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ポーツマス戦 マッチリポート 

アーセナル 4-0 ポーツマス

バークレーズプレミアシップ
アーセナルスタジアム、ハイベリー
2005年12月28日(水)
キックオフ:午後7時45分

主審:マーク・クラッテンバーグ
入場者数:38223人


アーセナル   4
   ベルカンプ 7分
   レジェス 13分
   アンリ 36、42分(PK)
ポーツマス   0


 ARSENAL
   レーマン
   ラウレン
   キャンベル
   シガン
   トゥーレ
   ピレス
   ジウベルト→ファブレガス(72分)
   フラミニ
   レジェス→エブエ(67分)
   ベルカンプ
   アンリ
 SUBS NOT USED
   アルムニア
   リュングベリ
   センデロス

 PORTSMOUTH
   アシュダウン
   ヴィアファラ
   オブライエン
   プリスケ
   ヴィニャール
   マシュー・テイラー
   グリフィン
   アリュー・シセ
   リチャード・ヒューズ→スコペリティス(90分)
   ルアルア→モルナル(83分)
   ヴキッチ→トドロフ(45分)
 SUBS NOT USED
   ヴェステルフェルト
   カラダス


数日前の日本と同じように、イングランド全土が大寒波に見舞われた中で行われた年末年始殺人スケジュール(余談ですがこれThe Most Gigantic Lying Mouth of All Timeの日本語訳みたい)第2弾はホームにポンペイを迎えての試合。この日はロンドンでも一日雪が降っていたようで、特に北の方で行われた3つの試合が延期になるなど、ちょっとサッカーどころじゃない天候だったようですが、そんな中でこの大勝ですよ。相手がヤクブを引き抜かれて元気のないポーツマスとはいえ、あの悪夢とも言えるリーグ戦3連敗の後チャールトン戦でようやく勝利を掴み、そしてこの大勝というのは非常にいい流れです。しかもスコアラーはベルカンプ、レジェス、そしてアンリと取るべき人が揃って取りましたし。そうなると次はピレスかリュングベリかフレブかセスクかってなってくわけですしね。しかしここで気を抜かず、この勢いを大晦日のヴィラ戦にも引き継いでマンUとの大一番に備えてもらいたいものです。

試合の方ですが、今回放送がなかったのでマッチリポートは書けません。1月2日まで待てばアーセナルTV #40で放送はされるんですけどね。メンバーを見ると、アディックス戦でベンチだったピレスとフラミニ、それからお休みをもらっていたベルカンプがスタメンに名を連ね、リュングベリとセスクがベンチ。フレブの名前がベンチにもありませんが、ケガをしたという話は聞いてないのでお休みでしょう。長い事ケガしてたから疲れはないはずなんですが。負傷欠場はファン・ペルシとクインシー、そして長期離脱のコールとクリシーですね。DF陣は相変わらず、アンリとジウベルトもスタメン出場ですが、温存のためか、ジウベルトは後半途中にベンチに退いています。ただせっかく取り戻しかけているいい流れですから、ヴェンゲルはヴィラ戦でも多くを変える事はしないでしょうね。

推測フォーメーション。メンバー表の順番が気になりますが、多分シガンはレフトバックです。

        レーマン
     トゥーレ  キャンベル
ラウレン            シガン
     フラミニ  ジウベルト
ピレス             レジェス
       ベルカンプ
          アンリ

前半に4点が入り試合もほとんど決着したといっていい状況でしたので、ここんとこ出ずっぱりだったジウベルトとレジェス(レジェスは負傷欠場もありましたが)を下げてエブエとセスクを投入。ここでセスクを入れなければならない辺りコマ不足を感じますね?・・・。ソングを使ってもいいと思うんですが。もしかしたらヴィラ戦の後半とかで出てくるかもしれません。

        レーマン
     トゥーレ  キャンベル
ラウレン            シガン
      セスク  フラミニ
エブエ             ピレス
       ベルカンプ
          アンリ

ピッチが凍結し(よりによってこんな時にグラウンドヒーターが壊れたらしい)試合が延期になったボルトンを抜いて6位浮上です。ウィガンは一時負けが続きはしましたが、再び調子を取り戻しており、なかなか届きそうで届きませんね(試合数はアーセナルの方が一つ少ないですが)。ただスパーズがこけたため、段々とチャンピオンズリーグ圏内が見えてきました。まだリヴァプールとユナイテッドの背中はちょっと遠いですが、まあリヴァプールはCLが再会すればまた崩れ出すでしょうし、ユナイテッドには年が明けて最初の試合できっちり勝って差を詰めたいですね。昨シーズンダブルを喰らったリヴェンジでもありますが、向こうもFAカップで負けてますから、お互い雪辱を晴らそうと必至になるんだろうな。

てわけで何度か書いてますが次は大晦日のヴィラ戦です。アウェーですよ。ヴィラも決してチーム状況がいいとは言えないチーム、オレアリーには悪いですが叩きのめさせてもらいましょう。そして今年最後の試合を快勝で締めくくり、年明けの大一番を皮切りにリーグ後半戦、FAカップ、そしてチャンピオンズリーグと長い目で見ていなかくてはいけませんから、どんどんコンディションを上げていってもらわないとね。

さて、僕は明日から休み中出かけるのでこれが今年最後の更新になりそうです。帰ってきたらがんばってヴィラとユナイテッドのマッチリポートを上げます。いつもは生で観れない時も結果は見ずに置くんですが、さすがにヴィラの結果は見てしまうでしょうね。それでは皆さん、また来年。
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チャールトン戦 マッチリポート 

チャールトン 0-1 アーセナル

バークレーズプレミアシップ
ザ・ヴァリー
2005年12月26日(月)
キックオフ:午後12時45分

主審:スティーヴ・ベネット
入場者数:27111人


チャールトン・アスレティック   0

アーセナル   1
   レジェス 58分


 ARSENAL
   レーマン
   ラウレン
   キャンベル
   トゥーレ
   シガン
   ファブレガス
   ジウベルト
   フレブ→ピレス(75分)
   リュングベリ
   レジェス→フラミニ(80分)
   アンリ
 SUBS NOT USED
   アルムニア
   センデロス
   エブエ

 CHARLTON
   ミューレ
   ヤング
   フォーチュン
   ソロンド→スペクター(65分)
   フレイダルション
   マーフィー
   キシシェフ→アンブローズ(79分)
   ホランド
   ブライアン・ヒューズ
   ダレン・ベント
   バートレット→リズビー(70分)
 SUBS NOT USED
   ペリー
   アンデルセン



年末年始の殺人スケジュール第一弾、伝統のボクシングデーマッチはアーセナルにとって今年最後のロンドンダービー(本当の今年最後は大晦日のチャールトン?ウェストハム)、アウェーでのアディックス戦。お互い非常に守備に意識が高く、運動量の多い緊迫した試合で、まるでカップ戦の決勝戦のようでした。ザ・ヴァリー、盛り上がってましたね。でも何で月曜日なのに真っ昼間からやるんだろうと思ってたら、そういやボクシングデーでした。すっかり忘れてました。

