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 2006年11月 

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アンリ、ロシツキー、ロビンが復帰 

Trio return to the squad for trip to Fulham

遅くなりましたが、今日のフラム戦にアンリとロシツキーがケガから、ファン・ペルシがサスペンションから復帰します。これで全体的に選手層は問題なくなりました。そのためか、バプティスタは休ませる事です。

「アンリはチームに戻ってきた。ファン・ペルシとロシツキーもね。しかしディアビーとラウレン、ギャラスはまだケガをしている。彼(ギャラス)は土曜日(トットナム戦)には間に合わないが、水曜日(ポルト戦)には出られるだろう。ポルト戦に出場できる可能性は高いね。」

こうなると気になるのがフォーメーション。今回はアウェーではありますが、もう形振り構ってられる状況ではありません。ストライカーは主要な3人が揃ってますし、是非とも4-4-2でお願いします。


Baptista's big impact will come - only later

今日の試合はオミットされてしまったビーストですが、ヴェンゲルは彼が本来の力を発揮し始めるまで、もうあと少しだと考えています。

「バプティスタは出場しないが、別に問題があるわけではない。まだ試合のスピードに馴染んでいないだけなんだ。彼は6週間のケガから戻ったばかりだ。土曜日には出場するかもしれないし、水曜日には出場する。これまでここに来た選手にもあった事だよ。いつも馴染むまでに6ヶ月はかかる。だが私には彼が大きなインパクトをもたらす自信があるんだ。」

バプティスタの場合、未だポジションが固定されていないのが、問題をさらにややこしくしている気がしますね。フレブは比較的早い段階で右ウイングに固定され、力を発揮し始めましたが、果たして同じように行くでしょうか。彼を活かすには4-4-2よりも4-5-1の方がいいんでしょうけど、現状このシステムはあまりにも機能していないので・・・。4-4-2のセカンドトップでも悪くないかな?


Wenger - It was a mistake to overlook Henry

来月にはFIFAの年間最優秀賞が発表になりましたが、何とアンリはノミネートされていません。ノミニーはバロンドールのカンナヴァーロ、ブッフォン、そしてジダン。おいおい、前2人は理解できるけど、一番最後の人は何ですか?確かに彼は特別傑出した偉大なるプレーヤーでしたけど、この1年間何をしたか?って言ったら「頭突き」と答える人がほとんどでしょう。実際それ以外に大した事してないし。いくら偉大な選手でも、最後の年だからってこうまで持ち上げられるなんて、バロンドールもFIFA年間最優秀選手賞もただのポーズじゃんって話になりますよね。FIFAの方はそのジダンかブッフォンになると思いますけど、アンリは受賞はできなくても、ノミネートはされるべきだと思うんですが。そんなわけでヴェンゲルが、アンリは低く見られてると怒りを露わにしています。
※修正:すいません、ノミニーはブッフォンではなく、ロナウジーニョでした。一体どこをどう勘違いしたんでしょうね・・・自分でも謎です。しかしブッフォンとアンリを押しのけてロニーですか。FIFAは逆にワールドカップなんて知りませんよと言いたげに感じますね。ロニーはクラブで活躍してますから、別に不満ではないですが・・・。

「(アンリを過小評価しているのは)ミステイクだね。だがこれによって、メディアの投票がワールドカップだけを見ている事がわかる。エリートフットボールの観点から見た時、私に言わせればあんなものは今のフットボールでは最低レベルだ。彼らはそれに基づいて判断しているというわけだ。イタリアが(弱小国と)対戦しているのを見た時、カンナヴァーロがいいプレーをしている時なんてないじゃないか。それどころかティエリ・アンリがいいプレーをしている。彼が世界最高の選手だなんて言えないよ、それより彼が対戦している相手を見るべきだ。イングランドのような強いリーグやチャンピオンズリーグで安定している方が、3週間のワールドカップより断然相応しいと思うね。」

いやカンナヴァーロがいいプレーをしてないってのは言い過ぎかと。シーズンを通した安定感で言えば、やはりブッフォンが一番じゃないですか?実際イタリアにもブッフォンの方が相応しいと考える人は多くいるようです。まあ決まったもんはどうでもいいや。それよりFIFAの方が納得いかない。


Wenger - Man Utd and Chelsea within reach

ヴェンゲルはまだ優勝争いから脱落したチームは一つもないと話しています。内心でどう思っていても、監督にもうダメポと言われるのは辛いんで、それはいい事なんですけど。

「イングランドでもう不可能だと言えるチームなんていないよ。昨シーズンの同じ時には、チェルシーはもう誰にも手の届かないところに行っていた。今シーズンは誰も全ての勝点を拾えていない以上、入り込む余地はあるね。それはチェルシーが弱くなったからなのか、他の全てのチームが強くなかったからなのかはわからないがね。今シーズンは昨シーズンや、その前のシーズンよりはよりやりやすくなっているし、我々が無敗でチャンピオンになった2004年よりもそうだね。同時に我々には捕まえなければならないチームが2つある、それが問題なんだ。」

一つ言っておくと、現在の順位は6位です。今からだと5つ捕まえなければならないチームがあるわけですね。まあ優勝争いをするのならボルトンやポーツマス、ヴィラといったチームには目をくれている暇はないですが、それらのチームにさえ遅れを取っているのが現実なわけで。確かにポテンシャルはあるんですから、もうちょっと頭使って戦ってください。プロフェッサーならなおさらですね。それともいっその事窓から林檎に乗り換えますか?


しかしコールマンさん、誉めてくれるのは嬉しいんですが、監督が「運が必要だ」なんて言っちゃあおしめぇよ・・・。
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アンリ、フラム戦で復帰予定 

Henry set for Gunners return

首を痛めてトロッターズ戦を欠場したアンリですが、明日のコテイジャーズ戦には復帰できる見込みです。以下のコメントはヴェンゲルのものですが、アンリの回復具合でなく、アンリなしでも勝てるんだという話をしています。

「ティエリは今シーズン多くのゲームを前線で一人で戦っているし、勝ち進むためには多くの仕事がある。だがいつも思っている事だが、一人のフットボーラーに集中し過ぎてはいけないんだ。ティエリ・アンリはずば抜けた選手だが、我々はこれまでにも彼なしで勝ってきている。我々にとってティエリは必要不可欠な選手だという事は間違いないが、短期であれば彼なしでも勝てるんだよ。」

現状ではアンリはエースというより、リーダーとして必要ですね。コンディションが良くないので、出ても役立たずな事がしばしば・・・。一方でキャプテン不在の中ではチームがまとまり切らないという事もあります。僕は今でもアンリがキャプテンに向いているとは思ってませんが、若い選手が多い事がキャプテンとしてのアンリを際立たせてますね。みんなアンリを尊敬していて、頼ってますから。そういう意味では、最前線にキャプテンがいるというのも悪くないのかもしれません。

そのアンリですが、バロンドールでは3位に終わりました。1位は事前の情報通りファビオ・カンナヴァーロ(ファビオじゃなくてパオロでしたってオチだったら面白かったのに・・・)、2位はブッフォンでした。詳しい事はスポーツナビに載ってます。アンリはブッフォンとは僅差ですが、カンナヴァーロは飛び抜けてますね。アンリとは50票近い差でロナウジーニョ、以下僅差でなぜかジダン、エトーと続きます。ジダンよりエトーの方が活躍しただろと思うんですが、彼はワールドカップに出られなかったのが痛いかな。他のガナーではレーマンが13票を得て10位に入っていますが、残念ながらセスクとギャラスは票を得られませんでした。バラック、シェフチェンコ、ジェラード、リケルメ、ルーニーと早々たる顔ぶれが無得票に終わってますけど、ラームが1票だけ獲得してるのが謎です・・・。

さて、カンナヴァーロですけど、DFとして史上3人目(何だかなんだでGKより多いんだよな)の受賞、純粋なDFとしては初という事で、おめでとうございます。今後賛否を呼びそうですけど、僕はこれまでに何度か話した通り、特に異論はありません。それより問題なのが、今回は先に情報が漏れてしまっていた事。漏洩元はよく把握してないんですけど、レアルのラモン・カルデロン会長って事でいいんでしょうか?まああの会長が口を滑らせた事は確かなようですし、またアホ会長がやらかしたなって感じですね。何か罰則を下さないと、今後も同じような事が起こるんじゃないでしょうか。個人的にはフットボール界からの永久追放を望みます。ブラッターも一緒にね。ブラッターは「私が会長でいる限り、ビデオ判定の導入は許さん!」って言ってたんですが、記事が見つかりません。Sky Sportsの記事だったのは間違いないんですが。ま、そういう事です。期待するだけ無駄だという事は、ブラッターを知る人なら誰でもわかってたでしょう。


Wenger blames move for slump

ヴェンゲルはホームでうまく行っていない事を嘆いています。まあ想定できた事ですが、実際なってみると辛いですよね。

「今シーズンはアウェーではよくやっている。だが新しいホームが問題だ。マンチェスター・ユナイテッドやチェルシーが同じ事をやっていても、スタートでポイントを落としていただろうね。そしてそれが我々に起こった事だ。まったくふざけた話だよ。移転したところで滑り、4度も1-1引き分けになった。だが試合を見てみれば、他のチームは1本のシュートで1ゴール、我々は28本だった。そんな事は永遠には続かない、心配しなくていい。」

ついでにリードした後引き籠もる相手の事も非難しています。

「試合にとっては危機的な事だね。我々が1-0でリードを奪われると、相手チームは自陣に防衛戦を張ってしまうんだ。」


Sevilla duo dampen Gunners talk

噂が上がったセヴィージャのプエルタとヘスス・ナヴァスですが、早速当たり障りのないコメントを出して、火消しをしようとしてます。まずプエルタは、

「セヴィージャで満足してるし、今はこのクラブで成功する事に集中したい。移籍の機会があったとして、それはクラブが決める事だ。」

とクールなお返事。一方のナヴァスは、

「別に噂になったからって、舞い上がるような事はないね。でもアーセナルのようなクラブに興味を持ってもらえている事は嬉しいよ。」

とプエルタに比べやや柔軟なコメントでした。正直僕は2人ともあんまりちゃんと見た事ないんで、何とも言えないですね。しかし移籍金が高すぎる・・・。ちなみに2人の代理人は、

「個人的にアーセナルとの関係はすごくいいんだ。フットボールの世界で、不可能な事なんてないんだよ。」

なんて話してますね。この人、レジェスの移籍をけしかけた人らしいんです。レアルへの移籍じゃなくて、セヴィージャ→アーセナルの移籍の話です。スペインでは有名な人なんでしょうかね。

ヴェンゲル:ポテンシャルが結果に表れていない 

'We did not control the decisive moments'

ヴェンゲルの試合後会見です。

敗北の理由
「我々は試合に負けたが、正直疑問に思われるだろう。だがフットボールでは現実的にならなければならない。チームは多くを尽くし、いい戦いをしただけに悲しいね。試合の中の決定的な場面でうまくやれなかった。特に最初のゴールがそうだね。ボルトンを相手にした時は、コーナーで彼らをフリーにしてはならないんだ。それ以降は得点するために走り回る事になってしまい、難しかった。だが火曜日の夜(ハンブルク戦)の後で、チームにはエネルギーが漲っていただけに残念だよ。結局盛り返していく事はできなかった。私が思うに、この5年間でボルトン相手に最もたやすくやられた試合だったね。」

ここからの追い上げについて
「いつも点を追っていて、プレッシャーがかかってしまっていた。2-0でリードされ、あまりにプレッシャーがかかってしまったんだ。2点目では相手に自由を与えすぎてしまったし、3点目はオフサイドだったと思うね。」

チームのポテンシャルについて
「チームを否定する事はできない。ただ悲しいね。今は成長段階であり、いいプレーをしても3-1で負ける事もあるという事なんだ。」

タイトルレースについて
「この試合には強いプレッシャーがかかっていた。立ち直るにはいい機会だったんだ。これがどんな影響を与える事になるかはわからないが、大きな痛手だよ。」

今シーズンのタイトル獲得について
「わからない。だがこのチームには成長の余地が多くある。毎回それは同じだ、素晴らしいポテンシャルを持っているが、一方でそれをまだ引き出せていない。これは経験の問題であり、今は成長段階だ。だが同時にこのチームには素晴らしいクオリティがあり、内には多くのものを秘めている。報われない時でも、ポジティブになる必要があるんだ。」

原文がところどころ乱れている辺り、記事を書いた人の失望を感じますね・・・。しかもヴェンゲルのコメントがなぁ・・・。言ってしまっては何ですが、今回の敗戦は妥当な結果でしたし、チームはまるでいい戦いをできてませんでした。コーナーで相手をフリーにしてはいけないと言うのなら、とりあえずゾーンで守るのはやめたらどうですか?今まで散々それで失敗しているというのに。リードを許してその上あれだけ陣形が間延びしていては、走り回る事になるのは当然の事です。次はしっかりとスカウティングをして、しっかりと対策を立てないと、延々と同じ事を繰り返す事になります。


Wenger - We must get best out of our potential

チームが若くて辛いというヴェンゲルの話です。そうですか・・・。

「土曜日は、決定的な場面で最終ラインに経験を欠いていた。だが同時に、前へ出て行く上で多くの優れたクオリティを発揮していた。今は適切なバランスを見つけるだけなんだ。目標はポテンシャルから全てを引き出す事、前へ進み続けて、最終的にどこでフィニッシュするかだ。今の段階では、我々がチャンピオンになるという可能性もある。だが選手が生み出したものについて、報われないのがとにかく悲しいんだ。別に絶望はしていない。試合の中で尽くした努力の量を見れば、報われたいと思うものだ。今はそうなってはいない。このチームは素晴らしい働きができるベテランが揃っているが、最終ラインは22、21、そして20歳だ。それに加えてウォルコットが17歳、ファブレガスが19歳、フラミニが22歳、アデバヨールが22歳ととても若い。若手とベテランの融合は正しくなければならない。特に守備面ではね。クオリティがあるのは見て取れる、ポテンシャルもある。素早く学ぶ事ができれば、それだけ満足も得られるだろう。」

だからベテランを出し過ぎだと言ったじゃないですかって話ですね。キャンベルはポーツマスでうまくやってますから、やっぱり彼が必要だったと。長い目で見ればジュルーに経験を積ませられたのはよかったのかもしれませんが、そもそもリーダーも不在ってのがねぇ・・・。トゥーレなんかはリーダーになろうなろうとしてるのはよくわかるんですけど。開幕からうまく行っていれば、若さがいい方向に働いたのかもしれませんけどね。


Henry rues third booking

話は変わって、ポルト戦でサスペンションになるアンリ。ハンブルク戦でのイエローは、バカな事をしてしまったと後悔しています。

「受けた警告については、あまり賢いものでなかったと認めるよ。不満が溜まっていたんだ、でも言い訳をするつもりはない。イエローカードが相応しかったよ。そして当然、ポルト戦に出られなくてショックだよ。」

一方でCSKA戦の2枚のカードは不満に思っているようです。1枚目は全くふざけた警告で、2枚目も試合始まっていきなりでしたからね。嫌がらせとしか思えません。

「CSKA戦でもらった2枚のイエローカードは違ったよ、実際最初のカードは、そうだよ、レフが完璧なゴールを取り消しただけでなく、ハンドで警告しやがったんだ。こんなのどうすればいいんだ?フットボールではこういう事も起こる。サスペンションは受け入れなければならなかったんだ。ハンブルク戦では素晴らしい個性を示し、やり返してみせた。突破にはいいポジションに踏みとどまったね。」


Loan Watch: Bendtner shines in Blues victory

ローンに出ている選手の情報です。

バーミンガムはアウェーでバーンリーと対戦。いきなり先制点を喰らうんですが、フル出場のベントナーが決めて同点に。試合終盤、ラーションに代わって出てきたDJキャンベルが、ベントナーからのクロスに合わせ、ファーストタッチがゴールになりました。で1-2で勝利です。ムアンバも先発し、75分をプレーしました。

ダービーのルポリは、ホームでのレスター戦で途中出場。入った時にはステッドのゴールでダービーがリードしており、そのまま終了しました。ダービーは4位と、非常にいい位置につけています。

フォルカークのストークスは、アウェーでのマザウェル戦で1ゴール1アシストを記録するものの、78分に2枚目のイエローをもらい、退場となってしまいました。試合は4-2で敗れています。

ボーンマスのコノリーは、アウェーでのブラッドフォード戦にフル出場。試合は最後まで動く事なく、アウェーで勝点1を手にしています。

カーディフのギルバートは、肩を負傷中。アウェーのシェフィールド・ウェンズデイ戦では0-0に終わっています。

バーンズリーのマノーネは、ホームでのイプスウィッチ戦で出場なし。バーンズリーは1-0で勝っています。


Larsson keeps options open

バーミンガムにローン中のラーションですが、今シーズンでアーセナルとの契約が切れるそうです。やはりバーミンガムに残る事も視野に入れてるようですね。CMFは多いからなぁ・・・。

「どんな可能性も捨てたくはないんだ。シーズンの最後にどうなるか見てみないとね。」

ラーションみたいなタイプは出したくないんですけどねぇ・・・どうもヴェンゲルに使う気がないようで。っつかいい加減セスクが壊れる。


Gunners eye Sevilla pair

最近何か噂になってるのが、セヴィージャの20歳コンビ、アントニオ・プエルタとヘスス・ナヴァス。サバスじゃありません。オジー・オズボーンじゃありませんから。実際にヴェンゲルは興味を持ってはいるようですが、実際にオファーを出すかどうかはまだ決めてないとの事。獲るとしたら、一人当たり1300万ポンド、30億近い額・・・冗談じゃない。ヴェンゲルは冬には誰も獲らないと言ってますが、さて。


フランスの迷将がバロンドールはアンリが相応しいと言ってますが、発表って27日じゃなかったでしたっけ?もうイギリスは6時ですが、まだなんでしょうか。本当にカンナなのか?何気に気になっております。

ボルトン戦 マッチリポート 

ボルトン・ワンダラーズ 3-1 アーセナル

バークレーズプレミアシップ
リーボックスタジアム
2006年11月25日(土)
キックオフ:午後5時15分

主審:マイク・ディーン
入場者数:24409人


ボルトン・ワンダラーズ   3
   アブドゥライェ・ファイェ 10分
   アネルカ 45、76分
アーセナル   1
   ジウベルト 45分


 ARSENAL
   レーマン
   エブエ
   トゥーレ
   センデロス
   クリシー
   ファブレガス
   フラミニ→バプティスタ(60分)
   ジウベルト
   リュングベリ→フレブ(74分)
   ウォルコット
   アデバヨール
 SUBS NOT USED
   アルムニア
   ホイト
   ジュルー

 BOLTON WANDERERS
   ヤースケライネン
   メイテ
   ハント→ステリオス(46分)
   ベン・ハイム
   ノーラン
   アブドゥライェ・ファイェ
   フォーチュンカンポ(43分)
   スピード
   ケヴィン・デイヴィス
   アネルカ
   ディウフ
 SUBS NOT USED
   アル?ハブシ
   タル
   ファズ・チ




いやもう完敗です完敗。負けるべくして負けたというか、もっと言えば戦う前から勝負はついてたというか。何つーかね、もうちょっとやり方ってもんがあるだろうと。ボルトンとやって負けた時、いつも納得いかないのは、何で相手に合わせるんだって事なんですよね。ボルトンと同じサッカー(いやラグビーか)やって勝てるわけないじゃん。もう前半からほとんど形が作れず、コーナーで失点して、無駄な追加点を取られ、1点を返し、後半は立ち上がりから結構よかったんですけどね。その時間で決められず、逆に決められてしまったのが痛かったです。それで試合は終わりましたと。これで優勝争いからは完全に脱落してしまったし、試合数が一つ多いことと、まだ直接対決を2つ残している事を考えると、2位なら狙えるかもなってぐらいですね。

ボルトンと言えばロングボール。猫も杓子もロングボール、とりあえず拾ったらドッカンというけったいなものですが、こいつを警戒し過ぎましたね。まあボックス周辺で頭でつながれるのはよしとしましょう。これは現状では防ぎようがないですから。しかしそのロングボールを警戒して、ラインがズルズル下がり過ぎです。お陰で陣形が完全に間延びしてしまい、中盤でまるでプレッシャーがかからない。ただでさえみんな連戦で疲れてるし、フレディもまだ戻ってきて間もないのに、中盤があれだけスカスカじゃどうしようもありませんよ。中盤に5人いる意味なんてどこにもないもん。アネルカの1点目(ボルトンの2点目)はシュートこそ見事なものでしたが、その前にアネルカにあんなパスを通しちゃいけないんです。ボルトンは中盤をすっ飛ばす事が多いですが、中盤にはそれなりにパスも長けた選手もいますし、あれだけ長い時間前を向かせれば、そりゃ好き勝手やられますよ。3点目も全く同じパターンで取られましたね。ロングボールを恐れず、思い切ってラインを上げないからこういう事になるんです。

そして陣形が間延びしてしまってる事で、パスサッカーもできませんでした。ただでさえここのところ運動量が落ちており、パスがつながりにくいというのに、ボールを持ったら3人に囲まれ、パスコースは一つもない、結局同じように長いボールを放り込んで、何もできず終わると。サイドやボックス手前からドリブルで崩しにかかった時、やはりニアに飛び込んでくる選手がおらず、他に動きもないので行き詰まり、後ろに戻してしまったり、無理に突破しようとしてるシーンも目に付きましたけど、こういう時こそシンプルにプレーすべきなんじゃないでしょうか。要するに、コースが見えたらシュートを撃つ。ボルトンは好守の切り替えがはっきりしており、よく守っていましたが、そこまでガチガチというわけではなく、シュートを撃てる機会は何度もあったんですよね。それを撃たずに出せない、出せないと思ってるうちに引っかかり、ボールを失うと。泥沼にはまっていく典型的パターンです。

それでもフレブがいればもう少し中盤でボールは収まったでしょう。別にウォルコットを先発させるのはいいですが、それでフレブを下げるとは何と愚かな。ロシツキーもいませんし、それでフレブを使わなかったら、中盤でのつなぎなんて期待できません。セスクにも一層マークがきつくなりますし、散らしはできてもキープ力はそんなにないですからね。今回はリュングベリかフラミニをやめて、フレブを入れるべきでした。しかもね、交代が遅い。遅すぎる。バプティスタを入れる時に一緒に入れれば、というかハーフタイムに入れろと思いましたよ。サブのメンバーにしても、攻撃の選手がフレブとバプティスタだけ、ストライカーなしとは。ホイトはやめて、アリアディエールを入れろって話です。ヴェンゲルの現場指揮官としての限界を改めて見せつけられた気がします。

しかし見る度見る度うちのディフェンスには落ち着きってもんがないのかと思いますね。いっつもバタバタしてる気がします。選手が若いのもあるでしょうけど、それだけじゃないような・・・。そんな事もあり、一度押し込まれると全然取り返せなくなっておりました。セカンドボール拾われすぎ。せめて一人ぐらい、ボールを拾った選手に突進してくやつがいてもいいだろう。まあロングボールを放り込まれた時、1対1じゃ勝てないんで数で対抗しようって事なんでしょうけど、それじゃパンチ喰らっても何とか踏ん張るけど、踏ん張るだけで反撃までいかないのと一緒で、例え負けなくても勝つのは無理なんですよね。こういう戦い方からして絶望感の漂ってる90分でした。

最後に主審ですが、個人的にデイヴィスとフォーチュンはどちらも一発レッドでいいんじゃないかと思ったんですが。フレディやレーマンが抗議(レーマンはどうかちょっとわかりませんが、フレディのそれは正当なものでした)で警告もらってるわけですから、釣り合いが取れないんですよね。ただジャッジの基準としては、こちらのファールも見逃してもらったりしてたんで、特にどちら贔屓というわけでもなく、おあいこだったかなと思います。しかしボルトン戦は主審が大事なんですよね、これがイタリアだったらもうちょっと楽だと思うんですが・・・。そういや3点目はオフサイドでした。あれが決まってなくても一緒でしたけど。

じゃあフォーメーション。1トップにはアデバヨール、右ウイングはウォルコットで、左はリュングベリ。トップ下はセスクとフラミニでした。

        レーマン
     トゥーレ  センデロス
エブエ              クリシー
        ジウベルト
      セスク  フラミニ
ウォルコット          リュングベリ
       アデバヨール

後半、フラミニを下げてバプティスタ投入。でも特に何も変わらず、今度はリュングベリを下げてフレブを投入。

        レーマン
     トゥーレ  センデロス
エブエ              クリシー
        ジウベルト
      セスク  バプティスタ
ウォルコット            フレブ
       アデバヨール


今回レーティングはやりません。そんな気にもなりません。まあでも一つ間違いないのは、一番動きが悪かったのは監督って事ですね。

次は久々のリーグでのミッドウィーク、フラム戦です。アウェーですが、同じロンドンの上に戦いやすい相手なのは助かりますね。しかし4時40分か、見ようかどうか迷うところ・・・。でも水曜日だから見ようかな。火曜日だと週末までが長いんで、辛いところですが・・・。

そうそう別に負けたからってわけじゃありませんが、ボルトンについて。確かシェフィールド・ユナイテッドのウォーノック監督だと思いましたけど、弱小クラブにとってボルトンは理想的だとプレビューショーで話していました。まあ結果の出し方なんかはそうかもしれませんが、ボルトンは今やプレミアで最も観客離れが深刻なクラブの一つです。ホームにビッグクラブが来ても満員にならないんですから(今回も約5000席が空席)。それは試合がつまらないって事なんじゃないですか?チーム力で劣るのなら、そういう選手を集めてパワープレーに出る事は悪いとは思いません。でもそれ一辺倒になっちゃうと、結果は出てもそれ以上は望めないという事になりかねないと思いますね。


そんなわけで今日はトムとビョークに癒されております。癒しではないか・・・?しかしハロウダウン・ヒル画質悪いな・・・。CDエクストラだからしょうがないか。

アンリはボルトン戦を欠場 

Neck injury rules Henry out of Bolton clash

え?、アンリがボルトン戦に出れなくなりました。ファン・ペルシは遅れてサスペンションが適用されますし、ストライカーが・・・。ここは一つ、アリアディエールの出番ですかね。相手がボルトンなんで、アデバヨールを使った方が多少楽かなと思ったんですけど、これじゃ出さざるを得ません。

「ティエリは首に炎症を起こしている。ボルトンと戦う上でのハンデになるね。彼はすこし前から背中に問題を抱えていて、水曜日には硬直してしまった。それ以降あまり回復が見られないが、短期のものだ。水曜日(フラム戦)には出られるはずだ。」

慣れないヘディングばっかやって、体がおかしくなったんですかね。まあ出ても大して使えるとは思えないので、ここは休みになったと割り切った方がいいでしょう。


Ribery rules out winter exit

前から出ていた話ですが、リベリは冬に移籍はしないと改めて語っています。マルセイユは今6位ですが、2位まで2ポイント差。あのリーグはリヨンが飛び抜けていて、下は団子状態が続いてますね。プレミアも似たような展開になってきてますが・・・。

「いいワールドカップを終えて、期待がすごく大きくなって、弊害もあったよ。ちょっと自分を見失ったりもしたけど、最終的にマルセイユに残るという正しい決断をしたんだ。この決断を誇りに思ってる。冬の移籍?ノーだよ、マルセイユに残る。エージェントがアーセナルの話をしてるだけさ。マルセイユを離れる決断をする時は、自分自身の決断になるだろうね。もう一度言うよ、リベリは冬の移籍市場ではマルセイユを離れない。」

リベリだったらすぐにでも欲しいんですが、やはり冬に獲るのは難しいと。しばらくは4-4-2で行ってほしいですけど、このフォーメーションだとAMFができる選手がさらに限られるのが問題ですね。いつもストライカーに無理矢理やらせたりしてますけど、ここもやはり専門職を入れないと。リベリならセカンドトップも行けますし、是非獲得したい選手です。


Fabregas ready to step up

セスクのインタビューです。明日は苦手なボルトン戦ですが、セスク自身はフィジカル的にも成長し、対等に渡り合えるだろうと話しています。

「僕達には大きな週末になるね。難しいスタジアムで3ポイントを取れたらなおさらだね。ボルトンは多分一番難しいスタジアムだよ。今シーズンは僕達のフィジカルも随分と強くなってるし、とてもいいプレーをしてるから、何かを起こせると思うね。マンチェスター・ユナイテッドとチェルシーの戦いも重要だね。この冬の期間、12月と1月はとても重要だ。試合がたくさんあるし、4試合5試合でトップになれる可能性もある。僕達はアーセナルなんだ、先に進む事が重要なんだ。この2シーズンでは、リーボック(スタジアム)は僕個人としては最も苦しんだスタジアムだった。彼らはロングボールを放り込んでくるし、プレッシャーも厳しい。彼らは力強く、長身だからね。こういう試合を戦うフィットネスが出来上がってなかったんだけど、今シーズンは問題ないよ。チームはいい感じだし、あそこでも何かがやれると思ってる。試合が楽しみだね。」

「アーセナルはチャンピオンズリーグを獲れると思う。リーグもまだ狙える。1月5日まで3日置きに試合があって、とても重要な期間になる。1月には違いが生まれてるだろうね。」

チャンスは作っていながら、なかなか得点が決められない時がしばしばあるアーセナル。セスク自身も3ヶ月間得点がありませんが、彼は楽観的です。

「僕達はこういうフットボールを好む時がある。僕達はみんなテクニカルな選手だし、みんなそうできるだけのクオリティを持ってるんだ。レディング戦では同じ事をやって、4点を取ってみんなハッピーだった。試合の中ではいろんな状況があるけど、その中から偉大な選手になれる選択、いい選手になれる選択をしないといけない。僕達はそれをとてもよくやってると思うよ。得点はできるようになる、でも今シーズン僕にはたくさんのチャンスがあった。30パーセントでも決めてれば、今は10ゴールぐらい行ってたんじゃないかな。でも焦ってはいない。最初の(リーグ戦の)ゴールはすぐに決められると思ってるし、その後はもっと決めていくさ。」

ボルトンは今調子が悪いのが救いですが、あのチームは突然復活したりしますからね。アラダイスが監督やってる限り、この傾向は変わらないでしょう。とりあえずある程度はパワー勝負になるでしょうし、鍵を握るのはセンデロスやバプティスタか。本来パワープレーなんかさせないぐらい、パスサッカーでいなしまくるのが理想ですけど、今はただでさえ疲れもあって、そうもいかないでしょうね。そういや忘れてましたが、アネルカは再び古巣対決になりますね。シティにいた時以来かな?


