインが勝ち、突破に王手。セスクはフィンランドとのフレンドリーにも少し出場、0-0に終わっています。

スウェーデンが引き分けたものの、後がないデンマークはスペイン戦の後、ラトヴィアと対戦。ベントナーはゴールこそ奪えませんでしたがスタメン出場、チームも3-1で勝っています。

グループGではルーマニアの突破が決定。オランダは直接対決で敗れました。ファン・ペルシはこの試合、サスペンションでした。そしてスロヴェニア戦で負傷、60分に交代しています。試合は2-0でオランダが勝って突破に王手。

ベラルーシはルクセンブルクに1-0で負け、敗退決定。ミッドウィークにはイスラエルと親善試合を行い、こちらも2-1で負け。フレブはフル出場したルクセンブルク戦で、マン・オブ・ザ・マッチに選ばれたそうです。イスラエル戦での出場については不明。

次にアフリカネーションズカップ。トーゴはホームでマリと対戦、勝たなければ敗退が決まるところでしたが、何と2-0で敗北。アデバヨールの出場状況はわかりませんが、とにかくこれで冬に抜ける事はなくなりました。ただこの試合、トーゴファンがかなり暴れたらしく、観客だけでなくマリの選手達にもケガ人が出たようです。カヌーテも腕を切られたとか言ってました。アデバヨールは以前家族が脅迫されるという経験をしているので、また同じ事にならないかが心配です。

コートジボワールはオーストリアとフレンドリーマッチ。エブエとトゥーレは先発してますが、3-2で敗れています。

南米予選。ブラジルはアウェーのコロンビア戦を引き分け発進したものの、続くホームのエクアドル戦は5-0で対象。ジウベルトはコロンビア戦にフル、エクアドル戦にも出場しています。コパ・アメリカでキャプテンと務めた喜びについて、TV Online で語っています。

続いてU-21ユーロ予選。イングランドはホームのモンテネグロ戦で1-0、アウェーのアイルランド戦で3-0と連勝。ウォルコットは両試合にフル出場していますが、ゴールは決めていません。惜しいチャンスはあったそうですけどね。

ユーロホスト国のスイスはオーストリア、アメリカと親善試合。オーストリアには3-1で勝ったものの、アメリカには1-0で負けています。センデロスはオーストリア戦で45分出場、そこで背中を痛めたようで、アメリカとの試合には出ていません。ジュルーはオーストリア戦にフル出場。


Toure and Eboue could miss 10 Arsenal games - Arsenal.com

アフリカネーションズカップですが、トゥーレとエブエが欠場する可能性があるのが以下の10試合。最後まで行ったらこれ全部って事ですね。ソングも可能性がありますが、まだA代表には呼ばれていません。トップ4との対戦がこの中に含まれていないのがせめてもの救いですね。シティ戦の前までには戻ってきてほしいところ。

January 1: Premier League - West Ham United (h)
January 5/6: FA Cup Third Round
January 9: Carling Cup Semi-Final first leg *
January 12: Premier League - Birmingham (h)
January 19: Premier League - Fulham (a)
January 23: Carling Cup Semi-Final second leg *
January 26/27: FA Cup Fourth Round *
January 29: Premier League - Newcastle (h)
February 2: Premier League - Manchester City (a)
February 9: Premier League - Blackburn (h)


Traore - I want to keep on improving here – Arsenal.com

トラオレのインタビュー。ヴェンゲルがトラオレを2番手のレフトバックとみなしている事、ローンには出たくない事、ただしヴェンゲルに行けと言われれば行くつもりである事を話しています。


Gilbert in coach spat - Sky Sports

ローン先のサウスエンドでロクに出場機会をもらえないギルバートが監督とケンカしたそうです。やっぱりチーム変えた方がいいんじゃないか・・・。

更新停止 

数日ですが、更新を停止させていただきます。実は新しいPCを買いまして、環境移行が終了するまでです。正直トラブル続きで参ってます・・・。

セスクの代理人、バルサ移籍の噂にお茶を濁す 

Agent coy on Cesc Barca talk - Sky Sports

バルサがセスクの獲得に動くという噂が上がっていますが、セスクの代理人は明言を避けています。ヤヤを獲ったばっかで、これ以上中盤獲ってどうすんだって話ですが、シャヴィと交換なんて話もあるとかないとか。個人的にはイニエスタ+100億ぐらいじゃないと出せませんね。

「選手も私もそのニュースの事は考えていない、本当だ。我々が考えているのはデンマーク戦の事だけだよ。先の話は先の話だ。だがバルセロナという、彼に多くのものをもたらしたクラブからオファーがあれば、それはセスクにとって本当の賛辞になるだろうね。」

この代理人、メリダとも契約しているそうですが、実はバルセロナがメリダ個人を契約違反で訴えており、裁判所がメリダに320万ユーロを払うよう命じました。アーセナルはこれを払う用意があるようですが、この代理人は最後まで戦うと話しています。

「その意見に同意はしない、だから必要とあらば最後まで戦うよ。この話はまだ終わっていないんだ。」

バルサが腹立つのはわかるんですが、プロ契約していたわけじゃないんだから、選手個人、それも17の少年にそれだけの金額を支払えっていうのはおかしいと思うんですがね。クラブ側は一方的に選手を解雇したりするわけですし。しかもそれを司法が認めちゃう辺りがまたね。まあメリダの意思はどうあれ、強奪した事に変わりはないので、アーセナルとしてはバルサにある程度金を払うのが筋だとは思いますが、この代理人にはがんばっていただきたいと思います。


Adebayor back for Togo - Sky Sports

アデバヨールがトーゴ代表に復帰した事を明言しました。これでネーションズカップ本戦が決まれば、冬はいなくなります。

「諍いは終わったよ。代表監督とロメで会ったんだ。祖国は僕を必要としてるし、僕も祖国を必要としてるんだ。」

結局ワールドカップの出場ボーナスはどうなったんでしょうね?


Lehmann: I'll be back - Sky Sports

ターミネーターじゃないです。レーマンです。ヴェンゲルがどう考えているかは闇の中、周りは逆にレーマンがターミネートされる事を不安視していますが、本人は早ければ次の試合からでもゴールマウスに戻ると話しています。

「またアーセナルでプレーする事になると思ってるし、それは次の試合になるかもね。」

「多分このブランクは俺にとってはいいものだったんだろう。それが必要だったのかもしれない。チームから外れるのは嫌だが、前回起こった事を見てみてくれ。3年前、監督は俺を数週間外したが、ポジションを取り戻した時、俺はキャリアで最高のシーズンを過ごす事ができた。」

「復帰し、また同じレベルでプレーする準備はできてると思う。プレーする事は重要、それはもちろんだ。だがクオリティあるものに控えという選択肢はない。」

3年前と違うのは、アルムニアがそれなりにいいプレーをしてるって事なんですよね。まあ飛び出しだったりキャッチングだったり、危ういところもありますが、サンダーランド戦では活躍しましたし。それは別にしても、やはりレーマンはできればドイツにまた戻りたいという意向を持っていて、来シーズン以降の移籍について匂わせています。

「妻も俺もドイツが恋しくなってるし、ユーロ本大会の後でも高いレベルでプレーできると思えば、ブンデスリーガのクラブに行きたいね。」


Barazite: 'I have my eye on Carling Cup' - Arsenal.com

バラジーテがU-18チームの試合でハットトリックを決めたそうです。ファン・ペルシにはトップチーム入りを焦っていると言われていますが、他の若手選手同様、まずはカーリングカップ出場を目指しています。

「いいプレーができればとても嬉しいね。それが僕がやるべき事なんだ。クラブに、チームにいいプレーをする事だね。週末のようにハットトリックを達成できたら素晴らしい事だけど、まずはチームにとっていいプレーをしないといけないんだ。」

「今シーズンはもちろんカーリングカップを目標にしてる。でも実力を発揮できなければそこにいる権利はない。ともかくこのチームでいい調子を保って、次のチームに入れるチャンスを待ちたいね。」

昨シーズンはユースとの兼ね合いで過密日程になった事もあってか、あまりいい結果が得られなかったリザーブチームですが、ここまでのサウスリーグでは3勝1分1敗で、首位アストン・ヴィラと1差の2位と順調。バラジーテは今シーズンは優勝を狙えると話します。

「僕達はいつもリーグ優勝するために戦ってると思う。それはリザーブレベルでもそうだ。アーセナルのようなビッグクラブにいれば当然だよ。昨シーズンは本当にフィジカルな相手と戦って、期待された結果は得られなかった。」

「昨シーズンから僕達はフィジカル的にも強くなったし、ここまでよく戦ってるよ。今は首位も射程内にあるし、タイトルを争えると本当に信じてる。だからやるんだ。」

エドゥアルドもケガから回復 

Eduardo boost for Croatia - Sky Sports

ギャラス、ロシツキーに続き、エドゥアルドも完治宣言。土曜日のイスラエル戦に出場すると話しています。

「土曜日の試合には間に合うね。」

「調子は悪くない、でも試合が必要だ。この試合は本当に楽しみにしてるんだ。アーセナルでは毎日どんどんよくなっていると感じる。新しい家に引っ越したんだ。英語の先生もつけて、今はだいぶ話せるようになってるよ。」


Gallas reveals injury torment - Sky Sports

長い間離脱していたギャラスですが、今まで不機嫌そうにしててごめんねとチームメイトやスタッフに謝罪しています。

「この数週間はとても難しかった。気分がいい時もあったけど、とてもイライラする事もあったよ。そのせいでグループの他の連中に迷惑をかけたかもしれない事はわかってる。ドレッシングルームではいつも笑っていたわけじゃなかったから。」

「誰にとっても難しいものだよ。前にケガをした時にも経験はしてるけど、いつも同じだ。最初の一週間とかそれくらいは我慢できる、でも3週間4週間、5週間になったら?わかってほしい、笑い続けてるのは大変な事だよ。」

「だから選手みんなと、トレーニンググラウンドのスタッフに謝りたい。彼らには僕がいつもハッピーじゃないように見えたかもしれないからね。僕は単にプレーしたいだけなんだ。」

「これでもう終わりだと思いたいし、フランス代表では多分プレーするよ。」

アーセナルの主要フランス人選手の中では唯一選考から漏れてしまったクリシーについて、その時は来るから今は我慢が必要だと話しています。その時って、あの占い師がいなくなる時でしょうかね。

「今彼は耐えなければいけない時だ。彼の気持ちはわかる、僕もチェルシー時代は同じ立場にあったから。そんな僕に言える事は、その時は来るから耐えろという事だね。」


Diarra: They said I was too small - Sky Sports

ル・アーヴルからチェルシーにやってきたディアラ。ヴェンゲルはその頃から目を付けていたと以前話していましたが、実はル・アーヴルに辿り着くまで、体が小さいとかアフリカにルーツがあるという事で差別を受けたという傷心の日々について語りました。

「ナントでは2年を過ごした。体が小さすぎると言われたのは15の時だったね。プレーできない事はないけど、とても難しいだろうってさ。それで家に帰って、家族と過ごした。」

「父さんは他のチームを探した方がいいと言った。それでル・マンに行って、6ヶ月を過ごしたよ。あそこではアフリカ人だという理由で嫌な思いをした。まだ子供だったし、親元を離れていたのにクラブはあまりいい扱いをしてくれなかった。」

「新しいクラブを探すための書簡が必要だった。でも18ヶ月それは来なかったね。その間は普通の生活をしていたよ、学校に行ってね。そうしたら書簡をもらえて、いくつかのクラブに書いたんだ。ル・アーヴルが僕をトライアルに誘ってくれた。」

「あそこではとてもいい経験をしたし、チェルシーにも見つけてもらえた。ナントで僕の体が小さすぎると言った人に話をしたよ。彼は自分の責任ではないと言って、他の人を責めてたよ。」

まだカーリングカップ以外の試合ではロクに出場していないディアラですが、前向きのコメントをしています。

「アーセナルとチェルシーのフットボールは同じなんかじゃない。アーセナルはもっとテクニカルなチームで、僕にとってはフットボールをし、試合を学ぶにはいいところだ。僕はここにたくさんの試合をして、たくさんのトロフィーを獲得し、イングランド最高のチームで成長するために来たんだ。」


Fabregas eyes improvement - Sky Sports

ここまで非常にいい調子で来ている中、セスクはまだチームには改善する部分があると話しています。

「チームはとてもいい状態だ。とてもハッピーで、自信があって、強い。まだたくさん進歩できるところはあると思うけどね。僕達はとてもよくやってる。大きな野心を持ったとても若いチームだし、このまま最後まで行ければと思ってるよ。」

チャンピオンズリーグについては、05/06に決勝まで行った時のように、堅い守備が重要になると主張しています。

「全てがうまくいってるように見えるね。今はとてもよくやってるよ。4得点で失点はなし、これを続けていかないとね。」

「チャンピオンズリーグは今シーズンの僕達にとってとても重要な大会だし、スタートから結果を出していきたいね。2年前に決勝まで行った時は10試合連続無失点で、それは違いを生んだ。だからそれを継続しないといけないんだ。」

「今シーズンはまたあそこ(決勝)まで行きたいし、優勝したい。でもまずはグループステージを突破しないといけない。とても、とても難しいよ。僕達が相手にしてるのはいいチームだからだからね。その後はお楽しみだよ。」


Fabregas hails strike duo - Sky Sports

もう1つセスク。アンリが抜けた穴は大きいが、アデバヨールとファン・ペルシがとてもよくやってくれていると話しています。

「最初はとても難しかったよ。彼は偉大な選手だ。みんな彼を恋しがってる、ピッチ上だけでなくドレッシングルームでもね。それは受け入れないといけないんだ。そうやって時間は経っていくのだし、前に進まないとね。」

「今僕達はとてもうまくやってると思う。他のオプションがあるんだ。アデバヨールとファン・ペルシは本当に、本当によくやってるし、エドゥアルドもとてもよく馴染んでるね。彼はとても強いし、シーズンの鍵になるシーンでは多くの貢献をしてくれるだろう。僕達が得たものについては満足すべきだね。」

話は変わって、セスクはプレミアリーグは今世界最高のリーグだと話しています。これには多くの人が同意するでしょうね。

「今のイングリッシュフットボールは世界最高のリーグだと思うんだ。スペインではクオリティがあり、選手達はとても、とても技術に優れている。イングランドの試合、情熱、ファンを見れば、みんなが100パーセントを尽くしているし、素晴らしい、素晴らしいリーグだと思うね。」


Adebayor - Injury made me angry and hungry - Arsenal.com

ここまで6ゴールでリーグトップタイのアデバヨール。プレシーズンでケガをしてしまい、出遅れたかに思えましたが、復帰して以来は昨シーズンの不出来を忘れさせる活躍をしています。その理由は。

「オーストリアでケガをしてしまって、すごく不満だったんだ。復帰した時は怒りとハングリーさに満ちていたね。これがいいスタートを切れた理由の1つだよ。」


Eduardo - I hope we qualify before we play England - Arsenal.com

現在グループトップのクロアチア。エドゥアルドはイングランドとの対戦までに突破を決められたら嬉しいと話しています。

「そうだね、もう突破を決めてからイングランド戦に臨めればいいね。ユーロに出るなんて素晴らしい達成、素晴らしい偉業になるだろうね。そして素晴らしいチャンスでもある。」

「予選が始まった時はイングランドが本命で、次がロシア、クロアチアは3番手じゃなかったかと思う。多分みんなそう思ってたね。でもクロアチアがトップで、この先それを維持できればいいね。でもイングランドが上がってくるんじゃないかとはいつも思ってたよ。」

TV Onlineの動画ではもっといろいろな話が聞けるようです。僕のPCで再生すると、なぜか音声が出ないんですよね。なのでインタビュー系の動画は一切見てません。試合のダイジェストも無音で妙に寂しいです。ちょっと前にはクリシーが3番のシャツを選ばなかった理由だとか、フレブがアーセナルで引退したいと言ったらしいものとか、興味深いものはあるんですが。


Hoyte - I want to follow in Barry's footsteps - Arsenal.com

ヴィランズのギャレス・バリーは、U-21代表で歴代3位のキャップ数を誇るのだとか。今ではA代表の選手ですが、ジャスティン・ホイトはその足跡を辿りたいと話しています。

「アンダー21でできるだけ多くのキャップ数を稼ぎたいと思うわけだ。でもアンダー21の選手というレッテル貼りはされたくない。そこからシニアチームにステップアップしたいわけだ。どの若手選手もそうしようとしている。今のチームを見ればわかる通り、多くの選手がそれを達成している。」

「ギャレス・バリーはクラブでも代表でもとてもいいプレーをしているね。彼はアンダー21でもトップの選手の1人だったし、それがどれほど参考になる事か。」

こちらも続きはTV Onlineで。ホイトはまずアーセナルでレギュラーの座を掴まないとね。


Low hands Lehmann deadline - Sky Sports

ケガから完治し、代表戦には出場予定のレーマンですが、ついにレーヴ監督が、ユーロ2008に出場したければクラブでのナンバーワンのポジションを取り戻さないとダメだと言い出し、それがダメなら1月に移籍した方がいいんじゃないかとまで言っています。

「イェンスはすぐにアーセナルでまたプレーできると思っている。自信があるようだが、もし期限までに状況が変わらないようならば話し合いをしないといけないね。期限とは何だって?12月じゃないかな。ヨーロッパの大会では、試合勘のあるキーパーが必要だからね。」


Bierhoff warns Lehmann - Sky Sports

現在代表スタッフに入っているビアホフもレーヴと同意見。

「ここ数年のパフォーマンスを考えれば、イェンスがアーセナルで戦力外になっているとは思わない。難しい状況だ、特にキーパーにとってはね。短期間なら問題にはならない。イェンスはすぐにゴールマウスに戻れると思っているしね。」

「これから冬までには多くの事が起こり得る。だがもしイェンスがファーストチームでレギュラーを取り返せなければ、新しいクラブに目を向ける事を勧めるよ。」

アーセナルを退団したらドイツに帰りそうなレーマンですが、シティズンズのスヴェンが狙っているという噂。あそこはキーパーが3人とも若いですからね。シュマイケルもハートも10代でしたっけ?