今アーセナルが一番必要としている結果ですが、幾度も決定機を外しましたものの何とかレジェスのゴールを守りきり、今月に入ってリーグ戦初勝利。同時に3試合(CLを入れると4試合)連続無得点、何よりリーグ3連敗という不名誉な記録に終止符を打つ事ができました。正直この過密日程の緒戦でこんなに飛ばしていいのかという不安はありますが、今はもう先の事まで考えてる余裕はありませんからね。一戦一戦がビッグマッチです。主力の何人かはチャンピオンズリーグをお休みしたりもしてますし、あまり疲労に対する心配は要らないかもしれませんね。

ようやく点を取れた事はよかったです、まああまり美しくないゴールではありましたが、ヴェンゲルも歓喜というよりは安堵の表情でしたね。惜しむらくは追加点を奪えなかった事でしょう。先制点を奪うまでは特に後半立ち上がり、かなり押し込んでいてそういった局面で失点して浮き足立つ、という事がなかったのはよかったんですが、先制して以前アーセナルペース、しかもマーフィーが退場してくれたお陰でワンサイドゲームのようになっていたわけですからね。もっとも、相手の守備もよかったと思います。まあひたすら人数かけて素早くプレス、という戦法だったので裏を取られる事も間々あったわけですが、そういったシーンでの対応がことごとく絶妙でしたね。PKを取られないようにタックルを仕掛ける、エリア内でどれだけつながれてもシュートを撃つタイミングではシュートコースに入る、というタイミングがことごとく当たってましたし、またかって感じですがキーパーが素晴らしかった。それだけにマーフィーの退場はちょっと可哀想ですが、カード一枚もらってるんだから余計な事せずに大人しくしとくべきだったというのも確か。・・・まあ一つ言えるのは、ベネットはビッグクラブの味方です。カービッシュリーは不満を述べてるようですが、それもわかります。

またなかなか追加点が奪えず、残り時間が少なくなってきた段階で、追加点を奪いに行くのか、それとも回して時間を稼ぐのかというのがイマイチ中途半端だった印象です。これは残り20分なんてタイミングで相手に退場者が出てしまったのが逆に響いたかもしれません。中盤で圧倒的にボールを持てるようになった事で、ボールを回しつつチャンスがあれば積極的に仕掛ける、といった感じに見えましたが、カウンターのケアがしっかりできていたとは言い難かったですからね。特に虎の子の1点を抱えている中で、キャンベルが中盤まで上がってボールを散らす必要はなかったでしょう。

今回少し気になったのは、PAの少し前でボールを持った時、真ん中にぽっかり穴が開いてドーナツ状になってる事ですかね。どういう事かといいますと、

レジェス   リュングベリ
                ラウレン
  フレブ

   アンリ     セスク

ボールを持っているのはアンリです。リュングベリのいる位置が最終ラインの真ん中、つまりゴール手前ぐらいと考えてください。フレブはいつもここにいるわけではありませんが、大抵サイドにいるか、セスクの位置にいて、あまりドーナツの穴に入ってきてくれません。彼のキープ力、テクニック、そしてパスの精度があれば、ここでドーナツの穴に飛び込んで楔になる事により、中央を固めている相手を崩しやすくなると思うんですよね。ここに入るのはフレブだけでなく、例えばレジェスでもいいですし、アンリ、またリュングベリでも構いません。セスクが入るのなら例えばシガン辺りがアンリのサポートに入る必要があります。そういった連動性がこの一試合の中でもうまく機能していた時とそうでなかった時があったのが少し気がかりです。

また守備面でも出だしが遅い、多くの選手がボールに行ってしまうという相変わらずの面も見受けられました。ディフェンダーは個々の選手のパフォーマンスは安定してましたが、組織面がイマイチですね。

フォーメーションは、久々にアンリとレジェスの2トップ。中盤はレジェスとフレブ、またレフトバックにシガンが戻ってきました。ファン・ペルシは負傷、ベルカンプはお休みです。ピレスがベンチスタートなのも半分休養の意味があったようです。

        レーマン
     トゥーレ  キャンベル
ラウレン            シガン
      セスク  ジウベルト
リュングベリ          フレブ
       レジェス
          アンリ

後半、フレブに替えてピレス投入。またレジェスを下げてフラミニを入れる事でやや守備的かと思える布陣に。恐らくセスクが右、リュングベリがトップ下に入っていたと思いますが、ちょっとわかりづらかったです。

        レーマン
     トゥーレ  キャンベル
ラウレン            シガン
     フラミニ  ジウベルト
セスク             ピレス
     リュングベリ
          アンリ

レーティングを軽く。


レーマン 6.0
特に評価するような事はありませんでした。

ラウレン 5.5
同じく。もうちょい攻撃参加が欲しいところ。

キャンベル 6.0
なかなかのパフォーマンスでしたが、若干緩いところもあり。これは長年の課題ですね。あとちょっと上がり過ぎです。リオやスタムほどじゃないですけど。

トゥーレ 6.5
最近守備面ではキャンベルより安定している感じですし、サイドバックを務めれば攻撃力が爆発。今チームで一番安定している選手かもしれません。

シガン 5.5
ところどころ危ういのはもうお約束ですが、中途半端なプレーがあまりなくて、結構思い切ってボールを蹴っていたのが好印象。でもあのハンドはPK取られなくてラッキーでした。

ファブレガス 5.5
ずっと言ってる事ですが、勝負どころでのパスの精度が良くない。やっぱりお手本が必要ですかね。

ジウベルト 5.0
攻撃参加が割と多かったのはいいですが、軽率なプレーも目につきました。どうも昨シーズンの長期離脱から復帰して以来、浮き沈みが激しいですね。

フレブ 5.5
今までになかったタイプだけに、いいアクセントになる時もあれば足を引っ張る事も。とりあえずシュートを撃ってくれたのはよかった。本当に撃たない時は撃ちませんからね。

リュングベリ 5.0
動きは良かった。んですが、勝負どころで決定的な働きができず・・・。何よりミューレを乗せてしまった張本人です。どうしたんでしょうかね・・・。

レジェス 6.5
前半こそ消えてましたが、後半は活き活きしてました。彼のキープ力、突破力は大きな武器ですし、よく守備もしてくれる。トゥーレと共に今一番重要な選手と言えるでしょう。そして何よりようやくゴールが決まったのは大きいです。これで一気に波に乗ってくれれば・・・。

アンリ 5.5
まあケガを抱えながらの出場なんでこんなもんでしょう。良くも悪くもアンリでした。ただやっぱりゴールは欲しいですね。そのうち運も向いてくると思いますが。