Freddie: We're ready for Bolton

リュングベリもボルトンと戦う用意はできていると話します。どうも彼は昨シーズンの冬がトラウマになってるようですが・・・。

「ボルトンでの流れは大体予想ができてるし、準備もできてるよ。昨シーズンの俺達は、それまであったフィジカルパワーがなかった。多くの若手が、前の冬の失敗から学んでくれてるといいけどな。」

なぜかこちらにもセスクのコメント。

「僕達は勝たないといけないんだ。タイトルの望みをつなぐ基礎になるものだからね。」

そして一緒くたにされてますが、フレブがベラルーシの年間最優秀選手に選ばれました。これで2年連続、早くも4回目の受賞です。セルゲイ・コルニレンコ、アレクサンダー・クルチーとの競争に勝ち、元ソ連代表のセルゲイ・ゴツマノフの記録に並びました。何で旧ソ連の人が記録持ってるんでしょう、旧白ロシアの出身とか、そういう事でしょうか。代表はユーゴだったけど、出身はセルビアのピクシーみたいな。何にしても、フレブがベラルーシの国民的英雄である事は間違いないでしょうね。


Wenger admits FA charge

ヴェンゲルは結局、罰金を払う事にしたそうです。でもパーデューは拒否してると。FAの声明が出されました。

「アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督は、11月5日のウェストハムとの試合の終了直前に起こった、タッチラインでのアクシデントに関する不適切な行為に科された罰金を支払う事に同意した。ウェストハムのアラン・パーデュー監督は、同事件の不適切な行為に対する罰金の支払いを拒否した。両監督は個人での聴取を望んでおり、近々実施する事が予定されている。」

当人同士で和解すればそれでいいと思うんですけどね。


Aliadiere desperate to shine

セスクのウェブチャット長い・・・。のでとりあえずスルーして、ちょっと前になりますが、アリアディエールのインタビューを。

「昨シーズン新しい契約をオファーされ、サインしたという事実が、監督が僕を信頼し、僕の将来はアーセナルにあると考えてくれている事の証明になっているよ。でも僕は充分にプレーできていないという事は変わってないし、当然もっと試合に出たいさ。もうここに来て8年になる、いつだってここにいたいと思っていたし、クラブの事は愛している。アーセナルでプレーしたいという以上のものはない。でも僕は23歳になってしまったし、もう若くはない。キャリアの事を考えれば、毎週プレーする必要があるんだ。プレミアシップでそれができるとはいつも信じてきた、問題ないんだ。毎週先発して、トレーニングでもうまくやれたら、アーセナルにいてハッピーだろうし、クラブにベストを尽くすよ。もう少し待ってみるつもりだ。」

「アーセナルのファーストチームでまたプレーして、ゴールを決めるのはいいものだった。いつ機会を与えられても僕はベストを尽くすし、監督にもっと試合に出られるんだって事を示したい。監督は僕を毎週プレーさせる事ができる、だから彼に感銘を与えたい。僕にとって一番大事なのは、毎日のトレーニングで彼にアピールし、ピッチに立つ全ての機会でチームに相応しいんだとアピールする事なんだ。しばらくケガをしていて、毎週末チームに入れてもらえない時は難しいものだし、クラブやファンの人達に忘れられてるような感じを受けるものだ。でも僕にとっては些細な事だよ。ピッチに出れば、いつでもベストを尽くす事に集中しているんだ。」

まだわかりませんけど、ボルトン戦はチャンスでしょう。ただでさえアーセナルが苦手とするボルトン、勝点3がどうしても必要な状況で、うまい事出番をもらえて決定的な仕事ができたら、またヴェンゲルの構想に入れてもらえるでしょう。ファン・ペルシは慣れないポジションで苦しんでますし、アンリもアデバヨールもあまり頼りにならないこの状況、アリアディエールにとってはまたとないチャンスです。

ロシツキーはボルトン戦に間に合わず 

Gallas ahead of injury recovery schedule

ヴェンゲルが負傷者の情報を話しているんですが、どうやらボルトン戦にはロシツキーは間に合わないそうです。

「トマシュ・ロシツキーとギャラスはどちらも本当にいい回復具合を見せており、もうすぐ復帰できる。(ボルトン戦には)ロシツキーは間に合わないと思うが、(29日の)フラム戦にはチャンスがあるね。ギャラスに関してはもう少し様子を見るが、フラム戦には間に合わない。(12月2日の)トットナム戦には少し時期尚早だと思うが、(12月6日の)ポルト戦にはチャンスがある。ラウレンはチームと一緒に練習をしている、とてもいいニュースだね。ディアビーが出場できるようになるのは、1月だと考えている。」

ハンブルク戦での負傷者はいないそうです。こちらはマハダヴィキアを壊してしまいましたけどね・・・。でもフレブのファールはそんな悪質なものじゃなかったと思います。


Connolly joins AFC Bournemouth on loan

センターバックのマシュー・コノリーが、リーグ1所属のサウスコーストのクラブ、ボーンマスにローン移籍しました。期間は1月2日まで、非常に短期ですね。そこでうまくやれればシーズン終了まで延長されるかもしれませんがって、3部で結果を出せないとこの先辛いですね。しかしリザーブリーグは最近不調ですが、コノリーがいなくなったらまた辛くなるんじゃなかろうか。そういやこの記事には明日誕生日って書いてあるんですが、プレーヤーファイルには9月24日って書いてあります。どっちが本当なんだ・・・。


Arsene Wenger responds to Football Association charge

ウェストハム戦でのパーデューとの衝突でFAから罰金を宣告されていたヴェンゲルですが、異議申し立てをしました。


Wenger hails Gunners' spirit

ハンブルク戦のコメント紹介にいきましょう。まずはヴェンゲル。ハンブルクの戦いを賞賛しています。

「彼らは素晴らしいゴールを決めたが、今回は我々にできる事はそう多くなかった。その後は彼らは素晴らしい個性とスピリットを見せたと思ったね。残念ながら我々は1-0でリードされてハーフタイムを迎えたが、バーを叩いた事もあったし、少しやり方を変えてみたんだ。それがうまく行ったし、全体的には素晴らしいパフォーマンスだったね。」

ボールのないところでマタイセンに軽く体当たりしてカードをもらい、次節出場停止になったアンリについて。

「あれは運が悪かったが、我々にとっては大きな試合になるし、我々にはできる自信がある。彼は随分と不満が溜まっていたようで、シャツを引っ張られたり、ボックスの中では多くの事があったから、今夜はイライラしたよ。レフェリーが見えないところで彼に対して多くのアンフェアなプレーがあって難しかったし、それによって彼は少しイライラしていたんだろう。」


Fabregas - We must still go for the win in Porto

次はセスクです。ポルト戦はいつも通り勝ちに行くと話しています。

「引き分けは狙わない。いつも通り前に出て、勝ちに行くよ。僕達はアーセナルであり、常に試合に勝つためのプレーをしなければいけないんだ。彼らも素晴らしいチームだし、難しくはなるだろうね。まあ見ていてよ。でもまずはボルトン、フラム、トットナム戦だ。プレミアシップでも難しい試合がたくさん控えてるんだ。」

そして今回もまた先制を許したわけですが、先制されないと目が覚めないんじゃないかってちょっと皮肉ってますね。

「また最初の30分までにゴールを許してしまって、その後立ち直るのに時間がかかるんだよ。最初のゴールを取られなければ、僕達は目覚める事なく、難しい試合になるって自覚できないみたいに見える。でも監督が4-4-2にしたのはいい判断だったし、後半はチームは素晴らしい個性を見せたね。」


Fabregas - Walcott is one of the world's elite

こちらもセスク。ウォルコットを賞賛しています。上の記事と合わせて、ウェブチャットの返答ですかね。しかし19歳の選手が17歳の選手を評価するって、どんな構図だ・・・。セスク本人が一番思ってるでしょうけど。

「彼はプレミアでプレーしている、同年代の選手の中で最高だね。それは間違いない。彼がアーセナルに来た時から、クオリティがあるのは見てとれただろ。2選手を選べと言われたら、僕は彼とリオネル・メッシを選ぶかな。彼のバルセロナでのプレーは見てるからね。16歳、17歳では、僕が見た中でベスト2の選手達だね。」

「最後の15、20分でテオが入ってくる時、彼には何かができるとわかる。彼はとても速いし、とてもパワフルで、今夜もまたそれを示した。3つ目のゴールではファーに行きすぎだと思ったんだけど、バプティスタの頭にちょうど合ったね。」

「彼が僕にアドバイスを求めてきた事はない、ないよ。彼はとてもクレバーな少年で、彼の歳の選手が知っているべき以上の事を知っているんだ。家族はいつも側にいるし、アーセナルでもとてもよく面倒を見てるよ。アドバイスはいつも監督とティエリからだね。僕はまだ19歳だ。ほとんど同じ歳だし、僕が彼にアドバイスを与える事はできないよ。でも彼はとてもいいヤツだし、ワールドカップに呼ばれた事は、間違いなく彼の助けになったと思うね。」

ワールドカップに招集されて以降、ウォルコットへの期待は高まるばかりですが、セスクはそれもしょうがないと話しています。

「まあそれは当然の事だと思う。テオはみんなに彼が偉大な選手だと示しているわけだし、多くを期待されるものさ。僕は自分の経験から、若い時は時間がかかるものだってわかってるよ。僕の場合違うのは、僕がスペイン人だって事だ。彼はイングランド人だし、期待する人も多い。イングランドでは若い選手もプレッシャーに晒される、でもウェイン・ルーニーがそうだったように、彼もうまく対処できるし、だからこそ彼はとても優れてるんだ。監督が彼を出し惜しみする事もあるから、彼はあまり批判されないようになってるけど、彼はアーセナルで多くの試合に出場する事になるって確信してるよ。」

セスクの場合、彼はスペインでプレーしていないので、アーセナルで活躍していても、スペインではしばらく無名だったんですよね。注目を浴びるようになったのは、昨シーズンのレアル戦でマドリーに行ってからのようです。ちょうどそのぐらいから代表にも定着し始めましたし。そういやスペインはアラゴネスが解任されそうですね。彼はセスクを信頼していたんですが、後任監督によっては、セスクの立場もちょっと危ういかな・・・?


Ljungberg - We deserved to win the game

それからリュングベリのコメント。久々の復帰になり、フル出場はしませんでしたが、やはり疲れたそうです。まあ運動量も多かったですしね。

「本当にいい気分だったけど、6週間7週間も出てなかったからね。最後はちょっと疲れたな。早い時間に先制されて、俺達にとってはより難しくなり、プレッシャーも少しかかった。後半は裏を取れるようになって、もっとチャンスも作った。俺達は勝ちに値したと思うね。」

ケガが治り、代表にも招集されていたんですが、偏頭痛を起こして試合は欠場していました。その後チーズのアレルギーがどうとか言ってたんですが、どうもチーズアレルギーの発作だとの事。

「偏頭痛に悩まされてるんだが、トリガーの一つがチーズなんだよ。大きな宴会があってね、7000人はいたかな。彼らは俺がそいつにアレルギーがある事は知っていて、それで特別な料理にしてもらったんだ。だがどういうわけかチーズが入れられちまったんだ。マッシュドポテトに入ってた。まあそういうわけで、俺は発作を起こしてね。少し不運だった。どこへ行っても、その食べ物は何だって聞くようにしてるんだけど、うまくいかない時もあってね。こいつは俺が思春期の頃から抱えてるものなんだ。それも生活の一部さ。」

アレルギーがある人は大変ですね。ただでさえ食べるのがめんどくさい僕には、食べる事に神経使うなんてちょっと考えられません。


Beast eyes starting role

バプティスタのコメント。なかなかフィットせず、出番が限られていた中でケガをしてしまい、復帰後もうまくいってないビーストですが、それでもハンブルク戦の3点目を記録。そろそろ出場時間を増やしていかないとって話をしています。

「もっと時間がほしいし、チームの一部でありたいと思うんだ。でもそれができるのは、監督が与えてくれた機会を使う事だけなんだ。ゴールには満足してる。もうフィットもしてるし、この先の試合でもチームを助けていきたいと思ってるんだ。監督にいいパフォーマンスを示さなければならないとはわかってる。アーセン・ヴェンゲルといて、スターティングイレブンにポジションを保証されてる選手などいないという事がわかってきたし、僕達はみんなが自分を証明しないといけないんだ。」


Henry: I don't feel at home

アンリの短いコメントです。まだエミレーツスタジアムが完全にはホームにはなっていないと話しています。

「このスタジアムでは8試合に先発して、5ゴールを記録してると思うんだけど、まだ完全にホームにいる気がしないんだ。ハイベリーではここではやっていない事をやっていたのかもしれないけど、ハイベリーではとにかく勝手がわかってたから、それもまた当然の事だよね。」


Gallas bitter about Blues

最後のギャラスのコメント。試合に事とかではなくて、アーセナル移籍後の、チェルシーの個人攻撃のような声明について、改めたいかに傷ついたかを話しています。

「僕は自分が反乱分子だとは思ってないし、フェアで主義主張を持ってる人物だと思ってるよ。彼らが僕がまたチェルシーでプレーしたら、オウンゴールを決めるなんて話をして、ただ僕を傷つけるために言っていたような話を聞くのは、本当に大変だった。本当に最悪の日々だったね。もし僕が誰も傷つけていないのなら、なぜ彼らは僕を傷つけるんだ?僕はそういう人間だ、反逆者だとかいう話じゃない。この話は、チェルシーに問題があった、問題があるという事を示してるよ。これについて正確に知りたいなら、監督やチーフエグゼクティブのピーター・ケニヨンに聞かないとね。それがフットボールだ。悲しいけど、そういう事が起こるものなんだよ。今は僕も前に進まないといけないし、顔を上げていかないといけない。僕は新米じゃないんだ、みんなは僕の事、僕の生き方を完全に知ってくれてるしね。僕について全く知らない人は、僕がオウンゴールを決めるとか、そういう事ができるヤツなんだって思ってればいいさ。この4年、僕は真面目にやっていた。いつtでも言われてポジションでプレーしていたし、問題を起こした事はなかった。僕には完全明快な良心があるんだ。今は素晴らしいクラブにいるし、アーセナルの事だけを考えてる。100パーセント彼らに忠誠を誓ってるよ。ブルーズでの4年間と同じくね。ガナーでいられる事を誇りに思ってるんだ。僕はイングランドで最も美しいフットボールをするクラブに来たんだからね。」


Sky Sportsに設置してあるアンケートで、今週のベストゴールというお題になってるんですが、俊輔のフリーキックがかなりの支持を集めてますね。僕はまだ見てないんですが、結果的に決勝点にもなり、セルティックの初の決勝トーナメントを決めるゴールにもなったという事で、高い評価を受けてますね。どうでもいいっちゃどうでもいいですけど(笑)

ハンブルク戦 マッチリポート2 

アーセナル 3-1 ハンブルガーSV

UEFAチャンピオンズリーグ グループステージ第5節
エミレーツスタジアム
2006年11月21日(火)
キックオフ:午後7時45分

主審:クラウス・ボー・ラウセン
入場者数:59962人


アーセナル   3
   ファン・ペルシ 52分
   エブエ 83分
   バプティスタ 88分
ハンブルガーSV   1
   ファン・デル・ファールト 4分


 ARSENAL
   レーマン
   センデロス
   クリシー
   エブエ
   トゥーレ
   ファブレガス
   フラミニ
   リュングベリ→ウォルコット(75分)
   フレブ→バプティスタ(81分)
   アンリ
   ファン・ペルシ→アデバヨール(70分)
 SUBS NOT USED
   アルムニア
   ホイト
   ジュルー
   ジウベルト

 HAMBURGER SV
   ヴェヒター
   ラインハルト
   アトゥバ→リュボヤ(67分)
   マタイセン
   ヴィッキー
   トロチョフスキー
   ファン・デル・ファールト
   フィリンガー
   ベンジャミン
   マハダヴィキア→フェイルヘイバー(46分)
   サノゴ
 SUBS NOT USED
   キルシュシュタイン
   ラーシュ
   ヤロリム
   ベリシャ


いやいきなりラファエルの鮮やかな個人技で先制され、どうなる事かと思いましたが、今回はしっかり逆転できました。格下相手にはいつも、1点取られたら3点取らないとダメだと思ってるんですが、時間はかかりましたがやってくれました。ハーフタイムには4-5-1は欠陥品だと言ったんですが、ヴェンゲルもそれを痛感していたようで、後半4-4-2に戻して、多少うまくいったかなってとこですね。

全体的に、チームは随分疲れていたようです。それなのにいきなり失点を許してしまい、誰もがまたかと思った事でしょう。前半はほとんどチャンスも作れず、まるで期待薄でした。フレブがドリブルで中に入ってきた時、ニアに入っていく、受けに来る選手がいつもいない事を桑原氏が散々指摘していましたが、ご存知の通りいつもの事です。この時アンリはいつもファーにいますが、このアンリがまず受けに来ないといけないんですよね。ファーなんてファン・ペルシに任せておけばいいし、フレディも走り込んでくるでしょう。これが何度も何度も繰り返されるものですから、ヴェンゲルからニアを使えという指示が出ているとは思えず、練習でうまくやれているとも思えず、選手達もまるでわかってないなと。結局フレブは、一度セスクとのワンツーから自ら抜け出して好機を作りましたが、それ以外は結局横や後ろに出してしまったり、出しどころがなくてボールを失い、カウンターを喰らうという悪循環でした。

またアンリがサイドに流れた時、中央に人がいなくなるのも欠陥ですね。それによって余計にアンリにセンターへ張り付いてないとダメだという意志が生まれてしまい、自身のコンディションの悪さも相まって、何もできないと。本来アンリが開いたら、高い位置にいるファン・ペルシとか、トップ下のリュングベリとセスクが飛び込んでいかなければいけないんですが、どうもみんなバランスを取る事を意識し過ぎているのか、あまり持ち場を離れたがりませんでした。アーセナルのフットボールは、いかに自分達のシステムを壊す事ができるかによって決まります。動く事を怖がっていては、自分達がやりたいプレーなどできませんね。

さすがにヴェンゲルもこれではまずいと思ったようで、ハーフタイムに人はそのまま、システムだけ4-4-2に移行。ニアサイドに関しては、後ろから飛び出していく動きは相変わらずなかったものの、2トップになった事で、アンリかファン・ペルシのどちらかがニアにいるため、少なくとも楔を入れる事はできるようになりました。中盤の人が減った事で、特にフラミニの負担が大きくなりましたが、まあまずまずよくやっていたと思います。そして後半の序盤に待望の得点が生まれるわけですが、これはまた最高のゴールでしたね。攻撃の中心になっていたフレブの機動力とセスクのパス、そしてファン・ペルシの落ち着いたシュートで、非常に「らしい」ゴールになりました。4-4-2に変えたから入ったとは一概には言えませんが、1トップの時アンリはあそこにはいなかっただろうし、ファン・ペルシは左にいたでしょう。実際この点が入った時も、アンリはどこにいるんだというところでしたが、ファン・ペルシはちゃんといるべきところにいて、決めなければいけないところで決めたという事ですね。

そして追い付いたはいいですが、やはり最大の試練は、逆転できるかという事。試合終盤に先制されたウェストハム戦を除くと、結局点が奪えず負けた試合は、シティとアウェーでのCSKA戦で、それ以外に先制された試合は、全て追い付いてはいます。が、逆転できたのはチャールトン戦のみ。つい3日前にニューカッスル戦で同じ展開になっているだけに、これでまた逆転できなければしばらく引きずるでしょうし、逆転できればある程度自信にもなる、大きな分かれどころですね。何より、引き分けではグループステージ突破が危うくなります。

前半からハンブルクはそれなりに高い位置からプレッシャーをかけてはきましたが、別段速いというほどではありませんでした。しかしホームのいい状態のピッチでありながら、なかなかボールがつながらず、前半はほとんどいいとこなしだったわけです。これは流れが悪いという以上に、かなり疲労が溜まっており、体が重いからだと思うんですが、それに加えて激しいゲームで、後半になると両チームとも運動量が目に見えて落ちていきました。セスクが敵陣でノープレッシャーでボールを持てるとか、ザラにありましたからね。

しかしラッキーだったのは、すでにCLでは失うものが何もないドル監督が、追加点と勝点3を狙いに来た事。これによってハンブルクは多少前掛かりになり、あまり引き籠もらずに何とか前へ出て行こうとしていました。ここにウォルコットを入れたのが効きましたね。疲れてキレがなくなっているハンブルクのディフェンダーにウォルコットを捕まえる事はできませんでした。とはいえ、エブエの得点はがっちり守りを固められたところから生まれたものでした。通常、フレブはあまり大外に開く事がなく、中のフレブ→外のエブエというコンビネーションになる事が多いですが、この時はウォルコットが外に開いていたため、エブエは斜めにゴールに向かう方向に入っていく事ができたんですよね。そこにウォルコットからシンプルなパスが出て(リュボヤの寄せが甘かったのもラッキーでした)、あのシュートにつながったと。ややラッキーなゴールではありましたが、枠は捉えていましたし、キーパーが何とか弾いたところで、ファーのアンリが押し込んでいたでしょう。

そして3点目ですね。これレーマンの素早いフィードからのカウンターだったんですが、リプレイが出ていてよくわかりませんでしたね。リプレイ中に何か観客が沸いてるぞと思ったら、もうウォルコットが抜け出していたと。多分レーマンからのフィードを受けたウォルコットが、中のアデバヨールに渡し、アデバヨールがワンツーでウォルコットを走らせます。で抜け出したウォルコットからバプティスタという流れだったでしょう。この前後もウォルコットはハンブルクディフェンスをズタズタにしますが、一つ彼のスピード、落ち着きが形になった場面でしたね。僕は自分で撃てよと思いましたが、逆サイドにバプティスタがフリーでいたのをしっかり見ていて、柔らかいクロスを供給したという事で、これはこれで素晴らしいプレーだったと思います。

システムの話を別とすれば、全体的に精彩を欠いていたのは、とにかく疲れが大きいと思います。それでサポートが遅い、プレッシャーが遅いと。ただしカウンターは一波こそ全力で防いでいましたが、二波以降の守備でバタバタしてしまうのはちょっと問題ですね。特に最終ラインで跳ね返したボールを拾われた時、誰もチェックに行かず待ちかまえているというのは、以前からある課題です。一度一番後ろまで下がって何とか跳ね返し、拾われた時の、アップダウンを伴う守備、この時の約束事がうまく決められていないなという印象は相変わらずありますね。とにかくこの試合も消耗の激しい試合で、何とか落ち着けたのは83分、疲労が心配されます。あと4-4-2にした時、センターバックが上がれないとか、2トップがどちらも降りて来ず、中盤で枚数不足に陥る事があるのが問題ですね。多分アデバヨールを入れたのは、後者を解決する意図があるんでしょう。もう1点取らなければいけない時、何で決定力のあるファン・ペルシを下げて、空回っているアデバヨールなんだと思ったんですが、よくよく考えてみるとそれでバランスの改善を図ったんでしょう。フレブ→バプティスタという交代はヴェンゲルが説明していますので、また後で。

結果的に勝ちはしましたが、僕がこの試合で痛感したのは、「嗅覚」のある選手が本当に少ないなという事です。アンリは全くストライカーらしいストライカーではないですし、ファン・ペルシはそういう嗅覚を持ってはいるんですが、左ウイングに置かれるとどうもそれを発揮できません。ロシツキーにはそういうものを感じるんですが、まだまだ上がって行くべき場面が完全には理解できていませんし、何よりフィニッシュの精度に問題があります(自信の問題でしょうけど)。このチームには、形振り構わずゴールだけ狙いに行く、貪欲な選手が一人必要じゃないかと思いました。パッと思い浮かぶのはインザーギですが、彼のような選手を一人獲ってほしいかなとも思いますね。

フォーメーションは文中で散々話していますが、最初は4-5-1です。負傷のギャラスに代わってセンデロスが復帰。長い距離を移動し、満足にトレーニングできていないジウベルトをベンチに置いて、フラミニが先発。またケガから復帰したリュングベリが、セスクと共にトップ下に入りました。

        レーマン
     トゥーレ  センデロス
エブエ              クリシー
        フラミニ
      セスク  リュングベリ
フレブ            ファン・ペルシ
         アンリ

後半開始から4-4-2になりましたが、アンリとファン・ペルシの2トップになり、リュングベリが左サイドへ。中盤中央はセスクとフラミニのコンビです。

        レーマン
     トゥーレ  センデロス
エブエ              クリシー
     セスク   フラミニ
フレブ             リュングベリ

   ファン・ペルシ  アンリ

まずアデバヨールがファン・ペルシと交代し、同じポジションに。その後リュングベリがアウト、ウォルコットが入りましたが、この時ウォルコットはそのまま左サイドに入りました。

        レーマン
     トゥーレ  センデロス
エブエ              クリシー
     セスク   フラミニ
フレブ             ウォルコット

   アデバヨール  アンリ

そしてフレブ→バプティスタと交代。何とも言えないところですが、これで4-5-1に戻ったようです。ウォルコットは右サイドに回り、左ウイングはアデバヨール。トップ下がセスクとバプティスタだったと思うんですが、それにしてはフラミニの位置が結構高かったので、ちょっと微妙ですね。

        レーマン
     トゥーレ  センデロス
エブエ              クリシー
        フラミニ
      セスク  バプティスタ
ウォルコット          アデバヨール
         アンリ


レーティングです。


レーマン 6.5
ラファエルのシュートはどうしようもない。かわされるまではフラミニがちょっと軽かったかなという感じはありましたが、シュートに関してはノーチャンスです。さすがとしか言えませんね。ハンブルクはシュートがあまり枠の飛ばないようですが、枠に飛んできたシュートはしっかりと防いでいましたし、上でも書いたように、バプティスタのゴールはレーマンの素早いフィードからでした。あれで試合が完全に決まったわけですし、攻撃面でもレーマンの果たした役割は大きいという事ですね。

センデロス 6.5
トップコンペティションでは久々の出場になりましたけど、安定していました。たまに見られる無謀とも言えるオーバーラップは封印していましたが、その分彼の持ち場はしっかりとロックされており、チャンスを作らせませんでした。全体的に大人しかったですが、これほどセンデロスが目立たなかった試合って、ちょっと記憶にないですね。

クリシー 5.5
ちょっと物足りない内容でしたね。一試合に必ず大きなミスをやらかしてる気がします。攻撃面でも、ドリブルである程度抜くとか(いやそういう場面もありましたけど)、正確なクロスを入れるとかができないと。気迫は感じますし、いい位置にはいるんですが、詰んでしまってる事が多いですね。これは周りのサポートの問題もありますから、エブエに比べて若干恵まれてないなというのはありますが・・・。

エブエ 7.0
かなり疲れてますね。時間の経過と共にスピードがなくなっていって、クロスの精度も落ちていきましたが、その中で殊勲の逆転ゴールです。後半4-4-2になってからは特にそうですが、フレブがサイドを放棄し、中央にいる事が多くなって、右サイドはエブエがんばれ状態になっていました。そこでサイドに張るウォルコットが来た事で、若干復活した感じでしたね。その後も、最後の1分まで上がっていってましたし、いい出来でした。が、スロースターターなのはもうちょっと何とかならんのか・・・。

トゥーレ 6.5
4-4-2になって割を食った人です。前半は積極果敢に上がっていって、何とか攻撃の形を作ろうとしていましたが、周りの動きがないからねぇ・・・。もうフレブが持った時は、あんたがニアに入ってってくれよと言いたくなるぐらいです。後半からは守備に集中する時間が多くなりましたが、うまくバランスを取って、相手の攻撃を封じてました。やはりクロスやロングボールの対応には問題ありですが。

ファブレガス 6.5
ファン・ペルシへのアシストはいいパスでしたが、パサーとしては周りの動きがなく、あまりいい働きはできず。それもあってか、不用意にボールを失ってカウンターになる事もありました。これはもうちょっと気を付けてほしいですね、以前からよくありますから。物足りないのは二列目からの飛び出しが少なかった事です。4-4-2になった後半は少し難しい事もありますが、4-5-1の時はもっと入っていかないと。後ろがフラミニというのが少し気になるのかもしれませんが、リュングベリがうまくバランスを取ってくれるはずです。昨シーズン、中盤が整わず結果が出なかった事が気になってるんでしょうけど、あんまりバランスを気にし過ぎるのもよくありませんね。

フラミニ 6.5
アンカーマンとしての出来はなかなかでした。ファン・デル・ファールトにはやられましたけどね。4-4-2になってからは仕事が増え、ちょっとテクニック不足だなというところもあったんですが、粘り強さで何とかしていたのでOK。まあ4-4-2の時はセスクのサポートでいいんですが、4-5-1の時は機を見てもっと上がってもいいんじゃないかなと思います。このポジションはまだ2回目で、いろいろわかってないんでしょうけどね。

リュングベリ 6.5
非常によくボールに絡んでましたが、まだ体が重そうですね。最近ずっとこんな感じですが・・・。それでもキープ力があるんで、ファールはもらってくれます。また今回特に頼りになったのは、戻ってくる時に相手の横パスをかっさらう事が何度もあった事ですね。結局戻りながらのカットになるんで、速攻にはつなげにくいんですけど、さすがベテランという感じでした。

フレブ 7.0
素晴らしいボール捌きで攻撃の中心になっていましたけど、周りがとにかく使えなかったですね。彼にとってはかなり辛い試合になってしまいました。しかしセスクとのワンツーから抜け出した場面、あれは入ったと思ったんですけどねぇ・・・。残念ながらバーでしたが、シュートフェイントまで使ってシュートに行く辺り、だいぶ意識の改善が進んでるなという印象です。それと上でも書いてますが、ど真ん中でプレーしてる事も結構多いんで、セスクのポジションをやっても問題ないんじゃないかと思いますが・・・。パスを散らすだけがセスクの役割ではないので、難しいところですけどね。

アンリ 5.0
ボディバランスが最悪ですね。いくら何でもここまでボールが収まらないアンリというのは、ちょっと見た事がありません。加えてニアのいるべきところにいなかったり、やっぱりターゲットマンにはなれないという事で、1トップの仕事は全然できてません。どうしても4-5-1でやりたければ、せめてアンリとファン・ペルシを入れ替えた方がいいと思います。そういやつまらないカードをもらって次はサスペンションになってしまいましたが、CSKA戦のあれは取り消せよって本当に腹が立ちますね。何でゴールを取り消されて、その上冤罪でカードもらわなきゃいけないんだと。いろんな意味でジャッジのシステムに欠陥があるという事ですね。

ファン・ペルシ 6.5
左ウイングで素晴らしいと思った試しがありません。結果を出す時は、大抵真ん中か右にいますし。そういうわけで、やはり2トップの方がしっくり来ます。ウイングならせめて斬り込んでシュートが撃てる右ウイングで、そうでなければセカンドトップか。1トップでも悪くないと思うんですけどね。この中では一番嗅覚を持ってる選手ですし、代表でも3トップの真ん中をやった事があるわけで。本来ウイングかセカンドトップが本職かって選手で、そのうえファーストトップもOKってよくわからん選手ですが、然るべきところに置いてやれば結果は出せるんだと自ら証明しましたし。問題はアンリとのコンビですが・・・これはファン・ペルシが合わせるしかないでしょう。そこはもっとがんばれ。

アデバヨール 6.0
バプティスタの得点につながるプレーで、ウォルコットに出したダイレクトのワンツーパスは素晴らしいものでした。すごく簡単そうにやってましたけど、すごくいいところに出てましたね。が、それ以外は何もやってないなと。せっかく背が高いんだから、そんなに開かなくてもいいだろと思いますし、その後意外性のあるプレーができるわけじゃないですからね。長身とスピードを活かして、前線で張っていた方がいいと思います。降りていくのはアンリにやらせとけ(笑)

ウォルコット 7.5
今回短い時間で2点に絡む活躍でしたが、それは即使えるという事になるかというと、そういうわけにもいかないでしょう。今回は相手が点を取りに来ていた、その上疲れていたという事があって、ウォルコット自身伸び伸びとやる事ができたわけです。まあ今回はMVPの活躍だったという事に異論はありません。スピードだけでなく、スルーパスもいいもの持ってます。どうも普通のパスがイマイチだなと思う事が多いですが、スルーパスに関しては以前もいいパス出してましたしね。それより何より、若干17歳でありながら自信を持ってプレーしてる事を僕は評価したいですね。ボールを持つ事を恐れませんから。これでもし、引いた相手も崩せる何かを持っているとしたら、もう完璧な切り札になるでしょう。

バプティスタ 6.5
いい上がりで、試合を決定づける3点目を決めましたけど、他に何やってたかっていうと、大して何もやってなかったように思えます。というより、あまり彼のところに仕事がこなかったんでしょう。今回はもらいものとはいえ、初ゴールが決められてよかったねというところですね。


CSKAモスクワ対ポルトは、ポルトが0-2で勝利。これでアーセナルとポルトが勝点10で並び、CSKAが8です。次はポルト対アーセナル、ハンブルク対CSKAになるんですが、アーセナルはポルトに勝利すれば1位通過。またCSKAが引き分け以下なら突破する事ができます。その際の順位はポルト戦次第。ややこしいのは、ポルトとアーセナルが引き分け、CSKAが勝った場合ですね。この場合、3チームが勝点11で並ぶわけですが、結論から言うと、CSKAが100-0で勝っても、アーセナルが1位でポルトが2位になります。というのも、この3チームの直接対決の星取り表を見ると、見事に3すくみが成り立っています。アーセナルはポルトには勝ち越しているが、CSKAに負け越している。ポルトはCSKAには勝ち越しているが、アーセナルには負け越している。CSKAはアーセナルには勝ち越しているが、ポルトには負け越している、となって、優劣がつけられなくなるんですよ。なんですが、3チーム以上が勝点で並んだ場合、この3チーム内での総合成績で優劣が決まります。勝点は一緒なので、得失点差で決められます。ポルトとアーセナルが引き分けるという事は、得失点差は変わりません。CSKAはもうアーセナルともポルトとも試合がなく、得失点差は決まっています。ハンブルク戦で何点取ろうと反映されないのです。で3チーム内で見た時のそれぞれの得失点差は、アーセナルが+1、ポルトが0、CSKAは-1なんですよ。3チームの勝点が並ぶのはポルト×アーセナルが引き分け、CSKAがハンブルクに勝った場合のみなので、勝点が並んだ時の3チーム内得失点差はもう動かないという事になります。なのでポルト×アーセナルが引き分けると、アーセナルが1位でポルトが2位になるんですよね。アーセナルの突破条件をまとめると、

1位通過:ポルトに勝つか引き分けた場合
2位通過:ポルトに敗れ、CSKAがハンブルクに引き分けるか敗れた場合
グループステージ敗退:ポルトに敗れ、CSKAがハンブルクに勝った場合

