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ブレイズ戦を前にケガ人、体調不良者続出 

Four new injuries ahead of Sheffield United trip

今日のシェフィールド・ユナイテッド戦ですが、ジュルーはやはり間に合いません。前から言われていたようにアデバヨールが欠場、それに加えウォルコットとフレブも負傷してしまいました。アンリ、リュングベリ、ギャラス、エブエはまだ間に合わず。おまけにセスク、アリアディエール、ソング、バティスタが風邪っぴき。まあこれらの選手は間に合うそうですが。デニウソンとラウレンがベンチ入りする見込みとの事です。

「風邪を引いている選手が多い。長期離脱の負傷者はいない、みんな短期だ。数日だね。しかし今の数日とは、2試合欠場を意味する。フレブは今日スネを痛めてしまった。X線検査を受けている。重いケガではないと思うが、この試合は欠場する。ウォルコットは昨日から背中を悪くなってしまった。それにアンリ、ギャラス、エブエ、リュングベリ、太腿を伸ばしたアデバヨール、軽いハムストリングのケガを抱えているジュルーがいる。まあ数日の問題だ。火曜日にどれだけが戻ってくるかはわからない。恐らくエブエとフレブは間に合うだろうが、ギャラスはよくやっているものの、2週間はかかる。一番早くてカーリングカップのリヴァプール戦だろう。再発しているわけではないのだが、思っていたより悪いケガだった。太腿の腱を痛めているのだが、最初はそう悪くないと思っていた。だが悪かったね。ラウレンは明日チームに入れる。まだ先発するには早いね。風邪を引いている選手がファブレガス、バティスタ、アリアディエール、ソングといるが、彼らも同行するよ。」

いやいやコンディションとかもうそういう事話せるレベルにないですね。いかに無事に帰還するかっていう話になりつつあります。今回は控え選手にがんばってもらうしかないですね。後はやはりバティスタ。フィジカルな戦いにはもってこいでしょう。


Wenger - Stokes is benefiting from loan spell

ローン延長なのか戻るのかどっちなんだよって半ギレだったストークスでしたが、ヴェンゲルは契約を延長させる意向のようですね。チャールトンから興味を持たれてるって話もあるそうですが・・・。

「チャールトン戦でストークスと戦うつもりはないが、まあ彼次第だね。チャールトンからは今のところ何のリクエストも来ていないよ。(フォルカークから)戻る事を強制する事はない。SPLのファーストチームで1年間プレーする事は彼の財産になるだろう。それから復帰に向けてよりいいポジションにつき、ファーストチームでプレーしたいとアピールすればいいんだ。バーミンガムのニクラス・ベントナーと同じだよ。1年間外でプレーし、自分がどれだけ優れているのかを示してほしい。」


Wenger: Henry not far away

ヴェンゲルがいくつかの事について簡単に話しています。まずはアンリの復帰時期ですが、そう遠くはないそうです。

「彼はトレーニングでよくやっているよ。復帰の時期は決まっていないが、遠くはない。」

前回同じケガで3週間を要していたアデバヨールですが、今回はかなり短期間で復帰できる見込み。

「アデバヨールはちょっとした太腿のケガで欠場する。次の2試合は間違いなく欠場する、それ以上とは思っていないがね。」

そして今一度冬の移籍では誰も獲らないと言っています。今いる若手で充分だと。

「大きなチームになっているし、今後台頭してくる若手がたくさんいる。彼らは今は我慢が必要だけどね。彼らの前に誰かを入れたくはないんだ。」


Lehmann rubbishes quit talk

ずっとレーマンはユーロ2008で引退すると思ってたんですが、そんな事はないと本人が否定しています。

「ユーロ2008で引退するなんて一言も言ってないだろ。俺が言ったのは代表を引退しようかなって話さ。でもその後も続けると言う事もできたね、そうすればそれ以上何も言わずに済んだ。今のようにフィットしてられるのなら、その間続けていく事はできる。最低でも2年だな。37歳では大きな成長は望めない、常に維持する事だけだ。それを維持できて、まあ少しずつレベルアップしていければいいんだけどね。」


Adebayor wins Togo Player of the Year award

アデバヨールがトーゴの年間最優秀選手に選ばれました。2年連続だそうですね。最近は一段と国籍豊かになってきて、各地域の中堅クラスの国の選手が増えてきてます。その中でもトップの選手を引き抜いてきた結果、母国で最優秀選手に選ばれる選手が増えてますね。しかし決まる時期が国によって随分とバラバラですな。


Fringe benefits - Le Tissier

Sky Sportsのコラムです。ル・ティジエ氏は、もしウォーノックが若手主体のチームにして来た場合、フレッシュでアピールの機会を握っている若手と、ブレイズのフィジカルな戦い方にアーセナルは苦労するかもしれないと書いています。具体的には、アウェーのボルトン戦みたいな。まあ今シーズンは何だかんだでアウェーで負けてるってのは事実ですし、アピールに必死な選手は嫌ではあるんですけどね。

それとアンリとアデバヨールがいません。そこでファン・ペルシの隣に誰を並べるかって話なんですが、彼はバティスタをもっと見たいぞって書いてますね。彼がこんなに出番をもらえないなんて最初は思ってなかったとも書いてますが、まあヴェンゲルには考えがあるのだろうといった感じです。ちなみにル・ティジエ氏の予想は1-1ドロー。個人的には1-0でもいいんで、無失点で勝点3を望みます。この際内容は問いません。もちろんリポートには内容の事も書きますけどね。


Who will score 15,000th goal?

最近話題のプレミア15000ゴールですが、アーセナルの選手が記録できる可能性はかなり低そうです。というのも現在14993ゴールが決まっていて、あと7ゴールなんですが、今日はアーセナルだけ試合開始時間が遅いんです。チャールトン対ヴィラだけ12時45分、他は全て15時から。つまりこの15時キックオフのゲームの中のどこかで生まれる事になりそうですね。アーセナルやブレイズの選手が記録できるとしたら、他の試合がよほどロースコアなものにならないと不可能です。ブラックバーン戦で3点止まりにしておけば、まだ多少望みは広がっていたかもしれませんが・・・まあしょうがないか。


明日からしばらく旅に出ますので、中途半端ですがこれが年内最後の更新になります。2007年は今日のブレイズ戦、2日のアディックス戦のリポートを順次アップしていきますので、来年もよろしくお願いします。それでは皆さん、よいお年を。
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ベントナーがシーズン終了までローンを延長 

Bendtner at Birmingham until end of season
Bendtner eyes Gunners role

バーミンガムへローンに出ているニクラス・ベントナーが、ローン契約をシーズン終了まで延長しました。まあ予定通りかと。ベントナーはここまで10ゴールを挙げており、チーム内で2番目に多く得点しています。1位はマクシェフリーですかね。そのベントナーのインタビュー。

「プランとしてはシーズンの終わりに契約が切れるまでバーミンガムに残る事になる。その後はアーセナルに戻って、チームで台頭していくよ。僕のアーセナルでのチャンスはいいものだと思う。」

現在はファン・ペルシとアデバヨールがアンリに次ぐポジションに着けていますが、ベントナーは彼らとも対等に渡り合えると話しています。

「僕は他の選手と同じくらいいい選手だよ。ティエリ・アンリだけはポジションを保証されてるけどね。」

バーミンガムはこのまま行けば無条件昇格になりますが、一応残留する可能性もあるとの事。しかしとにかく見据えているのはアーセナルでの将来です。

「昇格できた場合は残るかもしれない、でも僕は出て行きたいと思うだろうね。外国のクラブが興味を持ってくれてるとも聞いたけど、今はアーセナルの事を考えてるよ。」


Stokes unsure of future

これでベントナーの今シーズンの身の振りは固まりましたが、まだ決まってないのがストークスの方。ジョン・ヒューズ監督はとにかく残留してもらいたいんだと何度も話していますが、彼らのローンが延長されるかどうかは、ストークス本人もまるで知らないそうです。

「この2週間はとても早かった。ただ一つ残念な事は、アーセナルからどうなるのかまだ聞かされてない事だね。もし土曜日(インヴァネス戦)がフォルカークでの最後の試合になるとしたら、ここでの時間を楽しんでいただけに寂しいだろうね。僕が帰る事になるかどうかはアーセナル次第だから、どうなるか待たないといけないね。」

呼び戻すんじゃないかって噂もありますしね。これでアンリは戻ってきますが、アデバヨールが前回復帰までに3週間を要していた事を考えると、そしてアリアディエールに見切りをつけたとしたら、呼び戻す可能性も充分あると思います。戻すなら使ってもらわないと困りますけどね。


Pires dreams of Arsenal return

十字靱帯断裂で離脱中のピレスは、2月20日にラ・リーガでデビューを果たすつもりとかいうのをどっかで見ましたが、ピレスはヴィジャレアルとの現在の2年契約が終わったら、最後の1年をアーセナルで過ごしたいと話しています。TF1ってフランスのテレビ局でしたかね、そこに語ったそうです。

「ここでの2年間が終わったら、最後の1シーズンをアーセナルでプレーしたいんだ。アーセン、監督、メッセージは伝わったかな?」

ピレスが戻ってきてここで引退してくれたら嬉しいですね。ただヴェンゲルはそういう事はやりそうにないんですよね・・・。2年後となると今の若手達もだいぶ経験を積んでいるでしょうし、純粋に戦力として見た場合、力になるとはちょっと言い難いかと。でも6年間貢献してくれた選手ですしね、ファンの事も考えて、たまにはそういう事もしてくれてもいいんじゃないかと思うんですが、いかがでしょう、アーセン?


Gilberto - My goal-spree surprises even me

現在アンリに代わってキャプテンとしてチームを引っ張っているジウベルトですが、PKを2本蹴っているとはいえ、リーグ7ゴールは異例中の異例。二桁得点も全然夢じゃなくなってきてますが、昨シーズンまでのジウベルトの成績は、113試合出場で6ゴール。すでにこれまでの分を半シーズンで超してしまっている事になりますね。さすがにこれには本人も驚いているようです。

「こんなにたくさんのゴールを決めたのは初めてだし、自分にビックリだよ。それまでは全くそんな事はなかったけど、とてもハッピーだし僕とチームのパフォーマンスには誇らしく思うよ。キャプテンを務めた事が違いを生んだのかどうかはわからないけど、ゴールを決める事を楽しんでるよ。ほとんどの場合、僕はディフェンダーの前に立ってハードな仕事をし、中盤を支配して、彼らにプレーをさせない仕事をしている。(ゴールチャンスは)あまりあるものじゃないんだ。そうたくさんチャンスはない。」

ジウベルトが特に秀でているのがカバーリングですよね。それについても少し話しています。

「ほとんどの場合僕は適切な場所を確保しようとしてる。特に守備面でそうだ、前半のタックルのシーンみたいにね。僕が警戒を保って最初に失点しない事はとても大事な事だ。それからゴールを決めるんだ。」

ここは原文をそのまま引用するとしましょうか。彼が「僕達」ではなく「僕」と言っている事に注目してください。それが典型的なジウベルトなんです。今シーズンはキャプテンシー、PKキッカー、シニアプレーヤーとして、とてつもなく大きな責任を背負っていながら、過小評価されている選手ですね。センターバックが相次いで故障した時は、緊急のセンターバックとしてプレーするんじゃないかとも書かれました。

「僕だけの問題じゃないさ。僕達はチームとして戦ってる。この数試合では素晴らしいスピリットを見せる事ができた。僕達はチームとして戦ってきたし、そうしなきゃいけない。そしてピッチ上で素晴らしいスキルを見せているんだ。」


Gilberto deserves 'new-found' recognition

マジで最近のジウベルトのパフォーマンスは、かつてのヴィエラに肉薄する勢いです。僕のジウベルトのユニフォームは、地味な買い物とは言えなくなってきました。そんなジウベルトをヴェンゲルも絶賛しています。

「彼はアンビリーバブルだよ。中盤でゲームを支配していたし、今は徐々に相応しいだけの賞賛を受けつつある。彼はインテリジェントで、常に1タッチ、2タッチでプレーしているんだ。(キャプテンの)アームバンドをしていない時は目立たないけどね。彼が数ヶ月離脱した時が、最初に迎えた危機だった。我々は試合に勝つ事が難しくなったが、彼が戻ってからは再び勝てるようになった。今では彼が我々にとっていかに重要か、みんなが気付こうとしているんだ。」

数ヶ月の離脱ってのは一昨シーズンの話でしょうね。無敗記録が止まった事も相まって足踏みが続き、チェルシーに屈してしまいました。当時はヴィエラ、セスク、フラミニで何とかなるんじゃないかと思いましたが、改めて振り返ると確かに痛手だったかもしれません。ジウベルトの存在感が急速に増したのは、ヴィエラがいなくなった昨シーズンからですね。僕はそれまで彼は、目立たないほどいい仕事をしていると思っていたんですが、最近は全くそうは言えなくなってきました。もうジウベルトがキャプテンでいいんじゃないかとも思えますね・・・。


Wenger - Van Persie is finishing like Bergkamp

またヴェンゲルはファン・ペルシの事も賞賛しています。やはりファン・ペルシがベルカンプの後継者なのか。

「ロビンは今やピッチ上でかなり成熟していると思う。だが彼はチームプレーヤーとして成長してきた。彼らのためにハードワークをしているんだ。この前の試合なんかは前半にたくさんチャンスを作ったのに、後半の1つのチャンスで決めた。素晴らしいスタイルでね。彼のフィニッシュはどこかベルカンプに似ている。足をしっかり開いて、クリーンなものだ。判断も速いし、ディフェンダーにとってどこにいられるのが嫌なのかという、チームプレーを磨いてきている。今は前に出る時と下がる時のバランスがいい。デニスにはそれがあった。ピッチのどこにいるべきかというのを教えるのは難しいんだ。フットボーラーにまず必要なのは、ピッチのどこにポジションするかだ。彼はそのセンスがあるね。」

ベルカンプは右脚でのカーラーを得意としていましたが、ファン・ペルシは逆の脚でそれをやっていますね。ブラックバーン、ワトフォードと全く同じようなゴールを2試合続けています。昨シーズンのブラックバーン戦では、もっと角度のないところから素晴らしいシュートを決めていますしね。彼に必要なのはあと少しのチームへの適応と、安定感ですね。


Warnock in Gunners admission

あさってのブレイズ戦ですが、ウォーノックは過密日程を見据えて、アーセナル戦は捨てる事も考えているようです。

「あまり大きく変えたくはないんだが、アーセナルと試合をして、ボロまで出向いて3時に試合をする事を考えると、考える事は多い。チームのローテーションをするかもしれない。アーセナル戦では誰を使うのか熟考しなければいけないし、セカンドイレブンで戦う事も考えられるね。」

監督が試合前からそんな事言っちゃっていいのか?例えフルメンバーにしたところで、これでは士気が落ちそうな気がするんですが。まあ捨ててくれた方がこちらとしては助かりますけどね。

ワトフォード戦 マッチリポート2 

ワトフォード 1-2 アーセナル

バークレーズプレミアシップ
ヴィカレイジ・ロード
2006年12月26日(火)
キックオフ:午後5時30分

主審:マイク・ディーン
入場者数:19750人


ワトフォード   1
   トミー・スミス 23分
アーセナル   2
   ジウベルト 19分
   ファン・ペルシ 83分


 ARSENAL
   レーマン
   クリシー
   トゥーレ
   ホイト
   ジュルー→センデロス(46分)
   ジウベルト
   ファブレガス
   ロシツキー→バティスタ(79分)
   フレブ→ウォルコット(71分)
   アデバヨール
   ファン・ペルシ
 SUBS NOT USED
   アルムニア
   フラミニ

 WATFORD
   フォスター
   シットゥー→プリスキン(90分)
   デメリット
   マリアッパ
   バングラ
   マオン
   スチュワート
   マクナミー→ヘンダーソン(77分)
   アシュリー・ヤング
   ブアッザ→フランシス(69分)
   トミー・スミス
 SUBS NOT USED
   リー
   ドイリー



ジウベルトは一体何点取るのか。このままだと二桁得点も・・・。それはそれとして、難しい試合をよくモノにしました。そもそも空中戦にもうちょっと耐性つけろよって話なんですが、そうそう一朝一夕ではね。ワトフォードの方はエミレーツでもこういう戦い方を徹底すればもっとやれたんじゃないかとも思いますが、ヴィカレイジの狭いピッチだからこそできたと考える事もできます。まあ彼らのフィジカル勝負&気合いの入った守備に苦しみ、全然自分達のやり方ができませんでしたが、長いシーズンの中ではこういう事もあるというレベルだと思います。これがホームだったらちょっと問題ですが、アウェーですし、日程の事も考えれば、勝点3を得られればそれで充分といったところでしょう。欲を言えばその日程の事を考え、もうちょっとメンバーをいじりたかったところ。

守備にはちょっとイライラさせられたのも事実ですね。うちのディフェンス陣がスピードで苦しむというのはちょっと考えがたいんですが、苦しんだものはしょうがないので、やはりボールを収めさせないようにしないと。しかし相手のクリアボール、ロングボールをフォワードに拾われた後、そこでことごとくキープされてしまったために苦しみましたね。本来中盤の選手がサポートに入り、囲んで潰さないといけないんですが、それをセンターバックがやっていたために、うまく振り切られると広大なスペースが空いてしまうと。でそうなると若いディフェンダー達はバタバタするので、肝を冷やす事が多くなります。今シーズンは全体的に中盤の守備がよろしくないですね、ホームでのCLポルト戦は完璧でしたが。あれは4-5-1でしかも守備的に戦ったという事もありますが、やはり連動性の問題もあるんじゃないかと思います。メンバーはほぼ固定されてるわけですし、ここをもうちょっと改善しないと、上位チーム相手には苦しむでしょうね。実際チェルシーにはかなりやられましたし。

あと決定機での精度不足はまだ続いてるなといった印象です。セスクにはそろそろゴールを決めてもらいたいところですし、アデバヨールももっとちゃんとシュートを叩けないとね。ファン・ペルシは勝ち越し点を決めた時は、もうウォルコットのパスから抜け出した時にこれはもらったと思いましたけど、それ以外はイマイチでした。何かリズムが悪いというか、他と合ってないですよね。ただこれは見ている側からすると、ファン・ペルシに周りが合わせてもらいたいところ。最近のファン・ペルシはチャンスと見た時の攻め上がりのタイミングが秀逸なんですけど、そういう時に限って足元にパスが来てしまい、バランスを崩してボールが収まらないというシーンがよく見られます。ここでもっとファン・ペルシの欲しいボールが供給されるようになると、彼はもっと点を決めるようになるでしょうね。後はこの試合に関しては、フォスターを誉めましょう。以前エミレーツで対戦した時もそうでしたが、いいキーパーです。このまま完全移籍でもしなければ、ポスト・エドウィンは確実かな。

ざっと個人の評価をすると、トゥーレの不安定さが引き続き目立つ。疲れでしょうか。ジュルーもちょっとやらかしてました。一方後半から入ったセンデロスですが、相変わらず細かいところで恐いプレーが目立つんですが、前に出ての守備はやはり素晴らしいですね。こういう試合にはもってこいです。クリシーとホイトは若干軽さが目立ちました。クリシーはスピードを活かしたドリブル突破、ホイトはパス交換から抜け出したり、中に入ってくるタイミングがいいんですが、どちらもシュートやクロスが・・・。これは2人の大きな課題ですね。まあシュートはそこまで求めないにしろ、クロスやクロスの入れ方には成長が必要です。レーマンはいつ暴れ出すか見ててヒヤヒヤだったんですが、なぜかこういう時に限って自分の仕事に集中しているという。いつもながらキックミスを除けばいいセービング。

ジウベルトはもはや完全に頼れるキャプテンです。乱れ飛ぶロングボールにチームが混乱気味になる中、かろうじてバランスを保ってましたし、緊急回避も完璧。何よりゴールがね。つくづくユナイテッド戦にPKを外したのが悔やまれる・・・。ブラックバーン戦のPKも蹴ってたら9得点でリーディングスコアラーでしたよ。セスクはパス精度の低下が目立ちました。こういうフィジカルな試合になると出る傾向ですね。こういう試合でもっと「緩」を使えるようになると、もっといい司令塔になるんですけどね。フレブは緩急の使いどころがチグハグ。たまに全く周りを見ずにパスを出すのは頂けないです。彼にしてみれば何で走ってないんだよって事になるかもしれませんし、それもまた一理あるんですけどね。ロシツキーは特に長い距離を走るプレーで目立っていました。しかしやはり繋ぎに問題が見られるのも事実。今後はロシツキーに限らず、こういうフィジカル勝負の相手に対し、いかに冷静にパスを繋げるかが大きな課題になりますね。そしてウォルコット。ボールタッチの機会は少なかったですが、出てくると必ずといっていいほど印象的なプレーをしますね。今回はファン・ペルシのゴールにつながるスルーパスを供給(ちょっとアシストとは言えない)。出した時はえらい速いし、何がしたいんだよと思ったんですが、前にファン・ペルシがいてビックリ。結果的にオフサイドギリギリ、素晴らしいスルーパスでした。しかしゴールを決めたロビンより、「Theo! Theo!」とコールするサポーター(笑)バティスタは惜しかったです、もうちょっと早く使ってもらいたいですね。

ブアッザとシットゥーを壊してしまったのは申し訳ない。しかし今回もまた糞審判でしたね。判定の基準がものすごい独特でした。足を引っかけたり、思いっきり手で掴んだりするのはノーファールなのに、やたら空中戦で笛を吹く。一体何が狙いなのか謎過ぎます。まあディーンじゃしょうがないか・・・。

メンバーはブラックバーン戦から変わってません。現状ではあまり変えれないと言った方がいいかもしれません。ラウレンはまだベンチ入りしないな・・・。

        レーマン
     トゥーレ  ジュルー
ホイト              クリシー
     セスク   ジウベルト
フレブ              ロシツキー
    ファン・ペルシ
          アデバヨール

ハーフタイムにジュルーをセンデロスに替えていますが、これはロングボール対策ではなく、ジュルーのケガです。今回は70分でフレブを下げ、ウォルコット投入。さらにロシツキーも下げ、バティスタが入りましたが、そのまま左MFとしてプレーしました。もう頑として4-5-1にはしない模様です。別にそれでいいですけど。バティスタは全体的に高めの位置をキープしていたので、実質3トップみたいになってましたけどね。

        レーマン
     トゥーレ  センデロス
ホイト              クリシー
     セスク   ジウベルト
ウォルコット          バティスタ
    ファン・ペルシ
          アデバヨール


リヴァプールがまたアウェーでコケたので、3位浮上。次は土曜日、シェフィールドに遠征をして2006年を終えます。相手は言うまでもなくユナイテッド、ウェンズデイじゃありません。ここで勝てば3位のまま年を越せますね。ユナイテッドは相変わらず快走中、ボルトンとポーツマスもくっついてきてますが、その下とは少し差が開いてきました。チェルシーはホームでドロー。エシアンにオウンゴールさせたキャッシュリーには悪いですが笑いました。


Adebayor out for Sheffield Utd trip

土曜日の試合ですが、太腿を痛めたアデバヨールが欠場。試合終盤は少し精彩を欠いていましたが、疲れてるだけだと思ってました。う?んこれは痛いな、ヴェンゲルはどうするんでしょうか。1トップにするか、ウォルコットを使うか、アリアディエールを使うか、はたまたバティスタか。ハーフタイムにハムストリングを痛めて交代していたジュルーは軽傷の模様。

「ジュルーは少しケガをしているが、アデバヨールが太腿を痛め、離脱したのは痛い。(カーリングカップのWBA戦で痛めたのと)全く同じだが、反対の脚だ。彼は土曜日は欠場する事になる。」

ジュルーが試合に出られるかどうか、それからエブエの復帰などに関しては明日か明後日にもう少し詳しい情報が出るでしょう。


uefa.comがたまにやってる面白いエピソードの紹介。アーセナルに関係する記事が2つあったので。こちらではバティスタの、こちらではレーマンとヴェンゲルの話が載っています。プレミアの話としても前者はチェルシー、後者はエブラ、ダレン・ベント、ルーニーの話が。チェルシーバカスw ルーニーはいつか死ぬんじゃなかろうか・・・。っつか奥さんは何も言わないわけ?あんな性格になるのも納得?のエピソード。トッティみたいな人はクラスに一人はいたんじゃないでしょうか。マジックのインクの匂いが好きとかね。