ピレス 5.5
あの決定機を外してしまったのは痛い。しかし本当にアンリとのコンビネーションは素晴らしいですねぇ。もっと躍動するピレスが見たいです。

フラミニ 5.5
一つミューレを脅かしたシーンがありましたが、あれは恐らくキックミス・・・。後は何かした?って感じでしたが、まあ時間が短かったので。


次はホームでのポンペイ戦ですが、前も言ったように放送はありません。今節もチェルシーの放送がなかったし、マジでありえない。もうボルトンなんかいいじゃん、中田は出てないしオコチャもそれほど活躍してないし、あんなラグビーまがいのサッカー見てても面白いとは思えない。中田も最初は期待したんですが、我々にとっては稲本同様お荷物になっちゃいましたね。

ポンペイはプライマスとキャプテンのステファノヴィッチをケガ、またロラン・ロベールをサスペンションで欠いています。こちらもファン・ペルシは間に合わないようです。

さて、間もなく一月、ってわけで移籍市場が開き、そしてピレスの契約延長交渉が再開します。すでにメディアを通して始まってる感もありますが。ピレスは以前の主張、というか望みを変えておらず、アーセナルに残れればベスト、ダメなら他を探すというスタンス。ですが最初と違って複数年契約に固執しているという話は特に伝わってきていません。一方のヴェンゲルですが、「例外はいつでも起こりうる」という事を言い出しております。ベルカンプが認められなくてピレスが?って感じもしますが、ベルカンプは別にゴネなかったという事もありますし、ファンとしては是非例外を認めてもらいたいものです。あまり好ましい事ではありませんが、フレブの適応に時間がかかっているのもピレスにとっては追い風なのかも。まあフレブの事は想定内というか、仕方のない事なんですがね。

また新規に選手を獲得するという話もちょろちょろ出てきてます。まずはベヴェーレンのマルコ・ネー。ネーはエブエがアーセナルに加入した際、一緒にトライアウトを受けていたんですが、その時はエブエだけが合格という事になりました。しかしその一年後の今、改めてネーが加入するという話が持ち上がっているようです。もう契約間近、なんて話もありますね。一方同じコートジボワール人で、現在サンテティエンヌに所属するザコラ。トゥーレやエブエとはコートジボワールの同じフットボールスクールに通っていたという選手で、現在コートジボワール代表でもあります。が、ヴェンゲルは公式にザコラへの興味を否定しており、移籍の可能性は消滅しました。カイトもベルカンプの後釜になりたがっているという話を代理人が明かしたとかいいますし、でもヴェンゲルは基本的に冬には誰も獲らないとか言ってるし、う?ん・・・。25?8くらいの選手が二人は欲しいんですけどね。CMFとCBに一人ずつ。

そしてモウリーニョの「覗き魔」発言以来、急速に悪化していたヴェンゲルとモウリーニョの関係ですが、モウリーニョが「覗き魔」発言を後悔していると語った事で、一応の終戦を迎えたようです。モウリーニョはプレミアの全てのチームの監督宛にクリスマスカードを贈ったようですが、特にヴェンゲルに書いたものにはその「覗き魔」発言を謝罪する内容があったとか。しかしアーセナルのコーチ陣の一人がそれが本当にモウリーニョが書いたかどうか問い合わせた事にモウリーニョはまた怒ったとかいう話もあります(この話の真偽は定かではありませんが、クリスマスカードを書いたというのは本当みたいです)。それでもモウリーニョは先日のアーセナル戦の試合前、ヴェンゲルと話をしようと待ちかまえていました。しかしヴェンゲルはそれを無視して行ってしまったため、激怒して試合後握手をせずにそそくさと立ち去ってしまったと。

しかし試合前にヴェンゲルはモウリーニョを無視したわけではなく、単に試合に集中していたから気付かなかっただけだと発言。モウリーニョも「「覗き魔」発言を後悔している、ヴェンゲルを傷つける気はなかった、できるなら過去に戻って発言を改めたい」という事を雑誌のインタビューで語ったそうで、ヴェンゲルの方もモウリーニョがそう言うんならって感じで何だか収まったみたいです。元々ロンドンダービーの後にはイギリスのスポーツ大臣まで出てきて、「お前らみんなの模範になる存在なんだからもっと成長しろよ」と苦言を呈されていたという、しょうもない大事になってしまったわけですが、まあとりあえずよかったですね。

ドンカスター戦 マッチリポート 

ドンカスター 2-2 アーセナル(1-3 PK)

カーリングカップ第5回戦
ベル・ヴュー
2005年12月21日(水)
キックオフ:午後7時45分

主審:フィル・ダウド
入場者数:10006人


ドンカスター   2
   マッキンドウ 4分
   グリーン 104分
アーセナル   2
   オヴス?アベイエ 63分
   ジウベルト 120分


 ARSENAL
   アルムニア
   エブエ
   ジュルー
   センデロス
   シガン
   オヴス?アベイエ→ラーション(78分)
   ジウベルト
   ソング
   フレブ
   ファン・ペルシ→ベントナー(33分)
   ルポリ→ギルバート(106分)
 SUBS NOT USED
   プーム
   ムアンバ

 DONCASTER
   ブッツ
   フェントン
   フォスター
   スティーヴン・ロバーツ
   マクデイド
   コピンガー→ニール・ロバーツ(103分)
   ソーントン→グリーン(85分)
   ラヴェニル
   マッキンドウ
   ガイ→オジ(115分)
   ヘファーナン
 SUBS NOT USED
   ニールセン
   フォーチュン?ウェスト



初めに言っておきますがドンカスターの選手の読み方は適当ですんでよろしく(笑)え?カーリングカップ5回戦、リーグ1所属のドンカスター・ローヴァーズとアウェーでの戦い。メンバーを落としているとはいえ延長戦をフルに戦い、PK戦までもつれ込む拮抗した試合に。結果はアルムニアの活躍により、3-1でPK戦を制したアーセナルが準決勝へ進出しました。

この試合の模様はアーセナルTV #39にて放送されます。この回の初回放送は月曜日の23:00ではなく、水曜日の14:55からですのでお間違えなく。

てわけで試合を見てないので何とも言えませんが、まあデータからわかるのは開始早々に先制され、後半クインシーのゴールで追いつき、そのまま延長へ。延長前半終了間際に再びリードを許し、試合終了間際にジウベルトのゴールで何とか追いついてPK戦。そしてアルムニア活躍、アーセナル勝利って感じですね。あと前半にファン・ペルシが交替してますが、負傷交替です。実はここにきてまたケガ人がちょこちょこ出てきてまして、ファン・ペルシはどこを痛めたのかよくわからないのですが、月曜のチャールトンには出場できない見通しです。でも軽傷みたいですね。他にアンリがアキレス腱の痛みによりチャールトン戦の出場が微妙。クインシーはこのドンカスター戦で膝を痛めてしまい、2から4週間の離脱との事です。レジェスは戻ってこられそう。・・・フォワードがいない。

今回も推測ですがフォーメーションを。ディフェンダー陣がちょっと謎ですが、いつの間にかハムストリングのケガから戻ってきたシガンはレフトバックに入り、ジュルーはセンターに入ったものと思われます。まあ前はこれ以外にないでしょうね。

        アルムニア
    センデロス  ジュルー
エブエ             シガン
    ジウベルト  ソング
フレブ            クインシー
      
   ファン・ペルシ  ルポリ

で問題は延長後半です。まあ前半に負傷したファン・ペルシに替わってベントナーが、さらに後半クインシーに替わってラーションが入ったわけですが(多分フレブが左に回ってラーションは右)、延長後半にルポリを下げてギルバートが入ったからさあ大変。何で負けてるのにこんな事したんだろ?