で、現在レーマンはカーンと舌戦を繰り広げているわけですが、くだらないのでスルー。今シーズンはフランクフルト戦以外ではバイエルンが見れないので、僕の中ではもはや引退したも同然なんですが。もうそっとしといてやれよって話です。引退したら絶対ベッケンバウアーになるな、カーンは。


Henry tips Gunners for double - Sky Sports

バルサでは本領を発揮してきたように見えるアンリ。前にも話していましたが、今でもアーセナルを追い続けているとし、ウインターブレークを利用してエミレーツに観戦に来るつもりだと話しています。

「アーセナルの事は見てるし、彼らは面白いプレーをしていて、ホームでもアウェーでも勝ち続けてるね。若い選手達はとてもよくやってると思うし、今シーズンはプレミアリーグとチャンピオンズリーグで優勝できる力は間違いなくあるよ。チャンピオンズリーグのセヴィージャ戦での勝ち方を見たけど、あれは彼らがヨーロッパ中に送った大きなメッセージだと思う。セヴィージャは簡単な相手じゃない、でもアーセナルは素晴らしい試合をしたね。」

「アーセンとは退団以降も何度か連絡を取ってるよ。彼とはいつも話をしてる。歳は違っても、絆と敬意があるんだ。」

「彼が新しい契約にサインしたのは素晴らしい事だね。彼は若いタレントを発掘する素晴らしい目と才能を持ってる。人間としても偉大だし、それが違いを生むんだ。彼は選手をやりやすくしてくれるし、いつだって選手達のベストを引き出してくれるんだよ。」

「12月にはそうすると思う。スペインにはウインターブレークがあって、時間があるからね。なるべく試合とは関係ないところで戻りたいし、そうすれば楽しめる。今シーズンはチャンピオンズリーグでアーセナルとは当たりたくないんだ。ファンにさよならを言うには適切な場ではないよ。」

「(エミレーツに)行った時は、多分スタンドで静かにしてるだろうね。ピッチに出て行くとかそういう事はしないよ。脚光はチームが浴びるべきだし、僕が彼らや、彼らのプレーの注意を逸らしてしまうような事はしたくないんだ。彼らは試合をするわけだし、それを尊重したいんだよ。」

でも12月のホームの試合となると、22日のダービー?ダービーを見られればアンリも嬉しいでしょうけど、実はウインターブレーク前最後の試合日だったり。だから元旦のウェストハム戦が妥当なとこでしょうね。来るなら来るでいいけど、ちゃんと日程を確認して来いよと(笑)

ロシツキー、親知らずの次はスパイク 

Rosicky visits specialist - Sky Sports

ハムストリングや鼠径部のケガを慢性的に抱えているロシツキー。実は5月には願掛けか何かで、親知らずを全部抜いたそうなんですが、それでも止まらないケガ。なので今度はシューズの専門家を頼ったそうです。

「トレーニングの後、クリニックを訪ねて僕の靴に合う特別な中敷きを作ってもらう事にしたんだ。」

果たして道具で防げるものなのか・・・?ちなみに現在ケガは治っていて、サンダーランド戦には出られたと、ギャラスと同じ事を話しています。

「日曜日にサンダーランド戦には出られたんだけど、出場はなかった。次はドイツ戦だ、そこでどうなるかだね。」


Bendtner could move on - Sky Sports

なかなか出番がもらえないベントナーですが、もうしばらくはがんばるものの、うまくいかなければ移籍すると話しています。ベントナーについてはもっとチャンスがあると思ったんですがねぇ・・・エドゥアルドがいない今でさえほとんどチャンスは巡ってきません。もちろんアデバヨールがいなくなる冬は勝負の時でしょうけどね。

「2年間もベンチに座っていたくはない、それは当然だよ。この数ヶ月、僕の調子に問題はあったかもしれない。でも出場機会ももらってないんだ。チャンスを得るためにアーセナルに残るつもりだけど、それでうまくいかなければ、別のクラブに完全移籍するよ。」

デンマークのオルセン監督もベントナーにもっと出場してもらいたいと思っているようです。

「若い選手にとっては試合に出る事は必要なんだ。それを決めるのは監督だがね。だがそろそろ彼はもっと多くの出場時間が必要になるね。」


Toure: We call him Gattuso - Sky Sports

ジウベルトを差し置いて中盤で力強いプレーを続けるフラミニについて、トゥーレはミランの「闘犬」、ジェンナーロ・ガットゥーゾのようだと評しています。

「彼は中盤で大きな仕事をしてるよ。彼のお陰で、守備ではほとんど慌てないで済んでるんだ。彼は本物のマラソンランナーだね、どこにでも走っていく。ファンタスティックなハードを持っていて、みんなのために戦ってくれるんだ。」

「こんな選手がチームにいるのはとにかく素晴らしい事だ。彼はどんなぶつかり合いにも入っていくけど、それはとにかくチームにとっていい事だよ。だから僕は彼をガットゥーゾと呼ぶんだ。」


Wenger eases Domenech row - Sky Sports

これまで散々占い師とやり合っているヴェンゲルですが、5人が招集された今回については少し口調を和らげています。スコットランドに負けて予選の雲行きが怪しくなってきたからか?

「繰り返すが、私はとにかくフランス代表憎しというわけではないんだ。私の反応はいつも、フレンドリーに対する理解の相違に基づくものだよ。クラブでたくさん出ている選手には、代表で休みを与える事もできる機会だ。」

「レ・ブルーに対する私の忠誠を証明するために、多少ケガを抱えている選手であっても、重要な試合に出す事を認めよう。」

「私とフランス代表監督とのこれまでの関係?これ以上大事にする必要はどこにもないじゃないか。アーセナルとフランス代表チームの関係がスムーズになれば、みんなの利益になるんだ。」

「これほどたくさんの選手をレ・ブルーに送り込んでいる事には誇りを持っているよ。クレールフォンテーヌには5人が行っているが、エリック・アビダルやパトリス・エヴラがいなければ、ガエル・クリシーが入って6人になっているところだよ。」


Hleb - My burning desire to reach a major tournament - Arsenal.com

もはやユーロ本大会出場は絶望的になってしまったベラルーシですが、フレブは代表で大舞台に立ちたいと話しています。フレブは間違いなくベラルーシ最大のスターでしょうけど、一人で引っ張るにも限界がありますしね。

「本当に本大会に出たいんだ。フットボールのキャリアはとても速く過ぎていく。負ければもう二度と出場は叶わないんじゃないかと思ってしまうんだ。でもステップアップできる事を祈ってるよ。」

「ベルント・スタンゲはいい監督だよ、経験豊富だ。でもベラルーシではとても優れたチームを作る事は難しい。多くの選手がベラルーシでプレーしていて、素晴らしいスタンダードだとは言えないからね。それがインターナショナルフットボールにジャンプアップすれば、多少ナーバスになってしまうし、それで突破もできない。」

「僕は彼を助けようとしてるし、次の本大会に出場できるように、彼が助けになってくれる事を願ってるよ。理に適ったいいシステムはあるんだけど、まだ学ぶ事は多いし、成し遂げたい事を為し遂げるには時間が必要になるだろうね。」


Sporting deny United deal - Sky Sports

ユナイテッドがクリスティアーノ・ロナウドやナニを排出しているスポルティングから、今度はセンターバックのミゲウ・ヴェローゾを獲得するとかいう噂があるようですが、スポルティングはこれを否定。そう簡単に出す気はないようですが、このヴェローゾ、アーセナルも狙っているとされています。今年更新したばかりの契約条項に、移籍金は3000万ユーロ、約48億円というのがあるらしく、さすがにヴェンゲルはそんなに出さないだろうと思うんですが、たまにはポルトガル人選手も見てみたい気がします。



Radiohead の新作、「In Rainbows」がリリースされたので、早速ダウンロード。もうこんな時にWindows Fuckin' Update と重なってしまって、スペックいっぱいいっぱいの僕のPCはヒーヒー言ってまして、iTunes を起動して、iPod にブチ込んでって作業にえらい時間を食ってしまったわけですが。

肝心のアルバムはですね・・・ボキャブラリーに乏しい僕には何と表現したらよいのかさっぱり(笑) でも個人的には結構好きですね。最初の方は。後になっていくにつれて尻すぼみのような感もありましたが、聞き込めば変わるのかも。まあ当然と言えば当然かもしれませんが、「OK Computer」→「Kid A」の時みたいな突然変異的なものはないですし、かといって「hail to the thief」の正常進化といった感じでもないです。少なくともLinkin Park の時のようなガッカリ感はないですね。今ではもう慣れましたけど。

前3作から変わったところと言えば、トムがボーカリストに戻ったというところですかね。「Amnesiac」や「hail to the thief」でも歌を放棄してたわけじゃないですけど、今回はかなりしっかりと歌ってます。ソロアルバムでもそうだったんで、別段驚きはないですけどね。それより何より、もはやギスギス感がまるで存在しないのが最大の変化じゃないでしょうか。今から考えると、あっさりとレコーディングが終わった「hail to the thief」でさえそういう部分がありましたからね。良くも悪くも安定してきたんだろうな、こうなると逆に解散かなんて考えてしまいますが。

「Com Lag」を先に聴いておくといいかもとも思ったんですが、やっぱりこの頃とはだいぶ変わってますね。ええ、曲の途中に耳障りなんてもんじゃないノイズが入る不良品で、ディスク交換されてたあいつです。僕は最初そういう曲なんだと思ってまして、今でもある意味貴重かと思って交換してないんですが。ちょっと前に「Airbag」のミニアルバムと一緒に再販されてたんで、興味のある方は聴いてみるといいかも。リミックス曲が多いですし、あまり積極的にプッシュするつもりはないですけど(笑) 「Where Bluebirds Fly」とか地味に好きなんですけどね。

ところでこのアルバム、「the bends」だったか「OK Computer」だったかの頃の未発表曲である「Nude (別名Big Ideas)」が入るって事で注目が集まってましたが、どうせヤツらの事だ、いじり倒して原形も留めなくなってるんだろうと思いきや、大して変わっておりません。というか全然変わってません。それがアルバムの中に入って全然浮いてないわけで、この曲を知ってる方はそれだけである程度の想像ができるかもしれません。まあこの曲を知ってるような人はとっととダウンロードしてるか(笑)

ギャラスは完全回復 

残りの記事です。サンダーランド戦のリポートは1つ下の記事です。


Gallas fit for France - Sky Sports

サンダーランド戦の前、ヴェンゲルはギャラス、レーマン、ロシツキー、ソングは回復しているが、試合には使わないとして実際に使いませんでした。ギャラスは実際には試合に出られる状態にあり、ヴェンゲルが大事を取ったという事を明かし、代表の試合には問題なく出場できると話しています。

「監督が僕を休ませたがったんだけど、日曜日はプレーできる状態にあったんだ。肉体的には何も問題ない。金曜日もトレーニングを続けたし、次の土曜日にはフランス代表の試合に出られるよ。」


Toure - It's a great start but we haven't won anything yet - Arsenal.com

ここのところギャラスもジウベルトも出ておらず、キャプテンマークを巻いているトゥーレのコメント。まずはタイトル争いについて。

「当分はその話はしないよ。結果が出ている事、それを楽しむ事、そしてファンを幸せにする事にとにかく集中するよ。そして最後にどこまで行けるかだね。シーズンは本当に長いから。」

そして2点リードしながら追い付かれ、何とか勝利を手にしたサンダーランド戦について。

「立ち直って勝たなければいけない時、いつもそれを適切に実行できてるね。昨シーズンはいいプレーはしていたけど、ゴールが決められなかった。それが昨シーズンとの大きな違いだよ。」

「昨シーズンは全然違ったね。1-0で負けている時は相手の方がいいプレーをしていて、追い付くのが本当に難しかったんだ。今は我慢強くなったし、ゴールを決めるチャンスがあれば決めている。そしてそれはいい事だよ。」

ヴェンゲルや他の選手も言っている事ですが、とにかく継続が大事だと語っています。

「勝ち続ける事がチームにとって本当に大事な事だ。そうすればどんどん自信は大きくなっていくからね。今はとてもよくやっている。一番大変なのは、それを続ける事なんだ。毎回次の試合に集中しているよ。」


Toure hits out at McShane - Sky Sports

それから一発退場になったマクシェインのフレブへのタックルについて、トゥーレは一発退場が妥当だと話しています。

「リプレイで見たけど、悪質な意図があったように思えたね。彼(マクシェイン)はフレブに行ってなかったし、(衝突が避けられない場合には)力を抜いた方がいい事もあると思う。もっと悪い事になる可能性もあるしね。彼を退場にするという主審の判断はよかったよ。」

「あの後アレックスと話したんだけど、"あいつらお前を殺そうとしてたぞ"って言ってやったよ。もちろんジョークだけどね。アレックスは素晴らしい選手だ。彼は問題ない、大丈夫だよ。」

話は変わって、ヴェンゲルはいつも通りインターナショナルブレイクを批判しています。

「選手達にとってインターナショナルブレイクではなく、完全なブレイクがいいね。彼らは大きなプレッシャーのある2試合を戦うわけだ。多くの国が決定的な試合を戦っているからね。そして戻ってきてすぐにリーグ戦を戦い、またチャンピオンズリーグだ。もう充分だろう。」

せめてシーズン中の親善試合は完全禁止にしてくれないですかね・・・。禁止というと、国によってシーズンの開催時期が違ったりするんで、シーズン中の選手は招集不可にしてくれれば。親善試合だからそれで有利不利もないでしょう。メンバーが揃わねーよっていうならやらなきゃいいだけの話ですし。何も悪い事なんかないですね。FIFAやUEFAの収入?もう充分だろう。


Fabregas fears failure - Sky Sports

セスクはここまで好調なのは喜ぶべき事だが、まだ何も勝ち取っていないとヴェンゲルと同じ話をしています。

「僕達は自分達のフットボールを楽しんでいて、見るにもいいものになってるね。でも最終的に何も勝ち取れなかったら、本当に残念だよ。」

「何かが獲れるとは信じてるんだ。スピリットと団結力があるからね。僕達は成長してるし、経験も積んでいる。でも同時に、まだシーズンの序盤であって、すでに何かを勝ち取ったと思ったら間違いだと言っていくよ。」

「今の段階ではタイトル獲得についての話はできない。今シーズンは、いいスタートを切る事がとにかく大事だった。ここ数シーズンは7試合でユナイテッドやチェルシーから6ポイント差をつけられていた。」

「あれは大きすぎたね。その後素晴らしい調子で行ったとしても、他を捕まえるには遠すぎるよ。」


Clichy hails team ethic - Sky Sports

次にクリシー。アンリが抜けた事で選手個々の責任感が増したという話をしています。

「ティティのような選手を失う事は、いつだってとんでもない事だ。でも僕達は自分達のクオリティを理解していたし、彼なしでプレーするのにやらなければいけない事をやった。それはとてもいい具合にできているね。」

「でも僕達は世界最高のストライカーの話をしてるんだ。何にしても今はチーム内にスコアラーがたくさんいるし、みんなが自分の責任を負ってるんだ。」

「アンリやジヌディーヌ(・ジダン)、ロナウジーニョのような選手とプレーすれば、それで簡単になる事もある。うまくいかなくなれば、彼らに投げてしまうんだ。それは自己責任の欠如だよ。その選手に全ての仕事を投げてしまうって事になるからね。」

「この2シーズンでは何も獲得できなかった。だがら自分達に疑問を投げかけたんだ。昨シーズンはより小さなチーム相手に苦しんだ。今シーズンは自分達にもっと自信を持ってるし、フィジカルな戦いもやって、攻撃を楽しんでる。」

「心の持ち方が変わったんだ。みんながチームメイトのために戦おうとしている。僕達は上まで行けるよ。」


Adebayor - My magnificent understanding with Van Persie - Arsenal.com

アデバヨールがファン・ペルシと自分の関係について語りました。ずっとアンリがいたので、昨シーズンまではそれほど多くのコンビを組んだわけではないですが、今や完璧な相互理解ができていると話します。

「僕達の理解は素晴らしいものになってるんだ。それによって強さが生まれてるんだよ。彼は僕よりも足元でボールを受けたがるね。前線を離れたがるけど、それだけのスキルを持ってる。僕は背が高くて、高くまで飛べるし、深いところに行けるんだ。僕はよりチームの軸といったところだね。」

「トレーニンググラウンドでは10対10の試合と、8対8の試合をやるんだけど、僕達はいつも同じチームなんだ。自動的に彼はどこにボールが欲しいのかを教えてくるし、僕は彼にどこに行って欲しいかと伝える。」

「どちらも相棒との関係を楽しんでるし、たくさん話もするよ。議論はたくさんするね。でもねたみはない。僕が決めなければ彼になるという事であって、それはチームにとってはいい事なんだ。」


Loan Watch: Mixed fortunes for loanees - Arsenal.com

ローニーの情報。今回も負けてるチームが多いです。

オサスナのヴェラは今回唯一の勝利経験者。原文ではなぜかデポルティーヴォが相手となっていますが、ピレスやシガンのいるヴィジャレアルです。ホーム。ヴェラは残り12分での途中出場。オサスナは2人退場者を出したようですが、3-2で勝っています。

バーミンガムはアウェーでブラックバーンと対戦、ジュルーはフル出場、2点目となったPKを献上してしまいました。バーミンガムはカーリングカップでもアウェーでブラックバーンに敗れていますが、今回も2-1で敗北。これで13位ですが、変化なしかな?