そしてもうとっくにご存知かもしれませんが、以前アーセナルでトライアルを受けていた伊藤翔が、フランスのグルノーブルに入団する事になりました。とはいってもアーセナル入りを諦めたわけではなく、あくまでビッグクラブへの踏み台として捉えているようです。フランスならばヴェンゲルの目も届きやすいですし、日本の企業が保有するグルノーブルにとっても日本人選手が欲しいという事で、とりあえずうまくまとまった形のようですね。ヴェンゲルからもとりあえずグルノーブルに入ってみたらどうだと言われたらしいです。ただ欧州組になると代表に招集されるのは難しいですし、アーセナル入りするとしたら、ずば抜けた活躍をして、いわゆる「エクセプショナルタレント枠」に改めて挑戦する形になるでしょうね。

ブラックバーン戦 マッチリポート 

アーセナル 6-2 ブラックバーン・ローヴァーズ

バークレーズプレミアシップ
エミレーツスタジアム
2006年12月23日(土)
キックオフ:午後3時

主審:ハワード・ウェブ
入場者数:59913人


アーセナル   6
   ジウベルト 10分
   フレブ 23分
   アデバヨール 27分
   ファン・ペルシ 85、88分
   フラミニ 90分
ブラックバーン・ローヴァーズ   2
   ノンダ 3、69分


 ARSENAL
   レーマン
   クリシー
   トゥーレ
   ホイト
   ジュルー
   ジウベルト
   ファブレガス
   ロシツキー→フラミニ(71分)
   フレブ→ウォルコット(88分)
   アデバヨール→バティスタ(89分)
   ファン・ペルシ
 SUBS NOT USED
   アルムニア
   センデロス

 BLACKBURN ROVERS
   フリーデル
   マイケル・グレイ→ダービーシャー(63分)
   ルーカス・ニール
   オーイェル
   トッド
   サヴェイジ
   エマートン
   トゥガイ
   ベントリー
   モルテン・ペデルセン
   ノンダ
 SUBS NOT USED
   ジェイソン・ブラウン
   モコエナ
   アンショズ
   ペテル



正直ちょっと評価に苦しむ試合内容でした。今回またもホームで先制されたわけですが、よくわからないPKだった事、セットプレーからとはいえすぐに追い付き、逆転できた事は非常に素晴らしいと思います。やはりちょっとどうかなぁと思えるのが、守備の緩さと後半になかなか4点目を取れず、そればかりか失点を許してしまい、一気に流れを持っていかれてしまった事でしょうか。1点返されたのもマズイっちゃマズイですが、まだ1点リードしてるのに、ちょっとバタバタしてしまった辺りがもうちょっと何とかならんかったかなぁと。それでもファン・ペルシの個人技が起点だったとはいえ、1点を追加して突き放し、立て続けにもう2点取って完勝できたので、充分合格点には値するかと。特にアンリなしで6点取れたのは大きいですね。

全6点の詳細ですが、リクエストがあったのでついでに全部書いておきます。

1点目はファン・ペルシのCK→ジウベルトのヘッダー。
2点目はセスク→アデバヨールのつなぎから、アデバヨールのパスを受けたフレブが得意の両脚ドリブルで相手をかわし、至近距離から落ち着いてゴールに流し込みました。
3点目はアデバヨールの浮いたスルーパスに抜け出したファン・ペルシが後ろから引っかけられ、PK。アデバヨールが落ち着いてフリーデルの逆を突き、難なくゴール。ちなみに試合後のハイライトで加藤氏が「個人技で何じゃこりゃっていうようなので得点するのではなく、ちゃんと連動してる」と仰ってましたが、4点目はまさしくファン・ペルシの個人技でした。まあ何じゃこりゃっていうようなスーパープレーとまではいきませんでしたけど。
4点目は右サイドでジウベルトからのボールを受けたファン・ペルシがそのまま持ち上がり、ボックスに入ったところで2度切り返し、落ち着いてゴール左隅にシュート。これはCBがボールウォッチャーになってくれていたのが助かりました、あれでシュートコースにスライディングでもされてたら、もっと狙い辛かったでしょうからね。
5点目はボックス手前で内に斬り込んだアデバヨールが飛び出してきたセスクへスルーパス→セスクは後から追ってきた相手ディフェンスを充分に引きつけ、ワンタッチで中へ折り返し→完全フリーで待っていたファン・ペルシがフリーデルの逆を突いてゴール。
6点目はセスクが左サイドコーナーフラッグ付近でサヴェイジをかわし、そのまま中へ入っていってシュート→フリーデルが弾いたボールにフラミニが詰めてゴール。

ってわけでロシツキーは決定機には全く絡んでませんが、1点目の直前、トゥーレのバーを叩いたヘディングにつながるCKを蹴っていたり、ドリブルで内に斬れ込み、相手を引きつけてラボーナでセスクへ、そのセスクがフリーでキーパーと1対1にとか、左サイドをえぐったアデバヨールのクロスをスライディングシュート→キーパーは抜いたがオーイェルがゴールライン上でヘッド→バーを叩くといった惜しいプレーが幾つかあり、単に運が悪かっただけかなといった感じです。後の3点はロシツキーが退いた後に入ってますしね。

お分かりのようにアデバヨールがかなり絡んでます。自身のゴールはPKによる1点のみ、あまりシュートも撃ってませんが、精力的で勢いのあるプレーでチームを引っ張り、ポストプレーもしっかりこなし、球際でもひるまず強引に突破し、あまつさえアンリを彷彿とさせるような切れ味鋭いドリブルも見せており、まさに殊勲の活躍でした。またセスクは最後にサヴェイジを抜いたところ以外では特別目立ったプレーはしてませんでしたが、試合を通じて展開力の高さを見せつけ、やはりこの人なしには今のアーセナルは成立しないという事を見せつけていました。それとサヴェイジを抜いたのはもう後半ロスタイムだったんですが、90分通してプレーの質が落ちないのは本当に素晴らしいですね。ジウベルトは相変わらず簡単なパスミスも目立ったんですが、それを帳消しにするぐらい組み立てに於いても貢献しており、好調さが窺えます。両サイドバックはオーバーラップは何度か素晴らしいものがあったものの、その後のパスやクロスがイマイチなのが残念。ホイトはフレブとのコンビが、エブエと同じようにやれていたのは好材料でした。

一方で両翼の出来は正直残念。フレブは最近、試合を通じての貢献度があまり高くないかと思いきや、突然決定的な仕事をしたりするので、まあ差し引きゼロかなという気もします。今回は守備もできてましたし。しかしいくら自分が1点を取ってるとはいえ、完全に抜け出しておいてパスを選択するのはやはりどうかと・・・。ロシツキーもちょこちょこと絡んではいたんですが、どうも存在感が薄いです。アデバヨールが左に開く事が多く、ちょっと居場所を失い気味だったのも事実でしたが、セスクが比較的上がる時と下がる時のメリハリをつけていたため、それならもっと中でプレーするとかね。今回は全体的にワンツーパス、ワンタッチパスが多く、いつも以上に流れが速かったですが、それに完璧についてきてもらわないと。あとトゥーレがどうも不安定でした。どっちかというとジュルーの方が安定してたような・・・。

今回は荒いブラックバーンが帰ってきた、そんな展開で、3点を奪われても怯まずかかってきましたが、そんな彼らのファイティングスピリットに触発されたかのような、気持ちの入ったゲームができました。先制された事や不利な判定にはもう選手達も慣れてきたような感じさえしますし、先制されても「これでいつも通りだよ」といった感じでしっかり自分達のやり方を貫き通せていました。一方で後半は少し気が緩んだのか、決定機を山ほど築きながら決めきれず、相手に付け入る隙を与えてしまったのは反省材料。でも個人的にはそれ以上に、本来のパスサッカーを存分に発揮できたのが嬉しかったですね。2点目を取られた後のイライラ感はともかく、見ていて楽しいゲームでした。しかしベントリー恐かった・・・。いい選手ですけど、チートですね。

あとは主審か。ホームなのに判定不利すぎ。PKは両者首を傾げたくなるようなものでしたし、ブーイングも必然ですね。何度も言いますが、ウェブは調子乗りすぎ。

う?んあんまり大した事書いてませんが、フォーメーション。今回は4-4-2です。アデバヨールが最前線で比較的自由に動き回り、ファン・ペルシはトップ下のような感じに。

        レーマン
     トゥーレ  ジュルー
ホイト              クリシー
     セスク   ジウベルト
フレブ              ロシツキー
    ファン・ペルシ
          アデバヨール

70分でロシツキーを下げていますが、これは予定通りかな?代わって入ったのはフラミニですが、何とそのまま左MFに入りました。まあ頭のいい選手なので、やはりちゃんと点の取れそうなところに入ってきていて、それが自身の得点にもつながったかと。終了間際にはフレブ→ウォルコット、アデバヨール→バティスタと交代してますが、時間が短すぎてほとんど何もできてませんでした。2人ともそのままのポジションに入っていたようです。

        レーマン
     トゥーレ  ジュルー
ホイト              クリシー
     セスク   ジウベルト
ウォルコット           フラミニ
    ファン・ペルシ
          バティスタ


次の試合は・・・言うまでもなく今日、アウェーでのワトフォード戦。その後土曜日はホームにチャールトンを迎えるロンドンダービーです。パーデューを迎えた新生チャールトン、ドタバタしてくれてるといいんですが(笑)
※失礼、チャールトンは年明け最初の試合です。土曜日はアウェーのシェフィールド・ユナイテッドですね。

いつの間にか高木琢也が帰ってきてますね。オフの間限定でしょうけど。就任がシーズン開始直後という難しい状況で、しかも初監督だったのに、見事J2優勝を果たしたわけですが、どうやらフロントがケチすぎていろいろ揉めてるようです。解説なんかしてる場合じゃないと思うんですが、監督にできる事も限られてるかな・・・。


Arsenal face potential Carling Cup derby

ニュースを一つだけ。カーリングカップのリヴァプール戦は延期になってしまいましたが、先に準決勝の抽選が行われました。アーセナルはリヴァプールを下して勝ち上がった場合、スパーズと対戦する事になります。ノースロンドンダービーですね。準決勝のみホーム&アウェー形式で行われ、ファーストレグはアウェーになります。しかしリヴァプール戦が延期された時の霧ですが、ロンドンでもひどい事になっていたようで、飛行機が着陸できないとかニュースになってました。どうも飛行機が着陸する際、視界が1キロはないといけないらしいんですが、ひどい時はそれが115メートルだったかな?全然滑走路が見えず、予定が狂いまくって、ヒースロー空港は足止めを喰らった客で溢れ、足の踏み場もないような状態になっていたそうです。ブラックバーン戦が行われた時も危ぶまれていたそうですね。湿度100パーセントって・・・。

エブエが欠場、フラミニも微妙 

Eboue to miss Blackburn, Flamini doubtful

明日のローヴァーズ戦ですが、ポンペイ戦で負傷交代していたエブエが欠場。肩を痛めているフラミニも出場が危ぶまれており、ライトバックにはホイトが入る見込みです。

「エブエは前回のポーツマス戦で足首を痛めてしまった。何日かで回復するだろうと思っていたが、土曜日のブラックバーン戦には間違いなく欠場する。ジャスティン・ホイトが出場するだろう。マチュー・フラミニも小さなケガを抱えており、それによってリヴァプールへ行く事ができなかった。それもあり、土曜日に彼をチームに入れられるかどうかはわからないね。」

それから離脱中の3人の29歳についてですが、いずれもすぐには戻って来られそうにありません。

「ヴィリアム・ギャラスの復帰の見込みは立っていない。あと1週間か2週間はかかるだろう。ティエリ・アンリに関しては、復帰時期を決めるのは難しい。フレディ・リュングベリのハムストリングのケガは21日ものだったから、今からあと2週間はかかるね。」

まあブラックバーンは最近調子がよろしくないのが救いですが、エブエもフラミニもダメとなるとちょっと辛いですね。久しぶりに入るホイトはちょっと恐いです。安定するまでに時間がかかるんだよな、彼は・・・。もしかしたら後半に少しだけラウレンを使う事になるかもしれません。まあ勝ち試合になる事が条件でしょうけどね。あとロシツキーが復帰するはずです。


A first-team return is in sight for unlucky Diaby

一方で昨シーズンの最後に足首を負傷、今シーズンここまで離脱しているアブ・ディアビーの復帰が近づいています。彼は最近トレーニングを再開し、年明けにはフルトレーニングにも戻れるとの事。半年以上の離脱でしたから、コンディション調整に時間がかかると思われ、今からトップコンペティションの試合に復帰するまでには一ヶ月ほどかかるでしょうが、セスクの代わりがいない中盤を考えるといいニュースです。

「1月の始めにアブをフルトレーニングに参加させる予定だ。1月の終わりには彼が試合に参加できるといいんだがね。」

とヴェンゲルが話しています。まだチームに入り立ての彼には大きなハンデになってしまいましたが、うまく乗り越えてくれる事を祈ります。


Gallas: We've annoyed Wenger

最近相手監督と口論になったり、審判に文句言って処分されたりと荒れ気味のヴェンゲル。負傷中のギャラスは、俺達が不甲斐ないから監督は怒ってるんだと話しています。

「アーセンはプレミアのタイトルが獲りたいんだ。だからチームが苦しんでるのを見るのは、本当に腹立たしいだろうね。僕達は勝点を愚かな事で落としているし、それは彼にとっては受け入れがたい事だ。ポーツマス戦ではファールなんてなかったのにフリーキックが与えられ、それによって失点してしまった。その結果彼は感情のコントロールを失ったんだ。アーセンも結局人間なわけだし、我を忘れてしまうのも当然だよ。」

自身のケガについてですが、年内の復帰はまず無理だろうと。

「ボクシングデーのワトフォード戦には出場できないと思う。この特別な日にプレーしたいけど、年始までにまたプレーできるようになるとは思えないんだ。」


Hleb loving Gunners life

今シーズンはセンセーショナルとはいかないまでもそこそこのパフォーマンスを披露し、今やアーセナルの中盤にはなくてはならない存在になりつつあるフレブのインタビューです。もうイングランドのスタイルにもだいぶ慣れてきたと話しています。

「イングリッシュフットボールは世界最高だね、そして間違いなく最速だ。このチームでプレーする事で、多くの事を学び、達成する事はできる。今はもうイングランドのゲームにも慣れてきたし、間違いなく成長してると感じるよ。でも一番大事なのはチームであり、僕自身じゃないんだ。毎試合集中していってるし、常に全力は尽くしている。うまくいかなかったり、ミスをする事もある。でもそれがフットボールなんだ。」

個人的にはピレス並のインパクトを望んでるんですがねぇ。彼ほど点を取れとは言いませんが、間違いなくまだ向上の余地はありますね。シーズン後半のパフォーマンスが楽しみです。


Clichy calls for focus

冬休みの過密スケジュールを前に、クリシーが集中を呼びかけています。自分自身集中はしてるんでしょうが、もっと慎重になってもらいたい部分もありますがね。

「監督はいつもクリスマス前後はシーズンの中で一番大事な時期だって言ってるんだ。試合数がとても多いからね。全部のチームが勝点を落とすというチャンスがあるから、今から最大限の勝点を取っていく必要があるね。僕達がやる相手を見れば簡単だろうと言うかもしれないが、フットボールの試合はいつも難しく、また違ったものになるんだ。」

また今シーズンは何かと話題になる事が多いチームの若さですが、んな事は言われなくてもわかってると言っています。

「チームの年齢から目を背ける必要はないよ。僕達は若い、そんな事はわかってるんだ。トッププレーヤーになりたいのなら、トッププレーヤーのようにプレーしなければならない。だから年上の選手達も含め、僕達みんなが前へ進み続け、ハードワークをしないといけないんだ。」


Jewell fires Baines warning

ウィガンのレイトン・ベイネス(ベインズと読んだ方がいいのか?)をアーセナルが冬に狙ってるんじゃないかという噂があるそうです。記事にはヴェンゲルが400万ポンド、8億円ちょっとを用意してると書かれてるんですが、ジュエルはそんなはした金じゃ話にならんと言っています。

「400万ポンドでは絶対にレイトン・ベイネスを獲る事はできない。もし彼を未来のイングランド代表フルバックとして捉えているのなら、それでは彼を獲得する事はできないよ。私は選手がトップ4クラブへ行く事を止めはしない、だが400万ポンドでは無理な相談だ。それではダメだね。今はアーセナルとは何のコンタクトも取っていないが、彼がその額では動かない事は保証するよ。当然我々はどの選手も出したくはない。レイトンはとても聡明な男で、私は今はここにいるのがいいと思っているんだ。」

若手はクリシーとトラオレで充分だよ。獲るならもうちょいベテランを。


New bid for Sevilla starlets

それからしきりに話題になるセヴィージャのプエルタとヘスス・ナヴァスですけど、代理人がヨーロッパのビッグクラブからオファーがあったと話しており、どうもそれがアーセナルじゃないかとか言われてるらしいんですが、ヴェンゲルは再三冬には誰も獲らないと言ってるんですが・・・。ベイネスの件といい、どういう事でしょうね。代理人の話では、スペイン国外のあるクラブが両方を欲しがっており、スペイン国内のクラブは別々に欲しがっているとの事。アーセナルが2枚も同時に獲るのは考え辛いですし、リヴァプールか、代理人のガセじゃないかと。獲るとしたら左サイド、ヘスス・ナヴァスの方がちょっと欲しいかなとも思いますが。


これでちょっと更新を停止して、ブラックバーン戦のリポートは火曜日に上げる予定です。では皆さん、よいクリスマスを。

ヴェンゲル「まだタイトルは諦めていない」 

Wenger still Gunning for title

今日はこれといったニュースがありません。選手の移籍に伴う収賄疑惑でどーのこーのという話が出てはいますがね。何やらFA使えねって話になってるようですが、詳しい事は知りません。

記事の内容ですが、ヴェンゲルはまだタイトル争いを諦めてはいないと話しています。現実的にはほとんど不可能になってしまっていますが、それで諦めてしまう、もしくは内心諦めていてもそれを公にしてしまう(どっかの赤いチームみたいにね)のはやはり問題ですし、優勝争いをするぐらいのつもりでやっていってもらわなければ困りますけどね。

「遠いところに行ってしまっているようだし、我々が今回チャンピオンになると言うのは、少し早計だと言えるね。だが一方では、私はまだ諦めてはいないんだ。チームにはポテンシャルがあるし、欠けているものは多くはないと思っている。我々に欠けているのは少しの集中と、ホームでいつもセットプレーから先制されてしまう事かもしれないね。ともかく私をポジティブにさせているのは、このチームには特別な個性とクオリティがあり、素晴らしい立ち直りができるという事なんだ。」

その赤いチームとの試合が延期になり、復帰が一つ見送りになってしまったロシツキーのコメント。短期間で両脚のハムストリングをやるという、少し珍しい事になりましたが、今の状態はいいそうです。

「2回もケガをしてしまって難しかったけど、今はとてもいい感じだよ。(年末年始は)とてもハードな期間になるだろうから、監督にオプションが増えたのはいい事だね。何しろフレディが突然壊れてしまったからね。いつもならウィンターブレーク中のはずだったから、僕にとっては新しい事だ。でも楽しみだよ。」


Gunners tipped to dominate

アデバヨールもヴェンゲルと同じようなコメントをしています。

「僕達のチームを観てみると、次の2シーズンはアンストッパブルになると思うんだ。エマニュエル・エブエやセスク・ファブレガス、ヨハン・ジュルー、そしてテオ・ウォルコットといった才能ある連中がいれば、僕達がイングリッシュゲームの未来だし、今も誰もがそれを見て取れるよ。」

水を差すようですが、今は先の事を話している余裕はありません。アンリをしばらく欠いたままである以上、好調のアデバヨールがチームを引っ張らないとね。もっとオレオレになってもいいと思うんだけどなぁ。あんまりやりすぎると、ロビンと二人でオレオレ2トップになっちゃう可能性があってマズイですけどね(笑)


Appiah reveals Gunners snub

ガーナ代表MFのアッピアーが夏にアーセナルとバルセロナからオファーがあり、どちらも断った事を明かしました。オファー出してたのか・・・。しかしもったいない、フェネルなんかに残ってジーコに指導されるより、やる事があるだろうに。まあ正直うちにはいらないポジションなんですけどね。いい選手である事は確かですが。

リーグカップ・レッズ戦は延期 

Liverpool-Arsenal called off
Carling Cup: Liverpool v Arsenal - Pictures
Rafa and Arsene slam decision
Liverpool: January game likely
Liverpool v Arsenal, Carling Cup - New date

カーリングカップのリヴァプール戦ですが、濃霧のため延期になりました。2番目のリンクから写真が見れます。1月9日に日を改めて行われるわけですが、引き分け再試合ではないので、またアンフィールドまで行かなければなりません。これふざけんなって話ですよね。確かにリヴァプール側に非はありませんが、こちらが二度も赴かなければならないのは不公平すぎる。再試合扱いにして、ロンドンでやれって話です。本当腹立つ。で1番上のリンクから、中止を決めた主審のマーティン・アトキンソンの話。

「午後4時にコンディションが極めて悪いと知らされ、4時50分にグラウンドへ視察に行った。とても霧が濃く、それまでの3時間そんな状態だった。スタンドに立って、観客の視点からいくつかのアングルを見て、天候も回復に向かっていなかった。ピッチに見えない部分があったんだ。遠いところからスタンドを見てみると、タッチラインが見えなかった。アシスタントレフェリーがゲームをコントロールできるかという事を考えなければならないからね。」

と言っているんですが、ベニテスとヴェンゲルは試合できただろと言っています。3番目のリンク、見出しを見ればわかると思いますが。まずはベニテスのコメント。

「今朝はもっと悪いコンディションの中でトレーニングをしていたし、我々が到着した時は今よりもっと悪かったから、驚いたね。今はだいぶよくなっているし、ゴールから反対側のゴールが見えるじゃないか。だが決断を変える事はできない。それは尊重しなければならないが、同意はしないね。」

ヴェンゲルは24時間以内の再試合を望んでいたそうですが、それはできないとの事。

「両チームともプレーしたがっていた。試合を始めてくれる事を要請したし、それが不可能であれば中断してくれと。この段階では私にはプレーできるように思えるんだが、レフェリーには彼の考えがあるわけだし、公平さの観点からそれに影響を与えるわけにはいかなかった。ベニテスも私もプレーしようとしたんだが、彼は危険すぎると判断した。明日プレーできればよかったんだが、そんな短い期間で日程を決め直すのはとても難しい。誰に聞いても24時間で再試合をするのは不可能だと言われたよ。」

で5番目のリンク。24時間以内の再試合がなぜ不可能なのか、アンフィールドのスタジアムマネージャー、Ged Poynton氏が説明しています。

「アーセナル、フットボールリーグとこの件について話をして日程を決めなければならないが、リーグの試合を取りやめる事はできない以上、ミッドウィークに空いている日を見つけるのはとても難しい。私が思うに唯一の可能な日程が、1月の9日か10日、中止されない限りは次のラウンド(準決勝)の日程だ。マージーサイド警察に通知するのに最低でも10日は必要なんだ。他にも交通事情などもある、それに市の法律を考えると、アンフィールドでフットボールの試合を行うには、最低でも10日は必要だという事だ。」

2日続けてだから、そのままとかできないんでしょうかね?もちろん地元の人には負担を強いる事になりますけど。何にしてもまた移動しなければならないこちらの方が不都合は大きいです、何でロンドンでやらないんだバカめ。

今気付いた、というか薄々気付いてはいたんですが、これによって土曜日にアンフィールドに行って、また火曜日にアンフィールドっていうアホなスケジュールになってます。そんなにアンフィールドが好きか、みたいな。まあいずれリヴァプールも新しいスタジアムに移ってしまうので、アンフィールドで少しでも多くやれるのは嬉しいような気もしますが、微妙に遠いのでそんな事も言ってられません。こりゃ2回連続で89年の再現をしてやるしかないか・・・。