        アルムニア
    センデロス  ジュルー
ギルバート           シガン
  ラーション ジウベルト  ソング
            
エブエ             フレブ
        ベントナー

色々考えましたが、多分こんな感じ。わかりにくくて申し訳ありませんが、多分3センターの4-5-1です。もしくはラーションを左に出して、フレブをトップ下に置いた五角形型かも?まあこれは水曜日に確認しましょう。

カーリングカップの準決勝はウィガンです。アウェーゲームですが、準決勝のみホーム&アウェー形式になるため、いわゆる2ndレグがホームゲームになります。

プレミアの次節は今日、ザ・ヴァリーでのアディックス戦。月曜日なのに何故か真っ昼間からの試合・・・前半観れねぇぞゴルァ!!と個人的な話はさておき、もう絶っっ対にこれ以上負けられません。アウェーとか関係ありません。相性のいいというかトップチームにはお得意様のチャールトンですが、油断はなりませんね。正直レアルを笑っていられる状況ではありませんから。そもそも選手にやる気がないわけではない以上、レアルより深刻かも・・・?それに年末年始の過密日程の緒戦になるわけですし、年明け早々ユナイテッドとの試合も控えてますしね。ここでスパッと勝って上昇気流に乗りたいもんです。

ところで、ボルトンがヤースケライネンを放出するかもなんて話があるんですが・・・本当なら絶対に獲るべきです。彼にはいつも苦しめられてきたじゃないですか。実力に疑いの余地はありません。プームのレンタルはとりあえずシーズン終了まで延長されましたが、使わないんじゃ意味ないしね・・・。

28日のポーツマス戦ですが、どうも放送がないようです。リヴァプールはそもそも放送がないのがおかしいと思うのでいいんですがクソバギーズめ、不要。というかごめんなさい、バギーズは別に悪くありません。悪いのは稲本です。最近活躍してるらしいですが、逆に迷惑です。チェルシーかマンU、もしくは他の国にいってください。他の国ならどれだけ活躍してくれても構いません。というかむしろ他の国で嫌というほど活躍してください。大体スカパーもスカパーだよ、セリエないんだから10試合放送しろっての。

チェルシー戦 マッチリポート2 

アーセナル 0-2 チェルシー

バークレーズプレミアシップ
アーセナルスタジアム、ハイベリー
2005年12月18日(日)
キックオフ:午後4時

主審:ロブ・スタイルズ
入場者数:38347人


アーセナル   0

チェルシー   2
   ロッベン 39分
   ジョー・コール 72分


 ARSENAL
   レーマン
   トゥーレ
   センデロス
   キャンベル
   ラウレン
   リュングベリ→ベルカンプ(70分)
   フラミニ
   ファブレガス
   フレブ→ピレス(70分)
   ファン・ペルシ→オヴス?アベイエ(81分)
   アンリ
 SUBS NOT USED
   アルムニア
   エブエ

 CHELSEA
   ツェフ
   マケレレ
   エシアン
   カルヴァーリョ
   ランパード
   ジョー・コール
   ギャラス
   ドログバ→フート(88分)
   ロッベン→ジェレミ(77分)
   パウロ・フェレイラ
   テリー
 SUBS NOT USED
   クレスポ
   グジョンセン
   クディチーニ



もはや優勝争いよりも意地とプライドをかけたロンドンダービー、残念ながら我らがガナーズは0-2でチェルシーに屈しました。正直この結果をどう見るかは意見の分かれるのところでしょう。ファン・ペルシのゴールが取り消されなければ試合はもっと違ったものになっていた事は間違いないでしょうが、このスコアは今の二つのチームの実力差を表している、とも言えると思います。何であれ現実はアーセナルは守りに入ったチェルシーを崩せなかった、そして今季6敗目、ホームで初の黒星を喫し、首位から20ポイント差の8位に甘んじているという事です。

前半はチェルシーがスピーディ且つフィジカルに仕掛けてきて防戦一方でした。しかし15分頃からアーセナルもペースを掴みかけ、両者トップギアに入りっぱなしのめまぐるしい展開が続いたわけですが、ファン・ペルシのゴールがオフサイドと判定され無効になったのをきっかけに、試合は一気に沈静化。その後チェルシーが先制点を挙げた事もあり、あまりクオリティの高くない内容になってしまいました。色んな意味で、期待していたものと違う今回のロンドンダービーだったと思います。

そして今回もまた、主審の判定が議論を呼ぶものになってしまいました。大体論点に挙がっているのはファン・ペルシの幻のゴール、エシアンのファール、それからセンデロスのファールですね。

まずは試合を一つ決定づける出来事になったファン・ペルシのゴール。これはビデオでオフサイドではなかった事が確認されており、黒。ただアンリがボールに触れてないとはいえ反応しているため、オフサイドを取るのであればこのアンリのプレー、という事になるのでしょうが、そういう話は一切ないですね。メディアの見方は誤審で一致しているようです。ただしファン・ペルシはギャラスとほぼ同列にいたため、あれをスタイルズ主審が自分の判定でオフサイドかどうかを見るのは不可能。というわけで副審の誤審という事になるのですが、あれは本当に難しいから・・・。ただ同じような場面でロッベンのゴールシーンでは反対サイドとはいえオンサイドと判定されているため、ちょっと納得がいかないのも頷ける話です。

続いて度重なるエシアンのファール。必要以上に腕を振り回し、ラウレンの歯を折ったシーンでは警告のみで済んでいますが、ヴェンゲルは「あれは一発レッドだろう、主審は退場にさせる勇気がなかったんだろう」と主張しています。が、僕の意見ではイエローは妥当です。その後似たようなシーンで今度は注意のみで済んでいますが、これもいい判定だったと思います。もう一度エシアンが同じ事をやる、もしくは危険な行為をすればそこで退場だったでしょう。ハマンへの危険なタックルでチャンピオンズリーグ2試合出場停止を受けたエシアン、間違いなくチェルシーに来て荒いプレーヤーになったと思いますが、彼の表情を見る限り、悪意はないと思うんですよね(ここがファン・ニステルローイと違うところ)。モウリーニョは「今悪評が付いているエシアンのイメージを利用しようとして、アーセナルはエシアンを標的にしていた」と言っています。「10人の選手がエシアンに向かって飛ぶのを見た」とも。10人って、フィールドプレーヤー全員じゃねーかっ!そんな事あり得るはずがないだろうが・・・全く、物事を誇張して話すのはモウリーニョの悪癖ですね。ある意味病気です(それともツッコミ待ちなのか?僕はヤツに乗せられたのか?)。・・・エシアンの話に戻って、ラウレンを倒した場面ではアンリが連れていってきっちり話もつけてますし、これはもうしなくてもいい議論だと思います。ただ、故意ではないにしろエシアンの品行は直した方がいいでしょう。まあ僕に言わせれば同じ故意ではないでもエインセの方が悪質ですが。