CSKAはアウェーですが、ハンブルクに勝つ可能性はそれなりに大きいでしょう。だって5戦全敗のチーム相手ですから。アーセナルはアウェーなので、慎重に戦って、とにかく負けなければ問題ありません。引き分け狙いに行くと足元すくわれる事が多いんで、勝ちに行く姿勢は重要ですけどね。ポルトは勝たないと1位通過できませんし、当然勝ちに来るはずです。それをうまい事いなして勝てれば最高、引き分けでも上々といったところですね。

今週末はアウェーでのトロッターズ戦ですが、選手の疲労が心配です。ただでさえ苦手なチームで、それもアウェーなのに・・・。ってかボルトン遠い、ロンドンまで来い(笑)どうせ客もそんなに入らないから、クレイヴン・コテージでも借りればいいでしょう (空いてればね、フラムの日程シラネ)。ハンブルク戦で特に怪我人が出たという話は入っていませんし、恐らくロシツキーが復帰するはずです。選手は揃ってるんですが、疲労の濃い選手も多いので、ローテーションが必要になるでしょうね。アデバヨールはあと三倍がんばれ。


Wenger: 'My team refused to lose the game'

ヴェンゲルのポストマッチカンファレンスです。

勝利について
「そうだね、いいチーム相手にいいゲームをしたと思ったね。緊張感を持ち続け、どんどん強くなっていったし、前に出続ける事ができた。今夜はチームが負ける事をよしとしなかった、とてもハッピーだよ。1-0とリードされてしまったが、ハードに戦い、プレッシャーをかけ続けた。バーやポストを叩いても気落ちする事なく、最終的にいいチームから結果を得たんだ。スカウトがハンブルクはリーグのポジションよりも、全然いい状態にあると言っていた。前半はいいプレーをしていたし、それで我々が勝つために、本当に強くなければならないという事だったね。」

後半の戦術について
「前半は本当にハードにやろうとしたが、少し回しすぎてしまい、充分前に行く事ができていなかった。後半はよりダイレクトになり、もっと前へ出る事ができるようになったんだ。セントラルストライカーが2人になって、よりダイレクトなプレーができるようになった。」

アンリの警告について
「まだ彼とは話していない。不満が溜まっていたように見えたね。何が起こったのかはわからない。ポルトにはティエリと共に乗り込みたかったが、彼を欠く事になり、痛いね。このチームは勝とうという意思を持っているから、彼なしでもやってくれると信じているよ。」

テオ・ウォルコットについて
「テオは自分が入った時、試合を動かす事ができるとわかっている状態にある。スピードが必要な時のフィジカル面での要素を彼は持っているんだ。最初は彼を左サイドに置いたが、あまり試合に入れていない印象を受けた。バプティスタは左の方がやりやすかったし、テオを右に置いたんだ。右に行ってからは、彼が大きな違いを生んだ事はすぐに見て取れたね。」

ホームのファンについて
「サポーター、ファンは今夜大きな役割を果たしたと言わなければならないね。我々は1-0で負けていたわけだから。彼らは本当にチームをサポートしてくれたし、心理的にも選手達にとっては重要な事だったね。」

立ち直った事について
「これで選手達は、先制されてはならないという強迫観念と、"またやってしまった"と考えない事を身に付けるだろうね。一度立ち直って試合に勝てば、それで大きな違いになる。チームは負ける事をよしとしなかったし、前半でも多くの個性が見られたから、私には自信があったよ。後半ではフィジカルで上回る事ができると思っていたし、ハンブルクはフィジカルレベルを保てないだろうと思っていたから、自信はあったね。」

ハンブルクのリーグでの試合は見てませんが、アーセナルと同じように90分全開の試合ばかりしてるんでしょうね。そうなるとあまりポゼッションされるのは、時間が経つに連れて不利になっていくと。たまにそのまま最後までやれてしまうチームもいるんで、あまり楽観視はできないんですけど、今回はうまくいったと。ファンについては、僕はちょっと沈黙してる時間が長かったかなと思いました。「HSV!」コールがよく聞こえた事もありましたし。

ヴェンゲル:4-5-1は中盤の安定のため 

Wenger - How new system has affected Henry

昨日お伝えできなかったヴェンゲルのシステムに関するコメント。ユナイテッド戦の後、4-5-1システムを使い続けるかどうかはまだわからないと話していたヴェンゲルですが、今はそれで定着しています。その意図とは。

「こういうプレースタイルの利点は、中盤にテクニカルな選手を同時にたくさん置ける事なんだ。4-4-2では中盤の守備が少し弱くなってしまうからね。ティエリにとって、フィジカル的に少し大変になる事はわかっている。またセカンドストライカーがいる4-4-2では、彼の好きなように動く事もできる。だが恐らくターゲットマンとして、彼は"あまり下がりすぎたり、サイドに開いてはいけないんだ。彼らはより僕を必要としているし、僕が他の場所へ移動してしまったらボックスに誰もいなくなって、怒られるだろうな"と考えているだろう。中央に留まる責任というものを、少し多く感じているかもしれない。だが日曜日のリヴァプール戦で、彼はこの役割を素晴らしい形でこなしていたと思ったね。彼は点を取れなかったし、多分少し孤立してしまっていた事もあって、過小評価されていたよ。」

要するに守備的な布陣だって事でしょうか。結局カウンターで失点喰らってれば、5MFとかも大して関係ないので、それだと単にアンリを殺してしまっているシステムという事になるんじゃないでしょうか。それにリュングベリとフレブ、ロシツキーの3人を同時に使いたいのならわかりますが、結局ファン・ペルシをセカンドトップではなく左ウイングに置いただけで、中盤の構成力が上がったとも思えません。まあファン・ペルシをウイングとして使うのは構いませんが、それなら右サイドの方がいいようにも思えます。結局のところ、今挙げたアタッキングミッドフィールダー3人が揃わなければ、4-4-2で戦った方がやりやすいようにも思えますね。チャンピオンズリーグのように、ある程度相手に持たせる慎重な戦い方をする時は、4-5-1の方がいいでしょう。ポルト戦は完璧な戦い方でしたからね。


Lehmann wants league focus

昨日ちらっと書いたんですが、レーマンはトゥーン戦で、アンリを休ませるべきではなかったと思っています。曰く、ヴェンゲルはちょっとCLに気が行きすぎじゃないのかと。

「彼にとってはチャンピオンズリーグを獲る事の方が意味のある事だろうとはわかっているが、俺はプレミアシップをおざなりにしてしまうわけにはいかないと思っている。3月や4月になって、まだ両方を狙える位置にいたら、その時はまた考える改める事になるだろうね。俺にとっては、リーグタイトルが最優先だ。チームの安定感という面での、最大のテストだからね。」

「優勝するのは難しいだろうが、フットボールに於いてはこの段階でもう終わったという事は何もないんだ。次の試合に集中して、成長し続けていかなければならない。それがキーだ。」

僕もレーマンと同意見ですね。シーズンが始まる前から言ってますが、今シーズンはまずプレミアでしょう。チェルシーの3連覇を許すわけにはいきませんし、またそれを阻むのがユナイテッドでもダメです。アーセナルじゃないとね。ただアンリを休ませた事については、リポートにも書いた通り異論はありません。結局ロビンのケガによって、45分プレーせざるを得なくなったので、気休め程度にしかなりませんでしたけどね。


Wenger demands video replays

じゃあ再びヴェンゲルの話を載せていきます。かなり多岐にわたってます。この記事はいい加減ビデオ判定を導入したらどうだといういつもの主張なんですが、どうやらプレミアリーグはFIFAに許可を求めるようで、この後その記事を紹介します。まずはヴェンゲルのコメントから。

「彼らには正しい判断をしてもらいたい。メディアがいる場所は今やベンチにかなり近いところになっている。レフェリーが決断を下した時、ベンチからテレビをチェックする事ができるんだ。その決断は正しいのか、そうでないのかをね。それによってベンチのフラストレーションは大きくなった。それまでは試合中はテレビを見る術がなくて、試合後にチェックしていたからね。少なくとも、ゲームはレフェリーにとっては少しスムーズだったね。」

「これは私が長い事主張してきた問題だ。だが先へ進む事を拒む人間がいる。まるで電気を使ってプレーしたくないと言っているようなものだよ。ナイトゲームをトーチを炊いてやるとでも言うのかね。レフェリーの判定は全て、テレビに映し出され分析される。だが試合を通してビデオを見る事もなく、正しい画を見る手段がない唯一の人物がレフェリーだ。加えて何が驚きかって、レフェリーがそれを使いたくないというんだよ。全く信じられないという他ないね。私にとっては最大の驚きだよ。」


League request video assistance

最近は至るところで審判に対する文句が出てまして、ヴェンゲル以外にもビデオ判定を導入しろと主張している監督は何人もいるわけです。そういう声を無視する事もできなくなっており、そもそもPLのチーフエグゼクティブであるリチャード・スクーダモア氏が、ゴールに絡む微妙なジャッジに機械を使う事に積極的だとかで、今回FIFAにお伺いを立ててみようかという話になったようです。以下はチーフレフェリー、キース・ハケット氏の話。

「最終的に決断を下すのはFIFAだ。だが我々は1月に行われる国際フットボール会議に提出するリポートをまとめているところであり、そのリポートはゴールラインに絡むアクシデントについて、ビデオ判定の導入を促すものになるだろう。それに加えて言われているのは、この事でゲームの中のどこでビデオ判定を使うのが適切か、それに関する議論を呼ぶ事になるだろう。」

FIFAは反対すると思います。でもその場合、プレミアだけ抜け駆けするのはダメなんでしょうか。いや他のリーグもやりたければ追随すればいいですけど。というのも以前、オフサイドポジションにいる選手が、実際にボールに触らなければオフサイドにならないというルールに変更されようとしていた時、プレミアは「うちはそんなふざけたルールには従わない、これまで通りやる」と言っていた事がったと記憶しています。結局他のリーグからも非難轟々だったのかは知りませんが、そのルール変更は頓挫しました。同じように今回もゴリ押しできませんかねぇ。ビデオ判定は反対派も多そうですけど、今誤審は広く問題になってますからね。そういやキャロルスマートボールはどうなったんだろ。


Wenger - Young Gunners must learn quickly

ではヴェンゲルの話に戻ります。若さ故にチームには少し安定感がないという話をしています。まあチームをこれだけ若返らせた以上、しょうがないですね。

「アーセナルにいるのならば、素早く学ばなければならない。若い時に選手としてプレッシャーに晒されているのならば、とても早くそれに対処する事を学ぶ。選手達も全く同じ事を言うんじゃないかな。私は彼らよりも厳しいと思うね。土曜日の試合で後半、試合に勝つためにどれだけのエネルギーを注ぎ、つまらない失点をした事を考えると、それは必要なかったという事を覚えなければならない。いいスタートを切り、いい守備をし、最初の1分からいいプレーをしなければならないんだ。(若い選手達は)スタンダードはわかっているが、若いうちはアップダウンが少し激しいものだ。経験を積んでいけば、より安定したプレーができるようになる。今我々に足りないのはそれだ、まあそれほど多くはないがね。彼らは本当にハングリーだ。1試合目から38試合目まで、いいパフォーマンス、平均的なパフォーマンス、悪いパフォーマンスに心を乱される事なく、自分達の辿り着きたいところに集中していかなければ。どこに辿り着きたいのか、何を成し遂げたいのか、それをはっきりわかっておく必要がある。チームは的はずれにはなっていないが、まだ完璧にそこには辿り着けていない。」


Wenger - We can mount challenge on two fronts

ヴェンゲルは今シーズンこそ、プレミアとチャンピオンズリーグのダブルを達成したいと考えています。FAカップでは達成したけどって話ですね。

「FAカップではそれは達成しているが、トップの中のトップの中のトップのチームというのは、チャンピオンズリーグとリーグ戦の両方でいい戦いをするものだ。今シーズン私が目指しているのはそれだよ。今はそれを達成するのはよりいいポジションにいると思っている。昨シーズンはチェルシーに19ポイント差をつけられてしまったからね。リーグでもチャンピオンズリーグでもいい戦いができるという事を見せたいんだ。」

「ベストゲームがホームでのモスクワ戦だったとは、変な話だね。だがそれにも折り合いを付けなければならないし、そこからポジティブな事を見出す必要がある。ゴールから6ヤードでキーパーもいない、そんなのを毎回外すなんて事はないと言わなければならないが、ああいうパフォーマンスは繰り返していきたいと思っているよ。」


Wenger - We can fight the force of history

しかしイングランドのクラブがチャンピオンズリーグで2シーズン連続で決勝進出を果たしたのは、リヴァプールが1984年と85年に達成して以来ありません。それ以降、オランダ(アヤックス?)、ポルトガル(ベンフィカ?)、ドイツ(バイエルンでしょう)、スペイン(レアルでしょう)が連続進出を果たしており、イタリアのクラブも、91年にレッドスターとマルセイユの戦いになった事を除けば、1989年から1998年まで、毎年どこかのクラブが決勝に出ていたとの事。イングランド勢にとってはやや辛い統計ですが、ヴェンゲルは意に介していません。統計が気になるかと聞かれれば、そうだと答えていますがね。

「それまでイングランドのクラブが達成した事のない事を我々は多く達成している、だからそれも達成できない理由なんてないよ。49試合の無敗記録を作った、他のイングランドのクラブがやった事のないものだ。マドリーでレアル・マドリーを倒したが、これもイングランドのクラブが成し遂げられなかった事だ。連続得点記録も他のイングランドのクラブが成し遂げていない記録を作っている。だがら恐れる必要はないんだよ。」


Gallas loving life as a Gunner

ギャラスのインタビューを2つ続けて。どちらもskysports.comのインタビューです。まずはアーセナルの可能性について。

「今シーズン、アーセナルは何かいい事ができると思うんだ。リヴァプール戦での勝利のような、いいパフォーマンスをしなければならないけどね。偉大なチームになりたければ、大きなチームでもあまり有名じゃないチームでも、とにかく全てのチームに対して勝利を積み上げていかなければならないんだ。マンチェスター・ユナイテッド戦での勝利は最高の弾みになったね。プレミアシップの最高のチームとも充分競えるんだって、保証を与えてくれた。そういうパフォーマンスができるという事はもうわかってるし、そうする事で自信もついた。まだ25試合残ってるんだ(このインタビューはニューカッスル戦の前に行われたものですが、この時点では27試合でした)、何でも可能さ。来月は勝負の分かれ目になる、どうなるか見てみようじゃないか。この期間は全てのチームにとって最も難しいものになる。もしどこかがポイントを落とせば、僕達は利益を得る事になるし、そうしてシーズン序盤の愚かな損失を補っていくよ。」

それからアーセナルに来た理由はヴェンゲルの人間性が重要だったという事と、チェルシーでも同じように楽しかったという話をしています。

「ヴェンゲル監督が偉大な監督である事は知っていたからね。ティエリ・アンリとエマニュエル・プティと話したんだけど、彼は偉大な人だって言ってたよ。正直な人と一緒に仕事をするのはとても重要な事だ。今日のフットボール界では、そういう人は貴重だからね。人間をやっている人はそう多くはいない、だから選手達はここに来たがるんだよ。アーセナルでのフットボールはとにかく楽しいし、チェルシーでもそうだった。僕があそこでアンハッピーだったって事にしようとする人がいるけど、それは間違いだよ。僕はチェルシーでいい5年間を過ごした。どの試合も、同じ楽しみを持ってプレーしていたよ。」

ギャラスに関しては、モウリーニョが「やっぱり恋しい」と話しています。アシュリーには満足していると話しており、そこの配慮は忘れてませんが、まあギャラスのような選手なら誰でもそうでしょう。しかし移籍直後のあの個人攻撃はよくない。


Gallas backs Henry's Barca snub

バカ殿ならぬバカ将軍がアンリのアーセナル残留を非難していましたが、ギャラスはアーセナルに残って正解だったと言っています。

「"ティエリ・アンリはバルサに行かなかったのは間違いだ、彼には野心が欠けている"なんて言ってる連中は間違ってるね。僕達はそれを証明するために、何でもやるよ。このクラブには野心がある。そうでなければ、僕はここにはいなかった。アーセナルのディレクター達は、いい話をたくさんしてくれたよ。未来はここにある。選手達も巧い。アーセナルは世界で最高のクラブの一つになろうとしているんだ。エミレーツスタジアムは大きい、62000人(正確には60432人です)が試合を観に来られるんだからね。今はタイトルを獲っていかないといけない。チャンピオンズリーグも、プレミアシップもね。そうやって世界最高なんだって事を示すんだ。僕はまだ最高のコンディションにない、まだまだ試合の中で成長していく余地はあるよ。もっとゴールも決められるはずだ、まあどこを成長させる必要があるのかは言わないけどね。成功するために、何でもやるよ。」

ただまだイタリアやスペインに行く事は諦めていないそうです。2年3年で出て行かれるのはちょっと困りますけどねぇ・・・。

「アーセナルでキャリアを終えるかどうかはわからない。イタリアとスペインもあるしね。」

そうそう、バカ将軍と言えば、クライフの爺さんと共にアンリやロナウジーニョの方がバロンドールに相応しいと主張してるんですが(クライフはこれですが、プラティニの方が見つからない・・・日本語のソースだったかも)、どちらも何か守備軽視なんですよね。確かにフットボールは守備が全てではありませんが、攻撃が全てでもありません。守るだけの選手であっても、対等に評価されるべきです。そしてカンナヴァーロもブッフォンも、受賞に相応しい活躍はしました。まあカンナヴァーロは少し安定を欠いていた時期もありましたけど、アンリやロナウジーニョほどではないかと思います。ってわけで、僕はカンナヴァーロかブッフォン、安定性という意味でブッフォンに軍配を上げたいところですが、いい加減ディフェンダーに獲ってもらいたいというのもあるので、カンナヴァーロでいいんじゃないかと。もちろんアンリが獲ったらそれはそれで嬉しいですけどね。


Clichy: Goals will come

続いてクリシーのインタビュー2本立て。ゴールが決めれないのは根性が足らんと言っています。日本人か(笑)

「ゴールを決めるチャンスはいくつもあるんだ。もちろん運が悪い事を隠れ蓑にしたり、"今日は自分達の日じゃなかった"と言う事はできない。それが正しい時もあるけど、まだみんな成長が必要って事さ。もっとチャンスを作り、得点してネットを揺らすために、ハードワークをする必要があるんだよ。クオリティはあるんだ、あとは自信の問題さ。」

この記事にはヴェンゲルのボヤキも入ってました。

「勝てない時は私にとっては災難だよ。勝てなかった全ての試合は本当に災難だ。試合には全部勝ちたいからね。勝てない時はいつもすごく傷つくんだ。このクラブでやる全ての試合に勝ちたいし、みんなも同じ気持ちでいてくれる事を信じているし、願っているよ。」


Clichy - It's Club before country for now

続いてはクリシー個人の話。代表には入りたいが、今はクラブで地位を固める事の方が大事だと話しています。

「アーセナルのような偉大なクラブでプレーしている以上は、ベストでありたいと思うものさ。そしてベストになるためには、自分のクラブでプレーするという事なんだ。まず最初の目標は、レフトバックに定着する事。僕のポジションでプレーできる選手は他にもいるからね。でももちろん、自分の国の代表としてもプレーしたいと思うよ。アンダー21は大きな経験だったけど、今は数ヶ月後にトップチームに呼ばれるんじゃないかって楽しみにしてるし、呼ばれたら本当に嬉しいだろうね。でも代表はあくまでボーナスだよ。」

こちらもヴェンゲルのコメント付き。

「彼にとっては自然な目標だね。だが彼の目下のターゲットは、ここでレギュラーになる事だ。クラブと代表の両方で戦えるようになる前に、ケガもしないようにならないといけない。代表の試合は、クラブのコンペティションと被る事が多いからね。」

とまあ代表の日程を暗に批判する事も忘れておりません。フランス代表のレフトバックは、リザラズ以降がどうも定着しませんね。今はアビダルでほぼ決まりかな?まあクリシーの当面のライバルは、やはりユナイテッドのエブラになるでしょうけど。


Eboue: 'We must start winning at any cost'

そしてエブエのインタビュー。何となく最後に回してしまいましたが、チャンピオンズリーグについて話しています。

「決勝トーナメントに進むためにも、この試合に勝つ必要がある。突破を決めるためには何をしてでも勝っていかなければならないし、チャンスを活かさないといけないね。あまりいい位置にいるとは言えないし、あまりよくない試合もあった。例えばモスクワ戦だね。でもチャンピオンズリーグで生き残ろうと思ったら、今チャンスを掴まないといけない。(今の順位は)起こり得る最悪のものというわけではないし、問題ないと思うけどね。」

エブエはCSKA戦には2試合とも出場していません。まあこの先何とかなるだろうと話していますけどね。

「膝をケガしていて、プレーできなかった。出たかったんだけどね。友達がモスクワで負けているのを見るのは悲しかったよ。でも気にはしていないよ。僕達はいいグループにいる。モスクワ戦ではたまたまうまくいかなかっただけさ。多分運が悪かっただけだろうけど、まだグループには他のチームもいる。だからこの先の試合に集中する必要があるんだ。自然と調子の良さが感じられて、うまくやる事ができれば、次のラウンドに進むのに何も問題はないはずだと思うね。」


まだ全ては紹介しきれていませんが、さすがにもう無理です。アリアディエールのインタビューは紹介したいところですが、ちょっと長いので、また時間を見てやろうと思ってます。

ニューカッスル戦 マッチリポート 

アーセナル 1-1 ニューカッスル・ユナイテッド

バークレーズプレミアシップ
エミレーツスタジアム
2006年11月18日(土)
キックオフ:午後3時

主審:マーティン・アトキンソン
入場者数:60058人


アーセナル   1
   アンリ 70分
ニューカッスル・ユナイテッド   1
   ダイアー 30分


 ARSENAL
   レーマン
   クリシー
   エブエ
   トゥーレ
   ギャラス
   ファブレガス
   フラミニ
   フレブ
   バプティスタ→ウォルコット(64分)
   ファン・ペルシ
   アデバヨール→アンリ(46分)
 SUBS NOT USED
   アルムニア
   センデロス
   ソング

 NEWCASTLE UNITED
   ギヴン
   ブランブル
   クレイグ・ムーア→シビエルスキ(89分)
   スティーヴン・テイラー
   ラメイジ
   ダフエンゾグビア(86分)
   パーカー
   ダイアー
   バット
   ソラーノ→ミルナー(74分)
   マルティンス
 SUBS NOT USED
   ハーパー
   ロッシ



ハァ?・・・リポートを書く気が起きません。一体何度同じ事を繰り返せば気が済むのか・・・。代表戦明けで、確かにコンディションはよくありません。周りの動き出しが遅く、球離れが悪くなるために、すぐに囲まれて潰されてしまうシーンも目に付きました。やや守備的に戦っているCLや、ユナイテッドやレッズといった同レベルのチームを除けば、これだけ一方的に攻撃できる辺りチームのポテンシャルは相当なものがある事はわかります。しかしその後ですよねぇ・・・どうも引いた相手を切り崩す術がない。シュートが枠に飛ばない。もちろん余りに一方的に攻撃しているために、引き気味の相手がさらにガチガチになってしまっていたり、とにかく戦う相手戦う相手キーパーが絶好調だったりと、納得いかない要素もあります。ダイアーのシュートも、最初のシュートでここしかないところに蹴り込んできて、20本以上シュートを撃って、1本しか入らなかったこちらからすると、ものすごい不公平感もあります。しかしもうちょっとやり方ってものが・・・もう本当にこれまでの繰り返しになるんでやめましょう。

今回ヴェンゲルがアンリをオミットした事は、少し議論の種になりそうです。実際レーマンもそう言ってますし。でも僕はこれはしょうがなかったと思いますね。ってかいい加減アンリと心中じゃ困るんで、他のストライカーがしっかりしてくれないとダメなんですけど、アデバヨール・・・。彼についてはレーティングの方で。後は中盤、バプティスタですね。何一つ効果的な動きはできてませんでしたが、これには本当にガッカリです。ファン・ペルシも相変わらず左ウイングとしてフィットしてないので、アンリがいなかった前半はほとんどフレブとエブエ頼み、攻撃が右サイドに偏ってました。それとこれまたいつもの事ですが、ニアに飛び込んでくる選手がいません。フラミニなら来るはずだ、何やってんだと思ったら、そういや今回彼は守備的な位置でした・・・。これは明らかな失敗です。ニューカッスルの攻撃力から考えても、アンカーマンはソングにして、セスクの横にはフラミニの方がよかったんじゃないかと。もしくはとりあえずでもいいんで、4-4-2に戻してください。ウォルコット先発でもいいし、ファン・ペルシをSMFにしてアデバヨールとアリアディエールの2トップでもいいんで。まあファン・ペルシは壊れましたし、次はアンリを使うでしょうから、そうなるとアンリ&アデバヨールコンビと、サイドはウォルコットを使うか、フレディが間に合うかって話になりますけど・・・。

あとセットプレーはやっぱりダメですね。ガチガチに引いた相手はミスをしてくれません。これは蹴る側もバカ正直なのもありますが、中にいる方も問題ありです。高さもバネもある選手が揃っていながら、なかなか競り勝てないわ、競り勝ってもうまく当てれないわで・・・。ピンポイントのクロスさえ来れば、空中戦に強い選手ならある程度何とかすると思うんですけど。もっと練習しなきゃダメですね。

フォーメーション。試合前のCGではバプティスタが真ん中で、その前にセスクとフラミニになってましたが、実際はフラミニが守備的なポジション。セスクとバプティスタがトップ下という形でした。1トップはアデバヨールで、レーマンも復帰。バックスと両翼は変わってません。

        レーマン
     トゥーレ  ギャラス
エブエ              クリシー
        フラミニ
      セスク  バプティスタ
フレブ            ファン・ペルシ
      アデバヨール

ファン・ペルシが負傷したため、ハーフタイムにアンリがイン。そのまま左ウイングになるかと思ったんですが、どうやらアンリがトップで、アデバヨールがウイングをやっていたようです。この後バプティスタを下げてウォルコットを入れましたが、この時点で4-4-2に移行。なぜかウォルコットは右サイドに入り、フレブが左に。

        レーマン
     トゥーレ  ギャラス
エブエ              クリシー
        フラミニ
      セスク  バプティスタ
フレブ            アデバヨール
         アンリ

        レーマン
     トゥーレ  ギャラス
エブエ              クリシー
     セスク   フラミニ
ウォルコット           フレブ

    アデバヨール  アンリ


レーティングです。


レーマン 6.0
全っ然仕事なかったんですけどね。ダイアーのシュートはありゃ無理です。本当今シーズンはこんなんばっかだな。

クリシー 5.5
やっちゃいけないパスミスがありましたが、昨シーズンの一時よりも安定してるんじゃないかと。もっとクリシーの攻撃が見たいですが、前にいるのがバプティスタとファン・ペルシではなかなか・・・。ところで、意外とフィジカルも強いですね。

エブエ 5.5
ダイアーはちょっと何とかならなかったかなと思いますが、ちょっと不運なところもありました。経験がついてきたのがマイナスに働いたのかも。やはりフレブとのコンビは強力ですが、そっち一辺倒になってしまったために、相手にとっては対応しやすかったようです。クロスもアーリーでなければ中の選手に期待できないんで、何かもう打つ手無しでした。一つ気になったのが、ファール気味に取られた時に、そのまま倒れ込んでしまう事ですね。実際それでファールもらえなかった事が何度かありましたが、すぐに立ち上がって追いかけ回せば、攻撃を遅らせたりもできますから。そこをもうちょっと考えてほしいところです。

トゥーレ 6.0
ちょっとカウンター時にバタつく事もありましたが、守備面ではそれほど悪くなかったかと。攻撃でもこの人が上がってくると何か期待しちゃうんですけどね、やっぱスペースなさすぎです。

ギャラス 5.5
どうもロングボールに対応する自信がないのか、敢えて空振りをする事でキープしたり、バックヘッドでキーパーに預けたりなんてしてましたが、変に跳ね返しを失敗するぐらいならその方がいいかもしれませんね。守備では若干トゥーレより苦労していた感じがしました。身体能力ではトゥーレやマルティンスよりは一段劣るんで、しょうがないですね。ってか周りが超人過ぎです。

ファブレガス 6.5
シュートが枠に飛ばねぇ・・・。のはガッカリはガッカリなんですが、それより他の攻撃的な選手は何やってんだって話になりますね。やっぱりセスクの二列目からの飛び出しが一番可能性を感じさせるわけですから。彼に決定力さえあれば、今頃チーム内得点王じゃないかっていう。いい加減何でそうスタミナが持つのか不思議になってきますが、このセスクとフレブ以外になかなか可能性を感じないってのはかなり問題ですね。

フラミニ 6.0
守備的MFとしての仕事振りはジウベルトと比べても遜色ない働きでした。むしろジウベルトよりボール捌きがうまいんで、今回のように押し込める相手だったら、ジウベルトよりいいかもしれません。でも今回はやっぱりもっと前でプレーしてほしかったですね・・・。どういうわけか今一番必要とされている選手です。

フレブ 6.5
まあ孤軍奮闘というか、非常に難しい試合展開になってしまいました。フレブの斜めへの斬り込みや、アンリとのコンビネーションが数少ない可能性でした。特にアンリが入ってくるまではしんどかったですね。本人のシュート意識はだいぶ上がってきてますが、さすがに狭くて持ったままボックスの中までは入っていけないんで、可能性のあるシュートは撃てませんでした。しかし左サイドでも問題なくやれてますね。やはりファン・ペルシとは入れ替わった方がいいんじゃないかと思います。っていつ戻ってくるんだかわかりませんが・・・。

バプティスタ 4.5
本当に永井氏の言っていた通り、居場所を探し続けて終わってしまった感じです。パスは合わないし、いてほしいところにはいてくれないし、まるでいいところがありませんでした。まあそもそも今の役割からして不慣れでしょうからしょうがないんでしょうけど、期待外れです。

ファン・ペルシ 5.5
流れには絡めないがシュートには可能性を感じるというところは変わってません。一度中央から右サイド、ニアに走り込んでいって決定機を作りましたが、ああいう動きを見る限り、センターか右サイドの方がいいんじゃないかと思うわけです。しかしケガの状態が心配ですね。

アデバヨール 5.0
積極的に相手を追い回して気持ちは感じるんだけど、何もできないなぁという印象。創造的な仕事ができないのはまあしょうがないにしろ、ターゲットマンとしてもボールを収められない、シュートも撃てないじゃ困ります。やっぱどう考えても1トップは荷が重いですね。もうちょっと頼りにならんもんだろうか・・・。

アンリ 6.5
やっと決まったFK。何だかんだで追いつけてるのは昨シーズンよりマシな部分ですが、ユナイテッドは先制されても逆転できてますからねぇ・・・。まあでもアンリは一応の仕事はしました。左サイドを抜け出しての得意な形は二つありましたが、一本目はコースがなかったのでまあしょうがない。二本目は絶対入ったと思ったんですけど、さすがギヴンです。途中出場ではありましたが、だいぶキレはよかったですね。まあそれを見ちゃうと、休ませなくてもよかったんじゃないかと思っちゃいますが・・・。

ウォルコット 6.0
勇敢にドリブル突破を試みたり、他の選手があまりやらない速いクロスを入れてるのはいいんですが、やっぱどうせならスピードを活かしたいですよね。相手がどんどんガチガチになっていく中で入れられても、良さが活きないというかね。スタメンで使ってもらいたいかなと。まあフレディが戻ればそれも厳しいでしょうけど。


ユナイテッドは逆転勝ち、チェルシーも勝ってます。アーセナルはポーツマスに抜かれてしまい、4位後退。もうチェルシーとは9ポイント差ですし、どんどん厳しくなってきます。しかもこれだけいっぱいいっぱいの試合を繰り返してると、疲労も大きくなりますからね。強豪食いのボロじゃないんだから、下位チームにはきっちり3ポイント取っていかなければいけません。

次は火曜日、CLハンブルク戦です。今度は向こうがドバイ?そして週末はリーボックスタジアムでのボルトン戦。はっきり言って鬼門です。かなり厳しい試合になるでしょうが、ここで勝てないともう終わりですね。またユナイテッドとチェルシーが直接対決になります。気持ち的には引き分けが嬉しいですが、今チェルシーの方が下にいる事を考えると、チェルシーが勝ってくれた方がいいかな。

ところで、ヴァレンシアのエドゥが壊れてしまいました。昨シーズンは左膝の前十字靱帯を断裂していますが、今回は右膝の同じところです。本人もやった瞬間に大きなケガだとわかったようで、担架で運ばれながら泣いていたそうです。ピレスも左膝十字靱帯断裂で離脱中、スペインに行ったエクス・ガナーはいい事ありませんね。しかしエドゥも今は前向きに考えているようで、恐らく来シーズンにはなるでしょうけど、元気に戻ってきてくれるでしょう。しかし以前原博実が言ってましたが、十字靱帯を痛める選手、本当に多いですね。どう考えても試合数が多すぎです。とりあえず意味のない代表の試合はやめて、リーグのチーム数も減らすべきです。20チームある必要なんてどこにもないですからね。