Henry wins French Player of the Year award

話は変わって、アンリがフランスの年間最優秀選手に選ばれました。4年連続、5度目の受賞です。ジダンじゃないんだ・・・。ってかアンリはよく母国での微妙な不人気を嘆いていますが、ちゃんと評価されてるじゃないか。

そういやFIFAの年間最優秀もカンナヴァーロでしたね。こちらはいつもバロンドール以上の出来レース臭が漂っている上(ジダンがノミネートされてる時点でおわかりだと思いますが)、基本的にバロンドールと受賞者が被らないようになってるので、この結果は意外でした。カンナヴァーロがバレージやマルディーニより偉大だとは思わないんですが、どちらの選手も成し遂げられなかった偉業を成し遂げたというのは、やはり時代の流れでしょうか。それとも単に攻撃的な選手がパッとしなかっただけか、それ自体が流れなのか。いずれにせよディフェンダーが評価されるのはいい事だと思います。


Adams tipped for Gunners role

ウィコムでの失敗の後、オランダを経て現在ハリー・レドナップの元、ポーツマスで修行中のトニー・アダムズ。彼を将来のアーセナル監督候補に挙げる人は多いですが、ヴェンゲルもそうなるんじゃないかと話しています。

「私はトニーの将来を話す立場にはないが、彼はチームや選手達を指揮するプロセスをよく学んでいるよ。それが終われば、彼は将来のアーセナルの監督になるんじゃないかな。そうだろう?」

ちゃんといい監督に成長してくれればいいですけどね。ハリーにはビシビシやっておいてもらいたい。


ところで、スカパーのプレミアリーグフィラー、ウィガンのところで流れる曲のサビが、「オール・クリスタンヴァル」に聞こえるのは僕だけですかそうですか・・・。いやもうそうとしか聞こえません。あれ誰の曲だろう、激しく気になる・・・。

ラウレン、ロシツキーがメンバー入り 

Wenger names 16-man squad for Liverpool

カーリングカップのメンバーが発表されました。今回はなぜか年齢付き。

コロ・トゥーレ(25)
フィリップ・センデロス(21)
トマシュ・ロシツキー(26)
ジュリオ・バティスタ(25)
ラウレン(29)
デニウソン(18)
アレクサンドル・ソング(19)
マート・プーム(34)
マヌエル・アルムニア(29)
ジェレミー・アリアディエール(23)
ジャスティン・ホイト(22)
テオ・ウォルコット(17)
アルマンド・トラオレ(17)
ジョゼフ・オシールイル(19)
フラン・メリダ(16)
マーク・ランドール(17)

見ての通りロシツキーが復帰。そして特筆すべきはラウレンの復帰ですね。カーリングカップとはいえ、いきなり入れてきたか。もうちょっと慎重になった方がいいような気もしますが、もうケガは完治して、後はコンディション調整のみって事なんですかね。しかしなぜにトゥーレを入れたんだ・・・CBがいないのはわかりますが、出ずっぱりなんですから休ませたいところ。もうこの試合落としてもいいから。バティスタ、デニウソン、ソング、メリダ、ランドールとCMFが豊富な一方、ストライカーが少ないのが気になるところ。アリアディエールは今度こそ結果を出さないとね。このメンバーだとトゥーレかラウレンがキャプテンかな?ラウレンをスタメンで使うかどうかはわかりませんが。


Wenger - Lauren is an exceptional human

ヴェンゲルはそのラウレンの復帰を喜んでいます。まあ彼の将来は不透明であるともしているのが気になるところですが・・・。

「彼が戻ってきてよかったよ。最近ラウレンが励んできた事を考えれば、この男が見せてきた個性の強さというのは、素晴らしいものだ。そしてビッグクラブにあっては、それは最初に求められるクオリティなんだ。(彼の将来については)クエスチョンマークもあると、正直に言わなければならない。だが彼の向上心や強さ、練習への取り組み方や、リハビリでのハードワークはとにかくトップクラスだった。だが驚いてはいないんだ。私は彼の事をわかっているし、私が彼をここに連れてきたのだからね。ラウレンは素場抜けた人間だよ。だからこそ戻って来られたんだ。このような経験ある選手であり、勝者と共にいられるのは素晴らしい事だ。彼がチームに入れば、常にチャンスを得られる。」

すごい絶賛の仕方ですが、まあチームに欠けてる経験をもたらしてくれる数少ない選手だという事なんでしょう。しかしエブエとポジションが被るわけで・・・最近はクリシーの方が攻撃をがんばってる感じですが、1対1に於ける安定感とか、決定的な仕事ができるという面ではエブエの方が上でしょうし、いくらラウレンとはいえあっさりとリプレースするわけにもね・・・。まあエブエを中盤に上げるって手もありますが、それにしてもウォルコットがいるので、右サイドはかなり層が厚いですね。とりあえずは今日のリヴァプール戦で見てみる事にしましょう。って見れないけど。


FA charge Wenger with improper conduct

ポンペイ戦でベネット主審に文句言って退席処分になったヴェンゲルですが、FAから罰金刑を言い渡されました。またかよ・・・。ヴェンゲルが文句を言ったのは、最初の失点につながったクリシーのファールについて。確かに後から見てもどこがファールなのかわかりませんでしたし(一応言っておくと、最初にファールを取ったのは副審の方)、ヴェンゲルも別に汚い言葉とかは使ってないと言っています。ベネットが過大な報告をしたか、FAとしては「ヴェンゲルお前この前やったばっかだろーが、反省が足りん!」って事なのかもしれませんね。以下FAの声明。

「アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督は、ポーツマスとの試合でハーフタイムにマッチオフィシャルに対しての発言と行動に関連する、不適切な行為により罰金が科されている。ヴェンゲルは後半に向けてテクニカルエリアへの立ち入りを禁止されていた。彼には罰金に関して、1月5日まで異議申し立ての権利がある。」

論点の違った話になりますが、あそこでファールがあったかどうかは重要じゃありません。元々セットプレーの守備には不安があるわけですし、一向に改善の兆しもないんですから。ヴェンゲルは主審に文句を言う前に、自分のチームの守備を見直した方がいいです。


Wenger - I was amazed to be sent from dug-out

ヴェンゲルの反論も聞いておきましょう。

「私はこの件に関して、いかなる処罰も受け入れるつもりはない。強くそう思っている。これはスキャンダラスだよ。この10年にトンネル内で見てきた事を考えれば、これは説明するにも受け入れるにもとても難しいものだ。私は冷静さを失ってはいなかった。私は自分の意見を言っただけだ。最近クラブは審判の理解し難い判定に苦しめられているからね。一つはチェルシー(フレブへのファール)、一つはウェストハム(フラミニへのファール)、そして土曜日のだ。私はそれについて感じた事をレフェリーに言っただけなんだ。私は10年前にここに来たが、土曜日に起こったより10倍は悪いものを見てきたと信じてもらいたい。土曜日にタッチラインから退席処分になったのには驚いたよ。この10年にトンネルで見てきた事を考えればね。」

結構トンネル内での衝突って聞きますよね。アーセナルは一昔前は、ユナイテッドとしょっちゅう問題を起こしてましたけど。しかし最近はもう主審についてあーだこーだ言うのはムダ以外の何物でもない気がしてきましたよ・・・。イングランドに限らずね。みんなが全盛期のコリーナさんぐらいになってもらわないと困ります。


Wenger plans Lehmann talks

何だか突然セヴィージャへの移籍の噂が降って沸いているレーマンですが、ヴェンゲルは何とか契約延長に漕ぎ着けたいと話しています。とはいえ、例によって2年契約はないと。

「イェンスは37歳だ。彼とは彼の将来について段階的に話し合わなければならない。彼が1年でいいのか、2年がいいのか・・・だが我々は年ごとにやっていく。ゴールキーパーでも同じ事だ、2年のオファーはしない。」

これに対しレーマンは慎重です。

「見てみる必要があるね。俺はここが好きだし、家族もそうだ。でも何が起こるかは待たないといけない。」

オファーが来たら考える、そんな感じですね。しかし何で2年契約しないんでしょうね。これでレーマンが夏に出てくとなったら移籍金が取れないわけで、まあ年齢も年齢なのでレーマンの能力に対しては雀の涙かもしれませんが、タダよりいいでしょう。1年に拘っても得な事なんてほとんどないと思うんですがねぇ・・・。そういやこのポリシー、微妙にユナイテッドにも存在しているようで、ファン・デル・サールは契約1年延長でした。ただスールシャールとは2年延長してたりしたんで、アーセナルほど厳格ではないという事ですね。


Loan Watch: Arsenal duo keep Blues bubbling

ローン中の選手の週末の活躍です。

バーミンガムのベントナーとラーションは、アウェーでのシェフィールド・ウェンズデイ戦で先発出場。ラーションは86分、ベントナーは89分に交代しました。試合は0-3でブルーズが快勝。ムアンバは出番なしでした。

ダービーのルポリは、ホームでのクリスタルパレス戦で先発出場、71分に交代。1-0で勝利しており、2位をキープしています。最近ゴールが決めれませんね・・・一応6ゴール決めてはいるんですが、固め取ってるので・・・もうちょっとコンスタントに決めれないとキツイな。

フォルカークのストークスは、ホームにハイバーニアンを迎えた試合で先発87分出場。ゴールは生まれませんでしたが、試合は2-1でフォルカークが勝利しています。フォルカークは今週末にセルティックとアウェーで対戦、放送もあるので興味のある方は是非。23日の23:55分、181チャンネルにて生放送です。こういう時ばかりはシュンスケ様々だな(笑)

ボーンマスのコノリーは、残り4分のところで登場。アウェーのジリンガム戦でリードを奪ったものの、最後に追い付かれて引き分けになってしまいました。

カーディフのギルバートは負傷中、バーンズリーのマノーネは出番なしでした。

冬の移籍、「補強はしないが放出はあり得る」 

Wenger - I won't buy but I might sell in January

ヴェンゲルは再度この冬には誰も獲らないと話しています。一方で放出をする事はあるかもと。

「1月に補強はしない。絶対にしないよ。売りに出す事はあるだろうが、買う事はない。」

やはり放出候補というとアリアディエールとルポリですかね。他ラーションやムアンバも怪しいところ。ストークスとベントナーについては出さないと言ってましたし、ギルバートは負傷中という事もあって、話が進むとしたら夏じゃないかと思います。サイドアタッカー一人ぐらいは獲った方がいいんじゃないかと思いますが・・・。


Bruce dispels Bendtner fears

それに関連して、この冬でバーミンガムとのローン契約が切れるベントナーですが、このままシーズン終了までブルーズに留まる事が濃厚のようです。スティーヴ・ブルース曰く、ヴェンゲルの同意は取り付けていると。

「アーセン・ヴェンゲルにはニクラスがシーズンの最後までここに留まる事について、同意はもらっているよ。アーセナルによほどの変化がない限り、ニクラスは残る事になる。」

シーズン終了後に帰ってきてくれるんなら別に残っていてもいいですけどね。今のままだと残っても使ってもらえるかどうか・・・。まあ来シーズンになってもそれは一緒か。


Wenger linked to Weidenfeller

これはあくまで夏の話ですが、ヴェンゲルはレーマンの後釜として、同じドイツ人、しかもドルトムント所属の元U-21代表、ロマン・ヴァイデンフェラーを獲得しようとしているという話です。この記事によるとレーマンは例によって30歳以上単年契約の法則がお気に召さないらしく、夏に移籍を考えているとか。んでセヴィージャが2009年までのオファーを準備しているとまで書かれています。本当かよ・・・ってかレーマンはユーロ2008の後引退じゃないのか。

「我々は1月と2月にはいつも話し合いをしている。今年もそれをやるつもりだし、私は私の意見を言って、彼のプランが何であるかを見てみる事になる。だが今の段階では、正直わからないね。例え彼が明日セヴィージャと契約したとしても、彼が契約の終わる最後の日まで全力を尽くしてくれる事に変わりないと思っている。イェンスにはそれだけの自信があると思っているよ。」

ヴァイデンフェラーは現在26歳、ドルトムントとは2009年まで契約があるそうですが、ドルトムントがCL出場権を得られなかった場合、300万ポンドほどで獲れるんじゃないかと書かれてます。円に直すと6億ちょっとですね。しかしなかなか名門復活してこないな・・・まああれだけ経済的に追い詰められたんですから、無理な話ですか。


Adebayor - We need Henry back quickly

ここで一つインタビュー記事。アデバヨールはやっぱりアンリがいないと大変だと話しています。

「ティエリがいないのはより難しいよ。彼がいればもっと得点チャンスを得られるんだけどね。ティエリはイングランドで最高の選手だし、彼には戻ってきてもらいたい。もし土曜日に彼がいたら1点か2点決めていたかもしれないだろ?」

いやあんたが決めてくれよ・・・同じストライカーなんだから。ただ最近調子を上げてきたか、確かにゴールも決め始めているアデバヨールを、ファンも認め出してるという事のようです。

「僕にとってとても重要な事だね。僕は若い選手で、1年前にロンドンに来たばかりだ。サポーターが僕を信じてくれて、僕の名前を歌ってくれたら、ピッチで100パーセント自信を持っていいプレーができる。僕は彼らのためにプレーするだろうし、心に持ってる全てを彼らのために出し尽くすさ。ポーツマス戦では30分しか出場してないのにとても疲れたけど、できる限りは尽くしたよ。」

確かにポーツマス戦は全力疾走しまくってましたね。途中出場でなければああはいかないでしょう。ようやく途中から出てくると恐いぞっていう選手になり出したかな?もう少し技術的・戦術的に成長してくれないとちょっと頼りないですけど。


Fabregas in Cole attack

チェルシー戦ではキャッシュリーとの握手を拒んだというセスクですが、遂にキャッシュリーへの口撃を始めました。

「アシュリー・コールの事は、僕にとっては終わった事だよ。彼は友達じゃない、だってアーセナルを出てから僕達についてアンフェアな事をたくさん言ったからね。フットボールの世界では、仲間同士のリスペクトがキーなんだ。彼はこのルールを破った。こんな選手は忘れられるし、後ろ指を指される。彼とはもう二度と話したくないね。コールはアーセナルで大事にされてたと思うし、彼の反応は正しいものじゃなかった。僕はまだ自分がスターだとは思ってないけど、毎日成長してきたいと思ってるんだ。ピッチでは未熟者だけど、毎週毎週成熟していってるし、誰の脅しに屈する事もない。絶対にね。」

険悪だな?・・・。まあファギーにピザを投げた犯人だと暗に言われてますしね。少なくとも友好的にはなりようがないです。エミレーツではボロクソに言われるだろうな(笑)


Belgians Gunning for new deal

一度は終わりを迎えたベルギーのクラブ、ベヴェーレンとの提携ですが、向こうはまた提携を結びたいという事で実際に動いているようです。以前は問題に巻き込まれた事もありましたが、無罪という事になっています。とりあえずこの冬に具体的な話をするようです。


Club statement - National flags at Emirates Stadium

まあ日本人には関係のない話でしょうけど、一応。どうもエミレーツスタジアムで国旗が振られている事について快く思わないサポーターが多いようで、どこの国であれ、国旗を掲げるのは禁止になりました。なので将来日本人選手がアーセナルに入って、それを見に行く事があっても、日の丸を持ってっちゃダメです。例えアーセナルの選手のネームが入ってても、代表のユニフォームなんかは着ていかない方がよさそうですね。たまにそういう人もいますけど。しかしこうなると、ジウベルトなんかは優勝した時にブラジル国旗を持ち込んだりしてましたが、そういうのも禁止ですかね?


FC2さんよ、スレッドテーマが飛んでますよ・・・。←直りました。何だったんだ・・・。

ポーツマス戦 マッチリポート 

アーセナル 2-2 ポーツマス

バークレーズプレミアシップ
エミレーツスタジアム
2006年12月16日(土)
キックオフ:午後3時

主審:スティーヴ・ベネット
入場者数:60032人


アーセナル   2
   アデバヨール 58分
   ジウベルト 60分
ポーツマス   2
   パマロ 45分
   マシュー・テイラー 47分


 ARSENAL
   レーマン
   クリシー
   エブエ→フラミニ(78分)
   トゥーレ
   ジュルー
   ジウベルト
   ファブレガス
   リュングベリ→ウォルコット(6分)
   フレブ
   アリアディエール→アデバヨール(55分)
   ファン・ペルシ
 SUBS NOT USED
   アルムニア
   センデロス

 PORTSMOUTH
   ジェイムズ
   マシュー・テイラー
   プライマス
   グレン・ジョンソン
   パマロ
   キャンベル
   メンデス
   オニール
   ショーン・デイヴィス
   トンプソン→クラニチャール(71分)
   カヌ→リチャード・ヒューズ(85分)
 SUBS NOT USED
   アシュダウン
   オブライエン
   ドゥアラ



休みで時間があるといろいろな事をしていたら、いつの間にか時間がなくなってました。ってわけでポンペイをエミレーツに迎えての試合なんですが、またまた釈然としない結果に。ホームで何回引き分けりゃ気が済むんだよと思う一方、2点差をよく追い付いたと言えるわけで・・・まあ要するに前半全てと、後半開始直後に取られた2点目が余計だったという事です。アリアディエールがああも使い物にならんとはねぇ・・・そしてアデバヨールがあんなに流れを変えるとはねぇ・・・。まあアデバヨールの精力的なプレーに引っ張られてそこから盛り返す辺り、若さのいい面と悪い面が同時に出たなという感じでしたが、追い付く事は追い付くが追い越せないってのも相変わらずだったわけで。比較的早い時間に、立て続けに2点を取り返し、そのまま3点目を取っておかないと・・・守りに入られると。

まあそこはとにもかくにもジェイムズですね。彼にしてやられましたよ。ポーツマスは1点を返された途端、少しバタバタし出しまして、その隙を突いてうまく2点目を取る事ができました。どっちもひどくバタバタした挙句、ルーズボールを全部拾われて結局決められたっていうのはよく似てますね。そのまま3点目を取りに行きたかったところなんですが、ジェイムズがボールを持った時に落ち着けられてしまいましたね。ほんの数秒の事ではありますが、あれでチームってのは落ち着きを取り戻せるものです。これ以外も全てのプレーが落ち着いていて、カラミティはどこへやらって感じでした。まあそれでもチャンスはあったんですが、全部決めれませんでしたね。ロビン、フレブ、ウォルコット、フラミニ、トゥーレ・・・。特にロビンのは決めてほしかったです。アンリならあそこで体を開いてファーへ流すんですが、ロビンもあれぐらいならできたと思うんですよね。もう1失点目はアンラッキーとしか言えませんが、先制されても逆転できる強さを持たないと。チェルシーみたく個人技連発でもいいんでね。

守備は正直よくありませんでした。どうも中盤でプレスがかかり切らないと、後ろの選手達がバタバタする傾向があります。そしてそんな様子が見るに堪えないのか、押し込まれすぎる事が多いですね。2点目もそうして取られました。テイラーのシュートも素晴らしかったですけど、あれだけ引いてたらある程度自由にやられてもしょうがないですね。

選手個人の話をすると、まずアデバヨール。一つ一つのプレーの精度という面では全然物足りないですが、途中から入ってきて完全に流れを変え、1点も取ったという意味で、8点ぐらいはあげてもいいでしょう。味方がサイドをえぐった時のポジショニングがよくなくて、押し込んだ時に仕事ができないのがちょっと辛いところではあります。あと空中戦ね。背は高いし滞空時間も長いのに、あまりに飛ぶのが早すぎて、ボールに触れない。これはず?っと直りませんね。ちょっと我慢が足りません。ファン・ペルシはこの日は当たってなかったかなというところ。システムがコロコロ変わって難しかったのもあるかもしれませんが。2点目を呼んだトゥーレのシュートは強烈でした。ムチャクチャ速いシュートではなかったですが、かなり重かったのか、キーパーは当てるだけで精一杯といったところでしたね。一度右サイドをえぐった時、そのまま思いっきりシュートを撃ってほしかったです。エブエがハンブルク戦でそういうゴールを決めてますし。ウォルコットはほとんど先発フル出場に等しかったですが、アデバヨールへのアシストは素晴らしかったですね。ただ彼はやはり途中出場の方が活きる感じです。いや途中出場なんですけどね(笑)クリシーは最近スピード全開で、うまくスペースを突いた時のドリブルは素晴らしいんですが、その後がね。ニアにサポートがいないのは同情しますけど、クロスの精度がないのが頂けない。そしてアリアディエールですか。今までまるで出番をもらえなかったのが、いきなり先発でびっくりしましたが、これだけ何にもできないとなると・・・もう出番は回ってきそうにない感じです。そりゃ今のチームには馴染んでないですし、難しかったでしょうけど、何かアピールする部分がないとね。ガッカリでした。

フォーメーションですが、今回は目まぐるしく変わってます。開始はファン・ペルシとアリアディエールの2トップ、4-4-2でした。ファン・ペルシはちょっとセカンドトップみたいな感じになってましたが、まあアリアディエールと状況に応じて入れ替わっていた感じでした。

        レーマン
     トゥーレ  ジュルー
エブエ              クリシー
     セスク   ジウベルト
フレブ             リュングベリ
    ファン・ペルシ
          アリアディエール

まずフレディが開始5分でいきなり壊れたので(もうカンベンしてくれ・・・)、ウォルコットが登場。当初そのまま左サイドに入ってましたが、途中フレブとポジションチェンジ。さらに前半途中にヴェンゲルが中盤の収まりが悪いと感じたのか、4-5-1に変えるように指示。ファン・ペルシが1トップになり、アリアディエールが左ウイング、フレブはセスクの隣へ。

        レーマン
     トゥーレ  ジュルー
エブエ              クリシー
        ジウベルト
      セスク  フレブ
ウォルコット         アリアディエール
       ファン・ペルシ

後半、アリアディエールを下げてアデバヨールを入れると同時に、再び4-4-2に。この時はウォルコット右、フレブ左でした。また負傷したエブエに代わってフラミニがライトバックとして入っています。

        レーマン
     トゥーレ  ジュルー
フラミニ             クリシー
     セスク   ジウベルト
ウォルコット           フレブ
    ファン・ペルシ
          アデバヨール

ファン・ペルシはセカンドトップ→1トップ→セカンドトップと90分の中で何度も役割が変わったので、それでリズムが崩れた感はあるかもしれません。しかし今回はアデバヨールを入れるのが早かったですが、パット・ライスの指示だったりするんだろうか・・・。

次の試合はミッドウィーク、カーリングカップです。アンフィールド遠征ですが、誰を連れてくんでしょうね。向こうもリーグカップどころじゃないと思うんで、同じくらいメンバーを落とすとは思うんですが。その次の週末は再びホーム、ブラックバーンを迎えます。もう相手がどこだろうがホームだろうがアウェーだろうが勝たなきゃいけないのは言うまでもありません。


Wenger: 'I cannot complain about the way we played'

前半終了後に退席処分になったヴェンゲルの試合後会見です。

またもホームで引き分けた事について
「シーズン序盤にもここで残念な引き分けがあったが、今回は残念な引き分けと言い切る事はできないね。チームには多くの優れた面があり、クオリティと個性が出ていた。私に言わせればチームの調子は上向きだよ。今日はやられてしまったし、勝点2を落とした。ポーツマスは我々よりいい形でスタートを切ったし、2-0になったのは少しアンラッキーだった。前半では流れが作れなかったにも関わらず、最大のチャンスがあったからね。」

2点を追う展開について
「前半で1-0にされてしまったのはアンラッキーだったし、ハーフタイムの後すぐに2-0にされてしまった。それからは素晴らしい個性と反応を見せ、いいプレーをしてチャンスというチャンスを作った。これはシーズンの中で起こり得る引き分けだと受け入れなければならないが、これまで落としてきた勝点の数を考えると、当然難しいものではある。今日はチームのプレー振りに不満を言う事はできないよ。スタートでは問題があったが、彼らがこなしている試合数を考えれば、試合に入るのに数分、もしくは前半全てかかってしまうのも致し方ないね。」

アデバヨールを早い時間に投入した事について
「そうだね、彼がいれば失点しなかったかという事については確信は持てない。前半、あなた方が考える事に同意しないというつもりはない。後半に彼がもたらしたインパクトを考えればね。つまり彼を前半から使っていればよかったという事についてだ。だが前半には相手にスペースを与えすぎていたし、充分にアグレッシブになれなかったと思っている。これは一人の選手ではなく、メンタルの問題なんだ。後半にはアデバヨールがいてもいなくても、我々は何らかの反応を示していただろう。これで彼には12日で5試合目になるし、35分をプレーして鼠径部に問題があるんだ。」

リュングベリのケガについて
「ハムストリングをやってしまった。クリスマス期間は欠場する事になる。」

ハーフタイムに何を話したか
「我々は試合のテンポを上げ、相手にプレッシャーをかける必要があった。そして相手にスペースを与えず、ボールを落ち着かせて、チームを鼓舞する必要があった。我々は引きすぎていたからね。だが彼らは賞賛すべき反応を見せてくれたと思っている。」

チームの成長について
「私はこのチームの信者だが、それは彼らは素晴らしい個性を持っており、水曜日にポルト、日曜日にチェルシー、水曜日にウィガンと戦い、今日もまた2-0でリードされた事を考えると、今彼らがやっている事は信じられないものだ。よくはわからないが、私はこれまでいくつかのチームで指揮を執ったが、このような反応ができるチームを多くは知らないよ。」

え、アデバヨールケガしてたんですか?それともこの試合で痛めたのか・・・。エブエのケガも気になります。


Lauren plays first game after 11 months out

一方でラウレン復帰のニュース。以前アーセナルがベトナムのクラブと提携を結んだ事をお伝えしましたが、そこと親善試合をやって、ラウレンはその試合に55分間出場したそうです。まあまだトップチームの試合に復帰してくるまで、一ヶ月ぐらいはかかると思いますが、いいニュースですね。


Henry targeting cup clash

またアンリは自身の復帰のターゲットを年末年始超過密スケジュールの集大成、FAカップ3回戦のリヴァプール戦に定めています。あくまで本人の希望であって、まだどうなるかはわかりませんけどね。

「FAカップのリヴァプール戦で復帰できたらいいね。でもまだ少し先の事だから、様子を見てみないといけない。」


Bendtner buoyed by Wenger

使ってもらえないのなら出て行くと言っていたベントナーですが、ヴェンゲルの「出す気はない」というコメントに心変わりした模様。確か今シーズンの始めもこんな感じでしたが・・・単純?