そしてセンデロスのロッベンへのファール。これは一発レッドでもおかしくありませんでした。ヴェンゲルもこれは認めています。モウリーニョが前半でドログバに対する一発レッドでもおかしくないファールがあったと言っていますが、これは何の事だかよくわかりません。ここでいうファールは裏を取られた時ロッベンを倒し、イエローをもらったシーンの事です。

総じてスタイルズ自身のジャッジにはほとんど問題はなかったと僕は思っています。ただヴェンゲルはかなり怒り心頭で、FAの事情聴取を受ける可能性も出てきたようです。一つきな臭いのは、この間の事ですが、エヴァートン戦で同じくPKを取ってもらえなかったと、サー・アレックス・ファーガソンがスタイルズ主審にクレームをつけ、同じようにFAの事情聴取を受けている事です。何が言いたいかというと、スタイルズだけ守られすぎじゃないのかと。まるでスタイルズの判定はFAの判定と言わんばかりのFAの行動ですよね。彼はイングランドでは一番うまい審判だと思いますが、一人の審判にフットボール協会が傾倒するというのはイングリッシュフットボール界のモラルに関わる事じゃないでしょうか。

ともあれこれで首位とは20ポイント差の8位、2位ユナイテッドにも11点差をつけられ、このペースでは優勝どころかチャンピオンズリーグ圏内も怪しくなってきました(ユナイテッドより消化試合数は一つ少ないですが)。少なくとも2位には滑り込まなければ例え出場権を確保しても予備予選を戦わなくてはいけなくなりますし、そもそも出場圏外なんてのは論外です。ただでさえ貧乏クラブなんだから。何とかこの過密日程を連勝で乗り切り、勢いに乗ってもらいたいですね。いや乗ってもらわないと困ります。とりあえずオフィシャルから、ヴェンゲルより現実的なアンリのコメントを載せます。


「この結果には失望だ。ゲームの決定的な場面で、僕らの思うようにはならなかった。」

「ロビン・ファン・ペルシのゴールが何故取り消されたのかわからないよ。それに、現時点では僕はゴールよりもポストの方を多く叩いてるみたいだ。ボルトン戦では二度やったし、それからニューカッスル戦ではシェイ・ギヴンが素晴らしいセーブをした。今日もポストを叩いた。でも時々そういうようにしかならなくなるんだろう。」

「この結果は彼ら(チェルシー)が今のチャンピオンである事を証明しているよ。チェルシーに負けるのはしょうがない事かもね。こんな事言いたくないけど、そういう事もあるんだ。」

「彼らを行かせてしまいたくはないよ。でもボールがポストに当たって入り、レフェリーがもうちょっと良くてロビンのゴールが認められていたら、ゲームは違うものになっていたかもしれない。でもジャッジは彼ら(チェルシー)の方に向き、そして彼らはネットを揺らした。オープンな試合だったけど、彼らは決定的な場面で得点したんだ。」

「物事は僕らの思うようには行ってないよ。これは言い訳じゃない、現時点では事実だ。とにかく前へ進み、試合からポジティブなものを見つけるように努力していく必要がある。僕らは負けてはいなかった、でもまた試合には負けたんだ。」

「キャプテンとして話せば、一番重要な事は僕らみんなで自分達の試合を盛り立てていく事だ。一人や二人の選手の問題じゃない、みんなでやらなくてはいけないんだ。それをドンカスターとチャールトンで、できるだけ早くやらなくてはいけない。」


チェルシーに負けるのはしょうがない、というのは一見後ろ向きなコメントに見えますが、これには僕も同意です。試合は必ずしも強いものが勝つわけではないのですから、本来何が起こってもおかしくないんですよね。特にチェルシーのような強豪相手では、展開次第で全く違う結果になるでしょう。事実、イタリアではミランがユヴェントスを楽に下しています。今回「も」と言いましょうか、我々は少しだけ運がありませんでした。でも逆にこれで気持ちを切り替えていってもらえれば、と思います。そうなると、今表立って審判の判定に文句を言っているヴェンゲルがかなり心配なんですが・・・。本来率先してチームの気持ちの切り替えを行わなければいけない人ですからね。どうもチェルシー、というかモウリーニョが絡むと感情的になってしまうのは勘弁して欲しいです。


最後に、チェルシーに関して言いたい事が。チェルシーというか、ジョー・コールなんですが。今シーズンが始まってからずっと思ってたんですが、ちょっと変わりすぎじゃありませんか?元々テクニックはありましたが、それだけの選手でした。でそこにフィジカルが加わるのはわかります。事実ピレスがそうです。でもあのキャンベルを競り負かす高さや、遅いとはいえセンデロスを完全に置き去りにするスピードは何ですか?そんなの鍛えてつくもんじゃないでしょ。もう改造されてるとしか思えないんですよね。近年ではありえないような連続出場記録を更新し続けるランパードもそうですし、テリーなんてターミネーターにしか見えないんですけど。何でエシアンを諭すのがあんたじゃなくてうちのキャプテンなんですか。悦に入ってないで仕事してくださいよ、キャプテンとしての仕事を。いかんせんアブラモヴィッチが後ろにいるだけにもはや何でもアリに見えてしまうのが困ったところ。そういう意味では友人との間では結構ネタ化してます、このクラブ。

フォーメーションですが、ジウベルトがサスペンションという事で、中盤の真ん中はセスクとフラミニ確定。って事で、気になるのはサイドとアンリのパートナーのみですね。左はピレスをベンチに置いてフレブ先発、右はリュングベリ。2トップにはアンリと、やはり好調ファン・ペルシが入りました。ニューカッスル戦からはジウベルトとフラミニが替わっただけですね。

        レーマン
    センデロス  キャンベル
トゥーレ            ラウレン
      セスク  フラミニ
リュングベリ          フレブ
      
   ファン・ペルシ  アンリ

後半、フレブとリュングベリの両翼を下げてピレスとベルカンプのベテランコンビを投入。これにより普通だったらファン・ペルシが左に下がり、ピレスは右、という事になるんでしょうが、実質ベルカンプをトップ下に置いた4-3-1-2のような形だったかと。さらにファン・ペルシを下げ、クインシーを投入した事でそれが顕著になったでしょうか。クインシーは入った当初こそ左にいましたが、右にいる時間も多かったですし。というか前線はかなり流動的でこれ、という風に決めれない感じでしたね。

        レーマン
    センデロス  キャンベル
トゥーレ            ラウレン
        フラミニ
   ピレス         セスク
        ベルカンプ
    クインシー   アンリ

