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ジウベルトとアリアディエールは欠場 

Gilberto and Aliadiere to miss Liverpool game - Arsenal.com

明日のリヴァプール戦、ジウベルトはやはりダメでした。またアリアディエールが練習中に足を痛めてしまい、欠場する事になりました。ヴェンゲルの話。

「ジウベルトは出られないし、アリアディエールも足を打ってしまった。エブエとクリシーが戻ったのは嬉しいね。つまりこのバックフォーでプレーできるという事だからね。サイドでの経験と、創造性が豊富に持てるという事にもなる。また彼らを使えるのはいい事だ。」

またファン・ペルシのシーズン絶望という話ですが、まだ完全決定ではないようです。

「彼の回復具合を見守るよ。当初の復帰予定は、最短で4月の終わりか5月の始めだった。我々はプレミアシップ以外の大会には出ていないし、休息が充分でなかった場合、中足の炎症が再発する危険が大きくなるとも聞いた。だからよほど緊急でない限り、ギャンブルはしない。」


Wenger - Takeover talk does not worry me - Arsenal.com

ヴェンゲルはアメリカの富豪、クロエンケ氏によるクラブ買収は、今のところ現実的でないと考えています。

「全く心配はしていない。噂からはどれだけの真実があるのか、わからないものだ。」

「株式が動いているのは事実だし、価格もつり上げている。だがこれはそれよりも、我々のポリシーの問題だ。10年前の株式保有のレベルと、今現在のを比べてみるがいい。その増加具合には誇りに感じるはずだよ。」


Wenger denies charge of improper conduct - Arsenal.com

ヴェンゲルがFAの処罰を拒否しました。これはカーリングカップ決勝でのアデバヨール退場に絡み、副審を「嘘つき」呼ばわりした事に対するもので、乱闘を起こした責任を問うクラブへの処罰とはまた別です。


Wenger - Why I sympathise with McClaren - Arsenal.com
Wenger lends McClaren support - Sky Sports

イスラエルに0-0で引き分け、アンドラには3-0で勝ったものの、凄まじい批判を受けているマクラーレン。ルーニーと試合後に揉めたなんて話も伝わってくる一方で、代表選手やリーグ監督達からは彼を擁護する声が大きく、ウォーノックに至っては、「マクラーレンの就いている仕事は世界最悪だ、自分ならあの仕事は誰にも薦めない」と嘆き、イングランド代表監督にかけられる重圧の重さを批判しています。

そしてヴェンゲルもマクラーレンを擁護する側に回っています。これにはある程度自己弁護も含まれている感じがしますけどね。ヴェンゲルは以前、予備予選を行うべきだという主張をしていましたが(今回サウスゲイトが「アンドラとかイラネ」と、同じ主張をしています)、特に旧ソ連の崩壊やユーゴの解体により、チーム数が増え、難しくなってしまったと話します。

「ロシアは1チームから21チームになり、ユーゴスラヴィアは6、それにアンドラが加わり、ジブラルタルも入ってこようとしている。バーネットならどうだ?同じだよ。」

「スティーヴ・マクラーレンには同情するよ。大会がこういう構造になっているのは、彼のせいじゃない。彼のロシア戦やフランス戦でのパフォーマンスが悪ければ批判を受けるが、この大会がどういう構造になっているかは、深刻な事じゃないというわけか。」

「今自分達の代表チームに疑問を抱くのは理解できるよ。だが忘れないでくれ。私個人的には、代表チームの問題は、代表チームそのものとは結びついていないと思うんだ。近年の予選の組み方に結びついているんだよ。」

「常に大きなチームがとても小さなチームと戦う事になっているが、いいフットボールを見るには、フットボールをプレーする2つのチームが必要だ。この予選ではそれももはや不可能になってしまっている。大会構成のせいでね。」

「例えばエストニアに行けば、彼らは0-0でもハッピーだろう。彼らは引き籠もり、出てこない。我々を押さえ込もうとするだけで、つまらない試合になるだろう。」

「リーグでも同じ問題を抱えている。常に大きなリスクを冒さなければいけない状況に置かれ、20分で2-0にできなければブーイングが始まり、"何が起こっているんだ?"と言われるんだ。」

「そういう大会構成になっているんだよ。全試合の90パーセントは、何の興味も惹かない。」

上のはオフィシャルの記事。ここからはSky Sportsの方です。

「私はショックだったし、スティーヴ・マクラーレンを全面的に擁護するよ。人々の期待通りの事ができない時は、あらゆる批判は受け入れよう。彼について言えば、まず1つは、(批判するのは)あまりに早すぎる。そして2つ目、彼らは2つのアウェーゲームから勝点4を獲ったんだ。個人的には、今代表チームを率いている多くの監督には同情しているよ。」

その中にドメネクは入ってないんでしょうね(笑)

僕も結果に対してこれだけ批判をされているという事に関しては、マックに同情します。しかもイングランドはストライカーがヘタレ(クラウチがもうちょい役に立ちゃなぁ・・・)だとか、ジェラードに対してランパードが役立たずすぎるとか、そもそもチーム作りの段階で難しい問題を抱えているという事もあり、そして国民やメディアがなかなかそれを理解してくれない事で、不当な批判を浴びているという面もあると思うんですよね。

アンディ・グレイ氏のコラムでは、「ベストプレーヤーは揃っているが、ベストチームができていない」と書かれています。また少し前のアルゼンチン代表を例に挙げ、「ガブリエル・バティストゥータとエルナン・クレスポはどちらもワールドクラスのストライカーだが、並んでプレーした事はほとんどない」と話し、最高の11人を突っ込むのではなく、相性を考えてチームとして成り立つようにすべきだという事を、要約すると言っています。今でもフランス代表は、アンリとトレゼゲについて、同じ問題を抱えていますね。

これは確かにその通りです。ジェラードとランパードは同時にプレーできないのかという議論は、巷ではもう終わった事という風潮が結構あるようですが、そうでしょうか。まだ結論は出ていないと思います。マクラーレンは一刻も早くこういった問題に終止符を打つと共に、チームの中核と方向性をできるだけ早く決め、それに合わせたチーム作りをしていくべきなんでしょう。

ただそれ以前に、イングランドの監督にありがちだとよく言われるのが、何一つ具体的、建設的な指示が出て来ないというのがあり、マクラーレンもそういう監督の一人だと言われているんですよね。そう言っていたサウスゲイトも、マッカローネに同じ事を言われている辺り、また何だかな?という感じがしますが、それはまた別の話として。

要するに、そもそもマクラーレンって監督としてどうなんだと。ぶっちゃけイングランド代表とか率いるようなクラスの監督じゃないんじゃないかと。こういう疑問が付きまとっているのって、僕だけじゃないと思うんですけど、どうなんでしょう。

ああ、何かスリー・ライオンズ大好きみたいな事を書いてしまった(笑) しかもすごく中途半端・・・まあ所詮スリー・ライオンズなので、よしとしましょう。というかさせてください(笑) 実際イングランドの試合はワールドカップ後、全然見てないので、結果とマックのメンバー選考、データから読み取れる采配の妙とか、その程度からしか判断できないんですよね。雑誌なんかだと、それで記事を書いてしまったりもするそうですが、僕は知らないのなら深く突っ込まなければいいだけの話なんで。

結論として、マクラーレンに浴びせられる批判には同情するが、彼の能力を疑問視する声も理解できるという事です。

このまま終わるのも何なんで、ヴェンゲルの話について、もう一つ突っ込んでおきましょう。

プームがいるエストニアを例に挙げるのはどうなんだ・・・という話もそうですが、それより「常に大きなリスクを冒さなければいけない状況に置かれ、20分で2-0にできなければブーイングが始まり、"何が起こっているんだ?"と言われるんだ。」という件について。これは耳が痛いですね。

ただファンとして言い訳させてもらうと、そういうチームがそういう戦い方をして、コンスタントに結果を出しているかというと、そうではないんですよね。同じように守られても、崩して結果を出してしまうチームがいる。そしてその結果として、ユナイテッドと20ポイント差、チェルシーと14ポイント差という数字に表れているんじゃないでしょうか。

批判の一つとして、崩せているのに、決定的なチャンスは山ほど築いているのに、そこで決めなくて、結果が出せない。どうなってるんだと。そしてもう一つは、そもそも崩せない場合。相手が完璧な守備をしているのか、工夫が足りないのか、大抵の場合後者ですよね。もっとここをこうしろ、それでもダメならそもそも力不足、何で移籍市場が開いている間に対策しておかなかったんだと。相手がそういう戦い方でコンスタントに結果を出していれば、「相手がよかったんだ、しょうがない」と諦めもつく場合もありますが、大抵はそうではありません。

結局、批判を受けるという事は、批判を受ける隙があるんじゃないかと。こちらとしては、重箱の隅をつつくが如く、血眼になってあら探しをしているわけではない。もちろんコンスタントなパフォーマンスを発揮するのは難しい事ではありますが、そもそも長いシーズン、特にリーグでは、とにかく安定感を発揮できたチームが優勝するわけで。常に完璧な戦い方なんかできるわけがない、それはわかってるので、それならば悪い時は悪いなりの戦い方をして、結果を出せるチームになっているのかと。

結局そうして最善を尽くしたところで、優勝できなければ力不足だと言われ、とにかく結果が出ない限りは何らかの批判を受けるわけですが、それでも反論は最善を尽くしてからにしてもらいたいなと。素人でも指摘できるような部分は、特にね。
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06/07 ホームユニフォームの製造不良について 

以前一度お伝えしましたが、念のため一ヶ月間、ブログ記事のトップでお知らせします。

現在市販されている06/07シーズンのホームユニフォームですが、前面に入っている「Fly Emirates」のロゴが剥がれたり、ヒビが入ったりするそうで、これが不良と認められました。どうやら特定の工場で生産されたごく一部のものに限られるそうで、ヒビ割れに関しては、1回以上洗濯をしたものがなるそうです。現在これにより、シャツの出荷が停止されています。

クラブはお手持ちのシャツにこういった現象が確認した場合、速やかに連絡してほしいと発表しています。このページにフォームが設置してあるので、記入して送信してください。ナイキと協力の下、5月の始めに新しいストックが手に入るので、それと交換すると言っています。

ただしこれはオフィシャルショップで購入した場合の話。別のところで買った場合は、そのショップに問い合わせてほしいそうです。

フォームですが、上から



電話番号
メールアドレス
番地(/マンション・アパート名も)
市町村


郵便番号
購入日
ユニフォームのサイズ
半袖/長袖

となっています。Short が半袖、Long が長袖です。電話番号は(81)の後、最初の0を抜いて記入しますが、まあさすがに電話がかかってくる事はないと思うので、適当でいいかと(笑)

現在のところ、不良品のユニフォームをいつ送り返せとか、そういう事は発表されてません。恐らく後日オフィシャルサイト、またメールで周知されると思います。また続報がありましたら追記します。

アデバヨール、エブエ、クリシーが復帰 

Adebayor, Clichy and Eboue all back for Anfield test - Arsenal.com

インターナショナルマッチウィークが終わり、週末の試合に向けた情報が入ってきました。リヴァプールとの試合からアデバヨールのサスペンションが明ける他、クリシーとエブエの両サイドバックが復帰しました。ただジウベルトはガーナとの親善試合で臀部を痛めてしまったそうです。

「インターナショナルゲームの間に、故障者についていいニュースがあるよ。唯一微妙なのがジウベルトだね。彼は臀部を痛めてしまった。金曜日にテストを行う。疲労の問題を除けば、みんな問題ないように思えるね。エブエとクリシーはフィットし、チームに戻っているよ。」

ヴェンゲルはこう語っています。またアデバヨールへの期待も明かしています。

「我々にとって重要な事だ。離脱しているストライカーの数を考えれば、存在感、フィジカル面の能力、突破力がある彼が戻ったのはいい事だ。アデバヨールについてはとても厳しい罰を受けた事もあるし、彼がまた戻ってきた事で安心できるね。」

アンリがいない時は、それなりに頼りになるかもしれません。一緒にいると邪魔ですけどね(笑) ポーツマス戦のようなパフォーマンスがコンスタントに出せるといいんですけどね・・・。


Van Persie now likely to sit out the season - Arsenal.com

一方あと一ヶ月ほどで復帰すると見られていたファン・ペルシですが、ヴェンゲルはリスクを冒さず、今シーズンはもう休ませる事にしたそうです。特に何もかかっていないので、その方がいいかもしれませんね。

「今思えば、4月の終わりというのは楽観的だ。これで彼はシーズン通して離脱する事になるだろう。」

「ドクター達と話したところ、こういった炎症はプレーしない期間が長いほど、再発の危険が減るそうだ。だからどうせ1試合か2試合しか出場できないのなら、ギャンブルはしないだろうね。」

アンリと同じく、しっかり治して来シーズンに備えてもらった方がいいですね。その間に少しでもアデバヨールを使えるようにしないといけません。


Arsenal announces freeze on ticket prices - Arsenal.com

アーセナルは来シーズンのチケット価格の凍結を発表しました。これはシーズンチケットと試合毎の単品販売、両方に適用されます。凍結って事は、値上がりしないけど値下がりもしないって事ですね。以下MDのキース・エデルマンのコメント。

「来シーズンのチケット価格を凍結する事を嬉しく思っている。我々は常日頃サポーターと協議をしてきているが、チケット価格は常に鍵となる関心事として話されている。従って、これで3シーズンに渡って価格を安定させている事と、我々の新しいスタジアムはワールドクラスであり、サポーターに羨望の的となるような新しい設備を提供しているにも関わらず、ハイベリーの(価格)水準を維持している事を我々は誇りに思う。」

今シーズンチケットのウェイティングリストには、4万人が名を連ねているそうです。大体何年後に買える計算なんでしょうね。またクラブの会員はシーズンチケット保持者含め、18万5000人だそうです。


Rosicky sets up goal as Czechs bounce back - Arsenal.com

ユーロ予選とヨーロッパの親善試合の情報です。

まずはウイファルシの誕生パーティで怒られちゃったロシツキー率いるチェコ。ホームにキプロスを迎えたユーロ予選で、ロシツキーはフル出場。22分、CKからコヴァッチの決勝ゴールをアシストしています。そして1-0で終了。決勝点を決めたコヴァッチは12分ぐらいにグリゲラと交代で入ってるんですが、まずケガでしょうね。で交代で入ったコヴァッチも、ゴールを決めた5分後に交代してます。ケガでしょうね。ドイツは試合がなかったので、これでチェコはグループ首位ですが、何か釈然としない結果に終わったような感じですね。

チェコと同じグループのドイツは、デンマークと対戦。こちらは親善試合です。事前にあった情報通り、レーマン含む主力8選手はクラブに帰されており、若手中心の構成。結局試合終盤に、グレンケアからのボールを流し込んだベントナーのゴールが決勝点となり、デンマークが1-0で勝利しています。いいですね、ベントナー。話を聞く限りではごっつぁんゴールっぽいですが、得点力は本物のようです。

フランスはホスト国のオーストリアと親善試合。ようやくドメネクは親善試合のやり方を学んだようで、今回招集した若手中心の構成に変更、その結果、ディアビーが初先発を飾りました。ディアビーは終盤に交代、ギャラスは後半からの45分出場。試合はベンゼマのゴールにより、1-0でフランスが勝利しています。

リュングベリ率いるスウェーデンは、アウェーで北アイルランドとユーロ予選。リュングベリはフル出場しており、膝のケガは大丈夫のようです。これでまた壊れてなきゃいいですが。試合はスウェーデンが開始早々にエルマンデルのゴールで先制するものの、やはりヒーリー。彼の2ゴールにより逆転され、ついに黒星がつきました。北アイルランド強いですね、どうしちゃったんでしょう。こりゃますますスペインはヤバイです。フレディはまたまた至近距離のシュートを宇宙開発したらしく、ちょっと心配ですね・・・。

そのスペインは、ホームでアイスランドとユーロ予選。セスクはまたも出番なし。せっかく移動してるので、全く使わないんなら呼ぶなって感じですね。試合は終盤のイニエスタのゴールにより、この試合も1-0。今回多いですね。スペインはこの2試合で勝点6を手にしていますが、2試合とも内容は悪かったようで、アラゴネスへの批判は止んでいません。

まだ勝点どころかゴールすらないエストニアは、ユーロ予選でイスラエルに乗り込んだものの、4-0と大敗。またも1ゴールも奪えませんでした。プームはフル出場しています。


Edelman defuses talk of takeovers at Arsenal - Arsenal.com

再びエデルマン。明確な表現は避けてますが、ラピッズとの提携に端を発するKSEによるクラブ買収の噂を牽制しています。

「皆さんご存知の通り、グレナダ/ITVが保有している株(割合にして9.9パーセント)は、この12ヶ月の間に売りに出されている。彼らはフットボールクラブを所有する事は、戦略の一部にはないと公表している。」

「これによってメディアの噂がたくさん出だしたんだ。だが評議会としては、そういう事とは距離を置きたいと考えている。ディレクター達はクラブに忠誠を誓い、クラブを愛しているんだ。今言いたいのはこれだけだよ。」


American issues Arsenal denial - Sky Sports

そしてKSEのシニア・ディレクターにより、現時点での買収は否定されたわけですが、ラピッズのオーナー、スタン・クロエンケ氏は、そのコメントは自分の意図したものではないとしています。

「ミスター・マインカは私のスポークスマンではないのでね。あのコメントは私が承認したものではないよ。」

マインカ氏のコメントは、この記事の2つ目。これはつまり、会社とそのオーナーは違う意図を持っているって事でしょうか。しかもわざわざこんなコメントを出す辺り、クロエンケ氏はアーセナル買収を考えているって事なんでしょうか。何かラピッズとの提携は、いらん火種ばっか持ち込んでる気がしますね。


Wenger insistent over Gilberto - Sky Sports

ヴェンゲルはジウベルトのユヴェントス移籍を否定しています。これは少し前に出たコメントのような気がするんですが・・・。

「ジウベルトは契約下にあり、我々は何のオファーも受け取っていない。だからこの問題はこれで終わりだ。」

ヴィエラの時と違って、ヴェンゲルは出す気はなさそうなので、多分大丈夫だと思うんですけどね。ジウベルトがそこまで移籍に積極的になるとは思えませんし。しかし契約は延長した方がいいような気がします。あと2年ぐらいは。


Wenger takes the blame - Sky Sports

ヴェンゲルはやはりFAカップは捨てるべきだったと話しました。2回のリプレイはかなり重荷になってしまいましたからね。アンフィールドでリヴァプールに勝ち、その後リプレイのそれも延長まで行ったとはいえ、苦手のボルトンを倒したわけですから、もったいなかったといえばもったいなかったんですが、僕もこれには賛成せざるを得ません。もう終わった事ですし、意味のない議論でしょうけど。

「今シーズンはFAカップを犠牲にすべきだったよ。愛すべき大会ではあるが、昨シーズンは早い段階で敗退し、(代わりに)チャンピオンズリーグでは決勝まで辿り着いたんだ。」

「だから今シーズンはカーリングカップで決勝まで行った事もあるし、あれは完全に犠牲にすべきだった。結果的にそれが重荷になってしまったからだ。FAカップで2度リプレイを戦ったが、1つはPSV戦のすぐ前、1つはその間に挟まってしまったからね。」

「我々はすでに多く(の試合)をこなしていた、12月と1月で17試合を戦っていたんだ。また故障者が続出し、その後サスペンションも発生してしまった事で、チームのローテーションも不可能だった。」

「だから私はその部分でミスを犯してしまったという事だ。ホームでのブラックバーン戦が決まった時、リプレイになるとは思わなかったんだ。」

「スタジアムに6万人も収容できるのならば、試合を捨てるなんて事は決して言えないんだ。だがリプレイ?これは捨てるべきだったかもしれない。」

またカーリングカップは若手のための大会というスタンスは変えず、この先もチャンピオンズリーグ優先で行く事には変わりないとの事。

「将来にも、私はカーリングカップで年配の選手は使わないだろう。だがFAカップに関しては、同じ事は言わない。」

「将来の我々の優先度は、まずチャンピオンズリーグのグループステージを突破する事になると思う。まずはそこからだね。」


Reyes ready for Real rejection - Sky Sports

現在レアルへローン中のレジェスですが、彼の去就は依然不透明。レアルから完全移籍の話がなくてもショックではないと話しますが、アーセナルに戻るという選択肢はないでしょうね。

「残留が終わったら、解決策を探す事になるし、残る事ができるのなら、やっぱりそれがいいね。」

「そうできなくても、別に災難じゃないよ。」

「ここに来て以来、自分を証明しようとしてきたし、もうシーズンの終わりが迫っている以上、僕は残留に相応しいんだって示さないといけないね。」

「でも僕は冷静さを保ってるよ。クラブは僕を信じてくれてるし、僕も彼らを信頼している。シーズンの終わりには、腰を落ち着けて話せる。」

「僕はここでプレーしたかったし、今しているわけだからね。」

復帰の可能性がまずないレジェスより、バティスタをどうするかの方が気になります。


Cesc wishes for summer break - Sky Sports

試合数がかさんでいても、プレーが好きだから休みはいらないと言っていたセスクですが、さすがに夏はしっかり休みたいと話しています。

「今年は夏が楽しみだね。まあアーセナルでのシーズンが終わっても、6月には代表の試合があるから、それでちょっとプランが狂っちゃってるんだけどね。」

「たまには夏をまるまる休む事が必要だと思うんだ。」

「16歳の頃、もうすぐ17歳になるって時に、7週間の休みがあって、プレシーズンはリフレッシュして、しっかり備えた状態で戻る事ができたのを思い出すよ。」

「それが違いを生むんだ。僕はリザーブの選手だったし、この時ファーストチームに入れたのは、休んでエネルギーとパワーを蓄えていたからなんだ。」

「若い時に大きなプレッシャーに晒されながらたくさんの試合を、特に多くの運動量が求められ、タックルもたくさんする中盤でプレーする場合には、そういう休みが必要だよ。」

「もちろんフットボールをプレーするのは好きだし、プレーしろと言われたら絶対にノーとは言わない。僕はそうするのが大好きだからね。」

「もし僕がノーと言ったら、その時は本当に悪いって事だろうね。でもこんな風に6年や7年もやってたらケガもするし、プロフェッショナルになって、自己管理をしないといけないんだ。」


Jens could play beyond 40 - Sky Sports

以前ユーロ2008が終わったら引退するなんて言っていたレーマンですが、今は40歳を過ぎてもプレーを続けるかもしれないと話しています。

「決断をするタイムリミットは決めない事にするよ。理論的には2010年のワールドカップも可能性がある。まあ俺のフィジカルフィットネス次第だね。今はそれは問題ではないのは確かだね。」

いや好きな時にやめたらいいと思うんですけど、代表であんまり居座るのはよくないんじゃないかと・・・。何にしろ、引き際は間違えないでもらいたいというのがファンの心情ですね。シーマンは完全に失敗しましたしね・・・。ベルカンプですら引き際を間違ったなんて言われるぐらいですし、去り際をどうするかは本人次第ですが、不完全燃焼に終わる前に、どっかで気持ちの整理をつけた方がいいような気がします。


Pre-season tournament planned for Emirates - Arsenal.com

すでに2度の国際試合を開催し、近い将来にはチャンピオンズリーグ決勝の開催も視野に入れているというエミレーツスタジアムですが、エデルマンはこの夏、プレシーズントーナメントを開催したいという意向を明らかにしました。アムステルダムトーナメントみたいなヤツですね。まだ計画段階だそうですけど、夢が広がりますね。

「まだ具体的なプランはできてないんだ。今はチームの調整をしているところだよ。ともかくエミレーツスタジアムでプレシーズントーナメントを開催する事を模索しているところだ。」

「プレシーズンの、7月の終わり頃になるかな。チケットはリーズナブルな値段設定にするだろうね。本当に楽しいイベントになるんじゃないかと思っているんだ。」

「進展があり次第、みんなに声をかけていくよ。」

個人的には余計なイベントを開催する事で、芝が悪くなるんじゃないかという事を懸念してしまうんですが、どうなんでしょうね。そこに影響がなければ、どんどんやってくれればいいと思うんですけど。


Wenger checks on Macho - Sky Sports

レーマンの後継者探しが進んでいますが、ヴェンゲルは昨日行われたフランス対オーストリアの親善試合にスカウトを派遣し、オーストリア代表のユルゲン・マホを視察させたそうです。マホは現在カイザースラウテルンに所属。そういや最近ラウテルンを見ないどころか、名前も聞かないなぁと思ってたら、ツヴァイに降格しておりました。知りませんでした・・・。まあ最近はいつもギリギリでしたし、不思議ではないのですが。

「スカウト達がマホに感銘を受けていてね。それで私も彼のプレーを見たいと思ったんだ。」

ヴェンゲルはスカウトを派遣した理由をこう語っています。

マホは以前サンダーランドに所属し、アーセナルとは対戦経験があります。またチェルシーにいた事もあります。また地味なところから探してくるもんですが、どうなんでしょうね。

カーリングカップ決勝乱闘で罰金 

土曜日のユーロ予選、ドイツに敗れた後、ロシツキーを含むチェコ代表の一部選手が夜中までパーティをやってたそうですね。ウイファルシの誕生日パーティとか何とか。ブリュックナー監督は随分お怒りのようで、関係選手には罰金か何かの処分が科されています。何やってんだ・・・。


Arsenal fined by FA after Carling Cup Final incident - Arsenal.com

カーリングカップ決勝の乱闘騒ぎについて、アーセナルとチェルシーの両クラブに、それぞれ10万ポンドの罰金が科されました。日本円にすると2500万円ぐらいですね。14日以内の異議申し立てが認められていますが、まず受け入れると思います。


Arsenal investment talk denied - Sky Sports

MLSのコロラド・ラピッズとの提携が決まった後、ヴェンゲルが「コロラド・アーセナルにはならないよ」と話していましたが、以後もラピッズを運営するKSEによるアーセナル買収の噂は絶えませんでした。これに対し、KSEのシニア・ディレクターが否定のコメントを出しています。

「現段階では、KSEはアーセナル・フットボールクラブ及びその他のプレミアリーグのクラブの株式、また一部を買収する興味も意思も持っていない。」

「当初我々がアーセナル・フットボールクラブとの提携を発表した時から、メディアで囁かれ始めた話や噂に、間違いなく真実は含まれていない。」

この手の話は多いなぁと思いつつ、ユナイテッドやリヴァプールでさえ買収されている事を思うと、現実味のある話ではないと否定できないのが辛いところですね。よほど財政難に陥らない限りは、ヴェンゲルがいるうちはないと思うのですが。


Gilberto admits to Juve interest - Sky Sports

一方でこちらもきな臭い話。まず間違いないであろう来シーズンの昇格に向け、ユヴェントスが積極的な補強活動を進めていますが、以前ジウベルトの獲得が噂になった事がありました。本人は実現するかどうかはアーセナル次第だと話しています。