「ヴェンゲルが僕に残ってほしいと言ってくれたハッピーだよ。これは励みになるし、僕がバーミンガムでうまくやってる事をちゃんと見てくれてるって事だ。僕が16歳でデンマークを離れた時は、アーセナルで頭角を現す事が大きな目標だったし、今もそうなんだ。」


それにしてもドログバスゴス・・・。先週のエヴァートン戦でマシュー・テイラーが決めたシュートより、距離は近いが強いといった感じのシュートでした。テイラーの方はキーパーの油断を突いたようなところもありましたが、ドログバのはアブソルートリー・ノー・チャンスですね。でついにユナイテッドが止まりました。カーブズは就任一発目でユナイテッド相手に勝利するとは・・・まあやってくれますね。チャールトンも彼が続けていたら、こんなに苦しむ事はなかったんでしょうかね。

CL1回戦、対戦相手はPSVに決定 

Arsenal face PSV Eindhoven in the Champions League

さて、決まりましたよ、チャンピオンズリーグ・ノックアウトラウンド1回戦の対戦相手。アーセナルはオランダのPSVアイントホーフェンと対戦する事になりました。PSVとは最近一年置きに対戦していて、もはや顔なじみですね。ファーストレグは2月20日の火曜日にアイントホーフェンで、セカンドレグは3月7日の水曜日にエミレーツスタジアムで行われます。チャーリーもこのドロー結果には喜んでます。「ユナイテッドが注目を集めるだろうし、最高の結果じゃないかな。」と話していますね。

ポルト×チェルシー
セルティック×ミラン
リール×マンチェスター・ユナイテッド
ローマ×リヨン
バルセロナ×リヴァプール
レアル・マドリー×バイエルン・ミュンヘン
インテル×ヴァレンシア

他の対戦カードは以上。バルサはリヴァプールが引きました。モウリーニョは古巣との対戦、ユナイテッドは楽なカードを引きましたね。一番のカモ候補であるセルティックはミランが持っていきました。本当楽なとことばっかやってるな・・・それでもいい加減不調を脱しないと、結構あっさり沈みそうで恐い。他のカードはどれも強豪同士で面白そうです。特にローマ対リヨン、インテル対ヴァレンシアは面白い試合になるでしょうね。さて、アーセナルはこれで負けたら正直恥だな。そういやPSVはジウベルトが大会最速ゴールを決めた相手でもあります。開始直後にいきなりあんな風に上がっていくジウベルトはなかなか見れませんね。


Dein wary of PSV test

ドローについて、ディーン副会長のコメント。

「PSVを倒し、突破した事はある。彼らとは2002/03と2003/04に当たっているが、彼らはとてもよくやっている。国内リーグではトップだし、昨シーズンもオランダリーグを制している。簡単にはいかないだろう、それは承知の上だ。だが昨シーズンにレアル・マドリー、ユヴェントス、ヴィジャレアル、そしてバルセロナと当たった時と同じだよ。大会もここまで来れば、みんないいチームだからね。昨シーズンは本当にあと少しのところまで行ったし、今シーズンはもう一ついい結果を得たいね。まだ優勝した事はないし、優勝すると誓っているんだ。」


Rosicky 'very close' to fitness but Gallas 10 days away

今週末の事に頭を切り換えると、ロシツキーもギャラスも間に合わないそうです。しかしロシツキーはもう間もなく復帰できる見込み。しかしいい加減このOTL写真はやめてやれよ・・・。

「ロシツキーはもうすぐだ。彼を入れる事もできたのだが、再発の危険は冒したくなかった。彼は今日最初のチームトレーニングをしたばかりだし、まだ早すぎると思ったんだ。ヴィリアムはまだまだかかる。あと10日で戻ってくるだろう。」

って事で、ギャラスはクリスマス前には戻って来れない事になりました。ロシツキーはカーリングカップのリヴァプール戦で使うかな?さて、明日は誰を使ってくるでしょうか・・・。


Henry still the top dog

今シーズンはケガと不調に悩まされているアンリですが、それでもPFAのファン投票で、11月の月間最優秀選手に選ばれています。

「誰かが僕にプレーさせないようにしたわけじゃないんだ、単に協議の結果決まったという事なんだ。プレーしないのは好きじゃないから、不満だったね。でも体調には正直になって、耳を貸さないといけないんだ。僕達がお互いに何を言ったかなんて誰も知らないのに、まだ噂がされてるね。今僕に必要なのはフィットし、ケガから解放される事だ。それが終われば僕は出て行って、自分にできる最善の方法でチームを助けるよ。ワールドカップの後は少し疲れていた。たくさんの試合をこなしたし、あのような形で2回も決勝で負けるのは、簡単な事じゃないんだ。」

プレビューショーでハイライトを見ましたが、アデバヨールは外してますねぇ・・・。最後に決めたのはよかったものの、やはりアンリがいないのは不安です。が、これまでのようにいても役立たずでは意味ないので、ちゃんとケガを治して休養を取ってから戻ってきてください。


Wenger fined by Disciplinary Commission

話は変わって、ヴェンゲルのパーデューとの一件について、1万ポンドの罰金が決定しました。ヴェンゲルは異議は申し立てず、罰金を素直に支払うそうです。まあ前に間違いを認めましたからね。一方パーデューは異議を申し立ててるそうです。

ウィガン戦 マッチリポート 

ウィガン・アスレティック 0-1 アーセナル

バークレーズプレミアシップ
JJBスタジアム
2006年12月13日(水)
キックオフ:午後7時45分

主審:ロブ・スタイルズ
入場者数:15311人


ウィガン・アスレティック   0

アーセナル   1
   アデバヨール 88分


 ARSENAL
   レーマン
   クリシー
   エブエ
   トゥーレ
   ジュルー
   フラミニ→ファブレガス(74分)
   ジウベルト
   リュングベリ
   ウォルコット
   バティスタ→ファン・ペルシ(74分)
   アデバヨール
 SUBS NOT USED
   アルムニア
   ホイト
   フレブ

 WIGAN ATHLETIC
   カークランド
   ホール
   ベイネス
   デイヴィッド・ライト
   ボイス
   キルバーン
   スココ
   アンリ・カマラ
   ランツァート
   ヘスキー→アンドレアス・ヨハンション(67分)
   マッカロク
 SUBS NOT USED
   ポリット
   ジャクソン
   コタリル
   トドロフ



リポートと言っても試合は見てないので、何とも言えないんですがね。とりあえず勝ってよかった。ゴールが決まったのは最後の最後、しかもオフィシャルのリポートによると結構やられてたみたいなんですが、セスクがいなかったのが大きいんじゃないかと。メンバーを見てわかる通り、今回は中盤でターンオーバーをしてます。セスクとフレブが両方共いないため、中盤で溜めを作れる選手がおらず、苦戦もやむなしってとこじゃないでしょうかね。もっともスタメンのウォルコット、バティスタはいい活躍をしたそうですが。ただし結局アデバヨールへロングボールを送ったのはセスク(スパーズ戦の1点目みたいな感じでしょうかね)。ウィガンの選手達はセスクがボールを奪った時ファールだったんじゃないかと言っていたそうですが、これについてはジュエル監督が否定しており、「いや、あれはいいタックルだったよ。不満はない。ボールに行っていたからね。」とコメントしています。どうやらお互い結構チャンスを外したらしく、例によってカークランドは素晴らしいセービングを披露していたそうですが、一方で「最大の問題は(決定機での)集中力だった」とジュエルが話しており、最後にそれをモノにしたアーセナルが勝ったという形のようですね。

恐らく明日のプレビューショーでハイライトが見られるはずですが、フォーメーションは想像が尽きます。アデバヨールの1トップにバティスタとフラミニがトップ下、両ウイングがウォルコットとリュングベリでしょう。センデロスはベンチ外まで格下げ、よってトゥーレの相方はジュルーになってます。2人共結構際どいところで防いでいたようです。

        レーマン
      トゥーレ ジュルー
エブエ              クリシー
        ジウベルト
      フラミニ バティスタ
ウォルコット          リュングベリ
        アデバヨール

後半にはバティスタとフラミニを下げてファン・ペルシとセスクを投入してますが、4-4-2になったんでしょうかね?それともリュングベリがセスクの横に入って、ファン・ペルシが左ウイングに収まったか。リポートには何も書かれてないので、恐らく現状維持の4-5-1じゃないかって事で、以下それで書いておきます。

        レーマン
      トゥーレ ジュルー
エブエ              クリシー
        ジウベルト
      セスク  リュングベリ
ウォルコット          ファン・ペルシ
        アデバヨール

フレブを結局使わずに休ませる事ができたのは大きいですね。これで勝てなかったら何で使わなかったんだって事になったんでしょうけど。ともかくこれで消化試合数のアドバンテージはなくなったものの、無事3位に再浮上する事ができました。今週末はホームにポーツマスを迎えます。エミレーツにキャンベル、カヌ、そしてアダムズがやって来るわけですね。カヌはベルカンプの引退記念試合に来てゴールまで決めてましたけど、キャンベルとアダムズは初。さて、キャンベルはファンにどういった受け入れられ方をするでしょうか。そして何より今シーズンのポーツマスは好調ですからね、相当な強敵である事は間違いありません。ヴェンゲルがどれほどローテーションをするかはわかりませんが、勝たなければいけない試合ですね。

明日はCLの抽選会ですが、イギリス標準時で午前11時に行われるそうです。日本時間では20時ですね。またBBCのテキストライブで見るとするか。

しかしウィガンは相変わらず客入ってないなぁ・・・。収容人数25000ですから、一万の空席があるという事になりますね。これはウィーランも辛いだろうな・・・。ラグビーくさい事は確かですが、ボルトンなんかよりは面白い試合してると思うんですけどね。


Wenger: 'A year ago we would have lost 1-0'

ヴェンゲルの試合後会見です。

劇的な勝利について
「最後まで不満の溜まる夜だったよ。ウィガンも同じようにフラストレーションが溜まっていたとしたら、それは理解できるね。彼らは間違いなく全てを出し切っていたし、チャンスを作り、常に危険な存在に思えたからね。」

アウェーで勝つコツについて
「1年前だったら1-0で負けていた試合だった。だがそうではなく、1-0で勝つ事ができた。今シーズンでもマンチェスター・シティでは1-0で負けている。今日の3倍以上で勝たなければならなかった試合だ。こちらはそれよりもずっと難しいゲームだった。ウェストハム戦では1本のシュートがゴールになった、そうして1-0で負けたんだ。私が思うに、我々はミスをしない事を学んだのではないかな。」

若いチームの学習曲線について
「全体的に見て、チームは素早く成長しており、毎週強くなっていると思う。彼らは素晴らしいスピリットと立ち直りの早さを見せ、ハードに戦っている。だからこそ結果を得る事ができたんじゃないかな。これまでもこの試合よりいい組織サッカーをしていたが、こうしてチームが勝った時は嬉しいものだ。私は選手達にそれを浸透させようとしてきた。これまで我々に欠けていた事だったんだ。」

勝った割に言葉少ななのは、やはり内容に不満だったって事なんでしょうかね。ところで最初見た時「home」が「homr」とタイプミスされてたんですが、いつの間にか直ってる(笑)こういうのって結構放置されてたりするもんなんですけどね。


Gunners chasing Czech keeper

チェコのキーパー狙ってるっていう報道があるんですが、どんな選手だと思ったら15歳だった・・・。どんなにがんばってもあと5年は使えませんよ。Tomas Holyという選手ですが、15歳なのにすでに身長2メートルを超えてるある意味怪童らしいです。ってか15ってまだ伸びるだろ、ギネスでも目指す気か・・・。まあ単に長身というだけでなく、実際母国で高い評価を受けてるとの事ですが、それにしてもこれ以上若すぎるキーパーはいらんだろ・・・。それよりレーマンの後継者を探せよ。

ウィガン戦はトゥーレのみ復帰 

Toure returns, Gallas and Rosicky nearly fit

今日のラティックス戦ですが、復帰できるのはサスペンション明けのトゥーレのみの見込みです。ロシツキーは当初3週間の離脱と言われていましたが、今日は無理でも週末のポンペイ戦には間に合うかもしれないとの事。

「コロは戻ってくる。だが日曜日から戻ってくるのは彼だけだね。ギャラスはまだ離脱中、アンリもそうだ。だがロシツキーは非常にいい状態にあり、週末には僅かなチャンスがある。恐らくギャラスもね。」

とヴェンゲルは話しているんですが、どうもギャラスはまだしばらく無理そうとの事。


Gallas return no nearer

まあ本人もまだよくわからないとの事ですが、少なくとも年内復帰は難しそうと話しています。

「残念だけど、いつ復帰できるかはわからないんだ。メディカルスタッフからは何も聞いてないし、僕もわからない。彼らは最低でも4週間の離脱になると言っていた、年が明けるまでにプレーできるかどうかはわからない。とても辛いよ。ケガをするのは嫌だ、とてもいい感じだし、フィットしているというのに。トレーニングセッションの最後に起こった、馬鹿げたケガだ、でもあれが墓穴だったとはわかってる。フットボールが恋しいし、ピッチや雰囲気が恋しいんだ。これで3つのダービーに欠場してしまった、受け入れ難いよ。僕はメンタル的に強くあろうと思っている、だから試合は見に行かないんだ。」

ヴェンゲルとギャラス、どっちが正しいんでしょうね。ケガの具合を巡って選手と監督で意見が分かれるなんて、あんまりないと思うんですが・・・。


Rosicky nearing return

一方で思ったよりも早く復帰できそうなロシツキー。まあ無理はしてほしくありませんが・・・。ノースロンドンダービーでの交代は自ら申し出たものだったそうです。

「幸いにも何が起こったのかすぐにわかったんだ、だから交代を要求した。それからはいつも通りだったよ。朝にはトレーニングセンターに来ていろんなリハビリをこなし、ストレッチをするというのが一日続いて、5時過ぎに帰宅するっていうね。」

プレミアにはウインターブレークがありません。なのでクリスマスを母国から離れたところで過ごすのは始めての事だそうです。

「場所以外はいつもと変わらないだろうね。家族はみんなロンドンに来てるから。」


Wenger - Henry is out until after Christmas

またアンリのケガについて、ヴェンゲルは少なくともクリスマスまでの復帰はないとしています。首の具合はいいそうですが、坐骨神経とハムストリングの治療は続いてるそうです。

「ティエリはリハビリを開始している。まだハムストリングのケガは完治していないし、またそれを治療しないといけない。(クリスマスまでの離脱について)現実的には間違いないね。正確な時期はわからない。必要な時間をかける。徐々に彼の状態を整えていって、もう一度コンペティティブな状態にしたい。首の問題は解決したよ。坐骨神経とハムストリングに問題を抱えている。そして今は(ハムストリングが)最も厄介な問題なんだ。」

もはやウッディ化してますね。満身創痍です、どう考えても過密日程の弊害でしょう。ブラッターはリーグのチーム数を減らせと言ってる一方、空いた日程を自分達の金儲けに回したいだけのようなので、この先試合数が減る事はなさそうです。


Wenger - We've had no bid for Anthony Stokes
Wenger rules out duo sale

話は変わって、周辺が騒がしくなってきたストークスとベントナーの話です。ストークスについてはセルティックからオファーがあったのではないかという報道があるようですが、ヴェンゲルはどこからもオファーは来ていないと話しており、ベントナー共々今のところ放出する気はないと話しています。

「その件については正しい事は書かれていないね。彼(ストークス)がここに来た時はそのポテンシャルを確信したものだし、彼が興味を引くのも驚きではない。彼はフィジカルにもテクニックにも恵まれているし、典型的なアイルランドの野心を持っている。彼が来た時は、非常に約束された少年だった。15歳の彼をトレーニングで見た時の事を思い出すよ。信じられないほど屈強だったね。その後は少し伸び悩んだが、今はかなり成長している。スコットランドリーグでこれほど大きなステップアップを遂げたのには少し驚いているが、彼は若い時からずっと得点感覚を持っていたからね。その歳でゴールを決められるのなら、例え17歳でその能力を失ったとしても、いつでも戻ってくるものだよ。」

移籍の可能性が高いのは、ストークスよりもベントナーですね。そもそも彼は今プレシーズンでも一度ゴネてましたし。

「彼ら2人の未来は我々と共にあるし、彼らを引き留めたいと思っている。」

とヴェンゲルは話していますが、果たして本人はどう出るでしょうか・・・。


Money worries for Wenger

移籍関連。紆余曲折の末アイスランド人でしたっけ?に買収されたウェストハム、またイングランドのクラブが一つ、外国人の手に渡った事になります。アーセナルは今のところ外国人投資家の持ち物にはなってませんが、それによってこの先、移籍市場で後れを取るんじゃないかとヴェンゲルが懸念しています。

「我々にとって危険な事は、クラブの経済的ポテンシャルが自然収益を大きく超えてしまう事だ。我々にそんなものはないから、苦しくなるだろう。今は入場者収入、テレビ放映権の収入、スポンサーの収入がある。だがそれに加えてポケットマネーまで出されたら、我々は太刀打ちできないよ。今は何とかなっているが、それはそういう財源を持っているクラブが一つだけ(もちろんチェルシーの事)だからだ。だが3つ4つのクラブがどうなったら、給料に関するプレッシャーは非常に大きなものになってしまうだろう。今では選手は"僕はチェルシーより給料が少ない、でもその一つのクラブだけだ"と思っている。だが一度それが市場の水準になってしまえば、太刀打ちできなくて問題になるだろう。そういったプレッシャーが3倍、4倍、5倍になってしまえば、もはや選択肢はないよ。そういったクラブが自然の収入に加えて毎回1億ポンド多く投資できるようになれば、来そう事は不可能なんだ。」

一方で、オーナーがサポーターであれば問題ないとは思っているようで、その例として今日戦うウィガンのオーナー、デイヴ・ウィーランを挙げています。

「伝統的にオーナーというのはサポーターだった。ブラックバーンがそうだし、明日我々が戦うクラブもそういった人間が率いている。彼は元々サポーターであり、富を築いてクラブ買収という夢を叶えたんだ。これによってファンは安心する事ができた。オーナーの心は自分達と同じだというように思えるからね。」

ブラックバーンの会長って誰だっけ・・・。ウィーランはスポーツ用品店のチェーン、JJBの会長?ですね。彼がサポーターなのかどうかは知りませんが、ウィガンに情熱を注いでいる事は確かです。残念なのはウィガンがまだ新興クラブで、元々ウィガンはラグビーの街であるため、今シーズン序盤にちょっと結果が出なかっただけで、あっさり観客の足が遠のいてしまった事ですね。今はどうなのかわかりませんが、彼には少しがんばってほしいかなと思ってます。


Wenger - Premiership is victim of its success

そんな感じで昨今、外国人投資家のプレミアシップクラブ買収が絶えないのは、ヴェンゲル曰く成功の代償だそうです。

「モナコ時代に、トットナムからグレン・ホドルを買った時の事を思い出すよ。彼はずば抜けた選手だったが、トットナムは私がモナコで払っていた彼の給料が払えず放出する事になったんだ。クリス・ワドルも同じ理由でトットナムからマルセイユに移った。給料が払えなかったんだ。あれはたった15年前の事なのに、今ではすっかり変わってしまったね。」

それにしてもFAが無力過ぎな気も・・・。どうしようもねーだろと逆ギレしてますけど。


Wenger wary of foreign investment in clubs

とりあえずアーセナルが同じように買収される事は拒否しています。

「そうなるかどうかはわからないし、ならないでほしいね。これは監督の問題じゃないんだ。私は価値を例を定める存在なだけであり、これはクラブの問題、そしてクラブとはそのオーナーの事だ。我々の会長はピーター・ヒル?ウッドであり、一体どれだけ"ヒル?ウッドの父親ならこう言った、ああ言った"とかいう事を聞いた事か。それが重要なんだ。それがクラブの価値であり、イングリッシュフットボールの伝統なんだからね。」

「彼らがどれだけの価値を示せるかによるね。今フットボールの世界に来て、"今1億ポンドある、これをアーセナルフットボールクラブに投資して、2億ポンドにしよう"などという考えは、私にはとても危険な事に思える。フットボールにとっても、クラブにとってもね。1億ポンド持っていて、それを失っても構わない、楽しみたいし、クラブの内側に関わって、クラブの成長の助けになりたい、そういう事ならOKだ。だが1億、2億、8億をクラブに注いで、それを失っても構わないなんて人を見つけるのは、ラッキーでなければ無理だね。」


Wenger - I have sympathy for Alan Pardew

買収が決まって、とりあえずは様子見という感じだったウェストハムの監督問題ですが、結局結果が出ず、アラン・パーデューが解任された事はご存知かと思います。ヴェンゲルはこれには驚いたと話しています。

「パーデューとは意見の相違があったが、だからといって彼が解任されればいいと思っていたわけではない。私は彼はいい監督だと思っているし、とても悲しい事だ。彼はよくやったよ。意見は合わなかったが、未だに彼はいい監督であり、ウェストハムに成功をもたらしたと思っているんだ。彼はウェストハムが苦しんでいる事の責任を取らされたわけだが、時間さえ与えれば彼はそこから抜け出しただろうにね。だが私が思うに、彼はそれよりオーナーが変わった事への代償を払わされたんだ。新しい人間が来た時、大抵の場合は監督が真っ先に替えられるものだからね。」

後任にはチャールトンを辞めて休養中のアラン・カービッシュリー(またアランか・・・)という噂で、結構現実味がある模様。さて、どうなりますかね。

ジウベルト:チェルシーは審判に文句言いすぎ 

Gilberto: No respect

試合内容は好ゲームだったチェルシー戦ですが、その後非難の応酬になってしまっているのが残念。まずジウベルトが、チェルシーの選手は主審に圧力をかけすぎだと言っています。これは僕も気になったんですが・・・。