Gallas out for 'a few weeks' after suffering thigh injury

え?、ギャラスが壊れました。試合中ではなく、トレーニングの最後の最後で太腿を痛めたそうで、数週間の離脱。これでセンデロスが復帰でしょうか。一方でジウベルトがブラジルから戻り、また偏頭痛だとかチーズアレルギーだとか言われていたリュングベリが復帰。マグパイズ戦で途中交代していたファン・ペルシですが、何だかあり得ない回復を見せ、ハンブルク戦には出られるそうです。

「トレーニングの最後で、ヴィリアム・ギャラスを失ってしまった。彼は太腿の筋肉を伸ばしてしまい、数週間の離脱になる。彼は守備に安定をもたらしてくれるだけに痛手だが、同時に若い選手達には試合に出場し、自分達をアピールするいい機会になるね。ロビン・ファン・ペルシのケガは全く深刻なものではないし、ジウベルトはチームに戻っている。ブラジルから帰ってきたんだ。家庭の問題があったんだが、解決したそうだ。また考えてみるが、彼は先発する事になると思うよ。」

ファン・ペルシが使えるんなら、フレディを先発させなくてもリヴァプール戦のフォーメーションでいいかと。ギャラスのケガは痛いですが、そろそろセンデロスを使いたかったところでもあるので、確かにいい機会かもしれません。ちょっと不安ですがね・・・。


Wenger: 'We just make it difficult for ourselves'

ヴェンゲルのポストマッチプレスカンファレンスです。試合後はリポートの上にインタビュー系の記事が多くて大変です。

1点を追う展開について
「ここまで何度も見てきているパターンだね。これによってチームは多大なエネルギーを消費してしまうし、最後まで全力を尽くす事になる。守備の堅いチームを相手にする時は、トップレベルで成功するためのとても重要な要素を学ぶ事が、とても重要な事だ。それは失点してしまう事ではなく、今日よりも忍耐強く、厳格な守備をしないといけないんだ。」

アンリをベンチに置いた事について
「それはマンチェスター・ユナイテッドに勝った時には聞かれなかった事だね。彼はフランス代表の試合で疲れていた、だから先発させなかったんだ。私の決断だよ。日曜日にプレーし、水曜日、土曜日、火曜日とはプレーできない。1人では無理なんだ。」

ロビン・ファン・ペルシのケガについて
「彼の足はあまりよくないように見えるね。X線検査で見てみる事になる。今はわからないが、火曜日の夜は出られないだろうね。」

タイトルレースについて
「このようにホームでポイントを落とすわけにはいかないんだ。このチームには大きなポテンシャルがあるし、それは発揮されると思うだろう。いいスピリットを持っているし、メンタリティもある。いいプレーをしたいと心から思っているんだ。だがトップレベルで成功するには、試合の中の重要な要素を覚える必要がある。今はまだそれをマスターできていない。毎回ゴールを与えて、罰せられるような事があってはならないんだ。そうやって自滅してしまっているんだよ。」

一応書いておきますが、ファン・ペルシのケガは上の通り、全く問題ないそうです。


Loan Watch: Stokes on target but Falkirk lose

ではローンに出ている選手の情報。フォルカークのストークスは、アウェーでのキルマーノック戦にフル出場。1点を決めたんですが、チームは2-1で敗れています。ストークスのゴールは先制点だったんですが、後半に追い付かれ、その後元アーセナルのオドネルのオウンゴールで逆転を許してしまったとの事。

バーミンガムのラーションとベントナーは、ホームでのウルヴァーハンプトン戦でフル出場。ムアンバも先発し、73分に交代しました。バーミンガムは先制こそしたものの、ラーションへのファールを取ってもらえず、そのまま決められてしまったそうです。そしてそのまま1-1引き分け。

ダービーのルポリは、アウェーでのルートン・タウン戦にフル出場。ルポリの得点はありませんでしたが、0-2でダービーが勝利しています。

バーンズリーのマノーネは、アウェーでのクリスタルパレス戦には出場なし。チームも2-0で敗れています。

また肩を負傷中のギルバートは、ホームでのQPR戦には出場できず。カーディフは0-1で敗れました。


ここからはかいつまんでいきます。もうちょっと小出しにしてくれよ(笑)

Blues glee for Bendtner
Bendtner in Blues hint

バーミンガムで高い評価を受けているニクラス・ベントナーですが、オフィシャルでは何も言われていないものの、どうやらシーズン終了までバーミンガムに残る事になったようです。またブルーズがこのまま昇格できるのであれば、完全移籍したいかもと言い出しました。まあファーストオプションはアーセナルに戻ってポジションを掴む事だとは言ってますが、いつものパターン来ましたね・・・。

Cygan's wife chose Spain

移籍期限の最後の日にヴィジャレアルへ移籍したパスカル・シガン。その経緯を明かしています。やはり彼もアーセナルではもはやベンチ入りすらできない事を痛感していて、移籍したがっていたと。で先にヴィジャレアルへ行っていた同胞のピレスに連絡して、話をしてもらったそうです。もっともヴィジャレアルを選んだのは奥さんのリクエストだそうで、他のところにしていたら離婚していたかもとか言ってます(笑)まさか奥さん、ピレスとデキてるとか・・・。

まだまだたくさんありますが、ちょっと限界です。また明日取り上げるかもしれません。4時半までありますからね(笑)

ビーストが復帰、フレディは見送り 

オフィシャルとSky Sportsですが、どうやら鯖落ちしてたようですね。何で2つ揃って落ちるんだか・・・勘弁してもらいたいですね。


Trio fit to return but Gilberto unlikely to play

土曜日のニューカッスル戦ですが、ふくらはぎのケガから復帰した後、偏頭痛(なぜかここでは食中毒と書かれている)で代表の試合に出場しなかったリュングベリは、次の日の朝にヴェンゲルに電話をかけてきて、大丈夫だと言ってきたそうです。それと風邪のレーマン、ハムストリングを痛めていたバプティスタの3人は復帰予定。一方で「個人的な理由」によって代表の座をデニウソンに明け渡していたジウベルトですが、どうやら家族に何かあったようで、ブラジルに帰っています。試合に間に合う可能性は低いようです。

「とてもいい感じだね。選択肢はとても多くある。代表から問題を抱えて戻ってきた選手はいない。ジュリオ・バプティスタはチームに復帰し、フレディ・リュングベリも出場できる。彼からは電話がかかってきたんだが、全く問題ないと言っている。イェンス・レーマンもまた出場できる状態だ。だがジウベルトには家族の問題がある。彼はブラジルに帰っている。間に合ってくれるといいが、確信はできないね。彼は今週のブラジル代表の試合も諦めなければいけなかったし、80パーセントの確率でニューカッスルの試合には出場できないだろう。」

とヴェンゲルは言っています。ウォルコットの手のケガはどうなったんだろう・・・。まあ手なら固定すればプレーできますけどね。ロシツキーはまだダメっぽいですが、リュングベリが復帰すれば選手層の面では問題ないでしょう。


Ljungberg out but Baptista could start against Newcastle

とか書いてたらやっぱフレディ使わないって事になりました。理由は以下。

「フレディは出ない。彼は今日トレーニングをしたし、使いたかったんだが、代わりに火曜日(ハンブルク戦)に向けての練習をする事になる。彼は5週間もの間コンペティティブなレベルで、1分間もプレーしていない。それで今週(代表戦)も出なかった。それほど多く練習もしていないし、そういうわけで彼にはプレーさせない事にしたわけだ。ジウベルトも出ない。昨夜電話で話をした。彼はご家族が病気との事で、ブラジルにいる。だが状況の経過はとてもいいように見えるし、早くて日曜日の夜に戻り、月曜日の朝にはトレーニンググラウンドに戻るはずだ。火曜日にまたプレーできるかは見てみる事になる。フィジカル的、メンタル的にどれほど疲れているかによるね。彼はブラジル代表から抜けて、スイスからブラジルに飛び、一週間まるまる練習していないんだ。だがフラミニが使えるし、バプティスタも出られる。ソングもチームに加えるよ。誰を先発させるかはまだ決めてないが、バプティスタは中盤でもプレーできるからね。あと24時間ある。バプティスタはこの4、5週間で、本当にハードワークができた。一方でフレディは出たり入ったりだったが、バプティスタは一定の練習レベルを保っていたし、シャープに見える。彼を先発させるかどうかはわからないが、チームには入るよ。」

またロシツキーについて、もうすぐ復帰だそうです。

「彼は火曜日には間に合わないだろう。だがボルトン戦には出られるはずだ。」

バプティスタやフラミニにアンカーマンをさせるのはちょっとね・・・。やっぱりソングを入れて、その前にセスクとフラミニを並べるのがいいんじゃないかと。バプティスタを使うんであれば、4-4-2に戻した方がいいでしょうね。相手はガチガチ来るでしょうし、全体的にその方がいいかな。


Internationals: Henry closes on Platini record

昨日お伝えできなかった代表戦の出場状況について、ざっとお伝えしておきます。フル出場したのはアンリ、ギャラス、トゥーレ、センデロス、フレブ、プーム、アデバヨール。ジュルーは先発で70分、セスクは前半45分の出場。デニウソンは出番がなかったようです。またアイルランドBにはオシールイルとストークスが招集され、ストークスは後半から出たようですが、オシールイルは出番がなかったようですね。


バロンドールがカンナヴァーロに決定とかって情報が流れてますが、本当なんでしょうかね?正式発表は10日後ですが、漏れちゃっていいんですかね?僕はブッフォンだと思ったんですけど、もしこれが本当ならば、DFとしては2人目、純粋なDFとしては初という事になります。バロンドールは獲得すると消えるって変なジンクスがありますが(F1でPP獲ると優勝できないのに似てる)、これで彼も消えるでしょうか。もうそろそろ歳だし、いつ落ちても不思議じゃないとは思いますけどね。

そしてチェルシー。ツェフとクディチーニの負傷に絡んで、レディングに脅迫状が届いたとの事。まあまずサポーターの仕業で間違いないでしょうが、またかよ。本当チェルシーサポは・・・。だからアブラモやモウリーニョがいなくてもあのクラブは嫌いなんだよ。

久々にオフィシャルで買い物をしようと思ったんですが、結構売り切れが多いですね。送料が高いんで、できるだけまとめ買いをしたいんですが、ほしいもの全部が揃う事ってまずなくて・・・困ります。いつも思うんですが、在庫切れのページでも値段と商品説明と拡大写真は見れるようにしておいてほしいですね。ってか説明をもっとちゃんとしろと思います。特に本やDVDなんて、タイトルだけ書かれてもわかんないっての。まあどっちにしろあまり予算に余裕もないんで、とりあえずあるものだけ注文しておきました。

アンリがゴール、ウォルコットは手を負傷 

Migraine forces Freddie absence

Yahoo! UKはアクセスできました。とりあえず今日は代表の情報だけにしておきます。まずはリュングベリですが、ケガが治って代表にも招集されたんですが、コートジボワールとの親善試合には、偏頭痛のため出場しなかったそうです。今度は頭かよ・・・。っつっても偏頭痛はフレディの持病でして、また発症した形ですね。一応マグパイズ戦には出場できる見込みです。試合はドログバのゴールでコートジボワールが勝ったそうですが、トゥーレとエブエの出場についてはわかりません。

アンリはギリシャ戦で、確かフル出場です。アンリはこの試合唯一のゴールを決め、ユーロ2004の雪辱を果たしました。またセスクはルーマニア戦に先発出場しましたが、ハーフタイムに退いています。スペインは負けましたが、スコアは1-0です。

それからアンダー21ですが、昨日イングランドがホイトのゴールでオランダに勝った事はお伝えしましたが、ウォルコットが終盤に退いたのは、手を負傷したからだそうです。まだ詳しい事はわからないんですが、勘弁してほしいですね。

他のメンバーは出場したのかどうかわかりません。とりあえずレーマン(風邪)、ファン・ペルシ(奥さんの出産)、ジウベルト(詳細不明、個人的な理由らしいです)は招集されていない事は確かです。ケガのロシツキーも招集されてないはずです。エストニア対ベラルーシでは、多分プームもフレブも出場したと思われます。試合はエストニアが2-1で勝利。ちなみにベラルーシ唯一のゴールを決めてるのは、フレブの弟です。

オフィシャル見れねつД`) 

オフィシャルもSky Sportsもなぜか見れません。BBCは重かったですが何とかつながりました。外国につながりにくくなってるんでしょうかね。ADSLだかISPだか知りませんが、最近妙に不安定です。やっぱ光に変えようかな・・・。情報源は一応他にもあるんですが、もうちょい様子を見てみます。

ところで下の記事なんですが、ブラジルと対戦するのはスウェーデンじゃなくてスイスでした。どうやら頭二文字だけで判断してしまったようです。というわけでお詫びして訂正させて頂きます。

デニウソンがA代表に初招集 

Denilson replaces Gilberto

今日行われるブラジルとスウェーデンの親善試合に、デニウソンが初招集されています。代わりにジウベルトが外れてるんですが、これは個人的な理由との事。彼がドゥンガと問題を起こすとはちょっと思えないんで、何でしょうかね。ご家族に不幸でもあったか、はたまたロビンと同じく奥方が産気づいたとか。ジウベルトが外れた事は、彼は最近疲労が溜まっていたんで、チームとしてはラッキーだと思える一方、デニウソンについてはむしろ歓迎すべき初招集と言えるでしょうね。特にブラジル人は代表志向が強いですからね、フレンドリーとはいえ、これでまた自信をつけてくれるといいですね。


Under-21s: Hoyte strikes to sink Holland

またアンダー21代表では、イングランドとオランダの親善試合で、ホイトがこの試合唯一のゴールを決め、チームに勝利をもたらしています。ホイトはフル出場、ウォルコットは終盤に退いたようです。オランダの方はクインシーがかなり危険だったようですが、イングランドは何とか逃げ切った格好ですね。このクインシーのシュートをセーブしたというカーソンはキレてますね。


今日はこれだけです。インターナショナルウィークとはいえ、ここまで何もないのも珍しいですね。ヴェンゲルも選手も沈黙してた先週は異例ですが・・・。

アンリ「アーセナルに残った事は後悔してない」 

Henry: I'll be a Gunner for life

何の記事をトップに持ってこようか迷ったんですが、アンリにしました。バルサに行かなかった事を後悔していないという話をしています。まあプラティニは消え失せろって話ですね。

「アーセナルと契約延長した事を後悔してるかって?そんな事はない、僕は一生アーセナルに残っていたいんだ。ここではうまく行ってるし、イングランドの他のチームでプレーできるとも思えない。もしまたバルセロナのようなクラブから誘われたとしても、精一杯の敬意を込めた上でお断りするよ。あれは僕のキャリアで、最後の決断の一つだったんだ。何も失ったとは思ってないし、後悔もないね。アーセナルと僕の野心は同じ方向を向いている。笑う人もいるかもしれないけど、ここイングランドには本物の文化があるんだ。ユニフォームへの愛着ってやつがね。選手達は何年もクラブに残る。一度ファンに受け入れられたら、彼らは一生本物の感謝をしてくれるんだ。」

最近毎シーズンのようにアンリが補強を要求したとかって話が出てきますが、アンリはそれを否定しています。今シーズンに関しては、バプティスタとギャラスで充分だそうです。

「残った場合の補強に関する公約について、裏切られたと感じたかって?いや、自分でも考えてみたけど、ジュリオ・バプティスタとヴィリアム・ギャラスが来た事で満足だよ。他のチームを羨む事なんて何もない。マンチェスター・ユナイテッドやリヴァプール、チェルシーのような集団はいないけど、中身は同じさ。その中身を見てみれば、チームは守備面とフィジカル的には攻撃面で強化されてるよ。あなたの質問に答えると、見当違いな公約なんてそもそもなかったんだ。」

それからコンディションについて。なかなか体がついてこないと話しています。

「ここまでは混乱したシーズンになってるね。僕はまだベストフォームにない。ワールドカップの後では簡単な事ではないし、その上チャンピオンズリーグ決勝もプレーしてるんだからね。間違いなく、僕はここまで輝いていない。プレシーズンの準備はできなかったし、そのままシーズンに入って、今はそのツケを払っているところさ。ファンは僕にもっと多くを望むけど、僕もそうなんだ。気持ちの面ではワールドカップはもう終わってるんだけど、体の面ではまだ終わってないんだろうね。」


Henry - Why I know I must adapt to our new formation

コンディションの話が出たので、今度はアンリのフォーメーションの話を聞きましょう。今の4-5-1では今までとは違う役割があると話しています。

「今は違うね。前に4-4-2でプレーしていた時は、また違った役割があった。今は待つ事、ボールをキープする事を覚えないといけないね。日曜日の最初のゴールを見てみると、あれはアーセナル的じゃなかった。ロングボールから、僕が競り勝ち、その後セスクが競り勝ち、でウイングに開いて、ゴールだ。いつもはアーセナルではああいうのは見られないものだ。また違った役割だけど、チームを勝利に導くためには、やらないといけない事だね。難しいよ。前に2人、後ろに2人のディフェンダーに囲まれるんだ。いつもなら他の選手が後ろから出てくるから、かわす事ができるんだけど。デニス・ベルカンプやカヌとプレーする時は、彼らがボールを収めてくれていた。ピーター・クラウチのような選手とやっても同じだね。ボールが出てくるのを待てばいい。でもキャプテンとしては、個性を見せないといけないんだ。それが自分に言い聞かせてる事だよ。つまりチームにとって何かをやらなくちゃいけないんだ。そういうプレーをする時は、ポゼッションを失わないとか、試合に入ってボールをキープするって事ができないといけない。そういうのは僕のやり方じゃないけど、(リヴァプール戦では)どんな状況にだって対応できるという事を見せられたね。」

正直向いてないと思うんだけどなぁ。アンリも暗にそれが言いたいんじゃないだろうか・・・。4-5-1でアンリを活かすなら、まだアデバヨールをトップに置いて、アンリは左ウイングっていう方がいいでしょうね。多少なら持ち場を放棄しても、他の選手がフォローしてくれますし。アデバヨールがトップで、アンリとファン・ペルシがウイングとかやると、かなり攻撃的なフォーメーションができあがります。セスクの負担は増えるでしょうが・・・。それとリヴァプール戦の最初のゴールですが、フレブ→セスク→フラミニという流れを見れば、多分にアーセナル的だったと思いますよ。最後は泥臭くなっちゃいましたが、セスクのパスが足元に入っちゃったんでしょうがないですね。


Skipper cites January as crucial

結局アンリのインタビュー3連発になってしまいました。アンリ曰く、タイトル争いについて、1月にある程度の答えが出るだろうとの事です。

「プレミアシップについては、1月にはもっと明確な状況になるんじゃないかな。試合が集中しているからね。自分達にまだチャンピオンになれるチャンスがあるのかどうか、それをしっかりわかっておかなくてはならない。チェルシーは強くて、勝ち続けると思うね。彼らはスピリットとソウルを生み出しているし、それはただ尊敬に値するね。マンチェスター・ユナイテッドについては、ホームでは最高のチームになっている。まあ次の試合(アーセナルホーム)まで待たなくちゃいけないね。」

そしてチャンピオンズリーグでは、アーセナルが獲れなければ、リヨンになるだろうと言っています。確かにもう3大リーグのどっかに移籍した方がいいんじゃないかってぐらい圧倒的ですけどね・・・。

「過去2シーズンを見てみると、リヨンはヨーロッパでも通用するんだという事を見せつけているね。昨シーズンのミラン戦ではちょっと運がなかっただけだ。彼らが勝ち抜けるべきだったよ。今シーズンはアーセナルが優勝できなければ、彼らが優勝すると確信してるね。彼らは強い。彼らにただ一つ欠けているのは、自分達を信じる事だけだ。チャンピオンズリーグでも難しさは、例え世界で最高のチームだったとしても、流れが噛み合わなければならないって事なんだ。」

最後に代表について。8月にヴェンゲルに止められながらも、代表のボスニア・ヘルツェゴヴィナ戦に出場した事なんかで、問題を起こしていたようですが、んな事言われたって出たいんだよと開き直っています。

「いい加減うんざりしてるとは言わないだろうけど、代表に入ってるといつもその問題についての話を聞くんだ。みんなが自分の主張をしているけど、僕達選手はただ真っ直中にいるだけさ。僕はプレーしたかったし、ボスニア戦に出場した。フランス代表の試合は、例えフレンドリーでも、いつもとても特別なものなんだ。みんなはショーを見たがってる。いつだってお祝いのような感じであり続けるだろうね。」

確かに選手にとっては代表も同じくらい重要でしょう。でもワールドカップがあった、準備ができなかったと言うのなら、どっかで責任を取るべきじゃないですか?まあハナから代表戦なんかやるなと言ったらそれまでですけどね。


Flamini wants regular role

リヴァプール戦では値千金の先制点を決めたフラミニのインタビュー。彼はレフトバックでプレーするチャンスを捨ててでも、中盤でプレーがしたいそうです。

「監督はシーズン当初、僕にレフトバックでプレーしてほしがってた。でも僕は中盤の真ん中の方がやりやすいですって言ったんだ。昨シーズンはレフトバックでプレーしたけど、中盤に戻って、みんなに僕はそこでやれるんだって見せたかった。今はいつもそこでやりたいと思ってる。だってそこが僕のいつものポジションなんだからね。」

映像には映ってませんでしたし、CGも出ませんでしたが、リヴァプール戦でのゴールの後、広告を乗り越えた行為では、実はイエローをもらっていました(リポートを見てもらえばわかります)。フラミニはそんな事を気にするより、ファンと喜びを分かち合いたかったと話しています。まあ未だにユニフォームを脱ぐ選手は後を絶ちませんしね・・・。

「禁止されてるのは知ってたよ、でもそんな事は考えなかった。それだけ嬉しかったし、ファンのところに行って飛び込みたかったんだ。とは言っても、ルールは遵守しなくちゃね。」

確かに選手があまり観客に近づくのは安全面で問題があるんでしょうけど、実際あんまりそれで問題は起こってませんよね。こんなくだらない事ばかり問題視してないで、人種差別の方をどうにかしろよと言いたい。


Wenger - Contenders will emerge next month

アンリは1月だと言ってますが、ヴェンゲルはタイトル争いの行方は年内に決まるだろうと考えています。この後トップ3の直接対決が控えてますからね。

「今はマンチェスター・ユナイテッドが明確なアドバンテージを持っているね。でもチェルシーは最近、素晴らしいスコアで勝っている。ゴールの違いは、とてもタイトなものにであり、またとても早いものだ。この数週間でもっとわかるだろうね。チェルシーはマンチェスター・ユナイテッドと戦い(来週だっけ?)、その後我々がチェルシーと戦う。その間にはチャンピオンズリーグもある。このちょっとしたマラソンが終わった時、この期間を生き残った者がナンバー1になるだろう。」


Loan Watch: Stokes kept quiet but Falkirk draw

ではローニー情報。

フォルカークのストークスは、ホームでのハーツ戦にフル出場しましたが、残念ながら得点記録は止まってしまいました。とはいえ試合は1-1ドロー、ホームではありますが、フォルカークにとっては悪くない結果でしょう。

バーミンガムのベントナー、ラーション、ムアンバは、ホームでのバーンズリー戦に揃ってフル出場。いずれも得点はできませんでしたが、チームは2-0で勝利し、これで5連勝です。バーンズリーのマノーネは出ていません。ってかもうバーンズリーに戻ったんでしょうかね。3ヶ月ローンなんで、そろそろ契約が切れると思うんですが・・・。

ダービーのルポリは、アウェーでのコヴェントリー戦で、終盤に途中交代で出場。ゴールはありませんでしたが、1-2でダービーが勝っています。

カーディフのギルバートは現在負傷中、ホームのバーンリー戦には出場していません。試合はカーディフが1-0で勝っています。


Ljungberg wins Sweden's Player of the Year award

リュングベリが母国スウェーデンの年間最優秀選手に選ばれました。2002年に続き、二度目の受賞です。

「この賞を受賞できて、誇りに思うと同時に謙虚でいる。2006年のフットボールイヤーを見たら、とても波瀾万丈だった。総括しろと言われれば、チャンピオンズリーグ決勝は深い傷跡を残した。とても重苦しいものだった。でも俺にとっては、ワールドカップがこの年の最大のイベントだったね。」

以上本人のコメントでした。ちなみにノルウェーでは劇的な復活を遂げたスールシャールが選ばれたそうです。

リヴァプール戦 マッチリポート 

アーセナル 3-0 リヴァプール

バークレーズプレミアシップ
エミレーツスタジアム
2006年11月12日(日)
キックオフ:午後4時

主審:マーク・クラッテンバーグ
入場者数:60110人


アーセナル   3
   フラミニ 41分
   トゥーレ 56分
   ギャラス 80分
リヴァプール   0


 ARSENAL
   アルムニア
   エブエ
   トゥーレ
   クリシー
   ギャラス
   ファブレガス
   フラミニ
   ジウベルト
   フレブ
   アンリ
   ファン・ペルシ→アデバヨール(84分)
 SUBS NOT USED
   プーム
   センデロス
   ホイト
   ウォルコット

 LIVERPOOL
   ホセ・マヌエル・レイナ
   フィナン
   ヒーピア→アッガー(82分)
   キャラガー
   リーセ
   ジェラード
   アロンソ
   ゼンデン
   マルク・ゴンサレス→ペナント(61分)
   カイト
   クラウチ→ベラミー(69分)
 SUBS NOT USED
   デュデク
   ウォーノック



ロシツキー不在の上、レーマンも喉を痛めて欠場って事でどうなるかと思ってましたが、前半やや押され気味だったとはいえ、いい時間に先制し、その後もいいペースで追加点を加えて、終わってみれば大勝。選手達もマストウィンゲームと意気込んでいただけに、3-0で勝てた事は大きいですね。エヴァートンやボルトン、ポーツマスといったところが少し停滞気味なんで、順位も3位に浮上し、最低ラインまでようやく上がったなといったところです。しかし誰かと一緒に観ると、細かいところに集中できなくてリポート書く時困るんですよね・・・。ちなみにこの試合、直前に友人とウイイレでやったら、やはり拮抗した試合になり、最終的にカイトの個人技にやられました。

正直内容の方は、お世辞にもいいとは言えませんでした。3-0という結果がそのまま表しているようなものではなかったですね。スコアラーがフラミニ、トゥーレ、ギャラスと極めてアンユージュアルなのを見ればそれもわかりますね。ウェストハム戦ほど、ボールを持っていない選手の動きは悪くなかったんですが、いかんせん精度が悪く、なかなかパスサッカーができないといった状況。一方で守備は相変わらずクロスやロングボールへの対応がよくないですが、それ以外はなかなかうまく機能していて、お互いなかなか決定機を作れませんでした。アーセナルは二度ネットを揺らされていますが、いずれもオフサイドに救われています。一度目はクラウチが反応しなければマルク・ゴンサレスが詰めていましたし、二度目はオフサイドじゃなかったように思えますね。まあ二度目はもう3点決まった後で、時間的にも大勢に影響は与えなかったでしょうが、一度目の方は決められていたら、多分全く違う展開になっていたでしょう。やはり先制できたのが非常に大きかったという事です。

この試合を見ていい加減思ったのは、もう4-5-1はやめた方がいいという事ですね。オプションとしては充分アリですが、従来の4-4-2の方がうまく行くと思います。やはり4-5-1だとアンリもファン・ペルシも活きないんですよね。アンリはあまりポストプレーはうまくなく、仮にそれをしても、あまり追い越していく選手がいません。かといってひたすら裏を狙うタイプでもないので、1トップはアンリの良さを殺してしまってますね。その上1トップではマークも厳しく、最近精彩を欠いているように見えるのは、これも原因でしょう。またファン・ペルシの左ウイングも全然機能してません。まだ中央にいる時の方が可能性を感じます。ファン・ペルシはトップ、アンリはその下からサイドを自由に動くという方が幅が広がるでしょう。確かに4-5-1の方がセスクは前に出やすいようですが、最近4-4-2の時でもうまく出て行ってますからね。よほど中盤を厚くしたい時でない限り、4-4-2で行くべきかと。

え?・・・あんまり言いたくないですが、主審の話もしないといけませんね。未だかつて、主審がピッチ上で治療を受けてる光景は見た事がありません。正直爆笑でした。アンリやロビンのあのニヤつき振りといったら・・・。あの後第4審判がアップを始めて、機を見て交代かと思ったんですが、クラッテンバーグさんは最後までやり遂げました。そこは評価します。ジャッジとしてもそんなに悪くなかったかな。そこはファールだろうってのはいくつかありましたが。

う?んあんまり書く事ないなぁ。フォーメーションです。レーマンがいないのはちょっと不安でしたが、声が出せないキーパーは危険ですからね・・・。ロシツキーの代わりはフラミニ。多分そうなるだろうなと思ってましたが、ウォルコット先発で4-4-2の可能性もちょっと考えましたね。またライトバックにはエブエが復帰しています。これでDFラインは完成ですね。

        アルムニア
     トゥーレ  ギャラス
エブエ              クリシー
        ジウベルト
      セスク  フラミニ
フレブ            ファン・ペルシ
         アンリ

後半はいい感じでリードを広げていったので、ヴェンゲルはあまりいじらず。最後はファン・ペルシを下げてアデバヨールを投入、アンリが左ウイングに入ってます。

        アルムニア
     トゥーレ  ギャラス
エブエ              クリシー
        ジウベルト
      セスク  フラミニ
フレブ               アンリ
       アデバヨール


レーティングです。


アルムニア 6.0
押されてる時間も結構ありましたけど、あんまり仕事はなかったですね。キックは安定していてよかったです、それぐらい(笑)久々のリーグ戦出場ですが、本人としてはちょっと消化不良かも。

エブエ 7.0
遂に完全復活ですね。何かケガをしている間にまたパワーアップしている感じです。守備の落ち着き、ドリブルのキレ、何よりピンポイントのクロス。相当な精度ですよ。残念ながら中で合わせてくれる人がいないんですけど、一体何でこんな劇的にうまくなったんでしょう。アデバヨールがいる時にこういうクロスが入ってくれば、また一つの形になりそうなんですけどね。

トゥーレ 8.0
カウンター時にスルスルと上がってくるのはよくある事ですが、こうまでフリーでトップに行けたのも恐らく初めて、しかもいつもはあり得ないような弾丸シュートを撃って、あと少しという感じで外れていくんですが、今回は落ち着いてインサイドで流し込みました。不甲斐ない攻撃陣を叱咤するような、見事なゴールでしたね。守備面ではやはり浮き球の処理がマズイ、というかいつも目測を誤ってる感じがするんですが、ちゃんと地面にボールが着いてる時は堅い守備を見せてくれました。カイトはかなり捕まえにくい動きをしてたんですがね。センデロスも戻ってるし、ストライカーとしてプレーするのもいいんじゃないかと・・・。

クリシー 6.0
ペナントにはやられましたが、あれもウェストハム戦のフラミニ同様、取れていたボールだったと思います。確かにちょっと軽かったかなとは思いますが、あれはペナントを誉めましょうか。攻撃面ではあまり目立てませんでしたが、ロシツキーもおらず攻撃がかなり右に偏っていたので、しょうがなかったかと。しかしクリシーも速いですねぇ・・・。

ギャラス 6.5
トゥーレよりは浮き球の処理はうまいはずなんですが、現状似たり寄ったり。今まであまり高いライン形成を経験してないからだとは思うんですが。今回はどちらかというとトゥーレが前に出て守備をして、ギャラスはその背後を守るという感じだったかと思うんですが、よく守っていたと思います。得点の方は、完全フリーになってラッキーでしたね。ジェラードとリーセは何をしてたんだか。しかしこの後のみんなからの祝福を見て、早速愛されてるなと感じました。

ファブレガス 6.0
パススピードが遅い。いいところを狙ってるんですが、どうにもパスが弱く、全てカットされてしまってました。かなり疲労も溜まってるはずなんですが、運動量はいつも通り、その点は評価できますね。そもそも先制点もセスクの裏からの飛び出しからのアシストでしたし、その前もフレブ→セスクと全く同じ動きがありました。もうちょっとしっかりボールを蹴れるようになると、もっと決定的な仕事ができるんですが。