じゃあレーティングに行きましょうか。


レーマン 5.5
二失点は両方とも決めた相手を褒めるべきでしょう。一つ素晴らしいセーブもありましたし、全く悪いプレーはしてないです。しかし最近守備範囲の広さ(クロスボール、セットプレー時は別)が目に付きますね。頼もしい限りです。

トゥーレ 6.5
前回に引き続き、攻撃の要でした。トゥーレ自身はこれでいいんですが、それは同時に中盤の不甲斐なさを示しているわけで。フラミニは別として、セスク、フレブ、リュングベリ、いずれも褒められた出来ではありませんでしたから。

センデロス 4.5
厳しいですねぇ・・・。代表と違い前から来る相手と後ろの広大なスペースをケアしつつ、周りの選手とのバランスを取ってラインもコントロールし、ワイドにボールをさばく。高さと強さはありますが、スピードと足元のうまさに劣り視野が狭い彼には厳しい仕事です。集中力がないわけではないんですが、もうちょっと何とかならんのかなぁ。

キャンベル 5.5
粕谷は結構衰えを指摘したがりますが、僕にはそうは思えません。ドログバとロッベンに挟まれた状態、しかもドログバのが前なのに先に追いついたスピードは本当に驚きです。ジョー・コールに競り負けたのは、それはすでにジョー・コールが人間とは別のものになっているからです。ただやはりセンデロスとのコンビネーションの問題ですね。ゾーンディフェンスがあまり機能していません。この先センデロスをうまくコントロールできないと、本当に大変な事になります。

ラウレン 4.5
不用意なトラップミスから失点。最悪のパターンでした。でもそれ以外に悪いプレーはなかったし、あのミスも自分で挽回しようとがんばってました。そもそも歯折られてるわけですし・・・。試合を見ている時は本当に彼を責めたくなりましたが、そもそも敗戦の原因はそんなところにありませんしね・・・。ただ、もう二度とあんなミスはしてはいけません。

リュングベリ 5.0
右に左に、そして前にと恐らく一番ポジションを替えていた選手だと思いますが、全然何もさせてもらえませんでした。めまぐるしいポジションチェンジは恐らく戸惑いの表れだと思います。今一番どうしたらいいかわからなくなっている選手でしょう。フレディがこんな事では困るんですが、やはりチームが過渡期を迎えているという事なんでしょうかね・・・。

フラミニ 6.0
今回は彼の守備が決定的な場面を演出する事にはならなかったものの、何とか中盤が崩壊せずに済んだのはこの人の働きが大きかったと思います。セスクとのコンビネーションもいいですね。役割分担がしっかりできてて。ただその相方が不発だったのが残念ですが・・・。

ファブレガス 5.0
動きはいいんですよ。ジウベルトとより、フラミニとの方が自分の仕事に集中できる感じで、必然的にポジショニングやオーバーラップのタイミングも良くなってます。でもいざ攻撃、となった時のパスの精度、これに大いに問題ありですね。これ、多分もっと前でプレーした時はあんまり目立たないんでしょうけど。つまり中?長距離のパスの精度が悪い。今まで同郷ではちょうどシャヴィに替わるような選手かと思っていたんですが、実はトップ下でプレーさせた方がいいのかもとも考えてしまいます。つまり、カカですね。

フレブ 5.5
一番どうしたらいいのかわからない選手です。彼のテクニックや閃きはすごくいいアクセントになるんですけど、もう少しボールを動かす事を覚えないとカモにされるだけですからね。まあフレディよりはよかったかなって程度。彼には期待してるんですが・・・。

ファン・ペルシ 5.5
本当に何で取り消されるかなぁ。結構可能性を感じさせるシーンもありましたし、散々言っていた少し中盤へ下がるという動きも出来てたんですが。ただやっぱリュングベリのスペースを奪ってる感じもありますね。ちょっと相性がよくないのかも。これはもう次で発憤してもらうしかないです。

アンリ 5.5
最近ノーゴールが続いてますが、本人も話している通り本当にポストに嫌われてますよね。でもまあこんな事もあります。そのうちまたゴールを量産してくれるでしょう。ただドリブルで抜き去るシーンが減っている気がするのが気になりますが・・・。

ベルカンプ 5.0
あのシュートはさすが。決まりはしませんでしたがびっくりでした。ただそれ以外にほとんど仕事ができなかったのも事実。アンリ、ファン・ペルシと違ってちょっとポジションが低すぎるんですよね。リュングベリがいればそれもアリですが・・・。

ピレス 5.0
同じくポジションが低すぎる人。でも今回は得点も狙ってました。そういった動きがもっと出てくれば本来のフォームに戻ってくるかもしれません。というか頼みます。レジェスがいなければ正直中盤で頼りになるのはこの人だけです、現時点では。

オヴス?アベイエ 5.0
あのシーンで入れられてもあまり仕事にならないのはしょうがないんですよね。アンリと違ってゆっくり崩すタイプではないので。使うならスタメン起用か、追加点が欲しい時でしょう。まあ、ずっとそんなでは困るんですが・・・。


次はカーリングカップの5回戦、アウェーでのドンカスター・ローヴァーズ戦です。リーグ1に所属し、現在8位というポジションですが、アストン・ヴィラを倒して文字通りジャイアントキリングを成し遂げたチームだけに、侮れませんね。ところで彼らのスタジアム、ベル・ヴューってワロン語でしょうか?何でこんな洒落た名前がついてるんでしょうね。どんなところかちょっと楽しみです。

CL決勝Tの一回戦はレアル・マドリーに決定 

16日の金曜日にスイスのニヨンで行われたチャンピオンズリーグ、決勝トーナメント第一回戦の抽選会。我らがアーセナルはスペインのレアル・マドリーと対戦する事が決定しました。実はレアルとは過去に主だった対戦経験がなく、僕もこの組み合わせは望んでいたものでもあるので、今から非常に楽しみです。

一方プレミアのチャンピオン、チェルシーは同じくスペイン王者のバルセロナと対戦。まさにイングランドとスペインの意地をかけた戦いになるわけです。ちなみにリヴァプールはマンUを抑えてグループリーグを突破したベンフィカ・リスボンと対戦。僕はそれぞれバルサ、ベンフィカを応援します(笑)昨シーズンは同じくチェルシーに屈したバルサですが、今度こそ自分達の方が強いという事を証明してもらいたいのです。ベンフィカを応援する理由は、ここでレッズに勝ち上がりを許すと、昨シーズンの再現になりかねないから(笑)どーせやつらはリーグではまた低迷し始めますよ、ディフェンスラインが高齢ですしチーム自体もジェラード頼み。それにCLは予備戦一回戦から、それに加えてスーパーカップやトヨタカップも戦ってるわけで、試合数の消化が尋常じゃないですからね。