「彼らのファール全てに対して、3、4人の選手が主審を取り囲み、圧力をかけていた。こんなのは誰も見たくない。これまで見た中で、こんな事をするチームは彼らだけだね。主審の圧力をかけその結果彼がミスをした場合、彼らは試合後に批判するだろう。よくない事だよ。彼は彼の仕事をしていて、選手はピッチで自分の仕事をするものだ。」

それからキャッシュリーがイエローをもらった直後、セスクがファールを犯した時に、チェルシーの選手がカードを要求していた事についても怒っています。

「主審はベストを尽くそうとしていた。でも圧力をかけられれば、より難しいものになってしまう。彼らは主審が素晴らしい仕事をしていたとわかっていたはずだ。でも特にコールが警告を受けた時、彼らは僕達にもカードを出すように圧力をかけていた。」

そしてレーマンとドログバの小競り合いについて。

「僕は見てなかったんだけど、イェンスに聞いてみたら別に何でもないと言っていた。単にどつきあっただけで、そうしたらドログバが倒れたんだってさ。」

レーマンは別にドログバを傷つけようとは思ってなかったでしょうけど、ああいうのが余計なんですよね・・・。

ところでチェルシーの主審に対する態度ですが、個人的には同情の余地があると思います。今回ワイリー主審はなかなかいい出来だったと思うんですが、全体的に判定がアーセナル寄りに見えたのも事実。おまけにチェルシーは不当なジャッジを受ける事が多いですからね。これについては自業自得ではありますが、選手達は悪くないですし。ジャッジにナーバスになるのも頷けるかと。


Jens: Lamps is insult specialist

それからレーマンです。ドログバとは特に遺恨は残さなかったと語る一方、ランパードをこき下ろしています。

「ドログバとは何もなかったよ。俺は彼の事は好きだね。握手が全てを物語っていると思う。試合の中では熱くなる事もあるが、他の人間とうまくやれてる限りは問題ないさ。彼はチームメイトと違って、俺を侮辱したりしなかった。俺は誰の事も侮辱したりしないし、彼について不満はない。チームメイトの何人かにはひどく罵られたけどね、ドログバは全くそんな事はなかった。だから彼とは何の問題もないよ。ランパードは人を叩きのめす侮辱のスペシャリストだが、ドログバはそういう事は言わない。」

ランパードはねぇ・・・どうも前から好きになれない。確かにチェルシーの中心選手ではあるんですが、あらゆる面でジェラードとは比べるべくもない。ドログバは最初いけ好かないヤツと思ってたんですけど、ワールドカップで完全に見方が変わりました。目つきは悪いですが、かなりいいヤツのようですね。同胞のエブエとのマッチアップは最初は楽しそうだったものの、段々ヒートアップしてたのが気がかりでしたが・・・。


Wenger - Clichy can be as good as Ashley Cole

ところどころ軽いところが目立つクリシーですが、ヴェンゲルは間違いなくコールの穴埋めができると考えています。まあタイプはよく似てますしね、順調に成長すればあのクラスになってもおかしくないです。

「ガエルが答えだ、100パーセントの答えだよ。アシュリー・コールを失った時でも、"OK、クリシーがいる。ケガはしているが、大きなポテンシャルを秘めている"と考えていたんだ。一年を棒に振った後で、今の彼のプレーは本当に素晴らしいものだ。彼はとてもうまくこなしているし、試合毎に成長している。」

「これは彼にとってはいいチャレンジだね。お手本と比べられる事になるわけだから。彼はいつも"アシュリー・コールが僕の手本だ"と言っていたし、その手本と比べられる事になるだろう。アシュリーはいいプレーをしているが、別に驚く事はない。我々が失ったのは26歳の選手であり、フットボール選手としては全盛期になる。だがガエルも(コールと同じレベルに達する)ポテンシャルを持っているよ。」


Flamini - We are as good as the top two in the Premiership

リヴァプール戦の先制ゴールに続き、チェルシー戦でも貴重な得点を挙げたフラミニのインタビューです。

「トップチームと順位争いが可能だって事はわかってたんだ。今は確信している。でも僕達は安定感を発揮して、ウィガン戦で勝点(3)を獲らないといけないね。同時にチェルシー戦では勝てた可能性があっただけに、ちょっと不満ではあるんだ。先に点を決めて、失点はしたくなかった。まああれは教訓だったとは思うけど、僕達にとっていい試合だったし、僕はアンラッキーだったと考えてるんだ。ジウベルトやイェンス以外のチーム全員がとても若いわけで、これは将来の事を考えたら本当にいい点だと思うんだ。あの試合は熱気に満ちていた。いつもそんな感じだね。ピッチではボールを追って戦ったけど、暴力的だったとは思わない。タックルもいくつかあったけど、それは普通の事だよ。これはビッグゲームであって、どちらも勝ちたいと思ってるんだからね。」

モウリーニョのアーセナルは引き分け狙いだったという批判については否定しています。

「全てのパス、ボール、瞬間で僕達はこの試合に勝とうとしていたよ。」


Lupoli admits future doubts

ラーションと同じく次の夏に契約が切れてしまうルポリですが、契約を延長するかどうかはわからないと話しています。

「アーセナルとの契約は6月で終わるけど、更新の合意はできてないんだ。残るんであれば保証が欲しい。お金の事は問題じゃないよ。ダービーへのローンを受け入れたのは、アーセナルに居場所がないからだ。この点では僕次第ではあるけど、イタリアに戻りたいと思ってる。イングランドでは2年の大事な時間を過ごした。本当に建設的だったよ。オファー?ヴァレンシアとリヴァプールが僕を追っている。イタリアではフィオレンティーナ、ウディネーゼ、ナポリだね。」

ルポリもリザーブで結果を出していたのに、使ってもらえませんでしたからねぇ。ダービーではあまり活躍できていませんが、このまま手放すには惜しい気も・・・。


マシュー・テイラーはどんなゴール決めたんだろう・・・。ハイライト観なきゃ。

チェルシー戦 マッチリポート 

チェルシー 1-1 アーセナル

バークレーズプレミアシップ
スタンフォード・ブリッジ
2006年12月10日(日)
キックオフ:午後4時

主審:アラン・ワイリー
入場者数:41917人


チェルシー   1
   エシアン 85分
アーセナル   1
   フラミニ 78分


 ARSENAL
   レーマン
   センデロス
   クリシー
   ジュルー
   エブエ
   ファブレガス
   フラミニ
   ジウベルト
   フレブ
   ファン・ペルシ→リュングベリ(84分)
   アデバヨール
 SUBS NOT USED
   アルムニア
   ホイト
   ウォルコット
   バティスタ

 CHELSEA
   イラーリオ
   カルヴァーリョ
   テリー
   アシュリー・コール
   バラック
   ジェレミ→ロッベン(66分)
   マケレレ
   ランパード
   エシアン
   ドログバ
   シェフチェンコ→ショーン・ライト?フィリップス(66分)
 SUBS NOT USED
   ヘドマン
   ブラルーズ
   ミケル



ポルト戦のダラダラ感とトゥーレ、ギャラスがいないって事でどうなるかと思った大一番でしたが、両者痛み分けってとこでしょうか。フラミニの先制ゴールが決まった時は勝てる!と思ったんですが、とんでもないシュートを決められてしまいました。まあ僕もヴェンゲルと同じく、キャッシュリーのフレブへのチャージはファールだと思いましたけど。その直後にフレブが絶好の機会を大外ししましたが、結構決定機を作られていた事を考えると、まあこれでいいかなと思います。何よりゲームが面白かったのでそれでよし。後半にロッベンが出てきてからは結構やられていましたが、こちらも普通以上のアンリとトゥーレ、ギャラスがいればもっといい勝負ができたのになと思いました。まあこのメンツでアウェー、しかもチェルシーは先週末試合がなく、CLもホームで楽な試合をしている事を考えれば納得のいく引き分けでした。

モウリーニョはアーセナルが最初から引き分け狙いとか言ってるそうですが、守ってカウンターやセットプレー狙いのチームに言われたくない。こちらもアウェーながらいつものパスサッカーを展開していたわけですし、悔しかったらもっと面白い試合をしてみろと。今のチェルシーなんて個々のレベルが低ければただのゴミチームですからね。まあそんなわけで、セスクやフレブがそれほど効果的にボールを持てなかったにも関わらず、綺麗にパスをつなげていたのは満足できる部分です。これでもう少しアデバヨールがボールを収めたり、すぐに前を向いてプレーできればと思ったんですが、後者は特に後半で何度か出てチャンスを作ってましたんで、彼に関してはそこそこの出来じゃなかったでしょうか。問題はやはり守備の方で。

セットプレーの集中力は幾分改善されていたものの、どうもバタつく傾向が治ってません。まあいきなりは無理でしょう。それより最終ラインでのイージーミスが多すぎます。エブエは1対1では強いですが、奪い返した後の判断が遅かったり、簡単なパスミスがあったり。クリシーはどうも軽いところがあるのがたまにキズ。レーマンはボールが滑りやすくなってたのもあるんでしょうが、そう何度もファンブルするのは頂けないですし、相変わらず余計な行動が多い。最近カードもらいすぎです。ジュルーに関してはケガで少し出場が危ぶまれていた割には、結構安定していて助かったんですが、センデロス・・・。彼についてはもうどうしていいのかわかりませんね。ただでさえスピードもアジリティもないのに、ああも簡単なミスが多かったらどうすりゃいいんだと。幸い次はトゥーレが戻ってくるので、ギャラスが間に合わなくてもトゥーレとジュルーでOKですが、このままだと使える目処が立ちません。尤も今いるCB4人の中では、ロングボールのクリアが一番うまいのは確かです。今回のような緊急事態でない限り、ボルトンのようなラグビーチームとの試合限定にした方が無難ですね。今回はジウベルトがいなかったらあっさりやられてたでしょうね・・・。

フォーメーションは4-5-1。フレディをベンチに置いて、フラミニを使ってきました。また左ウイングもファン・ペルシに戻しています。

        レーマン
     ジュルー センデロス
エブエ              クリシー
        ジウベルト
      セスク  フラミニ
フレブ             ファン・ペルシ
        アデバヨール

フラミニをセスクの横に並べたのは、恐らくセスクのサポートをさせるためでしょう。一応フラミニもある程度は自分でつないだりもできますけど、やはりセスクが抑えられると攻撃の形が作りにくくなるという欠点があるため、フレディを入れた方がよかったのかなぁとも思いました。またロシツキーがいればさらに幅が広がった事でしょうね。

ヴェンゲルが使った交代枠は結局一枚。ファン・ペルシを下げてリュングベリ投入でしたが、しかし遅い・・・。これがこのゲームの最大の不満です。実際終盤はもうバテてましたし、ウォルコットでもバティスタでも使える駒は使うべきだったと思うんですが。僕はウォルコットを使うか、フラミニを外してリュングベリを入れ、4-4-2にとか考えてたんですが、その途端にフラミニがゴール決めちゃったんで、結果的に彼が残ったのは正解だったっちゃ正解だったんですが。向こうはロッベンが入って明らかに流れが変わってたんで、こちらも何か対応しないと不味かった。どうも現地指揮官としてのヴェンゲルは頼りにならん・・・。

        レーマン
     ジュルー センデロス
エブエ              クリシー
        ジウベルト
      セスク  フラミニ
フレブ             リュングベリ
        アデバヨール

とはいえ交代で入ったフレディの動きは悪くなかったです。入った直後に失点したのも彼のせいじゃないですし。

今回はそんなに書く事ないですね。今のメンバーでやれる限りは尽くしたと思います。後はベンチがもうちょっとうまく動いてくれればってとこですね。上でも書いた通り、試合が面白かったので今回は概ね満足してます。ユナイテッド戦も両チーム通じて1点しか入らなかったとはいえ好ゲームでしたし、ユナイテッド対チェルシーも面白かったです。これでアーセナルがもっと優勝争いに絡んでればねぇ・・・ってとこなんですが。しかしユナイテッドは止まりませんね。チェルシーも1試合少ないとはいえ、徐々に離されてきました。誰か止めてくれ・・・ああでもエミレーツでの試合がもう一ヶ月ちょっと後にありますね。ホームでも勝ってダブルを目指さないと。

次は水曜日、アウェー(アウェーばっかじゃねーか)のウィガン戦。強敵ではあるんですが、何か今シーズンのウィガンは格上相手には脆い気がします。今回は相手がチェルシーだったとはいえ、勝点1しか獲れなかったのは事実ですし、これで勝たないとCL出場権すら危うくなってきます。この試合内容に浮かれず、集中力を保っていかないといけませんね。ちなみにこの試合、どうやらCL予備予選で延期されていた分のようです。こういうのは毎回放送がないんですよね・・・。テキストライブを見るか、素直に寝て起きたら勝ってる事を祈るしかありません。


Loan Watch: Loanees help Blues see off rivals

ローニー情報はきっちりやります。ベントナーは「放出する気がないならトップチームで使ってくれ」と言っていますが。そのベントナーが所属するバーミンガムですが、ベントナー、ラーション、ムアンバは3人ともフル出場しています。ホームにプレストンを迎えた試合だったんですが、マクシェフリーのハットトリックにより、3-1でブルーズが勝利。マクシェフリーってベントナーよりゴール決めてる気がしますが・・・。

ダービーのルポリはアウェーでのリーズ戦で、何と90分で退場。ダービーは0-1で薄氷の勝利を収めていますが、それを守るために手荒いプレーをしたようです。イエロー2枚なのか一発レッドなのかは不明。

フォルカークのストークスはアウェーでのアバディーン戦にフル出場。今回はノーゴールに終わり、チームも2-1で敗れています。

ボーンマスのコノリーは、ホームにポート・ヴェイルを迎えた試合でフル出場。しかしチームは0-4で大敗してしまいました。

ギルバートとマノーネは出場していません。マノーネのローン契約は延長されたんでしょうかね。


Walcott wins Young Sports Personality award

ウォルコットがBBC主催?の若手スポーツ選手の年間最優秀賞に選ばれたそうです。去年は2位だったそうですが、今年は獲れたと。ウォルコット、もっと見たいなぁ。

ギャラスは古巣対決に間に合わず 

Djourou likely to be fit for Chelsea clash but Gallas is out

今日は必要最低限の事しかできませんが、怪我人情報です。ジュルーはポルト戦で少し脚を痛めていたんですが、日曜日のチェルシー戦にはフィット。一方で本来ポルト戦で復帰できるかどうかってとこだったギャラスはまだ間に合わず、トゥーレがサスペンションになるため、センターバックは必然的にスイス人コンビになります。めっちゃ不安、何やってんだよギャラス・・・。またアンリとロシツキーも出場できません。

「ギャラスは出れない、ロシツキーも出れない、アンリも出れない。サスペンションでコロ・トゥーレも失ったが、ヨハン・ジュルーは問題ないはずだ。」

それからアンリの復帰時期については未定との事。本人は一ヶ月か一ヶ月半と言ってましたが、最悪もっと延びるかもしれません。

「彼の気分と、復帰時期について話をした。復帰までの目標については何とも言えない。とにかく彼の痛みがなくなるのを待ち、そこからの話になる。まずは体ができないと何ともならないからね。」

ポルト戦 マッチリポート2 

ポルト 0-0 アーセナル

UEFAチャンピオンズリーグ グループステージ第6節
ドラゴンスタジアム
2006年12月6日(水)
キックオフ:午後7時45分

主審:マルクス・メルク
入場者数:41500人


ポルト   0

アーセナル   0


 ARSENAL
   レーマン
   クリシー
   ジュルー
   エブエ
   トゥーレ
   ファブレガス
   フラミニ
   ジウベルト
   リュングベリ
   フレブ
   アデバヨール→ファン・ペルシ(78分)
 SUBS NOT USED
   アルムニア
   センデロス
   ホイト
   バティスタ
   ウォルコット
   アリアディエール

 PORTO
   エウトン
   ブルーノ・アウヴェス
   ぺぺ
   フシレ
   パウロ・アスンソン
   ルチョ・ゴンサレス
   メイレレス→イブソン(86分)
   ボジングワ
   クアレスマ
   リザンドロ・ロペス
   ポスティガ→モラエス(80分)
 SUBS NOT USED
   ヴィトール・バイア
   ジョルジュ・コスタ
   ジョアン・パウロ
   セクティウィ
   ヴィエイリーニャ



祝!首位通過!見て損したと思った人、挙手!

ノシ

・・・というわけで、つっまらん試合でした。正直ドイツにチャンネルを切り替えて、CSKAが勝たない事を祈った方がよかったかもしれません。向こうは面白い試合してましたからね。って映像を見たわけじゃないんですが、BBCで逐一チェックしておりました。まずアウェーのCSKAが先制、ああやっぱな・・・な展開かと思いきや、すぐに1点を取り返すハンブルク。ところがまたもCSKAに勝ち越され、おまけにアトゥバ退場、10人に。もうダメポ・・・な感じが、ポルトのフェレイラ監督曰くドラゴンスタジアムにも伝わっていたらしく、それで両者余計に慎重になったと。しかしこれまで勝点工場と化していたハンブルクが火事場のバカ力を発揮し、再び追い付いたと思ったら、最後には逆転!という事でCSKAはUEFAカップへ追い込まれました。んでこちらは図ったようなニルニル、では結果的にありましたが、ポルトは2回ポストを叩いてるんでねぇ。負けなくてよかったという気持ちの方が強いですね。

まあ結果が出た事はよかったです。内容はともかくこれで首位通過。ユナイテッドは先制されながらも逆転し、セルティックが見事に敗れたので、イングランドの4クラブは全て首位通過(初めての事らしい)、セルティックも通過は決めてるので、本戦に出場していたイギリスのクラブは全て次のラウンドへ勝ち進んでいる事になります。これにはファギーもご満悦の様子。まさにグレートブリテン。

なんですが、やはり週末にチェルシー戦が控えている事もあって、この内容の悪さには腹が立つわけで。勝ちに行くなんて大嘘で、明らかにやる気がない事はヒシヒシと伝わってきましたが、まあこれは相手も似たようなもんだったんで、それほど腹は立ちません。向こうはホーム、しかも勝たないと首位通過できないって事で、そこに若干のモチベーションの違いはあったでしょうが、やる気がなかったのは一緒っぽかったです。両チーム通じて一枚もイエローが出てない(メルク主審があまり吹かなかったのもる)事からもわかる通り、激しさに欠ける試合でした。それどころかフレンドリーな雰囲気すら漂ってましたね。

それより何より、納得いかないのはヴェンゲルですよ。なぜ4-5-1なのか。なぜもっと前へ出ろと指示しないのか。なぜハーフタイムで動かないのか。なぜアデバヨール→ファン・ペルシなのか。なぜベストを尽くさないのか・・・まあそれは省エネも必要だからいいとして、とにかくいろいろ納得いきません。まず全体的に運動量が少なく、相手に持たせすぎ。運動量が少ないので、ボールを持っても出しどころがない。この辺はもうシステムとか関係ない話ですが、じゃあ例えばアデバヨールにボールが入った時、または最終ラインでボールを持った時。アデバヨールには必ず1人がマークに来ており、前を向かせてもらえませんでした。これに対してサポートが遅い、または少ないので、まるで前線でいい形が作れません。そして最終ラインでボールを持った時、出せるコースは横のディフェンダーか後ろのレーマン、後はジウベルトのみ。せっかく中盤を厚くしているのに却って数的不利になり、もう流れが悪いとかそれどころの騒ぎでは・・・。これでハーフタイムにでもファン・ペルシを入れて4-4-2にすればいいものを、なぜかそのまま。一応前半の途中からと後半の始めはそこそこ流れが作れてましたが、それだけでした。

で疑問なのが、アデバヨールの1トップはどうなんだろうって事ですね。長身でバネもあるのに競り勝てないのは練習でどうにかなると思いますし、こんな事を指摘してもまあしょうがないでしょう。それより後ろを向いてボールを受けた時、そこから前へ運べないとか、そもそもセスクやフレブがボールを持った時、自分より前にいるのがアデバヨール1枚という事で、それを抑えられると個人技以外に攻め手がない、1トップは動きが制限されるので、彼の運動量が活きないとか、何つーかもう弊害だらけ。それにそもそもスパーズ戦は4-4-2でいい流れを取り戻したのに、それを全部全て放棄するようなやり方は、一体何考えてるの?と言わざるを得ません。ただでさえ今シーズンは若さ故か、好不調の波が激しいというのに、監督自らいい流れをぶっ壊すような事をしていては、そりゃ優勝なんて夢のまた夢だろと。まあポジティブな面があるとしたら、まずは省エネできた事。これはポルトのお陰でもありますね。それともし好不調の波が1試合ごとにあるとしたら、次のチェルシー戦は好調か?という話になります。スパーズ戦はジャッジが多分に結果に絡んだとはいえ、強いモチベーションで結果を出し、ミッドウィークにポルトガルで90分ダラダラして中休み、そしてロンドンに戻ってまた全開と、うまくいくといいんですがね。

フォーメーション。あんまり話したくありませんが、4-5-1です。今回はファン・ペルシをベンチに置いてリュングベリが左ウイング、セスクの横にはフラミニが入っています。センターバックはセンデロスではなくジュルーでしたが、内容は・・・。まあそもそもディフェンダーにあんなにボールを持たせるなという話なんですが。

        レーマン
     トゥーレ  ジュルー
エブエ              クリシー
        ジウベルト
      セスク  フラミニ
フレブ             リュングベリ
        アデバヨール

交代は後半の遅い時間に、アデバヨールを下げてファン・ペルシを入れたのみ。まあアデバヨールも孤立してましたからね、ロビンも大した事できずに終了のホイッスルを聞く事になりました。

        レーマン
     トゥーレ  ジュルー
エブエ              クリシー
        ジウベルト
      セスク  フラミニ
フレブ             リュングベリ
       ファン・ペルシ

何でしょうね、これ。あらかじめ示し合わせでもしてたのかって感じです。ウォルコットを入れるのは契約違反とか。ドラゴンスタジアムへわざわざ観戦に行った方、ご愁傷様でした。レーティングですが、しばらくお休みさせてもらいます。別に内容が悪いとか結果が悪いとか、そういう事じゃありませんので。選手個人について特に気になった事は、普通に文の中で書いていきます。

さて、ともあれこれでベスト16が出そろいました。

1位通過:チェルシー、バイエルン、リヴァプール、ヴァレンシア、リヨン、マンチェスター・ユナイテッド、アーセナル、ミラン
2位通過:バルセロナ、インテル、PSV、ローマ、レアル・マドリー、セルティック、ポルト、リール

上でも書いたようにイングランド勢は全て首位通過なため、同じグループのポルト以外とはどことでも当たる可能性があります。組み合わせ抽選会は12月15日、KOラウンド1回戦は2月20、21日です。しかしリールは見事でしたね。正直AEKの方がよかったですが・・・。セルティックかPSV希望です。バルサへのリベンジはやはり決勝で行いたいところですね。


ところで、uefa.comで2006年ベストイレブンの投票が始まってます。アーセナルからはヴェンゲル含め7人が選出。レーマン、エブエ、トゥーレ、ギャラス、セスク、アンリ、そしてヴェンゲルです。個人的にジウベルトとフレブが入ってないのが納得いかない・・・。僕はアーセナルの選手を全て選んで投票してみました。雑誌の表紙みたいなカッコイイのができますよ。こちらで見る事ができます。グロッソとリベリは完全ワールドカップですね(笑)正直選択肢が微妙な気がするんですが、特に前の方は年間通じて活躍した選手ってあんまりいないので・・・。あと監督は正直リッピだと思います。ライカールトでない事は確かですね。


アーセナル本拠地でも放射性物質検出

最後に、今話題になっている、イギリスに亡命したロシアの元スパイの変死事件について。彼の尿から放射性物質であるポロニウムが検出された事で話題になってますが、そのポロニウムが、何とエミレーツスタジアムから検出されたというのです。実は殺害された(と見られる)その元スパイと接触していてロシア人の人が、アーセナル対CSKAモスクワの試合を観戦したそうなんですね。それでエミレーツからポロニウムが出たって事は、あんたが持ってた、つまり殺したのかよって話になるんですが、どうも事はそう単純ではないようです。とりあえず放射線の量は人体に影響を及ぼすほどのものではないという事で、不幸中の幸いでした。しかしこの元スパイ、個人的には絶対プーチンがやったと思・・・いやいやこんな事書いたら消されてしまう。それはそうと北方領土を返せ泥棒。