「ユヴェントスは偉大なクラブだ。彼らは勝利の日々を取り戻そうとしている。」

「それに加え、あそこはエメルソンの古巣で、イタリアのリーグで活躍しているブラジル人はたくさんいる。」

「僕の契約は2009年まで残ってるから、後はアーセナルが決めるよ。」

またジウベルトの代理人は当たり障りのないコメント。

「彼はアーセナルを気に入っているし、もう2年契約が残っている。」

「これが今の状況だ。だがご存知の通り、人生では何の拍子で変化が訪れるかわからないものだし、フットボールは人生の一部だからね。」

ジウベルトは50億積まれても出せんな。個人的ユーヴェにはBで大人しくしててほしい。エメルソンを買い戻せばいいじゃないですかねぇ。レアルじゃ現実でもゲームでも役立たずだし。去年のバロンドールもね。

そういやジウベルトの契約を延長するなんて話も以前ありましたが、どうなったんでしょうね。もう30になっちゃったんですけど。


Gunners target French stars - Sky Sports

一方でフランク・リベリ、エリック・アビダルの獲得の噂が再び挙がっています。リベリは欲しいですけど、アビダルはいらないなぁ。クリシーは最近手堅いパフォーマンスを見せてますし、彼を育ててほしい。

リベリはこれまでのコメントを繰り返しています。

「去年の夏と同じ状況を経験したくはないんだ。僕の最大の目標は、マルセイユでチャンピオンズリーグ出場権を獲る事。その後はまたどうなるかわからないけどね。ワールドカップ後に僕に興味を示してくれたクラブとは、引き続き連絡を取っているよ。」

リベリはバイエルン、レアル、ユナイテッド、リヴァプールが狙っているとされていますが、アーセナルとは口頭で移籍の約束を交わしているとも言われています。この辺はリーグが終わるまでわからないでしょうね。

またアビダルは以前のインタビューで、アーセナルとレアルを移籍の最有力候補に挙げています。彼はすでにリヨンの3年契約延長オファーを断っており、どこになるにしろ移籍が確実視されています。他にミランとバルサが狙っていると言われ、1000万ポンドを用意しているとか。そんな額払ってまでいらないなぁ。レアルはともかく、ミランとバルサはレフトバックはいらんだろうと思うのですが。シウヴィーニョは確か契約延長しましたしね。


Malouda considers Lyon exit - Sky Sports

何かもうフランス人ばっかですが、リヨンのフローラン・マルダが移籍を考えているそうで、アーセナルも候補に挙がっているらしいです。だからこのポジションはいらんと言ってるのに・・・。しかもマルダは契約が2011年まであるので、移籍金高いでしょうね。ユーヴェに行けばいいんじゃないでしょうか。


Diaby - Champions League place is so vital - Arsenal.com

ほんのわずかではありますが、リトアニア戦でA代表デビューを果たしたディアビーのコメント。チャンピオンズリーグ出場権確保に集中しないといけないというコメントを出しています。

「カーリングカップとチャンピオンズリーグから敗退し、みんな失望している。でも次の試合に集中し、シーズンが終わるまで最大限の勝利を積み重ねていく事が重要だよ。」

「来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権をまだ確保しないといけない。これは大きな目標だ。」


FREE Arsenal Legends Screensaver - Arsenal.com

オフィシャルで無料のスクリーンセーバーが配布されています。ヴィエラ、ベルカンプ、イアン・ライトなどが登場するそうです。解像度も4種類用意されているので、この機会にダウンロードしておきましょう。

Vistaをお使いの方には、最新ニュースが読めるガジェットも提供されていますね。デスクトップで使えるRSSリーダーみたいな感じでしょうか。僕はVistaじゃないので、ダウンロードしてませんけど。AveDeskとかでも提供してくれないかなぁ・・・無理か(笑)


しかしPCとマウスの調子が悪いです。PCは風呂から戻ってきたら、ファミコンがバグったような画面で完全にフリーズしてました。電プチするしかありませんでしたよ、ええ。マウスは時々ダブルクリックになります。これだけはさっさと買い換えないと。

ガナー達の代表での活躍 

Euro 2008: Diaby makes debut as France win - Arsenal.com
African Cup of Nations: Adebayor bags a brace - Arsenal.com
Friendlies: Gilberto helps Brazil freeze out Chile - Arsenal.com

各国代表の試合結果と、ガナー達の活躍です。まずはユーロ2008から。チェコ対ドイツは試合を見たので、ちょっと長くなってます。

フランスはアウェーでリトアニアと対戦。ギャラスはフル出場、ディアビーは最後の1分に出場し、A代表デビューを果たしています。試合はアネルカのゴールが決勝点となり、フランスが1-0で勝利。ミッドウィークはオーストリアとフレンドリーを行います。

チェコがホームにドイツを迎えた試合では、レーマン、ロシツキー共にフル出場。全体的にチェコが押し気味に進めましたが、なかなかシュートまで行かず、レーマンはそれほど仕事なし。一方でドイツは、前半にCKからクラニィが先制ゴールを決めると、前掛かりになったチェコの隙を突き、効果的なカウンターを仕掛け始めます。いくつか決定的なチャンスを外したものの、後半にはラームのクロスに再びクラニィが頭で合わせ、2-0。チェコはこの後、ポラクのミドルシュートがバロシュに当たり、ヴィラ戦のディアビーのゴールのように、レーマンの反対を突く形になり、1点を返します。この後バロシュを中心に猛攻を仕掛けますが、レーマンの落ち着いた守備も光り、2-1で終了。ロシツキーはあまり見せ場を作れませんでした。ドイツはこの後デンマーク、チェコはキプロスと、共にホームでユーロ予選を行います。ドイツはレーマンを含む、主力8選手をクラブに帰したなんて話もありますが、確認は取れてません。

エストニアはホームにロシアを迎え、プームが90分間ゴールマウスを守りましたが、2-0で敗北しました。エストニアはまだ勝点どころか、ゴールすら奪えていないそうです。この後アウェーでイスラエルと戦います。こちらもユーロ予選。

既に後がなくなっているスペインは、ホームにデンマークを迎えた試合で、2-1で勝点3を奪いました。セスクは出場できませんでした。またこの試合、ベントナーが残り17分のところで途中出場しています。スペインはこれでようやく勝点6、首位のスウェーデンからは、まだ6ポイント離されています。この後はホームにアイスランドを迎え、予選を戦います。

・・・なぜか存在が忘れられているフレブですが、ベラルーシはアウェーでルクセンブルグと戦っています。フレブはフル出場し、2-1で勝ちました。そういえばフレブは代表でも13番を着けており、10番は弟のヴィアチェスラフが着けています。ベラルーシは次・・・どことやるんだろう。水曜日のユーロ予選はないです。なのでどっかと親善試合をやるか、これで今回は終了ですね。

ここからはアフリカネーションズカップ予選。アフリカ勢はこれで帰ってくるっぽいですね。

トーゴはホームにシエラレオネを迎えた試合で、アデバヨールが2ゴールをマークし、3-1での勝利に貢献。トーゴはグループ9で首位に立っています。

コートジボワールはアウェーでマダガスカルと対戦。トゥーレは87分出場し、相手を無失点に抑えると、攻撃陣がこれに応え、3点を奪って快勝しました。エブエは結局ケガで招集されなかったようですね。コートジボワールの順位についてはわかりません。ネーションズカップは時期が時期なので、できれば出てほしくないんですけど、コートジボワールが消えるのはちょっと考えられませんね。

そして親善試合。

スイスはアメリカ遠征で既にジャマイカに勝った事はお伝えしましたが、アメリカ遠征2戦目、コロンビアには3-1で敗れました。このコロンビア戦では、センデロスとジュルーは共にフル出場しています。

スウェーデン遠征中のブラジルは、イェーテボリで行われたチリ戦に4-0で快勝していますが、ジウベルトは77分出場しました。この後同じくスウェーデンで、ガーナと対戦します。こちらも親善試合ですね。


Adebayor considering future - Sky Sports

ワールドカップの本戦で、出場ボーナスが支払われないと、選手が試合をボイコットする寸前まで行ったトーゴ代表ですが、まだ支払われていないようです。アデバヨールが以前から協会に文句を言っているのは、どうやらこの件のようですね。今回もまた文句を言っているんですが、そのせいなのかどうかはわかりませんが、アデバヨールに死の脅迫が届いたそうで、もう代表やめようかなと言っています。

「トーゴのフットボールを正しい方向に向け、犯したいくつかのミスを修正しようとしてるだけなのに、それを快く思わない人がいるんだ。これでアーセナルに戻って、(代表での)将来を考えるよ。僕は自分を守らなければならないし、家族の面倒も見ないといけないからね。」

アフリカや南米は必ずと言っていいほどこういう話が出てくるなぁ。ヨーロッパもか。でも家族がイングランドに移住してるとはちょっと考え辛いんですけど、国にいるのなら、代表辞めたりしたら、却って危ないんじゃないですかね?これこそ大統領何とかしてよって話ですね。


Ljungberg lures Sweden players to Arsenal - Arsenal.com

週末は試合がなかったスウェーデン代表ですが、水曜日にユーロ予選の北アイルランド戦を、アウェーにて行います。そのためのトレーニングベースをスウェーデンFAが探していて、キャプテンのリュングベリに相談したところ、じゃあハートフォードシャーにあるアーセナルの練習場を使ったらいいという事になったそうです。ってわけで、この週末はスウェーデン代表が来てました。リュングベリが経緯を語っています。

「スウェーデンのFAは随分早い段階で俺に連絡してきて、俺の意見を求めてきたんだ。ロンドンでいい場所がなかなか見つからなかったんだ。それでアーセナルのトレーニンググラウンドを薦めたってわけさ。スウェーデンの選手がここに来て、これを経験できるなんて、最高だね。素晴らしい事だし、俺にとって自分の国を引き連れてここに戻って来られるなんて、特別な事だよ。」

これによって思いもよらない帰還を果たす事になったのが、GKのラミ・シャーバン。今でもアーセナルTVの過去の試合映像で目にする事がありますね。今はフレドリクスタというところにいるそうです。

シャーバンはアーセナルを離れた後、しばらくして代表に定着。ドイツワールドカップでは、練習中にシェルストレームの強烈なシュートを顔面に受け、負傷したイサクションに代わって、試合に出場してもいます。

「アーセナルに戻って来られて最高だよ。ここにはたくさんの友達がいるし、本当にだの死んでるよ。ここは北アイルランドとの予選に備えるには、素晴らしい場所だね。」

再びリュングベリ。北アイルランド戦の展望を語っています。リュングベリはエヴァートン戦で膝の靱帯にダメージを受け、出場が危ぶまれていましたが、大丈夫そうです。無理はしてほしくないですけどね。

「テンポの速い、タフな試合になるだろうね。彼らはスペインを倒している。彼らよりテクニック面でのスキルで上回ると考えられているチームをだ。だから俺達はスマートにプレーし、ピッチ上ではインテリジェントでなければならないね。それに、彼らがフィジカル勝負を仕掛けてくるような事があれば、しっかりと備えなければいけないね。」


Gallas: Season not satisfying - Sky Sports

ハンブルク戦でハムストリングを負傷し、3ヶ月の離脱をしたギャラスが、その後試合に出られなかった苦しみを語りました。

「長い間、最も難しいシーズンになってしまったよ。」

「一番難しかったポイントは、まだよくわからないままなんだ。3ヶ月もかかるって最初からわかってれば、それを受け入れただろうにね。」

「でも最初はただつっただけだって言われたんだ。実際は筋を伸ばしていたんだけどね。」

「アーセナルのメディカルスタッフに腹が立つかって?少し、そうだね。診断の間違いについては。」

「それからドクターは、僕が復帰するために最善を尽くしてくれたよ。それでも、やっぱり僕のシーズンは満足いくものにはならなかったね。」

そして今のアーセナルにはやはり経験が足りないという事を話しています。

「アーセナルのチームが若い子とはわかってる、でも日に日に彼らには本当に経験が欠けてるって、わかっていったよ。」

「経験を積んだ選手なら絶対にやらないようなミスをしていた。」

「チェルシーを出た時は、少なくとも一年は後塵を拝すだろうとは思っていたよ。」

「僕達はとても、とてもいいフットボールをしているんだが、それでは充分ではないんだ。戦わないといけないし、ゴール前での決定的な本能を持っていないといけない。」

「いつもティエリに頼っているわけにはいかないし、若手達はそれを理解しないといけないね。」

「若手達は、もっとやらないとダメだよ。」

正直これぐらい言ってほしかったですね。今まで他の選手のコメント、ヴェンゲルのコメントは、「クオリティはあるんだ」って言って誤魔化すようなものばかりでしたし。唯一外から来た経験ある選手として、現実が見えてますね。来シーズンはコンディションを整えて、引っ張っていってもらいたいです。


Wenger denounces Domenech - Sky Sports

ヴェンゲルがさらにフランス代表への批判を展開しています。ドメネク個人だけでなく、フランスサッカー協会に向けられているようですね。

「彼らは我々を愚か者のように扱い、扇動的で安易なやり方をしてくる。そういう事は罰せられるべきだ。」

「クラブに敬意を示し、刺激しないようにするのは必要な事だ。このようなやり方を続ける事はできないのだからね。」

「彼の反応は愚かなものだ。賢いやり方ではないし、卑劣だよ。」

「別にまた蒸し返すような事はないだろう、それは保証する。まずは相手に敬意を払わないといけないんだ。」

「誰もが違うアイディアを示す権利がある、でも我がクラブは、このような扱いをそう長い間は許容しない。」

「私はワールドカップ後というのを5回経験しているわけだが。」

「今フランス代表で出られない選手の数を見てほしい。彼らがしっかりと扱われていたと思うかね?」

「フランスでは誰もこういった問いかけをしない、何故だろうね?」

「彼らはワールドカップ後の状況をうまく乗り切らなかった。私は代表を引退した年配の選手(ジヌディーヌ・ジダン、クロード・マケレレ、リリアン・テュラム)とは話してさえいないんだ。」


Norway youth eyed by Gunners - Sky Sports

ノルウェーの16歳センターバック、Haavard Nordtveit(ハーヴァルド・ノルトヴェイト?)をアーセナルが狙ってるとか。所属クラブのHaugesundは、すでにユナイテッドからのオファーを断ったそうですが、他にスパーズやボルドーが狙っているとの事。本人はビッグクラブからの興味にも聞く耳を持っているようですが、「まずはしっかりと地に足を着けていきたい」と話しています。

スヌの獲得が合意間近 

Sunu to join Gunners in summer - Sky Sports

シャトールーのフランス人ストライカー、ジル・スヌの獲得が決まりそうだとの事です。現在16歳のスヌは、以前コメント欄で頂いた情報によると、アンリに似たタイプの選手らしいです。このクラブはアンリばっかになるんでしょうか(笑)

アーセナルは100万から400万ユーロ(大体1億3千万から5億2千万円くらいですかね)を払っているところだと言われ、4月に2クラブが合意に至れば4年契約にサインし、7月に合流するだろうとの事です。


Arsenal duo help Switzerland to friendly win - Arsenal.com

ユーロ2008はホスト国のため、予選免除となるスイスは、遠征先のアメリカで一足先にジャマイカとの親善試合を行い、2-0で勝利しました。センデロスはフル出場、ジュルーは45分のみの出場でした。

他のほとんどの試合は24日に行われます。


Gallas - Diaby deserves his France call up - Arsenal.com

遂にレ・ブルーに招集されたディアビーについて、先輩のギャラスがコメントしています。

「僕としては少し驚いたね。でも同時に、彼は素晴らしい選手だ。それはエヴァートン戦でも示したしね。」

「(ケガからの)復帰で、彼は本当に強い心を持ってるんだって示した。今はとにかくプレー、プレー、プレー、プレー、プレーをしたがっている。そういう人と一緒にプレーするのは嬉しいね。彼は本当に強い男だよ。」

「代表ではリズムが速くなる。(エヴァートン戦の)前半、彼にもっと速くプレーする必要があると伝えたんだ。でも彼は(フランス代表で)プレーできるだけのクオリティは間違いなく持ってる。ただ今はもっと努力が必要だね。彼はまだ若いし、僕が本当に彼に好感を持っているところは、話をちゃんと聞くところなんだ。」

フランスはアウェーでリトアニアと対戦しますが、格下とはいえアウェーの上、キープレーヤーが何人もいませんからね。厳しい戦いを強いられるでしょう。その中で果たしてドメネクが使うのか。大いに疑問です。


Toure admits wrongdoing - Sky Sports

トゥーレが最近失敗続きだと嘆いています。カーリングカップ決勝で乱闘騒ぎを起こしてしまった事も反省しています。

「全てのカップ戦から敗退した事を受け入れるのは、大変だった。」

「僕達にはタレントとポテンシャルがある。でも最終的に、突破するには不十分だったっていう事だ。」

「僕達はいくつかの場面で、よくないやり方をしてしまった。」

「それに最近は攻撃的すぎたよ。まあ僕はまず最初に、自分の事を考えてるけどね・・・。」

ジウベルト、リヴァプール戦の重要性を説く 

ようやく復活しました。復活したのはいいんですが、ニュースらしいニュースは特になく、インタビュー的なものしかありません。今週末は試合がないですし、こうなりますね。


Gilberto - Anfield encounter will be decisive - Arsenal.com

そしてこういう時は"一面記事"に何を持ってくるか非常に困ります。とりあえずリヴァプール戦に向けてのジウベルトのコメントを選んでみました。

「決定的なものになる。でもあそこでプレーする時は、いつも大変なんだってわかってはいるんだ。調子を整え、余計な事を考えないようにする必要がある。今までの何試合かのように、集中を失っているわけにはいかないんだ。」

「今は代表の試合で間が空いているけど、それが終わればまた高い集中を保っていられるように祈ってる。チャンピオンズリーグ出場権争いの追い込みに向けて、準備が整っていないといけないからね。」


Gilberto - We have all got to stick together now - Arsenal.com

ついでにもう一丁ジウベルト。最近センターバックでプレーする事が多いですが、そういやこれまで本人の感想を聞いた事がなかった気がします。

「合わせるのは大変だったよ。もう長い事あそこ(セントラルミッドフィールド)でプレーしているんだからね。ディフェンスより、中盤でプレーする方がいいんだけど、アーセンとも話して、彼が必要だって言うんなら、僕は喜んで助けになるよ。」

「今僕達が置かれている状況から、チームのみんなが監督と連携していく必要があるんだ。例えばコロ・トゥーレは、エヴァートン戦ではライトバックをやったしね。」

「今はみんなで一致団結していかなければならない。特にあの辛かった二週間の後ではね。僕達にとってのこの数日は、大変で辛いものだったよ。」


Lehmann: No date for decision - Sky Sports

やっぱりというべきか、レーマンは契約延長するかどうか、決断を急がないと語っています。

「どこかで決断を下さないといけない状況にはあるんだけど、具体的な日にちが決まっているわけじゃない。毎週新しいクラブが浮上してくるけど、みんな俺がアーセナルでハッピーだって事はわかってるしね。敢えて何も話さないようにするよ。」


Wenger - Trophies are not my only target - Arsenal.com

ヴェンゲルはトロフィーを獲るよりも重要な事があると語っています。わかるようなわからないような・・・。

「こんな事は初めてだから、フラストレーションが溜まるよ。でも我々の団結力、強さを試すにはいい機会だろう。」

「我々は強く、共に成し遂げ得るものや自分達のやりたいタイプのフットボールから刺激を受けていると示すためにも、常にチャレンジとして捉える事が大事なんだ。」

「即席のトロフィーを狙うより、クラブの中にはもっと大きなものがあるんだ。我々にもそれはわかっているし、それに向かっていっているんだという事を示したい。」

「チームの成長、クラブの将来、やりたいフットボールの問題だよ。トロフィーはその結果に過ぎない。」

「トロフィーを獲らなければそれで止まってしまうわけだから、話す事はできない。アーセナルのそれまでの歴史を見てみるといい。25年間もタイトルがなかったんだ。」

「私もファンと同じように不満だ。しかし同時にそれが唯一のターゲットではないと思うし、フットボールクラブの唯一の目標ではないんだ。」

「トロフィーを獲らなければ、プレーを続け、できる限りいいプレーをしようとする。」

「それは即席のトロフィーよりも大きなものだ。だがもちろん、トロフィーも重要なものだよ。なぜなら、それが果たした全ての仕事の集大成なんだからね。」

エヴァートン戦で粕谷が言っていたように、成長過程のチームとしてはよくやっていると思います。しかも今までずっと頼りにしてきたアンリが、満足にプレーしていないんですからね。

ただ振り返ってみると、そもそもここまで急激な若返りが、果たして必要だったのかという事が一つ。そしてチームが抱えている明らかな問題点が何一つ解決せず、なし崩し的に全てを失ってしまった事が一つ。特に後者はヴェンゲルのチームマネージメント力と、チームの自主性が大きく問われているわけで、ここが何らかの前進を見せない限り、結局は同じ壁にぶち当たるんじゃないかと危惧するわけです。

国内ではチームが成長していけば、力業で何とかできるようになるかもしれません。しかしヨーロッパではそれでは通用しないという事は、この10年で証明されてきたわけで、単に選手を若返らせても、結局行き着くところは同じなんじゃないかと思ってしまいますね。


Gallas just wants to win - Sky Sports

ギャラスはヴェンゲルとは異なる見解を示しています。

「僕はチェルシーを出て行きたかったんだけど、その理由を知ってる人もいる。」

「綺麗なフットボールをプレーするのは、ファンが観るにもいい事だ。でも申し訳ないが、僕は"君はアンラッキーだったんだ。いいプレーをしていたよ。"と言われるより、"よくやった、君が勝ったんだ。"と言われた方がいいんだよ。」

「勝つ事が全てだ。勝たなければいけないんだ。」

なら何を措いても勝利を最優先に考えるチェルシーを出て、なぜ時に形ばかりに拘るアーセナルに来たんだと、そもそも移籍が決まった時から思ってたんですが、こういう考えの人がチームにいるのはいい事だと思いますね。どうも内輪でやってると、「まあいいじゃないか。いいプレーはしてたんだし」で終わりそうな事がよくあるんですが、ギャラスみたいな考えの人がいる事で、それだけじゃダメなんだとはっきり認識できるんじゃないかと。

記事の後半は、28歳以上の選手は、自分の契約を買えるようになるとかいう新ルールがあるそうで。まだ検討中なのかもう決まったのかはわかりませんが、これに対するヴェンゲルの懸念です。

「実際には移籍のルールについてはよくわからないんだがね。」

「ボスマンルールがどんな契約にも拡張されるという事だろうか。」

「テストされていないルールもある。それを実際に試してみて、機能するのか?誰にもわからないんだ。」

要するに、相手クラブと選手間での合意はできているのに、選手を保有するクラブが高い移籍金を吹っかけたがために移籍がまとまらなかったというケースを、極力減らそうという事でしょうか。選手にとってはいいかもしれませんが、中小クラブはさらに大変になりそうですね。高い給料を設定すればそれを払い続けなければいけないし、安い額に設定すれば、中心選手を安く引き抜かれてしまうかもしれないし。


Wenger - Persistent injuries were a blow to Gallas - Arsenal.com

ハンブルク戦のロスタイムでハムストリングを痛めた後、3ヶ月の離脱を強いられたギャラスですが、ヴェンゲルはあれが痛かったんだと話します。

「彼はシーズンのとても重要な時期に、3ヶ月の離脱をした。私にとっては、彼は我々にとってとても大きな存在なんだ。一つは彼は勝者であり、勝つためならばピッチ上で死ぬ覚悟ができているという事。」

「二つ目は、彼は試合を読むのがうまく、戦術面に優れ、このチームに多くをもたらしてくれるという事。」

「彼はケガによって満足な状態に至らず、プレーを熱望し、戻ってきた。あれは彼にとって、大きな、大きな痛手だったね。」


Fabregas - Why we can win the title next year - Arsenal.com

未だ2位入りを目指すセスクのコメント。目標を持つのはいいですが、しっかり地に足を着けてもらいたい。

「変な感じだよ。トレーニンググラウンドの雰囲気じゃなくて、自分の中でね。みんな何かが足りないって思ってるんだ。3つのカップ戦から敗退した後は、もうリーグ戦しか戦うものがないわけだけど、リーダーからは大きく離されている。最高のシーズンじゃなかったなと考えるわけさ。」

「あと2ヶ月あったら、もうシーズンが終わったって考える事もあるかもしれないけど、まだだからね。あと10試合あって、そのほとんどを勝てば、2位に入れる可能性はあるんだ。フットボールでは何が起こるかわからないからね。」

そしてアーセナルは正しい方向に向かっていると話します。

「間違いなくね。世界のどのチームもこんなクオリティを持った若手を擁していないと思うし、今シーズン僕達は成長したと思う。数字を見てみよう、例えばアウェーで勝った試合の数。昨シーズンからは大きな進歩だ。」

「来シーズンは間違いなく本物のタイトルコンテンダーになれると思うんだ。僕達は素晴らしいチームになっていると思うし、お互いの事を本当によくわかっていて、多くのクオリティがあり、向上心があり、みんな勝者なんだ。」

「今欠けているのはゴールだよ。チャンピオンズリーグではチャンスをモノにできず、今シーズンの多くの試合で0-0だったり、1-0で負けたり、1-1で引き分けたりした。それはチャンスを決めなかったからだ。」

「チェルシーのようなチームはそう多くのチャンスを作らないけど、ゴールは決めてる。それが違いを生んでるんだ。」

実はチェルシーとのゴール差は3点しかないんですよね。なので正確に言うと違いを生んでるのは、チャンスをモノにしてるかというより、決めるべきところで決めているか、ですね。そしてつまらない失点をしない。

でも正直チェルシーと比べてもしょうがないです。得点数ではユナイテッドがずば抜けてますが、本来アーセナルは無駄にボコボコ点を入れて、1つ2つ返されても痛くないよって戦い方なので、またこれが戻ってきてほしいです。点が取れて守備も堅いのが理想である事は、言うまでもありませんが(笑)


Rosicky bemoans misfiring Gunners - Sky Sports

ロシツキーがチームの決定力不足を嘆いています。個人的にはロシツキー自身の決定力不足も嘆かわしいですよ。どうして毎回シュートがああも引っかかるのか・・・。

「PSV戦の結果がとても残念だった。大きな失望だったよ。」

「僕達はとにかく突破したかったんだ。リードを奪えたのはラッキーだった、それからみんなは15分か20分攻め続けて、チャンスもあったんだけど、2点目が取れなかった・」

「生産性の低さが、破滅をもたらしたんだ。」

「アンリがシーズンを通してケガの問題を抱えていたし、ファン・ペルシも失った。」

「残念ながら、僕達は生産的じゃなかったって事だ。だからチェルシーやマンチェスター・ユナイテッドに水を開けられてしまったんだ。」


Rosicky: Chelsea are boring - Sky Sports

ユーロ予選のチェコ対ドイツ、24日の28時35分からフジ730で放送がありますが、この試合に向けてロシツキーのコメント。ロシツキーはドイツでのプレー経験が長く、因縁浅からぬ関係にありますからね。まずバラックの調子について何か知ってるかと聞かれ、こう答えました。