話をアーセナルに戻しましょう。まず試合日程ですが、一位通過のアーセナルはファーストレグをアウェー、セカンドレグをホームで戦う事になります。1stレグは2月21日の火曜日、2ndレグは3月8日の水曜日に行われます。開始時刻は共にGMTで19:45分から。日本時間では28:45分ですね。今やホームでサポーターも敵に回しているレアル、ベルナベウで数点奪う事ができれば楽に準々決勝へ抜けられるんですが。

日曜日に行われるチェルシー戦ですが、どうもレジェスは間に合わないようです。これはかなり痛い・・・。一方ベルカンプは出れそうだという事です。正直現時点では戦力的にはベルカンプよりレジェスの方が痛い離脱ですが、こういう大事な試合でやってくれるのが大ベテランなだけに、どうしても期待してしまいますね。

右足疲労骨折で離脱しているアシュリー・コールは、早くても一月半ばの復帰になる見込み。そこでヴェンゲルは、ヴァレンシアに所属するポルトガル代表のマルコ・カネイラを狙っているそうです。怪我人が出たからといって予定外の選手を獲得するのはヴェンゲルのやり方ではありませんから、実現したとしてもローンになるようです。このカネイラ、ボルトン、ボルドー、ポルトが獲得に乗り出している他、サンテティエンヌに所属する同じくポルトガル代表のポスティガが一緒にプレーする事を望んでいるようです。まあコールが予定通りに戻ってくるのであれば、ローンでも必要ないと思うんですけどね。

あと半月で移籍市場がオープンしますが、結局誰か獲るんでしょうか。毎度毎度名前が挙がっては消えを繰り返していますが、そもそも冬は選手を獲得するのかどうかすら怪しいですからね。まあカイトなんかは獲っても損はない選手だと思いますが、前は足りてますからね・・・。それよりセンターバックとキーパー、そしてそもそも枚数自体足りてないCMFでしょう。その辺りの名前が全然挙がらないのが逆に不安です・・・。

ニューカッスル戦 マッチリポート2 

ニューカッスル 1-0 アーセナル

バークレーズプレミアシップ
セントジェームズパーク
2005年12月10日(土)
キックオフ:午後5時15分

主審:ダーモット・ガラハー
入場者数:52297人


ニューカッスル・ユナイテッド   1
   ソラーノ 82分
アーセナル   0


 ARSENAL
   レーマン
   トゥーレ
   センデロス
   キャンベル
   ラウレン
   リュングベリ
   ファブレガス→オヴス?アベイエ(85分)
   ジウベルト
   フレブ→フラミニ(63分)
   ファン・ペルシ→ピレス(85分)
   アンリ
 SUBS NOT USED
   アルムニア
   エブエ

 NEWCASTLE UNITED
   ギヴン
   ブームソン
   ラメイジ
   ブランブル
   エリオット
   ソラーノ
   アムディ・ファイェ
   パーカー→ボウヤー(74分)
   アメオビ
   オーウェン→チョップラ(90分)
   シアラー
 SUBS NOT USED
   ハーパー
   ブリテイン
   ルケ


前節のボルトン戦で早くも4敗目を喫したアーセナル、もうこれ以上は負けどころか引き分けすら容易に許されない状況ですが、またも敗戦を喫し、これでアウェー5敗目。イタリアと共にすでにチャンピオンシップは決してしまった感すらあり、またこれで6位にまで後退してしまいました。しかし今回はアウェー戦のプアなパフォーマンスではなく、特に前半に関しては全盛期のパスサッカーを思い起こさせる素晴らしい内容だったにも関わらず、主審の不手際で全てが台無しにされてしまいました。

今回の敗戦の全てはジウベルトの退場に集約されている、と言っても過言ではありません。確かに脚はかかっていましたがボールに行く意思は見せており、通常あれで二枚目のイエローは出ないはずです。あれで退場ならシアラーもとっくに退場です。確かにシアラーの場合これまでの紳士的な功績が認められているという部分も少なからずあるでしょうが、本来そういった贔屓はすべきでなく、目の前の現実が全てのはずですが・・・。シアラーについては後述します。ちょっと言いたい事があるので。

問題なのはジウベルトの退場に限らず、審判が全くゲームをコントロールできていなかったという事にあります。ヴェンゲルも同じ事を言っていましたが、アーセナルのようなパスサッカーを目指すチームは、相手がフィジカルに挑んできた場合、レフェリーがしっかりと試合をコントロールしてくれないと正直どうしようもないんですよね。パスをつなぐ前、もしくは出した後に足ごとかっさらうようなタックルが飛んでくるわけですし、空中戦では体ごと預けられてこぼれたボールを拾われると。こんな状況じゃまともにゲームなんか作れるわけがありません。フィジカルに訴えるのはそれはそれで一つの戦い方ですし、全く悪い事とは思いませんが、ファールはファール、しっかり線引きをすべきです。そうでなければこの先フットボールなんて成り立ちませんし、行く末は足を使ったラグビー、という事になるでしょうね。

今回の敗戦は前節のボルトン戦での敗戦とは全く異なったものでした。どちらもフィジカルサッカーに屈した形ですが、まるで戦う姿勢が見られなかった前回とは違い、今回は自分達のサッカーを貫き通し、しっかりと形作っていたわけです。残念ながらそれが結果には結びつきませんでしたが・・・。記録の上では絶望的な敗戦ですが、これからまだ半分以上残っているシーズンを戦っていく上で、収穫も多かった試合だと思います。

ただし問題がなかったわけではありません。特に目立ったのがディフェンスライン。とりわけセンデロスとラウレンですね。安易に長いボールを蹴り込み過ぎです。アーセナルは前線にターゲットマンがいませんし、特に後半押し込まれる時間が増えたので、なるべく丁寧につないでボールを前戦に運びたいところだったのですが、そこでロングボールを蹴っても競り負けて取られるだけです。大体ジウベルトが退場してからというもの、中盤は三人で数的にも不利な状況、そうそうこぼれ球は拾えません。その点いい攻め方をしていたのは右に入ったトゥーレで、長いボールはほとんど使わず、預けるかドリブル突破で切り抜けていました。チャンスも作りましたしね。それからボルトンの時もそうでしたが、2トップの二人は守備の際どちらかが下がるべきです。前半はアンリが結構降りてきてましたが、疲れがあるのか、後半は足を止めている事が多かったです。それならばファン・ペルシが下がるべきですが、できていませんでした。あれではただでさえ一人少ない中盤は機能してくれません。

フォーメーションとレーティングの前に、ニューカッスルの選手について少し触れておきましょう。まずはギヴン。今回はあまり彼を脅かす事ができませんでしたが、その中でもやはりギヴンは素晴らしい能力を持ったキーパーだという事を証明していました。まあキックは相変わらずなところがありますが、アンリのボレーをセーブしたのはさすがです。あれが決まっていれば試合はまた別の結末を迎えていたでしょう。