シンプソンのいるミルウォールは、アウェーでカーライルと対戦。4-0とフルボッコにされました。シンプソンはフル出場でしたが、一矢報いる事ができず。ミルウォールは現在最下位、監督も解任されてしまいました。

コルチェスターはアウェーでストークと対戦、コノリーはベンチでした。試合は2-1でストークの勝ち。コルチェスターはこれで17位。

サウスエンドはホームに好調のトランミアを迎えました。ギルバートは今回も出場なし、もう戻った方がいいんじゃないでしょうかね。リーグ1のクラブで出場できないなんてあり得ない。チームも1-2で敗れています。サウスエンドは7位です。


Internationals: Arsenal stars called up for duty - Arsenal.com

選手達の代表招集情報です。前の記事でフランスの招集選手からサニャが抜けてました、申し訳ございません。MF登録6人中3人がアーセナルっていうのに完全に目が行ってしまい、後ろが疎かになっておりました・・・。

まずはユーロ予選、そのグループB3位のフランス。最近またフランス色が強くなってきたアーセナルですが、今回5人が招集されています。不動のギャラスに加え、サニャ、フラミニ、ディアビー、ディアラ。クリシーは今回も招集されておりません。最近出番の多いフラミニやディアビーはわかるんですが、ディアラは何でこう招集され、その上使われるんだ・・・?って占いか。フランスは13日にアウェーでフェロー諸島、17日にホームでリトアニアと対戦します。

グループD、首位のドイツにはレーマンが招集。もうケガは治ってるはずなので、試合には出るでしょうね。ドイツは13日にアウェーでアイルランド、17日にホームでチェコと対戦します。

2位チェコのロシツキーも招集されています。こちらももうケガは治っています。チェコは13日は試合がないので、ドイツ戦だけになりますね。親善試合もないのかはちょっとわかりません。

グループE、首位のクロアチア代表にはエドゥアルドが招集。13日にホームでイスラエル、17日はスロヴァキアと親善試合。グループEはどちらの日も2試合ずつしかないんですが、何でなんでしょうね。残りの組み合わせの問題?

グループF2位のスペイン、セスクが招集されています。13日にはアウェーでデンマークと対戦、17日は試合なし。こちらも親善試合もないのかは不明。

4位デンマークにはベントナーが招集。ホームのスペイン戦の後、17日はホームでラトヴィアと対戦します。

最後にグループG。2位オランダにはファン・ペルシが招集。久々にゴールを決めて自信をつけて帰ってきてもらいたいところ。13日にはアウェーで勝点で並ぶルーマニアとの直接対決。17日はホームでスロヴェニアと対戦します。

6位ベラルーシにはフレブが招集。13日はホームでリヒテンシュタインと対戦、17日はアウェーでイスラエルと親善試合を行います。

ではヨーロッパ以外。コートジボワールにはトゥーレとエブエが招集、17日にオーストリアと対戦します。当然フレンドリーでしょうね。

トーゴは12日にマリと対戦、こちらはネーションズカップ予選か?アデバヨールももう招集されてるんでしょうかね。オフィシャルの情報はアテにならないのでよくわかりません。

ブラジルは14日にコロンビア、17日にエクアドルと久々に南米内で対決、ジウベルトは招集されてます。これも親善試合でしょうね。南米は今暇でしょう。訂正。ワールドカップ予選だそうです。

あとユーロホスト国のスイスは13日にオーストリア、17日にアメリカと対戦します。センデロスとジュルーの招集は最終的に確定したかどうかはわかりませんが、まず呼ばれたでしょうね。フィリップ・デゲンは壊れたらしいですし。

ウォルコットはU-21で、A代表にはまだ呼ばれないですねぇ・・・オーウェンは間に合うかもしれないそうですが、アシュトンも壊れ、この前活躍したというヘスキーも全然間に合わないので、やはりストライカーはいないはずなんですが。レギュラーじゃないし、点も取ってないから無理か。イングランドU-21代表は12日にホームでモンテネグロ、16日にホームアウェーでアイルランドと対戦します。


Gunners eye Norwegian - Sky Sports

ノルウェーの23歳キーパー、 Rune Almenning Jarsteina にトライアル参加のオファーを出すのではないかと報じられているそうですが、なぜまたこんな微妙な年齢のキーパーを・・・?本人は「アーセナルなら是非行きたいが、まずはOdd Grenland (所属クラブ)に集中する」と話しているそうです。


Micah admits Arsenal appeal - Sky Sports

依然3位をキープしている好調シティ。前にも話していましたが、マイカ・リチャーズはアーセナルのファンであり、いつかはアーセナルでプレーしたいと話しています。

「子供の頃はイアン・ライトの大ファンでね。それでアーセナルを応援してたんだ。ライトとパトリック・ヴィエラは僕のアイドルだった。いつかあそこでプレーできる機会が来たら、僕はそうする事を選ぶね。」

「でも今はシティを上半分に留める事に集中してるし、それだけの選手は揃ってるからね。」

サイドバックはどちらのサイドもいらないんですが、マイカは中でもプレーできるのが大きいですね。


United duo warn Arsenal - Sky Sports

ユナイテッドのテヴェスとエヴラが自分達の方が強いと主張しています。確かにひどい内容でも勝ち続けているのは立派です。まずはテヴェス。

「アーセナルが首位ではあるけど、マンチェスター・ユナイテッドの方がタイトルとチャンピオンズリーグについては本命のはずだ。僕達はそれを示したと思うし、今シーズンのキーとなる試合では相手にそれを証明したよ。」

「ユナイテッドには特別な選手達がいるし、クリスティアーノ・ロナウドはプレミアリーグでベストだ。彼は理想的で、偉大で、一緒にプレーしていて楽な選手だよ。彼はアシストもできるし、ゴールも決められる。」

エヴラはアーセナルが初めて負けた時から苦しむのではないかと見ています。

「アーセナルが昨シーズンより強くなってるのは疑いようがないけど、負けた時はどうかな。チームがどういう反応をするかを見るには重要な時だ。どう立ち直るかだね。僕達にはそれができるとわかってる。僕達は難しいシーズンスタートを切ってしまったけど、素晴らしい強さと個性を見せて、今は失点する事なく勝ってるからね。」

どうにも僕にはロナウドがプレミア最高の選手だとは思えないんですが・・・というか一歩間違えばただのバカだろうと。テヴェスの言ってる事はそれはそれで正しいんですが、今シーズンのアーセナルは特別な選手を置かない事で成功しているわけで、最終的にどちらが正しいかという話になりますね。

エヴラの言う事も正論。でもユナイテッドがここまで勝てて来られたのは単に運がよかっただけでは?カーリングカップはともかく、お互い連勝を続けている事には変わりないんで、最初だろうが二度目だろうが、次に負けた時はどちらのチームにとっても試練になる事には変わりないでしょうね。それよりなぜエヴラが代表に呼ばれてクリシーが呼ばれないのかが理解できない・・・って占いか。クロスの面では圧倒的にエヴラに軍配が上がるのは間違いないですけどね。



F1はハミルトンがまさかのリタイアで最後まで優勝争いがもつれる事になりました。ハミルトンは2位以上で自力チャンピオンが決まるので、ここ2戦と同じく荒れた展開にならないとアロンソや、特にライコネンには厳しいですね。でもインテルラゴスは結構雨が降るので、可能性はあると思います。日本でハミルトンが勝ってもう決まりかと思いきや、俄然面白い展開になってきました。

しかしマクラーレンは何がしたかったんだ・・・?ハミルトンのリアタイヤ、ドライのソフトみたいになってましたからね。あんなの見た事ないです。



それからRadiohead のニューアルバムの話なんですが、二重注文になってました。僕が注文したのは初日だったんですが、知らなかったんですよね。リリースが10日だっていうんで、もっと前から予約が始まってるもんだと思ってたんですが、調べてみると1日からだったそうで、それで余計にサーバが重かったんですね。実際サーバが何度もタイムアウトになって四苦八苦している時に、リリース連絡のメールが来ましたし。知ってればもっと後にやりましたよ。

で何で二重注文になったかというと、一度苦労しつつ最後まで行ったんですが、注文確定画面でサーバタイムアウトになってしまい、その上メールも来なかったんで、注文が通っているかどうかわかりませんでした。それで結局注文し直したんですが、こちらも確定画面までは行ったものの、メールは来ず。最悪二重注文になっているか、どちらも注文できていないかだろうなと思ってたんですが、昨日カード利用に登録されているのがわかり、二重注文になっていました。

しかも最初はボックスセットにダウンロード販売が含まれているとは知らず、両方カートに入れた時に警告も出なかったので、両方注文してしまってたんですね。でメールも来なかったから注文番号もわからないと。というわけで昨日キャンセルメールを出しておきました。注文番号わからないけど、最初に注文した方だけキャンセルしてねとメールしたんですが、今日「cancelled and refunded」という素っ気ない返答と、正式?な注文取り消しメールが。でも金額を見ると、ボックスセットの値段しか入ってないんですよね。最初の方をキャンセルしてくれと言ったのに、どうやら二回目の方をキャンセルされてしまったようです。もうめんどくさいな、どうしようか・・・。

しかし返信があまりにも素っ気ないです。キャンセル方法がメールしかなく、僕のようにサーバエラーで二重注文になってしまった人は多いと予想されるので、向こうは大量のメールを捌かなければならず、大変なんでしょう。それ以上にこの素っ気なさが彼ららしいです(笑) いくら何でも普通の企業でこれはあり得ないでしょうしね。

ちなみにダウンロードは10日のイギリス時間午前に開始です。日本では夕方ぐらいになりますね。

サンダーランド戦 マッチリポート 

アーセナル 3-2 サンダーランド

バークレーズプレミアシップ
エミレーツスタジアム
2007年10月6日(日)
キックオフ:午後0時

主審:ロブ・スタイルズ
入場者数:60098人


アーセナル   3
   ファン・ペルシ 7、81分
   センデロス 13分
サンダーランド   2
   ウォレス 25分
   ケンワイン・ジョーンズ 49分


 ARSENAL
   アルムニア
   センデロス
   クリシー
   トゥーレ
   サニャ→エブエ(69分)
   ディアビー→ウォルコット(58分)
   ファブレガス
   フラミニ
   フレブ
   ファン・ペルシ→ジウベルト(85分)
   アデバヨール
 SUBS NOT USED
   ファブヤンスキ
   ベントナー

 SUNDERLAND
   ゴードン
   ヒギンボサム
   ダニー・コリンズ
   マクシェイン
   ノズワージー
   リードビター
   ミラー
   ウォレス→エトゥフ(78分)
   チョップラ→ストークス(78分)
   ヨーク→イアン・ハート(93分)
   ケンワイン・ジョーンズ
 SUBS NOT USED
   オドノヴァン
   ウォード



まずはリポートとヴェンゲルのコメントだけ上げます。

アウェーではともかく、ホームでは大した事ないだろうと正直ナメてたんですが、意外に苦戦しましたね。長身ストライカーに当てる、サイドバックの裏のスペースを狙う、高い位置から積極的にプレッシャーをかける、対アーセナルに於いて有効と思われる戦術をしっかり実践してきたロイ・キーン、さすがです。

その点、地の利があるとはいえチャンピオンズリーグによる過密日程でコンディション的に不利だと思われるアーセナルの方も、相手が慣れる前に勝負を決めてしまおうという戦略は妥当なものだったと思います。戦略というか、もはやチームの勢いがそうなのかもしれませんが。

この試合、ディアビーの幻のゴールが2つありました。1つ目はロビンの直接FKゴールの直前で、笛が鳴っていたので無効なのはしょうがないですね。どっちにしても入ったわけだし。問題は2つ目で、あれはオフサイドではありませんでした。あそこで3点目が取れなかった事で、サンダーランドの闘志を折るに至らず、盛り返されてしまったわけですが、正直それほどスピードのあるシーンじゃなかったんですよね。あの程度で誤審されると、副審の能力を疑わざるを得ません。

それはともかく、そういう展開になってしまったのでもうしょうがないとして、じゃあ勢いを跳ね返された時にどう対処するかなんですが、かなりカウンターを仕掛けるシーンが目立ちました。しかしそこでシュートまで行けないため、ボールを取り返される。その時後ろの押し上げが遅かったり、カバーが充分でなかったりして、陣形がかなり間延びしてしまい、中盤のプレスがかからないケースが散見されました。おまけにジョーンズの高さを抑えられませんでしたね。

今回はちょっとクリシーがよくなかったです。クロスの精度がないのは相変わらずですが、そうではなくて守備の方ですね。サンダーランドは相手ゴール前でもプレッシャーをかけてきており、それを切り返しでかわして中の選手にパス、詰められたらまたパスで、何とかやり過ごしたら縦へパスという展開がありましたが、あれは恐いです。ちょっとやるぐらいならいいですが、さすがにやばいと思ったら前に大きく蹴り出した方が無難ですね。

で、クリシー個人のパフォーマンスなんですが、最近裏を取られたらカバーし切れない事が目立ってましたが、今回もやられました。結果的にアルムニアの好セーブで防ぎはしたものの、ルーズボールを拾ったウォレスにやられました。アルムニアは戻ってましたが、ちょうど戻った瞬間にシュートがクリシーの股を抜けてきたので、どうしようもなかったですね。

それに背走しながらのボールの処理を誤り、アルムニアに任せるなんてシーンもありました。アルムニアは何とか間に合いましたけど、彼の飛び出しが遅れていたら危険でしたし、ジョーンズに蹴りももらいましたからね。クリシーは任せた後、ジョーンズから離れて安全な位置でボールを受けるために外に逃げていきましたが、それよりあそこはジョーンズに着いていくべきシーンでした。

あの特徴的な髪型を変えてしまった逆サイドのサニャはクロスの精度もあって、全体的によかったんですが、特に後半は1対2にさせられるシーンが多くて、苦労してましたね。フレブはカウンターで前へ行ってしまっていたり、中へ入っていたりした上、セスクとフラミニのどちらか一方も前へ行っていなかったりしたので、カバーできるのがトゥーレしかいなかったんですが、この日のトゥーレは場所を守る事に拘りすぎていました。サニャが抜かれてしまった後でさえ、ボックス内のニアポストに留まっていて、そこにいたって何の意味もないだろうという事がよくありましたね。ボールホルダーへのチェックが甘いのは全体の課題ですが、トゥーレは特にそうでした。2失点目に犠牲になったのはフラミニでしたが。