ロシツキーが3週間の離脱 

Wenger announces squad for Porto clash

試合開始まであと数時間です、さっさと行きますよ。まずは今日のメンバーから。アンリがサスペンション&ケガ、ロシツキーも再度負傷し、ギャラスは間に合いませんでした。一方でフラミニが復帰しています。

イェンス・レーマン
マヌエル・アルムニア
コロ・トゥーレ
フィリップ・センデロス
ヨハン・ジュルー
エマニュエル・エブエ
ジャスティン・ホイト
ガエル・クリシー
セスク・ファブレガス
ジウベルト
マチュー・フラミニ
ジュリオ・バティスタ
フレディ・リュングベリ
アレクサンダー・フレブ
テオ・ウォルコット
ロビン・ファン・ペルシ
エマニュエル・アデバヨール
ジェレミー・アリアディエール

以上18名。ソングは外れてしまいましたね。フラム戦で評価を落としたか・・・。とりあえずアリアディエールが入っていて安心です。使ってもらえるかどうかはわかりませんが。

もう一度勝ち抜けの条件をおさらいしておきましょう。

1位通過:引き分け以上
2位通過:ポルトに敗れ、且つCSKAモスクワが引き分け以下
敗退:ポルトに敗れ、且つCSKAモスクワが勝った場合

他のグループを見ると、1位通過がすでに決定しているのが、チェルシー、バイエルン、リヴァプール、ヴァレンシア、リヨン、ミラン。2位通過が決定しているのが、バルセロナ、インテル、PSV、ローマ、レアル・マドリーです。残りは今日決まります。バルセロナはすんなり勝たせてもらえないだろうと思ってたんですが、ロナウジーニョの復調が大きいんでしょうかね。これで1位通過した場合、バルサといきなり当たる可能性もあります。アーセナルが入っているグループG以外ではグループFとグループHが決まっておりません。グループFはセルティック、ユナイテッド、ベンフィカに可能性。セルティックは2位以内はすでに確保してます。ユナイテッドが2位になった場合、アーセナルが1位通過しても当たる事はないので、グループFのクラブは除外されますね。またグループHはAEKアテネとリールの争いになっています。まあ今は1位か2位かなんて事ではなく、とにかく通過する事に集中しないといけませんけどね。


Rosicky could be out for 'three weeks'

ロシツキーのケガですが、ハムストリングを痛めて3週間離脱の見込み。ちなみにこれまでとは逆の脚のハムストリングだそうで。

「これで彼のケガは3度目だ、少し残念だね。何が驚きかというと、それまでと全く同じケガなんだ。逆の脚だがね。ハムストリングと鼠径部の間の筋肉を断裂してしまった。もしかするとフラム戦で出場させたのは少し早すぎたかもしれないね。トットナム戦では60分でやめておこうと思ったんだが。」

トットナム戦は現状のフルメンバーで戦いましたが、特にそこから変えるつもりはないとの事です。

「この試合はとても大きなもので、安定が必要だ。特にディフェンス面でね。」

となるとジュルーが先発?個人的にはセンデロスよりいいと思うんですが。相手がテクニカルなチームなだけにね。

しかしロシツキーのケガは困りますね。ただでさえアタッキングミッドフィールダーが3枚しかいなくて、ケガの多い選手もいるとの事でシーズン前から不安だったんですが、それが現実になってしまっています。フレブが意外と壊れないのが救いですけど、彼への負担は大きいですね。やっぱりリベリに拘らず、冬に誰か獲るべきか・・・。


Wenger - Walcott will get a run while Henry is injured

ヴェンゲルがウォルコットの出場の可能性について話しました。必ずしも今日の話ではないでしょうが、前の方でアンリやロシツキーが壊れている事で、出番は増えるだろうとしています。あくまでサイドで使うという話ですけどね。

「彼はまだティエリほどのフィジカルの強さを持っていない。今はサイドでプレーさせる方が彼にはいいだろう。だが試合数は多い、彼の出番はあるよ。前線ではシャープさが必要だ、ある程度ローテーションもする。後ろではより経験が必要だね。しばらくは彼の出場機会があるし、それは彼にとっていい事だね。」

「彼が17歳の頃のティエリより優れているとは言えない。だが間違いなく近いところまでは来ているね。ティエリはずば抜けたタレントだった。彼をファーストチームに上げた時は、まだアンダー17のチームでトレーニングをしていたんだ。あれは彼にとっては大きなショックだったね。彼は毎日少年達とプレーをしていて、それから大人達とプレーするようになったんだ。だがそこでもういかにずば抜けているかを見る事ができた。ウォルコットはこれで1年間、経験ある選手達と練習している事になる。今では6ヶ月前とは別人になっているんだ。トレーニングでの1対1ではかなり強くなっている。より決定的で、いいフィニッシャーになっているよ。」


Henry puts faith in Fabregas

ノースロンドンダービーではサポーターと化しており、これからしばらく欠場する事になるアンリですが、自らに代わってチームを牽引する選手として、セスクを指名しています。もちろんキャプテンの話ではありませんよ。

「ファブレガスには大きな信頼を寄せているんだ。彼は若いとは思う、でもその気になればどんな時でも、チームを鼓舞する事ができると思ってるんだ。彼はまだ自分がいかに優れているかわかってないけど、僕は彼は自分の思うようにやれると思うね。」

出場できない事について、いまだに不満が収まっていない様子のアンリですが、一方でチームの事は信頼していると話しています。

「トレーニングセッションを抜け出した時はもう腹が立っていて、そこから抜け出したかったんだ。僕は競争者であり、ゲームから競争者を締め出そうとしても、彼はそれを拒む。そういうものさ。自分が出てない時は何かが足りない感じがするんだ。僕はそういう人間だからね。いつだって試合には出ていたい、でも体が言う事を聞かない事もあるんだよ。それでも僕には自信がある、明日の夜はやってくれるって確信してるよ。」


Wenger - I won't change the club captain

何の話だか知りませんが、ヴェンゲルはキャプテンを変える事はなく、ジウベルトのキャプテンはあくまで暫定だと話しています。当然ですね、そうコロコロとキャプテン変えてたまるかって話です。

「いやいや、ティエリはキャプテンであり続けるよ。今は言われなき批判をされているがね。彼がクラブで成し遂げてきた事は特筆すべきものであり、これからもそうであるだろう。だがジウベルトは彼の穴を埋めてくれるし、私は彼がチームのためにいい仕事ができると確信している。彼は物静かなタイプだが、力強いリーダーだ。みんなが思うより強い男なんだ。奮い立っているよ。正直に言えば彼はPKキッカーではないが、土曜日(スパーズ戦)での蹴り方を見れば、実際にやれるんだとわかる。それが彼の個性について、多くを物語っているよ。」

正直ジウベルトがキャプテンとか、つい昨シーズンまでは考えた事もなかったんですが、まあよくやってるんじゃないでしょうか。キャラクターという意味では、明らかにフレディの方が向いてるでしょうけどね。


Loan Watch: Connolly bags first goal

ミッドウィークのリーグ1、ボーンマスにローンに出たマシュー・コノリーが、早くも最初の得点を挙げました。ホームにノッティンガム・フォレスト(なぜここにいるとか突っ込まないように)を迎えた試合で、後半開始6分、フリーキックから先制点を記録。トップチームでは初得点という事になりました。まあ彼も高いですからね。その得点もあって、ボーンマスは2-0と快勝しています。それでもまだ20位ですが・・・。そういやフォレストは何位なんでしょうね。後で見てみるとするか。


Stokes wins Young Player of the Month

またフォルカークにローン中のアンソニー・ストークスが、SPLの11月月間若手最優秀選手に選ばれました。2ヶ月連続です。ストークスは現在13ゴールで、得点ランキングトップを走っています。


Stokes happy to stay at Falkirk

そのストークスを、セルティックが狙っているという話がありますが、別にフォルカークに残ってもいいと本人は話しています。まだ焦りはないようですね。

「自分のフットボールをやっていくだけさ。1-0で勝ったレンジャーズ戦はサスペンションで出れなかったから、次の何試合かが楽しみなんだよ。そこで何ゴールか決めたいと思ってるんだ。1月までは何も起こらないしね。まあここで満足してるし、シーズン終了まで残るのも悪くないよ。シーズンの最後までフォルカークに残ったとしても、僕はそれでハッピーなんだけど、できるだけ多くのゴールを決めたいんだ。アーセナルに戻った時は、もっといいチャンスをもらえたらいいと思ってる。でもアーセナルでは若手選手にとってはとても大変なんだ、僕にとってはローンに出て、やりたい前のポジションでプレーするのはいい事だったね。今やっている事を続けていかないといけない。僕はまだ若いんだ。まだ18歳。契約もあと3年残ってるし、ファーストチームで出れないからって完全移籍なんて話をするには、まだまだ早すぎるよ。」

その話、ベントナーにも聞かせてやってくれ(笑)しかしこういう話をするって事は、セルティックには行かないって事なんでしょうかね?あそこのスタイルはストークス向きではないと思いますが。


Sullivan rebukes 'quiet' fans

バーミンガムのファンが静かだとか、そういう話は華麗にスルーして、ミランがベントナーを狙ってるとかいう噂が。あそこもシェフチェンコがいなくなり、点が取れなくて苦しんでいますが、そのためにストライカーを探しているとかいないとか言われています。とりあえず冬に獲るとしたらDFだけだとガッリアーニか誰かが話しているそうで、ベントナーを獲りに行くとしても次の夏になるでしょうが、また意外なところに目を付けられた感じです。あんまり若い選手を使おうとしませんからね、あそこは。ちなみにミラニスタの友人曰く、シェヴァの後継者はすでにいると。ただ全く活躍できてないだけだと。言うまでもなくジラルディーノの事ですね。ウイイレでミラノダービーをやった時、80分過ぎに投入して結果を出し、実際にミラノダービーでも得点していたんですが、その後も引き続き泣かず飛ばずですね。僕には関係ない話ですが(笑)

ロシツキー、ポルト戦を欠場 

Wenger in dark over Henry blow

昨日見落としてしまっていたんですが、ロシツキーが再び離脱です。やれやれ・・・。どれくらいのケガかはわかりませんが、ポルト戦には出られないそうです。

「彼は間違いなく出場できない。それから先週3試合に出た選手の状態を見て、誰が一番フレッシュなのかを判断する。ロシツキーと、サスペンションのアンリを除いては、みんなが出場できると思うがね。」

っつってもラウレンとディアビーはまだでしょう。それとリーチかかってるフレブはカードをもらわないようにしないといけませんね。累積分はリセットされますが、出場停止を喰らってしまうと、それについてはしっかり適用されます。それ以前に突破を決めないといけませんが。


Wenger - There's no problem with Henry and I

ヴェンゲルがアンリとの衝突について否定しました。まあ話の流れからして、アンリが自分が出れない事に腹を立てているとの事なんですが、そりゃしょうがないですしね。っていうかだったらそもそも代表に行くなよって話なんですけど。

「今朝ティエリと彼のフィットネスについて話し合ったよ。ご存知の通り、彼は疲労から来る厄介なケガを抱えている。彼にとってはとても不満の溜まるものだ。一連のケガで、トットナム戦を含む今シーズンの重要な試合に欠場しなければいけないんだからね。メディカルチームが状況を精査している。正確に判断するのは難しいが、ティエリは数週間の離脱になる見込みだ。彼には完全に回復するまでの時間を与える必要があるからね。もちろん先週の金曜日のミーティングについて、メディアが噂している話は知っている。私とティエリとの間には何の問題もないと繰り返す事が重要だと考えているし、実際に我々はいつでも強い関係で結ばれており、それは変わっていないんだ。これについてははっきりさせて、これ以上の噂が出る事は抑えておきたかった。シーズンの中でとても重要な週を迎えているし、チャンピオンズリーグの次のラウンドに進むためにも結果が必要であり、目の前のポルト戦に集中する必要があるんだ。」


Wenger - We mustn't play for a point at Porto

ヴェンゲルはポルト戦について、昨シーズンのヴィジャレアルとのセカンドレグを例に挙げ、引き分けでいいと思わない事が大事だと話しています。

「あの試合では、チームがプレーしようとしなかったと言わなければならない。同時に彼らは負ける事も拒んだ。だが彼らはゴールのクッション(ファーストレグでは1-0で勝利していた)を保とうとしていた。あまりにディフェンシブに行こうとするのは、とても難しくなる事もある。あの夜は我々は縛られすぎていたと思った。決勝進出を決めたのは初めてだったから、それほど怒りは沸かなかった。だが何が起こっているのかはわからなかったよ。ハーフタイムには"どうしたんだ、もっと前へ出ろ、このままではリスキー過ぎるぞ"と話したとしても、無意識的な束縛が強すぎた。自分から仕掛けようという意欲を無くしてしまったら、それと戦うのはとても難しくなってしまうんだ。だから水曜日の試合は勝ちに行く。引き分けでいいなんて思ってプレーするのは、精神的にとても難しくなるからね。」

相手が力のあるポルト、アウェー、CSKAの勝利の可能性が高いという事で、気の緩みにくい要素は比較的揃ってると思います。ユナイテッドの二の轍は踏まないようにしないといけませんね。


Wenger - Porto wanted me when I was younger

ポルト戦を前に、ヴェンゲルがちょっとした事実を明らかにしました。まあいわゆるトリビア程度のものですが、ヴェンゲルはポルトのホルヘ・ピント・ダ・コスタ氏と親密な関係にあり、モナコ時代にうちの監督にならないかと誘われていたそうです。

「私がまだ若い監督だった頃、彼にポルトに来るように誘われたんだ。」

で何で断ったかというと、

「モナコとの契約があったからね。」

との事。ご存知の通りヴェンゲルはその後日本へ渡り、グランパスを率いた後にアーセナルの監督に就任、今に至るというわけです。もし彼がポルトの監督になっていたら・・・?興味深いところではありますね。

FAカップ3回戦はアンフィールド遠征 

Arsenal to face trip to Anfield in FA Cup

まずは年明けに行われるFAカップ3回戦の抽選結果から。そんなものが行われていた事自体知らなかったんですが・・・。え?、リヴァプールです。しかもアウェーです。カーリングカップに続き「またかよ?・・・」と思った方はたくさんいると思います。しかもアンフィールドって、例えリヴァプールがもう確実に降格するってぐらい不調だとしても、あんまり勝てる気しませんね・・・。カーリングカップの方はまだ可能性がありそうですが、FAカップは辛いなぁ・・・まあ奇跡を信じるとしましょうか。いきなり3回戦で消えたくはないですしね。


Henry confirms injury extent

坐骨神経痛で離脱中のアンリですが、どうやら一ヶ月程度の離脱になるとの事です。本人が話しています。

「またプレーをやめないといけないだろう、アキレス腱を痛めた昨シーズンのダブリンでの試合の後みたいにね。でも今回はそれより長くなるんじゃないかな。もうこれで2ヶ月、3ヶ月悩まされてるんだ。坐骨神経痛がひどくなってね。一ヶ月か、もしかすると一ヶ月半ほどストップと言わなければならないんだ。痛みが取れるまでには、多くの時間がかかる。2006年の60試合の後では、体がストップと言ってるんだ。それを聞き入れてやらないといけない。」

慣れないヘディングのしすぎでは・・・?1トップの弊害だ!とか言うと日本のマスゴミみたいなので、やめておきましょう(笑) しかし一ヶ月もアンリが使えないのは痛いですね。その間しっかり休んで、復帰後すぐに活躍してくれればいいんですが。


Gunners chief plays down rift

またそのアンリとヴェンゲルの衝突の噂ですが、ヒルーウッド会長が否定しました。

「アンリは監督と話をしていると思うよ。彼は毎試合出場したいと思っているんだが、聞いている話では、アーセンは彼が完全にはトップコンディションにないと思っていて、話し合いをするとの事だ。これは特別深刻な問題ではないと思うが、選手というのはいつでも出場したいものなんだと思う。だがアーセンが監督であり、彼はとてもいいジャッジをしているね。」

またアデバヨールは同じ選手としてアンリの気持ちはわかると話しています。

「ティエリはティエリだから、みんな彼が何を考えているか知りたいと思う。でも難しいのはティエリにとってだけじゃない、みんなにとって、監督にとって、選手達にとって、会長にとって難しい話なんだ。僕達は難しい期間を過ごしている。彼の気持ちは簡単に理解できるよ。僕も選手だし、今の状況には満足してないんだ。僕達は1つ勝って2つ負けている。もちろん誰もそれでハッピーだなんて言うはずがないよ。これがフットボール、これが人生なんだ。ティエリには何の問題もない。これはチームの問題なんだ。でもすぐにこの状況を打開して、いい状況になるだろうね。」


Adebayor - Why I celebrated my goal with Henry

アデバヨールのコメントです。見出しはゴールを決めた時、アンリのところに行った理由とありますが、いろいろごちゃ混ぜに話しています。しかしアデバヨールはアンリ大好きですねぇ・・・。

「ティエリはとても経験豊富なんだ。試合の前、彼がドレッシングルームに来て、僕に何をすべきなのか、また何をすべきでないのかを教えてくれた。彼が言ってたのは、もし彼がゴールキーパーを前にしてボールを持ったら、決して自分からは仕掛けず、そこに留まるって事だ。それはつまり一息ついて冷静になるという事で、そうすればボールは入る。(ロビンソンは)イングランドでも最高のキーパーの一人だ。彼は立ちはだかって動こうとしないし、倒れる事もない。ティエリにはもしゴールを決めたら、ベンチ裏まで会いに行くよと話したんだ。それが実現して、彼は僕の事をとても誇りに思ってくれた。もちろんあれは大きな助けになったね。ティエリのような選手とプレーするのは助けになるけど、僕はまだ勉強中で、いつかそれがもっと助けになったらいいと思ってるんだ。僕達はこのチームでファミリーになってるし、これはお互いを助ける上でとても重要な事だ。僕達はどちらもフランスから来たわけだし、兄弟みたいなものさ。僕がロンドンに来た時、彼は留まるには最高の場所で、レストランがあって、出かけるにも最高だって言ってたよ。ティエリがいない時は彼のために仕事をしないといけないし、この試合の準備を整える事はとても重要な事だった。僕達は同じチームで戦っていて、このチームへの思いを出し切らないといけないんだ。これからは僕達の流れになっていくだろうし、いい立ち直りをして、水曜日のポルト戦でベストを尽くすよ。」


Gilberto shoulders the burden but does not pay penalty

2本のPKを両方蹴ったジウベルト。1本目は読まれてて、大丈夫かって感じでしたが、2本目はとても冷静に流し込んでくれました。その時についてのコメントです。

「蹴るのは楽しかったよ。いつもならティエリが蹴るんだけど、いなかったしね。彼がいない時は僕が蹴るんだ。こういうのは楽しいんだよ。前に一度外した時でも、そのまま続ける必要があった。それがフットボールの全てだからだ。でも2つ目を蹴る時は、他の選手達に蹴りたいかどうか聞いたんだ。でも彼らは僕の責務を残してくれたって事を言わないといけないね。」

「チームの年齢を見てほしい。若い選手がたくさんいる。彼らみんなが僕を信じてくれてる、多くの敬意を抱いてくれてるって感じるんだ。この結果にはとてもハッピーだし、誇りに思うね。とてもハードでタフなゲームになるとはわかってたけど、僕達は勝つために試合に入れたんだ。全てのボールに対して100パーセントだったね。これは僕達がこの先続けていく上で必要なスピリットだし、僕達に何ができるのか見ていてよ。」

何でジウベルトなんでしょうね。ピレスとレジェスがいなくなって、ラウレンも負傷中で、アンリ以外の従来のキッカーが根こそぎいないのは確かなんですが、もっとうまい選手は他にいるんじゃないかと。トゥーレやエブエなんかいいと思うんですけどね、前にPK蹴ってるの見た事ありますけど、どちらも冷静に決めてました。しかも軽く蹴っても威力があるんで、完全に読まれてもセーブできなかったりしますしね。後はフレディですが、彼は結構外してる気がします(笑)


Baptista unhappy with role

いい加減バプティスタと書くのはやめて、バティスタにしましょうか。ずっと機会を逸してて、このタイミングって正直中途半端なんですが、細かい事は気にせず(笑)以降バティスタとします。

でそのバティスタのインタビュー。もっと出番が欲しいぞと話しています。

「僕はフィットしてるよ、プレーがしたい。ベンチに座ってるためにアーセナルにサインしたんじゃないんだ。僕にはとてもいいプレーができるし、チームの結果を向上させていく手助けができる。でもチャンスを与えられてないんだ。とにかく僕がしたいのは、チームを助ける事。それをするには先発のファーストチョイスじゃないと。当然ポルト戦にも出たい。ハンブルク戦で得点できたのは最高だったけど、あれは一時の味だ。もっと機会を得て、それから僕にできる事を示せるんだ。レアル・マドリーとセヴィージャでのパフォーマンスには満足だった。アーセナルでも同じようにやれる自信があるんだ。」

だって頼りにならないんだもん・・・。明らかにチームにフィットしてないですし。そりゃもっと出番が必要なのは確かですけど、チームが苦しくて正直それどころじゃ・・・。そういや本人的にはどこのポジションがベストだと思ってるんでしょうね?