フラミニ 7.0
ロシツキーみたいなシュートもテクニックもありませんし、スピードもないんですが、非常にいい動きをしますね。大抵いてほしいところにいてくれますし、動き出しのタイミングがいい。それでもなかなか点が決められずにいたんですが、この大事な局面でやってくれました。セスクのクロスは足元に入ったんですが、何とか流し込んでくれましたね。あの先制点のシーンは、いつも何でそこに誰もいないんだっていうところだったので、それだけでも大仕事をしたと思います。得点ができたのも、それまでチームになかったものをもたらしたからでしょう。あと個人的にペナントは一発レッドが相応しかったと思います。

ジウベルト 7.0
リヴァプールにほとんど決定機を作らせなかったのはこの人の力が大きいですね。やはりディフェンダーだけではこうは行かなくて、ジウベルトを中心によく統率された中盤の守備が光ってました。特にスペースを埋めるカバーリングは秀逸で、フラミニとは別の意味でいてほしいところにいてくれました。攻撃面で息が合わないのが気になるところですが、まあそこまで望むのは酷ですかね。

フレブ 6.5
調子は良くないですね。ただウェストハム戦ほど消えていたわけではなく、よくボールに絡んでいました。先制点のように、フレブが斜めに斬り込んで、入れ替わるような形でセスク辺りが飛び出していくというのは、一つの形でしょうね。パスコースが空かなかった時はシュートも撃ちましたし、最低限の仕事はしたと思います。だいぶカウンターの時にトップに出て行く動きも出てきましたし、順調にフィットしてるんじゃないかと。彼の調子の良さはドリブルのキレでわかるんで、わかりやすいですね。

アンリ 6.5
難しいなぁ。攻撃面ではあまり望んだ仕事はしてくれませんでした。よかったのは守備です。普段も自分のミスからピンチを招いた時は、全速力で戻って守備をするんですが、今回はそうでなくても後ろのケアをよくしていました。キャプテンが率先してしっかり守っていこうという意思を示した事で、チームもまとまったと思います。それは素晴らしかったですが、やはり点が欲しいな。1トップではキツイですかねぇ。

ファン・ペルシ 6.5
どうにも孤立してしまってる場面が多いんですが、結果的に2アシストですね。いつもスルーパスはなかなかなんですが、近い距離でパスが強すぎたり、ちょっと球離れが悪かったりするのが悪いところですね。もっと中でプレーすれば点が取れそうなんで、このままウイングにしておくのはもったいないですね。ちなみにウイイレでFWとMFのラインより一つ前の位置で、LWFとしてプレーさせたら、見事に孤立しました。現実もこんな感じだなぁと妙に納得しましたね。そうそう、もうすぐお子さんが誕生するそうです。ってか結婚してたっけ・・・?ロビンももうパパですか、最近だいぶ落ち着いてはきてますが、これでまた成長してくれるといいですね。

アデバヨール 5.5
奪ったまではよかったんですが、そこは決めてくれよ・・・。3-0で勝ってたからよかったものの、ああいうのを決められないようではこの先困りますね。多分本人もそれはわかってるでしょうから、あれを決められたらもっと自信がついたんでしょうが。出場時間が短かったんで、あれだけでしたね。


まあ勝ちはしましたが、やはりリヴァプール戦はアンフィールドでの戦いが本番でしょう。彼らはホームでは無敵ですからね。優勝争いから脱落したリヴァプール相手に勝点を落としたくはないので、アンフィールドでも勝たなくては。これでミッドウィークはインターナショナルウィークになります。ってかシーズン中に親善試合なんてやんなボケ。その次はニューカッスル、アウェーです(失礼、ホームです)。向こうは調子悪いですが、最近彼らとは相性悪いですからねぇ。ちょっと不安ではあります。あ、チェルシーとユナイテッドは勝ったんで、勝点差は縮まってません。ドログバハットです、やってくれるなぁ。それよりシェフチェンコですね。古巣が苦しんでるのに、いけしゃあしゃあとゴールを決めております。まあそれが普通ですけど(笑)

快勝できたのはよかったですが、ガンプラのパーツ注文の封筒を出したんですが、それに切手を貼るのを忘れてちょっと落ち込んでおります(笑)すまんバンダイ、中身は多めに入れたからそれで間に合うはず、勘弁してください。


'Part of a big season is to beat the big teams'

やっとメディアの前に出てきたヴェンゲル。彼の中では一週間のお休みだったそうで、パーデューとの衝突についても、後悔していると話しています。

重要な勝利について
「今日はシーズンを占う上で、大事な試合になると思っていた。チームとしてよく集中していたし、ビッグプレーヤー達はみんな集中していた。"ストロングスター、ストロングチーム"が今日私に言える事だ、チームを導く事を期待される選手達はとてもよくやってくれた。チームがとても若いだけにね。」

他のチームへの宣戦布告になった事について
「そうだね、ビッグシーズンの一部は、ビッグチームを倒す事だ。それが全てではないが、マンチェスター・ユナイテッドに勝って、リヴァプールにも勝った。これで望みがつながったよ。だが我々はとても若いチームであり、この調子、チームとしての集中力を毎試合出す事を覚えていかなければならない。それをより素早く身に付ける事ができれば、シーズンの最後に何かを達成できるチャンスは大きくなるんだ。」

リヴァプールのタイトルのチャンスについて
「彼らは17ポイントだ。リヴァプールはホームでとても強いという事を考慮に入れる必要があると思うね。19(ホームゲーム)×3でもう57だ。残りは何試合かアウェーで負けてはいるが、マンチェスター・ユナイテッド、チェルシー、アーセナル、それにエヴァートンという、アウェーで戦うには最も難しいチームとやっているからね。」

アラン・パーデューについて
「私は反応してしまったが、後悔している。決して反応すべきではなかった。彼の謝罪を受け入れるよ、それで解決だ。あの件については、あれ以来アラン・パーデューとも、誰とも話していないし、ヒアリングを特にしようとも思わない。私にとってはもう終わった事だ。」

フレディ・リュングベリのフィットネスについて
「ああ、彼はフィットしている。今日には間に合わないと判断したが、それは彼がまだチーム練習に戻って2日しか経っていないからだ。もう2日あったら今夜も出られたかもしれないが、彼はスウェーデン代表の試合もあるしね。彼にとって一番いいのは、5週間の離脱の後は、フル出場しない事だね。」

フレディはもう戻ってるんですね。でも代表戦があると。でラーゲルベック、フルで使ってくれるなよと牽制してると。しかしスウェーデンも今怪我人が多いみたいで、ラーゲルベックとしては使える選手は使っていかないと厳しい状況だと思います。まあでもスウェーデンはまだ無傷ですからね、この辺でメンバー落としてもいいんじゃないかと。


Lehmann laid low by flu

風邪っぴきレーマンは、ミッドウィークの代表戦には招集されていません。体調不良ですからね、ええ。ドイツは呑気なフレンドリーじゃなく、ユーロ予選のキプロス戦をやるんですが、ドイツはなかなかレーマンを使えませんね。キーパーは出てもそれほど文句ないんですけど、まあケガの危険もあるし、アーセナルとしてはラッキーって事で。アルムニアもあまり仕事はなかったといえ、安定はしてたんで、その調子が続くんならレーマンにはゆっくりと休んで、万全の状態で戻ってきてもらいたいですね。


Henry - Liverpool victory was all about the team

アンリのコメントです。

「このゲームは誰かにアピールしたり、シグナルを送るようなためのものじゃなかった。あれはまず、僕達のためのものだったんだ。チームの観点からは、とても重要なものだったね。エヴァートン戦と、ウェストハム戦での負けはフラストレーションが溜まったけど、それも見方によるよ。ここ8試合を見てみると、最終的にそう悪くなかったじゃないか。マンチェスター・ユナイテッドとリヴァプールに勝ってるんだからね。でもそれもいかに簡単に崩壊するかって事をわかっておかなければならない。来週ニューカッスルに勝てなかったら、僕達がリーグで上に行く可能性を疑われるだろう。リヴァプール戦では1-0、2-0とリードを広げるにつれて、少しいいプレーをし始めていた。CSKA戦のような素晴らしいパスの動きがあったわけじゃないし、3-0というのはちょっと厳しい結果だったんじゃないかな。リヴァプールの前半は素晴らしかったからね。でも今日の気持ちの入りようは100パーセント以上だった。みんな守備をしているのを見たろ?かなり変だったよね。みんなが守ってて、スコアシートにはディフェンダーが載ってるわけだ。それが君達のためのチームさ。誰が得点してもみんなが喜んでたし、守る必要がある時は、みんながやってたのを見ただろう。成功するためには、それを続けていかなくちゃいけないんだ。簡単な事じゃない。この試合はいいチームに対してアピールするためにも重要だった。リヴァプールはよく戦ったけど、気持ちは僕達の方が上だったね。」

スコアシートにディフェンダーが載ってるってヘラヘラしてる場合じゃないぞ。やっぱりあなたが決めてくれないと。それとアンリは「a defender on the score sheet」と言っていますが、正確にはtwo defendersです。いや、トゥーレはもしかしたらDFじゃないのかも・・・。


Henry - Big-name scalps will boost our confidence

引き続きアンリのコメントです。僕のコメントのしようがないです(笑)

「リヴァプールのようなチームを倒したり、オールド・トラッフォードで勝つ事は、いい自信になると思うんだ。ビッグチームとやり合えるって事だからね。まだマンチェスター・ユナイテッドとは10ポイント差、チェルシーとは7点差で、1試合多くある。でもこの事が僕達にはやれるんだって事を示しているよ。」

リヴァプールはもう終わったと言われていますが、アンリはそんな事はないと言っています。実際昨シーズンは10連勝とかしてはいましたが・・・。

「僕はそうは思わないね。彼らはキックオフまで、僕達の1ポイント下にいた。何が起こるかはわからないさ。リーグはとても混沌としている。ウィガンを見てくれ。シーズンの最初はみんな何が起こってるんだって思ってたけど、その後は素晴らしい流れを作って、ここまで上がってきた。僕達はシーズンのスタートをいい形で切れなかった。ホームで6ポイントを失ったけど、もしその6点を加えたら、そこにいた。アウェーでは悪くないから、ホームで確実に強くないといけないね。」


残りの記事はまた明日。しかしPS3、転売屋潰しが横行してますね。100億でそのまま終わったやつはかなり悲しい感じです。中にはPS2なのに誤爆されてるものもあるみたいで。しかし絶対に初期不良が出る(すでに出てるらしい)初物を、そうまでして欲しいと思うその考えが僕には理解できません。初回特典って、いわゆる型番だけですよね。しかも次回生産分から型番が変わるわけじゃないでしょうし、そうなると完全に自己満足・・・。

ロングインタビュー:ストークス 

リヴァプールには3-0で快勝。エミレーツスタジアムに迎える初めてのビッグ4でしたが、結果的には楽勝で、安心しました。点取ってる人達が意外過ぎで、たまにはアンリも取ってくれよって感じですが、まあビッグマッチは勝てれば満足という事で。


Stokes - I've shown I can be a prolific striker

リポートは明日にして、フォルカークにローン中の注目株、アンソニー・ストークスのロングインタビューです。

火曜日のセルティック戦で、最終的にフォルカークを勝利に導く事になったゴールを決めて、どんな気分だった?
「得点できて最高の気分だったね。昔からのセルティックファンであれば、あの気持ちはとにかく最高のものだった。彼らに決められたすぐ後だっただけに、特別そうだね。あれでまだ行ける、勝てるっていう自信が生まれたと思う。セルティックのホームで彼らを倒すなんて信じられない気分だし、準決勝まで行けてよかったよ。チームとしてハードワークができたし、よくまとまっていたと思う。彼らに対してはホームで善戦したし(プレミアリーグ、1-0で敗戦)、昨日は最高のコンディションで、もっといいチャンスを作っていた。得点するのはいつでも嬉しい事だけど、一番大事な事は結果なんだ。たまたま僕達に流れが向いていただけなんて言う人もいるかもしれないけど、全体的に見て僕達は勝ちに値したと思うね。」

君の得点記録はすごいよね(ここ5試合で10得点)。この先も続けられる?
「試合に出た時はいつもゴールを決めてやろうと思ってるよ。僕は下位チームや中位のチーム、そして今度はセルティック相手にゴールを決めた。別に狂喜してはいない、でもこの得点率を維持していきたいね。今は少し気持ちも高ぶってる感じだけど、この先もできたら、本当にハッピーになれるだろうね。」

スコットランドにローンに行く事になった経緯は?
「チャンピオンシップのクラブが1つ2つ興味を持ってくれてたと思うんだけど、フォルカークはアーセナルといい関係を持っているし、リアム・ブレイディと相談して、全ての選択肢を考慮した結果、ここに来る事に決めたんだ。ここの監督はファーストチームでチャンスを与えてくれるって言ってくれたし、ここがいいんじゃないかと思ってね。選手として成長するため、ファーストチームでプレーをしてきたいんだよ。」

ここまではどんな感じ?
「最初にここに来た時は、悪い結果が続いてた。でも最近はチームもいいプレーをしていて、僕も何ゴールか決めたんだ。こんなにたくさんゴールを決められて嬉しいよ。今のチームの流れはファンタスティックだし、その一部でいられる事が嬉しいんだ。それは僕一人の力じゃない。チーム全体、中盤、そして僕の2人の得点パートナーのお陰だ。僕はいいポジションに飛び込み、彼らが僕にチャンスをくれるってわけさ。」

スコットランドプレミアリーグに、こうも早く適応できた事には驚いてる?
「最初の何試合かでは、タフだなと思ったけど、その後は素早く適応できたね。彼らがここでやってるプレーというのは、ボールを地面に着けてプレーするもので、ドッカンと蹴ってボールを追うようなものじゃないんだ。多分アーセナルは世界でも最高のフットボールをしているけど、ジョン・ヒューズはやりたいプレーがちゃんと頭の中にあって、それはアーセナルでやってたプレーと似てるんだよね。スコットランドではフォルカークのようなプレーをしているチームは、他にはないんじゃないかな。」

元アーセナルのパトリック・クレッグとスティーヴン・オドネルは、君が適応する手助けになってくれた?
「彼らは素晴らしいよ。アーセナルでも仲が良かったから、ここでもすごくよくしてくれたんだ。ここには素晴らしいスピリットがあるし、いい人達ばかりだ。だから慣れるのに苦労はしなかったね。それにこの事はプレーでも手助けになってると思う。ここではハッピーだし、楽しめてるよ。」

10月にはSPLの月間最優秀若手選手に選ばれたよね。おめでとう。
「選ばれて嬉しかったね。大きな名誉だし、このままフォームを上げていって、ゴールを決め続けたいと思ってるよ。」

かかる期待が大きくなっていくのは間違いないね。スポットライトに当たる事には、どうやって対処してる?
「期待の重さというのはそんなに悪くないよ。当然重圧は大きいし、インタビューもたくさんある。でも試合の時だけさ。プレーしていない時やトレーニングでは全く問題ないよ。ここは郊外の小さな街だし、気楽でプレッシャーもないんだ。」

スコットランドでのプレーから主に学びたいと思っている事は?
「キャリアを通してポジションが変わってきてるけど(リザーブではよく中盤でプレーしていた)、完全なストライカーとして自分を試したいと、常々思っていたんだ。前でプレーすればゴールを決められるし、ここでそれが証明できたと思う。まだ試合の中でのあらゆる面で成長する余地がある事はわかってるし、ここでできるだけ多くの経験値を積めたら、それも起こるんじゃないかな。」

最後にアンソニー、これから先はどうするの?
「僕はアーセナルの選手だし、主な目標はアーセナルのファーストチームに入る事だ。最終的にそれが叶わなかったら、他のところを探す事になるね。プレミアシップでやりたいけど、僕の力を発揮できる場所が必要だ。今は僕のプレーをしているだけさ。」


UWC: Arsenal 3 Brøndby 0 (Agg 5-2) - Report

女子チームがデンマークのブロンビーを破り、UEFAカップ決勝進出を決めました。これまで男子チーム以上に国内を席巻しながら、なかなかヨーロッパで結果が出せなかった女子チームですが(これまでは準決勝止まり)、最大の目標の実現はもう目の前です。アーセナルの女子チームは、1987年に今の監督、ヴィック・エイカーズ(男子チームではイクイップメントマネージャー、ベンチに座っている「VC」と胸に書かれている人です)が設立したそうです。当時はイングランドでも女子サッカーというのはあまり一般的なものではなかったとの事。決勝は大きく間が空いて4月に2試合(ホーム&アウェーではない)行われるそうですが、何とか優勝してもらいたいですね。しかし女子チームは今シーズン、キャプテンのホワイトをケガで欠いていて、ちょっと厳しいんじゃないのかなとよくわからないなりに思っていたんですが、リーグでも勝点ではブリストルと並んでいるとはいえ、2試合少なくて首位、開幕6連勝と絶好調。そもそも得点42、失点1の得失点差41ってありえない数字ですが(1試合平均7得点)、こりゃ2シーズン続けての無敗優勝も夢じゃないんじゃないのか・・・。


Cesc issues rallying call

昨日のアデバヨールと同様、セスクもタイトル争いはまだ終わってないと話します。一方でシャビ・アロンソはもう終わったって言ってましたが、アーセナルに敗れた事で事実上それが証明されましたね。

「鍵になる時が来たって事だね。ここ2試合では、どちらも勝ちに値しながら運に見放されてしまった。アーセナルはクライシスに入ってしまったんだ。リヴァプール戦では勝って3ポイントを手にしなければならない。それとエミレーツスタジアムが心強い味方になってくれないといけない。あそこでの悪い結果が、タイトル争いに悪い影響を与えているからね。今からシーズンが終わるまで、ホームでの全ての試合に勝つ事を目標にしないといけないね。タイトルレースはまだまだ開かれている。僕達を見放さないでもらいたいね。アーセナルが3位に浮上すれば、ライバル達にプレッシャーを与えられるはずだからね。」

カーリングカップ5回戦はリヴァプール 

Tough trips for Cup minnows

まずはカーリングカップ5回戦の抽選結果から。アーセナルはアウェーでリヴァプールと戦います。またリヴァプールかよ。しかもまたアウェーかよ。またマージーサイド行くのかよ。本当抽選結果悪いですねぇ・・・。その他のカードはチャールトン対ウィコム、ニューカッスル対チェルシー、トットナム対サウスエンドとなっています。下位ディヴィジョンのクラブは優遇措置でホームでやらせてやれよと思うんですが・・・。試合の日程はまだ決まってませんが、12月19日の火曜日か、20日の水曜日に行われる事になると思います。


Premiership: Arsenal v Liverpool - Match Preview

リヴァプール戦に向けて、ジウベルトのコメントです。これプレマッチカンファレンス?ヴェンゲルもアンリも出て来ずに、ジウベルトがやったの?

「とても重要なものになる。タイトルを狙おうと思ったら、この試合は勝たなければならない。昨シーズンの教訓もある、僕達は早い段階で苦しんだからね。今シーズンはすでに多くのポイントを落としてしまった。だからこれだけ(首位から)差をつけられてしまっている。でもタイトル争いがしたいし、だからこそ今回は決定的なものになるんだ。」

「相手はいい選手を揃えた素晴らしいチームだ、もし勝てば、大きな自信になる。これはそういう試合なんだ。スタートから集中していかなければならないね。ああいうチーム相手に大きなミスを犯せばやられてしまうだろう。決定機を得た時、あまり多くのチャンスを外しているわけにはいかないんだ。リヴァプールのようなチームを相手にする時、彼らはただ守ろうとはしてこないだろうから、もっといいものにはなると思う。でも簡単にはならないね。彼らは前に出てきて、プレーをしようとするだろう。彼らだって勝ちたいんだ。でも同時に、僕達はこの試合に向けて自信がある。これまでの数試合についてはもう忘れたし、それらから教訓も得たと思うんだ。」

忘れたけど教訓を得たって矛盾してますが・・・。今回は相手がリヴァプールって事で、ある程度気持ちをリセットして臨める部分はあると思うんですが、それより心配なのは疲労ですね。相手も疲労という面ではほぼ同じ条件だとは思うんですが、その中でどちらがより自分達のプレーができるか、これに尽きるでしょうね。しかし大きなミスを犯せばやられてしまうって、ジェラードの事か(笑)


Gilberto saddened by incident

昨日のコメントでは、挑発的な態度を取ったパーデューを批判していたジウベルトですが、やっぱりあの衝突はよくなかったと話しています。

「ああいう騒動は誰にとってもよくないと思うんだ。僕達にとっても、ウェストハムにとってもね。悪い事だよ、こういう事はフットボールのイメージにとってもよくないと思う。あそこで起こった事は忘れて、自分達の仕事を続けないといけないね。」

「僕は彼のした事を見ていなかったんだ。でもこういう事が起きるというのは、僕が思うに理由があったんだろうね。彼がああいった反応をするのは、そういう理由があるって事で、だから彼は反応した。試合に負けたからというわけじゃなかったんだ。試合に負けて怒ってはいたけど、ああいう反応をするって事はまた別の理由があるんだと思う。」


Henry backing managers

アンリはヴェンゲルもパーデューも罰せられなくてもいいと話しています。その理由は特に示してませんが。

「多分パーデューは、もっと喜ぶべきところより僕達のチームに来すぎたって事なんだろう。当然アーセンは、終盤にゴールを許して、パーデューに戻れと言った。で小突き合いを引き起こしたってわけさ。もちろんアーセンである以上、これはビッグニュースになった。彼はとても冷静だという事実の、ツケを払ったんだ。彼は感情や情熱を表した。パーデューがやったようにね。当然の事ながらああいうのは見たくない、でもどちらの監督も罰せられるほどの事はないと思うんだ。」


Hleb: No goal problem

フレブはなかなかゴールが決まらない現状について、心配していないと話します。でもこの見出し、「ノーゴール問題」とも取れますよね・・・もうちょっと工夫してほしいところ。

「僕達に何が起こってるのかわからないんだ。多分答えは頭の上にあるんだろう。僕達はこういった美しいフットボールをしていて、得点ができないなんてはずがないんだってわかってるよ。何でゴールが入らないのか、答える事はできない。多分そういう運命なんだろう。」

「もちろんこのままこれが続くようであれば、問題になるだろうね。でも何も間違ってる事なんてないんだ。僕達がやらなければいけないのは、とにかく集中する事だけだよ。美しいフットボールを続けなければならない。そして一度決まれば、ほとんどのチャンスを決めていただろう。それを誰が決めるかは関係ない、ストライカーでもディフェンダーでもミッドフィールダーでも、誰でもいいんだ。チャンスはたくさん作っている。誰が決めるかなんていうのは、大事な事はない。でも僕達は変わりはしないよ。」

ウェストハム戦後のドレッシングルームについても話してくれました。

「誰も何も言わなかった。みんなただ座ってただけだった。本当に、本当に静かだったね。みんな怒ってた・・・試合に負けたところだったからね。そこに座って、何が起こったのかを考えていたけど、理解できなかった。みんな周りを見ながら座っていたよ。負けが相応しいとは思わなかった。」


Clichy up for challenge

ようやくフルで復帰を果たし、ポジションを掴んでいるクリシーのコメントです。

「夏にアシュリーがチェルシーに行くかもしれないって記事を見たんだけど、いい選手であり、友人を失うのは残念だよ。でも正直に言うと、彼が去った事で僕に大きなチャンスが来たんだ。気合いは入ってるよ。僕は毎日成長して、アーセナルとフランス代表でナンバーワンになるためにここにいるんだ。」

昨シーズンのケガがあって、リスクを冒さないようにする必要があると話す一方で、今がアーセナルでのレギュラーポジションを掴む絶好の機会であるとも。

「トレーニングでは100パーセントを出してるけど、昨シーズンのトラブルの後では、体の調子を見て、養生する事も覚えたよ。今シーズンは、僕のシーズンになるかもしれないと思ってるんだ。」


Walcott hails Gunners style

ウォルコットもセスクやロシツキーと同様、アーセナルは最高のフットボールをしていると話しています。

「アーセナルはベストフットボールをしている、疑いの余地もないね。とても速いんだ。トレーニングでもそうやってる。とにかくパス回しが速くて、覚える事がたくさんあるよ。ボールが浮く事なんて全くないね。驚くかもしれないけど、アーセナルのフットボールはそれだけじゃないんだよ。」

セインツでプレーしている時は、チャンピオンシップですら速いと思ったそうです。でもプレミアとはまた段違いだとも。

「16歳でサウサンプトンでプレーしていた時、本当に速いなと思った。でもステップアップを果たした時とは比べるまでもなかったね。プレミアシップは全てスピードと、判断の速さだ。このリーグには近づけない選手がいるんだよね。」

話は変わって、パット・ライスがヴェンゲルについて話しています。

「アーセンはいつもトレーニンググラウンドにいるよ。彼はいつも選手と一緒に仕事をしている。1対1でも、グループでもね。彼の熱意は伝染するもので、みんな彼に耳を傾けるんだ。そうしないと愚か者になってしまうからね。アーセンは周りに敬意を持っている。選手に何かを言う時は、プライベートで言うんだ。そうやって揉め事やそういったものが起きないようにしているんだよ。」

ロシツキーが負傷 

オフィシャルのフラッシュ広告が、CPUをバカ食いするんですが・・・。とか思ってたら、ネットがつながらなくなってました。いつまで経ってもつながる気配がないんで、思い切ってZoneAlarmを切ってみたら、つながりましたよ。こいつインストールの時にもトラブってんですよね、違うのにしようかな・・・。また全然話は変わりますが、雷がうるさいです。10分ほどスカパーが逝きましたし。


Tomas Rosicky set to be sidelined for 10 days

まずは負傷者の情報から。何とトレーニングでロシツキーがハムストリングを痛めてしまいまして、10日間の離脱になるとの事です。ロシツキーは日曜日のリヴァプール戦、来週のニューカッスル戦を欠場。ハンブルク戦にも間に合わないかもしれないとの事です。


Almunia fit for Liverpool on Sunday

その上深刻なのが、リュングベリがまだ戻れないって事です。中盤がかなり手薄になってますね・・・どうするんでしょう。っていうかリヴァプール戦でロシツキーを使えないのは、かなり大きな痛手なんですが。バプティスタもまだ戻れずで、セスクの横は・・・フラミニでも入れるんだろうか。少し高い位置で彼を使うってのも面白いかとは思いますけど。

記事のタイトルになっているアルムニアですが、エヴァートン戦でのハーフタイムの交代は、負傷だったようです。トラオレと交錯してしまったようですが、交代したのも大事を取ってとの事で、リヴァプール戦には間に合う見込みです。

ちなみにディアビーはやはり年が明けるまで戻れなさそうとの事ですが、ラウレンは回復具合が芳しく、クリスマス前までに復帰できるだろうと書かれています。あと一ヶ月半ですね。


Gilberto: Wenger scared us

ウェストハム戦について、ようやく選手が口を開いてくれました。副キャプテンのジウベルトです。パーデューとの衝突は、あくまで選手と関係ないところで起こったものなので、ヴェンゲルと選手達との間には何もないそうですが、やはりヴェンゲルの憤怒は選手達に動揺を与えてしまったようです。

「ヴェンゲル監督と選手達の間には何も問題はなかった。あの問題は選手達とは関係ないところで起こっていたものだったからね。でもあれで僕達は震え上がってしまった。僕達は監督の事を知ってるわけだし、彼はとても礼儀正しく、そして冷静だ。あんなふうに反応するなんて、とても悪い事が起こったって事だよね。試合の後、ヴェンゲル監督は誰とも話をしなかった。選手が絡んだ問題じゃなかった事もあって、彼は僕達には何も言わないと決めたんだ。」

「あれは何度もテレビで見たけど、ウェストハムが得点した時、パーデューは僕達のベンチにまで来た。祝ってはいたけど、攻撃的なものだった。それでヴェンゲルはああいう反応をしたんだし、だから彼はパーデューにその喜び方について話をする必要があったんだよ。テレビで見たけど、パーデューは監督として、口に出す前によく考えるべきだったとか何とか言っていたね。彼はもう少し敬意を示す必要があったね。もちろん彼にはゴールを祝う資格があった、でもあんなふうに攻撃的な事をしなくてもいいじゃないか。それがヴェンゲルが怒った事だよ。」

いい加減ヴェンゲルは口を開きませんかね。エヴァートン戦もポストマッチカンファレンスがなかったですし。


Adebayor still fighting

ウェストハムに敗れ、1試合多く残しているとはいえ、首位のユナイテッドとは10ポイント差をつけられてしまいましたが、アデバヨールはタイトル争いはまだ終わってないと話しています。

「イエスと言えるね。リヴァプール戦は絶対に勝たなければならない試合だ。プレミアシップを優勝したいと思ったら、どの試合も重要なものになる。でも今週末はそれ以上でさえあるね。みんなで楽しんで、勝てたらいいと思ってるよ。僕達はとてもいいチームだとわかっているし、自信もある。シーズンが終わるまでまだたくさん試合はあるんだ、その時までいい方向に進んでいくだろうし、プレミアシップのレースに戻れたらいいね。新しいスタジアムについてはまだ学んでいるところさ、でも今はもうあそこでプレーするのが楽しく思えてるんだ。リヴァプールはいいチームだけど、僕達は自信を取り戻し、いつでも得点できるんだと思ってる。こんなにたくさんのいい選手が揃ってるんだからね。スタートは悪かったかもしれない、でも今シーズンはできるだけいい順位で終えたい。いいチームになっているのはわかってる、だからやれるさ。マンチェスター・ユナイテッドがかなり前に行ってしまったのは問題だし、僕達は悪いスタートを切ってしまったのかもしれない。でも追いつけると思ってるよ。」


Cesc loving Gunners life

セスクのコメントです。前半はよく言っているアーセナルで満足だという事。後半は引き籠もって戦うチームへの批判です。

「ここの人達の事は大好きだよ。全ての選手、全てのスタッフがね。僕達はアーセン・ヴェンゲルの元で、ファンタスティックなフットボールをしている。本当に僕に合うと思えるフットボールをね。僕の欲しいものが全て、アーセナルにはあるんだ。」

「僕のプレミアシップでの経験から、あんなプレーは絶対にできないと言わなければならないだろうね。試合に勝っていいプレーをした時にのみ満足できるんであって、ドローだとか10人のディフェンダーでネガティブなプレーをするような事ではないんだよ。ただ守って守って守って時間を使おうとするチームがあるけど、レフェリーはそれについて充分な事がやれていないと思うんだ。そういうのをアンチフットボールとでも言おうか。でも僕達はこういう事が起こるんだと受け入れなければいけないし、そういうチームは叩きのめさないといけないんだ。」


Stokes gets Irish nod

何だかすっかり時の人になってしまっているストークスですが、B扱いではありますがアイルランド代表に招集される見込みだそうです。試合は火曜日のスコットランド戦、代表戦なのにダービーマッチってヤツですね。フォルカークのヒューズ監督は選手が代表に呼ばれる事は歓迎するとの事。

「スティーヴ(・ストーントン、アイルランド代表監督)と話をしたんだが、彼はアントニーを見て、できれば試合に出したいと言ってきたんだ。私はそういう事には全く問題ない、奨励するよ。私の選手達全てが、可能なら彼らの国の代表になってもらいたいと思っているんだ。」

契約延長交渉はまだまとまっていません。

「ここ数日アーセナルと交渉しているところだ。アンソニーのローンを延ばしてもらいたくてね。彼は彼のフットボールを楽しんでるし、笑みを浮かべながらプレーしている。でも彼は彼らの選手であり、もし彼らが連れ戻したいと言うのなら、我々はそれに従わなければならないんだ。」

記事では、全てのクラブ関係者が彼の契約を延長してもらいたがっていると締めくくられています。

エヴァートン戦 マッチリポート(CC) 

エヴァートン 0-1 アーセナル

カーリングカップ第4回戦
グッディソンパーク
2006年11月8日(水)
キックオフ:午後8時

主審:グレアム・ポール
入場者数:31045人


エヴァートン   0

アーセナル   1
   アデバヨール 85分


 ARSENAL
   アルミニア→プーム(46分)
   エブエ
   ジュルー
   センデロス
   トラオレ
   デニウソン→ランドール(70分)
   フラミニ
   ソング
   ウォルコット
   アリアディエール
   アデバヨール
 SUBS NOT USED
   コノリー
   ギャリー
   メリダ

 EVERTON
   ハワード
   ヨボ
   ヌノ・ヴァレンテ
   フィル・ネヴィル
   レズコット
   オズマン
   アルテタ
   カーズリー→アニチェベ(91分)
   マクファデン
   カーヒル
   アンドリュー・ジョンソン
 SUBS NOT USED
   ターナー
   ウィア
   スタッブス
   サイモン・デイヴィス