「知らないよ。チェルシーは見てないんだ。つまんないからね。見てて楽しいか?」

それからチームメイトのレーマンとの対決になるわけですが、彼について。

「彼はゴールキーパーとしても、人間としても偉大な人だよ。ピッチではワイルドに振る舞う事もあるけど、プライベートでは全然違うんだ。」

「(レーマンのプレースタイルを知っている事が)アドバンテージになるかどうかはわからない、だってそれを言ったら、彼も僕を知ってるんだからね。」

「彼はとても背が高く、どこにでも出てくるんだ。」

最後にドイツとの対戦そのものについて。

「彼らはとても自信に満ちている。自信は彼らの主な武器だね。」

「僕が知っている限りでは、彼らの中盤はとても経験豊富だ。バラック、フリンクス、シュナイダーがいる。」

「とてもいい試合になるんじゃないかな。僕達にとってもファンにとっても、とても大きな経験になるだろうね。」

「こういう試合は楽しいから、とても楽しみにしてるよ。」

レーマン:ヘルタの誰とも会っていない 

まだ復活できておりません。幸い、ピークは過ぎたようですけど。それより風呂に入りたい・・・。

そうしてダウンしている間、アリアディエールがゴールを決める夢を見ました。実際ハイライトなどで他の試合を見ていると、いかに今のアーセナルの得点力不足が深刻なものかを痛感します。ユナイテッドの試合を見ると、二年ぐらい前はあんなゴールをポンポン決めてたんだけどなぁと思っちゃうんですよね。


例によって記事は簡易版です。また「残念だった」「次の試合に集中しないと」「来シーズンは?」といった内容のコメントについては割愛しています。またコメントの返信は完調し次第との事で・・・。


Jens denies Hertha rumours - Sky Sports

ヘルタ・ベルリンへの移籍が噂されるレーマンですが、まだ具体的な話し合いは行われておらず、誰とも会っていないそうです。まだシーズン終了までは時間がありますから、すぐには契約延長の有無も決まらないでしょうね。


Reyes plays down Sevilla return - Sky Sports

レアルでは活躍しているとは言い難いものの、それなりの結果は出しているレジェスですが、ここに来て古巣、セヴィージャへの復帰が噂されているようです。レジェス曰く、まだ来シーズン以降についての具体的な話は行われていないそうですが、個人的にはレジェスもバティスタも、いったんローンバックした後、セヴィージャへ帰るのがベストじゃないかと思いますね。


Houllier backs Wenger in row - Sky Sports
Domenech 'shocked' by attacks - Sky Sports

リヨンのジェラール・ウリエが、「ドメネクはやりたい放題やっている」と語ってヴェンゲルに荷担しました。

これを受けてか、ドメネクも「一連の論争の加害者のように言われるのはもうたくさんだ」とレキップに語っているんですが、ただうんざりだと言うだけでカウンター"アーギュメント"が含まれておらず、とても反論と言えるようなものにはなっていません。というか、単に言われっぱなしは我慢ならないというだけの事のようです。

しかしこれだけ叩かれる代表監督は他にいないと思うんですがね・・・。


Arsenal interests Gordon - Sky Sports

ハーツのスコットランド代表キーパー、クレイグ・ゴードンに興味を持っているのではないかという噂があるようです。キーパーはレーマンの去就が不透明なので、いろんな噂が出てきますね。

ゴードン自身もアーセナルからの話を聞く気はあるようですが、今はクラブと代表での残りのシーズンに集中したいと語っています。


Angel: Arsenal wanted me - Sky Sports

今となってはどうでもいい話なのですが、昨シーズン、ヴィラのアンヘルにオファーを出していたようです。結局移籍金で折り合いがつかなかったため、流れてしまったそうなんですが、アンヘルとはまた意外ですね。まさかプレミアの「顔」だからとかそういう理由じゃ・・・。


先日書いたmixiについての話題が、IT mediaで記事になってました。僕は何となく目について、記事の中で書いたんですが、結構ネットで話題になったようで、正直ビックリです。しかしわけわかんねー世界だ・・・。


堀江貴文逮捕による本当の損失 - [Z]ZAPAブロ?グ2.0

個人的に何か物足りなく感じていたのは、これだったのかと。

エヴァートン戦 マッチリポート2 

エヴァートン 1-0 アーセナル

バークレーズプレミアシップ
グッディソン・パーク
2007年3月18日(日)
キックオフ:午後16時

主審:マーク・クラッテンバーグ
入場者数:37162人


エヴァートン   1
   アンドリュー・ジョンソン 90分
アーセナル   0


 ARSENAL
   レーマン
   トゥーレ
   ホイト
   ギャラス
   ディアビー
   ファブレガス
   ジウベルト
   リュングベリ
   ロシツキー→フレブ(68分)
   バティスタ→デニウソン(84分)
   アリアディエール→ウォルコット(75分)
 SUBS NOT USED
   アルムニア
   センデロス

 EVERTON
   ハワード
   スタッブズ
   ヨボ
   フィル・ネヴィル
   レズコット
   オズマン
   アルテタ
   カーズリー
   マヌエル・フェルナンデス
   ヴォーアン→アニチェベ(86分)
   アンドリュー・ジョンソン
 SUBS NOT USED
   リチャード・ライト
   ヒバート
   ネイスミス
   ビーティ



風邪をひいて体調を崩してしまったので、リポートと下に続く記事は簡易なものにさせてもらいます。

ついにプレミアでも黒星がついてしまいましたが、まあしょうがないかなと。やっぱ2連続で暇人チーム、それもアウェーで相手にするのはしんどいですよ。前回のヴィラ戦同様、90分やられっぱなしになるかと思いきや、前半の途中から相手のフィジカルレベルがドロップし、アーセナルらしい攻撃が展開できたのが好材料だと思います。

やはり2トップがこれでは、点が取れない。チャンスはありましたけど、結局のところ現状では、アンリかファン・ペルシの最低限どちらかが戻って来ないと、よほど相手が悪くない限り勝てないでしょうね。おまけにロシツキーやフレブはまだ万全ではなく、セスクもかなり精彩を欠いているので、現状ではこれが限界のような気もします。フレディはいいんだけど、やっぱりスピードが絶望的に遅くなってるし、ディアビーが孤軍奮闘してたような印象でした。

一つ気になったのは、全体的に球離れが悪い事ですね(バティスタについてはもう諦めてますが)。相手の寄せが速い時はパスコースがなく、キープしようとしてしまうのはわかるんですが、スペースができた後も、球離れの早さがそれほど変わってない。こういったリズムの変化への対応が遅い、というかほとんどできないところに、今シーズンの何か釈然としないような試合内容の原因があるんじゃないかと。

あとジウベルトをセンターバックで使うのは、そろそろやめた方がいいんじゃないかと思います。中盤に力のある若手が多いので、そういった選手を一人でも多く使いたいのはわかるんですが、それならいっその事セスクをもう休ませた方が後々のためになるでしょうし、センデロスが本当に将来を担うようなセンターバックになると踏んでいるのなら、多少の緩さには目をつぶって、ここで経験を積ませてあげるべきだと思いますね。

フォーメーション。バックラインではトゥーレが復帰、ジュルーに代わって右サイドバックに入りました。中盤ではデニウソンがベンチ、左サイドはロシツキーが先発復帰し、セスクの横にはディアビーが入っています。

        レーマン
    ジウベルト  ギャラス
トゥーレ               ホイト
      セスク  ディアビー
リュングベリ            ロシツキー
           バティスタ
     アリアディエール

まず最初にロシツキーを下げ、フレブを投入。フレブはそのまま左サイドへ。次にアリアディエールを下げてウォルコット、彼もそのままトップに入っています。最後にバティスタを下げてデニウソン投入。フレディがトップ下でデニウソンが右サイドだったと思いますが、この時間帯は攻められる時間が長く、ちゃんと確認できませんでした。というか僕自身がいっぱいいっぱいでした・・・。

        レーマン
    ジウベルト  ギャラス
トゥーレ               ホイト
      セスク  ディアビー
デニウソン             フレブ
          リュングベリ
      ウォルコット


ユナイテッド、チェルシーはきっちり勝っています。リヴァプールは引き分け、ボルトンは敗れたため、大勢に影響はありませんね。

次がインターナショナルウィークを挟んで、アウェーのリヴァプール戦になるわけですが、ここで負けなければ、3位の座をさらに固める事ができます。この試合からアデバヨールとエブエのサスペンションが解けますが、エブエはケガが治るかどうかですね。

次の試合からサマータイムが適用されるんで、時差が一時間縮まります。


Lehmann offered Arsenal deal - Sky Sports

選手の去就についてのニュースがいくつか入ってます。これはレーマンの話で、クラブは正式に契約延長のオファーを出したそうです。恐らく1年契約でしょうね。

レーマンはヘルタ・ベルリンが狙ってるそうですが、本人はどうするんでしょうか。


Wenger - Gilberto is going nowhere - Arsenal.com

ジウベルトをユヴェントスに放出するのではないかと、イタリアのメディアが噂しているようですが、ヴェンゲルはそれを否定しました。ヴェンゲルは自分はそんな話を耳にした事はないといい、それぞれの国の新聞が、自分達の国に「あの選手が来るんじゃないか」と書く事については、どうしようもないと話しています。

実際、レアルやバルサに誰かが来るとかいう、ありそうもない話を聞くと、大体報じてるのはマルカだったりね。まあそういうもんですね。


Gunners to bag Baptista - Sky Sports
Arsene: Baptista must wait - Sky Sports

そしてバティスタについて、アーセナルは完全移籍させるんじゃないかという話が出てきていますが、ヴェンゲルはレジェスの去就次第だと言っています。まあヴェンゲル自身話している通り、レジェスはスペインに残りたがっているので、彼を復帰させるのは現実的ではないでしょう。

でもバティスタの移籍金、2000万ユーロと言われています。彼にこんな大金を注ぎ込んだらサポーターは納得しないでしょう。正直彼にはビタ一文払いたくありません。タダなら完全移籍させてもいいけど、そうでなければ返すべきかと。


Wenger - Bendtner will come back with a bang - Arsenal.com

また現在ローンに出ている選手達についても、ヴェンゲルが言及しています。まずベントナーとソングは復帰、ギルバートも復帰させるかもしれないとの事。一方で、ムアンバについては、もう1年バーミンガムでプレーさせるかもしれないと話しています。

ベントナーにチャンスを与えるためにも、バティスタは返した方がいいですね。

また先日行われたFAユースカップのユナイテッド戦ですが、何と38000人という、U-18の試合とは考えられないような観客動員を記録したそうです。つまりハイベリーなら満席だったって事ですね。これについてヴェンゲルは、「クラブとファンベースの大きさを表すもので、サポーターが将来を見据えている証拠だろう」と語っています。


Bendtner helps Birmingham make their point - Arsenal.com

そのローニー達の週末の活躍。

バーミンガムはアウェーでウェストブロムと対戦。ベントナーはフル出場、ムアンバは82分の出場。試合は1-1の引き分け。

チャールトンのソングは、ホームにニューカッスルを迎えた試合で先発出場するも、40分に退いています。何にも書かれていませんが、ケガでしょうか。試合は2-0でアディックスが勝利、勝点3を加えたものの、依然残留に向けて厳しい状況に置かれています。

ブライトンのオーキャロルは、ホームでのスカンソープ戦でフル出場。1-1で引き分けました。


Wenger - We already have enough strikers in the squad - Arsenal.com

ヴェンゲルは前線と中盤には充分な選手がいると話しています。じゃあスーパークラスの獲得を目指すって、ディフェンダーかキーパー?しかしキーパーはレーマンに契約延長のオファーを出しているわけですし、ちょっと考え辛いですね。

しかしディフェンダーが必要なのかが疑問です。今シーズンはコンスタントな失点こそ目立ちますが、大抵攻撃のリズムが悪い事が原因じゃなかろうかと。

どっちにしろ中盤のサイドはそもそも枚数足りないんで、ここの補強は絶対だと思うんですが、ヴェンゲルはそう思ってんのかなぁ・・・。


Wenger doesn't support penalties - Sky Sports

今下位ディヴィジョンで、タイスコアで試合終了した場合にPK戦を行う、つまり引き分けをなくそうという動きがあるそうですが、ヴェンゲルは「試合にスペクタクルや、攻撃的な要素をもたらす議論については、積極的に議論したいが」と前置きした上で、やめた方がいいと話しています。

まずPK戦が導入される事で、守備的に戦い、PK戦に持ち込んで、そこで勝てればラッキーという考えを持ったチームが必ず出てくるという事。

そしてヴェンゲルはグランパス時代に実際にこれを経験しており、2時間戦ってPK戦にもつれ込み、負け試合でなかったのに負けてしまったり、その後の試合に影響が出たりして、やってらんなかったという経験則からの話をしています。

ウィガンのジュエルも「馬鹿げたルール」、「だったら試合をやらずにPK戦だけにすればいいじゃないか」と一蹴しており、見ていて反対論が根強い感じですね。僕もこれには反対です。引き分けはフットボールの文化、別にこれで困らないと思うんですがね。

でもジュエルの案はなかなかいい気がします。PKという競技をフットボールとは別に作ればいいのでは?いわゆるトトカルチョなようなものともっと積極的に組み合わせれば、結構人気が出たりして。


コメントの返答は水曜にさせて頂きます、申し訳ありません・・・。

トゥーレ、フレブが復帰 

Toure back for Everton but Clichy still out - Arsenal.com

日曜日のエヴァートン戦に向け、故障者の情報です。まずトゥーレがサスペンションから復帰。フレブも復帰し、ロシツキーは先発する可能性が濃厚のようです。一方でクリシーはまだ間に合わず、アデバヨールとエブエはまだサスペンション。エブエはケガも治っていません。

ヴェンゲルのコメント。

「エブエは未だブラックバーン戦でペデルセンにやられた足首のケガで離脱しており、クリシーはアイントホーフェン戦でハムストリングのケガを抱えてしまった。彼はまだ回復していないが、コロは唯一出場停止明けになる。」

「それ以外では、フレブが復帰予定で、トマシュ・ロシツキーも先発を争えるほどにフィットするだろう。」

これでジウベルトが中盤に復帰するのか、それともトゥーレかギャラスをライトバックにするのかは不透明ですね。セスクがシャープネスを欠いているので、ジウベルトを中盤に戻す場合はベンチにして、デニウソンを使った方がいいかも。ロシツキーとフレブ先発で、ディアビーとフレディは詰まった時の切り札かな?エヴァートンは手強いですからね。


Theo Walcott set for shoulder surgery - Arsenal.com
Walcott may not play again this season - Arsenal.com

当初の予定より約3週間遅れで、ウォルコットの肩の手術が行われます。どうやらU-21代表の試合に出なくてもいいと本人が決めたようで、手術をすぐにでも行い、今シーズンは終了という事になるようですね。ヴェンゲルが明らかにしました。

「個人的には、肩のケガのせいで、我々はテオの本領を見られなかったと思う。彼はそれまで、本当に約束された存在だったんだ。だが腕はフットボールでは重要な部分であり、その(ウォルコットの才能の)片鱗しか見られていないね。今は、彼も終わらせたいと考えているよ。」

「私は彼に、U-21代表の試合に出るかどうかの選択権を与えた。彼に"この試合まで待ちたいか"と聞いたんだ。チームがウェンブリーで試合をするのは、初めてとなるからね。彼は"できるだけ早く済ませたい"と答えた。今もトレーニングに影響が出る事があるんだ。私は彼は偉大な選手になると思うが、まずは肩を治す必要があるね。」

というわけで、エヴァートン戦にも出なさそうです。

「テオ・ウォルコットは火曜日に手術を行う。彼が必要かどうかはまた考えるが、手術を受ける事は間違いない。今しなければ、すでに来シーズンへの影響も考えられているし、今やらないといけないんだ。」

16日に18歳の誕生日を迎えたウォルコット。これで来シーズンこそ本領発揮してくれるといいですね。


Robin van Persie ‘back at the end of April’ - Arsenal.com

そしてファン・ペルシの復帰は、早くても4月の終わりになりそうとの事です。もうシーズンも終わりに差し掛かっている頃ですが、何とかチェルシー戦には間に合ってもらいたいですね。こちらもヴェンゲルのコメント。

「ロビン・ファン・ペルシは、ケガから10週間までは安静にしていないといけないというから、最短でも4月の終わりになると言えるね。今シーズン、彼をもう一度見たいと思っているんだが、それにはあまりにも時間がないよ。」

彼が戻るまでは、アデバヨール、アリアディエール、バティスタの3人で回さないといけません。下手すると今シーズンはまともに点取れませんね・・・。アリアディエールにはブレイクしてもらいたいんですが。


Rosicky glad to be back - Sky Sports

アストン・ヴィラ戦で途中出場したロシツキーは、ケガが完全に治った事をアピールしています。

「ケガによる離脱は面白くも何ともないよ。」

「鼠径部のケガが治って、月曜日と火曜日にトレーニングに参加し、その結果監督は、アストン・ヴィラとの試合に僕を同行させてくれた。」

「最後の30分、ピッチに立てた事が嬉しかったよ。これで僕はまた、100パーセントフィットしたんだって事を示せたからね。」

「問題は何もない、痛みは完全に消えたし、今は完全にフットボールに集中できるよ。」

ヴィラでの勝利は、今月末に控えたリヴァプールとの大一番に向けて、好材料になったと話します。ロシツキーはFAカップで2ゴールしていますしね。

「リヴァプール戦に向けて、勝利はとても重要なものだった。」

「あれはリーグのラストステージに向けて、大きなターゲットだからね。」

その前にエヴァートンですね。インターナショナルウィークを挟んで、またも連続でマージーサイドに乗り込む事になります。カーリングカップとFAカップの好結果により、アンフィールドは全く恐ろしくなくなりましたが、グッディソンはまた別です。ホームでも引き分けていますし、警戒を怠らないようにしてもらいたいものです。


Fabregas - Cup exits are hammer blow - Arsenal.com

ヴィラ戦を振り返っての、セスクのコメントです。

「アウェーでいい結果を残せたのは、立ち直るためにも本当に重要な事だった。」

「負けた時はいつもガッカリするものだ。何といっても僕達はアーセナルなんだし、常にトップでいなければならない。サポーターもみんな、トロフィーを欲しがってるしね。」

「でも失望から立ち直る必要があるんだ。ガールフレンドと別れた時とか、そういうのと同じだよ。人生に於いては、そこから気持ちを切り替えて強くならないといけないものだけど、フットボールでも似たようなものがあるんだ。今はそういったミスから学ばなければならないね。」

2週間の間にタイトルを全て失い、モチベーションの低下が危惧されていますが、セスクはそれを否定。試合となればやる気は出るんだと話しています。

「どんなフットボーラーにとっても、試合は人生そのものなんだ。だから今は、モチベーションを持つ事は、大変な事じゃない。フットボールができるのなら、いつだってやる気は出るよ。」

「もちろん試合の大きさには大小もあるし、今は2位に入る事が、トライしたい目標だし、まだ可能性はある。3位に上がったし、それで自信にもなったよ。」

「次の2つのリーグ戦、リヴァプール戦とエヴァートン戦は大きなものになる。特にリヴァプール戦はそうだね。3位を確かなものにするチャンスだからね。でも日曜日はまずエヴァートン戦、ここもいつも難しい場所だよ。」


Platini rejects Wenger claims - Sky Sports
Domenech unhappy with Wenger - Sky Sports

アンリが今シーズン立て続けに負傷したり、出てもコンディションが悪かった事について、フランス代表を批判したヴェンゲルですが、これに対しプラティニとドメネクが反応しました。まずはプラティニのコメント。

「8月に1試合しただけで彼が壊れたなどという話は、理解できないね。ティエリ・アンリは8月にボスニアと試合をして、なぜ3月にケガをするのか理解できないよ。」

「私はフィジオセラピストではないが、どうやったら半年前の試合でケガをするんだろうね。」

と皮肉めいたコメント。これを見た時、目を疑いました。考えられる事は2つですよね。1つは本気で言っている、2つは他にいい反論が思い浮かばなかった。さすがにUEFAの会長ともあろうお方ですし?本気で言っているなんて事はないだろうと思ってたんですが、ドメネクも全く同じ事を言っていました・・・。

「ヴェンゲル監督は本当に私を疲れさせ始めているし、多くに人々を疲れさせている。」

「彼には生まれ持った知識をいうものがないようだ。もうたくさんだという段階に来ている。」
「8月にした試合で3月に壊れたなどと言っているが、それをどう説明できるのか、理解できないね。」

「彼は毎回ティエリ・アンリがフランス代表で1試合プレーした3日後に、アーセナルでプレーさせていた事に言及するのを忘れているよ。」

「彼はフランス代表の試合ではケガをしていない。我々には、選手にリスクを冒させるような事は、許されていないんだ。」

「我々には明確な良心というものがある。」

「多くの人を疲れさせている」という言葉は、そっくりそのままお返しします。しかもヴェンゲルはしっかり根拠のある発言をしていますが、あんたは占いでしょ?みんながみんな、細木数子や、江何とかっていう自称霊能力者の信者じゃないんだよ。

そして良心があったら、中2日や3日で行われる2試合(彼は1試合と主張してますが)の両方でフル出場させたりしないでしょ?それも親善試合で。あんたにあるのは良心じゃなくて、星座のお導きでしょ?

もう一つ揚げ足取りをすると、知識は生まれ出た後に身に付けるものです。占星術以外の教養がない彼にはわからないかもしれませんけど。

本題に入りますが、プラティニの言葉もドメネクの言葉も、論点のすり替えにしかなっていません。「本気でこれを言っているのかどうかを疑う」というのはそういう意味です。

誰も半年前の試合が原因で壊れたなんて言ってない。コンディションが万全でない中、無理な日程で使った事による蓄積疲労が原因だと言ってるわけです。ドメネクはこれについて、少しは理解しているようですが、プラティニはまるでダメですね。もう現役時代の事を忘れたんだろうか。

個人的には、節度さえ守ってくれれば、代表に呼ばれるのはそれほど悪い事だとは思っていません。シーズン中は一切代表の試合がないのが理想ではありますけどね。母国の代表としてプレーしたい、クラブとはまた別の舞台で活躍したい!という選手の気持ちもわかりますし。

今回の場合、フィットしていないのがわかっていながら、プレーしたいという理由で拒否するどころか、喜んでプレーしていたアンリも愚かだなとは思いますけどね。


Wenger hits back in Henry row - Sky Sports

ドメネクのコメントに対する、ヴェンゲルの反論です。プラティニは無視か(笑)

「フランス代表から帰ってきたアンリをプレーさせる事は、アンリーズナブルな事ではない。」

「ティエリ・アンリにはクラブから高い給料が支払われている。もしフランス協会がアンリに給料を払ってくれるというのなら、その時はドメネクの意見を聞こうじゃないか。」

「私はフランス代表の試合日程に合わせ、選手のワーキングプログラムを組まねばならないというのかね?何にせよ、我々はしばしば彼に休みを与えている。」

「私が思うのは、とにかくクレイジーだという事だ。私には親善試合に選手を使う事に反対する権利があると思っている。」

「最も最近の例は、アルゼンチンとの親善試合だ。アーセナルはふざけた試合日程の真っ直中にあるというのに、アンリを90分使う事は、必要な事だったのか?」

「本当の問題はコミュニケーション不足だ。代表監督は一切私に電話をしてこない。」

「彼はクラブを選手が成長する場と決めつけ、クラブを見下し、何の注意も払っていない。」

「我々が毎日見ている選手についての情報を得るのに、電話一本かけてくるのはやりすぎか?そういった行動さえあれば、問題はなかったはずだ。」

「他の代表監督は私にコンタクトをしてくるし、話もする。全く電話をかけてこない唯一の監督が、ドメネクなんだ。」

ヴェンゲルの言う通り、アーセナルはフランス代表にこき使われ、疲れの溜まったアンリを休ませざるを得ない状況に追い込まれる事もしばしばあります。何の連絡もなしに、人が高い給料を払っている選手を連れていってこき使い、挙句逆ギレですか?マジでドメネクは死んでくれ。氏んでくれじゃなくて死んでくれ。


ミクシィで読み逃げするマイミク!