中盤のプレスの話に戻りますが、運動量が落ちてしまうのはもう仕方ないので、こういう時はボールを大事にして、不用意に攻撃に人数をかけすぎない事が重要でしょう。アデバヨールやディアビー、フレブらは個人でキープ力を持ってますが、個人で持ってもカバーがなければ囲まれて奪われるだけなので、ある程度パスを回していかなければなりません。そういう意味で、チームのリズムを作り出すのはやはりセスクなんですよね。相馬さんも仰ってましたが、今回はセスクが前へ行きすぎた、自由すぎたかなと。そのしわ寄せで中盤の人数も足りなくなりますし、フラミニや両サイドバックに負担も強いると。1点追い付かれた時から明らかに流れは悪くなってましたから、ひたすら前へ出て行くのではなく、一度リセットして攻撃を構築し直す事が必要だったでしょうね。

結局勝ち越しゴールはウォルコットの加速力を活かした得意のプレーからファン・ペルシだったわけですが、ディアビーのゴールが取り返された後も、いくつかチャンスはありました。まずトゥーレですね。ものすごいシュートがポストを叩きましたが、あのシュートは展開とかそういうの一切関係なく、入って欲しかったです。あのシュートが入ったところを見たかった。昔ソル・キャンベルが低い弾道のロングシュートをネットに突き刺した事がありましたが、今回のトゥーレのシュートはその比じゃなかったですね。惜しかった。

ウォルコットにもチャンスはあったんですよね。特にロビンのゴールが決まるちょっと前、フレブのクロスにフリーで合わせたところは決めないと。あれはカッコ悪かった。結局ロビンのゴールをアシストしたのでミスは帳消しにしましたが、その後もシュートがポストに当たったり、なかなかリーグ初ゴールが取れません。センデロスもこの日2ゴールのチャンスがあったのに、枠の位置を勘違いしてましたし、アデバヨールも決めればアンリ!って展開がありましたが、まああれはアンリじゃないと決めれないよなと・・・。あとゴードンはやっぱりいいセーブをしていたので、それにやられた部分もありますね。

もう少し個々の評価を続けます。まずアルムニアなんですが、正直アルムニアの活躍がなければ負けていたと思います。2失点自体珍しいですが、下手すると4失点ぐらいはしていてもおかしくなかったです。アルムニアはこの日、何度か接触があって痛みましたが、まさに体を張ってゴールを守ってました。MOMにしてあげてもいいと思います。

センデロスはジョーンズに勝てなかった時点で論外。ジョーンズはそりゃ高いです、クリシーが勝てるはずもないんで、2失点目をクリシーのせいにするのは可哀想ですが、センデロスは勝たないと。

ディアビーはいい働きをしてましたが、ちょっと孤立してた感も否めませんね。場合によってはもっと中に入ってきてもよかったと思います。どうも流れが悪くなると消えてしまう傾向があるので。結局ウォルコットと交代しましたが、この時必要だったのは直線的に速いプレーではなく、ボールを落ち着かせるプレーだったので、ちょっと解せない交代でした。結果的に当たりはしましたけどね。

フレブの方はそのボールをキープするという面では貢献してました。ロビンの決勝ゴールが生まれたのは、相手がアーセナル相手にアウェーで引き分けならいいかって事で、前へ出て来なくなった事が大きいですが、そうなった時にどこかへ行ってしまっていたセスクに代わってボールを収め、うまく捌いていました。ちょっと持ちすぎなところもありましたけど、来た当初に比べると遙かに改善されてますね。

セスクはどこへ行っていたかというと、フレブのちょっと前にいる事が多かったですが、そこはアデバヨールかロビンに任せておけという事もよくありました。そもそもセスクはパスを出す側なのに、受ける側に回り、それももらいにくい位置にいてどうすると。フラミニが目立たなかったのはそのせいもあるでしょうね。それでもフラミニはセスクに代わってよくボールをはたいてましたし、上がっていくシーンもありましたけど。

アデバヨールは相変わらずテリフィック。でもゴールに結びつかない。シュートが下手なのはもちろんですが、やっぱりパスが雑なのが痛いですね。特に前半なんか、ディアビーが苦労してキープしたボールをもらい、あっさりとパスミスして失ってしまった事がありましたが、ああいうプレーの精度を上げていってもらわないと、ただのオール・オア・ナッシングな選手になってしまいますね。

基本的にアデバヨールがフリーマン的な動きをするので、ロビンの方は守勢に回ると消えてしまうのはしょうがないといったところか。ボールを持てば形を作ってましたし、フリーキックを決めた事からもわかるように、シュートのキレが戻ったので、今後活躍してくれそうです。これで4試合連続ゴール、リーグの得点ランキングも、アデバヨールとベンジャニに次ぐ3位に。

ではフォーメーション。ステアウア戦からはエブエとディアビーが入れ替わったのみ。

       アルムニア
     トゥーレ  センデロス
サニャ               クリシー
     セスク   フラミニ
フレブ              ディアビー

  ファン・ペルシ アデバヨール


後半、流れが悪いと見るや、ディアビーを下げてウォルコット投入。ウォルコットは右サイドに入り、フレブが左へ。さらにサニャを下げてエブエがイン、久々にサイドバック起用ですね。決勝ゴールが決まった後はジウベルトを入れ、ファン・ペルシを下げて4-5-1に。

       アルムニア
     トゥーレ  センデロス
エブエ               クリシー
     フラミニ  ジウベルト
         セスク
ウォルコット            フレブ

       アデバヨール


次週は代表戦のため、リーグはお休みです。今回のメンバー選考について、ヴェンゲルは疲労は承知の上で、勢いを維持する事を選んだんでしょうが、一度リセットをかけるいい機会でしょうね。クリシーは負荷が高かったですが、これでまた休めますし、代表戦のないホイト辺りを起用してもいいかも。しかしサブの選手も含め、ほとんどは代表選手なんですよね・・・。詳細は次の記事に載せます。

代表戦後の試合はホームでボルトン。苦手な相手ですがホームですし、相手は監督も替わってさらに低調なので、あまり心配いらないんじゃないかと。アネルカも代表選手なので、この試合はむしろ自分達との戦いになるんじゃないでしょうか。しかしまたホームか、代表戦後はありがたいんですが、ちょっと後が恐いですね。

ライバルの結果ですが、土曜日にユナイテッドがウィガンを4-0で粉砕しており、暫定首位に立っていました。破壊力が戻ってきた感じですが、それ以上にウィガンの守備がひどかったようにも思えます。普通のクロスを入れられて中ノーマークって・・・。チェルシーはアウェーでボルトンに競り勝ち、リヴァプールはスパーズと引き分け。シティも相手はどこだったか忘れましたが勝ってますし、なかなか脱落者が出ません。5位辺りは入れ替わりが激しいですけどね。

しかし今回は解説が相馬直樹と聞いて驚きましたよ。もう彼が解説をする歳なのかと。いや同じぐらいの歳の選手で引退しているなんて普通ですし、むしろ現役を続けている選手の方が少ないんでしょうけど。おまけに解説はだいぶ前からやってたそうですね。僕は知りませんでした。正直言って元選手の解説ってあんまりいい人がいないんですけど、相馬さんは元選手の視線を存分に活かしてますし、トークも軽快でいいですね。まあ言いたい事を言われまくってしまって困るわけですが(笑)


'We have to stay humble and hardworking' - Arsenal.com

ヴェンゲルの試合後会見。1点返されてからは鬼の形相でしたが、今回はコメントが長いの何の・・・まあチーム的に不甲斐ない部分もありましたが、そろそろ体力的に限界でしょうし、仕方ない部分はあると思います。

サンダーランドを試合に踏みとどまらせてしまった事について
「そうだね、最初の15分は簡単な試合になると思えたし、自分達自身そう思っていたのだろう。だがサンダーランドはその後我々を難しくしてくれた。精神的な集中を少し失ってしまい、3パーセントとか4パーセント負けるようになった。このレベルではそのツケは大きいよ。判断が遅くなったし、相手に好きなようにやらせるスペースも与えてしまい、そのツケを払う事になった。最終的には我々にとって、成熟するためのいい教訓になったね。2-2に追い付かれはしたが、チームが本当に強いんだという事を示す何かを再び見つけ出す事ができたのだから。」

ウォルコットの投入について
「これは相手の裏を取るスピードが必要だと思ったんだ。相手に持たせすぎていたし、相手はそれで簡単になってしまっていた。テオが今日見せてくれたものは、間違いなく思い切りのいいものだったね。」

2点リードを失った事について
「とても不満だったし、選手達にとってもそうだ。2-0になった時はとても簡単だと思ったし、フットボールの経験があれば、2-1になった時、誰にとっても最大の心理的変化が起こる事はご存知だろう。2-1になれば、負けているチームでも"チャンスがあるな"と思うようになるし、勝っているチームは"また勝点を失うのか"と考える。サンダーランドにとって最初のゴールは、大きな自信になったんだ。」

ディアビーのゴールが取り消された事について
「正直言って、あれは3点目だった。なぜ取り消されたのかわからないし、それによって完全に試合が変わってしまった。3-0なら違う試合になっていたはずだからだ。だがそういう判定になった以上は仕方ないし、最終的に3点目は取ったからね。気配は常にあったんだが、一度や二度ポストを叩いてゴールできなければ、全くわからなくなる。そして同時に、彼らは常にいい攻め上がりを見せていたと思うよ。」

タイトル争いについて
「まだ話をするには早すぎるが、2-0から2-2に追い付かれた後、結局勝利をモノにできた事はいいサインだね。素晴らしい強さと反骨心がチームにあり、パニックにならないという事だから。まだシーズンの本当に序盤だ、その質問は1月にして欲しい。とてもいい位置につけるポテンシャルはあるが、プレミアリーグのレベルでの競争、今日もそうだったが、リーグ下位にいるサンダーランド相手に問題を抱えたわけで、謙虚さとお互いに対するハード枠を保っていかなければならないね。」

マクシェインのレッドカードについて
「マクシェインは今日何度か蹴りを入れていた、だが彼はとてもアグレッシブな選手だからね。私にはあれはレッドカードに見えたよ。」

ジウベルトのベンチスタートについて
「私とジウベルトの絆は固いよ。彼とはその事については話したし、彼には大きな敬意を持っている。今は彼にとって厳しい時だ、それも今日は誕生日だったしね。彼はグループの中で重要な選手であり、チームの中で重要な選手だ。前にも言ったように今は選手選考に問題があるのだが、彼はチームに戻ってくるし、心配はしていないよ。」

エドゥアルドも週明けに復帰目処 

Wenger's squad close to clean bill of health - Arsenal.com

サンダーランド戦で戻ってくるケガ人はいませんが、週明けには全員が復帰しそうです。そのまま代表戦に入りますが、サンダーランド戦と代表戦で何事もなければケガ人ゼロになりますね。

「イェンス・レーマンとヴィリアム・ギャラスはすでにフルトレーニングに戻っているよ。トマシュ・ロシツキーとアレックス・ソングは明日戻ってくるだろう。エドゥアルドの復帰は火曜日だろうね。イェンスは代表チームに呼ばれているが、日曜日には出場しない。」

というわけで、改めてヴェンゲルはレーマンを使わない旨を話しました。しばらく試合から遠ざかっていたレーマンですが、レーヴ監督が前から話しているように、代表正ゴールキーパーの座はしばらく安泰のようです。

代表に呼ばれている選手についてですが、今のところフランスとスペインについて把握しています。オフィシャルの情報はもう少し試合が近くなって、確定したら紹介しますが、とりあえずフランスにはフラミニ、ディアビー、ディアラ、そしてギャラスが招集されています。今回は30数人とかの招集ではなく、フラミニやディアビーはいよいよ代表に定着してきた感がありますね。一方でクリシーはまたも落選。スペインではセスクが呼ばれています。他トーレス、ペペ・レイナのレッズコンビが呼ばれてますが、他はみんな国内の選手ですね。それはそうとなぜラウルを呼ばない・・・。

エドゥアルドとロシツキーも招集されています。しばらく試合から遠ざかってたギャラスや、ここまでほとんど出場していないディアラは代表戦でウォームアップできればいいですが、エドゥアルドとロシツキーはあんまり使って欲しくないですね。まあ前者はエースストライカー、後者はキャプテンですし、無理な話ですけど。


Flying start gives Wenger welcome selection headache - Arsenal.com

完全Bチームでマグパイズを倒した後の会見では、この日出たどの選手でもレギュラーとしてプレーできると話していたヴェンゲルですが、今回はそれだけに一つ一つの選手選考が非常に難しいんだと、嬉しい悲鳴を上げています。

「我々の仕事に競争は付きものなんだ。その選手を選ばなかったからといって、敬意を欠いているというわけではないよ。」

「例えばジウベルトは今プレーしていない。私はジウベルトについて、大きな敬意を持っている。人間として、選手としてね。だがフットボールの試合で最終的に選べるのは11人だけであり、それをどうにかしていくのが我々の仕事の一部なんだ。申し訳なくは思うが、現実的にならなければならないんだよ。」

「私のチームでは全員が出場できるだけに、私は23もの難しい問題を抱えているんだ。ディアラをフラミニ、もしくはジウベルトか、デニウソンか。彼らはみんなトップレベルの選手達で、どの決断も難しい。だが私が考えるのは、チームがどうなるか、そして彼らがどういうプレーをするかだよ。」


Wenger - Blatter quota would protect bad players - Arsenal.com

イングランドやドイツでは外国人選手の比率が随分高くなってますが、それを受けてブラッターが、もっと外国人選手を制限すべきと主張しています。しかしヴェンゲルはそれでは質を落とすだけだという以前からの主張を変えていません。

「あまり嬉しい事ではないね。スポーツはクオリティだというのが私の考えだからだ。我々の目的は、人々にエンターテインメントを与えるために、試合のレベルを高く押し上げる事なんだ。いつか"すまないが君は出場できない。君の方がいい選手なのはわかっているが、君の出身地がいけないのだよ"なんて言う事になったら、私はハッピーではない。」

「偽善者になるのはやめようじゃないか。君達(イングランド)は最高の経済力を持っているわけだし、それはつまり世界中の最高の選手を引きつける事ができるという事だ。世界中の最高の選手達は、何をもたらす?世界最高のプレミアリーグだよ。だがそのツケを払うのは誰か?恐らくイングランド代表だろう。だがそれがルールなんだ。」

「ブラジルを見て欲しい。彼らはイングランドの逆だ。経済力は大きくないから、全ての選手が海外へ出て行く。だが彼らはみんな代表チームに戻るわけだし、それで対価を支払うわけではない。選手達は最高のリーグでプレーしているわけだからね。」

「これ(ブラッターのルール)は悪い選手、もしくは充分なクオリティを持たない選手を保護するものだと思う。だがイングランド人選手が最高のワールドクラスの選手達とプレーできれば、彼らはもっとよくなるし、成長も早い。とても才能ある子供についてのセオリーというものがあるだろう。その子供を下のクラスに入れれば、彼も落ちていく。いいクラスにいれば上がっていく。フットボールでも全く同じだよ。」

それはわかるんですが、そもそも出場機会すら得られないんじゃ意味がないですしね・・・。あんまり外国人が多いようじゃ、何らかの制限は必要では?という意見が出てきても否定し切れません。当然見る側はレベルが高い方がいいに決まってますし、一外国人としてはそんな規制は勘弁してもらいたいですが、これは買収の話と同じで、結局長い目で見ると容易に外国に魂を売り渡すのは危険ではないかと。

ブラッターはヨーロッパの選手ですら規制したいようですが、EUの労働規定だか指針だかがあるので難しいでしょうね。ブラッターはフットボーラーは「労働者というよりアーティスト」だと見なしているようですが、アーティストでも雇用されてれば労働者です。


Hill-Wood wants Kroenke's help - Sky Sports

ロンドンを訪れたクローンキー氏とフロントが面会した事はオフィシャルで発表されてましたが、内容については全く触れられていませんでした。クローンキーが来たのはtnfuk [today's news from uk+]さんによると放映権料の話をしに来たそうですが、何にしても好機!とばかりに、ヒル-ウッド会長はクローンキー氏に、フロントの「今後一年間は株売りません」協定に加わってもらいたいと考えています。

「彼が協定に加わってくれたら嬉しいね。もちろん彼次第ではあるが、我々は歓迎するよ。」

「今や彼は我々との長期的な関係を築く事による利益の事を考えているし、買収を仕掛ける事など全く考えていないさ。彼は我々の協定に何の意図があるのかを完璧に理解しているし、反対はしないと思うね。我々はそれでいいんだ。買収など望まない。」

レーマンらが復帰へ 

Lehmann and Gallas look set to return to full training - Arsenal.com

サンダーランド戦に向けてケガ人情報。レーマンが復帰し、ギャラス、ロシツキー、ソングももう間近だそうですが、4人とも試合に出るのはちょっと辛いかもとの事。エドゥアルドはまだダメだそうです。ヴェンゲルの話。