Loan Watch: Bendtner on target again

ローン情報です。

バーミンガムのベントナーが、ホームのプリマス戦で先制ゴールを決め、2試合連続ゴールです。ベントナーは先発77分出場、ラーションはフル出場、ムアンバはベンチ入りのみ。ラーションはベントナーのゴールをアシストしています。試合は3-0でブルーズが勝利。こりゃ一年で戻って来れそうですね。

ダービーのルポリは、アウェーでのウェストブロム戦で81分の出場。1-0で敗れ、連勝が6でストップしました。

ボーンマスのコノリーは、アウェーでのブリストル・ローヴァーズ戦にフル出場。試合は1-1ドローでした。

またカーディフのギルバート、フォルカークのストークスはそれぞれケガ、サスペンションで欠場。マノーネも使われませんでした。カーディフはホームのコルチェスター戦で0-0のドロー、フォルカークはホームにレンジャーズを迎えた試合で1-0の金星。バーンズリーはアウェーのリーズ戦で2-2ドローでした。


当面お伝えする記事を少し絞る予定です。必要と思われる情報は載せていきますので、よろしくお願いします。

トットナム戦 マッチリポート 

アーセナル 3-0 トットナム・ホットスパー

バークレーズプレミアシップ
エミレーツスタジアム
2006年12月2日(土)
キックオフ:午後12時45分

主審:グレアム・ポール
入場者数:60115人


アーセナル   3
   アデバヨール 20分
   ジウベルト 42(PK)、72分(PK)
トットナム・ホットスパー   0


 ARSENAL
   レーマン
   クリシー
   エブエ
   トゥーレ
   ジュルー
   ファブレガス
   ジウベルト
   リュングベリ
   ロシツキー→フレブ(55分)
   アデバヨール→ウォルコット(87分)
   ファン・ペルシ→バプティスタ(80分)
 SUBS NOT USED
   アルムニア
   ホイト

 TOTTENHAM HOTSPUR
   ロビンソン
   キング
   ドーソン
   シンボンダ
   アス?エコット→李栄杓(46分)
   ゾコラ
   レノン
   タイニオ→デフォー(80分)
   マルブランク→ジーナス(46分)
   ベルバトフ
   キーン
 SUBS NOT USED
   チェルニー
   ハドルストーン



グレアム・ポール。そんな試合でした。内容としては確かに勝ち試合でしたが、アデバヨールのいい時間での先制点、あれが認められたかどうかで試合の流れが変わっていた可能性はあります。3点全てが判定絡みだったわけですが(2点はPKだから当たり前ですね)、まあまずは各点から見ていきましょうか。

1点目、アデバヨールのゴール。あれがオフサイドだったかどうか。これは非常に難しいところです。リプレイも真横から撮ったのはなかったですし、仮にビデオ判定を導入していても、意見が分かれたところでしょう。個人的にはオフサイドではなかったと思いますね。あれは前回のフラム戦、アンリの取り消されたゴールと全く同じようなタイミングでした。アンリのあれがオフサイドではなかったと主張するのなら、アデバヨールのもオフサイドではなかったと。粕谷はオフサイドだったと言ってましたが、たまに出るアンチ・アーセナルっぷりが余りにも鬱陶しいので、後半から副音声にしてました。しかも隣で友人が電話していて、断片的にしか聞こえないという。現地コメンテーターがどうコメントしていたのか、ちょっと気になります。まあ一つ言えるのは、これは副審の問題であり、グレアム・ポールの責任ではないという事ですかね。

2点目。ロシツキーに対するPKですが、これまた難しい。最初見た時は明らかにPKだと思ったんですが、別の角度から見るとPKではないようにも見えます。ボールに行ったとか行ってないとかいうのはナンセンス。ボールに行けば何でもいいというようなものではありません。難しいのは、シンボンダの足は確かにボールに触ってるんですが、それでバランスを崩したロシツキーに、シンボンダの逆足がかかってる事なんですよね。それも後ろから。ポール主審はそれでPKなんだと主張できなくもない。このPKに関しては何とも言えませんね。

3点目のロビンへのPKは不可解でした。確かに後ろから少し足をかけられてる感じだったんですが、ただでさえこれで2つ目ですしねぇ。PK取られるようなプレーじゃないと思います。ロビンはどうも大事なところでバランス崩すなぁと思ってたら、PKですからね。こちらは現地解説のコメントを聞けたんですが、ロビンが後ろから掴まれてるのがファールなら、それはボックスの外であって、PKではないと。これは全くわかりません、ポール主審の説明が聞きたいものです。本当モウリーニョの言う通り、主審も試合後会見で説明してほしいなぁ。

個人的には3点目のPK以外では、ポール主審ダメダメだなと思ったのが後半のパフォーマンス。明らかなレイトチャージを取らず、直後に痛んでいる選手を見てプレーを止め、ドロップボール。これの繰り返しで、見るに堪える試合ではなくなってしまいました。アーセナルは順調にリードを広げて省エネモード、スパーズの方はもう完全にやる気をなくしてしまって、ダラダラと時間を消化してるだけのような展開に。決定的な判定を巡ってビデオ判定でプレーを止めるより、こういう不可解な止められ方の方がしらけるんじゃないでしょうか。FKやスローインで位置が違うだの、ボールがしっかり止まってないだの言ってやり直しをさせるようなのもそうですしね。もちろんあまりにも位置が違っていれば別ですけど。4GまでのiPodとかでライブ盤なんかを聴いてて、CDでは曲間がつながってるのに切れてしまって、脱力するような感じに似ているんじゃないかと。それ以前にファールをしっかり取れよって話なんですけど。もうそんなに目立ちたいかって話ですよね、グレアム・ポール。彼がワールドカップのイエロー3枚事件以降、まともな笛を吹いてるのを見た事ないんですが。カーリングカップのエヴァートン戦で、「グレアム・ポールはもうダメかもわからんね」と書いたんですが、間違いなくもうダメですね。

あと副審もですか。前半、スパーズは明らかなオンサイドをオフサイドと取られたのがありました。エブエが残ってましたね。あれはベルバトフでしたかね、結局レーマンに防がれてますが、笛が鳴ったからとも考える事ができます。後半のアーセナルも無実のオフサイドを取られてました。どうやらテレビ画面で見て左側の副審に問題があったようです。

純粋に試合の話に戻ると、今回は入り方がよかったですね。ボルトンやフラムと違って、スパーズが中盤であまり激しく寄せてこなかったのも大きいと思いますが、中盤でボールが収まり、2トップが高い位置からどんどんプレッシャーをかけていく事で、セスクが比較的高い位置を保つ事ができ、ディフェンスラインも押し上げる事ができました。今回はこういった連動がうまくいったという事でしょう。しかしかなり運動量が多かったですが、全然動けなかったボルトン戦とフラム戦とは何が違うんでしょうね。誰が戻ってきたとか、もはやそういうレベルではないような・・・。球際にもやたら強くて、結構イーブンボールを拾えていましたが、やはり気持ちの問題でしょうかね。削られる事を恐れない、フレディ効果でしょうか。

ただ守備の方はどうも問題ありです。オフサイドトラップをかけ損なうなんてのはもってのほかですが、どうもバイタルエリア付近まで入って来られるとバタバタしますね。やたらとボールに行きたがる選手が多くて、そこをかわされた時次に誰が当たるのか、パスを受けた選手にチェックに行くのは誰か、ボールを離してフリーランニングを試みている選手を見るのは誰か、一度跳ね返した後こぼれ球を拾った選手に当たるのは誰か、これらの約束事がしっかりできていません。最近メンバーがちょくちょく変わってるために難しいところもあるでしょうけど、やっぱり中盤と最終ラインの連携しての守備は最も大切なところです。今シーズンはこれができてなくてひたすら守備が不安定ですし、早急に見直すべきですね。

フォーメーション。アンリとフラミニはサポーターと化していたので、2トップはアデバヨールとファン・ペルシ。右がフレディ、左がロシツキーで、サスペンションのセンデロスに替わり、センターバックにはジュルーが入っています。両サイドバックは戻ってきました。

        レーマン
     トゥーレ  ジュルー
エブエ              クリシー
     セスク   ジウベルト
リュングベリ           ロシツキー

   ファン・ペルシ アデバヨール

後半、今度は55分でロシツキーアウト。まだ様子見中でしょうかね。入ったのはフレブで、右サイドに行き、フレディが左になりました。さらに3点差がついた段階でファン・ペルシをバプティスタに、アデバヨールをウォルコットに替えて、見慣れない2トップになりました。

        レーマン
     トゥーレ  ジュルー
エブエ              クリシー
     セスク   ジウベルト
フレブ             リュングベリ
          バプティスタ
   ウォルコット


レーティングです。


レーマン 5.5
ノースロンドンダービーは何かやらかしますね。キーンの頭を掴んだのなんか、ファール取られなくてよかったなってとこですよ。んでその後結局キーンのファールを取られてましたが、これ何かはレーマンのポール主審への圧力が効いていたのかなと。身を守るためってのはわかるんですが、あまりに神経質すぎますし、言い方もよくありません。おまけにまた危ないファンブルがあったしなぁ・・・とりあえずもちつけ。

クリシー 5.5
よくレノンを消してましたよ。スピード勝負にもならなかった辺り、中盤の出来の方を誉めるべきかもしれませんが。しかしですね、相変わらずつまらないパスミスが多すぎる。今のところそれで失点にはつながってませんが、1試合に何度も繰り返してるわけですから、そのうち失点くらってもおかしくありません。攻撃面では全体的にあまり目立ちませんでしたが、一度だけものすごいスピードで斬り込んでいって、いい折り返しをしていたのは印象深かったですね。何気にエブエと同じくらいのスピードがあるんじゃないでしょうか。あれが決まらなかったのはアデバヨールの責任という事で。後は斜めにこれまた弾丸ドリブルで斬り込んでいったやつか。ちょっとエブエに対抗してる感じがします(笑)

エブエ 5.5
なぜオフサイドを取れない。前回ホイトもやってたし、頼みますよって話です。マルブランクが空回っていたので、守備にはそれほど苦労してませんでしたが、攻撃面でもあまり目立ちませんでした。これはフレディが自分で仕掛ける事が多いため、あまり出番がないのと、フレブにはあまりボールが回って来ず、機会がなかったというところでしょうか。しかしまた調子に乗って弾丸シュートを放ってましたが、惜しいな。あれは一つチームの武器になりますね。

トゥーレ 6.5
そういや物議を醸すアデバヨールへのロングボールは、トゥーレから出たものでしたね。あれがオフサイドだったかどうかはともかく、絶妙のボールでした。中央の守備に関しては、二次的な対応がまずかったのはどちらかというとジュルーの方で、トゥーレ自身は安定した守備をしていたと思います。・・・浮き球の跳ね返しを除いて。どうしても下がりながらのクリアになるので、難しいのはわかるんですが、これを正確に処理できないと、ロングボールを放ってくるチームにはそれだけでやられてしまいますからね。これ専門の練習をした方がいいかと。

ジュルー 6.0
シーズン序盤の固定コンビだったせいか、一番自信を持ってやれてるような・・・。今回はあまり先制されたらどうしようみたいな雰囲気を感じなかったんですが、やはりジュルーの存在が大きかったんでしょうかね?やっぱセンデロスよりいいんじゃないのか・・・。一方で上下に振られた時の対応のまずさは変わらず。あと右サイドで相手がボールを持っている時、ニアががら空きなのはどうなのかと。幸いそこに飛び込んでくる選手がいないので(あんたらもかって話ですが)助かってましたが。ところでボックス内でベルバトフが倒れたシーンがありましたが、あれは勝手に転んでましたからね。ジュルーは触ってません。

ファブレガス 6.5
特別目を見張るようなプレーはありませんでしたが、存在感は大きかったですね。やっぱりセスクがいると中盤が収まる。反面4-4-2になると二列目からの飛び出しが激減してしまうんですが、入っていくスペースがない時はしょうがないかな。アデバヨールがどっか行ってて、フレディが自分で入っていこうとしない時は自分が入っていってましたし、セオリー通りの動きはできていました。アデバヨールとファン・ペルシががんばってくれたのも大きいですね。一方で特に後半ですが、守備がやや淡泊になっていました。エブエもトゥーレもそれぞれマークしている選手を抱えているのに、その前でボールを持っている選手に対して、セスクもフレブもマークに行かないという事が見受けられました。ちょっと手を抜きすぎですね。

ジウベルト 6.5
2得点ですか。アンリがいない時にPKを2つももらえたのは、彼にとってはラッキーでしたね。後は前回のフラム戦と、ユナイテッド戦のPKを決めていれば6ゴールでアンリと並んだんですが(笑)今回はセスクが高い位置にいる事が多く、仕事としては4-5-1でやっている時と同じような感覚でできたかと思います。そのために後ろでボールを狩る仕事、ディフェンダーから預かったボールを他へ展開する仕事が主なもので、まあまあの出来でした。最近つまらないパスミスが少なくなってきているのはいい事ですね。

リュングベリ 6.5
とにかく思う事は、加速がないなぁ・・・という事。全然相手を置き去りにできませんね。本人が一番戸惑っているのかもしれませんけど。そのためにチャンスをチャンスにできない事が多く、フラストレーションが溜まったんですが、一方で俺は加速力だけじゃねぇ!という事も証明してくれてました。負傷を恐れず球際でどんどん突っ込んでいくところなんかは、恐らく周りにも勇気を与えていたでしょうし、相手の横パスを戻ってきてかっさらう動きは健在です。これなんかアデバヨールも見習ってました。最近出場する度に審判に文句を言ってるフレディですが、やはりこの闘争心はチームには必要ですね。

ロシツキー 5.5
まだキレが戻りませんね。シュートを撃つべきところで撃たなかった辺り、まだ自信がないんでしょうか。何かあまり印象に残ったプレーがないんですよね、もう少し時間がかかるかも。

アデバヨール 6.5
人によってものすごい賛否両論分かれそうな出来でした。運動量はとにかく多くて、前線からどんどん守備に行く、しっかり戻ってくる、いろんなところに顔を出す、たまに裏を取る動きもする、こういった姿勢はもう素晴らしかったです。加えて先制ゴールは、いつもならキーパーに当ててしまっているシュート。これを落ち着いてゴール右隅に決めた辺り、よくやったと言えるでしょう。一方で決定機を外した事が何度かあるのも事実。あとカウンター時の動きですね。裏を取ろうとしてくれる事も確かにあるんですが、何がしたいの?と思う事もしばしば。一番顕著なのは、アデバヨールのすぐ後ろでフレディがボールを持ち、前にドリブルしている時。あれは周りのサポートなんかはなかったので、もうアデバヨールが裏を狙うしかないんですよ。フレディはそのタイミングを計っていたと思います。しかしアデバヨールは近くにいて、足元でボールを受けようとしている。こういうのを見るとまだまだわかってないなと思ってしまいますね。あとは下がったり開いたりしてボールを受けた時、キープはできるんですが、アンリみたく一瞬の動きでかわしていくとか、ものすごいパスを出すとかができるわけじゃないので、いい形を潰してしまっている事もあります。前者はやろうと思えばできそうな感じがするんですが・・・もっと自信を持っていいんじゃないかな。

ファン・ペルシ 6.0
こちらも賛否両論ありそうな出来です。アデバヨールと共に前からよく守備をしていて、まあ危うい取り方もあって、またイエローもらうか?とヒヤヒヤした事もありましたが。ただストライカーとしての働きはイマイチ。というのもほとんどシュートを撃ってませんよね。また下がってのポストプレーもイマイチ。テクニックはあるのに大事なところでトラップが大きくなったり、無駄にタッチしてしまったりして、タイミングを逸したり。フレディが激昂してたのが印象的でした。フリーキックはよかったですけど、合わせるキックにしてはちょっと速すぎな気もします。

フレブ 5.5
こちらもロシツキーと同じくキレがなく、あまり印象に残りませんでした。結構早い時間に入ったんですけどね。ボールも回ってきませんでした。時間が経ってスパーズがどんどん前掛かりになり、全体的に足が止まり始めた時は結構好き勝手やれてましたが、周りが動かないのであまり形にならず。今回は完全お休みでもよかった気がします。

バプティスタ 6.0
少しビーストのパワーが垣間見れました。ちょっと止められたぐらいでもボール取られないですからね。今回は形振り構わず積極的にゴールを狙ってほしかったんですが、それにはちょっとポジションが低かったか。もう少し長い時間使われないと評価がしにくいです。

ウォルコット 5.5
撃てよ!と思った人は数知れないでしょう。もうみんな動き気なんかないんだから、俺が決めて終わらせてやるぐらいじゃないとね。特に今回はファーストトップだったわけですし。短い時間ながらチャンスを得たのに、もったいないなぁと思いました。


不利な判定が相次ぎながら、癇癪を起こしたりする事のなかったヨルの姿勢には素直に拍手を贈りたいと思います。ヴェンゲルも少し見習ってもらいたい。

次回はチャンピオンズリーグ、大事なポルト戦です。負けなければいいわけですが、アウェーとはいえ勝ちに行く姿勢が大事ですね。いい内容の試合をして、日曜日のチェルシー戦につなげてもらいたい。ポルトはアンデルソンを骨折で欠いていますが、それでも勝ってますからね。全く油断のならない相手です。


Arsène Wenger: 'They were determined to win this game'

ヴェンゲルの会見です。

2つの敗戦からの立ち直りについて
「我々にとって必要不可欠の試合だった事はわかっていた。結果も重要だったが、チームの反応や、どういうキャラクターを発揮できるかが重要だった。我々は多くの批判にさらされていたし、いいシーズンを送ろうと思ったら、チームがこういう状況に反応する事が必要だからね。」

チームのパフォーマンスについて
「とてもいいプレーだった。ただいいというだけじゃない、素晴らしいチームスピリットや個性があってとてもいいものだった。それにターニングポイントが我々に向いていたのも確かだね。最近ではなかなかなかった。チームのパフォーマンスは素晴らしかったし、姿勢も素晴らしかった。結果よりいいものだったと思うよ。チームには試合に勝とうという意気込みがあって、それを90分間示す事ができた。私はシーズンの最初からいいパフォーマンスはたくさんあったと思うし、今日は成功に必要なものを加える事ができた。こういった意気込みと立ち直りに早さがね。」

アンリはいつケガから復帰できるか
「まだわからない、それについて話すのはとても難しい。彼と腰を落ち着けて彼に何を期待しているのか、それから彼が回復した時、我々はそこに行くのかを話したい。準備的な話だ。彼がフィジカル面で準備ができてないのなら、それをする必要があるからね。」

1月の移籍について
「誰も獲らないつもりだよ。今ここにいる選手でシーズン最後まで戦う。今日彼らには正しいクオリティがあると再び示してくれた事だしね。今日出場した選手では、ジュルーなどは19歳。21歳のエブエ、19歳のファブレガス、19歳のジュルー、21歳のクリシー、みな多くのクオリティを持っている。22歳のアデバヨール、23歳のファン・ペルシ、こういった選手達もクオリティがあり、彼らはチームとして戦わなければならない。そうすれば結果を得られるだろうね。」

ポルト戦に向けての準備について
「勝利は絶対だった。我々は少し追い詰められていたからね。今日は立ち直ってくれる事に多くの期待を寄せていたし、それを素晴らしいやり方でやってくれた。ポルト戦に向けて必要なものだった。トットナム相手にホームで負けていたら、ポルトのような相手と戦う前に失敗はできなかったわけだからね。」


Henry - I am only upset because I can't play

上のヴェンゲルのアンリに関するコメントがちょっとおかしいのですが、どうやら金曜日のトレーニングで、ヴェンゲルとアンリがケンカしたんじゃないかという噂が広まっているようです。アンリがこれに対し反論しました。ちなみにこのインタビューは試合前に行われたもののようで、試合中のアンリを見ていても、特に問題はないんじゃないかと思えますね。

メディアの報道について
「正直に言うけど、これは僕がはっきりさせておきたい事なんだ。新聞で何が言われているかは見ただろうけど、何一つ正しくない。実際に僕は怒ってはいた、アーセナルで試合に出てないっていうんだからね。トットナム戦だけじゃなく、多分もうしばらくそうなんだ。だからイライラしたし、昨日はトレーニンググラウンドを抜け出してしまった。でも新聞で言われている事は何一つ正しくないし、この国では毎回出てきてこれが正しいんだなんて言わなくちゃならないのは、少し残念だよ。少し残念だけど、まあ気にはしてない。」

試合に出られない事について
「みんなは僕がいかにトットナムとの試合が好きかはわかってる。だから少しイライラしたし、まだそうさ。昨シーズンやいつもの彼らに対する僕のゴールパフォーマンスを見てみるべきだね。あの試合は特別なものだし、もう二度とないエミレーツでの最初に試合なんだ。僕はチームの中にいるという確信がある。この数週間悪い時間を過ごしてきたけど、僕達はそれを克服できると思ってるし、トットナムはそのきっかけにするには適切な相手、適切な時だね。」

金曜日にトレーニンググラウンドを抜け出してどういう気分か
「トレーニンググラウンドを失望のまま後にしたけど、自分自身に対する慰めはもうできてる。スパーズ戦に出たくて腹は立った。誰も僕にプレーするなとは強制してないんだ。打ち合わせの結果ではあったけど、プレーしないなんて事は好きじゃないから腹が立った。ピッチに立ちたいんだ。でも自分に正直になって、体の調子を気にする必要がある時もあるんだ。僕達が互いに何を話したなんて実際には誰も知らないのに、まだ噂はされてるよね。僕がスネてフランスに帰ったって話を書くなんていう電話ももらったよ。僕は9時半からグラウンドに来てるんだけど。スタートレックを見たんだか何だか知らないけど、僕にはテレポートの能力なんてないよ。僕がスパーズ戦でプレーできなくてイライラして、チームメイトを助けられないという事の何が問題かって?そうだね、それがグラウンドを出てやる事だった、でも悪い理由じゃない。」

ケガをするようになったのは、歳を取ったからか
「昨シーズン僕が一ヶ月や二ヶ月もケガをしていた事を君達が覚えてるのかどうかわからない。それにその前のシーズンは最後の8試合を欠場し、FAカップファイナルにも出られなかった。38試合、代表の試合、そしてチャンピオンズリーグの長い道のりがある。休まなければいけない場面もあるって事さ。だから昨日はイライラしてたけど、別に他の何でもない。単にチームを助けたかっただけさ。でも体に気を遣って、休みを取る必要があると。受け入れるのは難しいけど、そういうものだからね。」

多分ヴェンゲルが怒ったとしたら、やはり代表の事じゃないでしょうかね。ワールドカップに出場して、その上シーズンが始まってからも毎回代表でフル出場し、全然コンディションは上がらないわケガはするわ、そりゃ監督は怒ります。アンリがいつ復帰できるかはまだわからないそうで、今月はもう出れない可能性もあります。ポルト戦のサスペンションとか関係なかったわけですけど、エースがこれじゃさすがに困りますね・・・。


Wenger's REAL thoughts on fixture congestion

スパーズはこの試合の前、ミッドウィークに試合を行っていませんでした。ヴェンゲルがこれを不公平だと言ってるわけですが・・・。

「リーグを組む時は、みんなが同じ日に試合をするのが普通だと言っただけだ。チェルシーとマンチェスター・ユナイテッドは(ミッドウィークに)試合をしたが、トットナムはいつプレーした?1チームが週に3試合を行わなければいけないのなら、みんながそうしないといけない。それをしないチームもあるんだ。20人の監督に土曜日、水曜日、土曜日と試合をする事について聞いてみて、もし1試合飛ばす事ができるのなら、彼らはみんなミッドウィークの試合を飛ばしたいと言うだろうね。ミッドウィークに試合を組んだが、半分のチームがプレーしないなんて事は、コンペティションが普通ではないという事だ。それが私の言いたかった事だよ。」

この記事にも書いてありますが、一応言っておくと、スパーズがミッドウィークに試合をしなかったのは、UEFAカップのためです。UEFAカップはグループが奇数チームのため、試合がない場合があるんですね。もしくは相手がUEFAカップ出場クラブだったのかもしれませんが、ともかくUEFAカップ絡みです。スパーズの詳細な日程なんざ知りません。ヨーロッパの大会がある事を考えると、日程を揃えるってのは不可能でしょうね。まあCLの予備予選を廃止し、シーズン終了段階で全ての出場クラブが決まり、且つCLからUEFAカップへの参戦というのをなしにすれば、リーグの日程を組む段階でリーグ戦だけを揃える事は可能かもしれませんが。そもそも試合数を減らさないとね。


Wenger - We must not obsess over corners

ヴェンゲルの言い訳を2連発。ボルトン戦、フラム戦とコーナーで先制されてますが、まずはそれについて。

「ボルトン戦とフラム戦では、いい入り方をした。それで最初のコーナーで、ドーン、ゴールだ。それについて何ができる?通常通りプレーし、浮き足立たず、ボールを失った時は守備に集中する事だ。ボルトン戦ではマークができてなかったのがいけなかったと認めるが、フラム戦はよく守った。ただの偶然だったんだ。イェンスはそれを防ごうとディフレクトした。彼が触らなければ、その後ろにいたフラミニがクリアしていただろう。」

だからゾーンで守るのをやめろと言ってるじゃないか。フラム戦でよく守ったとは思えません。ニアとはいえ、スペースに飛び込まれてるし。もちろんマンツーマンになったからって完璧に守れるなんて事はありませんが、ゾーンで守る事でミスが生じている事は日常茶飯事です。言い訳はやれる事をやってからにしてもらいたい。


Wenger - Why I disagree with George Graham

前監督のジョージ・グレアムが、このチームには経験がないと言ったそうですが、ヴェンゲルはそれを否定しています。

「デニス・ベルカンプが37歳にしてピークにあると言う事は正直とても難しい。ピレスは33歳だった、それ以外に誰を失った?キャンベルは海外に出たがっていたし、アシュリー・コールはチェルシーに行きたがっていた。これについては何ができる?ワールドクラスの選手達を失った事は否定しないが、それをワールドクラスの選手で補っていると私は信じている。それらの選手達はとても若い。新しいチームを作るためにスタジアムを作るという選択をしたわけだし、新しいスタジアムに移った時、少し苦しむ事もあるんだ。選手達には成長に時間が必要な事もある、だが私は彼らが偉大な選手になると信じているよ。」

現実的に残れたのはピレスだけってのは確かにその通りですね。しかし若手にこだわったためにチームが若すぎるのも事実であり、時にはすでの名前の売れている選手を獲ってくる事も必要だって事です。ヴェンゲルはどうも完成された選手を獲ろうとしない悪癖がありますからね・・・。ギャラスなんかよく獲ったと思いますもん。