全然話は変わりますが、OK Waveというサイトで、こんな質問がありました。何をバカな事言ってんのと思って見てると、回答の中にも、結構同意してる人がいる事に驚きです。これだからmixiはやりたくないんだと思う一方、こんな世界なのかと改めて知る事になりました。

このブログにはブログをやっている方、つまりブロガーの方も来られて、コメントしてくださっているんですが、僕の方はなかなかコメントできずにいます。これについては本当に申し訳ないと思っているのですが、「記事を読んでも全然コメントしてくれない人となんて、これ以上付き合えない!」って発想がどうなのかと。マイミクってのは、それを暗黙の了解として受け入れるものなんでしょうか。

もっとも、この場合の全然コメントをくれない人は、自分の記事では「素通りしないでね」と書いているそうですから、そりゃちょっとどうなのというのはわかるんですが、それにしてもこの発想はねぇ・・・。やっぱmixiというのは理解できない世界だとはっきりわかりました。好きでやっている人はそれでいいと思うんですけど、僕には合いそうもないですという、それだけの話です。すみません。

アストン・ヴィラ戦 マッチリポート2 

アストン・ヴィラ 0-1 アーセナル

バークレーズプレミアシップ
ヴィラ・パーク
2007年3月14日(水)
キックオフ:午後7時45分

主審:マーティン・アトキンソン
入場者数:39968人


アストン・ヴィラ   0

アーセナル   1
   ディアビー 10分


 ARSENAL
   レーマン
   ホイト
   ジュルー
   ギャラス
   デニウソン
   ジウベルト
   ディアビー→ロシツキー(64分)
   ファブレガス
   リュングベリ
   バティスタ→フラミニ(66分)
   アリアディエール→センデロス(91分)
 SUBS NOT USED
   プーム
   ウォルコット

 ASTON VILLA
   セーレンセン
   メルベリ
   バウマ
   バーズリー
   ギャリー・ケイヒル
   バリー
   マッキャン→ベルガー(74分)
   スティリアン・ペトロフ
   カリュー
   アグボンラホール
   アシュリー・ヤング
 SUBS NOT USED
   スチュアート・テイラー
   リッジウェル
   スティーヴン・デイヴィス
   ルーク・ムーア



何だかいつもと逆を見ているような感じで、奇妙な試合でした。いつもは攻めて攻めて攻めまくってるのに点が取れず、逆に相手が少ないチャンスから素晴らしいゴールを決め、大抵追い付くのが精一杯という感じですが、今回は特に後半はほとんど押されっぱなしながら、ディアビーのラッキーなゴールが決勝点となり、結果を手にした形ですね。

CL敗退後、僕は結果より内容をと訴えてきたんですが、今回の内容はひどいものでした。んですが、相手はほとんど試合を行っておらず、こちらは疲労が蓄積しまくっている状態で、メンバー、特にバックラインが急造という事を考えると、これもしょうがないのかなという気がします。特に4バックの緩さは深刻で、1点も取られなかったのが不思議なぐらい。だからヴィラは苦しんでるんでしょうけど・・・。

この試合、3-2でヴィラ勝利ぐらいが妥当だったでしょうね。ジュルーは最近妙に不安定ですし、ホイトは久々のレフトバックに戸惑ったか、何かプレーに思い切りがなかったです。ギャラスは相変わらず緩慢だし、ジウベルトはやはり慣れてないなという感じ。トゥーレがいたらだいぶ違ったでしょうね。こんなディフェンス陣を再三にわたって救っていたのがレーマン。やはり彼の守備範囲の広さは素晴らしいものがありますね。前半に痛んで、それ以降少し動きが鈍くなってしまいましたが、彼の活躍はMVP級でした。

こんなディフェンス陣でも、一つ感心したのは、ヴィラが比較的アタッカー陣の身体能力に頼るような攻撃を仕掛けてくる事が多かったにも関わらず、リーボックやコテイジで敗れた時のように、ズルズルとラインを下げる事なく、終始コンパクトさを保っていた事。これはヴィラも同様で、お互いコンパクトで狭いエリアでの攻防が続く、見応えのある試合になっていたと思います。

またショッキングな敗退の後で、疲れもあり、動きが鈍くなりそうなものなんですが、守備面での集中力はよく保っていたと思います。クロスに対し、ミドルに対し、必ず誰かがチェックに行っていました。何度もピンチにはなりましたが、相手が楽に決められるような事にはならなかったのは、全員の働きが大きいでしょうね。

守備がうまく噛み合わない影響が出ていたのかどうかはわかりませんが、攻撃面でもあまりうまくいってませんでした。やはり運動量で圧倒されており、ヴィラの中盤は非常に素早くプレッシャーをかけてきていましたが、これに個人技で対抗する事が多く見られました。それ自体は概ねうまくいっており、この辺りがチーム力の差だろうなというのは垣間見えたんですが、問題はその後。ヴィラのパスコースへのケアは素晴らしく、一人かわしてもパスコースは以前塞がったままで、囲まれて奪われるシーンが目につきました。

その影響からか、比較的前が開けている時でも持ちすぎる事が多く、三浦氏の仰る通り、ラストパスを出すのがワンテンポ遅いんですよね。また寄せの速さに戸惑ったか、トラップが全体的に雑で、それがリズムを狂わせていた面も多分にありました。

そして何より、セスクがいいプレーをできなかったのが大きいでしょうね。やはり彼は攻撃の中心ですから、ヴィラもセスクへのケアは一段と強く設定してきていましたが、この日のセスクはフリーで持ってもあまりいいパスが出せず、逆に中途半端なプレーからピンチを招いたりもしていました。その分デニウソンが地味ながらもうまくバランスを取っていましたが、まだ攻撃を司るまでは行ってないですね。その気になってやればできそうですけど。

両翼はどちらかといえば守備での貢献が目立ちました。特にリュングベリの運動量にはかなり助けられましたね。経験を積んでいるだけあって、奪いに行く場面もよくわかってますし。ただやはり加速力不足で、抜き切れない事が多いのが辛いです。

ディアビーは相変わらずのキープ力で、サイドでボールを持った時の働きはよかったんですが、まず一つ、パスを足元に出そうとしすぎますね。それとも単純に精度が悪いのか。

またフィニッシュへの意識が全くと言っていいほどないのもマイナスです。いい位置でボールを持って、相手を振り回すテクニックも持ってるんだから、もっと積極的に撃ってほしいですね。先制ゴールはラッキーでしたが、多少シュートコースを変えようとしていたようにも見えます。予想外のところに飛んできた速いシュートでしたけど、反射神経がすごいのかも。後はやはり空中戦が弱い。

バティスタは今回も論外の内容でした。特に持ちすぎです、この人は。交代には不満そうでしたが、あの出来じゃ文句は言えません。

アリアディエールも絶好機を逸しており、やっぱダメか・・・という感じですが、あの一番フォワードらしいスタイルはやはり貴重ですね。アデバヨールなら引いて受けに来てしまうようなところでも、いいタイミングで裏を狙っていました。相手が後退している時、ボールを持った味方のサポートに行きたいのはわかるんですが、引いて受けている間に戻られてしまうんで、それで一つ攻撃が終わってしまうんですよね。なので、基本的にはアリアディエールのあの動きが正解。結構オフサイドにはなってましたが、何本かはオンサイドでしたし。これは相手にも言える事ですけどね。やはりお互いのラインの高さがそうさせていたんでしょう。

またニアに寄ってきて受ける動きもいいです。アデバヨールもこれはよくやるんですが、彼は動きが少なく、ボールを受けた後詰んでしまう事が多いんですよね。アリアディエールはちゃんと動いて相手を引きつけてくれるので、この裏に誰か他の選手が入って来ると、もっと形ができるはずです。

ただヘディングはやっぱ下手ですねぇ・・・。どうしてうちの選手はこうみんなヘディングが下手なのか。そもそも競り方も下手ですし。高さで勝ってるのに、結局ボールを獲るのは相手という事があまりにも多いです。誰か空中戦教育のスペシャリストを連れて来い。

ロシツキーはディアビーとそのまま交代だった事もあり、パスの上手さは発揮されていましたが、相変わらずシュートはヘタレですね・・・。元々持ってたお得意のミドルはどこに行ったんだろうか。

それからヴェンゲルですが、何でウォルコットを使わなかったんでしょうね。やはり肩が気になるのか。それはまだいいにしても、最後の最後で相手セットプレー時にセンデロスを入れるという過ちをまた繰り返しています。だから失敗から学べよ。そりゃアリアディエールも交代を嫌がるさ。それでも提示されちゃったんで、交代しないといけなかったんですけどね。イエロー出なくてよかったですよ。

主審はやはりアーセナル寄りに見えましたが、どっちもどっちのような気がします。これがファールかよとか、逆だろうっていうのもちょくちょくありましたし。特に空中戦や、接触プレーの神経質さは、プレミアの審判とは思えませんね。ただジュルーのハンドは、もし取られてたら納得いかなかったでしょう。防ぎようがないですし。本来ルール上は故意でなければハンドにならないんですよね。その判断が難しいんでしょうけど、ジュルーの場合は明らかに故意ではないでしょう。

ところで、ペナルティエリア内とフィールドの他の所で、ハンドの基準に違いがあっていいのかという話ですが、それを言ったら普通のファールもそうでしょう。あとキーパーチャージですが、確かにルール上はなくなってますが、実質的にはあまり判断基準は変わってません。ペナルティエリア内ならキーパーは保護されるのが通例である事を考えると、レーマンがメルベリに押さえ込まれたところは、ファールだったと言えます。そもそもあれは腕で押さえてましたし。

しかしヤス、戦術的な解説は非常に的確なんですが、あの「落ち着け」とかいうのは何とかならんもんなんですかねぇ。気持ちはすっごいわかるんですけど。あとギャラスはセンターバックが本職でなければどこが本職なのか、バティスタはセカンドトップが本職でなければどこが本職なのかと。加藤暁氏はご存知のはずなんですが、そこは合わせなきゃいけないって事か・・・。

これはどうでもいい話ですけど、スカパーは最近、「ロスタイム」禁止令でも出たんですかねぇ?無理矢理アディッショナルタイムという表現を使ってますが。まるでCLで「エミレー・・・アーセナルスタジアムで」とか言ってるのと同じような不自然さを感じます。スタジアムの件はレギュレーションなんでしょうがないですが、ロスタイムというのは日本で一般的に用いられる表現ですし、無理に変えなくてもいいと思います。どうしても変えたいんなら、「インジュリータイム」の方が言いやすいんじゃないですかね。

ではフォーメーション。説明が面倒、というかほぼ上で話したので、とにかく見て(笑)

        レーマン
    ジウベルト  ギャラス
ジュルー               ホイト
      セスク  デニウソン
リュングベリ            ディアビー
           バティスタ
     アリアディエール

セカンドGKがアルムニアでなく、プームでしたが、何かあったんでしょうか。交代選手の話をしますと、まずディアビーを下げてロシツキーを復帰させ、すぐ後にバティスタを下げ、フラミニを投入。フラミニは右サイドに回り、フレディがセカンドトップをやっていたと思うんですが、元々ディアビーがいた時からこの辺りの区別が曖昧で、いろんなところにいろんな選手が入っていってました。最後にアリアディエールを下げてセンデロスを入れましたが、どこにいたのかよくわかりませんでした。

        レーマン
    ジウベルト  ギャラス
ジュルー               ホイト
      セスク  デニウソン
フラミニ              ロシツキー
           リュングベリ
     アリアディエール


次は日曜日のエヴァートン戦。グッディソンを訪れます。その次の週はインターナショナルウィークになるので、これがサマータイム前の最後の試合となります。サマータイムはアメリカではすでに始まってますが、ヨーロッパは25日から。影響を受けるのは31日のリヴァプール戦からです。時差が一時間短くなるので、注意しましょう。

しかし日程の見直しはやはり必要ですね。アーセナルは両方のカップ戦で生き残り、FAカップリプレイまで戦った結果、1月2月がカップ戦だらけになりました。リーグ戦は1月は3試合、2月は2試合しかしてないのに、全部で8試合と7試合ずつしています。本来ならこの間に今回のヴィラ戦と、4月17日に決まったシティ戦も入っていたはずではありますが、それにしてもカップ戦多すぎ。

一方で両方とも早期敗退したクラブは、2月3月がかなり暇なんですよね。ヴィラのようにヨーロッパを戦っていないとなると、なおさらです。いつも疑問なのが、何で比較的日程の緩い9月10月にカップ戦をやらないんでしょうね。ヨーロッパのカップ戦に出場しているチームはそれでもきつくなりますが、もっとバランスよく分散させていけば、ここまで極端な日程にはならないでしょう。しかし代表戦は邪魔だな・・・。リーグ戦を見送ってまでやるなよ。


'Mental strength decides shortness of crisis' - Arsenal.com

ではヴェンゲルのポストマッチ・プレスカンファレンス。

ここ最近の失望に対する、チームの反応について
「ここで素晴らしいメンタルの強さを発揮する事は、とても重要な事だった。メンタルが強ければ、危機を抑える事ができる。先週の水曜日は大きな失望を経験したし、その後の試合に負けない事で、いかに速く立ち直るかが問題だった。今夜は大きなクエスチョンマークがついていたが、試合には勝てたね。」

パフォーマンスについて
「前半はいいフットボールをしていたし、チャンスもたくさん作った。チャンスを作った中で、一番ラッキーだったものが得点になったんだ。後半、ヴィラは本物のバトルを仕掛けてきたが、我々はいつもは見られない、また別の要素を見せた。セットプレーでミスをしたり、愚かなフリーキックを与えてしまう事があるが、今夜はそれがなかった。後半はフィジカルが落ちてしまったね。ヴィラは長い休みがあり、我々はたくさんの試合を戦っていたのもある。」

アブ・ディアビーのゴールについて
「相応しいものだったし、我々は彼に満足しているよ。少しラッキーではあったが、ゴールには変わりない。前半にはジェレミー・アリアディエールに素晴らしい機会があったが、試合を決める事ができなかった。私は今夜、ディアビーをワイドで使ったが、彼はやはりセンターの選手だからね。確かにパトリック・ヴィエラに似ているよ。彼や全ての選手に大きな期待を持っている。今夜試合を終えた時、中盤の最年長は若干22歳だったからね。」

彼らが見せた個性について
「常に明確なわけではないが、このチームにはそれがあると思っている。彼らはカーリングカップでも、トットナムに2-0で負けていた時、リヴァプールに1-1とされた時もそのまま消えてしまう事を拒否してみせた。そこで素晴らしい反応を見せたし、今夜もまた見せられたね。」

プレミアシップの今後について
「目標はできるだけ上に行く事だ。今はチェルシーに少し離されているが、少なくとも3位には留まりたいと思っているし、もう一つ上がる事もできるんじゃないかな。」

カップ戦での相次ぐ敗退からの立ち直りについて
「そうだね、我々はあの大きな失望から、大きなプレッシャーに晒されていた。チームの反応はファンタスティックだったよ。フットボールというより、よりメンタルの問題だったし、この結果は今後のシーズンに向け、必要なものだった。」

結構危険な位置でファールを取られてましたが、あれはほとんどの場面で主審が神経質すぎました。ジュルーだったかホイトだったかが、あからさまに腕を掴んでいたのはまずかったですけどね。

チェルシーはランパードのPKが決勝点となり、シティに勝っています。縮まらないなぁ・・・。アーセナルはもう1試合あるんで、そこで勝てば少し縮まりますけどね。ちなみにその未消化分もシティだったり(笑)


Youth Cup: Arsenal 1-0 Man Utd - Report - Arsenal.com

FAユースカップ準決勝、ユナイテッドをホームに迎えた試合は、後半のギブズのゴールが決勝点となり、1-0で競り勝っています。これでオールド・トラッフォードでのセカンドレグは、引き分けでもいいという事になりました。俄然優勝への期待が高まりますね。しかしトラオレはヴィラ戦のメンバーに入ってくるかと思ったんですが、こっちに出てたか・・・。


France call Diaby and Diarra - Sky Sports

最近評価を高めているディアビーと、チェルシーのラサナ・ディアラが、フランスのA代表に初招集されました。フランスは24日にユーロ予選のリトアニア戦、28日にオーストリアと親善試合を行います。アーセナルからは当然。ギャラスも呼ばれています。フラミニは残念ながら招集されませんでした。


Wenger charged over Carling Cup comments - Arsenal.com

カーリングカップ決勝でアデバヨールを退場にさせたアシスタントレフェリーに対し、ヴェンゲルが「嘘つき」と発言した事について、FAは処罰を下す事を明らかにしました。ヴェンゲルは3月30日まで異議を申し立てる事ができます。


Bad day at the office for loanees - Arsenal.com

このミッドウィークにはチャンピオンシップの試合があったのですが、その情報です。

バーミンガムはノリッジのホームに乗り込みましたが、ダレン・ハッカビーのゴールに沈み、1-0で敗れました。ムアンバは55分から、ベントナーは80分からの出場でした。

カーディフはアウェーでサウサンプトンと対戦。ギルバートは今回も出場機会がなく、試合は2-2の引き分けに終わりました。

ヴェンゲル、来季はビッグネームを獲得へ 

Wenger targets 'super, super class' players - Arsenal.com

ヴェンゲルが大物の獲得を明言しました。具体的に誰かは明かされてませんし、確実に決まっているわけではないように思います。

「恐らく1人か、最大で2人だね。そしてそれは本当にスーパークラスの選手に限られる。我々にはそれが必要だからだ。もし誰か獲れるのなら、私はいつだってチームを強化しようと試みるだろうが、基盤はクラブ内に存在しているんだ。」

「もちろん(置かれた状況には)不満だが、同時に将来が約束されてもいる。我々は他の誰よりも、5歳から6歳も若いのだからね。"ここで、今"という事が望まれる事はわかっているし、我々は"ここで、今"という社会に生きているわけだが、残念ながら潤沢な資金がない限りは、我慢しないといけないんだ。そして我々は他のチームからそう離されてはいないと考えているよ。」

もうどのポジションも若手は充分に揃ってますし、スタジアムの移転で収益も上がったんで、そろそろそういう補強ができるって事でしょうか。しかしどのポジションを獲るんでしょうか。後ろの方はちょっと考えられないので、やはり前か。サイドアタッカーとストライカーですかね。50億だと、超大物を獲ったらそれでおしまいって可能性もありますが、まあ贅沢は言いますまい。大物の獲得なんて何年振りかって話になりますから、それを聞いただけでも充分です(笑)


Wenger expectant over new Lehmann deal - Arsenal.com

一方でレーマンの契約延長交渉はなかなか進展がないようですが、ヴェンゲルは残留してくれるだろうと楽観的です。

「ああ、彼はここに残ってくれると思っている。まだ細かい話し合いは行われていないがね。」


Wenger cautious over Henry - Sky Sports

ヴェンゲルはアンリの離脱を大体4ヶ月と見積もっているようです。それならちょうどプレシーズンのトレーニングが始まる頃には復帰できますが、どうなる事やら・・・。

「トレーニング再開まで彼は復帰できない、これが事実だ。つまり、7月の始まりに再始動する時という事になる。今は3月。4、5、6月と離脱して、恐らく7月中旬に練習する事になる。7月前までの復帰はないよ。」


Wenger hits out at France - Sky Sports

そして予想通り、アンリがケガで満足なシーズンを送れなかった事について、ヴェンゲルはレ・ブルーを非難しています。

「彼は成功の代償を支払わされているんだ。私は彼はワールドカップの後、フランス代表に厳しい扱いをされたと思っている。それ以外の全ての責任は私にあるが、私がしていない事には責任はない。7月9日のワールドカップ決勝の後、私は彼に8月4日までの休暇を与えたんだ。彼が戻ってきても、我々は準備の時間を取った。ザグレブでのチャンピオンズリーグ予備選には彼を同行させなかったんだ。彼ら(フランス代表)は8月16日の試合に彼を招集した。戻ってきてから14日も経っていないのにだ。そしてボスニア(・ヘルツェゴヴィナ)戦でフル出場させた。親善試合だったのにだ。ワールドカップの決勝戦を戦った後だというのに、なぜフル出場させる必要がある?」

「後で振り返ってみて、何も勝ち取っていない以上は全て満足というわけにはいかないだろうと思う。将来今シーズンを振り返った時、この時は未来に向けて本物のチームを作っていた時期だなと思うかもしれない。そしてそうなる事を望んでいるよ。」

「それから我々はシーズンを通して、あまりコンスタントなパフォーマンスを発揮できなかったと思っている。しかし12月と1月の間に17試合もしていた事を考えると、最後には納得いかないという事になるよ。あれによって2月は少しフィジカル面が落ち込んでしまった。特に2つのFAカップリプレイでね。それによってチャンピオンズリーグでも少し影響を受けたし、とても多くの選手が離脱していた事も拍車をかけた。全てにおいて、やや行き過ぎだったんだ。」

もちろんたかが親善試合でアンリのような選手をフル出場させたドメネク(笑) もふざけてますが、それ以上に日程がおかしいですよね。あの占い師を擁護する気は全くないですが、彼には自国の選手を呼ぶ権利もあれば、その選手を好きに使う権利もあるわけで。それがワールドカップが終わってたった一ヶ月、それも各国リーグが開幕を間近に控えたタイミングに親善試合を組む方がどうかしてますし、それに対する補償が皆無というのも馬鹿げています。

そして国内の日程もそうですね。リーグ戦が38試合もあって、その上カップ戦が2つもあるのに、そんな事はお構いなしと言わんばかりの日程の組み方がされています。


Hoyte - We want to win it for the Arsenal fans - Arsenal.com

FAユースカップ準決勝、ユナイテッドとの2レグド・タイを控え、ジャスティン・ホイトの弟、ギャヴィンのインタビューです。コノリーとトラオレの2部仕立てのインタビューもあるんですが、そちらはちょっと紹介できそうにないです・・・。

「エミレーツでプレーしたのは最高だったね。ドレッシングルームを使って、周りを見回し、そしてもちろん12000の観客・・・本当にたくさんの事があった。ただそこにいるだけで興奮したし、今回はもっとだろうね。何ていっても、相手がマンチェスター・ユナイテッドなんだから。そしてオールド・トラッフォードへの遠征もある。これもまた楽しみだね。エミレーツスタジアムで、次にオールド・トラッフォード。これ以上の事があるかい?今はすごい事が次から次へとある感じだよ。」

ファーストチームが不甲斐ない事に何も獲れなかったので、それだけに若手達は闘志を燃やしています。

「僕達はみんな優勝に向けて燃えてるよ。そういう意欲を持ってやってきたんだからね。ファーストチームは今シーズン何も獲れなかったし、僕達がやればアーセナルファンにとってもいい事のはずさ。」

そしてギャヴィンはユースカップを優勝する事で、ワールドクラスの選手となる礎を作りたいと話します。

「ルーニー、ベッカム、(アシュリー・)コールのような選手達は、みんなFAユースカップを優勝しているんだ。つまりユースシステムからそういう選手が生まれるっていう事だよ。ハードなのは間違いない、でもがんばれば偉大な選手の一人になれるんだ。」

まずは兄に追い付かないとね。是非次のネヴィル兄弟になって、彼らを超えてほしいものです。


フラサカで今日対戦するヴィラのギャレス・バリーのインタビューがありましたが、この前友人とウイイレをフラム対ヴィラでやったところ、バリーはラジンスキーにチンチンにされていました。バリーが悪かったというより、ラジンスキーが凄すぎたんですが、あれのお陰で正直バリーを見下し気味になってしまいます(笑) ウイイレをやってると、たまに意外な選手がものすごい活躍をしたりするんですが、先週末はアリ・カリミがすごかったですね。決定的な仕事は結局できませんでしたけど、彼がミランを葬ったようなものです。果たして現実ではどうなるかな?


「著作権保護期間、作家が選べるシステムを」――延長めぐる議論再び - IT media

昨日は触れなかった事の補足、というか追記をしようと思います。「一般ユーザーによるネット上の創作物は、プロが作ったコンテンツとは切り分けて考えるべき」という部分なのですが。

何にしろ著作物は著作物ではないのですか?分けて考えるなんて概念は存在しませんし、存在し得ません。それならばそもそも著作権なんてものをなくしてしまった方がいい。

別に安易な平等論を語ろうとしているわけではありません。明確且つ正当な理由があるのなら、やればいいと思います。何が玉で、何が石なのか。良質なものだけ保護していこうとした時、その「良質である」とする価値観は一体誰が、そして何が担保するのか。価値の高低を決める明確な基準は存在しません。

プロだからいいという考えは、必ずしも通用しません。10年苦労しようが50年苦労しようが、クズはクズのままです。ならばすでに確立している作家の「名前」を担保とするか?作家の「名前」はただの記号であり、それ自体に価値はありません。どうしても名前で価値を決めたいというのなら、作品ではなく名前に著作権をかければいいと思います。ただの自己満足に終わるでしょうけどね。

また著作権の保護を受ける文化に、強いも弱いもありません。そもそも、普通の考え方であれば、守られるべきは弱い方なんじゃないんですか?そして作品が不幸、読まされる方が不幸などというのは、作り手が決める事ではありません。読んだ人、観た人、聴いた人が判断する事です。こういう考えが出てくる辺り、「先生方」の傲慢にしか見えないのですが。

出版社やレコード会社の保護も必要ありません。これらはクリエイターに活躍の場を与える存在ではなく、ただ利権を貪り食うだけのハイエナです。それでビジネスが立ち行かなくなったのなら、潰れればいい。真っ当なビジネスをして生き残れないのなら、所詮それまでの存在だったって事ですよ。

「情報を垂れ流して、自由度が上がったからといって、みんなが幸せになれるのだろうか。」 それは一部の人間が決める事ではありません。情報を制限して、曖昧な根拠を元にフィルターをかけたところで、みんなが幸せになれるのだろうか。こちらの方が気になります。結局のところ、幸せになれるかどうかは、結果論でのみ語られるものです。これは政治や経済ではなく、あくまで文化の話ですから。実際にメディアが嘘つきだとみんなが意識し始めた、いや前から意識はしていたのかもしれないけど、確信を持ち始めたのは、その垂れ流しの情報から始まってるんじゃないですか?

ずっと気になってるんですけど、この国って本当に資本主義国なんでしょうか(もはや民主主義が名ばかりのものになっているのは言うまでもないですが)?別に何もかも競争しろなんて言うつもりはないんですけど、最近余りに共産主義的な流れが目につきます。それもマルクスが提唱したようなものではなく、それを都合良く解釈した旧ソ連や中国、果ては我々が忌み嫌う北朝鮮の流れに寄っている感じがします。

この問題について言えば、みんなが垂れ流しの情報の中から玉石を分別する能力を身に付ける事によって解決するのが理想かと考えます。そしてうまく本物の情報を見つけ出し、それをうまく利用した者が勝つ、と。逆に言えば、その能力を身に付けられない者は沈んでいくと。僕はマルクス主義をあまりしっかりと解しているわけではないんですが、こうして一部の人間によって情報操作された状態から抜け出す事でプロレタリアの地位が向上し、マルクスの目指した共産主義に近づくのではないかと。

そうはいっても、彼の言うところのブルジョワジーや、そもそも能力を持たず、底辺に沈んでいった者達はどうなるのかという事を考えると、結局彼の主張は理想論でしかない気がするんですけどね。要はそれまでプロレタリアと呼ばれていた人々がブルジョワジーとなり、ブルジョワジーとなれなかった者がプロレタリアとして、新たに/引き続き搾取対象にされるわけです。

・・・何やら著作権から随分と大仰な話になってしまいました。そろそろ一アーセナルサポーターに戻って、この後の試合に備えますか。

ロシツキー、ホイト、フラミニが復帰 

Rosicky, Hoyte and Flamini all return for Villa Park trip - Arsenal.com

さて、二日更新できなかったので、ちょっと溜まってしまいました。日曜日はほとんどなかったんですけどね。ヴィラ戦のメンバーですが、どうやらフラミニとホイト、ロシツキーが戻れそうとの事。しかしフレブとクリシーが離脱。クリシーはそういや累積だった・・・。しかもケガしたらしいです。どの程度が気になりますね。またホイトかフラミニがレフトバックやるんでしょうか。

「(出場できない選手が)たくさんいるよ。コロ・トゥーレ、エマニュエル・エブエ、エマニュエル・アデバヨール、そしてガエル・クリシーはいずれもサスペンションだ。アンリとファン・ペルシも壊れている。トマシュ・ロシツキーはチームに戻っているが、まだ少し早いね。フレブはケガをした。彼は膝に問題がある。しかしフラミニは戻ったし、ホイトもだ。」

フレブのケガは軽傷だそうです。ロシツキーもベンチスタートになるようなので、またサイドがいません。ウォルコットかなぁ・・・。

またサスペンションですが、トゥーレはこれで終了。アデバヨールとエブエはもう1試合、エヴァートン戦までです。これはまたジウベルトがCBかな。


Games take toll on Henry - Sky Sports

当初3ヶ月の離脱と言われていたアンリですが、もうちょっと長引きそうです。開幕戦までには間に合うと思いますが、プレシーズンの準備がほとんどできない事も予想され、影響が出るかもしれません。このケガについて、アンリは試合数の多さを挙げています。

「医者は4ヶ月か5ヶ月の離脱になると言っていた。でもこのケガにはそんなに驚いてないんだ。」

「選手はロボットじゃない。秋から背中のケガを抱えていて、脚もケガをした。そういった問題を抱えながらプレーするには、フィジカル面での努力が必要だったし、最終的に身体がノーと言ったんだ。それについてはどうしようもない事だ。」

「ケガは安心にはならないけど、少なくとも新しいシーズンに向けての時間を取る事はできる。僕にとっては新しい事になるね。」

「冬の間、太腿のケガを抱えていた。もう限界寸前だったんだ。このケガは年齢によるものじゃない。出場した試合の多さがケガを招いた。リベリ、マケレレ、ギャラス、ヴィエラを見てみればいい。彼らもケガをしている。ロナウジーニョも死んでるじゃないか。デコも同じだ。ジェラードもね。これは素晴らしい事じゃないし、本物のジェラードじゃない。今うまくやってる選手は、昨シーズンあまり出ていない選手だよ。」

「ドログバはチャンピオンズリーグではベスト16で消えた。マンチェスター・ユナイテッドのロナウドやスコールズは、グループステージさえ突破できなかった。これは謎なんかじゃない。でも僕はもうフットボールが恋しくなってるよ。」