「レーマンは今日フルトレーニングに復帰したよ。ギャラスは明日フルトレーニングに戻る事になっている。ロシツキーとソングもね。肉体的にはみんな問題ないよ。だが日曜日の事を考えると、全員少し間に合わないだろうね。唯一完全に間に合わないのがエドゥアルドだ。」


Van Persie is happy without routine rotation - Arsenal.com

ある意味病気じゃないかってぐらい毎回ローテーションしないと気が済まないベニテスのような監督もいますが、ヴェンゲルは必要最低限のローテーションしかしません。ファン・ペルシはその方がチームとしての連携が高まっていいと話します。

「毎週毎週一緒にやれるのがいいんだ。やたらスイッチするチームもある、リヴァプールみたいにね。彼らがそれを選んだんだ、別に問題ない。でもセスクがボールを持った時、僕は彼が何を考えているのかわかる。アデがボールを持った時、僕は彼に何をしてやれるか知っている。みんなが自分の役割をわかってるんだ。」

「僕達は土曜日にプレーし、火曜日、そして今週の土曜日にプレーする。フィジカルでハードなものになる。でもこのやり方で勝てると思ってるよ。」


Gilberto - I respect manager’s decision and midfielders - Arsenal.com

最も競争が熾烈なポジションであるとはいえ、中心選手として活躍した昨シーズンから一転、まさかレギュラーの座を奪われる事になるとは思ってなかったジウベルトのコメントです。とても辛いが、フラミニやセスクのパフォーマンスを考えるとしょうがない、監督の意向には従うと、プロの発言。

「そうだね、とてもフラストレーションが溜まってるよ。僕は今ベンチだけど、クオリティとかそういう問題じゃなく、合流が遅れたからだ。とても辛いよ。僕がやるべき事は自分の仕事をする事、監督の判断を尊重し、他の選手と、今彼らがしているプレーに敬意を払う事だけだね。」

「もちろんチャンスがあればこれまでのように、チームに最高の仕事をしたいけど、これまでとはちょっと違う感じはある。チームに入れなくなったのはこれが初めてなんだ。正直に言って、とても辛かったよ。」

「もちろんまた戻って僕のポジション、セントラルミッドフィールドでプレーしたい。でもマチューやセスクがとてもいいプレーをしている事には敬意を払う必要がある。それは誰の目にも明らかだし、僕は監督の決断を尊重する必要があるんだ。チームに戻るためにベストを尽くすよ。次の数試合が楽しみだね。」


Statement: Arsenal meeting with Stan Kroenke - Arsenal.com

フロントがクローンキー氏と会談を持ったそうです。文章はこの前のモシリ氏の時とほとんど一緒なんで、いちいち紹介しませんが、最大の違いは、今回は具体的に誰が会ったのか書かれていない事ですね。まさか全員なんて事はないでしょうし。でもロンドンって言ってるんで、全員というのも可能性としてはありますね。まさかそこでフロント入りの話が出たとか・・・いう事もなくはないかも。


アーセナル大株主、水面下で熾烈な情報戦か、それともただのタワケか。 - tnfuk [today's news from uk+]

追記。さっき見た時は更新されてなかったんで。昨日の記事でちょっと触れた、ウスマノフの「買収するよ。」発言について詳しく語られてるんで、気になる方はこちらで。



CL。ヴァレンシアヘタレすぎ。今のチェルシーにホームで負けんなよ。ヴィジャとかグラントをナメたコメントしてたんで、ある意味自滅なんでしょうね。だからリーガでも上に行けないんだ。優勝争いに一応絡んだ昨シーズンから悪化してるような・・・。セルティックはホームではありましたがミランに勝って、俊輔はレッジーナ時代からの本懐を遂げたか?といったところ。結局今節唯一結果が出なかったイギリス勢がリヴァプール、アンフィールドでマルセイユに完封負け・・・。停滞期に入ったかな。プレースタイルがアーセナルと似ているらしいレアルはラツィオと引き分け。CLではともかく、リーガではレアルの年になるんじゃないかと思ってるんですが、ちょっと安定感に欠けますかね。アーセナルにとってはいい反面教師かも。

ステアウア・ブカレスト戦 マッチリポート 

ステアウア・ブカレスト 0-1 アーセナル

UEFAチャンピオンズリーグ グループステージ第2節
スタディオン・ステアウア
2007年10月2日(火)
キックオフ:午後7時45分

主審:テリエ・ハウゲ
入場者数:21000人


ステアウア・ブカレスト   0

アーセナル   1
   ファン・ペルシ 76分


 ARSENAL
   アルムニア
   エブエ→ジウベルト(72分)
   トゥーレ
   センデロス
   クリシー
   サニャ
   ファブレガス
   フラミニ
   フレブ
   ファン・ペルシ
   アデバヨール
 SUBS NOT USED
   ファブヤンスキ
   ディアラ
   ディアビー
   デニウソン
   ウォルコット
   ベントナー

 STEAUA BUCHAREST
   サパタ
   バシウ
   ラダ
   マリン
   エメガーラ
   ニコリタ
   ディカ
   ペトレ
   ネアガ→ザハリア(77分)
   バデア→ヤコブ(60分)
   スルドゥ→バドイ(85分)
 SUBS NOT USED
   セルネア
   ネス
   クリストセア
   クロイトル



ちょっとあれ?っていう結果になってしまいましたが、とりあえず2連勝で早くもグループステージ突破が見えてきました。試合中は点が取れなくて結構イライラしたもんですが、後になって冷静に考えてみると、あの相手では逆にしょうがないかなとも思えてきました。

何だかんだ言ってもアーセナルの最大のウリはダイレクトでのパス回しにありますが、相手はもはや中盤を捨て、ゴール前を思いっきり固めてきてました。その上前線が高い位置に残ってるので、こちらもあまり攻撃に人数はかけられず、無駄に選手同士の距離も開くので、ダイレクトでのパス回しがあまり意味を成さないという状況に。おまけに簡単にボールを持って前を向けちゃうので逆に選択肢が多すぎるのか、敢えて難しいプレーをして自滅していたような感じもありました。特にセスク。妙にアーティスト気取りでしたけど、もっとシンプルにプレーすべきでしたね。

それにしても全体的には、これまでの悪いアーセナルに逆戻りしてしまったような感じも受けました。最終的なシュート本数はそれなりに多かったですけど、意図のよくわからない可能性の低いシュートばかりで、ほとんど枠にも行きませんでした。本来ならサイドからペナルティエリア内に切り込んで、相手をかわしたところでもっと撃つべきだったんですけどね。特にフレブ。いい斬り込みを見せていただけに、シュート意識の低さは非常にもったいなかったです。それによって相手も守りやすくなっていましたしね。

やはりこういう時にクロス→ヘディングや、セットプレーが活かせないのは辛いなと思いました。特にみんなクロスの精度なさすぎ、それもフワッとしたボールばっかですからね。サイド深くに斬り込んだ時なんかは、シュート性の速いボールをどんどん入れていけばいいと思うんですよね。で時折グラウンダーにしてみたり、後ろに戻してみたり、マイナスに入れてみたり。大体サイドから斬り込んだ時は、キープ→相手をかわして狭いところにいる味方の足元にパス→シュートブロックされるかそもそもパスが通らない、こればっかでした。もしくは普通のクロスを上げて味方が誰にもいないところに飛び、あっさりクリアか。これじゃ点取れねーなーと思いましたよ。

正直言って、試合開始直後は楽勝と思ったんですけどね。一発のボールであっさり裏を取れてたんで。こちらの守備もちょっと不安でしたが、点取るには苦労しないだろうと。それが取れない取れない。何かもう中央塞がれちゃったら終わりみたいな雰囲気が漂ってました。なのに頑なに中央、それも特に狭いとこばっか通そうとしてましたし、セスクなんか一発のパスを狙いすぎ。特に後半はしょうもないパスミス連発でしたしね。こういう時力を発揮するであろうエブエも全然ダメでしたし・・・先制ゴールはなぜアデバヨールがあれだけフリーになったのかわかりませんが、取れた時には安堵しました。

守備面、時折あっさり裏を取られてはいましたし(オフサイドもあった気がするんですけど・・・)、セットプレーは相変わらずヒヤヒヤもんで、ゴールを取り消された時なんか誰も見てませんでしたし。結果的に相手が最初からオフサイドポジションにいてくれたというだけで、誰も見てなかったというのはミスでしょう。

でも普通に正面から攻められた時は全然大丈夫そうでしたね。むしろカウンターで数的不利の状況でも、何とかなるといった感が漂ってました。よかったのはセンデロス。一度ひどいパスミスがありましたが、ミスらしいミスはそれぐらいじゃないかな。簡単には飛び込まず、相手をよく見て文字通り壁として立ちはだかっており、相手の攻撃を幾度となく潰しました。いや相手の攻撃陣がヘタレというのもあるんでしょうけど、ここまで頼もしいセンデロスを見たのは初めてかもしれない。ただラインコントロールはちょっと危なっかしかったです。やっぱ視野が狭いですね。もしくは要領が悪いか。

いくら堅かったとはいってもやはりスピードのないセンデロスをよくカバーしていたのがトゥーレ。相手と併走しながらの守備でもよく勝ってましたし、同じ事はサニャやクリシー、フラミニにも言えます。というか、全体的に縦の勝負は強かったですね。サニャはエブエがイマイチだったのでややその犠牲になった部分もあるでしょうが、明らかに不満なのがクリシーの攻撃。クロスの精度は徐々によくなってると思うんですけど、判断が遅いです。パス出すなりシュート撃つなりすればいいのに、下手に止まって囲まれ、終了というパターンが多すぎました。ディフェンダーの攻撃参加ですから、中途半端に奪われたカウンター食らうのが一番よくないので、もっと思いっきりいかないと。アルムニアとのコンビも悪かったですね。全体的にアルムニアは出過ぎです。裏取られても味方がついてきてる時は出ちゃダメです。

前線では相変わらずファン・ペルシの存在感がイマイチ。特に後半、随分と低い位置まで下がって受け、その間アデバヨールは思いっきり左に開いたりしてましたが、役割逆にした方がいいんじゃないかと。調子が同じならファン・ペルシの方がパスはうまいですけど、楔になるプレーはアデバヨールの方がいいですからね。

ただ今回のアデバヨールは相手を背負った状態でうまくボールを収められない事が多く、身体のキレはよかったですが、肝心なところで役に立ってないなぁとは思いました。空中戦も勝てませんし・・・。正確に味方のところに落とす事ができればチャンス、っていうシーンはいくつかありましたからね。そういう意味では、どこかでベントナーを入れてもっと割り切ったプレーをしてもよかったかも。いわゆるテリフィックなアデバヨールを下げてロビンを残すというのは難しいかと思いますが、かといってアデバヨールとベントナーのコンビじゃどうなるか想像も尽きません。でも明らかにニアに走り込む選手が少なかったので、その上1トップにすれば尚悪くなりそう、って事で、ここはロビンにもうちょっとしっかりして欲しいところ。

でも今回一番イライラさせられたのはヴェンゲルですね、やっぱり。いや主審か?まあ同じぐらいって事で。試合は55分ぐらいからもうどうしようもないぐらいグダグダになってきてたのに、交代遅すぎ。その上エブエを下げてジウベルトなんて・・・と思いきや、意外に攻撃面にいい影響を与えてました。実際替えるとしても、誰を入れる?っていう難しさはあったと思います。ウォルコットを入れてもエブエの二の舞になりそうでしたし、上で書いたようにベントナーを入れるならそれなりに割り切ったプレーに切り替える事が必要。となるとディアビーに賭けるか?つくづくエドゥアルドの不在が痛かったですね・・・。

主審はやっぱりクソでした。よくプレミアはなかなか笛吹かないなんて言いますけど、嘘です。絶対CLの方がファールの基準が厳しいです。プレミアではあまりないシミュレーションが横行してるせいもあるんだろうな。それにしても、明らかに脚かかってるのにノーファール、でもちょっとフィジカル負けしただけなのがファールになったりならなかったり、目の前で見ていたフレブの躓きは脚かかってないのにファール。意味がわかりません。とてもじゃないけど決勝の笛を吹く資格のある審判じゃないです。他に相応しい人がいるかっていうと、思い当たらないんですがね・・・。

副審については、オフサイドの判定でいくつか微妙なのがあったものの、前半終了間際、クリシーのクロスがディフレクトしてゴールに入りかかったところはよく見てました。角度的にあれは主審の判断かな?あれがゴールになってたらステアウアは納得いかなかっただろうな。

フォーメーション。フレブが何と先発、しかも何かキレてるし。そんなキャラだっけ?ただディアビーはやはり難しかったのかベンチで、エブエが中盤で先発。当然右なので、フレブが左に。他出場が危ぶまれていたファン・ペルシ、アデバヨール、フラミニは揃って先発。蓋を開けてみると前回からあまり変化のない布陣でした。というかディアビーがエブエに替わっただけ。

       アルムニア
     トゥーレ  センデロス
サニャ               クリシー
     セスク   フラミニ
エブエ               フレブ

  ファン・ペルシ アデバヨール


交代は一枚のみ。動きのよくなかったエブエを下げ、ジウベルト投入。セスクが右に。最初引き分けでもいいっていう事かと思ったんですが、結果的に中盤の安定度が増し、攻撃も若干スムーズになったので、どうだったんでしょうね?

       アルムニア
     トゥーレ  センデロス
サニャ               クリシー
     フラミニ  ジウベルト
セスク               フレブ

  ファン・ペルシ アデバヨール


次回CLはスラヴィア・プラハをホームに迎えます。毎年恒例ですが、3節と4節は裏返しになっており、スラヴィア戦が2つ続きます。どちらかで勝てば突破に王手がかかりますね。裏のカードですが、セヴィージャはそのスラヴィアを4-2で粉砕。やはり1位通過はこのセヴィージャとの争いになりそうです。勝点で並んでもセヴィージャとの直接対決で負けなければよし、負けても2点差以内ならこちらの方が上になりますから、やはりホームで3-0で勝てたのは大きかったですね。

昨シーズンは7-0という記録的なスコアになったユナイテッド対ローマは1-0でユナイテッド。何かかつてのお株を奪われてますね(笑) 試合は見てませんが、ローマにしてみれば不運な敗戦だったとか。でもユナイテッドも交代枠を使い切った後にロナウドが頭をケガして退場したとか。具合はどうなんでしょうね?

レンジャーズも3-0と大勝、今回もこちら組のイギリス勢は全て勝利でした。チェルシー、リヴァプール、セルティックはどうかな。ジャーズですが、相手はリヨンで、それもアウェー、バルサがホームで負かした時と同じスコアですから、実はバルサが強かったんじゃなくて、リヨンが弱すぎるのか?とか思ってしまいます。バルサはシュツットガルトでしたっけ、2-0で勝ってます。アンリはアシストしてるみたいです。後の試合はもうどうでもいいや(笑)

週末のリーグ戦はサンダーランドです。こちらはCLの疲れを引きずっての戦いになりますが、ホームなのが助かりますね。サンダーランドは遠いし。ギャラスが戻れるといいんですが・・・サンダーランド相手ならセンデロスでもいいかな。スピードのある選手はウォレスぐらい?


Wenger: 'We were patient and intelligent' - Arsenal.com

ヴェンゲルの会見。

戦略について
「試合にペースをもたらし、早い段階でゴールを決めようと思っていたのだが、できなかったね。我々の方が勝っていたと思ったし、実際そうだったのだが、ゴールを決めなければナーバスになり過ぎたり、我慢強さを失ったりしてしまうわけにはいかないし、カウンターを許すわけにもいかない。我々は仕掛け続けたし、賢く戦った。そして最後にはゴールを決め、相応しい勝利を手にした。我慢強さというのは成熟度に結びついているものだし、ハーフタイムにはそれを確認したよ。ターニングポイントは、相手選手が抜け出したあのチャンスだったかな。私はオフサイドだと思ったがね。彼らはチャンスをモノにできなかったし、その後ファン・ペルシがネットを揺らしたわけだ。」

60パーセントのポゼッションを記録したステアウアについて
「この記録を出した人を見つけてくれないか、私には正しいとは思えないんだ。ステアウアはよく守ったし、チャンスがあれば我々を捕まえようとしていた。彼らはプランを忠実に実行したんだ。あの統計は信じられなかったね。」

クリシーのチャンスについて
「ITV(イギリスのテレビ局)はラインを越えていなかったと言っていた。ルーマニアのテレビはイエスだった。そうでなくても理解はできた。またテクノロジーを呼びかける機会になったね。信じられない話だが、私は変わる事を願っているし、それはゴールの話だけではない。私はビデオシステムの支持者であり、そのうち変化がある事を望んでいるよ。」

東欧での問題を乗り越えた事について
「チームの集中の問題だという事だね。試合の盛り上がりは最高ではなかったわけだが、我々はいい集中を保ち、いいチームプレーを発揮した。全体的に、チームはハングリーだよ。」

好調を維持している事について
「今はチャレンジになっているね。どれだけこの記録を伸ばせるか?そういった安定感にどれだけ感化させられ得るか?だが以前の記録と比較するには早すぎるね。49と9では40試合の違いがある。一歩一歩を行き、次の試合、ホームでのサンダーランド戦の勝利を目指そうじゃないか。」

ステアウアについて
「ステアウアは大きな賞賛に値するよ。彼らは戦ったし、ボールを追っていた。とてもよく守ったし、彼らのプランは我々をカウンターで捕まえる事だった。終わった時はとても疲れていたが、それは本当に全てを尽くしたからだよ。」

ポゼッションは実際には67パーセントと表示されてましたが、僕もいくら何でもそれはないだろうと思いましたよ。そもそも前半終了時点の支配率が50:50ってのも信じられませんでした。何かおかしな測り方してたんじゃ?