エヴァートンは思いっきり一軍で挑んできましたが、勝ちました。フラミニのコーナーからドフリーで頭で叩き込んだというアデバヨールのゴールは、ウェストハム戦でヘアウッドに決められたのと同じ時間。エヴァートンは、マクファデンが退場になっていますが、これはまだ20分も経たない時間で、主審への侮辱をしたとの事で、一発レッドだったようです。もうグレアム・ポールはダメかもわからんね。実は数日前、この試合を1-3で勝っている夢を見ました。スコアは外れましたが、無事勝ってくれてホッとしています。でもこれ、今のレギュラーメンバーよりこのメンバーの方が強いんじゃっていう感じもしますが・・・向こうは70分間10人だったわけですし、一概にそうとも言えないかもしれませんね。

メンバーはウェストブロム戦から、ディフェンスの2人のみ変わってます。クリシーが完全にトップ復帰したため、レフトバックは16歳のトラオレが。またライトバックはエブエが先発復帰という事で、コノリーが外れています。他の先発メンバーは変わっておらず、4-4-2でアデバヨールとアリアディエールの2トップ、ウォルコットが左でフラミニかデニウソンが右サイドに入ったものと思われます。もしかしたらアデバヨールの1トップで両翼にウォルコットとアリアディエール、ソングが底でその前にデニウソンとフラミニという、最近の4-5-1をそのまま採用していたかもしれませんけどね。

ハーフタイムにはなぜかキーパー交代で、プームが出場。今更ながらトップチームデビューになりました。親善試合じゃねぇんだぞこれ・・・。まあ何とかゴールを守りきったようで、結果的には問題ありませんでしたけど。70分にはデニウソンがアウトでランドールが入ってますが、交代はこれだけ。残念ながらメリダの出場はありませんでした。どっちにしろ見れませんけど・・・。

4回戦の組み合わせとしては、かなり実力差が拮抗したものとなりましたが、とにかく勝ててよかったですね。次の5回戦は12月18日。抽選はこの土曜日、11日に行われます。他の試合結果ですけど、コメントで少し触れたように、昨シーズンの王者、ユナイテッドが消えています。相手はサウスエンド、アウェーとはいえ1-0で敗戦。ジャイアントキリングですねぇ。チェスターフィールド対チャールトンは3-3、PKでチャールトン。ノッツ・カウンティ対ウィコムは0-1でウィコム。ワトフォード対ニューカッスルは2-2、PKでニューカッスル。バーミンガム対リヴァプールは、0-1でリヴァプール。チェルシー対アストン・ヴィラは4-0でチェルシー。トットナム対ポート・ヴェイルは、3-1でトットナム。ってわけで、8強はアーセナル、サウスエンド、チャールトン、ウィコム、ニューカッスル、リヴァプール、チェルシー、トットナムとなっています。6チームがプレミアですね。チャールトン辺りがやりやすそうです。


McFadden denies cheat claim

退場になったマクファデンですが、その理由について、ポール主審が言うには、マクファデンがポール主審を「インチキ野郎」呼ばわりしたとの事。何でそうなったかというと、ボックス内でジョンソンが倒されたんですが笛は鳴らず、それについて抗議したようですね。実際モイーズもあれはPKだったと主張しています。ちなみにマクファデンが言ったインチキ野郎というのは、ビデオを見て口の動きからそういう報道がされてるだけっていう話のようで、本人は違うと言ってます。

「それまでレフは、すぐに決断を下さなかったんだ。僕は戻りながら彼を罵った。で退場になったってわけさ。レフェリーを追い越して、振り返って言ったんだ。"f****** s****"とね。インチキ野郎とは言ってないよ。」

結局放送禁止用語を使って罵った事には変わりないわけで、お前はどこまでアホなんだって話ですが、しかし一発レッドは厳しいですねぇ。ところで、sから始まる5文字の放送禁止用語って何でしょう?ちょっと思い当たらないんですが・・・。


Poom praise for kids

後半から出場したプームが、若い選手達を賞賛しています。彼のコメントを見るのは久しぶりですね。

「試合のほとんどを1人多い状態で戦ったわけだけど、僕達は素晴らしい個性を見せつけられたね。チームはとても若いけど、みんな100パーセントを尽くした。守備はよかったし、セットプレーでも強かった。そしていい時間にアデバヨールが決めたんだ。勝利は相応しいものだったね。」


Loan Watch: Larsson plays as Blues bow out

カップ戦のローニー情報。バーミンガムがリヴァプールに敗れたのは上で書いた通りですが、その試合でラーションはフル出場。後半にはベントナーとムアンバも続けざまに出てきましたが、点を取る事はできず。結局アッガーの決めた1点に沈みました。

フォルカークのストークスは、カップ戦でのセルティック戦で、同点ゴールを決めました。試合は1-1のままPK戦へ。そこでフォルカークはセルティックを下し、いい試合をしながら敗れたリーグ戦の借りを返しました。ちなみにこの試合、俊輔は出てなかったそうです。しかしストークスは5試合で10得点、大活躍ですね。本人のロングインタビューがあるんですが、長いので週末にでも。


Bairns start Stokes talks

そのストークスですが、少し前にジョン・ヒューズ監督が、残ってほしいな?、無理かな?って感じで話していましたが、ついにローン契約の延長交渉を開始すると話しました。

「週末までにこれを解決すべく、アーセナルと話し合いをしているところだ。アンソニーの周りにハゲタカが集まり出したが、これは想定内だよ。彼のプレーを見れば明らかだからね。でも彼はフォルカークでハッピーだし、我々も彼がいてくれてハッピーなんだ。彼をシーズン終了まで留める事で、2、3日でアーセナルと合意できたらいいと思っているよ。もし彼らが彼をロンドンに戻したがってノーと言えば、その時は彼は戻る事になる。だがシーズン終了まで出しておいてもいいというのなら、彼には我々のところに残ってもらいたいんだ。」

ストークスのローン契約は1月まで。でもストライカーは足りてますし、残ればいいと思います。本格的な競争開始は来シーズン以降でしょう。しかしストークスはリザーブではアリアディエール、ベントナー、ルポリに次ぐ4番手だと思ってたんですが、えらい大爆発してますね。これには正直ビックリです。


Injury woe for Gilbert

カーディフにローン中のギルバートですが、ようやくサスペンションが明けたと思ったら、トレーニングで肩を痛めてしまい、一度ロンドンへ戻るそうです。どうも手術が必要なほど重症のようで、しばらくは復帰できない見込みです。


週末に対戦するリヴァプールですが、シッソコが肩を脱臼したそうです。となるとジェラードがセンターに戻るんでしょうかね?アーセナルの負傷者情報は特に出ていません。フレディはいつ戻ってくるんでしょうね。


※追記
確認するっつってすっかり忘れてました。いや確認自体はすぐにやったんですが、結果を書くのを忘れてました。コメントの編集の件ですが、Passを入力すれば可能です。「test」と書いたコメントに適当なPassを入れ、「編集」をクリック。「testtest」に書き換え、最初に入れたPassを入力し、送信したらうまく行きました。最初にPassを入れなかった場合、どうなるのかは確認してませんが、多分編集はできないと思われます。

メリダがメンバー入り、トップデビューか 

Wenger names 16-man Carling Cup squad

今日行われるカーリングカップ、エヴァートン戦のメンバーです。例によって若手ばかり。

アルムニア
プーム
センデロス
ジュルー
コノリー
エブエ
トラオレ
ギャリー
フラミニ
ソング
デニウソン
ランドール
メリダ
ウォルコット
アデバヨール
アリアディエール

え?、純粋なサイドアタッカーが一人もおりません(笑)ディフェンダー多すぎなんですよね、せめてシンプソンを・・・。今回も前回2得点のアリアディエールに期待、それからメリダがどういうプレーができるかですね。思い切ってメリダとデニウソンでも面白いかも。


Arsène Wenger - FA Statement

日曜日のウェストハム戦、マーロン・ヘアウッドのゴール後に起きた、ヴェンゲルとパーデューの小競り合いについて、FAは罰金を科すと発表しました。金額は書かれてません。尚、両者11月23日まで異議申し立てが認められております。妙に結論下すのが早かったですが、ヴェンゲルはとりあえず何か言え。ちなみにウェストハム側はこの罰金に驚いており、パーデューはゴールを喜んでいただけだと主張しているようです。挑発した事に変わりないんで、僕はヴェンゲルが罰金ならパーデューも罰金でいいかと思いますが。この件について、バーミンガムのブルース監督もコメントを出しています。要約すると、「負けたくないという気持ちがそうさせるんだ。その時は熱くなっていても、後になって後悔する。まあそのうち2人も仲直りするよ、間違いない。」と長井秀和風に話しております。


Henry focused on job

バロンドールの受賞者発表が27日に迫っていますが、アンリはいつもの通り、個人のタイトルよりチームのが大事だと話しています。

「考えた事はあるよ、でもやめたんだ。これは僕にとって最優先ではないんだよ。個人のタイトルのためにフットボールを始めたわけじゃないんだ。くれるっていうんならそれはそれでいいさ、もらっておくよ。前にも言ったけど、フランスのアカデミーやフランスのフットボール、そして西インド諸島のルーツにとってそういったものが獲れたら嬉しいけどね。僕の父にとっては最高のものになるんじゃないかな。もし獲るなら、獲りに来なければならないんなら、彼とやるよ。でもバロンドールはチームなしには獲得できないんだ。もしいつか獲る事があったら、チームメイトと一緒にファンに見せるよ。チームがなければ、何もないって事なんだからね。主な競争相手はジャーナリストだね、彼らが投票するわけだから。」


プレミアのエヴァートン戦では、ヴェンゲルがあいつらつまんねープレーしやがってと言ってたわけですが、今頃になってフィルがそれに怒っています。曰く、「しょうがねーだろ、うちのが弱いんだから」みたいな言い方ですけど、確かにその通りだとは思います。実際僕はワトフォードに対し、なぜ無謀に前に出てくるのかと指摘しています。明らかに力の劣るチームが真っ正面から撃ち合いを挑んでも、普通は勝てません。なので引き籠もりというのは否定しません(これはヴェンゲルも言ってますが、逆に強いチームが引き籠もるのはダメです)。ただ一つフィルに反論させてもらうと、裏にどういう意図があるにせよ、ヴェンゲルは「エヴァートンがどういうプレーをしようと、それを否定するつもりはない」と言っています。それに対し敬意を欠いているという事はありませんので、そこんとこヨロシク。

LMAがヴェンゲルとパーデューの仲裁に 

LMA to inspect manager bust-up

火曜日になっても未だ何の進展も見られないヴェンゲルとパーデューの衝突ですが、この件に関して、リーグ・マネージャーズ・アソシエーションが仲裁に入ろうとしているようです。チーフ・エグゼクティブのジョン・バーンウェルが語りました。

「当然我々は関心を持っている。アランともアーセンとも話ができていないが、まずこの件について話をする前に、彼らと話をしようと思っている。この事が皆に示しているのは、この試合がいかに情熱的だったかという事だよ。例えばサー・アレックスはそういうやり方をしてきたが、それが彼のモチベーションであるわけだ。試合に勝ちたいという気持ちがね。アランは騒ぎすぎたという事で非難を浴びるかもしれないが、今シーズン彼が置かれてきた状況を見れば(前節ブラックバーンに勝つまで8連敗)、それを否定するのも酷というものだ。昨シーズンの素晴らしいパフォーマンスの後で、今シーズンは期待通りに行っていなかったわけだし、クラブを買収しようとしている輩もいる。恐らく彼が必要としていなかった2人の選手(カルロス・テヴェスとハヴィエル・マスチェラーノ)がやって来て、結果が思うように出ず、その後崖っぷちで信じられないゴールが決まったんだ。彼はそうするに値したんだよ。アランがアーセンを挑発するような事を言ったのかどうかは、彼らと話をしてみない事にはわからないね。」

まあこうして当人達の話を聞いてからでないと何とも言えない事を強調しつつも、とりあえず2人には今回の件は水に流し、仲良くやってほしいと話しています。

「彼らにはこの事を水に流してもらいたいんだ。破滅的な事は何も起こっていないのだから。試合から来る感情は言い訳ではなく理由としてある事は確かだが、一つ私がずっと主張しているのは、テクニカルエリアは最低でも20メートル以上離した方がいいという事だね。そうすればこういったシーンは見られなかったと思うよ。」

確かにちょっと近すぎますよねぇ。揉めた後も2人の距離は5メートルぐらいでしたし、もうちょっと4thオフィシャルがコントロールしてもいいんじゃないかとは思います。何も両チームの監督がど真ん中に居続ける必要はないですし。まあその件はともかく、とりあえずヴェンゲル側の話が聞きたいですね。いつまで口を閉ざしてるつもりなんでしょうか。

そうそう、やっぱりヴェンゲルは試合後の会見をスルーしたそうです。ハイライトを見ている時、ボックス内でのフレブへのチャージシーンで、永井氏がこれは会見でヴェンゲルも言うでしょうねという事を言ってましたが、そもそも会見に出て来なかったと・・・。


Wenger clash played down

このウェストハム戦に関しては、ヴェンゲルも選手も未だに何も語ってません。TV Onlineにトゥーレのインタビューが載ってますが、彼の個人的な事しか話していないようです。唯一口を開いたのがヒル?ウッド会長で、ヴェンゲルとパーデューの衝突に関しては心配もしていないし、口出しするつもりもないと話しています。

「あれはとてもマイナーな問題だったと思うよ。あれは情熱の一部が出ただけで、全く深刻なものではないと考えている。少し過激ではあったが、正直あれは素晴らしい情熱の元に行われたゲームであり、人々も感情的になっていただけなんだ。だから私は気にしていないよ。アーセンには何も言っていないし、何も言うつもりもないんだ。」

未だ沈黙している時点でちょっと深刻な気がするんですが・・・。まあバーンウェル氏の言う通り、本人達の話を聞くしかないですね。


Thierry Henry named in FifPro World XI

アンリがFIFProのベストイレブンに選ばれました。最優秀選手はロナウジーニョ。まあ昨シーズンのパフォーマンスから考えれば妥当なところかと。ベストイレブンは後ろからブッフォン(ユヴェントス)、テュラム(当時ユヴェントス、現バルセロナ)、ファビオ・カンナヴァーロ(当時ユヴェントス、現レアル・マドリー)、テリー(チェルシー)、ザンブロッタ(当時ユヴェントス、現バルセロナ)、ピルロ(ミラン)、ジダン(当時レアル・マドリー、現引退)、カカ(ミラン)、エトー、ロナウジーニョ(共にバルセロナ)、そしてアンリ。ユーヴェとバルサから多く選ばれてます。正直ピルロとジダンは首を傾げますね。それならデコとか、ジュニーニョ・ペルナンブカーノとかいるでしょうし、そもそもDMFが入ってません。エメルソンとか、マケレレとか、うちのジウベルトとか、一人ぐらい入れてあげても・・・。

ちなみにヤングプレーヤー賞の方は、予想通りバルサのメッシが受賞しました。こうもすんなり予想通りになると、逆に気に入りませんが・・・。


Arsenal push for Pele

レーマンのキャリアが残り僅か、しかも今シーズン終了後にドイツに帰っちゃうかもって事で、その後継者探しが必要となってきていますが、どうやらル・マンの24歳、ヨアン・ペレに的を絞っているようです。この記事によるとヴェンゲルはペレを1年以上追っており、実際に現場ではグリマンディが見ているのだとか。グリマンディのキーパーを見る目が確かなのかどうかは知りませんが(笑)、すでにヴェンゲルはペレの能力に納得しているのだという事です。実はペレはル・マンで契約延長したばかりで、2008年まで残っているとの事ですが、実際獲得するにしても夏以降との事。まあフランス人、24歳という事で悪くはないでしょうが、肝心の能力はいかほどなんでしょうかね。見た事ないんでわかりません。

ちなみにル・マンと聞いて、キーオンが行ったのは実はスパイも兼ねてるんじゃないかと勘ぐりたくなりますが、現在ペレは骨折から回復中との事で、この件とは関係なさそうです。


話は変わりますが、今年限りで現役引退したミハエル・シューマッハが、スイス3部のエヒヒェンというクラブから誘われていると少し前に報道されていました。ミハエルはこの近くに新居を建設中で、同クラブで度々プレーしており、チーム写真にも写っているとの事。加えてここの監督がフェラーリ(イタリアでは一般的な姓のようです、この人が何人かは知りませんが)さんという事で、遂にフットボーラーデビューか!?と思っていたら、入団決まったよという報道が出たじゃないですか。本当になっちゃったのか、でも所詮余興だろうし、3部のクラブとあって、タダ働き同然なんだろうな、でも周りは相当気を遣って大変だろうなとか勝手に考えていたんですが、今日になると断ったみたいと一転。一体何が本当なんだと、ちょっと混乱気味です。

一つ言えるのは、誘われている報道と断った報道を出したのがF1-Live.comというF1情報サイトで、入団決定報道を出したのがスポニチだって事ですかね。F1-Live.comは当然F1専門で、フットボールは専門外ではありますが、シューマッハの事なら専門分野。対してスポニチは広く浅くですし、そもそもF1-Liveがフランスの媒体である事を考えると、どっちが正しいかは一目瞭然かなと・・・。

どっちにしろシューマッハはF1ドライバーとして、恐らく今後誰も超える事のできないであろう偉業を達成したわけですが、個人的に彼が純粋にフットボーラーとして育っていたら、どうなっていたのかを見てみたかったというのはありますし、どうせなら例え短期間の余興であろうと、ちょっとやってもらいたいな?なんて思うわけです。休むのはその後でもいいんじゃないかと・・・。

ウェストハム戦 マッチリポート 

ウェスト・ハム・ユナイテッド 1-0 アーセナル

バークレーズプレミアシップ
アップトンパーク
2006年11月5日(日)
キックオフ:午後1時30分

主審:ロブ・スタイルズ
入場者数:34969人


ウェスト・ハム・ユナイテッド   1
   ヘアウッド 89分
アーセナル   0


 ARSENAL
   レーマン
   クリシー
   トゥーレ
   ホイト→フラミニ(76分)
   ギャラス
   ファブレガス
   ジウベルト
   フレブ→エブエ(71分)
   ロシツキー
   アンリ
   ファン・ペルシ→アデバヨール(61分)
 SUBS NOT USED
   アルムニア
   センデロス

 WEST HAM UNITED
   グリーン
   コンチェスキ
   ガッビドン
   アントン・ファーディナンド→ジョージ・マッカーシー(44分)
   スペクター
   レオ?コーカー
   ベナユン
   マリンズ
   エザリントン
   ボウヤー→シェリンガム(62分)
   ザモラ→ヘアウッド(62分)
 SUBS NOT USED
   キャロル
   テヴェス



最悪の結果になってしまいました。実際不安ではありました。最近内容は悪くないのに結果が出ない事が続き、肉体的・精神的にもかなり疲れが溜まっているだろうと思われたからです。実際今回は内容もお世辞にも誉められたものではなく、あまり多くの決定機を作る事ができませんでした。その上ファン・ペルシにコインが投げつけられたり、試合後(多分)スタイルズに対しセスクが詰め寄ろうとしていたり、ヴェンゲルとパーデューがやり合ったりと非常に後味の悪い試合になってしまいました。監督同士の小競り合いは、どうやらヘアウッドのゴールでパーデューが不適切な行動を取ったらしく(詳細は不明)、この件についてはパーデュー側から謝罪しております。この件は後述しますが、とにかくこれですっかり頭に血が上ってしまったヴェンゲルは、試合後の握手を拒否、オフィシャルに載らない事から、試合後の会見もしなかったようですね。個人的にはヴェンゲルの怒りもわかるんですが、パーデューに当たるのはよくないですし、小突き合うなんて論外です。別にウェストハムはダーティーなやり方をしていたわけでもなく、そもそも彼はヴェンゲルを尊敬してくれている人ですよ。あの監督の行動には正直失望しました。

内容は、確かに悪かったです。とにかく脚が動かないために、ウェストハムの早いチェックに対応できず、カウンターもままにならないという状況。守備でもいいように持たれてしまって、レーマンの仕事こそそれほどなかったものの、4バックが応対しなければならない事も多くありました。ただウェストハムも決定打を持ち合わせていたわけではなく、まあヘアウッドのレイトゴールは真っ当なものであったとはいえ、フレブに対するPKが認められなかった事からも、引き分けが妥当だったかと。ってかね、あれがPKじゃなかったら何がPKだと。しかもスペクターは2枚目(いや即赤かな)もらって退場でしたよ。反対にクリシーは全く根拠のわからないイエローもらうし、一体何なんでしょう。まあ昨シーズンぐらいからロブ・スタイルズのパフォーマンスが著しく低下している事はわかってましたけど、またまたひどいジャッジングでした。またヴェンゲルはビデオ判定を導入しろと繰り返す事になるでしょう。脚が止まっていたとはいえ、この試合はフィジカル勝負に来る相手に対し、笛を吹いてもらえずジリ貧になっていく、いつもの負けパターンでした。

今回も問題点といえば、サイドを深くえぐった際ニアに飛び込む選手がいない、セットプレーをモノにできないといった、これまでずっと抱えてきた問題でしたし、個人レベルのパフォーマンスもあまりよくありませんでしたので、あまり深く語る事はしません。守備も相変わらずクロスボールに慌てるシーンは何度もありましたが、正面衝突の守備では極めてソリッドで、特に真ん中の2人はよくやっていたと思います。特に後半は、中盤であれだけプレスがかからなかったのですから、1点ぐらい決められるのはディフェンダーにとってはしょうがない事でしょう。それより僕は、そろそろこのメンバーはもう潮時じゃないかと思います。攻撃のマンネリ化というのもありますが、そろそろ体力的に無理があるでしょう。フレディがいないためにサイドアタッカーの控えがおらず、セスクの代わりを務められる選手もいない事は重々承知していますが、いくら何でもこの過密日程を、同じメンバーで乗り切り続けるのは無理です。フォワードはアデバヨールが復帰したので、ある程度ターンオーバーする事は可能ですし、サイドはエブエが復帰したので、フレブかロシツキーのどちらかを出し、逆サイドにはエブエやウォルコットの起用でいいはずです。ファン・ペルシでもいいですしね。ジウベルトの代わりはソングかフラミニで。ディフェンダーは全員が揃っていて、今やよりどりみどりです。1試合2試合ならセスクを休ませてフラミニでもいいでしょうし、ここからしばらくはターンオーバーしていかないと大変です。もうすぐ年末年始の過密日程が始まりますし、そもそも今月試合数が多いですからね。とか言ってると次はリヴァプール(ミッドウィークにカーリングカップがありますが)、怪我人を抱えていたとはいえ、これまでほとんどメンバーを固定していたツケが回ってきてしまいました。本当どうすんだよ、ヴェンゲルさん。

今書いたばかりですが、メンバーはCSKA戦から変わってません。が、ベンチにアデバヨールとエブエが復帰しています。エブエはまだ完全ではなかったそうですが、20分ぐらいならOKという事だったんでしょう。

        レーマン
     トゥーレ  ギャラス
ホイト              クリシー
        ジウベルト
      セスク  ロシツキー
フレブ            ファン・ペルシ
         アンリ

ヴェンゲルにしては早く、60分にファン・ペルシを下げてアデバヨール。ロシツキーが左に行きました。その後フレブ→エブエ、ホイト→フラミニと右サイドを変えましたが、効果なし。個人的に解せないのは、何でファン・ペルシを一番最初に替えるんだろうって事ですね。彼はこのメンバーの中では比較的元気ですし、エヴァートン戦ではチームを敗戦の危機から救うゴールを決めています。確かに流れには入り込めていませんが、アンリが全くの役立たずだった以上、一番頼りになるのはファン・ペルシだったんじゃないでしょうか。僕だったらフレブを下げて、ファン・ペルシには右をやらせましたね。そしてホイト→エブエ、ジウベルト→フラミニ。どちらにしろ中盤の守備は機能してませんでしたし、ノーガードという事にはなりません。

        レーマン
     トゥーレ  ギャラス
フラミニ             クリシー
     セスク   ジウベルト
エブエ             ロシツキー

   アデバヨール  アンリ


レーティングです。


レーマン 5.5
ミスキックが2つありましたが、1つ目の方はギャラスもあったんで、結構ピッチが滑りやすかったんでしょう。遠目では綺麗な芝に見えましたけどね。そういうわけでこの日のレーマンはちょっとどうなんだろうと思ってたんですが、素晴らしいセーブが一本ありました。結局のところ失点してしまったので、あまり意味はなかったかもしれませんが・・・。その実際にゴールになる前、ヘアウッドと1対1になった時は、手前味噌になりますがレーマンは止めてくれると思ってました。ついこの間、ヴァグネル・ラヴを止めたシーンを見たからかもしれません。あれで無失点の引き分けだったら、6.5はあげたかったですね。

クリシー 5.5
それほどこちらサイドから頻繁に攻め込まれたわけではないんですが、いかんせん中盤で溜めが作れないために攻め上がる事ができず、持ち味が発揮できませんでした。となると今度はドリブル突破かとなるんですが、それも周りの脚が止まってるので、スペースがなく、なかなか不可能。後半は相手の脚も止まってましたけど、それにしてもドリブルで持ち上がってくのはちょっと厳しかったですね。彼にとっては残念な結果に。

トゥーレ 6.0
上でも書きましたが、いい守備をしていました。特にフィジカルの強さは最近光ってますね。一方でクロスボールにかぶってしまったり、マイナスのボールが入った時にマークがズレたりする辺りは相変わらずです。どうもボールに行きたがるクセが抜けないんですよね。本来のギャラスならうまい事カバーしてくれるんでしょうが、それもなぁ・・・。

ホイト 6.0
何で替えられたのかちょっとよくわかりませんでした。多分フラミニの方が攻撃面で上だって事なんでしょうけど、そもそも中盤で溜めが作れなければサイドバックは上がっていけないわけで、エブエならともかく、フラミニはそういった無謀とも言える攻め上がりをするタイプではありませんからね。実際ホイトはよくやっていました。あくまで守備面でですけど、何か最近の彼はギャラスに見えます。こっちが本物?

ギャラス 5.0
全体的なパフォーマンスで言えば、トゥーレと遜色なかったです。しかしオフサイドトラップをかけに行って、滑って転んでしまうのはちょっと・・・。まあレーマンが止めてくれたのはよかったですけど。失点シーンではさすがにノーチャンスでしたので、その分の減点はありません。しかし試合後にガックリ肩を落としていたのは印象的でした・・・。

ファブレガス 6.0
さすがに審判に食ってかかるのはよくないですが(ボコボコにしそうな勢いだった、止めてくれたヘアウッドに感謝)、彼の怒りはよくわかります。最近特に判定に恵まれていませんしね。全体的なパフォーマンスはそれほど悪くなかったと思います。もう少し溜めが作れたらなぁと思いましたけど、どちらかというとそれはフレブやロシツキーにやってもらいたかった。今回セスクのパフォーマンスで感心したのは、ダイレクトキックがほとんど浮かずに蹴れていた事ですね。これまで相手に素早いプレッシャーに晒された際、どうもダイレクトでのパスが浮いてしまう傾向があったんですが、今回はしっかりとグラウンダーのボールが蹴れていました。まあ精度はそれほど正確ではありませんし、距離が近いのに強すぎるというのもありましたが、ちゃんと練習してるなというのが伝わってきますね。今回もフル出場なのに、試合終盤になっても前へ出て行くタフさもありましたし、決定的な仕事はできなかったとはいえ、それほど悲観的になる内容ではありませんでした。

ジウベルト 5.5
中盤のプレスがかかっていなかったという事は、普通で考えればこの人の責任が問われるところですが、むしろ本人はそのせいであちこち駆けずり回るハメになり、ヒィヒィになってしましました。やはり各選手の対応が一歩遅れていたためであって、ジウベルトは最大限それをカバーしていたと思いますね。しかしまたこれで疲労が・・・。

フレブ 5.0
やっぱり意図のわからないプレーで流れを切ってしまいますねぇ・・・。スルーパスを出す時、何で受け手が走ってる方向と、逆の方にパスを出すんでしょうか。マークがついていってるから、引っかかるとかそういう事を考えてるんでしょうか。今回はボールへの絡みもいつもより少なかったですし、悪いパフォーマンスでした。まあスペクターに倒されたところはいい飛び出しでしたけどね。あの後シュートを外していたり、またパスを出して引っかかっていたりしたかもしれませんが、決定機には変わりなく、思いっきり後ろからタックル喰らってました。120%PKでした。

ロシツキー 4.5
溜めが作れない要因になってしまってますね。だから縦パスを急ぎすぎなんですって。運動量は多く、守備もやってますが、それだけでは全く物足りません。シュートもせめて枠には飛ばしてほしい。コンディションが悪いわけではなさそうなので、最近の空回りっぷりはちょっと痛々しいです。

アンリ 4.5
心情的には4.0をつけてやりたいんですが、よほどバカな事をやらない限り、つける点数ではないですしね。動かない、持っても何もできない、で正直足手まといでした。左サイドからの突破はいつもの通り見事でしたが、あの後何であんなマイナスのクロスなんでしょう。アデバヨールに出すと、CSKA戦のorzロシツキーの再現になるとでも思ったんでしょうか。でそれ以外には特に見せ場なし。これは使うヴェンゲルにも問題があるんでしょうが、セーブしなきゃならない状況ならベンチに座ってろ。90分間を70%でやるより、60分を100%で戦ってくれる方がいい。ストライカーは足りてますしね。ロナウジーニョが調子の悪さを指摘され、僕はマシーンじゃないと言ってましたが、そんな事はわかってます。調子が悪いのなら出なければいい。全ての試合を90分フル出場で、全開で行けなんて言うつもりは毛頭ありません。実際昨シーズンの終盤は大事な試合であってもアンリを使わずにやってたりもしましたし、できるんだったら今やる事も必要ですね。

ファン・ペルシ 5.5
蚊帳の外気味なのは相変わらずですが、それでも段々出てきてるかなという感じがします。コイン投げられてもキレる事なく、黙々と仕事をこなしてました。でもアンリはあの通りの人なので、もうここはファン・ペルシの方が合わせるしかないんじゃないかと思います。例えば右サイドから崩した時、アンリはニアには飛び込まないので、ファン・ペルシは自分の持ち場を離れてでも、ニアに入っていくとかね。チームのためにって一生懸命考えているのは確かに伝わってきますが、もうちょっと賢くならないとな。

アデバヨール 5.5
やたらオフサイドにかかってましたが、まあそれだけギリギリのところを狙ってるって事で。そうでもしないと点取れそうになかったですし、微妙な判定もありましたからね。やっぱり物足りないのはアジリティでしょうか。キープ力はあるんですが、狭いところを通るのはちょっと苦手ですね。いっその事割り切って、パワープレーのターゲットマンになるというのも選択肢の一つだったと思います。

エブエ 5.5
実際中盤でプレーするのは初めてのはず。大きく展開した時、そのスピードが発揮されてましたけど、あんまり仕事はできませんでした。やっぱりパス交換で置き去りにするのが基本、強引なドリブル突破は高い位置からではないと行けませんし、ちょっと残念でした。

フラミニ 5.5
大体ホイトのところで書いちゃってますね。結局あまり攻撃に転じる事はできませんでしたし。失点シーンはフラミニが振り切られたところから始まってますけど、あれはそもそもタックルに行った時点で獲れたはずなんですよね。その後も粘ったんですけど、置き去りにされたと。あれがどちらのファールかはちょっと意見の分かれるところになりそうです。ロブ・スタイルズはフラミニのファールを取ってましたがね。個人的にはアンラッキーだったと思います。


ユナイテッドは快勝してますが、チェルシー、ボルトン、ポーツマス、エヴァートンと軒並み敗れ、順位は変わってません。下との差が縮まった格好です。こちらも誤審があったようですが、チェルシーを倒してくれたスパーズには感謝ですね。ちなみにフラム対エヴァートンの試合でも、フラムのクラウス・イェンセンにコインが投げられたそうで、2日続けての事件となってしまいました。この件については、FAが調査を開始したとの事です。どうもファン・ペルシの方は、ウェストハムサポーターから投げられたという事で間違いないようですが(あの状況でアーセナルサポーターがウェストハムの選手を狙うのはあり得ないし、ファン・ペルシも悪いプレーはしていない)、イェンセンの方はフラムとエヴァートンのサポーターが混在しているところから投げられたと、あくまでモイーズがですが主張していまして、エヴァートンの責任がどう問われるかはよくわかりません。どっちにしても有罪と判定されたクラブに何らかの処分が下るのか、それとも個人的な刑事事件で終わるのかどうかはわかりませんが、何にしてもふざけた話です。イェンセンの方はどうなったのかわかりませんが、ファン・ペルシにケガがなくてよかったですね。そういやユナイテッド戦で、レーマンが客席にペットボトルを蹴り込んだとかいう話はどうなったんでしょう・・・。