リベリとギャラス以外のフランス代表の面々は、年齢というのもあるかもしれません。ヴィエラは最近ケガ多いですしね。それにしても、アンリのケガの多さ、パフォーマンスの悪さは、やはり群を抜いて悪いと思います。ロナウジーニョは幾分マシに見えますし。どちらにせよアンリの今シーズンはもう終わりましたし、今更何を言ってもしょうがないですね。試合数の多さも当然の事としてあります。昨シーズンの終盤は、温存したりしてたんですけど、それでもオーバーワークだったのは間違いないですしね。とにかくゆっくり休んで、また伝説のプレーを見せてもらいたいものです。


Henry: I'm staying for life - Sky Sports

そしてアンリは改めて、生涯ガナー宣言をしました。僕は昨シーズン、アンリ放出論に傾いた事もあったんですが、残った以上、最後までやってほしいですね。というか、アンリが別の地で引退するというのは、ちょっと考えられないです。

「フランスとかでは僕が出てくんじゃないかなんて、まだ言われてるね。僕はこのクラブから出て行くつもりはない、どんな状況だろうとだ。今シーズンのどの段階でも、移籍を考えた事はない。僕はこのクラブを愛しているんだ。ファンもね。そして監督には100パーセントの忠誠心を持っている。新しい契約にサインした時、他のチームでボールを蹴りたくないんだと話したけど、それは何も変わってないんだよ。」


Wenger 'lost' after cup exits - Sky Sports

PSV戦でのショッキングな敗退の後、ヴェンゲルも少し道を見失っていると話します。解決しようと思えば割とすぐに解決できるような問題の方が多いと思うんですが、やっぱりヴェンゲルはこの辺り無能かもしれません。

「最近は少し壁に突き当たっていた。スペクタクル面ではないが、水曜日の夜のように仕掛けていく事ができずにいる。水曜日は何か特別な事を探していたが、結局来なかった。それは今チームにそれがないからだ。こんな事は初めてだし、私も今は少しどうしていいかわからずにいる。」

「私はいつも次の試合に向けて準備をしているが、今はクラブとして、そのシステムにショックがあるんだ。初めての事だからね。でも私はプレミアリーグに向けて、とても忙しく準備をしているよ。こんな失望の後では再び自分を見つけ出すのは難しい。しかし一方で、彼らが如何に誇り高いか、そして彼らが如何に持てるクオリティを発揮しようと試み、マンチェスター・ユナイテッドとチェルシーに少しでも近づこうとしている事を知っているからね。」

ケガ人の話は上でも挙げましたが、ヴェンゲルはまた誰か忘れるかもしれないと警戒しています。

「マチュー・フラミニとジャスティン・ホイトが戻れるだろうが、トマシュ・ロシツキーはまだ少し早いかもしれない。ガエル・クリシーをケガとサスペンションで失い、コロとアデバヨール、エブエも再びサスペンションで失う事になる。ティエリとロビン・ファン・ペルシもいないから、(故障者)リストはとても長いものだ。私も誰かを忘れないように注意しないといけないね。」

前フレディが忘れられてましたからね(笑)


Gallas: Naivety to blame - Sky Sports

CLの敗退について、ギャラスが随分お怒りです。気持ちはよくわかります。

「敗退した事は腑に落ちない。思うところがたくさんあるんだ。何が余計に飲み込み辛いかって、僕はチームメイトに、セットプレーでは特別集中するように言ってあったんだ。失点は全く愚かで、必要のないファールからだった。ボールはコーナーにあったし、僕達がやるべきだったのは待つ事だけだ。若さが出てしまったね。フィニッシュのスキルも欠けていた。PSVより断然多くのチャンスを作ったのに、1つも決める事ができなかった。結局アレックスにオウンゴールを決めてもらう事で、頼らざるを得なかったんだ。」

「トップレベルのフットボーラーなら、勝利のみを追い求める。でももうトロフィーはない。僕達にできるのは3位で終える事だけだ、でもそれは夢見た目標ではない。何をモチベーションとするかは人それぞれだけど、簡単にはいかないよ。」

フレブと不甲斐ない攻撃陣に対する批判に見えるんですが、あれは責められてもしょうがないよなぁと思います。特にフレブの軽率なプレーは、2試合続けてですからね。失点シーンのギャラスは何やってましたかね、彼に責任がないとは思えないんですが・・・。


Fabregas - We can still take second place - Arsenal.com

続いてセスクです。写真が少女マンガみたいなのが気になります・・・。

「受け入れがたいよ。でも僕達はプロなんだし、アーセナルだ。できる限り強くなって戻ってこないといけないんだ。2位を取れるかどうか、見ていようじゃないか。毎試合勝っていけば、まだチャンスはあると思ってるよ。まだ何が起こるかはわからない。今はとにかく立ち直り、チームとしてプレーし、2位を狙っていかないといけないんだ。チェルシーもまだマンチェスター・ユナイテッドとの対戦があるし、可能性はあると思ってるよ。」

「カーリングカップは決勝だったから、また別だよ。僕達は大会を通じて本当によくやった。でもブラックバーン戦では、安定感を失ってしまった。チャンスは作っていたのに、またネットを揺らす事ができなかった。それが常に最も重要な事なのにだ。そしてPSV戦だ、彼らは180分で枠内シュートが4つしかなかったのに、2点を決めた。でもそれがフットボールだと思うし、そういう事から学ぶ必要がある。」

学ぶ時間はたっぷりあったはずなんですが。開幕当初からそうやって勝点を落としまくってきましたし。残り2ヶ月で改善の兆しすら見られなかったら、来シーズンも同じ事を繰り返しそうです。スーパーアンリが何とかしてくれるかもしれませんけど、それじゃダメなんだよなぁっていうのが金曜日に書いた記事です。


Fabregas - I have to improve my goalscoring record - Arsenal.com

もう一つセスク。PSV戦でゴールを決められなかった事を後悔しています。

「アレックスがボールをくれた時、僕が決めるべきだった。決めていれば2-0だったし、それで試合は完全に変わっていたはずだ。彼らが決めたとしても、僕達はもう1点取れただろうしね。あの試合はハイライトで何回か見たけど、あれは僕の決めるべき場面だったよ。これがツキの無さなのか、僕のゴール前でのスキルが欠けているのかはよくわからない。キーパーに素晴らしいセーブをされるか、単にミスするかだ。どうしてかわからないよ。でもこれは僕がトップフットボーラーになりたいのなら、本当に上達しなきゃいけない部分だ。」

あの試合に関しては、セスクよりアデバヨールの方がより大きなチャンスを外してますけどね。セスクはレディング戦で決めていれば、この試合でも決めたでしょうかねぇ。最近すっかりゴールから遠ざかっていて、感覚を忘れてしまっている感じですね。練習ではどうなんでしょうかね。あまり多くのゴールが望めるポジションではないですが、こうまでないのはさすがに苦しいです。


Wenger promised summer funds - Sky Sports

CLをベスト16で敗退してしまった事で、収入面でかなり損をしてしまったわけですが、キース・エデルマンは、この敗退が夏の補強費に影響する事はないと話しています。

「監督の財布には何の影響も与えないだろうね。これで削減なんていう事には絶対にならない。もし決勝まで行っていれば増えたかもしれないが、収入は決勝トーナメントの最初で敗退する事に基づいて計算しているんだ。アーセンは予定通りの金額を使える。PSVアイントホーフェンとの結果に関係なくね。もちろんあれはアーセナルの全ての人間にとって、大きな失望となったが、それが経済的な面で影響する事はないよ。」

夏の補強費は2000万ポンドだそうです。円換算で、50億ぐらいですか。リベリは買えますね。


O'Cearuill extends loan spell at Brighton - Arsenal.com

ブライトンにローンに行っているジョー・オーキャロルが、ローン期間を一ヶ月延長し、4月9日まで留まる事になりました。


Birmingham edge promotion six-pointer - Arsenal.com

そのオーキャロルの週末の活躍ですが、アウェーのブラックプール戦で、最後の8分間のみ出場。試合はゴールレスドローに終わっています。

熾烈を極めるチャンピオンシップの優勝争いですが、現在トップのバーミンガムはホームにダービーを迎えました。ベントナーとムアンバは先発、ヴィオラへの移籍が決まっているルポリは、残り20分での登場。ムアンバはフルミニッツ、ベントナーは79分の出場です。試合は1-0でブルーズが競り勝ち、首位の座を固めています。

カーディフのギルバートは、ホームにノリッジを迎えた試合で出場なし。試合はカーディフが1-0で勝っています。最近出番減ったなぁ・・・。


Nations come calling for Arsenal stars - Arsenal.com

来週は「ホリブル」インターナショナルウィーク。今のところ9人が招集されています。

スイス代表に、センデロスとジュルー。彼らはアメリカまで遠征し、22日にジャマイカ、25日にコロンビアと対戦します。

チェコ代表は、キャプテンのロシツキー。こちらはユーロ2008予選、真剣勝負です。24日にドイツ、28日にキプロスと、いずれもホームで対戦。

ブラジル代表にジウベルト。彼らはスウェーデンへ遠征し、24日にスウェーデン、27日にガーナと対戦します。

エストニア代表はプーム。こちらもユーロ2008予選。24日にホームでロシアと戦った後、テル・アヴィヴへ赴き、28日にイスラエルと対戦します。

トーゴ代表のアデバヨールは、国へ帰り、ホームにシエラレオネを迎えます。こちらは24日の1試合のみの模様。

コートジボワール代表にはトゥーレとエブエ。彼らは25日に、マダガスカルとアウェーで対戦します。

そしてドイツ代表にはレーマン。24日にはロシツキー率いるチェコと対戦するためプラハに乗り込み、28日にはデュイスブルクにデンマークを迎えます。こちらもユーロ予選。

多分スウェーデン代表にリュングベリは呼ばれるでしょう。キャプテンですし。後はフランスにギャラス、スペインにセスクが呼ばれるはずです。フレブはケガがあるので微妙ですね、呼ばれないと助かるんですけど。どちらにしろベラルーシはもう難しいでしょう。


ここからはアーセナルとは無関係の話。軽く触れる程度にしときますけど。

「時代の寵児」の行方 3・16堀江被告判決(5)検察の威信 - IT media

刑事事件にもならず、その結果上場維持が決まった日興の件について、「こんなことがまかり通っていいのか」と憤りを感じるわけですが。まあ今は函館地検にいるという大鶴基成検事正にこんな事を言ってもどうしようもないんでしょうけどね。


「著作権保護期間、作家が選べるシステムを」――延長めぐる議論再び - IT media

これは本来取り上げるのもバカバカしい話です。だって、賛成派に建設的な意見が何一つない。欧米の方が長いから日本も延長すべき?そんなもん向こうが勝手に延長したんだから、放っときゃいいでしょ。合わせて欲しけりゃそっちが合わせろぐらい言えないのか。

個人的に著作権保護は著作者とその配偶者の両方が死んで20年、というのが最長でいいんじゃないかと。つまり子供がどう考えても成人している時期までという事。一番ベストなのは著作者が死んだ段階で保護終了だと思いますね。

そもそもサラリーマンやってる人は死んだらそれで終わり、死んでから50年も70年も給料払ってくれるところなんてありません。そしてそのための遺族年金でしょ?現状の制度ですら、アーティストの家族だけ過剰保護ですよ。そのクセJASRACは音楽という文化を根絶せんとしているわけですから、どれだけ矛盾した事をやっているか。

孫の代まで保護してやる必要なんてどこにもないですし、そもそも著作権は家族の生活を保護するものじゃありません。そんな事するから、創作ではありますが「アバウト・ア・ボーイ」のウィルのようなヤツが生まれるんですよ。

大体著作権が長く保護されるからって、創作意欲を高める、逆に保護されないのならなくしてしまうようなヤツの作品なんて、見たいと思いません。どうせならリチャード・D・ジェイムズみたく、作品出す時に「金のためにやってるんだよ」ぐらい大見得切って言ってくれ。

最後に、せっかくアバウト・ア・ボーイが出てきたので、ニック・ホーンビィの「フィーヴァー・ピッチ」を未読のグーナーは、是非読んでみる事をオススメします。かなり昔の話なんで、わからない固有名詞も結構出てきますけど、フットボール中毒者の話として、とても面白いものにまとまってます。ヴェンゲルは選手にも監督にもならなかったら、あんな風になってたかもしれません(笑)


スレッドテーマの記事数が激減している、なぜだろう・・・。

アデバヨールにもう1試合のサスペンション 

Adebayor gets additional one-match suspension - Arsenal.com

聴聞会に出頭していたアデバヨールですが、その結果、サスペンションが1つ増えました。もはや呆れてモノも言えません。冤罪→懲役3年の判決→上訴→懲役4年みたいなもんですね。また7500ポンドの罰金も科されています。

またクラブとして、カーリングカップ決勝で選手そして/またスタッフをコントロールできなかった事に対する落ち度を認めました。チェルシーもすでに認めていますが、両方ともやはり聴取を要求しており、そのうち行われる事になってます。

もう一つ、副審への「嘘つき」発言についての説明を求められていたヴェンゲルが、FAにその説明を送ったそうです。これについてもまた後日。


Henry determined to bounce back - Sky Sports

シーズンが終わってしまったアンリですが、来シーズンは100パーセントの状態で戦いたいと語っています。頼みますよ、本当に。

「当然ガッカリしてるよ。もう残りのシーズン出られないんだ。難しかったシーズンの、受け入れがたい終わり方だ。とてもフラストレーションが溜まるよ。でもすぐに完全にフィットできるように願ってるし、来シーズンはアーセナルで素晴らしいシーズンが送れる事を楽しみにしてる。この再発によって、僕はより気持ちを入れる事ができるだろう。次から次へって感じではあるけどね。」

「昨シーズンは僕にとってとても長いものだった。チャンピオンズリーグの決勝を戦って、その後フランス代表でワールドカップの決勝までやったんだからね。ほんの数週間の休みしか取れないまま、プレミアシップが始まってしまった。最初に坐骨神経の問題が来て、しばらく出られなくなった。それから最近ずっとだけど、足のケガ。そしてPSV戦のケガだ。」


Clichy - We have no excuse not to win trophies - Arsenal.com

クリシーの失望のコメントです。何でクリシーのコメントばっか出てくるんでしょうね。彼は最近ずっといいプレーをしてますけど、こういうのってもっと年上の選手の仕事では?たまたまそういう機会が重なってるだけかもしれませんけど。

「トップクラブになりたいのなら、トロフィーが必要なんだ。この2週間で全てを失ってしまい、受け入れがたいよ。PSV戦では僕達には素晴らしいクオリティがあるんだってもう一度示したと思うけど、もちろんそんな事を毎週言ってはいられない。試合に勝って、トロフィーを獲らないといけないんだ。それにはみんな同意してる。」

「難しいよ。カーディフの試合は決勝戦で、カーリングカップはトロフィーだ。この2週間に過ぎ去った事には、みんな失望してる。それを受け入れて、残りのシーズンで何かを成し遂げるために、がんばっていかないといけないんだ。今は未来を見る必要がある。試合は思ったんだし、その事はもう置いていかないといけない。今はプレミアでの4位を確保しないといけないんだ。」


Gunners bring in T&T starlet - Sky Sports

トリニダード・トバゴの18歳のストライカー、レスター・ペルティエが、木曜日と金曜日の2日間、トライアルを受けていたそうです。短いな。まあまだ具体的な話を進める予定はないそうですけどね。ペルティエはお祖母さんがオランダ人だそうで、EUのパスポートを取れそうだとの事です。それはいいですけど、またストライカーか・・・。

アンリのシーズンが終了 

Henry ruled out for the remainder of current season - Arsenal.com

アンリのケガは重傷でした。復帰まで最低3ヶ月、今シーズンはもう終わりです。

「ティエリ・アンリは最低でも3ヶ月の離脱になる。残念だが、これはつまり、彼はクラブでも代表でも、もう今シーズンはプレーできないという事を意味する。だが来シーズンのスタートには準備が整う、それは間違いないよ。」

考え得る最悪のシナリオになってしまいました。しかし実質アーセナルのシーズン自体終わっているようなものですし、これを好機と捉える事もできます。細かい事は下に書きます。


失意に沈むアーセナルの行く末 - スポーツナビ

東本再び。今シーズンはユナイテッドが好調で、久々のリーグ優勝どころか、トレブルを狙える状態にあるのにさっぱり音沙汰なしだったのが、試合から僅か2日後にアーセナルについてのコラムを書いてくる。以前もアーセナルの話をしていましたし、一体何考えてんだかわけがわかりませんが、それはそれとして。

相変わらず押したと思ったら引いてみたり、本筋がどこにあるのかわかりにくい文章ですが、大体言っている事はその通りだと思います。コラムの4分の1はデイヴィッド・プラットの受け売りなんですけど(笑) 要約しますと

1. 若手主体ながら、チェルシーのフルメンバーとプレー内容・気概の両面で互角に渡り合った実績により、将来は明るく見える。
2. しかし一方で、今もアンリ依存症から抜け出せていない事実も露呈している。
3. 良くも悪くもスマートすぎる。
4. だからといって自分達のスタイルを捨てる事までする必要はない。
5. アンリの代わりになれるセンターフォワードが必要ではないか。

1の才能溢れる若手が次から次へと出現し、しかも彼らに経験を積ませる事に成功している事によって、クラブの将来は明るい事と、3のスマートすぎるというのは前から言われていた事ですね。後者については年末年始にかけてアンリが離脱した時、ジウベルトを中心にこれまで見られなかったようなメンタリティが見られたわけですが、徐々にそれも萎んでいってしまったようです。

よく試合中の解説で、形振り構わずプレーできるような、泥臭い選手がいないとの評価を受ける事があります。嘗てはリュングベリがそうだったんですが、最近はケガがち、そのために立場がないんだか何だか知りませんが、以前ほどそういったプレーは見られなくなってしまいました。またこの問題は、同じようなスタイルと持ち、同じように消えていったバルセロナも抱えているように思います。グジョンセンの「犠牲心が足りなかった」という発言にそれは表れているでしょうし、以前からいた選手がそれを否定している辺り、チェルシーからやってきたグジョンセンとの温度差を感じますね。

まあバルサの事はどうでもいいでしょう。この東本のコラムにかこつけて、以下、主にアンリ依存症とメンタリティの欠如について、僕なりの意見を書いていきます。長いので、珍しく幾つかのセクションに分ける事にします。ちなみにこのコラムについて賛成とか反対とかを書き綴ったものではなく、あくまで同じ主題から僕の意見を展開しているだけです。


■貧弱なストライカー陣

アンリ依存症は、本来なら今頃、完全に抜け出すとはいかないまでも、ある程度それが緩和されているはずでした。アンリがケガと不調の繰り返しとはいえ、依然リーグでのトップスコアラーがファン・ペルシである事にそれは見て取れますし、これにアデバヨールを加え、アンリ、ファン・ペルシ、アデバヨールの3人を軸とし、それをバティスタ、アリアディエール、ウォルコットらで補完する。アンリ以外の5人はまだ若く、ファン・ペルシも馴染んできている事もあって、本来ならこれで問題はないはずでした。

アンリのケガと不調は言うまでもないので措くとして、ファン・ペルシがケガをしてしまったのはやはり計算外です。シーズン序盤は4-5-1の左ウイングをやらされ、ロクにプレーに絡めずに苦しんでいましたが、4-4-2に以降してからはまだまだフィットしているとは言えないとはいえ、得点も量産し、確実に2番手のポジションは確保していました。よくアンリとベルカンプの中間と評される彼ですが、これは突き詰めていけば、どちらにでもなれるという事。センターフォワードではありませんが、ウインガーともまた違い、2トップの一角として頼れる存在になり始めていたわけです。

それが長期離脱となってしまい、アンリも使えないという状況では、必然的にアデバヨールに大きな責任がのしかかっています。その彼が頼りにならない事は、今更言うまでもないのですが、昨シーズンの彼は、目立った欠点はシュートの不正確さぐらいで、アンリとのコンビネーションもよく、素直にいい選手だと言える存在でした。ところが今シーズンはアンリに心酔した結果、一体何が売りなのかよくわからない中途半端な選手になってしまい、どうにも使いづらくなっています。恐らく時間が解決してくれるとは思うんですが、ヴェンゲルはさすがにこんな事は考えてなかったんじゃないでしょうか。

またセヴィージャでスター選手であり、現在最も結果を欲しているバティスタは、一人でも何とかしようという気概は感じられるものの、残念ながら役不足。ウォルコットは熟成不足ですし、アリアディエールはそもそもチャンスが少ない。現状では満足に使えるストライカーがいません。


■行き過ぎたヒエラルキーが、若手の主体性欠如を招く

そしてやはり最大の失敗は、アンリをキャプテンにした事だと思います。昨シーズン終盤の彼は、それまでに見られなかったキャプテンシーを発揮し始め、今シーズンでも何度かそういうところを見せていますが、そもそも先発した試合数がジュルーやホイトより下という事実、そして出てきても動きが悪く、「アンリに渡しておけばどうにかしてくれる」という神話が完全に崩れてしまっています。

アンリのキャプテン就任については、「スマートすぎる」「lack of winning mentality」にも少し通じるものがあります。上述したジウベルトのキャプテン代行時に見られたあのメンタリティが、アンリがキャプテンの時に見出しにくい。これはアンリのキャラクターというのもあるんですが、やはりエースをキャプテンにしてしまった弊害だと思いますね。端的に言ってしまえば、エースがダメな時、チームも一緒にダメになるという事です。

以前ヴィエラがキャプテンだった時にも同じような事がありました。しかしこれはどちらかというと彼が物理的にチームに与える影響の大きさを示すもので、同じ位置にキャプテンを据えているチームなら、どこでも同じでしょう。しかしチームが死んでいても、エースが生きていれば、点を取って勝つ事もできる。つまりは今シーズン、チェルシーが繰り返しているような結果ですが、長いシーズン、そういう事が必要な事もあります。逆に言えばそれができなければどれだけ内容が良くても、チームにポテンシャルがあっても、優勝は狙えない。これはすでにアーセナル自身が示しています。

尤も、ヴィエラがダメな時はアンリもダメな事が多かったですが、それはまた別の話。ここではもう少し抽象的な一般論としての話をしています。つまりチーム内にキャプテンとエース、エースとサブエース(という表現があるのかどうかはわかりませんが)という、2つの「道」が最低限用意されているべきで、エースがキャプテンを兼任してしまっている今のアーセナルには、それが欠けているという話です。

ではなぜジウベルトがキャプテンをしている時はうまく行っていたんでしょうか。もちろん相手との事や、いわば偶然というようなものもあったんでしょうが、やはり選手一人一人に自主性が生まれ、少しずつではありますが、責任感が増した結果だと思いたいです。そしてジウベルトという人物自体が、そういった連中をうまくまとめるだけの能力を持っていたという事でしょう。選手一人一人が主体性を持ち、その中心にいるジウベルトがうまくチームを牽引した事で、いい流れができていたと。

アンリにそういう能力がないかというと、そうは思いません。事実アンリがキャプテンシーを発揮した時のアーセナルは、ジウベルトの時以上にうまく機能しているといっても過言ではないでしょう。しかしやはり、アンリはスター中のスターであり、孤高の存在です。それを公式に認め、助長したのが、昨シーズンの契約延長を巡る、アシュリー・コールも嫉妬したあのアンリへの特別扱いでしょう。

つまりアンリは絶対的な存在であり、アンリの意思に関わらず、良くも悪くも彼に従わなければいけないのです。選手個人が持っているはずの主体性が、「アンリはすごい」という方向に向いてしまう事で、例えアンリにそういう意図がなくとも、周りの選手は萎縮しやすくなってしまうわけです。中にはレーマンやトゥーレ、ジウベルトといった、そういう影響を受けない選手もいますが、やはりそれは経験の成せる業であって、とりわけ若い選手が多いアーセナルにとって、アンリの不調=自分の不調=チームの不調となってしまうのは至極当然の事ですし、その逆も然りです。

もちろんこの事は、アンリがエースでいる限り、多かれ少なかれ存在するでしょう。しかし、もしキャプテンがアンリではなく、他の選手だったら、まだチームを盛り返せる可能性は高かったと思います。僕は恐らく、この事を痛感しているのがレーマンではないかと思います。最近の彼は声を荒げるシーンが目に付きますが、相次ぐ国内カップ戦で試合数の割に出番が少なく、フラストレーションが溜まっている事を考慮しても、やはりチームの脆さ、不安定さを感じ取っており、それがああいった行動につながっているんだと思います。

しかし残念な事に、チームの誰もレーマンの話を聞こうとしていません。レーマンの性格面にも非はあるのかもしれませんが、それにしても何という危機意識の欠如でしょうか。当然キーパーが熱くなるのはいい事ではありませんが、しかし他に声を上げる選手がいないんです。レーマンが自ら望んでやっているのか、感情をぶちまけているだけなのかは何とも言えないところですが、この事は要するに、レーマン以外の選手はそれほど危機感を持っていない事を少なからず示していますし、それがPSVとの2試合の結果に表れているんでしょう。

少し話が逸れますが、スマートすぎるという事の「捨て身になれない」以外のもう1つの面として、自分達のスタイルに拘りすぎるという事もあります。その割にクロスやロングボールを安易に放り込んでいたりもしますが、この件についてはアンリというより、ヴェンゲルの責任でしょう。普段からの意識付けができていない、もしくはする気がないんですね。当然スタイルを捨てる必要はないわけですが、ファンにとって理解できないのは、パスをつなぎながら「ニアに走り込む」、「ミドルシュートを撃つ」という事の、どこがスタイルの欠如なのかという事。寧ろクロスやロングボールを放り込む方が、よっぽどスタイルの放棄だと思うのですが。形になるかどうかはともかくとして、こんな簡単な事を放置している辺りは、ヴェンゲルの改善意欲のなさを裏付けていると言われても仕方がありません。


■オプションとして「本物の」セントラルストライカー?