ゴールライン判定については、折しもFAがホークアイシステムの導入を検討していると報じられたばかりで、この件は一つの後押しになるかもしれません。今回の件については、僕は越えてなかったと思いますね。角度は悪かったですが、ボールはラインにかかっているように見えました。

それにしてもこうして考えると、49試合無敗っていうのがいかにすごい記録だったがしみじみとわかりますね・・・。


Gilberto - We have quality but the work has just begun - Arsenal.com

今回もフラミニにポジションを奪われたままのジウベルトですが、途中出場してからは中盤に落ち着きを与え、勝利に貢献したと言えます。そんなジウベルトのコメント。

「ステアウアでの試合に勝つ事はとても重要な事だった。それによって、好調を維持し、今シーズン達成したい事を達成するための大きな自信になるからね。この先の試合はもっとキツくなるだろうから、安定を保つ事はとても重要だね。」

「僕達がやってきたように試合に勝っていくのは大変な事だけど、もっとだ。それは僕達を倒したいと思っているチームにとっても同じ事だからね。後は僕達と、僕達が何もかもをどう扱っていくか次第だよ。この集団のクオリティは大きい。チームは若いといっても、クオリティがあるんだ。」

「でももう少し待つ必要があるね。今からプレーしていく相手は、どんどん厳しくなっていくだろう。誰もが僕達に勝ちたいと思うだろうからね。このチームはヨーロッパ最強の1つになれると思うんだ。僕達がとてもいい仕事をしてるけど、それを続けていく事が大事なんだ。」

ジウベルトは49試合の無敗記録を経験した、今や数少なくなっている選手の1人ですが、あの時の再現ができるかどうかはこの先どうなるか次第だと話します。

「全ての事をどう処理するかにかかっているね。勝てば勝つほど相手は厳しくなってくる。誰もが僕達を倒したいと思うからだ。でも心を正しく保って、みんながハードワークをし、ピッチ上でお互いを助け合えば、それが今やっている事なんだけど、チャンスは大きいよ。」

「地に足を着けていく事が重要だね。フットボールはいつも変化していくものだから。地に足が着いていなければ、心を強く保てなければ、とても厳しくなるね。」


Van Persie - I told you we'd spring a surprise this season - Arsenal.com

これで公式戦12戦11勝、未だ無敗を維持。見事大方の予想を裏切っている我らがヤングガナーズですが、ファン・ペルシはシーズンが始まる前に話した「インサイダー情報」について改めて語り、「だから俺らは強いっつったべ?」と得意げです。ただ今シーズンはまだ本格的にタイトルを争う段階にはないという意見も変えてませんね。

「僕のシーズンの始まるはとても早かった。最初はテオしかいなかったけど、他の連中も加わってきた。僕が見たのは素晴らしい団結、自信、そして素晴らしい、素晴らしいクオリティだった。それを毎日見たんだ。毎日毎日ね。」

「プレスや友人達の意見は理解できるよ。彼らはそれを毎日見ていたわけじゃなかったし。僕はそこにいたし、見た。そう、早い時期ではあったけど、アムステルダムトーナメントでこの話をしたよね。でもその時はみんなに笑われた。」

「もちろんまだ達成してないし終わってなんかいない、でも最初から僕達はサプライズができるってわかってたんだ。これで10試合11試合が終わって、みんな"おおこのアーセナルはいいチームじゃないか"なんて言ってる。」

「団結を保っていければ将来的にとんでもない事ができる。今はそれをやってるけど、まだ最後まで行ってないからね。最終結果ではないけど、僕達は毎週プレーする度によくなってる。」

「この事は前にも言ったし、今後も変えるつもりはないよ。トロフィーを獲得できれば、僕達はいいチームで優勝したって事だし、できなくてもいいチームである事には変わりない。でもそれが僕達の目標であり、実現すれば嬉しいね。」


Fabregas wins O2 Player of the Month award - Arsenal.com

オフィシャルの9月の月間最優秀選手が発表されました。まあ予想通りの結果です。

1位はセスクで、得票率は48%。以下アデバヨール、フラミニで、それぞれ28.9%、9.7%の票を得ています。全勝で終えた9月でしたが、この3人の貢献は計り知れないものがありましたね。ただセスクに不調の兆しが見えてきてるのが気になる・・・。


I want to buy Arsenal - Usmanov - BBC Sport

ウスマノフが本性を表しましたよ。アーセナルを買収したいそうです。エデルマン全然ダメじゃないか、この先数ヶ月が重要だとか言ってたけど、数日で終了ですよ。厄介なヤツに目を付けられたなぁ・・・。

ヴェンゲル、試合後の罰則の見直しを主張 

Wenger calls for review - Sky Sports

フレブを負傷させたノーブルのタックルについて、試合後に「とても悪質だ」としながらも、「まだリプレイも観てないし、普段ノーブルはフェアな選手だ」と話し、それほど怒りを露わにしていなかったヴェンゲルですが、その後リプレイを観て、やはりあれはレッドだったと。ただし主審は見にくい位置にいたと擁護し、ノーブルに対しては後で処分を加えるべきだと。

「もう一度見てみたが、あれは一発レッドだよ、疑いなくね。」

「主審が見えなかったのは理解できる、あれはテレビでも一方向からしかわからなかった。アングルが本当に悪かったんだ。見えなかった以上、主審を責めるつもりはない。彼はファールだとはわかったが、あの時はどれほど悪質なファールかはわからなかったんだ。」

「主審が見えなかった時、選手を処分するパターンが当てはまるね。主審がどれほど悪質かよくわからなかったと言った時だけだ。ルールによって主審の力や権威を奪おうというものではない。だが主審の助けがあればそれもできるだろう。」


Wenger - We haven't achieved anything... yet - Arsenal.com

ここまで全公式戦で10勝1分と非常にいい成績を残している今シーズンですが、ヴェンゲルはまだ何かを達成したわけではない以上、それは上っ面のものでしかないとしています。

「数試合を戦っていい結果を出したね。だがまだ何も成し遂げていない。リーグのどのチームでも可能な事だ。我々はそれを超えなければならないと思っている。今は外っつらだね。」

「我々はマン・ユナイテッドやマン・シティと争えるポジションにいる、つまりまだどこにも辿り着いていないという事だ。本物の成熟というのは、過去に達成した事は忘れられ、今やっている事のみで存在するものだよ。」

「現時点では全てうまくいっている。みんな自分達によくやったと言ってやりたいわけだが、まだ充分ではない。本当のチームは、何かを一緒に成し遂げられるものだ。我々は何かを達成したというところから、まだまだ遠いところにいる。」

「それにしても我々は多少成熟し、より効率的になったとは思うね。それがチームの命なんだ。彼らは効率とプレーを続ける事のいいバランスを得て、とにかく熱心に、プレーを始めている。そしてとにかく効率的というレベルに達するんだ。」


Wenger 'not bothered' by rematch with Paris ref - Arsenal.com

しまった、これは試合情報の方に書くべきだった。ステアウア戦の主審はテリエ・ハウゲさん、一昨シーズンのチャンピオンズリーグ決勝で、レーマンを退場にしたあの主審です。当時はあの判定を巡って結構叩かれ、本人も後でもう少し様子を見るべきだったと、間違いを認めていたわけですが。何にしろヴェンゲルは誰が主審であろうが気にしないと話しています。

「チャンピオンズリーグ決勝のバルセロナ戦の主審だと聞かされたよ。そんな事はどうでもいいし、正直気にしないね。」


Usmanov's future vision - Sky Sports

あくまで買収の意図はないと言いたいのか、ウスマノフ氏は、アーセナルへの投資はロシアのためでもあると主張しています。胡散臭い・・・。

「ロシアのお金が世界最高のフットボールクラブに投資されるのは何も間違いではない。一緒になる事で我々は成功を手にでき、それによって我々ロシア人は、フットボールチームの作り方というのを学べるようになるんだ。それの何が悪い?」

「株主として、ファンとして楽しむだろうし、我々とクラブとの関係が末永く続けば、経験を共有できる。1945年にディナモ(・モスクワ)とアーセナルが試合をした時、この国のフットボール人口が2倍になるきっかけになった。恐らく我々はその再現を見るだけの長生きはするだろうしね。」

ファン・ペルシまで出場が微妙に 

Van Persie faces late test before Steaua clash - Arsenal.com

とりあえず今日の試合に関する記事を取り急ぎ上げます。

まずケガ人なんですが、ファン・ペルシの出場も微妙に。以下は昨日の時点でのヴェンゲルのコメントです。

「足首だ。明日の朝判断する。アデバヨールは太腿に問題がある。ファン・ペルシの方がチャンスはあるかな。どちらかがダメならば前線については考えるが、少なくとも1人か2人は出場できるよ。」

「フレブ、ディアビー、アデバヨール、ファン・ペルシ、フラミニ・・・いずれも明日の朝判断する。」

「彼(フレブ)は50:50だね。だが思ったよりずっといい。骨が大きく腫れ上がってはいるが、折れてはいない。この24時間に劇的に回復したね。メディカルケアもたくさん受けたよ。ウェストハム戦では打撲や打ち身を受けた選手が何人かいる。試合の日の朝に判断するよ。」


Champions League: Steaua Bucharest v Arsenal - Arsenal.com

でこっちがプレマッチカンファレンス、今日のものかな?こちらはuefa.comなんかで日本語のが見られるでしょうが。

記事では英国の女性ジャーナリストの妙な質問から始まってます。「ヴェンゲル監督、神のみが今のアーセナルを倒せるという話を信じますか?」だと。それに対するヴェンゲルの答えは以下。

「質問させてくれ。スタジアム(チケット)は完売したのかね?」

キャパシティの半分しか売れてないと聞かされると、

「スタジアムは完売していない?たった半分?随分妙な話だね。普通なら誰もが我々を倒したいはずだ。神ではなくね。」

確かアーセナルはステアウア・ブカレストと対戦するのは初。なんですが、ヴェンゲルになってから東欧のチームに対しては成績がよくなく、またステアウアはイングランド勢に対し、ホームで4勝1分、未だ無敗なんですね。もっとも、アウェーでは1勝もできてないそうですが。

「ああ、我々の記録はあまりいいものではないね。だからそれを変えられるという事を見せなければ。」

「いつも妙な空気なんだ。暗く、活気もなく、気分が盛り上がらない。だからこれはまた違った種類のテストだね。あまり気分の乗らない環境でもレベルを上げられるか、未だ手こずるかだ。」

「ただ私が選手達を気に入っているのは、彼らは強さに対していい感触を持っているが、同時に謙虚である事なんだ。若い連中にとっては簡単な事ではない。トップの、トップのレベルでは違いなんて2、3パーセントだ。それを持っていなければ負ける。彼らは自信は持っているが謙虚でもあり、試合に勝つには戦わないと駄目なんだとわかっているよ。」

ステアウアは現在リーグ戦で6位、アーセナルに負けたら監督解任らしいです。不調ではあるんでしょうが、ヴェンゲルは油断しません。

「我々は問題を持ったチームと戦った事があるし、大抵アーセナルは団結のための鍵になる。我々と対戦する時は全く問題がないんだ。だから相手の、特にステアウアの問題については考えない。彼らには大きな歴史があり、私はルーマニアのフットボールには大きな敬意を抱いているよ。」

「監督が替わって、彼らがどうプレーしてくるのかを予想するのは難しいね。だがスラヴィア戦ではとてもよくプレーしていた。今はイタリア人監督だ、彼らはいい技術レベルを持っていると思うし、全力で我々を打ち負かしに来るだろう。」

「セヴィージャ戦での勝利によって我々の評価と信頼性は上がった。だがブカレストえは全く違った試合になる。アーセナルが本命だと言われるだろうし、カウンターがいいという話になるだろう。だが私にとってはまた別の試合だ、チャンピオンズリーグの初戦の時と同じパフォーマンスを再現できるか、見てみようじゃないか。」


Wenger - We want to be beautiful for 90 minutes - Arsenal.com

今日の試合とは直接関係ない話かもしれませんが、ヴェンゲルは観客が見に来てよかったと思える、美しいプレーをしたいと話しています。

「もちろん人々が今日の一時間半は別世界だったと思いながら帰途に就く事を望むよ。だからこそプロフェッショナルフットボールは存在しているんだ、根本的にはね。」

「監督はチームに個性を与え、いいプレーを心掛けなければならない。そこから先は、そうだな、みんなはよりダイレクトなプレーを好む。私はそれには何も反対しないが、我々は私と選手達の好むプレーをするよ。」

「バランスを取るように務めるんだ。我々は時に回しすぎで批判を受ける、効率的でなく、アーセナル相手によくフィジカルな戦いをしかけてくるチームにやられるとね。だから理想的なやり方なんてないんだ。」

「だが試合を楽しんでもらえた時には褒めてもらえる、それは事実だ。そしてそれが最大の賛辞なんだよ。彼らはフットボールを観る事を楽しみ、家に帰る。そしていいものを観たと語る。それはいつもいい事だね。」

フレブが奇跡の回復、遠征帯同へ 

Hleb travels but four face fitness tests in Bucharest - Arsenal.com

ステアウア・ブカレスト戦のメンバー19人が発表されました。数ヶ月の離脱になるんじゃないかと見えたフレブは、何と帯同するそうです。ただし出場できるかどうかはフィットネステストの結果次第。これはアデバヨールも同様またフラミニとディアビーも微妙との事。ヴェンゲルの話。

「アレックス・フレブは連れていくよ。骨のチェックはしたし、出場させるかどうかは明日決める。エマニュエル・アデバヨールも帯同するが、彼に関しても決断の必要がある。最初より少しよくないように見えるね。マチュー・フラミニは鼠径部に、アブ・ディアビーは足首に問題があり、彼らのチェックも必要だ。」

「ヴィリアム・ギャラス、エドゥアルド、アレックス・ソング、イェンス・レーマン、トマシュ・ロシツキーはまだ間に合わないね。」

ってわけでエドゥアルドはまだ間に合わず、もしアデバヨールが出られないとなった場合、ストライカーがファン・ペルシとベントナーしかいません。あと一応ウォルコットか。

アブ・ディアビー
バカリ・サニャ
セスク・ファブレガス
コロ・トゥーレ
フィリップ・センデロス
ラサナ・ディアラ
ロビン・ファン・ペルシ
アレックス・フレブ
デニウソン
マチュー・フラミニ
ジウベルト
ウーカシュ・ファブヤンスキ
ガエル・クリシー
マヌエル・アルムニア
エマニュエル・アデバヨール
ニクラス・ベントナー
エマニュエル・エブエ
ジャスティン・ホイト
テオ・ウォルコット


Flamini's 'bossy attitude' serves Arsenal well - Arsenal.com

派手な活躍をしているセスクやアデバヨールに対し、好発進の陰の立て役者とも言えるフラミニについて、ヴェンゲルは賞賛のコメントをしています。

「マチューは勝者だよ。彼はフットボール面で成長している。ビジョンがよくなったし、存在感も増し、全体的に今はとてもよくやっている。」

「最初に彼が移籍したいと言い出した時、当然私には何もできなかった。彼にはそうする権利があったからだ。その後彼が心変わりした時は、"OK、君は自分の仕事とポジションを得るために、他のみんなと同じように戦うんだね"と私は言った。彼はそれをよく実践しているよ。ビッグクラブでは進退をかけ、且つそれに応えられなければならないからね。」

「彼はいい仕事をすればチャンスをもらえる立場にあると悟ったんだ。彼は今成長しているよ。中盤ではある意味横柄な態度を発揮しているね。彼はオーガナイザーであり、ファイターであり、我々のチームには必要なものだと思う。」

それからフィジカルな戦いになったウェストハム戦について。

「トットナム戦では一歩前進したし、今回は苦手なチームだっただけに満足だよ。ダービーでもあったし、フィジカルな試合になるであろう事は予想できた。これも1つのテストだったわけだが、いい成績で合格したね。パニックにならなかったし、チャンスもそれほど与えなかった。ラッキーな勝利だとは言わせない。相応しいものだったと思うよ。」