次は水曜日、カーリングカップの4回戦です。アウェーでのエヴァートン戦ですね。週末にはリヴァプールとのビッグマッチを迎えます。開幕以来ずっと低調だったリヴァプールですが、最近は調子を上げてきているようです。かなり厳しいですが、こういう時に強いところと当たるのは却って刺激になっていいかもしれません。ホームですし、これで勝てればまた上がり調子になっていきそうなんですけどね。まあとりあえずはリヴァプールの青い方を倒さないとね。


Pardew sorry for Wenger row

パーデューの謝罪コメントです。周りのスタッフが止めなければつかみ合いのケンカになるところでしたが、パーデューはゴールを喜んでいただけで特別な意味はないとしながらも、正直やりすぎたと謝罪しています。

「緊迫した試合だったからね、残念な事だ。我々には大きなプレッシャーがかかっており、まずはゴールを祝っていたんだ。それが全てだよ。アーセンは気に食わなかったようだ、まあ当然の事かもしれない。でも負ける事を考えていたところから、私は多くの不満に晒されていた。それが勝ちに変わったんだからね。個人的な意味は何もないんだ、そんな事ではない。もし彼を傷つけたのなら謝りたい。でも私はただゴールを喜んでいただけなんだ。言われている様な事は何もないんだよ。彼らにとって不利な判定がいくつかあり、また我々のやり方もあって、彼は怒っていたんだと思う。我々はフィジカルな戦いを挑んだが、それはアーセナルを困難に陥れ、勝つためなんだ。私はゴールを喜んでいただけだ、それ以上でもそれ以下でもない。彼には謝る、アーセナルにも謝るよ。でも今日はウェストハムの日だった、我々が3点を取り、またそれに相応しかったんだ。」

僕はヴェンゲルの態度には失望しましたけど、パーデューは今回の件で、ヴェンゲルへのリスペクトは一切失われていないと話しています。

「彼は優秀な男だ、本当に尊敬しているよ。私はプログラムノートでもそう言ったが、その意見は変わってない。私がやっていたのはゴールを祝う事だけだ、それに私にはそうする権利があったと思った。緊張した試合で、残り3分のところだったんだからね。私はこの件が見出しにならない事を願うよ。選手達がそれに相応しいんだ。彼が私に会ってくれる事を願っている。彼に話ができるかどうかを聞いて、この問題を解決したい。なぜならあれは誤解だし、ゲームのイメージにない事だ。重要なのは、これが大きな勝利だという事だと思う。あの時ゴールが奪えれば、感情が爆発するものだからね。」

そのヴェンゲルが怒ったというアクションに関して、アーセナルTVで映像がありました。パーデューがヴェンゲルに対し、どうだ!と言わんばかりのアピールをしていて、一種の挑発行動になってますね。まあどっちにしても謝りたいと言ってるわけですし、ヴェンゲルは話を聞くべきだと思いますね。


Loan Watch: Anthony Stokes hits another hat-trick

それではローンウォッチ。ストークスが2試合連続ハットトリックで、ここ4試合で9得点というメチャクチャな数字を叩き出しております。フォルカークはアウェーでダンファームリンとやったんですが、ストークスは86分のプレー。1点目は開始33秒で決め、後半に2点追加し、この3点でチームは快勝しました。何か一気に目覚めちゃいましたね・・・。ストークスはスコットランドの10月の若手最優秀選手に選ばれています。

ダービーのルポリは、ホームでのウェストブロム戦に59分の出場。ゴールはなりませんでしたが、2-1で勝利しております。

バーミンガムのベントナー、ムアンバは、アウェーでのプリマス戦でフル出場。どちらもゴールは決められませんでしたが、チームは0-1で勝利。これで5連勝です。ラーションは後半途中出場でした。

カーディフのギルバートは、アウェーのコルチェスター戦では、まだ出場停止が明けていないようで、出場しておりません。チームも3-1で敗れてしまい、2位のプレストンに1ポイント差に詰められています。

バーンズリーのマノーネは、ホームでのリーズ戦には出場しませんでした。まだ戻ってないんでしょうかね。ただチームは3-2で勝利、久々の3ポイント獲得です。


Hughes: Gunners have Stokes say

大活躍のストークスですが、実はローン契約が5ヶ月しかなく、このままだとシーズン終了までチームにいる事はできないんですね。フォルカークの監督、ジョン・ヒューズは、何とかストークスに残ってもらいたいと思っているようで、どうもその口調から完全移籍も視野に入れてるようです。

「クリスマス後もアンソニーには残ってもらいたいと考えているし、アーセナルとの関係は最高だよ。だが究極的は彼らに決定権があるんだ。我々にはファーストオプションがあるが、直視しなければいけない事がいくつかあるし、何と言っても、アーセナルの意向を優先させなければならない。彼らは彼を戻そうとするかもしれないんだ。アンソニーも残りたいと思ってくれているはずだし、また他の誰かが彼のここでの活躍に目を付けない事を祈らなければならないね。彼がフォルカークにに残りたいと考えていると思いたい、だがその事に全力を傾けるわけにもいかないんだ。全てはアーセナルが何と言うかだよ。」

まあシーズンいっぱいのローンであれば、残ればいいと思うんですが・・・


Gilbert fancies Cardiff stay

こういう事もあります。カーディフにローンに出ているギルバートは、残りたいかもと話しているんですね。

「僕の心は今カーディフにあり、ここに来て3ヶ月になるけど、本当にこの場所、ここの人達が好きなんだ。でもシーズンの最後にどうなるかはわからないね。カーディフとアーセナルが話し合いをする事になるけど、カーディフでプレミアでプレーするというのは、僕にとって魅力だよ。」

カーディフは今好調で、このまま行けばストレートに昇格しそうですから、それがまたギルバートにとって完全移籍を考えさせる事になっていると。まあ確かに戻ってもなかなか出番はないでしょうが、多いなこのパターン・・・。


Wenger fumes at Fifa

FIFAが近い将来、試合に登録する16人中、6人を自国出身の選手にするとかいう話があるそうですが、ヴェンゲルがこれについて冗談ではないと憤っています。

「私の思い通りにはいっていない、とても気に入らないね。いつも選手に"君はいい選手だから出れているんだ"と言わなくてはならないんだ、私はいつだってそうしてきた。これ(FIFAルール)は正しくないよ。チームを観るためにお金を払ってくれているサポーターに、どう説明するんだ。"彼のファーストタッチはよくない、そうだね、わかってはいるんだ。でも彼はイングランド人なんだ、我々に何ができる?"とでも言うのか。私は"聞いてくれ、彼はイングランド人か、南アフリカ人か、フランス人か、それとも南米出身か?彼はいい選手だよ。"と言いたいんだ。」

「基本的にこれは全て、FIFAの大会と収入を保護するためのものだ。だがフットボールの運営組織は、試合のレベルにも気をかけないといけない。試合のレベルとは、凡人を保護する事ではない。私が選手だったら、他の誰かが私より優れているのに、パスポートのせいでベンチに座っているだなんて考えたくもないよ。フットボールを愛しているのなら、こんな事はしてはいけないんだと本当に思っている。"君は充分な能力を持っていない、だから使わないんだ"と言えるだけの大きさを持たないといけないんだよ。エリートスポーツとは何よりもクオリティが優先される。パスポートが正しいからといって、その選手に200万ポンドを払うなんて事は言いたくない。これだけの金額では、とにかくいい選手でなければダメで、保護なんてされないんだ。それが私が戦っているものだよ。君のパスポートが必要だから200万ポンドを払うよなんて事より、君はいい選手だから年400万ポンドを払うよと言いたいんだ。これは正しい事とは思えない、試合を観るために60ポンド払ってくれているファンに対する敬意を欠いている。彼らに"そうだ、その通り彼はいい選手ではない。だが彼は適切な国の出身だから、彼をプレーさせないといけないんだ。"とでも言うのか。我々はエリートスポーツをやっていたい、それだけの金額を払うに値するね。だからとにかくクオリティ優先、他の何物でもないとわからなければいけないんだ。」


Arsenal.com Player of the Month - Cesc Fabregas

オフィシャルの10月の月間最優秀選手が発表され、セスクが1位に選ばれました。得票率は34.12%です。2位は20.52%でファン・ペルシ、3位は16.32%でロシツキーでした。まあ妥当な結果だと思います。


そうそう、プラティニ氏ね。

アデバヨールは復帰の見込み 

Adebayor has '90 per cent' chance of Upton Park return

カーリングカップで負傷し、ここ2試合を欠場していたアデバヨールですが、日曜日のウェストハム戦にはまず戻れそうとの事です。

「週末にはエマニュエル・アデバヨールは出場できるようになるだろう。彼のチャンスは90パーセントというところだが、エマニュエル・エブエとフレディ・リュングベリは間に合わない。この3人はもう復帰目前ではあるが、(ウェストハム戦には)1人だけ戻って来られそうで、それがアデバヨールだという事だね。」

というのがヴェンゲルの話。その他リュングベリはもう1週間、バプティスタは2週間、ディアビーはラウレンと同じく、1月までは戻って来られそうにないとの事です。またCSKA戦で負傷した選手もいませんでした。エブエですが、何も情報がないところを見ると、やはりカーリングカップのエヴァートン戦には出れそうなんでしょうかね。


Henry - We've made life difficult for ourselves

アンリのコメント5連発です。1つのインタビューを小出しにされてるのかもしれませんが、多いよなぁ・・・。全てCSKA戦の事です。順番はわからないので適当ですが、ここではモスクワでの試合に敗れた事で、混戦になってしまったという話。アンリの目はすでにポルトでのアウェーマッチに向いているようですが、その前にハンブルクに勝たなければなりません。彼らは変に開き直る事がないといいですけどね・・・。

「そうだね、それが今僕達が戦わなければいけない事だ。モスクワで敗れた事で、自分達を難しくしてしまった。もしポルトに行って勝たなければならないというのなら、それは勝たなければいけないって事さ。勝ちが必要とか引き分けでいいとかそういうつもりで行くつもりはないよ。そんなふうに思っていたら、きっとそうなってしまう。ポルトはアウェー(のハンブルク戦)で勝ったから、これで3チームの戦いになった。彼らはモスクワに行かなければならないし、僕達は彼らのホームに乗り込まなければならない。さあ、どうなるだろうね。」

結局のところ、今回の試合は自滅だったとアンリも話しています。

「CSKAをバカにするわけじゃないけど、今夜は全部僕達の問題だった。彼らのホームでは、彼らの問題だったけどね。今日はヴァグネル・ラヴの1チャンスがあったけど、それ以外は全部僕達だったんだ。」


Henry - We were wondering how we didn't win

続いて何で点が取れなかったんだろう、不思議だという話です。

「僕達は顔を合わせて、何で勝てなかったんだろうって自問していたんだ。チャンスは充分にあった。モスクワのセンタバックが僕を見て、”ピッチには1チームしかいないな”って言った事があったんだ。キャプテンとして、ドレッシングルームに引き上げていく時、チームにかける言葉が見つからなかったよ。攻撃に行く意思、気持ちの入れ方は充分で、いいフットボールをしていたんだ。チャンスは作ったのに、ボールがゴールに入らなかった。チャンスはとてもたくさんあったんだよ。セスクが1つ、ロビンが3つ、それに何でトマシュのシュートが入らなかったのか、まだわからないんだ。でもフットボールっていうのは、不思議な事が起こるものだよ。トマシュのは10回中9回は入るだろうが、あれは(唯一入らなかった)10回目だったって事で、もう笑うしかないよね。僕も簡単なチャンスを外した事はあるし、多分彼は日曜日のウェストハム戦で勝利の立役者になってくれるだろう。素晴らしい試合をしたと思うし、そんなに落ち込む気にはなれないね。」

自分は何回外したんだって話ですが、そんなの言わなくてもわかってるって事でしょうね。しかし最近のアンリは不甲斐ないなぁ、調子は悪くないんですけどね。


Henry left to rue misses

こちらは勝てなかったけど内容は素晴らしかったというもの。

「僕達はよくやったと思う。いやよくやったなんてもんじゃないね。姿勢は問題なかったしね。まあそういう日だったって事さ。何を言ったらいいのかすらわからないよ。どれだけのチャンスがあったのかもわからないね、忘れたよ。すごいいいプレーをしたし、勝利に相応しい内容だっただけに残念だ。でも何かに相応しいというだけでは、充分でない事がフットボールにはある。今夜はあっさりと勝てていたかもしれなかっただけに、このまま顔を上げていかないといけない。まだ何も終わってない。グループはいつでも難しいものになっていた。ポルトに乗り込まなきゃいけないけど、その時は愚かなミスをあまりしないようにしないとね。」


Henry happy with effort

エヴァートン戦はあまりいいパフォーマンスではなかったと話すアンリですが、CSKA戦はそうではなかったと言いたいようです。どれもこれも同じような内容で、何かわけがわからなくなってきました・・・。

「こういうゲームでは、正しい方向に向かってないというよりは、偉大なチームに向かっていくものなんだ。エヴァートン戦では最高の試合ができず、僕達の力を示す事ができなかった。でもモスクワ戦では、スタートから気持ちは入っていたよ。ドレッシングルームに向かう時、マン・シティ戦で同じような試合を負けたじゃないかと言ったんだ。エヴァートン戦のようなパフォーマンスでは、より危険で不満の溜まるものなんだけど、モスクワ戦でのプレー振りからして、チームを批判する事は難しいね。結果が伴わなかった不満があるのはわかる、でもまだ突破に向けていいポジションにいるよ。」


Henry calls for support

一方こちらはCSKA戦の前のもので、アンリがファンにサポートを呼びかけているというもの。

「機会があれば、外の人間が僕達との間にギャップを作るのは簡単な事さ。でもそうはさせない。僕達は一緒になって戦わなければ。まだ一時間とか残っている時に選手を批判したところで、何の役にも立たないし、それでなくても君達にのし掛かって来かねない。それに土曜日には。僕達がゴールを狙っている時、さっさと帰ってしまうファンもいた。選手達にはそれが見えているんだと知っていてほしい。だから最後まで残っていてほしい。」

だったらもうちょっと何とかしてくれないかなぁと思うわけですよ。今シーズンリーグでは5得点を挙げてはいますが、さすがアンリって思えるようなシーンはあんまりないんですよね。そればかりか役立たず感の方が漂っている。おまけにチームはこれまで何度も同じパターンを繰り返しているわけで、成長ないなぁと思われてもしょうがないわけですよ。それを何とかしようっていう具体的なアクションが見えればいいんですけど、いつもいつも同じやり方で、これでは批判されたり、失望されるのもしょうがないと思います。
今シーズン、これまで結果が出なかった試合は、ほぼ全部自分達に原因があったように思うんですが、やり方は変えない、忍耐強くいてくれって言うだけじゃ離れていく人もいるでしょう。これからしばらく、クラブの真価が問われる試合が続きますが、そこでエースがどういった貢献を果たすのか、シーズンの行方を左右する大きなものになりますよ。


Rosicky upset by miss

orzなロシツキーのコメントです。キャリアで最悪のミスだったと話しています。

「僕のキャリアで最大のミスだった。あんなのは決めないとダメだね。それにこのせいで、話すのも大変なんだ。僕が入っていった時、たくさんの選手がいて見えなかったんだ。見えなくて、見つけようとした。でも見つけた瞬間、脚に当たってしまったんだ。あれはアンラッキーな試合だった。エヴァートン戦でも同じような感じだったね。チャンスを作るのは問題ない、得点力の問題だ。最近それについて不安になってるんだ。他の連中とも話したんだけど、奇妙な話だよ。これ以上話すのはもう無理だ。ゴールを決める事のできる選手はたくさんいる、言ってしまえば攻撃の選手全員だ。アンリ、ファン・ペルシ、フレブ、僕、そしてファブレガス、みんな水曜日は少なくとも1回は外したからね。先制点の問題なのかもしれない。でもパニックになるわけにはいかない。すぐに変わっていくだろう、僕はそう思ってるよ。」


Clichy - One goal would have lead to more

先発復帰を果たしたクリシーのコメントです。アンリの再三のコメントと同じ内容。ジウベルトも運がなかったと話している事を付け加えておきます(笑)

「最大限にやって、ボールが入らない・・・モスクワ戦はそんな試合だったね。いいプレーはした、チャンスはたくさん作ったんだ。でも最初に点を取らないといけなかったんだ、それでもっと簡単な試合になったはずさ。本当にたくさんのチームが引き籠もるけど、僕達は何とかしていかないといけない。パスフットボールの素晴らしいクオリティを持ってるし、やりたいやり方でみんながプレーしなければならない。ティエリやロビン、セスクといった選手がいる以上、エミレーツスタジアムのピッチでスペースを使った戦いができるし、そうなれば相手には辛いはずさ。多分僕達と戦えるっていう考えを見つけたんだろうけど、でも10チャンスとかを得ていたわけで、もし僕達が最初に点を入れていたら、4-0で勝てていただろうね。」


Bruce hails Muamba impact

とりあえずこの話は終わり。ここのところ出場機会が増えている、バーミンガムへローン中のムアンバですが、ブルースが買い取りたいと言い出しました。

「彼は将来ビッグプレーヤーになると確信している。彼が私達のものだったらと思うよ。彼ら(アーセナル)が彼をとても高く評価している事はわかっているし、彼のアーセナルでの将来に疑問を投げかけた事もないよ。彼らは彼に経験を積ませるためにここによこしたんだ。私は彼に残ってもらいたいのだが、チャンスがあるのかどうか、よくわからないね。賢くなろうとしているわけじゃないが、彼を獲得した時に、サポーターは気に入ってくれるだろうという話をした。彼は相手に対してしっかりとしたタックルに行くが、それが彼の原動力だと思うね。タックルに行くだけでも充分だが、彼は上がっていく事ができる。何かを起こそうとするんだ。彼は牛のように強い。大きく、6フィート1.5インチあるし、フィジカル面でも突き抜けている。3、4年後、彼が成長した時に、どんな選手になっているか?彼はここでとても人気があるし、謙虚な男だよ。」

ムアンバはやれない、と言いたいところですが、CMFの充実振りを見ていると戻ってきても苦しいでしょうね・・・。ベントナーは評価の高さの割に、完全移籍でって話が出ませんが、こちらは絶対無理だと思ってるんでしょう。それじゃあムアンバをって事でしょうかね。


Gunners starlet eyes exit

またアリアディエールは出場機会がほとんどない事に失望し、遂に出て行こうかな?という風になっているようです。

「いつもアーセナルに戻ってきたかったんだけど、それはもっとプレーできると思っていたからで、そうなってない事に失望してるんだ。プレシーズンではフィットするためにがんばったし、リザーブや、戻ってきて最初にプレーしたカーリングカップでは点も決めている。試合に出る準備はできてるけど、監督は僕にチャンスを与えてくれてないんだ。競争が多い事はわかってるし、クラブの事は大好きだ。出て行きたくはない。でもキャリアの方が重要なんだ。僕はまだ若いし、毎週プレーしたいんだよ。1月に移籍市場が開くまではベストを尽くす。その後はどうなるだろうね。」

これはねぇ、もうしょうがないと思います。彼ももう23ですからね、今までよく我慢しましたよ。1月までにどれだけ出番があるか、下手すれば一度もないかもしれませんが、結果を残して、これから使ってもらえたらいいと思います。


Robin wants to be reliable

ここまでリーグでは4得点を挙げていますが、イマイチ流れの中に入り切れていないファン・ペルシ。それは本人もわかってるようで、そこを改善させたいんだと話しています。

「僕は目標とかは特に定めてないけど、もっと貢献度とパスを向上させていきたいと思ってるんだ。チームメイトを助けたいし、どんな状況でも僕を信じてもらって、僕は彼らを助けるためにピッチにいるんだとわかっていてもらいたんだ。ストライカーにとって、彼らのためにハードワークをするのは大切な事だ。それはゴールだったり、アシストだったり、ただ仲間のためにそこにいるって事かもしれないね。」


Keown helping out at Le Mans

全然話は変わって、昨シーズンからパートタイムでアーセナルで働いていたキーオンの事なんですが、彼は今ル・マンに行ってるそうです。実はアーセナル、ル・マンとも提携しているそうで、今回の件はキーオンにとっていい経験になるんじゃないかって事で、数日に限っていわば研修みたいな形で行ってるようですね。

「引退してからは、ヘッドコーチになるための勉強をしてるんだ。フランスではそれほどフィジカルではない、もっとテクニカルだね。プレミアシップの試合はもっと速いんだ。フランスの選手達が強くないと言うつもりはないんだ、でもイングランドの方がシャープだね。2対2をやってみたんだけど、これは選手を見るにはいい方法だね。それに何人かの選手はとてもいい。いいテクニックを持ってるよ。彼らは学びたいと思っている、トレーニングセッションが終わってほしくないと思ってるんだ。」

とキーオンは話しています。ル・マンといえば松井、キーオンの言う何人かの選手の中に、多分松井も入ってると思うんですけど、しかし提携してたのは知りませんでした。もしかしたらこの先松井がアーセナルへ、何て事も、もしかしたらあるかもしれませんね。それはさておき、キーオンはいつライセンス取れるんでしょうか。来シーズン辺り、下のディヴィジョンで実際に監督やってみるのもいいと思うんですが・・・間に合うかな?


Capital Gains? Opta Analysis

いつも興味深いデータを載せてくれる、Sky SportのOptaですが、今回はロンドンダービーのデータ。今週末はウェストハム対アーセナルの他、トットナム対チェルシーもあります。キャピタルゲインと聞くとピクッと来る人もいるかもしれませんが(笑)、まあ首都とかけてるんでしょうね。

で肝心のスタッズですが、これはプレミアシップになってからのデータ。なのでずっとプレミアにいるアーセナル、チェルシー、スパーズはそれだけ試合数も多いわけです。アーセナルは勝利数、勝点、試合毎の平均勝点でトップ、2位にチェルシーがつけています。まあプレミアになってからって事で、順当ですね。全成績となると、チェルシーはもっと下がるでしょう。3位は勝点ではスパーズになるんですが、勝利数ではウェストハムの方が上。平均勝点だと、スパーズは1.08で、何と7位になってしまうんですね。要するに引き分けと負けが多いんです。これと反対なのがQPR。勝点と勝利数は少ないものの、アベレージで4位に入っています。その下がウィンブルドン、チャールトンと続き、下2つがフラムとパレス。この2クラブはアベレージが1.00割れしています。またアーセナルは失点率が唯一1未満って事で、やはり守備の堅さが目立ちますね。ヴェンゲルになって攻撃的になり、その分守備が疎かだという批判が常にありましたけど、数字を見てみると実はそうでもないというのが、何とも興味深いところです。

CSKAモスクワ戦 マッチリポート2 

アーセナル 0-0 CSKAモスクワ

UEFAチャンピオンズリーグ グループステージ第4節
エミレーツスタジアム
2006年11月1日(水)
キックオフ:午後7時45分

主審:ルボス・ミケル
入場者数:60003人


アーセナル   0

CSKAモスクワ   0


 ARSENAL
   レーマン
   トゥーレ
   ホイト
   クリシー
   ギャラス
   ファブレガス→フラミニ(88分)
   ジウベルト
   フレブ→ウォルコット(71分)
   ロシツキー
   アンリ
   ファン・ペルシ→アリアディエール(82分)
 SUBS NOT USED
   アルムニア
   ジュルー
   センデロス
   ソング

 CSKA MOSCOW
   アキンフェエフ
   イグナシェヴィッチ
   ヴァシリ・ベレズツキ
   アレクセイ・ベレズツキ
   ラヒミッチ
   ダニエウ・カルヴァーリョ→タラノフ(92分)
   ドゥドゥ
   センベラス
   クラシッチ→アルドニン(40分)
   ジルコフ
   ヴァグネル・ラヴ→オリッチ(85分)
 SUBS NOT USED
   ガブロフ
   グリゴリエフ
   オディアー
   サルギン



'The team was great but the result was bad'

まずはヴェンゲルの試合後会見から。

チームのパフォーマンスについて
「これまででチャンピオンズリーグのベストゲームだった。もちろん結果には満足していないがね。通常ならこの試合は7-0だった。まあ彼らもチャンスを作ったから、7-1かな。チームには多くの好材料があると思っているよ。」

チャンスを外した事について
「完璧なゴールを望んだ事が悪かったとは思わない。最高のチャンスを作り、それをモノにできなかった・・・試合では起こり得る事だよ。我々はモスクワを圧倒していたし、その間にはディヴィジョン一つの違いがあったと思う。だが結果も得なければならない。」

グループGについて
「グループはとても混戦になったね。モスクワで我々のいいゴールを取り消された事が、今になって響いている。だが我々は充分に強い。今夜の試合からそれを感じるし、後は不満をどう消化できるかによるね。試合の中では多くのいい面があったし、チームがそれによって勇気づけられ、突破に向けて気持ちを高めてくれる事を願っている。」

サポーターについて
「観客は最高だったね。面白いのは、観客は最高、チームは最高、結果は悪かったという事だ。」

チームのポテンシャルについて
「チームは大事な時期を迎えている。直面しているものにうまく対処できれば、このチームは本当に爆発し、センセーショナルになれるんだ。チームには大きなポテンシャルがある。だから自信を持って、不満を取り除き、そしていつか4点5点、6点を決めてみせるさ。」

まさにorzな結果でした。自滅です、自滅。至るところにヤナギサワやタカハラが出現して、決定機をことごとく外していきました。本来なら5-0、6-0、それ以上で勝てていた試合でしたね。まあレーマンのあのセーブがなかったとして、5-1、6-1でしょう。まさに2ポイントを捨ててしまった、そんな試合でした。

まあヴェンゲルも言っているように、内容は悪くなかったです。相変わらず一辺倒な攻め方や、セットプレーをモノにできないもどかしさは続いていますが、あれだけチャンスを築けたわけですから。最大の問題は24本シュートを撃って1本も入らなかった事で、アキンフェエフの好プレーを考慮に入れても、ちょっとヘナギすぎじゃありませんかという事ですね。単純に内容としては90点ってとこでしょうか。

結構意外だったのが、CSKAがそれほど深く守ってこなかったという事ですね。圧倒的にボールを支配されていながら、ズルズルとラインを下げてしまう事なく、陣形をコンパクトに保って守備的に戦っていました。まあ実際のところどこまで守備的な意図があったのかはよくわかりません。エヴァートン戦もそうでしたけど、そこまで守備の意識を持っていないのに、押し込まれて結果的にそうなってしまうって事もありますからね。結局のところCSKAはラインを上げていたとは言っても、攻撃はラヴとカルヴァーリョ頼み。ドゥドゥさえかなり低めのポジションでした。セットプレー以外ではピンチらしいピンチは、ギャラスが1対1でラヴにやられ、レーマンのセーブで事なきを得たというぐらいでしたし、守備面ではよくやっていたと言えるでしょう。ちょっと中盤に問題ありではありましたけどね。ボールを取り返された時、セスクやジウベルトがちょっと軽かったな、軽率に飛び込みすぎというのがありました。ここをうまく抑えられたら、もっとカウンターを封じられたのになと思いましたね。

一方攻撃面では、相手の素早いプレスと、統率の取れた守備に苦しみながらも、いくつも決定機を作る事ができました。相変わらずセスクへのマークが厳しく、ボールを持った時のプレーではあまり光るものを見せられませんでしたが、こちらが圧倒的に攻めていた事もあり、散らしをある程度ジウベルトにやらせてしまう事で、フリーランニングはかなり自由にできていました。結果的に無人のゴールには流し込めませんでしたけどね・・・。CSKAの守備は、バイタルエリアでの囲みというのは相変わらず徹底されていました。にも関わらず何度となく裏を取る事ができたのは、ドリブル突破と、縦パスを入れる直前の横パスですね。前者は特にフレブ、ホイト、クリシーといった辺りがよくやっていたんですが、プレスが速いという事は、それをかわす事ができれば前方にスペースを得る事ができるという事ですね。ただこれは比較的浅い位置が多く、もっとバイタルエリア付近でこれができていたらよかったんですが、その辺りは相手の人数も多く、難しかったのは確かですね。

後者は今回の発見と言えます。これはほぼ一直線に並んだフレブ、セスク、ロシツキー、ファン・ペルシのうち2人がボックス前、中央にいて、どちらかがボールを持ちます。この時CSKAは2、3人でチェックに来るんですが、まずここで一瞬で取られる事なく、相手を充分に引きつけます。そしてすぐ横にいる味方にパスを出す。パスをもらった選手は、それをそのまま縦に入れるわけです。そこにアンリなりセスクなりが飛び込み、キーパーと1対1になると。まあ相手もさすがなもので、大抵ファーのシュートコースは消しにかかっており、アキンフェエフの守備範囲にシュートが行きやすくなるんですが、それでも中央を厚く固めた相手に対し、敢えて中央突破を試みる時は、非常に有効な手だてだと言えるでしょう。これにもっとワンツーを絡めると、もっとズタズタにできたんですけどね。

それからカウンターの展開も見事でした。相手は守る時間が長い分、いい形でボールを奪うと一気に前掛かりになってきましたが、その隙を突いて、ダイナミックな展開が可能でした。スペースに出すパスはどれも非常に正確でしたし、これにジウベルトやギャラス、トゥーレらのオーバーラップが加わると、一気に得点の気配が高まりました。まあ後は決定力の問題って事ですね。

ただしサイドはあまり崩せていませんでした。せいぜいアンリのドリブル突破ぐらいでしょう。単純なパス交換では、相手もよく対応していたので、なかなか崩す事はできなかったと思います。やはりもっとサイドチェンジを使う必要があると思いますし、その時にニアに走り込む選手がいないとダメですね。ホイトのクロスは正確なのが何本か入っていましたけど、ヘディングが得意な選手がいない以上、これで得点するのはなかなか難しいです。

ではフォーメーションに行きましょう。ホイトは間に合ったんですが、ジュルーは使われずにクリシーが先発復帰。これでエブエが戻れば、本来あるべき形になるわけですね。他のメンバーは変わってません。フレブはほとんど右サイドでしたが、ファン・ペルシは結構右に来る事も多かったです。まあフレブはあまり深い位置までは入っていかないので、ダブルウイングって感じではなかったですけどね。

        レーマン
     トゥーレ  ギャラス
ホイト              クリシー
        ジウベルト
      セスク  ロシツキー
フレブ            ファン・ペルシ
         アンリ

実際は押し込んでいた事もあって、セスクとロシツキーはかなり高い位置を維持していました。後半にヴェンゲルはフレブを下げてウォルコット、ファン・ペルシを下げてアリアディエール。2人共そのままの位置に入っています。また主審の意味不明なジャッジにイライラしていたセスクも下げ、フラミニが入りました。これでセスクの連続フル出場記録がストップしました。

        レーマン
     トゥーレ  ギャラス
ホイト              クリシー
        ジウベルト
     フラミニ  ロシツキー
ウォルコット         アリアディエール
         アンリ


レーティングです。


レーマン 6.5
ラヴのシュートはよく防ぎました。あのお陰で負けなくて済みました。これで負けていたらシャレにならなかったですからね。他にも不安定なところは全くありませんでしたが、トゥーレと口論する必要はありませんでした。まあ前の連中が揃ってヘナギ化して、イライラするのはよくわかります。ツェフとクディチーニの事故(?)の後で、ナーバスになるのも理解できます。でも失点のリスクをできる限りなくすのがディフェンダーの仕事ですから、トゥーレを怒鳴るのはさすがにやりすぎです。チームの和を乱しかねない行為ですし、自重しなきゃダメです。それでなくても最年長者なんですから。

トゥーレ 6.5
今回は特に軽率だなと思うところはなかったですね。ラヴがケガ明けで不調だった事にも助けられはしましたが、一方のカルヴァーリョは完璧に抑えましたし。いっその事もっと上がって、仕掛けてくれるとよかったかなと思います。オーバーラップらしいオーバーラップは一回だけでしたしね。

ホイト 7.0
当日まで出場が危ぶまれていたとはとても思えない出来でした。まあ相手がカウンターばかりで、しかも中央を抜こうとしていた事もあって、直接のマッチアップというのはそれほど多くはなかったんですが、シーズン序盤にあったようなマズイプレーもなくなってますし、攻撃面でも目に見えて上達しています。エブエほど仕掛けはしないので、そこがちょっと物足りなくはあるんですが、今回はクロスが本当に素晴らしかったですね。ダイレクトでも完璧な精度を誇っていました。ファン・ペルシは外した方が悪い、ジウベルトはちょっと距離があったのと、アキンフェエフのファインセーブにより防がれましたが、アシストが付いても全くおかしくなかったですね。

クリシー 7.0
こちらもよかった。トップコンペティションでは久々の先発出場だったわけですが、随分とキレが良かったですね。攻め上がりもキャッシュリー並にやってましたし、ドリブル突破もなかなか冴えてました。ただホイトにも言える事ですが、最前線を飛び越していくような動きがなかったのは残念。いざとなればジウベルトがカバーに入ってくれますし、思い切って深いところまで斬り込んでいく事も必要でしたね。