センターフォワードについてですが、年間20ゴールを保証してくれる選手、そりゃいるに越した事はありませんが、一体どのチームに20ゴールストライカーが2人もいるんでしょうか。そんなのはインテルにもチェルシーにもいません。オンリー・ワンの選手が使えなくなった時、チームもそれに合わせて停滞してしまうのは、ある意味仕方ない事だと思います。本当の選手層の厚さというのは、周りが力を合わせた結果、いかに普段エースがしている仕事に近づけるかという事なんじゃないでしょうか。

尤も、センターフォワードの必要性については、以前このブログでも取り上げた事があります。今アンリを含めても正真正銘のストライカーと言える選手はいません。今というか、イアン・ライト以降いません。恐らくヴェンゲルの好みではないんでしょうが、やはりオプションとして、そういった選手は必要です。

東本コラムではニコラ・ジギッチの名前が挙がっていますが、彼についてはすでにヴェンゲルが否定しています。うちには若いジギッチがいる、つまりニクラス・ベントナーが、と。はっきり言ってベントナーもセンターフォワードではなく、彼が戻った時にどのような働きをするのかは何とも言えませんが、少なくともジギッチの獲得はなさそうです。個人的にはシティにいったサマラスなら欲しかったかなと想いますけどね。

それからストークスですが、最近サンダーランドが好調です。今や昇格も充分狙える位置につけており、ストークスが貢献しているのかと思いきや、彼は試合に出ていないようですね。キーンが何を考えているのか、詳しい事は知りませんし、出ていないからといって、やっぱり彼はダメだったという事にはなりません。が、彼がアーセナルに戻っていたとしても、救世主となっていたかどうかは微妙なところです。

ヴェンゲルはいわゆる「本物の」ストライカーと、ウインガーだけは頑なに使おうとしません。嘗てはイアン・ライトやマルク・オーフェルマルスという選手がいましたが、彼らはその場だけの、例外的な存在でした(ライトに関しては、ヴェンゲルが来る以前からのスター選手でしたし)。

以前、デイヴィッド・ディーンか誰かが、「ヴェンゲルが去った後のプランBはないんだ」という話をしていましたが、プランBがないのはヴェンゲル自身も同じで、結局彼がアンリに依存してしまっているのです。今ウォルコットがポスト・アンリとして注目されていますし、この冬に獲ったとか獲らないとか噂のスヌもアンリのような選手との事です。ヴェンゲルは「数試合ならアンリがいなくても勝てるが、それ以上は無理だ」とか、「アンリの出場は絶対だ。彼は得点を決めるだけでなく、相手に心理的影響を与える事もできる」といった発言からも、やはりヴェンゲルの中でアンリがずば抜けて特別な存在である事は間違いありません。

結局のところ、アンリと若手との主従関係が、アンリが悪い時にはチームも道連れになるという結果をもたらしているわけですが、これは契約を延長した段階で、ヴェンゲルには織り込み済みというか、場合によってはアンリと心中する事になるのもしょうがないという考えがあったんじゃないでしょうか。

ちなみに一時サアが活躍したものの、その後の落ち込みを、ラーションの期限付き移籍という形でお茶を濁したユナイテッドにも、同じような問題に直面する可能性があります。要はその間にルーニーやサアに完全に信頼が置けるまでになかったか、ラーションが去った後もこれまで通りうまく行くのかという疑問が付きまとうようになります。

面白いのは、アンリに依存する事を敢えて受け入れ、何も変えなかったヴェンゲルに対し、ファーガソンはたった3ヶ月の間でも、外から経験を持ち込んだという事ですね。どちらが正しいかは一概には言えませんし、今後明暗分かれる事もあれば、両方とも成功するかもしれません。


■一選手に対する依存度の差が、チームの底力の差となる

概してどのチームにも、絶対に替えの利かない選手というのは存在します。そういう選手を生み出す事なく、常勝を誇れるようになれば、それが最強と言えるでしょうが、なかなかそうはいきません。そして替えの利かない選手が抜ければ、チーム力が多かれ少なかれ低迷する事は必然ですし、それはどこでも同じです。逆に言えば、そういう選手を欠いた時、どこまでチーム力を落とさずにやっていけるか。これが長いシーズンを送る上で、決定的な明暗を生み出す事になります。

ここで再びバルセロナを引き合いに出します。今シーズンは同じような境遇に置かれているので、どちらも明暗の暗に落ちてしまっているわけですが、やはりアーセナルとの比較対象として、これ以上のチームはありません。そしてバルセロナには1つ、アーセナルより優れている点があると思います。バルセロナにとってのアンリはロナウジーニョですが、そのロナウジーニョの位置付けですね。

アンリやロナウジーニョというのは、かなり特殊な選手である事は、以前ここでも書きました。シェフチェンコやドログバ、シアラーのようなストライカーではなく、独自のスタイルを持ってプレーし、それが発揮できなければ、極端な事を言えば何もできない選手です。アーセナルとバルセロナの決定的な違いは、この特殊な選手の位置付けにあります。

自由を得て最大限に輝く事のできる選手は、状況が良ければ上記に挙げた選手達より、明らかに優れた力を発揮します。文字通り、エクセプショナルタレントなわけです。しかしその特殊な選手への依存をどの程度に抑えるかで、チーム作りが変わってきます。バルセロナはロナウジーニョに自由を与える反面、必要以上に彼を戦術に取り込んでいません。エトーやデコ、シャヴィといった選手らが大きな歯車として働き、そこにロナウジーニョというエクストラが加わる事で、世界最高の力を発揮します。つまりロナウジーニョがいない時の戦い方がある程度確立されており、彼抜きでも「強い」チームでいる事ができます。

一方のアーセナルは、アンリ抜きでも「強い」チームである事は、オールド・トラッフォードでのユナイテッド戦やカーリングカップ決勝等でも証明されているのですが、はっきりとした戦い方が確立されているわけではありません。パスサッカーの延長にアンリがいるのではなく、パスサッカーの中にアンリが取り込まれているため、アンリがいない時の戦いに波が出るようになります。アウェーでのユナイテッド戦やカーリングカップ決勝というのはそれがうまく機能した結果であり、逆に結果が出なかった時はうまく機能しなかったという事になります。

もちろん故障者が多く、満足に戦力を整えられなかったり、頻繁にメンバーが入れ替わる事による影響もあったでしょうが、要はアンリがいない時、またはアンリの状態が悪い時、軸とするものがないのです。恐らくニアに走り込む選手がいないという現象はその一部でしょう。普段そんな戦い方はしてないよって事です。一度そこで停滞してしまうと、チーム全体に違和感が生まれる。どうすればいいかわからない、足が動かない、こうなるわけですね。そして無理に縦へ急いだり、持ちすぎたり、安易なクロスやロングボールを多用するようになると。でもやはり普段そんな戦い方はしてないので、よほどラッキーでもない限りあっけなく跳ね返され、「何かがおかしい」、「どうすればいいんだ」という違和感を持ったまま消えていくと。

当然の事ながら、今のアーセナルはバルセロナに比べてチームが若く、スター選手に対して主従関係が構築されやすいという事もあります。アンリやジウベルトは、よくスター選手と並んでも気後れしない若手を賞賛していますが、気後れせずにプレーする事と、対等な立場でプレーする事は別です。特にアンリのような別格の存在ともなると、普段は気後れなくプレーできても、肝心な場面で萎縮してしまう事は充分考えられます。


■残り2ヶ月は、アンリに依存しないチームの構築に費やせ

特殊な選手は自由を与えればものすごい力を発揮する一方、その選手がいない時、仕事をしてくれない時に依存度が高すぎると、チーム全体が心中する事になります。かといって無理に型に当てはめるような事をすれば、その持ち味を発揮できません。詳しくは知りませんが、PSG時代のロナウジーニョはそんな感じだったんじゃないでしょうか。

そしてこのアンリという特殊な選手への依存を続ける事の危険性は、昨シーズンの契約延長騒動の中で語りました。アンリを残せばこれまで通りのスタイルで、これまで通りの結果を出せる可能性が高い一方、アンリが潰れれば共に心中する危険と常に隣り合わせであり、今これがチームに起こっている事です。逆に放出してしまえばまたほぼゼロからの作り直しで、もう2、3年の過渡期は覚悟せねばなりませんでした。僕はアンリはとんでもない選手であると認めていますが、昨シーズンに心中の兆候が見られていた事もあって、安易に契約延長を決めてしまっていいのだろうかと疑問に思っていました。ヴェンゲルは安易な道を選択しました。そしてアンリはそれに応えたわけです。

その結果がこれです。かといってこれについて、ヴェンゲルを糾弾しようなどという気が正直言ってありません。普通監督ならば、エクセプショナルタレントを留めておきたいと思うのは、当然の事です。また過渡期が長引けば、例えヴェンゲルがフロントから絶対の信頼を置かれているとはいっても、周囲は黙っていません。もうしばらくアンリに頼りつつ、その間にポスト・アンリとなる選手を育てるというヴェンゲルのやり方は最も手堅いもので、9割以上の人間が選択する道でしょう。これを責める事はできません。

アンリが完全に出られなくなった今、残り2ヶ月のシーズンでやる事は、チャンピオンズリーグ出場権を確保しつつ、アンリ抜きでも戦えるチームを構築する事です。ファン・ペルシというピースが欠けているのは残念ですが、逆に考えれば、アデバヨールやアリアディエールを使い倒すいいチャンスでもあります(ウォルコットは手術を受けさせた方がいい)。もうアンリは完全にいなくなるわけですから、残りの選手は「俺達でやるしかないんだ」と腹を据えるしかありません。ここで何ができるかは、来シーズンの行方にも関わってくるでしょう。

そしてその結果如何で、アンリのキャプテン剥奪も視野に入れるべきでしょう。もちろんキャプテンの座を奪われればアンリにとってショックでしょうし、その後を継ぐ事になるであろうジウベルトにも遠慮や、後ろめたさみたいなものが生まれるかもしれません。しかしアンリにはようやく重責から解き放たれたんだ、ある程度はこれまで通りに伸び伸びやれるんだというポジティブな考えを持ってほしいですし、次のキャプテンに明確にその事を伝え、チーム作りに貢献してもらいたいと考えています。もちろん数少ないシニアプレーヤーとして、若手を牽引する役割がなくなるわけではなく、それで「ある程度」としたんですが、それでもチームの全てを背負ってしまっているような今の状態よりはマシでしょう。

個人的には今後2ヶ月、そしてそれ以降のキャプテンは、トゥーレにすべきだと思います。ジウベルトはあくまで副キャプテン。苦しい時にチームをまとめた彼の力は大したものですが、やはり先頭に立つタイプではありませんし、逆に補佐の仕事には向いています。トゥーレはカーリングカップ決勝でケチがつくような行為を犯しましたが、やはり今先頭切ってチームを引っ張る事ができるのは、彼以外にいないと思います。トゥーレの言う事なら大抵の選手は聞きそうですし、彼を中心にチームを構築し直すというのは、充分アリだと思いますね。


今回は主にアンリ依存症とメンタリティ欠如についての話をしましたが、問題はこれで全てではありません。しかしこの2つが解決できれば、戦術的な部分は些細な事だったりもします。タレント的にはちょっとした戦術等では振り回されない、モノともしないだけの戦力が揃っていると思いますし、後はそれを如何に発揮していくかですね。

起承転結がうまく書けなくて、かなり読みにくいものになってしまい、申し訳ないです。すみませんが、コメントはまた明日返信します。

PSV戦 マッチリポート2 

アーセナル 1-1 PSVアイントホーフェン

UEFAチャンピオンズリーグ 決勝トーナメント1回戦 2ndレグ
エミレーツスタジアム
2007年3月7日(水)
キックオフ:午後7時45分

主審:アライン・ハメル
入場者数:60073人


アーセナル   1
   アレックス 58分(OG)
PSVアイントホーフェン   1
   アレックス 83分


 ARSENAL
   レーマン
   クリシー→ウォルコット(85分)
   トゥーレ
   ギャラス
   デニウソン
   ファブレガス
   ジウベルト
   リュングベリ→ディアビー(75分)
   フレブ
   バティスタ→アンリ(66分)
   アデバヨール
 SUBS NOT USED
   アルムニア
   ジュルー
   トラオレ
   アリアディエール

 PSV EINDHOVEN
   ゴメス
   アレックス
   ソン・シャン
   サルシド
   フェヘール
   コクー
   メンデス→ヴァイリネン(92分)
   クリナ
   シモンズ
   アルーナ・コネ→アフェライ(41分)
   ファルファン→アッド(89分)
 SUBS NOT USED
   モエンス
   マルチェリス
   タルデッリ



終わりました。引き替えに過密日程の心配をしなくてよくなりましたが、今シーズンも90パーセント以上の確率で無冠、下との差も開きつつありますし、何をモチベーションにすればいいのか。強いて言えば、来シーズンに向けて、問題点の洗い出し・・・ではなく、その修正をしていかないといけませんね。洗い出しはすでに終わってます。リーグカップはともかく、FAカップとこのチャンピオンズリーグで敗退したのは、いつまで経っても問題の修正ができなかった結果ですね。

それにしても攻撃のアイディア不足と、好守両面のセットプレーの弱さは改善の兆しも見られませんが、一体何をしてるんでしょうね。パスで崩すのが難しいとわかれば、普段やり慣れてない放り込みをやって、あっさりクリアされて終わるし。今回の試合はスコアシートを見てもわかりますが、右を向いてもアレックス、左を向いてもアレックスでしたが、厄介なセンターバックがいる場合、その選手を引き出して、そこに誰かが入っていく事でチャンスを作りたいわけです。実際に何度か引き出すまでは成功してたんですが、いかんせんニアに入ってくる人がいないので、ほとんどの場合サイドでボールホルダーが孤立して終わります。

このニアに入ってくる人がいないというのは、もうシーズン通しての課題で、全然まるで直ってないわけなんですが、今回特に目についたのが、2トップと両CMFのポジショニングの悪さですね。2トップは揃ってファーで待っている(その上リュングベリまでいたり)事も珍しくないですが、試合のほとんどの時間消えていて、突然現れては枠外にシュートをぶっ飛ばして消えていくバティスタはもはや論外としても、アデバヨールはもうちょっと工夫すれば、もっと恐い存在になれたんですがね。

まず理解できないのは、味方がサイド深くをえぐってゴールの目の前まで入ってきた時、なぜいつもペナルティスポット辺りにポジショニングするのか。もはやオフサイドなんて関係ない状況ですし、マイナスのクロスに対応するのは後ろの選手に任せ、ストライカーなら一番前に出て行かなければならないはずでしょう。あんなところにいても、味方はパスの出しどころに困るだけです。ボックスの中に入るとタッチが荒くなったり、空中戦では飛ぶのが早すぎてボールが来る頃には落ち目というのも意味不明。っつかフリーでキーパーと1対1なのに、なぜキーパーに当てる。

セスクとデニウソンもカウンターを警戒してるんだか何だか知りませんが、ポジションが低い。お陰で展開が速くなると間延びするわ、攻撃に厚みはないわ、自陣のバイタルエリアで相手をフリーにしてしまうわで、好守共にいい事なし。どちらかが持つともう片方が上がっていく動きはよく見られたので、それ以外の選手が持っている時でも、必要に応じて上がっていかないと。

また両翼はフレブはいいところでボールを持つと必ず中に入ってくる、リュングベリは必ず外へドリブルするととにかく単純で、全部読まれていました。チャンスは何度もあったのですから、レディング戦でウォルコットがやっていたように、最初は中へ切り返してシュート、次は外へ逃げてクロスとか、揺さぶりをかける事は充分可能だったんですがね。

特にフレブの方は、ソン・シャンのプレーがかなり安定感を欠いていましたから、徹底的にサイドを突いた方が効率がよかったと思うんですが、時間が経つにつれて中へ中へ入ってくるようになってしまい、サイドで溜めを作る人がいなくなって、トゥーレのオーバーラップ減少まで招いていました。しかしフレブはどういうわけか失点のきっかけを作りますね・・・。

それから上でも少し書いてますが、単純なクロスやロングボールはダメです。スタイルじゃないからとかそういう問題ではなく、また合わせる人がいないとかいうレベルでもなくて、みんな蹴り慣れていないため、精度がまるでありません。大抵最初の山を越えられずにクリアされるか、それを嫌って長めに蹴ればキーパー。始まりから1点ビハインドで、中盤の寄せも速かったため、焦るのはわかるんですが、それならなぜミドルを撃たないのか不思議です。ボックスに入るか入らないかってところでつっかえる事が多かったですが、それなら無理に狭いところを通すより、一度後ろへ戻し、ミドルを撃たせた方が効率がいいはず。バリエーション不足ですね。

セットプレーでは、デニウソンがニアに低い、というよりほとんどグラウンダーに近いボールを蹴り込んだのは面白かったですが、それだけでしたね。ショートやって、結局サイドで取られて終わりとか、何やってんだかって話です。結果的にコーナーからアレックスのオウンゴールを誘えたのはラッキーでした。ずっと堅守を見せていた選手がオウンゴールっていうのも皮肉なもんですが、その後またセットプレーで自ら取り返しています。あの時はマンツーマンで守っていたはずですが、中央にいた3人は誰が誰を見るのか、はっきりしていなかったようで、やはりやられてしまいました。セットプレーの守備は練習してないようです。あれで練習してますとは言わせない。

結果的には、1stレグの繰り返しのようなものでした。あそこまでひどくはなかったですが、やってる事は同じ。攻撃サッカーを標榜するチームが、こうまで単調で、点が取れないとは。イングランド勢で唯一敗退したチームにもなってしまいましたし、それも楽な相手に対してでは、正直恥ですね。ストライカーの決定力不足というのは簡単に修正できるものではありませんが、他は意識を直せば改善できるものばかりです。今シーズン以内にそれができないならば、来シーズン以降も同じ事の繰り返しになるでしょうね。

何かまだ言いたい事があった気がするんですが、思い出せません。というかモチベーションが上がりません。今回はもう怒りを通り越して呆れるばかりですし。というわけでフォーメーション。トゥーレとアデバヨールが一時的に復帰していますが、今回もジウベルトをセンターバックにしてきました。どうもあの人は危険なところで持ちすぎる傾向があります。トゥーレはセンターバックではなく、ライトバック。中盤はそのまま、バティスタの相方にアデ。

        レーマン
    ジウベルト  ギャラス
トゥーレ               クリシー
      セスク  デニウソン
フレブ               リュングベリ
           バティスタ
      アデバヨール

オウンゴールとはいえ1点リードしていた状況でしたが、90分で試合を決めるべく、ヴェンゲルはアンリを投入。バティスタを下げました。その後リュングベリを下げてディアビー。最後にクリシーを下げてウォルコットを入れましたが、どういうフォーメーションになっていたのか、ちょっと確認できませんでした。もはやそんな事を気にかけている余裕がなかったので・・・。というわけで、以下はディアビーが入った段階でのものです。

        レーマン
    ジウベルト  ギャラス
トゥーレ               クリシー
      セスク  デニウソン
フレブ                ディアビー

   アデバヨール アンリ


ユナイテッドはリールに勝利、セルティックは延長戦の末ミランに敗れ、バイエルンはアウェーゴールでレアルに勝りました。これで昨シーズンの両ファイナリストが消えたわけですが、バルサは相手がリヴァプールだったのでまだ納得できるでしょうが、はっきり言って順当勝ちできなかったのはアーセナルのみです。結局またいつものパターンかと。

一応記録上はエミレーツでの無敗記録は続いてますが、気休めにもなりませんね。そういや試合前のロイターの記事では、全勝と書いてありました。前にカーリングカップのスパーズ戦の結果を知らせる記事だったかな、「アーセナルは、などがゴールを決め」とか書いてありました。アリアディエールの事だと思うんですが、公開する前にチェックとかしないんでしょうかね・・・。僕?ほとんどしてません(笑)

次の試合ですが、週末はFAカップのため、試合はありません。次の試合はミッドウィーク、延期になっていたアウェーでのヴィラ戦です。とりあえず次までに一週間間があるのはありがたいですね。なぜか放送もありますし。チェルシーも同じ日に試合をやるので、2試合あるんならまあやろうかって事でしょうかね。


Henry expected to be out for 'a few weeks' - Arsenal.com

そして最悪の事態になってしまいました。敗退したばかりか、無理に使ったアンリがまた故障しました。元々痛めていたのは腰とハムストリングですが、今回は鼠径部と腹筋だそうです。持っていたケガが悪化するならともかく、新たにケガをするって事は、明らかに調整不足ですね。

「また違うケガだ、腹筋と鼠径部だよ。鼠径部に関しては、明日スキャンを行う。クロスを入れた時になったと思うんだが、わからないね。彼にとってはとても難しいシーズンになってしまっているよ。私が思ったのは、見ての通り、ケガによって先発できる状態にはなかったという事だ。これでまた数週間の離脱だよ。」

先発すると見られていたアンリは結局ベンチでしたが、思ったより悪かったんでしょうかね。どちらにしろアデバヨールとバティスタはどちらも使えない上、コンビも悪いので、最悪の選択肢になってしまいました。結局アンリを出場させ、ダメだったわけですが、一刻も早くバティスタを下げてほしかったので、カードを切ったのは悪い事ではありませんでした。ただアンリの状態がそこまで悪いのなら、まずウォルコットかアリアディエールにした方がよかったんじゃないかと。

とりあえずバティスタはもういいや、今後はウォルコットかアリアディエールにもっとチャンスを与えて(ウォルコットは手術させた方がいいか)、バティスタはレアルに返しましょう。でまた違う選手を探すか、ベントナーに期待するかですね。例え他の選手にないものを持っていても、結果が出せないんなら(必ずしもゴールやアシストという意味ではなく)使えないという事ですし、ベントナーにそういうのがあるかどうかはわかりませんが、とりあえずバティスタには期待できそうにないです。でもアデバヨールはもう1試合サスペンションですね、若手2人先発でいいか・・・。


Wenger: 'It was a cruel night because we had our chances' - Arsenal.com

ヴェンゲルのポストマッチカンファレンス。

またもカップ戦から敗退した事について
「とてもガッカリしている。カーリングカップでは失敗したとは思っていないが、FAカップで敗退したのは失望だった。FAカップは今夜の事に比べれば、軽い失望ではあったがね。」

チャンスを逸した事について
「2点目を決めるチャンスはあったし、ミスをしない余裕もあっただけに、残酷な夜だったと思う。彼らが危険だったのは、カウンターとセットプレーだけだった。フリーキックを与えない余裕もあった。一方で我々はチャンスをモノにする事ができなかった。前半には1つ2ついいヘディングがあったんだ。後半も2ついいチャンスがあった。」

「少し1stレグの繰り返しのようだったが、我々には試合数がのしかかっていた。この2、3週間、フィジカル的にシャープさを欠いていた。今日もそれが見てとれたはずだ。シャープさが少し足りなかっただけでなく、最後の部分で相手を振り切るクオリティが少し欠けており、ラストパスの危険さが足りなかった。」

PSVのアレックスについて
「今夜は彼が一人で勝ったようなものだ。まあ一人というのは言い過ぎかもしれないが、彼はとてもタイトに守備をしており、毎回チームを救っていた。セットプレーでも違いを見せつけたし、空中戦では我々をあっさりと制していた。」

残りのシーズンについて
「まずはチャンピオンズリーグ圏内を確保する必要がある。まだ全然終わってはいないよ。我々にはできる限りいい位置で終える義務があるんだ。リヴァプールは抜けるだろう?チャンピオンズリーグではこれで8チームとなったわけだが、7つは涙を飲む事になる。そうしてシーズンを終えるんだ。優勝するのは1チームだけなんだよ。」

ポジティブな面とネガティブな面
「ポジティブな面はたくさんあると思うが、今はネガティブ面がよりフォーカスされる事になる。この2週間は我々にとって悪夢だった。だがビッグクラブのシーズンとは、そういうものなんだ。」

本当にフレブは何でファールをしたんでしょうかね。いらんファールだろ、しかもまたこれで失点するんじゃないかと思ってたら、本当に失点したし。概してフットボールとはこういうものですが。また疲れてるのは事実です。レディング戦はよかったですが、やはりあれは相手が悪かったという方が大きかったですね。プレッシャーが速くなると、途端にプレーの質が落ちる辺り、日本代表やJを見てるみたいですね・・・。


Ljungberg - European exit is hard to deal with - Arsenal.com

フレディのコメントです。

「すごくガッカリだ。PSVにはできる限りの賞賛を贈るよ。彼らはいいチームだけど、俺達は勝って、突破を決めるべきだった。俺にはいくつかチャンスがあったし、ゴールを決めて、ハーフチャンスでもモノにするべきだったんだ。」

「俺達には試合を決めて、彼らを敗退に追い込むチャンスがあったんだ。でもできなかったし、少し動きも悪かった。残り5分で同点にされた時、それでもう試合は終わったんだ。」

「レディング戦の時と同じく、俺達はミスをし、相手が得点した。また少し神経質になってしまった。フリーキックを与え、そこから点を決められてしまった。統率されていないといけないものなんだ。試合は90分、俺達は90分集中しなきゃいけなかったし、それができなかったから敗退した。今はとても受け入れがたいものだ。」

「チャンピオンズリーグは俺達にとって大きなものだ。昨シーズンは俺達が優勝に相応しいと思ってたし、だから今シーズンは優勝候補だと思っていた。全くそうはならなかったけどね。これから数日は辛いだろう、失望との戦いだ。でもその後はもう一度集中する必要がある。チャンピオンズリーグ圏内に入らないといけないし、今はそれが目標だ。」

「余裕は常に小さいって事だ。次の試合までに少し時間があるのはよかった。今はみんな落ち込んでるし、とても失望しているからね。」

何か全てを出し切ったって感じがしないんですよねぇ。この試合についてはそうなのかもしれませんけど、もうシーズン開始当初からずっと明らかになっている問題が一向に修正されてないわけで、これまで一体何をやってきたんだという気にさせられます。選手個人の才能とか成長は感じられるんですが、チームとして成長していないような感じがね。まあ負け惜しみじゃないですが、ユナイテッドやチェルシーとの差は、一人で試合を決められる選手がいるかいないかだけのような感じもするんですが、それが大きいんですね・・・。


Clichy seeking answers - Sky Sports

次はクリシー。ここからは自分達との戦いだと話しています。

「得点できなければどこかに問題があり、失点が重なるようならそこに問題があるって事だよ。僕達は自分達に対して、適切な質問を投げかける必要があるし、前を見て、よりハードワークをしないといけないんだ。今の目標は、できる限りの勝点を取っていく事だよ。」

試合後の分析とかちゃんとしてるんだろうか。そして明らかにニアに人がいない事で被害を被ってるフレブなんかは、ミーティングや試合中に何にも言わないんだろうか。この辺どうなってるんでしょうね。 改善できるところを改善せずに、「俺達は強い、俺達は勝てる」と叫んだところで、何の説得力もないんですが・・・。


Abidal keen on Gunners - Sky Sports

リヨンのエリック・アビダルがアーセナルに移籍するかも?という話です。何でもこれまではイタリアから興味を持たれていたそうですが、あそこは人種差別が多いので、本人がイングランドかスペインを望んでいるとのこと。第一候補がバルサで、第二候補がアーセナルだそうですが、スペインこそ人種差別ひどいじゃんって思うのは僕だけでしょうか・・・。イングランドでも最近、ウェストハムの試合であったそうですけどね。黒人差別ではなく、ユダヤ人差別だそうで、警察まで介入しちゃってるみたいですけど。

アビダルは以前コメント欄でも名前が挙がっていましたが、欲しいですかね?今はクリシーがいいので、別に替える必要はないと思うんですけど。ただその控えが本職でないホイトやフラミニ、まだ若すぎるトラオレとかになってしまうので、層を厚くするという意味では欲しいですけど。いちいち控えになるために来るわけないですしねぇ。


Fran Merida signs professional terms - Arsenal.com

昨日メリダがプロ契約を結んだという情報がありましたが、オフィシャルで発表されました。こちらでは契約期間は明かされていません。


そういやローンウォッチの記事が行方不明になってしまって紹介してなかったんですが、先週末のプレミアシップ、ワトフォード対チャールトンで、ソングが2得点に絡む活躍をしています。チャールトンは前半にブアッザとフランシスのゴールで2-0とされ、残留をかけたライバル相手に苦戦していたんですが、後半22分、ルーク・ヤングへ絶好のスルーパスを送り、1アシスト。さらに終了間際の89分、左サイドからロンメダールへサイドチェンジ気味の正確なクロスを送り、これをフリーで受けたロンメダールが改めてクロス、これにアンブローズが合わせ、2-2のドローとしました。チャールトンは17位のシティと勝点6差、しかもシティは2試合消化試合数が少ないので(うち1つはアウェーでのアーセナルですが)、残留はかなり厳しい状況ですが、もしかしたらソングが救世主となるかも?という話でした。