「いつもあんなのに付き合ってはいられなかった。全体的には我々はプレーする事を忘れなかった。これまでは経験が少なかったしね。だがだが我々に対しああいうプレーをしてくるチームだと、我々の試合をして敵にプレッシャーをかける事を忘れてしまっていたし、土曜日の後半はその面でかなりよくなっていたね。」


Wenger: We must deliver - Sky Sports

ここ2シーズンは過渡期と言われたアーセナルですが、ヴェンゲルは今シーズンこそ成功しなければ、クラブとして後がないと話しています。

「今シーズンの我々の本当の驚異は、クラブの命というものにとって、決定的なものになり得るという事なんだ。チームが成功しなければ、我々はそこにも辿り着く事はできない。どんなお金が銀行にあろうとも、ビッグライバル達に対していい勝負ができなければ、このチームを作ってきた意味がなくなってしまう。」

「今シーズンのチームがコンペティティブでなければ、もうついていくのは難しくなるね。」

「究極の悦びというのは試合に勝つ事であり、サポーター達を一時間半の間、どこか美しいところへ運んで行けたと言える事だね。トップレベルのスポーツはいいパフォーマンスをしている時、それはそれが持っているパワーなんだ。そして製品のクオリティが問題なのであれば、人々を欺く事はできない。」

「個人的には試合が終わるまでサイドラインで待っていて、1-0で勝っているからハッピーなんて事はしたくない。そしてそれは偶然じゃないんだ。彼らは才能ある選手達であり、面白く、勝てるフットボールをしたいと思っているんだよ。」


Wenger focused on title - Sky Sports

ヴェンゲルはチャンピオンズリーグよりプレミアを優勝する事の方が難しく、また重要だと話しています。正論ではあるんですが、優勝した事がない人が言ってもあまり説得力がなかったりして・・・。

「リーグ戦より大きいのか?何とも言えないね。勝たなければいけない試合はいくつだ?カップ戦であり、リーグ戦ではない。38試合を戦って勝ったチームがベストチームなんだ。昨シーズンのACミランはヨーロッパのベストチームだったか?私はそうは思わないね。」

「リーグ戦はとても難しくなるし、チャンピオンズリーグでは多くのチームが上がってくるわけではないんだ。」

「このクラブをチャンピオンズリーグで勝たせたい、だが私の個人的なエゴはあまり重要じゃないんだ。10年前はもっと興味があったが、今はそれほどでもない。優勝したいのはまた違った理由からだろうね。」

「監督というのは、勝ち取った1つのトロフィーよりも、全体のキャリアで評価されるべきだと思うね。」


Clichy - We want the title, 'invincibility' can wait - Arsenal.com

早くも03/04以来の無敗優勝か?なんて考え始めてる人もいるでしょうが、クリシーはそれはとりあえずどうでもいい事であって、一番大事なのは最終順位だと話します。正論ですね。

「無敗を保っていけるかどうかはわからないけど、シーズンの最後まで気持ちを入れていくっていうのは間違いないね。実際に目標は無敗でいる事じゃない、1位にできるだけ近い位置で終える事だ。他の事はボーナスだよ。」

「夏の始めの時点では誰も僕達にチャンスがあると思ってなかったけど、今はみんなアーセナルに対する意見を変えてるね。2シーズンの間結果が出なかったし、難しい時ではあったけど、クオリティはいつもあった。今は過去2年間になかったものを持ってるんだ。お互いのために戦おうというスピリットと意欲をね。」

「もちろんだからといって僕達は素晴らしいシーズンを送るとは限らない。でもそれによって望みは生まれるし、これを続けていけばクラブにとって何もかもが可能になるって事なんだ。」

そしてウェストハム戦について。大体ヴェンゲルと同じ事言ってます。

「昨シーズンは勝てなかった試合だね。トットナム戦もそうだった。昨シーズンはアウェーで先制されたら、追いつけてはいなかっただろうしね。ウェストハムにももう数年勝てないでいた。立ち直る事ができるかどうか、いいチャレンジであり、いい目標だったよ。」

「こういう試合ではチャンスは多くないから、最初を決めて、耐える事が必要になる。ゴールを決めようとはしたけど、1-0で負けているとなれば彼らも前に出て来ざるを得ないし、僕達のカウンターはよかったよね。」

「これで今シーズンは気持ちが入っているっていうのが見せられた。本当に最初だし、とにかく次の試合に集中していかないと。1試合1試合が成長の記録でしかないんだ。でもこの勝利はいい自信になったね。」


Clichy voices France yearning - Sky Sports

未だA代表の招集経験がないクリシーですが、代表招集を熱望しています。ただしアーセナルでポジションを守る事も忘れるつもりはないとも。ドメネクが監督やってる限り無理じゃないでしょうかね・・・。

「嘘は付かない、招集を待ってるんだ。とてもがんばってやってるんだ、でもアーセナルでのポジションを維持する事にも集中しているよ。」

モウリーニョ、もし代表監督をやる事があれば、フランス代表をやってくれないですかね?色んな意味で面白いんじゃないかと思います。


Walcott ready for challenge - Sky Sports

スピードを活かして突破したまではいいんですが、その後結局何もできずにいるウォルコット。本人もいい判断をしようと心掛けているそうで、高い目標に向けてがんばっているんだと話しています。

「自分の仕事は全てうまくやったと思うんだ。ハードワークをし、クロスを入れ、シュートを撃ち、得点以外は全てやったよ。」

「今シーズンは目標をとても高いところに設定したんだ。25先発出場、10ゴール。今試合で重要視してるのは、最後の部分なんだ。シュートを撃つのかクロスを上げるのか、適切な判断ができるように。」

「でもゴールを取る事について、自分にプレッシャーをかけたくはない。ただトレーニングをがんばって、ちゃんと自分の仕事をするのみだよ。」


Loan Watch: Simpson scores for Millwall - Arsenal.com

ローニー情報です。負けまくりです・・・。

ミルウォールのシンプソンはホームにスウィンドンを迎えた試合で先発フル出場、ゴールも決めたんですが、チームは2-1で敗れました。これでミルウォールは7試合勝ちなし、順位も22位に留まっています。

オサスナのヴェラはアウェーのアトレティコ・マドリー戦で先発出場、54分に退きました。チームとしてもゴールは奪えず、2-0で敗れています。オサスナは現在14位。

バーミンガムのジュルーは、ホームにユナイテッドを迎えた試合で先発、76分まで出場。リヴァプールは止めてくれたバーミンガムですが、ユナイテッド相手にはロナウドにゴールを許し、敗れています。ユナイテッドはまた1-0での勝利。8試合で7得点はダービーの次に悪い成績だとか。

コルチェスターも敗戦。コノリーは出場なしでした。相手はスカンソープ、ホームでスコアは1-0でした。コルチェスターは現在18位、ミッドウィークには未だ未勝利で監督解任のQPRと対戦。オーナーの圧力かと一瞬思いましたが、この成績じゃ普通クビになるわな・・・。

唯一勝ったサウスエンドですが、ギルバートは出場なし。ケガでもしてるんでしょうか。相手はポート・ヴェイル、アウェーで2-1での勝利でした。サウスエンドは現在3位、他のチームに比べて断然好調ですね。


Arsenal Holdings Plc - Statement - Arsenal.com

ヒル-ウッドとエデルマンが、レッド・アンド・ホワイト・ホールディングスをアリシェル・ウスマノフと共同保有するファルハド・モシリ氏と、金曜日にミーティングを持った事を明らかにしました。以下がその声明です。

「アーセナルホールディングスのフロントは、ピーター・ヒルウッドとキース・エデルマンが、レッド・アンド・ホワイト・ホールディングス・リミテッドのファルハド・モシリと建設的な話し合いを持った事を明らかにしたい。」

「アーセナル・フットボールクラブのフロントメンバーは、クラブの株式保有を続ける意思を持っており、一切の株式を売却する意思はない。フロントはクラブの連続した成功は、企業が独立を保ったまま達成されるべきと考えている。」


Edelman dismisses Usmanov threat - BBC Sport

ここからウスマノフ関連の記事が2つ続きます。僕はエデルマンがBBCに語った内容と、その少し前のBBCの憶測しか書きません。後はtnfuk [today's news from uk+]さんの記事に丸投げします。

まず1つ目、モシリ(茂尻と変換されますね・・・)氏とミーティングを持ったエデルマンが、その結果を話しました。クローンキー氏の時もそうでしたが、あちらさんに買収の意思はなく、アーセナルが財政面で好調だからこそ、見返りを望む投資だとの事。それも長期的なものだそうですが、仮に買収の意思がなくても、グリーンメーラーって事はあり得るのでは?

「彼らは以前、企業買収をするつもりはないと言っていたし、長期的な株主になりたいんだ。普通のビジネスだよ。フロントが目を光らせている限り、買収される危険はないと考えている。」

「我々は今後数ヶ月、両者間でのオープンな対話を持つ事で合意した。定期的に会って話をし、どう関係が発展していくかを見るつもりだよ。彼が言ったのは、我々は長期的にとてもいい投資だったと思うという事、クラブを買収するつもりはないという事、そしてそこから多額の資金を得るだろうというものだった。それが彼の言った事だよ。」

そしてレッド・アンド・ホワイトが買収を仕掛けるつもりがないという事の根拠として、アーセナルの健全且つ強固な運営が、投資の見返りを得るにはいいのではないかと、ウスマノフ氏が考えているかもしれないとエデルマンは考えています。

「もしかすると彼はロンドンの他のクラブ(ウェストハムではなくチェルシーの事でしょうね)の行く末を見ており、我々の運営方針が彼が投資の見返りを得るのにいいんじゃないかと思っているのかもしれない。だからこそ彼は我々のクラブ運営を止め、実験を握るつもりがないんじゃないかな。」

「チェルシーとアーセナルを見比べてみると、我々は自分達の収入と利益からクラブを運営しており、自分達で生み出したキャッシュで、毎年外から資金をもらう事なく運営しているわけで、そしてまた大きな利益を上げているんだ。」

「クラブに投資する以上、見返りは欲しい。多くのクラブが世界的にも大きなブランドを持っていて、魅力的に見える。だが投資から見返りを望むのならば、利益が上がるようにしたいと思うわけだ。アーセナルは儲かる、チェルシーはこれでは儲からない。」

以下まとめ。

「とてもフレンドリーで、誠意ある話し合いだったし、当然彼らの言う彼らの意思というのを確認しておく必要がある。だからこの数ヶ月は彼らはこうすると言った事に忠実に、実行し続けるかどうかを見る、重要な時期になると思う。」

「アーセナルのファンと株主はフロントの意思が堅いという事を理解すべきだよ。我々はとても長期に渡って断固としていくし、誰からの買収も受けない。フロントは一枚岩になっており、来年の4月までは株は売れないし、誰もがその後も(株を売らないという盟約を)続けていくと言うんじゃないかな。」


Usmanov ups the ante at Arsenal - BBC Sport

上の記事の前ではありますが、BBCは高い確率でウスマノフ氏が買収を試みているのではないかと報じています。本当こういう話になると活き活きしてくるな、ここは(笑)

月曜日にウスマノフ氏が2パーセント買い増し、最大株主のフィッツマンまであと1パーセントと迫ったわけですが、この日の17時に買ったのは1953株、払った額は2000万ポンドだそうです。これは1株10250ポンドで、市場価格は8350ポンドという事で、売る側としてはかなりお買い得なわけですね。TOB価格ってやつですか?

この行動から見て、投資の専門家である Justin Urquhart-Stewart 氏は、ウスマノフはクラブを買収するつもりであると断言しています。

「この最新の動向で、彼は金に糸目をつけず、ビジネスの実験を握ろうとしている事がわかったね。アーセナルの株は本当に動きにくい、つまり簡単に取引に応じてくれる人は多くないんだ。」

「ウスマノフにとって、これだけ大量の株を買えるチャンスは、増やすには充分な機会だったわけで、彼はどんな額だろうと払うつもりだったんだろうね。」

ウスマノフ氏が払った額から、アーセナルの純粋な値段は6億ポンドで、借金も含めた企業としての価格は9億ポンドになると、以前ブログ記事を紹介したMihir Bose 氏は話しており、その額はユナイテッドにグレイザーが払った額を上回るのだとか。

上でUrquhart-Stewart 氏が話していたように、アーセナルの株を買い増すのは容易な事ではなく、しかしウスマノフ氏はそれを承知でさらに買い増しにかかるのではないかという見方も。となると狙うは現フロントメンバーか。

「ブレイスウェル-スミス女史(15.9パーセントを保有)ですら揺れるのではないか。4年前、彼女の株の価値は1500万ポンドだった。それが今では1億だ。もちろんニナ女史は他のフロントメンバーと同様、4月に1年間株を売らないという盟約がある。」

「ウスマノフは金で心を動かそうと考えるかもしれない。彼にとって、フロントメンバーの心変わりは全くもって決定的な事だ。」

一方で12.2パーセントを所有するクローンキー氏について、エデルマンは彼は売らないと信じているのではないかとBose 氏。フロントが持っている株の合計は45.45パーセント、これにクローンキー氏の分を足せば過半数超え。クローンキーがホワイトナイトなんて話もあるでしょうが、別に新たに買ってもらう必要はなく、ただ売らずに持っていてもらえばいいわけです。そしてクラブの価値が上がり続けている限り、クローンキーにとってそれは悪い話にはなりませんし。

「キース・エデルマンは"株を買って何になるのかわからないね。そんな事をしても何も変わらないさ"と私に言った。フロントの自信はとても大きいが、それはウスマノフが一番最近動きを見せた後すぐ、彼らはクローンキーに話をしたのではないかと私は見ている。クローンキーはあのロシア人ビジネスマンに売るのではないかという憶測を笑い飛ばしていたしね。」

フロントもダメ、クローンキーもダメとなった場合、ウスマノフが目を向けるのはより少ない株を持っている人々ではないかとBose 氏は見ています。残りの21.36パーセントの株は、約1200人の間に分散しているそうです。

「より小さな株主から買い集める事で、25パーセントまで増やすのではないかな。そうなればAGMのフロントは提案を押し通す事はできなくなる。」

で、ウスマノフ氏がこのまま株を買い増していくとどうなるのか。まず30パーセントに達した時点で買収の意思があるのかどうかを明らかにしなければなりません。50パーセントになると、議決権を握る事ができるようになります。75パーセントで上場廃止ができるようになります。そして90パーセントを取得すると、自動的に買収が可能となります。

これは日本でも似たようなのがありますね。一個人やグループの保有株式が一定割合を超えたところで、自動的に上場廃止になるってやつです。そもそも株の保有割合っていうのも、「議決権ベースで」と語られますね。イギリスでは"could"と書いてあったので、上場廃止は強制ではないようです。

何にせよ前から言われているように、過半数を取られなければいいわけで、フロントとクローンキーの心変わりがない事を祈ります。一応付け加えておくと、フィッツマンはそもそもアーセナルファン、ブレイスウェル-スミスは前にエデルマンが言っていたように、上の世代(親からなのかそのまた親からなのかは知りません)から受け継いできた株なので、そうそう手放すとは考えにくいという事ですね。


Henry's Arsenal love - Sky Sports

半ばクラブを見捨てるような形で移籍したアンリですが、アーセナルの事は今でも愛しており、いつも見ていると話します。ただ彼らに全て優勝してほしいと言った後、さすがにバルサの選手としてそれじゃマズイと思ったのか、訂正してますが。

「彼らと今後当たらない事を祈るよ。恐れとか、そんなんじゃないんだ。アーセナルと戦うなんて、おかしすぎるからだよ。アーセナルと対戦する時は、怒りなんてないだろうね。とても感動的で、とても難しくなるだろう。だから彼らとは当たりたくないって言ってるんだ。」

「1つのチームで8年間プレーして、知っている人達、完璧に自分の事を知っている人達と戦うなんていうのは、難しくなるだろう。でもそうならざるを得ないというのなら、それは決勝だといいね。」

「こんなに長く過ごした後で、きれいさっぱり忘れるなんてできない。そんな事は不可能だよ。選手達やスタッフ、みんなと毎日連絡を取ってるんだ。監督は生涯の友だよ。」

「彼らの結果はいつも、いつもチェックしてるんだ。いつも彼らのサイトに行ってニュースと、誰がケガをしたかをチェックしてる。クラブを愛してるし、これからもずっと愛していくだろう。素晴らしい時を過ごしたんだ、忘れるわけがない。」

「トットナム戦を見たんだけど、アーセナルは1-0で負けていて、それは僕にとってはまだ受け入れがたい事だけに、テレビの前で悶えてたよ。そして勝ったね。勝つとは思ってたよ。外から彼らを見てるなんて変な感じだ、今まであそこにいたわけだしね。でも今アーセナルのフットボールを見るのは楽しいよ。」