アンリとフラミニが離脱 

Henry and Flamini to miss Tottenham's debut at Emirates

ってわけでアンリとフラミニがスパーズ戦に出れなくなりました。

「ああ、我々はティエリ・アンリを失ってしまった。水曜日のフラム戦にはフィットしていたんだが、木曜日と金曜日は問題に悩まされていた。それからマチュー・フラミニも失ってしまった。彼はふくらはぎに問題を抱えているんだ。当然フィリップ・センデロスはサスペンションだし、ヴィリアム・ギャラスも間に合わない。」

リュングベリが先発するとの事で、またフレブが外れるかもしれません。それともまたアデバヨールの1トップで4-5-1なのか。アデバヨールの1トップって甚だ不安なんですが・・・。


Red-hot double - Le Tissier

何やらアーセナルが2-1で勝つとか予想されてますが・・・ボルトン戦の予想してたのもこの人じゃなかったっけか?予想は1-0でアーセナル、アネルカはチームにフィットしていないとか何とか。見事に外れておりました。まあその通りになってくれればいいですけど。クリーンシートとか贅沢な事は言ってられません。まあ勝つ時は大抵クリーンシートなんですけど。やっぱり先制点を取るか取られるかって事でしょうね。


Stokes hopes for chance

話は変わって、フォルカークにローン中のストークスのインタビューです。完全移籍を考える選手が続出する中、彼はアーセナルで成功したいと考えています。

「リザーブチームは素晴らしかったし、アーセナルに所属してるっていうのは最高だけど、ファーストチームでプレーしない限りは、僕は成長していく事はできないんだ。ここフォルカークでも他のどこかでも、来年再来年に何が起ころうと、できるだけの成長を果たして、アーセナルでいいチャンスを掴みたいと思ってるんだ。もちろん最高の選手がたくさんいる大きなクラブだけに、難しい仕事ではあるよ。監督は外に出て経験を積み、ゴールを決めて来いと言った。それを実際にやってるわけだし、アーセナルに復帰した時はローンに出る前よりいいチャンスをもらいたいね。」

そしてフォルカークに来たのは正解だったと言っています。

「フォルカークは本当に僕に合ってるね。アーセン・ヴェンゲルのセオリーはパスサッカー、ワンタッチパスと動きだからね。クラブの規模はもっと小さいけど、同じ種類のセオリーを持ってるんだ。」

僕もセルティック戦の1試合を見ましたけど、確かにいいフットボールをしてます。それが結果に結びつかない事も多いですけど、プレミア以上にフィジカル勝負なスコットランドにあって、かなり希有な存在ですね。クレッグやオドネルが活躍してるのも頷ける話です。スコットランドでどこを応援すると言われたら、間違いなくここですね。


Celtic consider Stokes bid

が、そんなストークスに、実際にやられたセルティックが触手を伸ばしています。どうも冬に獲得に動くつもりがあるようで。チーフスカウトのレイ・クラークが語りました。

「彼ら(アーセナル)に伝えたのは、我々はアンソニー・ストークスを4試合か5試合視察し、それから判断をするという事だ。フェアにしておくと、まあ大体は終わってるんだ。私が思うに、彼にはあと一ついい出来が必要だというだけなんだ。来週のコペンハーゲン戦を以てチャンピオンズリーグが休止したら、我々は活動に専念する。後は監督が決めるよ。」

一応アーセナルで成功したいと言っていたストークスですが、セルティックへの移籍はちょっと魅力だと思っているそうで。でもセルティックにはもったいないですよ、今すぐ戻ってきてもらいたいぐらいです。セルティックは我ら日本の誇るナカムラと心中しててください。間違ってもプレミアなどに来ないように。ヨーロッパに出れなくてもいいというのならまあ止めはしませんが、後悔する事になっても、やっぱ戻りますとは言わせません。


Fabregas is Arsenal.com's Player of the Month

オフィシャルの11月の最優秀選手はセスクでした。2ヶ月連続?先月誰でしたっけ。ともかく今シーズンはこれで3度目だそうです。得票率は19.92パーセント。2位はトゥーレで、18.95パーセント。3位はウォルコット、15.78パーセントでした。先月はいいと言える選手がいませんでしたからね、かなり混戦になりました。個人的にはトゥーレじゃないかなと思うんですが、とにかくセスクはサポーターの信頼を完全に得てますね。

フラム戦 マッチリポート 

フラム 2-1 アーセナル

バークレーズプレミアシップ
クレイヴン・コテージ
2006年11月29日(水)
キックオフ:午後7時45分

主審:ハワード・ウェブ
入場者数:24510人


フラム   2
   マクブライド 5分
   ラジンスキー 19分
アーセナル   1
   ファン・ペルシ   36分


 ARSENAL
   レーマン
   センデロス
   トゥーレ
   ホイト
   フラミニ
   ソング→ファブレガス(46分)
   ジウベルト
   フレブ→ジュルー(65分)
   ロシツキー→ウォルコット(61分)
   アンリ
   ファン・ペルシ
 SUBS NOT USED
   アルムニア
   アデバヨール

 FULHAM
   ニエミ
   クリスタンヴァル
   フォルツ
   ナイト
   ディオプ
   ロゼニア
   マイケル・ブラウン
   イェンセン
   ボア・モルテ
   ラジンスキー→ルートリッジ(46分)
   マクブライド→ヘルグション(75分)
 SUBS NOT USED
   ラツフカ
   ザクアニ
   ジョン



ちょっとあり得ない結果ですね、これは。遂に昨シーズン並の大スランプに陥ってしまいました。この後にノースロンドンダービー、ポルト、チェルシーと大事な試合が3連続でやってきます。ここはしっかり勝って、悪い流れを払拭する必要がありました。しかし内容も結果も最悪で、下手をすると次の3試合でどん底に突き落とされかねません。しかし根が深いな・・・。

前からあまり口にはしませんでしたが、メンタル弱すぎですねこのチーム。しかも悪い事に、いい流れを活かす事ができず、一度流れが悪い方に行くと、なかなか立ち直れない。おまけに今シーズンはこれまで90分全開の試合だらけで、これからコンディションは落ちてく一方だと思います。そうなるとただでさえ心に不安を抱えているのに、体も思うように動いてくれなくなり、あり得ないような連敗をしかねません。実際ここまでCLを入れて4試合連続先に失点しています。トータルでは12試合。ここまで来ると、心理的にはもうボディブローどころじゃないですね。とっくにダウンしちゃってます。キャプテンアンリも全然チームを引っ張れないし、最年長レーマンはイライラする一方。昨シーズンと同じ「どうしようもない感」がものすごく漂ってるのを感じます。

システムについては、最初は理解できるような理解できないようなって感じです。アウェーとはいえフラムがお得意様である事を考えると、これを機に何人かの選手を休ませるというのはアリだった、というかすべきだったでしょう。特にセスクはいい加減危険ですし。ただそのセスクの代わりに入ったのがソングというのがまずかった。最初メンバーを見た時、ジウベルトとソングじゃ守備的すぎるだろと思ったんですが、蓋を開けてみたらそれどころじゃありませんでした。でもソングを個人攻撃するつもりはありません。後になって考えてみると、全体的に人選が悪すぎました。もう先に書いちゃいますが、スターティングラインナップは以下。

        レーマン
     トゥーレ  センデロス
ホイト              フラミニ
     ソング   ジウベルト
フレブ              ロシツキー

      アンリ  ファン・ペルシ

ジウベルトとソングはどちらも守備的な選手なので、繋ぎ役がいません。おまけにフレブとロシツキーはどちらも中に入ってプレーしたがるので、必然的にサイドバックの攻撃参加が重要になってくるんですが、両サイド変えちゃったので、もうこれが恐ろしいほど形にならない。フレブとロシツキーはどちらもコンディションが悪く、2トップは孤立。中盤から前線にかけてのチグハグさがディフェンスラインにも影響を与え、サイドバックのポジションが収まらない。割と手堅く守っていたフラミニに対し、ホイトの方は散々な事になってましたが、これは彼のせいじゃないと思います。ロシツキーに比べてフレブの方が中でプレーする傾向が強いので、ホイトの行動範囲はフラミニより広い事が要求されます。しかし守備の際、フレブのところで遅らせる事ができなかったり、取られ方が悪かったりして、ホイトはすごく難しい守備を強いられたと思うんですよ。しかも久々の出場でトゥーレとの呼吸も合ってないし、その上ボア・モルテが左サイドでプレーしたがる事も手伝って、もう火の車になっちゃったんですね。

それともう一つ、ボルトン戦同様、ディフェンスラインが低すぎました。ただでさえ4-4-2で中盤の選手も少ないのに、ディフェンスラインの前がかなり空いてるので、これまたプレスがかからない。おかげで中盤の選手は走り回らなきゃならないわ、取り返してもパスコースがないわ、センターバックにとっても際どい守備を強いられるわで、何もかもが悪い方に。またコーナーをゾーンで守って、開始5分で先制されやがってというのはありますけど、この調子だとあれがなくても、いずれ先制されていたでしょう。何でそうラインが深くなっちゃうかというと、もちろんセンデロスのスピードがないのもあるんでしょうけど、それよりもやはり先に点を失う恐さがそうさせているんでしょうね。それに加えて中盤でボールが収まらないため、ラインを押し上げる時間もなく、嫌な形でボールを失って、背走する時間が長くなると。もう何もかもが負の連鎖でした。

もうしょうがないんで、ヴェンゲルはハーフタイムにソングを諦め、セスクを投入します。同時にシステムを4-5-1に変えて、中盤を厚くする事を試みました。

        レーマン
     トゥーレ  センデロス
ホイト              フラミニ
        ジウベルト
      セスク  ロシツキー
フレブ             ファン・ペルシ
         アンリ

セスクを入れるのはいいが、4-5-1にしちゃダメだろうと思った人も多いかもしれませんが、これはもうしょうがないと思います。アンリがどうとかいうより、中盤であれだけつなげない、守れないんですから、ここを厚くしないと、もうボルトンみたく中盤を飛ばすプレーをするしかなくなります。でもそんなのできるわけないんで。敢えて言うなら、最初は4-4-2で様子を見て、それでも中盤が収まらないようなら4-5-1にする、というのでもよかったかもしれません。ですが後半開始後しばらくはペースを握りかけたものの、それもフラム側が対応できるようになるまでだったので、結果的にあまり意味はないものになってしまいました。

        レーマン
     トゥーレ  センデロス
ホイト              フラミニ
        ジウベルト
      セスク  フレブ
ウォルコット         ファン・ペルシ
         アンリ


        レーマン
     トゥーレ  ジュルー
ホイト              フラミニ
     セスク   ジウベルト
ウォルコット         ファン・ペルシ

         アンリ

さらにヴェンゲルはウォルコットを入れて何とか巻き返しを図ります。・・・んですが、直後にセンデロスが2枚目のイエローで退場。そしてフレブを下げ、ジュルーを入れざるを得なくなりました。ロシツキーの交代は、恐らく流れに関係なく予定通りだったでしょう。久々の試合ですしね。しかしここでフレブも抜けてしまった事で、またも中盤でボールを持てる選手が減ってしまいました。そしてファン・ペルシとウォルコットの両翼は全く活きる事なく、一人前線に取り残されたアンリは孤立し・・・終了と。いやチャンスもあったんですよね。アンリのオフサイドになったゴール(これはセンデロス退場前でしたが)、ウォルコットのシュート、それからジウベルトがGKと1対1になったシーンなど。前半にファン・ペルシの見事なFKで1点返してはいますけど、こういうところを決めないと、もうどうしようもないと。アンリのオフサイドは相当微妙ではありましたが、そもそも2点先行されんなよって話でね・・・おまけに退場者を出し、これでは万事休すです。センデロスの2枚目はしょうがなかったと思うんですよ。スピードがないのはどうしようもないですし、ディフェンスラインが問題とはいえ、中盤でプレスがかからない事でCBがああいう守備をしなければならないわけでね。バカだったのは1枚目。これについては後述しますが、さすがにセンデロスには怒りをぶつけないわけにはいきません。

それと主審ですか。ハワード・ウェブですね。彼は先日のユナイテッド×チェルシーで賞賛を受けて、調子に乗ってるように思えましたね。判定の基準が曖昧なのはどいつもこいつも同じなんで、言ってもしょうがない気がしましたが、それより目に付いたのがカードの乱発ですね。確かに荒いゲームでしたよ。しかしカードの乱発が試合を荒くした部分はかなりあると思いますね。最初のうちは注意だけに留めてなかなかのジャッジングでした。おかしくなり出したのは、ソングに最初のカードを出してからですね。これ以降どの選手に対しても、事前の注意なくいきなりイエローを出し始めていた感じがします。まあ主審の判定が良くてもこの試合は負けていたでしょうけど、余計に後味も悪くなってしまいました。

いつもと違う構成にしたせいでわけがわからなくなってきましたが、レーティングにいきます。今回はやります。


レーマン 5.5
ボア・モルテに3点目を奪われそうになった時はよくやった。加藤氏はラッキーだと言ってましたが、やはりストライカーにとって1対1で微動だにしないキーパーはやりにくいものです。角度もありましたしね。あれはドッシリ構えたレーマンの勝ちです。ただレーマンにもマズイプレーがなかったわけじゃない。FKでバーを叩かれたシーン、あの時レーマンは壁に向かって怒ってましたが、あれは壁にはどうしようもないですよ。反応できなかったのを他人のせいにしない。それより何より、ちょっと最近イライラし過ぎです。気持ちはわかりますよ、この試合はともかく、ここのところレーマンは1試合に1本は素晴らしいセーブを見せてます、一番後ろでがんばってんのに、前の連中は何やってんだと。しかしレーマンは最年長です。ここは逆に率先して落ち着いた仕事をして、若い連中を少しでも安心させてやる方が大事なんじゃないですか。本当頼みますよ、大ベテランなんだから。ところで、1点目のCKからの失点はレーマンが触らなければフラミニがクリアしていたでしょうけど、キーパーとしてはあれを触らないわけにはいきませんからね。あれはアンラッキーでした。そもそもフリーにすんなよって話なんですけどね。

センデロス 4.0
やっちまいましたね。センデロスはハンブルク戦から出てますけど、あの時から妙に後方にいた記憶があります。ただでさえラインが下がり目なのに、一人また一段と低い位置にいる辺り、ベストコンディションではないのは本人もわかってるんでしょう。それなのに、一枚目のイエローですよ、ええ。これまでのセンデロスのプレーを見てきて、僕はあれを焦って獲りに行ったとは思いませんでした。リプレイ見るとあり得ないと思うかもしれませんが、あれは本人にして見れば獲れるという自信があったんですよ。飛び込まなくていいところで無理に飛び込むのは悪いクセですが、この状況であれをやられたらたまったもんじゃありません。で退場と。まあ退場する時に暴れなかっただけ誉めてあげます。

トゥーレ 5.5
トゥーレ自身はそれほど悪いパフォーマンスではなかったと思いますね。寧ろ周りが悪すぎるんで、バタバタさせられる事が多かったという印象です。クロスボールぐらいはしっかり跳ね返してくれよと思いますけど・・・。

ホイト 4.5
相当空回りしていましたけど、大体の理由は上に書きました。しかしこの点を見てもわかる通り、擁護したからといって評価もしていません。数々の局面で寄せられるところを寄せなかった、粘り強さがなく軽さが目立った、オフサイドトラップをかけ損なった、クロスの精度が最悪だったなど、一言で言えばひどい出来だった事に変わりはありません。このメンバーの中でも、特に浮き足立ちやすいのが気になりますね。いい時はすごくいいパフォーマンスをしてくれるんですけど。

フラミニ 5.0
謎なのは、あれだけ嫌がっていたレフトバックを何でまた引き受けたんだって事ですかね。それはさておき、ホイトに比べると粘りも賢さも出ていました。反面ほとんど最終ラインにベッタリになってしまい、攻撃のサポートはあまりできませんでした。久々のレフトバックなんで、まあしょうがないと言えますかね・・・。

ソング 4.5
軽かったなぁ・・・。ひたすら軽かった。パスは全然合わないし、少しでも持てば囲まれて失う始末。前半の流れがもうリカバーできないほど悪化してましたから、そういう意味でソングの罪は重いと言わざるを得ません。でもいきなり先発に選ばれて、しかも攻撃面はあまり得意じゃないのに、これは酷だよなぁと思ったのも事実。ある意味最大の被害者なのかもしれません。攻撃の時は、割といい位置にいるのには感心したんですけどね。

ジウベルト 5.5
世界屈指のDMFと言っても、あれだけスカスカじゃ守れと言われても無理がありますね。せめてキーパーと1対1になったあのシュートは決めてもらいたかったですが、まあジウベルトなんでしょうがないかとも言えます。今回はちょっとテクニックも見せてましたけど。それと後半、4-5-1になった時に、ジウベルトがあれだけボールをつながなくてはいけないのも辛いですね。10人になってしまった以上、そういう仕事が要求されるのも当然なんですけど、それ以前からその傾向はありましたし。この事がDFラインの選択肢の少なさを表していると思います。

フレブ 5.0
ドリブルの冴えがなかったですね。そろそろ疲れてきてるでしょうか。これまでの傾向を見る限り、結構短期間でフィットネスがアップダウンする印象がありますから、それほど心配はしてないんですけど。しかし今回はドリブルもそうですが、ちょっと中に入りすぎです。フレブお得意の形としてはやはり、右サイドからボックス手前で横方向にドリブルというのが一番よくあるパターンだと思うんですけど、今回はもうハーフラインを越えたところで中にいるんですよね。中盤がなかなかつながらないので自分が何とかしようっていうのもよくわかるんですが、それによって今度はサイドが死んでしまったわけで。いろいろ外的要因はありましたけど、もう少し我慢ができるとよかったかなと思いました。

ロシツキー 5.0
こちらも見るからにフィットしていませんでした。パスはつがならない、ドリブルはうまく行かない、シュートは当たらないと。正直ガッカリでした。やっぱりケガ明けは難しいか・・・。フレブと被ったのを見ても、いかにうまく回っていないかが見て取れたと思います。

アンリ 4.5
こういう時こそエースの活躍が必要なのに、頼りねぇ・・・。あのフカしまくりのシュートは一体何なんですか。エースがあれでは、周りは不安になる一方です。試合開始直後は、結構キレがいいかと思ったんですけどねぇ・・・アンリが浮き足立ってちゃもうどうしようもないです。そういや加藤氏が1トップの方がアンリは捕まえにくくなるとかわけのわからん事を言ってましたが、逆です。今まで散々囲まれてボコられたのを見てないんですかと問い詰めたい。4-5-1でうまくいってない時は4-4-2にしろと言ったり、4-4-2でダメなら4-5-1にしろと言ったり、最近の加藤氏の適当さ加減は目に余ります。

ファン・ペルシ 5.5
動きは全くよくなかったですね。昨シーズンよく見られましたが、アンリとファン・ペルシのコンビは、中盤でうまく行ってない時、どちらも降りてこずに孤立したままという悪癖があります。僕はファン・ペルシはあまり下がって仕事をするタイプじゃないと思うので、どちらかというとアンリに非があるでしょう。後半は左ウイングにされた時点で終わってました。これがあるから4-5-1はやりたくないんですけど、中盤があれじゃしょうがないですし・・・もっと人選を工夫してくれればマシになるんでしょうけど。内容の割に評価点が高いのは、あのFKからです。あれは見事でした。まあテレビで見ても明らかにコースは空いていましたけど、そこにピッタリ叩き込んでくる辺り、名手になりつつあるなと思えますね。

セスク 5.0
前半は彼がいないといかにボールが収まらないかをまざまざと見せつけられました。しかし後半から入ってもあまり流れを変えられなかったですね。ただ相手のプレッシャーが速くても何とかつないでいた辺りを見ると、あれでセンデロスが退場して、セスクがいなかったら、どれだけひどい状況になっていただろうと恐ろしくなります。惜しむらくはロングパスの精度がなかった事。視野は広いし、狙いはすごくいいんですが、ロングパスの精度向上はセスクの大きな課題ですね。しかし試合が始まる前からセスクを使うような状況にはなりたくないと思っていたんですが、それとは全く正反対になってしまいました。次はいつ休めるやら・・・。

ウォルコット 5.0
今回は何もできませんでした。やはり入った直後に10人になっちゃったのが辛いですね。余計に中盤で苦しくなり、どうしても低い位置からドリブルを始めざるを得なくなって、彼のスピードが活きませんでした。しかしあのシュートは惜しかった・・・ジャストミートしてれば、ってとこでしたが。せめてあとほんの少しでも弾速が速かったら、ニエミは触れずに入っていたんじゃないかと思います。一方で守備面ではフレブより貢献していたと思いますね。フレブと違ってちゃんとサイドにいるので、然るべき時にホイトのサポートができていました。前半はそれがなくて、ソングがサポートに入った事もあって、いろいろ大変な事になってしまいましたが。

ジュルー 5.5
結構攻められてた割に、あまり印象に残ってません。という事はセンデロスより安定したプレーはしていたんでしょうけど。


6点以上の選手が一人もいないんですけど。これでも甘めにつけたつもりなんですけど。苦しい時に最低でも一人は調子のいい選手がいないと、負の連鎖を止める手段はもはや相手のミスしかないって事ですね。

週末は何度も言っている通り、ノースロンドンダービーです。今回はホームだし、いやもうアウェーでも勝たないと。今回は順位こそ変わってませんけど、このままだとまた順位表2ページ目に転落しかねないので、何とかダービーの雰囲気を頼りに、士気を盛り上げていってもらいたいです。


Wenger - The offside decision was decisive

さすがに今回はヴェンゲルも言葉少なです。2試合連続でポジティブな要素は皆無に近い内容でしたからね・・・。

敗戦について
「負けるとは全く考えていなかった。試合はハイペースで進んだが、我々は全てを出し、チャンスも作った。だからプレー振りには失望はしていないよ。」

フラムの難しさについて
「2-2に追い付く事はできたんだ。だがこちらが追う展開であった以上、もう1点失う可能性もあった。ご覧の通り、チャンスはまだあったからね。」

アウェーでの敗戦について
「これでアウェーでは3連敗だが、ウェストハム戦やボルトン戦と同じく、勝点を獲る事はできたはずだった。今は我々に流れが向いていない。」

アンリのゴールがオフサイドと判定された事について
「試合の中での決定的な判定だったね。」

タイトルレースについて
「タイトルの計算は君達にお任せするよ。我々はもう動き出し、次の試合に集中する事にするよ。」

「チャンスはまだあった」というのは、レーマンに止められたボア・モルテや、バーを叩いたクラウス・イェンセンだったかな?のFKの事でしょうね。しかしこの言葉の少なさからガッカリ加減が伝わってくるなぁ・・・。


Thierry Henry is a doubt for the North London derby

で、アンリがトットナム戦に出れないかもという情報です。本当ケガ増えたなぁ・・・あと4年もやれるのか?

「ティエリは検査を受けなくてはいけない。明日決断をするよ。彼は座骨神経に問題を抱えている。他に怪我をした選手はいない。」

何か背骨に問題を抱えてる感じですね。元は背中、そこから首、今度は座骨ですか。ヘルニアとかにならないといいですけど。

ところで、もうプレミアのタイトルが絶望的になってしまった事を受けて、CLに集中するんじゃないかという話は当然出てきています。それでポルト戦に備え、ノースロンドンダービーではちょっと選手の出し惜しみをするんじゃないかと勘ぐられてるようですが、ヴェンゲルはそれを否定しています。

「そんな事はないよ。トットナムとの試合は今週の重要な試合だ。もう目の前だからね。この試合には勝つために全てを尽くさなければならないし、ポルト戦についてはその後だ。」

トゥーレは累積警告が5枚になってしまいましたが、多分適用されるのはチェルシー戦になると思います。センデロスはトットナム戦で適用されるんじゃないかと。ちょっとセンターバックがやばいです。ギャラス、頼むから予定通り戻ってきてくれよ・・・。


この記事、昨日の段階でできていたんですが、FC2が激重、おまけに記事をアップしようとすると、必ず管理者画面トップに戻されるといういかんともしがたい不具合が発生し、アップできませんでした。FC2め、ただでさえ試合に負けてイライラしてんのに、やってくれますね。
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