No Parlour talks this term - Sky Sports

それから元アーセナルのレイ・パーラー兄貴が、ボロを退団した後、チャンピオンシップのハルでプレーしている事をこの前少しお伝えしましたが、何と試合毎の契約だそうです。まさに助っ人って感じですね。なので他で話がまとまれば、いつでも出て行ける状態にあると思うんですが、パーラーはとりあえずハルを残留させたいとの事。現在ハルは22位、非常に危険な状態にあります。

「この段階では来シーズンの事は全く考えてないんだ。シーズンが終わるまで、時間は少ししかない。ここにいる限りはチームに全てを尽くすし、誰の事も混乱させたりしないよ。このフットボールクラブの全ての人間にとって、(残留は)大きな報いなんだ。誰も下のディビジョンになんて行きたくないんだからね。」

火曜日はホームでイプスウィッチと派手な試合をやった挙句、負けてますけどね。恐らく皆さんはリーズの残留の方が気がかりかと思われますが。いやアーセナルファンとしては知ったこっちゃないか(笑)パーラーはもう1年ぐらい、プレミアでやれると思うんですが、どこかの残留に貢献できるんなら、それもいいと思います。

ヴェンゲル:アンリが相手に与える心理的影響は大きい 

Wenger - The hidden benefits of having Henry in the side - Arsenal.com

いよいよ今夜です。PSV戦に強行出場する予定のアンリですが、ヴェンゲルは彼が出場する事の重要性を訴えています。

「彼はいつでもゴールを決められるから、必要な事だよ。だが同時に、相手に心理的な影響を与える事もできるんだ。だから彼が出場できて、私はとても嬉しいよ。彼がいる時はチームが強くなったように感じるし、相手にも(逆に)作用する。どの選手も重要だが、前の夏に(アンリが残留を決めた事は)とても影響のあるものだった。彼の歴史、そして決めてきたゴールの数が理由だ。現代のフットボールで、一番難しいのは、ゴールを決める事だと思うんだ。」

「彼は小さなケガに悩まされ、100パーセントでのプレーを抑制されている。彼は少しの間落ち込んでいたが、姿勢は素晴らしいものだった。彼の問題は腰にあり、またハムストリングもこわばっている。シーズンを通してそんな感じだ。試合後にケガが悪化するような事があれば、しばらくは完全にプレーをやめないといけないね。」

最悪なパターンは彼を使ってケガが悪化し、且つ結果が残せなかった場合ですね。果たしてヴェンゲルのギャンブルは吉と出るか凶と出るか。

uefa.comの記事はこちら。PSVはこの間のRKC戦でマヌエル・ダ・コスタとクロンカンプを失っていますが、ファルファンとアフェライが復帰しています。ファルファンはRKC戦では確かゴールを決めていたはず。彼を自由にさせない事が重要ですね。しかしヴェンゲル、セットプレー練習してたのか・・・。


Ljungberg - We must be patient and ruthless - Arsenal.com

続いてフレディのコメント。大体は昨日ヴェンゲルが言った事と同じです。

「難しいのはわかってるが、楽しみでもあるんだ。昨シーズンに起こった事(CL決勝で敗れた事)が、俺達によりモチベーションを与えてくれる事を願ってるよ。未だに傷は癒えないし、だからこそ絶対に突破したい。」

「だが俺達は試合中にイライラする事なく、耐える事が必要だ。PSVはとても深く守ってくるだろう。俺達は冷静さを保ち、自分達の試合をする必要がある。例え70分経って0-0のままでも、俺達は得点できると思う。俺達のプレーに必要なのは、我慢強さを保つ事なんだ。」

「1stレグのほとんどの時間で、俺達はよくコントロールしていたよ。コントロールはできていたと思うが、失点シーンでは守備のミスがあったし、ボールにプレッシャーがかかっていなかった。それで難しい状況に追い込まれてしまったんだ。ゴールを決める必要があるし、今回はより確実に決める必要がある。」

FAカップのボルトン戦の時のような、確実なフィニッシュを決めてください。フレディにはそれができるはず。


Gunners starlet signs on - Sky Sports

4日に17歳の誕生日を迎えたばかりのフラン・メリダですが、それから一週間も経たないうちに、プロ契約を結びました。オフィシャルでは何の発表もありませんが、2011年までの契約だそうです。


火曜日の試合はリヴァプール、チェルシー、ヴァレンシア、ローマが勝ち抜け、バルセロナ、ポルト、インテル、リヨンが消えました。リヨン対ローマを除いては、1stレグで優位(もしくは優位と思われる)結果で終えていたところが突破しています。ユナイテッドが今日消えるとはちょっと考えにくいので、イングランド勢で唯一消えるチームにならない事を願います。

しかしバルセロナはやはり無理でしたね。アンフィールドで勝った事は予想外でしたが、あと一歩足りませんでした。ヴィクトール・ヴァルデスのせいと言っていいと思います。彼は前からウイイレで使えねー、頼むからリュシュトゥ戻ってきてくれよと思ってたんですが(友人とよく「イカレた」クラシコをやります)、現実はゲームよりひどかったと。特にファーストレグなんか、ルールも知らない素人かと思いましたし。シュートはボールがネットに触らないとゴールにならないとか、味方のバックパスを手で取ってもOKとかね(笑) あんなキーパー相手に幾度となく決定機を外したアンリの立場は一体・・・。

アンリ、PSV戦出場へ 

Henry fit enough to start against PSV Eindhoven - Arsenal.com

明日のPSV戦の出場が危ぶまれていたアンリですが、出場には問題ないくらいまで回復したそうです。といっても万全ではないでしょうから、過度の期待は禁物ですね。ヴェンゲルは先発させる事も考えているようですが、あまり無理させない方がいい気がします。

「彼はプレーできるよ。今朝トレーニングもしたし、先発させると決めたらそうできる状態にある。健康面、精神面でのリスクはないよ。リスクといえば、試合後にまた悪化して、ゼロからやり直しになるかもしれないという事だね。彼は2週間練習していないが、ジムでランニング以外の事はやっていたから、欠場期間が長すぎたとは思っていない。」

どうせ出てきても密着マークを受けるので、やはりアデバヨール、バティスタ、アリアディエールのうち誰か2人を先発させ、アンリは途中から投入した方がいいんじゃないでしょうか。向いていないのは承知の上ですが、やはりこの状況で先発させるのはちょっと同意できません。

ちなみにセンデロスがハムストリングを痛め、離脱しました。トゥーレが戻るので、それほど関係はないと思われますが。アンリ以外に戻ってくる選手はいません、やはりライトバックがしんどいですね。


Henry frustrated by injuries - Sky Sports

ケガが多くてもうウンザリというアンリのコメント。ドメネクのせいか?

「今は受け入れがたいものだね。これまでケガなんてしていなかったから。まあ起こるべくして起こったのかもしれない。アーセナルに来てから、ほとんどそうはならなかったわけだしね。シーズン序盤にワールドカップを終えて、充分フィットしていない状態でプレーしたのが間違いだったんだと思う。今はそのツケを払わされている感じだ。」

「今シーズンはフィジカル的に難しいシーズンになるだろうとは思ってたけど、これほど多くの厄介なケガを抱える事になるとは、思ってなかったよ。ミドゥルズブラ戦の後は、ベストに戻ったと思った。でも足に受けた打撃が、再発を招いてしまったんだ。」


Wenger - PSV won't pose 'Premiership' threat - Arsenal.com

PSV戦へ向けて、ヴェンゲルのコメント。

「PSVは危険なチームで、最初の試合で仕掛け、最後には我々を倒した。彼らはカウンターで相手を陥れようとするんだ。1-0というのはトリッキーなスコアだと思う。フットボール面というより、心理面で難しいね。だが当然、我々は最適のバランスに合わせないといけないし、できるだけ早く追い付かないといけない。」

「間違いなく得点はできると思うが、重要なのはストライカーにチャンスを与え、サポートをする事だ。まだ発展途上ではあるが、PSV相手にはレディングの時のようなチャンスの数はもらえないだろう。彼らとてただ負けるためにここへ来たわけではないが、PSVはより守備的に来るはずだ。彼らが攻撃に出てくるとは思ってない。」

これでもし相手が攻めに出てきたら、どうするんでしょうか。戸惑ってる間にやられる事も考えますし、あまり最初から決めてかからない方がいいでしょう。もちろんPSVのリードは1点のみ、こちらが先に得点してしまえば、どこかで仕掛けに出ざるを得ないわけで、アウェーで立ち上がりから積極的に来るとは思えませんけどね。相手をよく分析し、いろんなパターンをシミュレーションする事が重要でしょう。


Wenger: We must be ruthless - Sky Sports

ヴェンゲルのコメントの続きです。重複する部分はカットしています。

「最初の試合から、我々にはアイントホーフェンを倒すだけのクオリティがあるという感触は得られた。だから明日の夜に集中させてほしい。我々はボックス周辺で創造的になり、パススピードを上げ、作ったチャンスでは冷酷に決める事で、解決策を見出す必要があるね。」

こちらはCLではなく、クラブについて。

「クラブはいい位置にいる。経済的にも、選手の質という意味でもね。チームは上向きだよ。12月1日から獲得した勝点を見れば、リーグのどのチームとも比較できるものだし、カーリングカップではとても若い選手で素晴らしい結果を残したわけで、全てが約束されていると言えるね。シーズンはまだ終わっていない。何が起ころうとだ。」

それから鼠径部のケガで離脱しているロシツキーですが、来週のヴィラ戦への復帰を視野に入れているとの事。本人の弁です。

「ケガはもう終息に向かっているよ。今日はトレーニングにも参加する事になってるし、痛みもないから、軽くジョギングも行うつもりだ。最初から深刻なケガじゃない事はわかってたんだ。多分身体が状態をよくするために、数日の休息が必要だったんだろう。」

「水曜日のPSVには恐らく間に合わないだろう事は認めないといけないけど、一週間後の次の試合では、個人的にはヴィラ戦には間に合うだろうと思ってる。この水曜日はとにかく緊張するだろうね。始まりから1点のビハインドを背負った状態なわけだし。でも僕は楽観的に見ているよ。」

これでロシツキーが戻れば、中盤は申し分のないほど充実しますね。後はライトバックと、やはり前線ですね。


Gilberto - Success is still in our own hands - Arsenal.com

続いてジウベルト。自信はあると話しています。

「自分達にできる事というのは、よくわかっているつもりだ。まだシーズンは終わっていないし、そういう状況ならば、僕達にはコントロールする力があるだけに、いい状況に思える。全ては自分達次第だよ。とにかく勝利に向けて戦うのみだ。」

「簡単な事ではないだろうが、自分達に仕事をして、レディング戦のようなプレーをする必要がある。90分、必要ならば95分、全てのボールに戦いに行かなければいけないね。」

「最近は結果がついてこなくて、少し落ち込み、不満が溜まっていた。パフォーマンスはよかったんだ。でもレディング戦でのこの勝利によって、PSVとの大一番に向けて、いい流れができたよ。シーズン最大の試合になる。これで負ければ、トロフィーという意味で、シーズンは終わってしまうんだからね。」

「PSVには勝てると思っている、あそこ(フィリップス・シュタディオン)ではいいプレーができていたからね。足りないのは結果だけだったんだ。彼らはホームの時と、戦い方を変える必要があるね。あそこでの彼らのプレーには驚いたよ。僕達は彼らの試合をいくつか見たんだけど、それらとは全く違う戦い方になっていたんだ。」

「彼らは後ろで待ち構え、僕達のミスを誘い、僕達が集中力を失ったところをつけ込んでくる。でもこの試合に勝つのにまだ90分あるし、冷静さを保つ事が重要なんだ。チャンスを作った時は得点しないといけないけど、同時に我慢強くならないといけないだろうね。」

足りなかったのは結果や集中力ではなく、気持ちだったと思うんですが。しかし最近の試合を見ていると、どうも集中力が90分続かないようですし、そういう心配もあるんですけどね。これはチャンピオンズリーグなので、いつもより集中してくるとは思うんですが、1stレグで逆にやる気がなかったのを見ると不安です。


Gilberto speaks of racism - Sky Sports

これもジウベルトなんですが、彼がアーセナルに来てから、唯一受けた人種差別的行為が、最初のアウェーでのPSV戦だったそうです。今シーズンではなく、ジウベルトの最初にシーズンだった02/03シーズン、彼が大会最速ゴールを決めた試合ですね。

「そういった事は特別経験した事がなかったんだけど、最初にアーセナルに来た時にあったんだ。オランダでプレーしていた時、相手はPSVだった。最後に何人かの選手が、モンキーソングを歌っていたんだ。でも僕が気付いたのは、試合の最後の時だった。選手達はその話をしていたね。彼らは怒っていたけど、僕には影響はなかった。そもそも理解できなかったわけだし、試合に完全に集中していたからね。実際にこういう問題に遭ったのは、それが唯一だよ。」

何で今更そういう事を言い出したんでしょうね?マインドゲーム?中には自分達のチームに黒人選手がいるのに、そういう行為を働く輩がいてわけがわかりませんが、それ以降なくなったのもよくわかりませんね。PSVががんばって締め出したんでしょうかねぇ?


Adebayor hearing moved - Sky Sports

また少しカーリングカップ決勝の話に戻ります。意味不明の退場処分を食らい、抗議も却下されたアデバヨール。彼は処分を拒否し、火曜日に面談が行われる事になっていたんですが、金曜日に延期されました。理由は書かれていません。


Wenger - I can prove Adebayor is innocent - Arsenal.com

副審を嘘つき呼ばわりした事で物議を醸しているヴェンゲルですが、必要とあらばアデバヨールの無罪を証明する事もできるんだと、強気です。

「アデバヨールを退場させるべきと言ったのはラインズマンであり、そこから始まったんだ。リポートによれば、彼はランパードを殴ろうとした。私が言えるのは、彼はランパードを殴らなかっただけでなく、ランパードを殴ろうともしていなかった。そして私は、プレスとFAの前で、それを証明する事ができる。このケースでは、クラブは無礼に扱われており、改善が必要だ。私には受け入れられない。」

「言いたい事を言えばいいが、とにかく判定は完全に間違いだ。そして私はそれを証明できる。プロの編集者と共に、彼がランパードを殴ろうとしていなかった事は、写真一枚ずつで証明できるんだ。シンプルであり、明白な方法だよ。実際にアデバヨールはパンチを出そうなどとしていなかったどころか、ランパードの周りの人間を引き離そうとしていたんだ。」

「我々を引っ張っているのものは、我々がしようとしているプレーのビジョンであり、フェアであろうとする姿勢だ。チェルシーには過敏に反応してしまったし、それについては謝罪する。だが私にとっては、その後起こった事は正しくなかった。クラブに責任がある監督として、正しくなかった時にはそう言う権利が私にはあると思っている。」

僕もアデバヨールが殴ろうとしていたようには見えませんでしたね。彼はかなり長い時間画面に映ってましたが。一体何を根拠に副審がああいう事を言い出したのか、彼にはしっかり説明する責任があると思うんですが。


Arsène Wenger - All I want is the truth - Arsenal.com

ヴェンゲルの「嘘つき」発言について、マーク・ヒューズが「時期と言葉を選べ」と話したのは昨日紹介しましたが、それ以外にも元審判が、「常軌を逸している」なんて発言もしていました。これらに対するヴェンゲルの反論です。母国語でない英語で喋っているのが問題なんじゃないかとかいう論点になっているようですが、彼にとっては当然そんな事はどうでもいいわけで。

「OK、恐らく私はそれ(英語)を完璧にマスターするほど賢くないんだろう。だが真実が表に出て来なければ、それをどう表現しようが自由だ。ミス、嘘、何でもいいがね。とにかくあれは真実ではない。」

「私が試合の後辞書を調べて、"何という事だ。あれは少しキツすぎる、FAに処分されないためには、この言葉の類義語は何がいい?"などと考えているのが見たいのかね?我々は人間による試合をしているんだ。正直、実際に何があったのかを見た時に、騒動全体がそういう話にされてしまっているものだね。」

うん、もうそれぐらい言っちゃってくれよ。っつかいちいちFAの処分とかに付き合ってられるか。個人的にこの話に限らず、おかしい事をおかしいと言って何が悪いと思うんですが、青いですかね。ヴェンゲルは僕の2.5倍ぐらいの歳なんですけどね(笑)おかしい事をおかしいと言えない人間が増えるから、社会がダメになっていくんじゃないですか?


Fanzone week 22 views - Sky Sports

Sky Sportsが毎節やっているファンの意見募集ですが、今回アーセナルのお題は、「バティスタはファンの信頼を得られたかどうか?」。これについて、ギャヴィン・スティーヴンソンさんは、辛辣な意見を述べています。

「ジュリオ・バティスタはアーセナルのサポーターの信頼を全く勝ち取っていないよ。ファンとしては、もしヴェンゲルが(レジェスとの)トレードを成立させたらとんでもなくガッカリだ。レアルにとってのレジェスは、我々にとってのバプス(バティスタの事)よりよっぽど価値がある。彼のファーストタッチは荒く、ボールコントロールは荒く、そしてフィニッシュはとにかくガッカリだ。レアルは1300万ポンド(約27億円)の価値があるとか言っているが、お笑いだね。」

現状ではあまり反論できません・・・。一刻も早く見返すんだ、ビーストよ!


Gunners announce deal with Vietnamese club - Arsenal.com

ベトナムのクラブ、Hoang Anh Gia Lai (読めない)との提携が発表されました。最近立て続けにありますが、外から見ている分には何の意味があるのか、ちょっとわかり辛いですね・・・。

レディング戦 マッチリポート2 

アーセナル 2-1 レディング

バークレーズプレミアシップ
エミレーツスタジアム
2007年3月3日(土)
キックオフ:午後3時

主審:クリス・フォイ
入場者数:60132人


アーセナル   2
   ジウベルト 51分(PK)
   バティスタ 62分
レディング   1
   ファブレガス 87分(OG)


 ARSENAL
   レーマン
   クリシー
   ジュルー
   ギャラス
   デニウソン
   ファブレガス
   ジウベルト
   リュングベリ→ディアビー(70分)
   フレブ→センデロス(86分)
   ウォルコット→アリアディエール(71分)
   バティスタ
 SUBS NOT USED
   アルムニア
   トラオレ

 READING
   ハーネマン
   ショリー
   インギマルション
   ビケイ
   スティーヴン・ハント→オスター(65分)
   ハーパー→グンナルション(71分)
   マーティー
   リトル→ドイル(80分)
   シドウェル
   リタ
   キトソン
 SUBS NOT USED
   フェデリシ
   デュベリー



勝ちはしましたが、開始直後からの試合展開を見ていて、最終的にここまでハラハラさせられる事になるとは・・・。レディングは縦へ送るボールの精度を欠いており、2トップがいい形でボールを持てなかったという事もあって、相手に助けられた形もありましたが、内容はよかったんですよね。

もちろん中盤の守備がよかったというのもあります。チャンピオンズリーグ前の試合となると、疲労や怪我を恐れて、消極的なプレーになりがちだったりするんですが、今回は球際を恐れず、空中戦でも勝ってやろうという気概が出ていて、それがいい流れを作り出していたと思います。パスもよく回っていましたし、ユナイテッドやチェルシーを相手に毎回善戦しているレディングが相手という事を考えると、ここまで圧倒的に攻められたのは特筆すべき事ですね。

何がいけないって、とにかく決定力がなさすぎる。これに尽きますね。ハーネマンに防がれたのも多かったですが、ファインセーブと言えたのはセスクのミドルを弾いたやつぐらいじゃないでしょうか。つまりほとんどのシュートがキーパー正面に飛んじゃってるって事ですね。そもそもバティスタなんかはとにかくもたついて満足に撃てなかったり、セスクはまた無人のゴールに流し込めなかったり、ファーストタッチが大きくなったりして、絶好機を何度も逸していました。

セスクはそれでも中盤を支配する仕事をしているので、勝点3を取れた事を考えれば、プラスマイナスゼロじゃないかと思うんですが、問題はバティスタですね。1点は決めましたし、明らかなPKっていうのもありました。でも後者は三浦氏も仰っていましたが、キーパーに引っかけられる前にそのまま決めてほしかったシーンでしたし、それ以外にもチャンスを何度捨てた事か。

もちろんいい面も随所に出てはいましたけどね。得点した場面では持ち味のパワーが活きてましたし、キーパーと1対1になった局面で、横にいたセスクに流したのは、いいプレーだったと思います。あれが決まらなかったのは完全にセスクのミスです。また低い位置に降りてきて楔になったり、ワンツーをしたりというのは、あまり他にやってくれる選手がいないため、精度が上がってくれば大きな存在になりそうです。

惜しむらくは、そういった動きができる時とできない時がある事。いつもはここにいるのにこの時に何でいないんだとか、そこはファーじゃなくてニアだろうとか、楔に入ったパスをワンタッチで戻したら何の意味もないだろうとか、ちょwww邪魔wwwww とか(ツインシュートかよ・・・)。それでもせめて冷静なフィニッシュだけでもできれば、ここまで使えない感も漂わないだろうと思うんですが・・・現状ではいくら随所に持ち味が出ていても、使えるレベルにないです。

そういえばバティスタに限らず、フレディが周りと合わない事が何度かありましたが、ほとんどの場合でフレディが正しかったと思います。フレディが入ると中盤が躍動するのは、彼が足元でボールを受けず、常にスペースを狙ってるからでしょうね。逆にフレブは足元で受けてそれから仕事をするので、両サイドに違うタイプの選手がいる事で、攻撃の幅が広がってますね。今のところロシツキーはその中間といったところでしょうか。この3人で多彩な攻撃パターンが生み出せるので、後は周りがどれだけそれについていけるか、そしてチャンスで決められるか。これに尽きますね。

2トップの一角であるウォルコットですが、彼はあれでよかったと思いますね。思いっきりアンリの影響が出てきてますが、才能の片鱗を見せていたとはいえ、シュートはうまく巻けないし、ドリブルもあっさり止められる事も多い。要するに成熟度が足りないんですが、これはこれでいいです。まだ17歳ですし、これでアンリと遜色ないプレーができてたら、末恐ろしいとかいうレベルじゃないです。彼としては結果は出ませんでしたが、これでいいんだという感触を掴んでもらえれば、この試合で得たものは大きかったんじゃないでしょうか。というか、来シーズン辺りにはもうある程度できるようになってる気もします。

とはいえこれだけ決定力不足だと、次が心配ですね。PSV相手に、ここまで一方的にはやれないでしょう。今回は中盤にセスクとデニウソンが並んだ事により、ボールの出所が増えましたし、どうもフレブの調子が良くないですが、それを補って余りあるぐらいボールは回せました。次はトゥーレが使えますので、恐らくデニウソンはベンチでしょう。これで果たしてどこまでボールが回せるか、決定機を作れるか。そしてもちろん決められるのか。アデバヨールが戻ってもそれほど変わる気はしませんし・・・この試合は勝って安堵した一方、不安も大きくなりました。

それからギャラスやフレブを怒鳴り散らしていたレーマンですが、三浦氏はそこまで声を荒げる事もない、雰囲気が悪くなると話していました。それは確かにその通りなのですが、「試合展開から考えて、そんなに言う場面でもない」というのは誤りです。個人的にレーマンは、その豊富な経験から、失点の危険を一番感じ取っていたんじゃないかと思うんですね。

やたらマークがズレるセットプレー、フレブやジュルーの集中力を欠いたパスミス。フットボールではいくら圧倒的に攻め込んでいても、ちょっとしたプレーで流れが変わってしまうのは珍しい事じゃないですし、そもそもそういう一瞬の気の緩みを突かれて失点というのは、これまで何度もあったケースなわけで。怒られた側は怒鳴り返すのではなく、もう一度気を引き締めてほしかったですね。

セスクのオウンゴールはアンラッキーではありましたが、やはり1点返された事で、流れが完全に向こうに行ってしまいました。その後レーマンが一切何も言わなくなったのが不思議ですが、もう俺が何とかするしかないとでも思ったんでしょうかね。またセンデロスがやっちゃいましたし、ヴェンゲルの交代が失敗だったという結果になってしまいました。しかし今回はセンデロスのミスというより、もうずっと前から言ってる事ですが、セットプレーをゾーンで守るのはやめろ。

ただし繰り返しになりますが、中盤の守備はよかったです。レーマンはおろか、ジウベルトとギャラスすらそれほど仕事がなかったわけですから、いかに中盤が充実しているかを物語ってますね。八塚氏は頻繁にリタの名前を出してましたが、彼は見ていて、幾つか素晴らしいゴールを決める一方、結構簡単なチャンスを外す事も多いので、あまり心配はしていませんでした。やはりレディングは決定力のあるチームではないです。しかし本来格上であるはずの相手に対してさえ、結構な数のチャンスを作るので、それで結果が出てるんですね。なぜドイルを残り10分という遅い時間に入れてきたのか不思議ですが、恐らくコンディションが悪かったんでしょう。

そして今更ですが、クリス・フォイはどうしようもない審判ですね。もう主審やめちまえよ。明らかに危険なファールは取らないわ、カードの基準は曖昧だわで、見ていられたもんじゃない。特にどちらに有利という判定もなかった気がしますし、審判のレベルが低いと誰も得をしないっていうのがよく表れてた気がしますね。

フォーメーション。ヴェンゲルはミスの続いたセンデロスをベンチに置き、ジウベルトをセンターバックに起用しました。ジュルーはライトバックでしたが、ミスが多かったな。中盤は真ん中にセスクとデニウソンの19コンビ、両サイドはローヴァーズ戦から変わらず。まあ本職はこの2人しかいないし。トップにはアリアディエールではなく、ウォルコットを起用してきました。

        レーマン
    ジウベルト  ギャラス
ジュルー               クリシー
      セスク  デニウソン
フレブ               リュングベリ
           バティスタ
      ウォルコット

ヴェンゲルが最初に替えたのはフレディで、入ったのはディアビー。すぐにウォルコットとアリアディエールを入れ替え、最後にパスミスからピンチを招いた直後のフレブを下げ、センデロスを入れました。ミスをした直後というのもあって、2つの意味で失敗に終わった交代でしたが。しかし守備側のセットプレーで交代ってのは珍しいですね。昨シーズンだったか、相手スローインの時に第4審判が交代を提示してしまって、ベルカンプが渋々入ったなんてのがありましたが。あ、センデロスは右のMFでプレーしてます。懐かしいな、こういうの(笑)よくキーオンとかシガンをこれで出してましたね。

        レーマン
    ジウベルト  ギャラス
ジュルー               クリシー
      セスク  デニウソン
センデロス              ディアビー
           バティスタ
     アリアディエール