「彼らが全部優勝するといいね・・・いや全部じゃないか。でもアーセナルのファンとして、彼らはプレミアリーグを優勝すると言っておかなければいけないね。」


Fergie eyes Arsenal rivalry - Sky Sports

開幕で躓き、今は結果を出してはいるものの、好調とは言い難いパフォーマンスに終始しているユナイテッドのファーガソン監督ですが、アーセナルの好調さを見て闘志を燃やしているようです。

「彼らはいいスタートを切ったね。とてもいい調子だし、とてもいいパフォーマンスを見せている。面白いリーグになるね。」


Jussi interest hots up - Sky Sports

最後に移籍の噂。ボルトンの守護神であり、プレミアでも屈指のキーパーであるユシ・ヤースケライネンは、クラブの契約延長オファーを蹴り、クラブもそれを引っ込めたという事で、来年にはフリーになる可能性が高くなってきました。ヤースケライネンにはアーセナルやニューカッスル、ボロ、ヴィラといったチームが目を付けているようです。



Radioheadのオフィシャル重すぎ。何とかカートを通過して、さあ個人情報の入力ってとこでストップ。前に登録した事があった気がするんですが、記憶が定かじゃなかったんで、とりあえず新規登録。一通り入力し終えて確定したら、登録済みだと。やっぱりかと思い、前の画面に戻ってメールアドレスとこれだろうっていうパスワードを入れたら、無効です。え、パスワード間違ってんの?って事で、メールアドレス入れてパスワードの要求かけたら、そんなアドレス知らんだと。一度メールを検索してみたら、過去に確かに登録していて、パスワードも書いてあったんですが、それを入れてもやっぱりダメなので、仕方なく別のアドレスで新規登録。

これが普通ならめんどくさいで済むんですが、いちいちページの切り替わりに数分かかるんで、イライラする事この上ない。まあそんなこんなでもカード情報も入力して、最後確定ってとこでサーバタイムアウト。リロードしたら、カードの有効期限が間違ってるからやり直せだと。間違ってないって、リロードぢたのがいけなかったのかと、まあとにかくやり直そうと思ったら、カートから商品消えてるし。しかも戻れないし。勘弁してくれ・・・。

って、何の話かとお思いでしょうが、Radiohead のニューアルバムが出るんです。前作「hail to the thief」が確か2003年だったので、4年振りの新作という事になりますね。そのアルバムでEMIとの契約も切れており、どこか他と契約するのか、それとも何か別の方法でリリースするのか謎でしたが、結局後者を選びました。しかもこれまでやってこなかったダウンロード販売。おまけにiTunes Store とかじゃなくて自前。でこの激重サーバと格闘するハメに。

ダウンロード販売の他に、ボックスセットの販売も同時に行われます。アルバムのCDと、追加トラックの入ったCDと、アルバムのKPと、他諸々。で40ポンド。約1万円なので高いっちゃ高いですが、送料込みです。CDでもいいのでちゃんとした音源が欲しいという人、コレクターの人、追加トラックを聴きたい人はこちらって事ですね。今のところオフィシャルサイトでしか販売してませんが、そのうち店頭にも並ぶんじゃないでしょうか。前も「The most gigantic lying mouth at all time」だったかな、オフィシャルサイト限定のDVDでしたが、僕はHEPのバージンで買いました。

ダウンロード販売は10月10日からですが、ボックスセットは12月3日発送開始予定なんで、タイムラグが生じますが、実はボックスセットを買うとダウンロードもできます。ちなみにダウンロード単品だと言い値になっており、値段はこちらが好きに決められます。いや0とか、1ペニーとかできるのかどうかは知りませんけどね(笑)

しかしこれ、二重課金されてないといいけどなぁ・・・。



そしてF1の話。大荒れのレースとなった日本GPですが、運営側はもっと大荒れだったようです。今回は富士での開催、まあトヨタ主催と言って差し支えないんでしょうが、トヨタと富士を糾弾するまとめサイトまでできています。中にはある事ない事言ってるアンチ・トヨタ(車好き、レース好きは大抵トヨタ嫌いなんですよね)もいるので鵜呑みにはできませんが。久々にF1速報買おうかな、ケンサワさんとかが何て書いてるか気になる。

ウェストハム戦 マッチリポート 

ウェストハム・ユナイテッド 0-1 アーセナル

バークレーズプレミアシップ
アップトンパーク
2007年9月29日(土)
キックオフ:午後3時

主審:アラン・ワイリー
入場者数:34966人


ウェストハム・ユナイテッド   0

アーセナル   1
   ファン・ペルシ 13分


 ARSENAL
   アルムニア
   センデロス
   クリシー
   トゥーレ
   サニャ
   ディアビー
   ファブレガス
   フラミニ
   フレブ→エブエ(31分)
   ファン・ペルシ→ベントナー(88分)
   アデバヨール→ジウベルト(79分)
 SUBS NOT USED
   ファブヤンスキ
   デニウソン

 WEST HAM UNITED
   グリーン
   アプソン
   ニール
   マッカートニー
   アントン・ファーディナンド→ガッビドン(46分)
   ノーブル
   リュングベリ
   パーカー→マリンズ(46分)
   ボウヤー→ボア・モルテ(83分)
   アンリ・カマラ
   アシュトン
 SUBS NOT USED
   ライト
   カールトン・コール



相当ギリギリではありましたが、ようやく対ウェストハムの連敗を止め、無事勝点3を持ち帰ってきました。ユナイテッド、リヴァプールも同様にアウェーで0-1で勝っています、こういうところを落とせば落としただけ優勝が遠のいていくわけで、内容よりもまず結果が出た事を喜ぶべきでしょうね。

それにしても、フレディにはヒヤヒヤさせられます。正直低い位置でボールを持っても別に恐くないんですが、突然ディフェンスラインの裏に出てきて決定的な仕事をするあの勝負感、厄介でした。ゴールネットを揺らされたシーン、正直オンサイドだったと思うんですが、あれをミスジャッジというのは酷かもしれません。何にしろ九死に一生を得ました。

しかしウェストハム、ダービーを見た後だと守備が神に見えます。最近のアーセナルのスコアレコードから中央を警戒していたのは間違いなく、またしつこいの何の。セスクなんて何度シュートチャンスを阻まれたか。それだけにアデバヨールやディアビー、クリシーは決定的なチャンスを決めたかったですし、エブエももっとシュートに行ってよかったですね。ある意味では一番楽にシュートを撃てていたのはフラミニでしたが、うまく撃てませんでしたし。そしてセットプレーも、あれだけコーナーもらってノーチャンスとは。ただしグリーンが好調だった事は間違いなかったですね。それだけにキーパーを外したところに蹴るという選択肢がなかったのも残念ですが。

パス回しに関しては、ウェストハムの厳しい寄せに苦しんではいましたが、ところどころでいつもの輝きを見せてくれたので満足。前半途中からセスクのパスがおかしくなりましたが、うまくつながればいいところまで持っていけてましたし、もうすっかりピッチを広く使うという事を覚えてるので、流麗さと豪快さがうまくミックスされていると思います。

アデバヨールはいつも通りのゲームで、チャンスを外した事を除けばいい内容でした。特に味方が手詰まりになった時に動けるというのは大きいですね。それでボールをもらって収まればよし、ボールをもらわなくても、敵を引き連れる事で他の味方が入ってくる機会ができますし。また彼が前に張っている時、あるいは外に開いた時、ファン・ペルシが中央で楔になるという状況に応じた役割分担もできてました。でもパスがことごとくダメでしたね、ファン・ペルシは・・・。

それより問題は守備でしょうね。あっさり裏取られすぎです。アシュトンにはちょっとぐらい裏取られても恐くないですが、カマラに中央で裏取られたら終了ですよ。センデロスは空中戦でアシュトンに勝てないのならせめてラインコントロールはしっかりやってもらいたいです。

特にやばかったのが立ち上がりと、後半開始してしばらくでしょうか。それ以外の時間帯はほぼこちらが席巻していましたが、一度決定機まで持っていかれると、なかなか跳ね返せなかったですね。

理由としては相手が後ろからもどんどん飛び出してきていたからですが、それが捕まえきれていなかったため、どこかでボールホルダーを取り囲んで、そこでボールを奪えなかった場合、周りにフリーの敵が大量発生してしまうからですね。しかもそこに2番手3番手のマーカーが行ってしまうと、もうスペースでき放題なので、あまり無理にチェックに行けなかった。そのためにパスを回され、ラストパス次第で決定的なところまで持ち込まれてしまうという悪循環でした。

基本的に今シーズンの中盤の守備は、相手を追い込んでさらに取り囲み、奪ってしまうというパターンが多いですが、1人の選手に人数をかけすぎた時、そこを突破されると一転して数的不利になってしまうわけですね。そのため、一番近い選手が大慌てで遅らせにいくんですが、その時スピードに乗らざるを得ないので、そこもかわされるともう裏はスカスカとなってしまうと。

今回はその戦法で追い詰められてしまいましたから、ある局面で積極的に追わない、完全なゾーンディフェンスに移行してもよかったかもしれません。そうなれば相手はアシュトンにボールを集めてくるはずですから、そこで負けなければいいと。まあ実際にはかなり負けてましたが、落としたところを自由にさせなければいいわけで、それさえできれば相手の攻撃はほぼ封じられたんじゃないかと思いますね。

アクシデントとして、フレブが壊れたというのがありました。ノーブルは全然nobleじゃないですね、あんなの一発退場ですよ。ただフレブとディアビー、ややスタイルの似ている2人が両翼に入っていたので、縦に突破できるエブエが入ってバランスが改善された部分はありますし、中盤の守備が安定したような感じもしました。

それにしてもノーブルのプレーは許される事ではないですが、こちらもあまり褒められた守備はしてなかったですからね。フラミニはいつ退場するかヒヤヒヤもんでしたし、とっととジウベルトと替えた方がいいんじゃないのかと思ってましたが、何とか最後まで持ち堪えました。こちらのプレーとしてはやたらと潰されていたフレディが壊れないかって事と、ロビン辺りが結構後ろからタックルに行っていたのが危険でした。

そして東本カムバック。勘弁してくれ。試合中継は蘊蓄語る場じゃないんだ。発音だのこの選手が誰だの試合に全く関係ないチームの歴史だの語るクセに、現在のチームの事は知らない。ディアビーがいつ入ってきたのか知らない?フレブと交代するのがジウベルトかデニウソンだと?ウェストハムはユナイテッドにもダブルだっての、自分に都合のいいように記憶を書き換えるな。何とか耐えてきましたが、30分で限界を迎えました。終盤だけ東本解説でもう一度見ましたが、発表された収支報告の話も間違ってます。発表された売り上げの中に移籍金の収支は入ってません。それを加えるともっと増えるって事です。ユナイテッドが抜かれたのが悔しいからって、嘘言うのはやめましょう。

おまけにワイリーがムカつくの何の。ウェストハム贔屓とかそういうのじゃなくて、試合の捌き方が全くわかってない。流すべきところで笛を吹くし、逆にファールと判断したならさっさと止めるべきところで様子を見る。単に判断が遅いだけかもしれませんが、クソ審判揃いのイングランドの中でもさらに低レベル、ハルジークラスですね。全体的にオフェンスのファールも取らなかったですしね。後半開始直後、坊主にしてリオとそっくりになったアントンがハムストリングを痛めたところでは、アデバヨールのファールだったんですが。そのクセセットプレーではあっさりと笛を吹くし、もうわけがわからん。

フォーメーションです。ジウベルトは現状ではフラミニとの競争に敗れた格好でベンチ。両翼はやはりフレブとディアビーで、エブエがベンチでした。

       アルムニア
     トゥーレ  センデロス
サニャ               クリシー
     セスク   フラミニ
フレブ              ディアビー

  ファン・ペルシ アデバヨール


前半、ノーブルのタックルにより負傷したフレブが下がり、エブエが同じポジションに入ります。ベンチの結局ジウベルトはアデバヨールと交代で入りましたが、アデバヨールのケガは大丈夫ですかね?ともあれこれでファン・ペルシの1トップになり、最後にはベントナーとの交代となりました。フォーメーションとしては、05/06の頃の4-5-1になっていたようです。ただセスクはほとんどフリーマンになっていて、4-4-1+セスクっていうが正しいですかね。

       アルムニア
     トゥーレ  センデロス
サニャ               クリシー
        ジウベルト
     セスク    フラミニ
エブエ              ディアビー

       アデバヨール


次回は火曜日、アウェーでのステアウア・ブカレスト戦です。こういう試合をきっちり勝って、楽にグループ突破を決めたいところですね。

ユナイテッドとリヴァプールの結果は冒頭に書きましたが、チェルシーとフラムのウェストロンドンダービーは0-0。しかも前回のミケルに続き、ドログバが退場。昨シーズン終盤も毎試合のように退場者を出してましたね。そして来週もなんですが、チェルシーは録画放送ですね。時間が被ってるんでしょうけど、早くも干された・・・?シティも勝ってます。


Wenger: 'This win shows the team is maturing tactically' - Arsenal.com

ヴェンゲルの会見です。フレブは普通に考えたら長引きそうですが、アデバヨールは大丈夫そうです。

試合について
「ウェストハムはボールを上げてダイレクトにプレーしようとしていた。我々は少し警戒していたんだ。昨シーズン負けているから、若干不安はあった。最初はある意味ブレーキがかかった状態でプレーしていたね。それからゴールを決めて、後半はボールを地面に落ち着けたんだ。」

「ブラックバーン戦でのミスはなかった。プレーを続け、前へ出続けた。2点目を取ろうとしたんだ。残念ながら決められなかったがね。」

タイトル争いについて
「成長の余地はあるが、私は今チームが成し遂げている事をとても誇りに思う。チャレンジはできると思っているよ。我々はとても若い、だが戦っているんだ。」

ウェストハムが仕掛けてきたチャレンジについて
「我々は空中戦やロングボール、セカンドボールを制するために多くを尽くしたし、試合のテンポを速く保つ事が重要だったんだ。空中戦になれば試合のペースが遅くなるのが普通だからね。ハーフタイムでは、"OK、ペースを上げて前半以上のプレーをしよう"と言っていたんだ。それが技術的にチームが成熟している事を示していると思うね。」

ロバート・グリーンのパフォーマンスについて
「彼はファン・ペルシとアデバヨールに対してとてもよくやったよ。だが彼がとてもいいゴールキーパーだという事は知っていたからね。」

アレックス・フレブのケガについて
「あれがアクシデントだというのなら、とても悪いアクシデントだ。彼の脚は信じられない事になっている。膝からつま先まで赤く腫れ上がっているんだ。とても楽観的に見てはいるよ。私は普段、ノーブルはフェアプレーヤーだと思っているからね。あれがアクシデントだったのかどうかはわからないが、彼はとてもうまく捕まえたね。」

ステアウア・ブカレスト戦でのフレブの出場について
「フレブが火曜日に出場するとは思えない。今はまともに歩く事もできないんだ。」

エマニュエル・アデバヨールについて
「彼は太腿にダメージを受けていたが、火曜日の夜に出場できる可能性は高いね。」

チームが成長を続けている事について
「どこに行こうと我々はトライし、成長し、向上する。今日はウェストハムがハードに来ていて、少し違った問題に対処する事になった。我々は若いし、2006年の9月より2007年の10月の方がよくなっているのが自然だよ。」


Carling Cup draw - Sheffield Utd v Arsenal - Arsenal.com

カーリングカップ4回戦の抽選結果ですが、またアウェーでシェフィールド・ユナイテッドとと当たる事に。16チーム中10試合がプレミア勢ですが、正直プレミアのチームの方がマシだった気が。ブレイズのスタイルもそうですが、ブラモール・レインは芝の状態が悪くて嫌なんですよね。今は監督もシーズンも変わってどうなのか知りませんけど。ちなみにプレミア勢同士の対決はポーツマス対ブラックバーン、ボルトン対シティのみ、つまり4回戦で早くも下位ディビジョンのチームが全て消える可能性があります。




F1大荒れでしたね、山の中でやるなよって話です。セーフティカー先導で延々と回っているだけで最初は何にも面白くなかったですが、リウッツィでしたっけ、彼をきっかけにセーフティカーが入ってからは波乱続きの展開で、面白かったです。ライコネンは最後までがんばりましたが、まあこれでハミルトンに決定ですね。アロンソに不運があったとはいえ、ルーキーでチャンピオンとは、本物の化け物です。一方でヴェッテルはもったいなかったなぁ、ウェバーと何があったんだ・・・。

それにしてもロンがモニター注視してたら自分のその姿に切り替わったというシーンには笑いました。


とりあえず今日はここまで。残りは明日に。
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