ギャラス 6.0
まずまずでしたね。トゥーレと共に相手のブラジル人2人をよく抑えたと思います。ラヴには一度やられてしまいましたが、あれは相手を誉めるべきかと。一度だけカウンターからそのままオーバーラップしていった時は可能性を感じましたし、トゥーレより若干上がっていく回数は多かったかな。もっと10番的な仕事を望んでしまいますけどね(笑)とりあえずセットプレー崩れの場面では、浮き球を入れるのはやめましょう。どうせ頭でうまく処理できる選手はいませんし、相手にとっても奪った後カウンターが仕掛けやすいです。そりゃやっちゃダメだって思ってたら、案の定カウンター喰らいましたからね。そこは鬼キープするか、華麗にかわしてシュートなりパスなりを出すか、いったん引きましょう。

ファブレガス 5.5
難しいですねぇ。上でも書いたように、カウンター以外の場面ではボールを持った時、あまりいい仕事ができませんでした。全体的にちょっと球離れが悪かったとも思います。何度か中盤で囲まれ、奪われてピンチになりましたし。一方で何度となく二列目から飛び出していく事により、CSKAにも穴はあるという事を充分すぎるほどわからせました。とにかくあのシュートが決まってれば・・・。

ジウベルト 6.0
こちらも上で書いた通り、中盤でちょっと突っ込みすぎました。イーブンボールで、本人としては獲れるつもりだったんでしょうけど、そこをかわされてピンチっていうのが何度かありましたからね。あと不用意にタックルにいきすぎというのもあります。センターライン付近ならまだいいですが、自陣ゴールに近いところでのファールはなるべく避けたいところですからね。もう少し慎重に。最後に、あの右サイドからのクロスは絶品でした。ちょっと変な蹴り方しましたが、こんなパス出せるんだ?と感動しましたよ。決まらなかったのはアキンフェエフの最高の飛び出しと、アンリのせいです。

フレブ 6.0
前半は素晴らしかったです。細かいドリブル突破がいいアクセントになっていて、このままいけばMOM間違いなしだなと思ってたんですが、段々消えていってしまいました。やはり撃つべき場面でパスしてしまうのが欠点ですね。ウォルコットを入れる時、落ち着いていくならフレブでなくロシツキーを下げるべきだったと思うんですが、恐らくヴェンゲルはポジションの事に加え、ロシツキーの得点力も考慮したんでしょう。もっと撃たなきゃダメです。

ロシツキー 4.5
動きはよかったです。相変わらず運動量豊富ですし、時に最終ラインまで戻って守備もしていました。が、攻撃面で何もできませんでした。っていうか柳沢。まあそれは他の選手も外している事ですしともかくとして、とにかく気に入らなかったのが、前にボールを入れるのが早すぎます。カウンター気味に仕掛けた時、あまり低い位置でアンリやファン・ペルシにボールを入れても、溜めている間に戻られてしまうので意味がないですし、そもそもCSKAはそれに対するケアを完璧にこなしていて、チャンスを無駄撃ちする事になっていただけでした。この試合に限らず球離れが早すぎる傾向が見られるので、もう少し落ち着いて状況判断が必要ですね。

アンリ 5.5
キレはいいですね。ただシュートが・・・。あんなに外しまくるアンリはなかなか見られないでしょう。それが主に大事な試合で出るものですから、大舞台に弱いというレッテルを貼られるんですよ。何度となくオフサイドになっていたのは出し手に問題があったんでしょうし、得意に左サイドからの突破も見事でしたが、シュートを決めないと・・・。とにかくそれに尽きます。

ファン・ペルシ 5.5
左ウイングでもだいぶ好き勝手やるようになってきました。中央に絞ってくる事もあれば、フレブの位置に関係なく右サイドにいたり。お陰でだいぶ流れには絡んでくるようになりましたけど、やっぱりアンリと合ってないんですよね。セスクのパスが遅すぎるのなら、ファン・ペルシのパスは早すぎるか、アンリにとってリズムが違う時に出てきます。ここが合わないのは本当に痛いなと思いますね。実際ファン・ペルシのパスのタイミング、合えば決定的なチャンスになるだけに惜しいんですが、アンリに合わせろいうのも難しいのも事実。あとホイトのクロスからのヘディングは決めなきゃダメです。

ウォルコット 5.0
ドリブルでは抜けないし、速さも活きてなかったですが・・・そもそも出てくるのが遅すぎますね。時間が少なければ、それだけミスをしてはいけないというプレッシャーも大きくなるわけで、ウォルコットのためを思うなら、ヴェンゲルはもっと早く入れてあげなきゃダメでしょう。もっと伸び伸びやるところを見てみたいですね。

アリアディエール 5.0
だからウイングで使うのはやめろと・・・。今回も時間が少なかった事もあり、何もできず。

フラミニ -
久々のCMFですが、こっちももっと早く入れろよって話です。


ポルトはハンブルクに勝利し、勝点で並ばれました。4連敗のハンブルクは4位が決定です。次のCLはホームでのハンブルク戦ですが、ここで勝つのは絶対条件、その上ポルトとCSKAがまた引き分けてくれたら最高ですね。その後ポルトと引き分けて2位通過でもいいですが、やっぱCSKAに先に行かれるのはなぁ・・・。何か2位通過の方が1回戦が楽になりそうですけど、やっぱりここで甘んじるわけにはいかないですね。1位通過を狙って残り2勝、絶対です。

週末のプレミアはアウェーでのハマーズとのロンドンダービー。先週はついに連敗が止まったハマーズですが、またここでどん底に落としてやりたいところですね。今回は日曜日、時間もちょっと特殊なんで、気を付けてください。わからなくなったら左メニューで確認。


Loan Watch: Post denies Lupoli but Derby win

それではローンウォッチ。

ダービーのルポリはホームにバーンズリーを迎えた試合で、フル出場。シュートは惜しくもポストに阻まれましたが、2-1で勝っています。この勝利により、ダービーは9位に浮上しました。

バーミンガムのベントナーとムアンバはアウェーでのコヴェントリー戦にフル出場。ベントナーはこの試合唯一の得点を決め、勝利に貢献しています。これで今季7点目。ラーションは終盤の数分のみプレーしています。最近ラーションとムアンバのポジションは逆転してるんでしょうか・・・?バーミンガムは現在トップから5ポイント差の4位だそうです。

首位を走るカーディフのギルバートは、引き続きサスペンションでアウェーでのサンダーランド戦には出場できませんでした。チームは2-1で勝利、首位を堅持しています。ギルバートのサスペンションはあと1試合でしょうかね。

アデバヨール欠場、ホイトは微妙 

Wenger 'hopeful' for Hoyte recovery

エブエやアデバヨールは今日のゲームに間に合いませんでした。ホイトがどうなのか、まだわからないんですけど、何で当日になっても発表されないんだか・・・。まあそれほど重いケガではないという事は間違いないですね。

「アデバヨールが出場できる事を祈っていたんだが、間に合わなかった。ジャスティン・ホイトはまだわからない。彼が出場できるかどうかはわからないが、祈ってはいるよ。ガエル・クリシーはチームに戻っているが、他に復帰した者はいない。エブエもいない、リュングベリもいない、アデバヨールもいないが、彼らは復帰までもうすぐだよ。」

以上ヴェンゲルの話。アデバヨール、ホイト、エブエ、リュングベリに加え、ラウレン、ディアビー、バプティスタが現在負傷者リストに名を連ねています。今回ホイトが間に合わなかった場合、クリシーが先発復帰して、ジュルーがライトバックに入るものと思われます。各選手、疲労が心配されますが、大事な試合だけに、他は誰も変えないでしょうね。


Djourou announces new six-year deal

トゥーレの長期契約(そういやまだ年数を知らない)が実は夏に結ばれていた事が先日語られていたようですが、ジュルーもこの夏に6年契約にサインしていたようです。2012年までですか。ギャラスの加入でポジションの保証は全くなくなりましたけど、期待の大きさは窺えますね。

「夏に6年契約にサインしたんだ。これは監督とクラブが僕の将来を見据えてくれてるって事だし、素晴らしい事だよね。アーセナルのようなクラブの一員でいられて、とてもハッピーだし、彼らに僕にできる全てを尽くそうと思ってるよ。」

と本人は話しております。実は夏に長期契約結んでましたって選手、他にもいるんですかね?


Djourou looks for response

そのジュルーが、今夜は勝ちに行くと鼻息を荒くしています。とにかく失点しないようにがんばってくれ、それが君の最大の仕事だ。

「できる限り真面目に試合を捉え、そして勝ちに行くよ。それが僕達が望んでいる事、次のラウンドへ突破する事だ。(アウェー戦は)恐らく望んでいる結果じゃなかった、それに反応しなきゃならない。試合を勝つために全てを尽くすよ。」


Reserves - Reading 6 Arsenal0

先日プレミアでは、マデイスキ・スタジアムで0-4と大勝しましたが、今回リザーブチームが同じアウェーで、6-0とコテンパンにされてしまいました。ロングと「Henry」がそれぞれハットトリック。Henryは名前がJamesなので、多分「ヘンリー」と読むんでしょうけど、やってくれますね。リザーブは先日ホームでチェルシーにも敗れており、これで連敗です。ちょっと心配ですね。


Wenger - We want to punish the teams who refuse to play

ヴェンゲルはこの前のエヴァートンのような、積極的にプレーしないチームに対し、明確な非難をする事はありません。が、そういったチームを罰するのが我々の役目だと言わんばかりの口調で話をしており、いつもの事ながら暗に快く思っていない事を示しています。

「人を呼び込むのはいつも難しいものだし、ちょっとした事で集客は減ってしまうものだ。6万人もの人が足を運んでくれているという事実には敬意を表するよ。大きな数字だし、彼らが試合を見に来る理由を示す必要がある。エヴァートンのプレースタイルや、戦術について非難するつもりは全くない。実際には、それによって我々はやりやすくなるはずなんだ。だが同時に、その問題に対処するには、我々は充分に強くなくてはならない。フットボールを愛しているのなら、(この状況によって)プレーしようしないチームを罰しようという、確固たる意思を高めなければならない。土曜日は思っていたほど早い時間にゴールが取れず、少し不満が溜まった。決意を強める方法を見つけないといけないし、それからこういったチームを罰する方法を見つけるんだ。我々はより効果的に攻撃的なゲームをしに行かなければならないし、同時の相手の得点も阻まなければならない。同じ事がアストン・ヴィラ戦でもあった、早い時間帯でのコーナーから失点したんだ。だから我々の課題に目を向ける必要がある。ピッチにはいい動きさえできれば、常に危険な存在となり、クリエイティブになれるに足る充分なスペースがあるのだから。(相手に)攻撃を強いられるかどうかはチーム次第であり、もし先に得点できれば、相手も出てくるだろう。」

Daft Punkの「Discovery」というアルバムの3曲目、「Digital Love」のラストパートで、「Why don't you play the game?」と歌っているんですが、これメロディーが挑発するのにピッタリな気がします(笑)問題はこの部分以外使えないって事ですが・・・。このアルバム、最近マッキーに歌詞パクんなゴルァと言っていた松本零士氏がジャケットを書き下ろしてます(他にPVを手がけたり、アルバムの全曲を使って映画も作ってるようです)。銀河鉄道999を見た事のある方なら、一目でわかるはずです。なかなかいいアルバムなんで、興味のある方は是非。1曲目の「One More Time」は昔VAIOのCMに使われてたので、聞いた事のある方も多いはずですし、「Veridis Quo」は03/04シーズンだったと思いますが、スカパーのプレミア中継の最後、ハイライトの後でBGMとして使われていました。余談ですが、松本氏の権利主張は反発を招くだけの気が・・・。ただでさえJASRACの横暴なんかで、リスナーは著作権に対し(正確には行きすぎた権利主張に対し)反抗的になっているわけですし。音楽を聴かない方でも、スカパーをデジタル録画している方は、コピーワンスには泣かされているはず(僕はアナログなんで特に)。今後著作権はどこまで迷走を続けてくんでしょうかねぇ・・・。


Wenger - The crowd did not boo Thierry Henry

この前のエヴァートン戦では、エミレーツのファンがアンリにブーイングしていたなんて話が広がっているようです。これまでそんな事はなかったですし、アンリの功績を考えても、今後もまずないでしょうけど、とにかくヴェンゲルが否定しました。

「彼らがティエリ・アンリを特別攻撃していたなんて事は、全くないと思う。スタンドにいる全ての人が我々はあまりよくないんだとわかっていた。決断を強いるに充分な強さがないという印象を与えてしまっていたし、ファンにとってはそれが不満だったんだ。批判を受け入れ、それが正しければ客観的に対処する事は、我々の仕事の一部だ。それが正しくない時でも、それを受け入れるだけの寛容さが必要だと思っているし、自分達のやり方に拘る必要もある。だが同時によりいいプレー、いい動き、よりサイドを使ったセットアップと、セットプレーが必要なんだ。1年に50試合もやれば、シャープさに欠けていたり、成熟さを欠いている事もあるものだ。」


Wenger - It is stupidity not to use video replays

ヴェンゲルがビデオ判定を導入しないとはふざけた話だとまで言っています。ま、その通りですがね。しかしこの記事、前半は文が壊れまくってます。なのでそのまま直訳してきます。

「フランスでは新しいシステムが作られたよ。ボールがラインを割ったかどうかの判断に、100パーセントテレビを用いる事ができるようになったんだ。技術的には簡単な話であり、突然みんなはわかっているのに、レフェリーからはラインを越えているように見えるという状況に置かれたりするんだ。1人が見ていなかったからそれを受け入れろという話なんだ。3人以上のラインズマンを使う事もできるし、それでは何も変わらないだろう。だが誰も加える事ができず、ボールがラインを越えたかどうか、正確に判断する事になる。だからまずはビデオ判定を導入しようじゃないか。それを使うのなら、最低でも何が起こったのか100パーセント把握できるようになるだろう。例えばPKかそうでないかのように、全く確信が持てない場面では、1人にその決断を委ねる事もできる。だがビデオを見ればわかるのに、それを使わないときている。これは頑固などという話ではない、愚かだよ。テニスでは、選手にはセットにつき、2回アンパイアに抗議できる権利がある。もしある抗議が正しければ、それについて抗議を続ける事ができる。間違っていれば負けだ。私にはそれはフェアに見えるね。CSKAモスクワ戦では、(アンリの幻のゴールについて)抗議すると言っただろうね。残り5分なら、それで負けてもよかったからね。スポーツには時代に合わせているものもあれば、頑なに拒んでいるものもある。誰も私に説明してくれないんだ。私にフットボールに対する責任があるのなら、正しい決断をしたい。私に言わせれば、1920年にやっていたような事はいいものとは言えない。それほどシンプルなものなんだ。」


Wenger still loving Fergie duel

ヴェンゲルはこの先もサー・アレックス・ファーガソンとライバルでいたいと話しています。モウリーニョなんて知ったこっちゃないという事ですかね(笑)

「彼にとっては、フットボールをやめるなんてとても無理だと思っているよ。これだけ長くスポーツに関わっているという事は、中毒だって事だからね。彼が続ける事を選んでくれてよかったよ。私の戦うべき相手がどんな人間なのかわかっているからね。難しい相手であるマンチェスター・ユナイテッドと対戦する事になるとわかっているよ。もし彼がいなくなったら、このライバル関係が恋しくなるだろうね。イングランドで我々ほどのライバル関係があるとは思えないんだ。この精神的な戦いは、私にとって刺激なんだ。彼の唯一の弱点は、彼が自分に弱点などないと思っている事だね。フットボールは彼のハートの拠り所なんだよ。」

「空港やUEFAのミーティングで会った時でもケンカをしているわけではないんだ。こういったミーティングはむしろ和やかなものだ。試合でなければ、私達はフットボールについて熱い議論をするんだよ。私達の関係に気まずいものなどない。人間としてはどうだかわからないが、監督としては尊敬しているよ。」


Toure hails Wenger influence

そのヴェンゲルに対しての、契約を延長したトゥーレのコメント。ヴェンゲルの若手を見出す能力を絶賛しています。

「ミスター・ヴェンゲルは自分のやっている事をしっかりわかっている。彼は本当に聡明なんだ。とてもたくさんの選手を発掘したしね。ジョージ・ウェアとか、ティエリ・アンリ、パトリック・ヴィエラ達は、みんなヴェンゲルから来ている。彼は彼らが今の地位にいる手助けをしたんだ。今は同じように僕達を助けてくれている。僕やセスク・ファブレガス、フィリップ・センデロスといった、アーセナルにいる若い選手達をね。僕達にとって、この偉大なクラブでプレーする事は夢なんだ。こんなふうにビッグクラブに入るのはいつも難しいものだ。僕達のように本当に若ければ、もっと難しくなる。僕は今、25歳にして最年長者の一人だ。ここには18歳の選手も何人かいるけど、彼らは本当によくやってるよ。彼が選手を見る時は、彼らに何ができるのか、しっかり把握しているんだ。まるで家族の一員みたいに感じるんだよ。ジョークも言うし、一緒にプレーできる。ファンタスティックな事だよ。」


Fabregas shortlisted for ASPIRE FIFPro award

セスクがASPIRE FIFProの年間最優秀ヤングプレーヤー賞にノミネートされました。他にはリオネル・メッシ(バルセロナ)、ルーカス・ポドルスキー(バイエルン・ミュンヘン)、クリスティアーノ・ロナウド、ウェイン・ルーニー(共にマンチェスター・ユナイテッド)がノミネートされてます。活躍具合ではどの選手も遜色ない、まあワールドカップを除けばポドルスキーはイマイチかなって感じですが、その中でもセスクは一番目立たないというか、華がないポジションですからね(他はみんなフォワードかウインガー)。選ばれるのは辛いんじゃないでしょうか。まあ唯一CMFから選ばれたって事で、このポジションでは若手で最高だと言われてるようなもんですけどね。発表は11月6日だそうです。

ちなみにこの賞について、この記事によれば「FIFProは世界中のプロフットボーラーを代表する組織です。年間最優秀ヤングプレーヤー賞は2005/06シーズンの終わりまでで21歳以下の選手に贈られます。5人の候補者は世界中のプロ選手の投票によって決められています。」との事です。個人的にはメッシになるんじゃないかなと思ってます。


ステファノ・ファリーナはまたひどい内容だったようですね。ヤツはミラノダービーでも荒れてましたけど。主審が率先して試合を荒らしているという意味では、一頃のマーク・ハルジーよりひどいものがあります。大事な試合を任され、評価の高さが窺えますが、全く分不相応ですね。でも今信頼できる主審って一人もいないような・・・。マルクス・メルクもあんまりよくないですしね。やっぱり全盛期のコリーナさんは偉大でした。ところでファリーナの餌食になったらしいバルサですが、ホームで引き分け。ブレーメンが勝ったため、3位に転落しました。次にブレーメンがチェルシーに勝つような事があると、グループステージ突破はかなり厳しいものになります。ここで消えられるとリベンジの機会が失われますが、消えたら消えたで面白い気も・・・。昨日の試合はまだスパルタク・モスクワ対インテルしか見てませんが、あれは好ゲームでした。開始早々のインテルのゴールがなかったら、また違った展開になっていたかも。

ところで、レジェスがアーセナルに戻る気はないと言ってます。まあ案の定ですね。そういや今のところレジェスがいたら・・・って声はあんまり聞かない気がします。僕が知らないだけ?

ストークスがハットトリック 

Loan Watch: Anthony Stokes hits hat-trick

ヴェンゲルのポストマッチカンファレンスは大した事言ってないので、まずは週末のローン組の活躍から。

スコットランドプレミア、フォルカークのストークスがハットトリックを決めました。フォルカークはホームにダンディー・ユナイテッドを迎えたんですが、そこでストークスが爆発。試合は5-1で大勝しています。いや?ついにやってくれました。そういや次のセルティック戦はいつでしょう、早めにチェックしとかないとね。あ、ストークスはフル出場です。

ダービーのルポリは、アウェーでのカーディフ戦にフル出場。ギルバートは前節退場していてサスペンションになっており、ガナー対決は実現しませんでした。試合はカーディフが2度勝ち越しながら追い付かれ、2-2ドロー。ルポリにゴールは生まれませんでした。

バーミンガムのベントナーは、ホームでのウェストブロム戦にフル出場。ムアンバも先発していましたが終了直前に交代、ラーションは残り25分ほどのプレーでした。試合はマクシェフリーの2得点で、ホームのブルーズが快勝しています。

バーンズリーのマノーネは、先日お伝えしたようにアーセナルに戻っているらしく、ホームでのコヴェントリー戦には出場していません。試合はバーンズリーが0-1で敗戦。バーンズリーって何かやばそうですね、チャンピオンシップの順位は知りませんが、もしかして降格圏内とか、その周辺じゃなかろうかと・・・。


No contract worry for Wenger

以前ディーン副会長だったと思いますが、シーズン終了後にヴェンゲルの契約延長の話し合いに入るだろうという話をしていました。ヴェンゲルは今すぐに契約の話をする気はないと話しています。

「そうすぐに新しい契約の話をするつもりはないよ。今はハッピーだし、まずはこのチームをどこまで導けるかが見たいんだ。今のこのチームなら、かなり高いところまで行ける自信があるね。今は契約の話は、私にとっては本当に小さな問題だよ。」

「anytime soon」と言っていますが、まああくまで次の夏から話し合いをするって事ですからね。何も今すぐとか、この冬にとか言ってるわけではないので、別に心配する必要はないと思います。


Gunners agree Asian link-up

アーセナルが提携している国外のクラブにはセルタがありますが、どうやらベトナムの「 Hoang Anh Gia Lai 」というクラブと提携する事になりそうだとの事。すでに口頭での合意はできており、12月に正式に契約にサインする事になるだろうと、この記事では報じられています。ヴェンゲルもこの件については話をしています。

「アーセナルは常に東南アジアでの戦略的パートナーに興味を持っていた、それだけにHAGLと共に仕事をする機会というのは、見逃すには惜しいものだったんだ。ベトナムにスポーツに対する相応の潜在力があり、若いタレントを育てる事に集中する気があるのなら、この提携はこの国にとって有益なものとなるだろうね。」

正直マーケティング面以外でのメリットはあまり見出せないんですが・・・。アーセナルはタイともつながりを持っている他、香港にも力を入れているようです。まあ香港は何年か前までイギリス領でしたし、東南アジアではプレミアは人気みたいですからね。タイでは先日クーデターが発生しましたが、それによってその座を追われたばかりか、事実上イギリスへ亡命する事になったタクシン前首相が、リヴァプールの買収を国を挙げて画策していたとかいう話も、ちょっと前ではありますがありましたし。

話は変わって、ギャラスが10番について話をしています。公の場で語ったのは初めてでしょうかね。アーセナルマガジンとかでは話していたかもしれませんけど。

「デニスがレジェンドだった事は知ってるし、彼と同じくらいの成功を収められたらいいと思ってるんだ。ベルカンプのシャツを着る事には何の気後れもしていないんだ。それが持つ歴史やゴールといったものに、僕は対処できる。僕がディフェンダーだという事は関係ない、今シーズンはフェアな役割がもらえるさ。背中に10番を背負う事は、自信になるんだ。これまでより多くゴールが決められる気がするんだよ。ディフェンダーにコンバートされる前、パリでの子供時代には、ティエリ・アンリの横でストライカーとしてプレーしてたんだからね。」

ヴェンゲルもこれまでのギャラスのパフォーマンスを高く評価しています。正直僕は評価できませんが。

「ヴィリアムは世界でも屈指のディフェンダーで、我々に加わる事で新しいスタートを与えられたんだ。我々のプレーで、彼は自分を表現する自由を得た。そして彼のパフォーマンスは、我々の結果を助けている。これからもよくなっていくのみだと確信しているよ。」


Arsène Wenger - We were overconfident at CSKA

いよいよ明日がCSKA戦、グループリーグの今後を占う重要な試合です。ヴェンゲルはこの前のアウェー戦について、過信があったと話しています。

「試合の前はすごく自信があったんだ、だがチーム全体があそこでポイントを取れるという、過信があったと思っている。ポルトが試合をした時に、彼らは手強い相手だと教えられ、警告を受けていたんだ。だが我々は1-0で追う展開になってしまった。その前も、全ての競り合い、全ての1対1で完璧ではなかった。あれほど深く守り、いいカウンターアタックを持っているチームを相手にした時、1-0でリードされてしまっては余計に難しくなってしまう。」

「国際試合に出ていた選手にとっては、10日に4試合という日程で、トリッキーなゲームになるだろうとはわかっていた。モスクワへの遠征、国際試合、そして彼らの高い意欲は、我々に問題を引き起こし得たわけだ。基本的に、北や東に行くよりは南に行った方がやりやすいようだね。(次に)ロシアに行く時は、もう一日出るのを早くしようと思っているよ。5時に試合をするのに日帰りというのは、少し大変だ。試合は8時に行われるわけではないのだからね。加えてピッチの状態や、プレーする時期、そして当然、国際試合から戻ってきたばかりだという事もある。その前の週には代表のアウェーの試合で、2回3回と遠征していた選手もいるんだ。」


Cesc: Gunners can bounce back

ではエヴァートン戦関連の話を。まずはセスク。

「勝つのはとても難しい事だよ、でももちろん、頭の中では常に勝てると考えているよ。でも僕が何を言おうが関係ない、ピッチでそれをやらなければならないし、それを示し、他のチームの尊敬を勝ち取らないと。」

話は変わって、昨シーズンのチャンピオンズリーグ決勝で敗れた事について。あの時の痛みはずっと残るだろうと話しています。

「それはいつまでも残るだろうね。勝ち取るチャンスがあって・・・まあ準々決勝を突破した時点で歴史は作ってたんだけど、決勝まで行って、残り15分で負けるなんて、本当に受け入れがたい事だよ。今はもう、これ以上それについて考える必要はないと思う。自分達自身を思い起こしたい時、ああいった状況や感情を思い出したい時にビデオで見る事はできるさ。でももう振り返る必要はないと思う。」


Henry upset with 'shoot' pleas

次はアンリ。以前にも言っていたオーバーパスじゃないという主張を繰り返しています。

「そんなフットボールをしたら死んじゃうよ、そんなのは論外だ。ファンが不満に思っているのかどうかはわからない。彼らが”シュート!”と叫ぶのがいつも聞こえるんだ。彼らが何を言おうとしているのか、何をしようとしているのかはわからないけど、周りが言っている事に影響されてるんだと思う。先週のレディング戦では素晴らしいゴールをいくつか決めた。あの時は誰も”シュート!”なんて言ってなかったね。エヴァートン戦では同じチャンスを作った、でもフィニッシュは望んでいるものではなかった。そういう事だね。ファンはファンであり、彼らの思いを表現する。そういうものさ、でも試合を1-1に戻してすぐ、僕達は前に出て行った。」

そしてエヴァートンはいつもはやっていない引いたプレーをしていたと話します。

「エヴァートンはプランを持って来ていたね。ヴィラやボロと同じさ。シーズンを通して同じ事になるんじゃないかと思うよ、他では4-4-2でやっていても、僕達とやる時は4-5-1なんだ。それにはうまく対処していかないといけない。」

どんなに美しいゲームをしていても、フットボールは点を取れなければ勝てないんですよね。これはヴェンゲルの持論ですが、ビッグクラブはスペクタクルとアウトカムを両立させなければなりません。別に90分泥臭い事をしているわけではないのですし、たまには拘りを捨てて攻めるべきだと思います。85分美しいプレーをして、それで点が取れなければ、残りの5分は形振り構わなくてもいいんじゃないかと。実際最後の方は放り込みもやってますけどね。最後の5分でそう出るんじゃなく、90分の中でうまく使い分けてほしいと思います。


Henry unconcerned about United’s lead

アンリはここで引き分けたのはそれほど痛い事ではないと話しています。まあ僕は痛い事は痛いと思いますけど、それまで5連勝でしたからね。この辺で止まるのは仕方ないかと。

「僕達はあそこで勝ったし、彼らはまだ僕達のところに来ていない。彼らはいい調子で行っているけど、僕達にはまだ1試合多くあるからね。だからリードは4になるかもしれないし、6か、7のままかもしれない。僕達はいいスタートを切れなかったけど、この試合までは5戦5勝で、それで1引き分けだ。だから大きな失望ではないんだよ。6試合は悪い流れではなかった。こういう事もある、ホームでのエヴァートン戦で引き分けるなんて事がね。でもシーズン序盤のいくつかの試合は、もっとやれただろうな。まあ僕は2ポイントを失ったと言うよりは、1ポイントを得たと言う事にするよ。僕達は復活したんだ、実際には復活したなんてどころじゃないね。僕にとっては試合に負けなかった事が重要なんだ。エヴァートンは僕達の1ポイント後ろにつけているし、もし彼らが勝っていたら、2点差で追い越されていた。」

で上の記事の下の部分と同じ。その続きが以下です。

「最終的に、ビハインドを背負ってしまったのは、集中力の欠如だった。ティム・カーヒルをフリーにしてしまった事で、自分達の首を絞めたんだ。彼には運もあった。ボールが腹に当たって、そのまま前に落ちてきたんだから。でも彼がボックスの中でフリーだったのは事実だし、それはやってはいけない事だ。彼らは2点目を狙ってくる事もできただろうけど、ヴィラやボロ、エヴァートンはもう1点を取ろうとしていたようには見えなかったね。これじゃいつも1-1かって思うよ。でも追い付く事ができたのは当然だと思ってる。試合の内容から考えて、1ポイントを得たという方がいいね。」


Cesc staying grounded

まだまだ波はあるものの、その素晴らしい潜在能力を方々から賞賛されているセスクですが、本人は至って謙虚です。

「そういったコメントをしてくれる事は嬉しいんだ、でも僕はまだ19歳なんだって思ってるよ。僕はまだ選手として、人間として偉大なクラブで、偉大な選手達に囲まれて成長中であって、これはとてもポジティブな事だと思ってる。この先4年はティエリ・アンリがいてくれるし、アレックス・フレブやコロ・トゥーレ、ギャラスといった選手達がこの先4年や5年いるわけだ。だから僕がやらなければいけない事、考えなければいけない事は、偉大な選手である彼らから学ぶ事なんだよ。彼らは多くのものを勝ち取ってきた。僕はただハードワークを続けて、自分のやり方を貫くだけだよ。もちろんミッドフィールダーが世界一の選手になるのは難しい事だってわかってるけど、今はその事は考えられない。僕はまだ本当に若いんだし、この先長いからね。今は毎試合自分の仕事をするだけさ。」

昨シーズン、少しチームが軽すぎるんじゃないのかという批判があって、セスクはそれを甘んじて受け入れるといいます。しかし今シーズンは違うとも。

「アウェーで集中力や前へ出る姿勢が、少し足りなかったのは事実だと思う。リヴァプールやボルトン、エヴァートンといったチームはロングボール、ロングスローでプレーしてくるし、とても大変だよ。でもプロであり、アーセナルである以上は、前に出て全力を尽くさないといけない。僕達の準備はできていた、でもフィジカル面で彼らの方が少し勝っている事もある。それでも今年は全く違うね。僕達はとてもコンパクトに、真ん中でプレーしているし、カウンターでは本当に早いプレーをしている。みんなボックス周辺では速くボールを回そうとしているし、僕達はより完璧な状態だと言えるね。」

そしてヴェンゲルについて。

「彼は普通の監督だよ、常にチームにベストを求め、ポジティブな方向に物事を考えようとするんだ。彼は試合の後に怒鳴り散らすような監督じゃない。何かを言う前に考えるという経験を持っているし、選手としての僕にとって、そして僕が秘めているものをみんなに見せるに当たって、とても助けになる存在なんだ。だから彼が僕にしてくれた事には本当に感謝している。この8年契約で、彼とそんなに長く仕事ができる事を、本当にハッピーに思ってるんだ。」


ヴァレンシアに行ったエドゥですが、何やら空き巣に入られて、しかもばったり遭遇したんだとか。その後どうなったのかはよくわからないんですが。彼もなかなかツイてないですねぇ・・・。

そしてセップ・ブラッターがまたアホな事を言っています。ワールドカップのイタリア対オーストラリアは、オーストラリアが勝つべきだったとして、最後にイタリアにPKが与えられたジャッジを批判しました。まあ確かにあのPKはひどかったですよ、でもあそこでPKがなかったとしても、そのまま延長突入。試合内容はオーストラリアが勝ってはいましたが、延長でイタリアが復活していたかもしれません。オーストラリアが勝つべきだったというのはあまりにも浅はかな考えです。まあこの後誤解があったとか苦しい弁明をしていましたが、謝罪するぐらいなら最初から思慮の足りない事を言うなって話です。
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