PSV戦は水曜日です。上でも書きましたが、サスペンションの選手が使えるので、トゥーレ、アデバヨール、エブエが戻りますが、エブエは現在ケガをしているため、出場は微妙。他に戻って来られる選手はいるでしょうか。PSVはリーグ戦で勝ちましたが、下位のRKC相手にあまりいい内容ではなかったようで、好調とは言えないようです。いつもの事ですが、いかにカウンターとセットプレーからの失点を防ぎ、決定機をモノにできるかどうかで、明暗分かれるでしょう。

他会場の結果ですが、「イングランドダービー」とでも言うべきリヴァプール対ユナイテッドは、ユナイテッドが勝利。チェルシーも勝ってます。これでリヴァプールとはこちらが2試合多く残して勝点1のビハインド、余裕で射程圏内ではあるんですが、上2つとの差が一向に縮まりません。一方でボルトンが負け、今回レディングに勝ったので、下位との差は開きつつあり、CL圏内はほぼ確実になってきました。現実的な目標は3位ですね。


Wenger - It was important to get three points - Arsenal.com

ポストマッチカンファレンス。長いな・・・。

チャンスを外した事について
「後半は作ったチャンスをモノにできなかった。2-0になった時点で、3点、4点のリードを奪えたはずだが、逆に捕まり、2-1とされて、2-2にすらされかけた。試合の流れというのは、4点5点取れるはずのところでも、突然2-1になり、その2-1というのはどうなるかわからないスコアなんだ。レディングは全てを出し切り、我々はカウンターの最後のところで、毎回何かが欠けていた。全体的には、この一週間の後で、今日勝点3を取れたのはとても大きかった。いいパフォーマンスでそれができたと思うし、唯一残念だったのは、試合を決めてしまう事ができなかった事だね。」

レディングのパフォーマンスについて
「私にとって、彼らはエミレーツに来て、積極的にプレーしようとする数少ないチームだね。彼らはボールを持った時は常に仕掛けてきた。今シーズンはあまりそういう事がなかったから、彼らがそうしてくれて嬉しいね。彼らのパスはいいし、セットプレーでは危険な存在で、カウンターはとても優れており、フィジカル面では、リーグの中で1、2を争う存在なのは間違いないね。」

テオ・ウォルコットのパフォーマンスについて
「彼は試合に必要なものを発揮してくれたと思う。常に裏を狙い、一番後ろの相手と戦っていた。彼のスピードが相手を消耗させ、スペースを生み出してくれたんだ。彼の走りはいいが、まだコントロールの部分では少し若さも残っているね。興味深いものはたくさんあるが、少し成熟が足りないね。それは普通の事だよ。彼はまだ17歳なんだからね。」

試合の中で浮き彫りになった、潜在的な危険とは
「2-1になった時、水曜日に来るPSVアイントホーフェンの事を考えた。2-1ではチャンピオンズリーグ敗退だ、だからチャンスを決めるのはとても重要な事だ。こういう試合では少し砥くべるな集中が必要だし、それによって相手ゴール前でより効果的な動きができるんだ。我々にはそれがあると思っている。できるだけ自然体で臨み、自分達のしている事を信じ、自分達にできるプレーをしていく必要があると思う。そしてそれで充分だろう。」

PSV戦でどの選手が復帰できそうか
「サスペンションの選手が使えるね。つまりエマニュエル・アデバヨールと、コロ・トゥーレだ。エマニュエル・エブエについては、大きな、大きなクエスチョンマークが付く。足首に問題を抱えているからね。ティエリ・アンリもそうだ。それ以外に戻れそうな選手はいない。」

この勝利がどれだけ自信につながるか
「PSVは慎重に、自陣で我々を待ち構え、我々をイライラさせようとしてくるだろう。我々はダイナミック且つ我慢強くなる必要があるし、それは簡単な事ではないはずだ。だが我々にはできると信じている。一番重要なのは、今日の結果が悪ければ、自信という面で少し危機的なものになっていただろうという事だが、この3ポイントでチャンピオンズリーグ圏内も安泰になってきて、水曜日に向けて少しプレッシャーが緩和されたと思うね。」

マンチェスター・ユナイテッドの優勝への野望について
「全くわからないね。だがこの2試合で、彼らが勝点6を取った事は間違いない。残り10分で勝点6が取れるとは思ってなかっただろうと思うがね。だがそれがフットボールだ。彼らの年というように見えるし、彼らにとってとてもいい事は、この2試合の結果は自信を深めるだろうという事だね。」

ウォルコットについて僕とモロ被りですが、パクったわけではありません(笑)そしてまだホイトはダメなのか・・・。エブエかホイト、もしくはフラミニ、このどれかがいないと右サイドがしんどいですね。あとユナイテッドについては、どこか他のところで、彼らは判定に恵まれてるとかいう話を聞きましたが・・・それを言ってたのはモウリーニョだったかな。


Henry likely to be named in squad for PSV - Arsenal.com

PSV戦でのアンリの出場なんですが、ヴェンゲル曰く五分五分。しかし現在はトップが余りにも貧弱なので、アンリに無理をさせるかもしれないとの事。でも100パーセントどころか、70パーセントも発揮できないアンリをプレーさせたところで、大して意味はないと思うんですよね。むしろ密着マークを受けて、取り返しのつかない事になりそうです。

「彼のチャンスは五分五分だよ。それ以上ではない。問題があるのは足だが、ハムストリングも少しこわばっている。練習はさせないが、18人の中に入れるというリスクは取るつもりだ。先発するかどうかはわからない、火曜日にテストを行うよ。もう一度注射をするとは思わない、前回は意味がなかったからね。」

実はPSV戦の1stレグで、アンリは注射を打ってプレーしていたそうです。あと年末年始に坐骨神経痛で離脱していましたが、これもまだ完治していないようで、腰が少し悪いようです。周りがもっと頼りになればねぇ・・・。今更ですが、アデバヨールってもっと早く獲れなかったんでしょうかね。ファン・ペルシ以外は在籍期間が短すぎて、なかなかフィットできずにいますし。アデバヨールはそろそろブレイクしてもいい頃のような気もしますけどね・・・。


Hughes: Wenger in the wrong - Sky Sports

カーリングカップ決勝でのアデバヨール退場について、ヴェンゲルの「嘘つき」発言が物議を醸していますが、コールマンはヴェンゲル側につきましたが、ヒューズは審判側につきました。しかしその言い訳がなぁ・・・。

「彼は優先順位の一つだったカップ戦から敗退したところで、感情的になっているんだろうが、一度でも審判を批判したり、彼らの率直さに疑問を投げかけ始めてしまったら、それは大きな問題だ。なぜならこれは、できないんだという暗黙の了解になっているものだから。」

「個人的に思うところはあるだろうが、それを口外し、公にする事はできないんだ。まあ彼が敗れたという事実から、注意を逸らすための戦略かもしれないがね。」

「我々は皆(審判批判の)誘惑にかられた事はあるが、時期と言葉を適切に選ぶ必要があり、あまり強く出過ぎれば、結果はわかるだろう。」

このチキン野郎が。そうやって何も言わないで大人しくしてるやつがいるから、いつまで経っても何も変わらないんですよ。まあそれでいいというのなら周りにはこれ以上何もできませんが、それなら今後いくら自分達に不利な判定が出ても、何も言わずに大人しくしてろよ。


The Highbury Clock - A history in pictures - Arsenal.com

先日エミレーツスタジアムへ移されたクロックエンドクロックの歴史が、写真と共に綴られています。手書きの時計が面白い(笑)


まだまだ色んな記事が残ってますが、ちょっと紹介できそうにないです。明日以降、できたらという事で。

ヴェンゲル、選手の大量離脱に悲鳴 

Wenger - I only have 14 players to choose from - Arsenal.com

最近リチャード・クラークさんの中では、2回名乗るのが流行(いい加減しつこいか)・・・そんな話はどうでもよくて、ヴェンゲルの人がいね?!という切実な叫びです。とはいえ、PSV戦に間に合うかってとこだったディアビーが、レディング戦に間に合う事になりました。大したケガじゃなくてよかったです。

「14人しか選択肢がないからね、選手選考に悩まされる事はないよ。今いるのはジュルー、ギャラス、センデロス、クリシー、トラオレ、レーマン、アルムニア、フレブ、デニウソン、リュングベリ、ディアビー、ウォルコット、アリアディエールにバティスタだ。唯一いいニュースは、ディアビーが復帰した事だね。ジュルーも戻っている。」

自虐的なヴェンゲルでした・・・。


FA Statement - Emmanuel Eboue - Arsenal.com

またカーリングカップ決勝でブリッジに暴力行為を働いたエブエは、3試合出場停止処分が科せられています。妥当な処分ですが、どっちにしろケガしてるんで、出れないんですけどね・・・。


Gilberto: Coming games crucial - Sky Sports

明日のレディング戦で勝てないと、より難しい状況に追い込まれてしまうわけですが、副キャプテンのジウベルトは、何とかチームを盛り上げようとしいています。

「ここ数試合が残念な結果に終わったし、これからも簡単ではない。それでも前へ進んでいかないといけないし、大きな試合が待ち構えている。残りのシーズンが数日で決まってしまいかねないから、ハードだよ。」

「若手達には話をして、盛り上げていこうと考えている。彼らにとってはより難しいからね。彼らにとっては不満だろう、大きな試合に負けた責任が、全てのしかかっているわけだから。でもこの重要な時期に、僕達は団結してく必要があるんだ。そしてそれはみんなにとってそうなんだ。若手だけでなく、ベテランにもね。今いる状況を覆すには、これが唯一の方法なんだよ。」


Henry praises Denilson - Sky Sports

レディング戦は欠場、PSV戦も危ぶまれているアンリのコメント。まずはデニウソンへの賞賛の言葉です。

「ここに来て以来、デニウソンほど早くイングランドの試合に適応している選手は見た事はないね。彼はもっと試合の流れが遅いブラジルのリーグから来てるのに、これほど早く適応してしまうなんて、驚きだよ。しかもイングランドでは常に大きなプレッシャーに 晒されるこの中盤でそれをやっているわけだ。すでに充分な時間は経験しているようだね。」

カーリングカップやFAカップでは、リーグ戦と違うメンバーで戦う事が多いですが、結果が出ているかどうかはとりあえず措いておくにしても、内容はほとんど変わりませんよね。アンリはそこに満足しています。

「毎試合、僕達は個性を発揮しているし、それは誰がプレーしていても関係ないんだ。ボルトン戦ではセスクやイェンス、ケガをしていた選手達が出場していなかったけど、そんな事は関係なく、僕達は団結した個性を見せる事ができた。今シーズンは特に素晴らしいチームが出来上がっているね。このメンバーからどんなチームを作ろうが、勝てるって思えるんだ。誰がチームに入っていても、僕が恐くないんだ。」

逆に言うと、フルメンバーでも結果が出ない時は出ないっていうのが困りものなんですが・・・。アンリも復調どころか、また壊れるし。レディング戦でアリアディエールが開眼してくれないかなぁ。ビーストの不安定さを見てると、もう彼しか頼れる人がいないんですが。


The Arsenal Clock - Moving with the times - Arsenal.com

アーセナルTVでも紹介されてましたが、ハイベリーのクロックエンドにあった名物時計が、遂にエミレーツスタジアムにやってきました。ただしスタジアム内でなく、2本の橋のうちの1本、クロックエンドに因んで名付けられたクロックエンドブリッジを見渡す形で、スタジアム外部に取り付けられています。まあこの時計はさすがに最新のスタジアムには似合わないか。外にある分にはそれほど違和感がないですしね。この時計、レプリカを持ってますが、同じサイズのやつが欲しいな(笑)

ブラックバーン戦 マッチリポート(FAカップ2) 

ブラックバーン・ローヴァーズ 1-0 アーセナル

FAカップ5回戦リプレイ
イーウッド・パーク
2007年2月28日(水)
キックオフ:午後8時

主審:グレアム・ポール
入場者数:18882人


ブラックバーン・ローヴァーズ   1
   マッカーシー 87分
アーセナル   0


 ARSENAL
   アルムニア
   エブエ→ウォルコット(61分)
   センデロス
   トラオレ→クリシー(66分)
   ギャラス
   デニウソン
   ジウベルト
   バティスタ
   リュングベリ
   フレブ
   アリアディエール
 SUBS NOT USED
   プーム
   ギャヴィン・ホイト
   ランドール

 BLACKBURN ROVERS
   フリーデル
   モコエナ
   ウォーノック→キザニシュヴィリ(45分)
   ネルセン
   サンバ
   トゥガイ→デイヴィッド・ダン(62分)
   エマートン
   モルテン・ペデルセン
   ベントリー
   ダービーシャー
   ノンダ→マッカーシー(62分)
 SUBS NOT USED
   エンケルマン
   ロバーツ



またセンデロスか。って言うのは簡単ですが、それより何より、点取れないですねぇ・・・。特にバティスタ、また絶好のチャンスを外したようですし。また2度PKを取ってもらえなかったとかで、ホームでの試合を含めると3本。どうもブラックバーン戦は審判が敵に回る傾向がある(単に質が低いだけでしょうけど)ようですが、PK取ってもらえなくても勝てたんじゃないの?って試合だったようです。FAカップはフジが放映権握ってる関係で、アーセナルTVでは見れないので、確認のしようがないですけどね。

ともかくこれでカーリングカップとFAカップを立て続けに失い、公式戦3連敗(全てカップ戦)。プレミアはもはや絶望的、CLでもピンチで、下手すると昨シーズン以上に実りのない、単なる過渡期で終わる可能性もかなり出てきました。

年明けしばらくは結果が出てたんですが、コンディションは見るからによくなかったので、この先どうなると思ってたんですが・・・やはりここに来て落ち込んでしまいました。故障者続出→一部の選手に負担がかかる→おまけに誰かがサスペンション→故障者が戻ってくる頃にまた新たな故障者→一部の選手に・・・の繰り返しですね。

それでもある程度試合を支配できるだけの力は持ってるんですが、どうにもこうにも決定力不足です。やはりその場凌ぎには、セットプレーの練習が効果的かと思うんですが、根本的な解決を見るには、ストライカー陣の復活(もしくは成長)を待たなければいけませんね。ロビンが戻るまでずっとこんな調子では困ります。

予想フォーメーションですが、ベンチにホイト弟が入っているのを見てもわかる通り、故障者があまりにも多くて、とりあえず出せるメンバーを突っ込んだというような感じになってます。それでも実力としては充分だと思うんですけどね。

        アルムニア
     ギャラス  センデロス
エブエ                トラオレ
    デニウソン  ジウベルト
フレブ               リュングベリ
           バティスタ
     アリアディエール

後半、エブエがまたもや負傷したようです。ディフェンダーが全然いないので、ヴェンゲルは仕方なくウォルコットを投入。とはいっても以前のようにそのままフルバックをやらされたわけではなく、ジウベルトをセンターバックへ下げ、センデロスを右に出しました。結果的にこれが命取りになったわけですが。多分バティスタが中盤まで下がって、ウォルコットはトップに入ったと思われます。その後トラオレとクリシーを替えてます。

        アルムニア
     ギャラス  ジウベルト
センデロス             トラオレ
    デニウソン  バティスタ
フレブ               リュングベリ

    ウォルコット アリアディエール


これで多少日程は楽になりましたが、今は日程の問題よりも結果が欲しいですね。次はホームに好調レディングを迎えます。マデイスキーでは大勝しましたが、あれは1分未満のゴールが大きかったですし・・・全く油断ならない相手です。ケガ人もあまり戻って来ませんし・・・。


Wasteful Gunners upset Arsene - Sky Sports

ヴェンゲルの試合後記者会見ですが、オフィシャルのものではなく、割と本音が出ているSky Sportsの方から引っ張ってきました。

「我々の方はプレッシャーにはまるで晒されていなかったし、ゴールを決めるチャンスがあったのに、しなかった。そして当然致命的なミスをして、マッカーシーに素晴らしいゴールを決められてしまったんだ。総体的に受け入れがたいものだった。ブラックバーンの生み出したものを見れば、この2試合で姿を消す事になるとは考えにくかったからだ。」

「フットボールは非情になる必要のあるものだ。この2試合では判定の問題もあり、少しアンラッキーだったというのもある。私はフレディの方が(エマートンの)前に入っていたと思うよ。ビデオでもう一度見てみる必要があるだろうが、外から見ていて、あれは間違いなくPKに見えた。彼は頑固者だ。それについて我々にはどうしようもない。それを除いても、得点はできたんだ。そこで得点でず、彼らが残り4分で得点してしまったんだから、難しいね。」


Fabregas and Djourou set to return for Reading visit - Arsenal.com

レディング戦に向けて故障者の情報ですが、まずジュルーが復帰。また休んでいたセスク、レーマンが戻りますが、それだけ。ロシツキーは少し長引くかも。

「土曜日はケガ人にとって早すぎるね。唯一戻って来られそうなのはヨハン・ジュルーだけだ。セスク・ファブレガスはブラックバーン戦での休暇から戻るが、エマニュエル・エブエを足首のケガで失った。」

また来週の話ですが、PSV戦まで語られています。

「トマシュはPSV戦を欠場する上、ティエリも微妙だ。彼をフィットさせるためにベストを尽くすが、今の時点で断言する事は不可能だ。この試合ではサスペンションの選手も使えるから、アデバヨールとトゥーレは出場する。恐らくアブ・ディアビーも戻れるだろう。」

ケガやサスペンションで出られない選手は、アデバヨール、エブエ、トゥーレ、アンリ、ロシツキー、ディアビー、ホイト、フラミニ、ファン・ペルシです。エブエがなぜかサスペンションになってますが、今のところサスペンションにはなってないはず。今のところ本職が揃わないのはライトバックだけですが、これだけ多いともはやそういう問題ではないですね。


Eboue and Adebayor deny charges - Arsenal.com

カーリングカップ決勝の件でFAから罰則を言い渡されていたアデバヨールとエブエは、両者共にこれを拒否しました。アデバヨールは来週の火曜日に、エブエは木曜日に、それぞれ個人で聴取が行われます。アデバヨールはともかく、エブエはしょうがないだろと思うんですが・・・。


Wenger: Adebayor is innocent - Sky Sports

個人的にアデバヨールへの処分には本当に腹が立ってるんですが、それはヴェンゲルも同じようです。

「アデバヨールを失った事は本当にアンラッキーだったと思う。特にその失い方がね。ラインズマンの言った事についての(ウェブ主審の)マッチリポートには全く納得できない。マッチリポートに書かれている事は全くの嘘であり、受け入れられるものではない。ラインズマンはアデバヨールがランパードを殴っていたと言っていた。果たしてアデバヨールに殴られたのかどうか、ランパードに聞いてみたいね。」

「FAの判断の全てが間違っていると思う。真実でない事がたくさんあるんだ。私は何を証明しようとかは思ってないがね。ただ意見を言っているまでだ。実際に殴って罰せられてない選手もいるじゃないか。」


Frank: Bayo didn't Lamp me - Sky Sports

ランパードに聞いてみたいねとは言ったものの、何も証明する気はなく、意見を言っているだけだと言った時点で、聞く事はないだろうなと思っていたんですが、向こうからご丁寧に答えてくれました。ここの記事に載っている話は上のヴェンゲルの話を全く同じなんですが、ランパードは代理人を通じて、アデバヨールに殴られてはいないと話したそうです。つまり副審が嘘を言っているか、どこかの誰かさんみたいにありもしない幻覚を見ていたわけで、どちらにしてもこの副審には何らかの罰則が必須だと思うのですが。FAはやらないだろうなぁ。

それどころかヴェンゲルの発言を問題視しちゃってるし。もうね、死ねばいいと思うよ。お前らはイングリッシュフットボール界の金正日かっての。


Rosicky is Arsenal.com's Player of the Month - Arsenal.com

話は変わって、オフィシャルの2月の最優秀選手が発表され、ロシツキーに決まりました。ウィガン戦でプレミア初得点を記録した以外、特にそんな印象深いプレーはしてないような気もするんですが・・・他特にいないしね。得票率は23.09パーセント。2位はデニウソンで、20.46パーセント、3位は12.86パーセントでセスクでした。デニウソンは素晴らしい発見でしたが、得票率が全体的に低いのを見ると、今は突出した選手がいないなぁという印象は拭えませんね。非情に高いレベルであれば、それが理想なんですけどね。

故障者続出で、再び若手中心か 

Injuries stack up for FA Cup replay at Blackburn - Arsenal.com

今日のブラックバーン戦ですが、カーリングカップファイナルとそれほど変わらないメンバーになりそうです。ケガ人続出により・・・。長期離脱のファン・ペルシはもちろん、トゥーレとアデバヨールはサスペンションで欠場。その決勝戦でディアビーが足首を痛めましたが、この4人に加えとアンリ、ロシツキーの欠場は決定的。ホイト、ジュルー、フラミニ、クリシーの出場が危ぶまれています。アンリは足、ロシツキーは鼠径部、ホイトはハムストリング、ジュルーは足首、フラミニは足、クリシーも足。

「かなり替える事になるが、それでも強いチームになる。故障者がたくさんいるんだ。アデバヨール、ティエリ・アンリ、トマシュ・ロシツキーがいない。日曜日のカーディフではアブ・ディアビーも足首のケガで失ったし、コロ・トゥーレは退場している。またファブレガスは休ませる。」

「ヴィリアム・ギャラスが戻ってきているからね。フレブとリュングベリもだ。彼らはチームに入る。デニウソンもそうだ。クリシーはメンバーに入っているが、出場するかどうかはわからない。」

やっとセスクにお休みが・・・。CMFはデニウソンとジウベルトのコンビになるでしょうね。エブエも今のところ出場停止処分はされてないので、何とかバックラインは揃ってます。最前線はまたアリアディエールとバティスタになるでしょうが、次こそ頼むぞビーストよ・・・。


Wenger - My ‘complete confidence’ in Cup kids - Arsenal.com

ヴェンゲルが言っているように、カーリングカップでのパフォーマンスを考えれば、これだけレギュラーメンバーがいなくても問題ないはずです。点さえ取れればね。

「この少年達がリヴァプール戦、エヴァートン戦、トットナム戦、そして日曜日のチェルシー戦で成し遂げた事は、偶然ではないよ。トップレベルのパフォーマンスを繰り返すというのは、そんな単純なものではないんだ。だからそのカーリングカップでの勝ち上がりを見て、私は彼らに完璧な信頼を持っているよ。彼らは今やコンテンダーとなり、ファーストチームの誰もが真剣なポジション争いに晒されているんだ。」

「アリアディエールはファーストチームでのチャレンジに復帰したし、ウォルコットもそうだ。デニウソンのような選手は、今や本命争いをしている。深刻なケガから戻ったディアビーも、改めて発掘されたね。彼はとてつもないタレントであり、我々にとって大きな選手になれる。トラオレのような若手もいいプレーをしたし、全体的に見て、とてもポジティブなものだった。」

「あのような終わり方をしてしまったのは、とても悲しい事だ。だがこのチームがアーセナルサポーター以外の人間に対してさえ生み出した素晴らしいフットボール、エンターテインメント、そして感動を見過ごす事はできない。私はこれをクラブにとって、とてもポジティブな経験として継続していきたいと思っているよ。」

アウェーとはいえ、相手がブラックバーンという事で、チェルシーよりは与しやすいでしょうから、アリアディエールに期待したいですね。ウォルコットは出てくるかなぁ。


Fabregas surprised by rapid rise - Sky Sports

ようやくお休みをもらったセスク。彼も若干19歳と、非常に若い事は言うまでもない一方、いつも忘れ去られてる感じがしますが、実はセスク自身、こんなに早くトップチームのレギュラーになれるなんて考えていなかったそうです。今やレギュラーどころか、この人抜きには成り立たないという存在になってますね。

「(ファーストチームに入れるとは)全く考えてもなかったよ。ここには偉大な選手達が揃ってる事は知ってたし、その段階ではファーストチームに入れるなんて、考えた事もなかった。つまり、僕はそもそもユースチームでプレーするために来たんだ。ファーストチームの中盤どころか、その2人(ジウベルトとパトリック・ヴィエラ)の心配をしなきゃいけないなんて、想像もしなかった。僕は16歳で、通常なら22歳前後でチャンスを得るものだ。僕もそうだと思ってた。それから1年もしないうちに、彼らと肩を並べてプレーするなんて、全く想像してなかったよ。」

そしてセスクにポジションを奪われるような形で、クラブを去ったヴィエラについて。

「誰とは言わないけど、ある人が僕に積極的に仕掛けるように、ヴィエラに僕は彼を恐れないって見せてやれと言ったんだ。彼は僕のヒーローの一人だったし、今でもそうだ。でもピッチの上では、とにかくビジネスになるね。」

「ジウベルトは彼はいつも僕を守らなきゃいけないなんて言ってるけど、大嘘つきだよ。実際は僕が自分で自分の面倒を見る事を覚えたんだよ。1シーズンか2シーズン前までは、僕は少しライトウェイトで、相手によっては自由にさせてしまってたかもしれない。今はもっとタフになったと思うし、タフにならなきゃいけないね。今の僕達のプレースタイル、相手のプレースタイルを考えると、僕はこれまでより断然スペースが少なくなってしまってるんだ。いきなりマークに付かれるのが普通だし、強くならないといけなかったんだ。」

大嘘つきっていうのは、ふざけて言ってるだけだと思います。確かに昨シーズンなんかに比べると、相手の寄せが速くても仕事ができるようになってきましたね。

しかしCLでは何とか勝ち上がって、できればインテルと当たりたいものです。今はケガをしてますが、ヴィエラに今度はエミレーツに来てもらいたいです。アーセナルもインテルも今や劣勢ですけどね・・・。


Hughes hails Arsenal attitude - Sky Sports

今日対戦するブラックバーンの監督、マーク・ヒューズが、アーセナルのカーリングカップ決勝のパフォーマンスを賞賛しています。

「トップクラブのプレーヤーになるためには、勝者のメンタリティを持っていないとダメだし、アーセナルにはそれがある。彼らは全てのトッププレーヤーが経験するように、惨めな敗戦を喫した。これは批判ではない。監督として見たい、特徴なんだ。(乱闘騒ぎによって)あのような素晴らしい試合が霞んでしまったのは残念だが、あれは2つのチームの勝ちたいという気持ちの表れだと思った。アーセナルが勝つと思われるわけだが、いつもいつも可能なわけではないからね。だが彼らの仕事の仕方には、素晴らしい賞賛の念を持っているよ。」

ホームでの対戦の後、セスクがケンカを売っちゃったわけですが、あの件についてはこう話しています。

「あの若者は私のところへやって来て、心から謝ってくれた。だから私はそれを受け入れたんだ。彼はどんな試合でも勝ちたくて、そういかない時は不満なんだと話していたよ。」

謝罪の後も怒っていたと思うんですが・・・まあ許してくれたんならいいか。


Bendter header sees Blues go top - Arsenal.com

延期になっていたバーミンガム対リーズの情報です。この試合はフル出場したベントナーが、マクシェフリーのクロスに頭で合わせてゴール、これが決勝点となり、1-0でバーミンガムが勝利。再びリーグトップに返り咲きました。U-19代表に呼ばれたムアンバも先発、81分出場しています。しかしベントナーとマクシェフリーは、2人だけで点取りますね。あとリーズはこれで最下位のまま。まだ1試合少ないとはいえ、このままじゃ降格の可能性大です。
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