それから残念ながら負傷交替したパーカー。彼のファイティングスピリットには本当に頭が下がります。レーマンとの接触の件は、まあレーマンなだけに故意ではないと言い切れないのが残念なところですが、悪意があったわけではないでしょう。レーマンはそういう事はしない人です。ただキーパーのクセにフィジカルコンタクトを嫌うので、とっさに肘を出したんでしょうが・・・。あれを見た時はもう絶対にダメだろうと思ったんですが、あの後何事もなかったかのようにプレーを続け、あまつさえトゥーレと激しくやり合ったのには驚きました。残念ながらその時の接触が原因で限界を超えてしまったわけですが・・・。あのシーンはサッカーではなく、格闘技を見ているようでしたね。以前戦った時もやはり非常に厄介な相手でしたし、ニューカッスルはいい選手を獲ったなと思います。

そしてシアラー。別に彼のプレースタイルについてどうこう言うつもりはありません。ただ最近気になるのが、随分荒っぽくなった事。シアラーをこんなに鬱陶しく感じたのは初めてです。もうトゥーンにも結構長い事いますし、スーネスが来てから時間も経ちますが、最近になって今更あの荒くれ者の空気に染まり出したんですよね(代表引退後のスコールズもそんな感じ)。特に今シーズンに入ってからえげつないタックルもしばしば見られますし、ピッチでもしょっちゅう熱くなってる気がします。あの見た目やプレースタイルとは対照的に、紳士的で静かな闘志をたたえたシアラー大先生はどこに行っちゃったんでしょうか。まさか、「腐ったミカン」ことクライファートの毒が今頃効いてきたのか・・・?

そうそう、全然関係ないですが、荒くなったといえばチェルシーのエシアン。元々スマートでクレバーなプレーヤーだと思ってたんですが、チェルシーに来て随分荒くなったなと思ってたんですよね。それがこの前のレッズ戦、ハマンにえげつないタックルかました上謝りもしなかったと問題になってます。プレミアに馴染むのは悪い事じゃないんですけど、ダーティにはなってほしくないですね。そういえば最近ブラックバーンは大人しいな・・・。

フォーメーション。エブエのスタメンが確定的と思われたライトバックですが、何とトゥーレを起用。センターにはセンデロスが入りました。またアヤックス戦はお休みだったピレスをベンチに置き、引き続きフレブをスタメン起用。久々のプレミアシップです。

        レーマン
    センデロス  キャンベル
トゥーレ            ラウレン
      セスク  ジウベルト
リュングベリ          フレブ
      
   ファン・ペルシ  アンリ

57分にジウベルトが退場、フレブに替わってフラミニが入ります。中盤を3枚にし2トップをそのまま残した格好ですが、元々フレブは60分起用の予定だったのかも。さらに終了間際にはセスクとファン・ペルシを下げピレスとクインシーを入れましたが、これは遅すぎです。

        レーマン
    センデロス  キャンベル
トゥーレ            ラウレン
        フラミニ
  リュングベリ     セスク
      
    クインシー  アンリ

レーティングですが、今回は結構良し悪しありましたねぇ。


レーマン 5.5
無難な出来です。ソラーノのシュートは届かなかったかなとも思うんですが、まあしょうがないですね。

トゥーレ 6.5
いい出来でしたね。やはり彼の持ち味はサイドの方が活きます。まあまだドリブルに拙さは残りますが、センデロスが中央で問題なくやれれば、しばらくはこの布陣にするのがベストかもしれません。サイドは逆ですがコールの穴埋めになりますからね。

センデロス 6.0
守備は素晴らしかったです。まあオーウェンのある程度やられてしまうのはしょうがない部分もありますが、それにしても対人プレーの強さは目立ちますし、カバーリングもなかなかでした。ただ上にも書いた通り、展開力の面でまだかなりの問題があります。最低限キャンベルぐらいにはこなせるようになってもらわないと、この先しんどいですね。

キャンベル 6.0
シアラーとはやり合ってましたねぇ。以前は代表でのチームメイトでもあった二人の大型選手の対決は見物でした。ただキャンベルはシアラーの対応のみに追われる事なく、ディフェンスラインのバランスもよく取っていた感じです。コンディション上向いてきたかな。

ラウレン 5.5
今回はまあシガンよりゃマシって程度に終わっちゃいました。最近全体的に出来がイマイチなので、もうちょっとがんばってもらいたいですね。

リュングベリ 5.5
前半こそよく目立ってましたが、全体的に出来はそれなり。特に何が悪いというのではなく、色々物足りない感じです。まあコンディションが・・・ってとこですね。それでも上向いてきてると思いますが。

ファブレガス 5.5
あんまり目立ちませんでしたね。ジウベルトが退場してからはしょうがないんですが。逆にそういう場面で活躍できると本物だ!って事になるんですけど。そろそろお休みさせてあげた方が・・・。

ジウベルト 5.5
あれは退場じゃありません。ただフィジカル勝負のニューカッスルの戦い方に手を焼いていたのも事実ですね。そういう場合一番負担が大きくなるのがセンターバックの二人と守備的ミッドフィールダーですから。レッドカード取り消されないかなぁ、開幕戦で当たった時ダイアーだっけ?のレッドは取り消されたのに、これが取り消されないなんて納得いきません。とりあえずガラハーはブラックリスト行きですね。

フレブ 6.0
今回一番評価が難しい選手です。前半は非常にいいアクセントになっており、早くも何かやってくれそうな兆しを見せていましたが、やはりカウンター向きの選手ではないため、押し込まれる時間が増えた後半では逆にアキレス腱にもなっていたり・・・。もうしばらく様子見ですね。

ファン・ペルシ 5.5
あまり見せ場を作れませんでした。もしかしたらセスクかもしれませんが、フレディにいいスルーパスを通したシーンがありました。アンリが外しましたが。ファン・ペルシも一つ決定的な場面で軸足に当ててしまい、シュートを撃てなかったというのがありましたね。最近やたらと前戦に張ってますが、もう少し下がった位置でプレーしてもいいと思います。

アンリ 5.5
決定的なシーンを二つ外してしまいました。一つはギヴンのグッドセーブに阻まれた格好ですが、もう一つは決めなければ・・・。この前のアヤックス戦で、若手選手達にいいところを見せようとするのでなくチームのために戦えなんて言ってたのを見て、そりゃお前だと思ったもんですが、今回は結構全体を考えた動き方をしていた感じです。でもやっぱり疲れてるのかもしれませんね。

フラミニ 5.5
ジウベルトの穴埋めはよくやっていましたが、いかんせん一枚足りなくなった中盤は後手後手に回る事が多く・・・。まあある意味では悪い使われ方をされてしまったのかもしれません。印象は悪くなかったです。

ピレス 5.0
何もできませんでしたねぇ・・・。まあ時間がほとんどなかったのでしょうがないです。

クインシー -
評価不可。全然プレーに絡んでないんだもん。


次はホームでチェルシーを迎えます。レジェスは戻って来られるはずですが、ベルカンプはどうなんでしょう。しかしあまりに差が開きすぎているせいか、何だか大一番て感じがしません。相手がマンUなら順位に関係なく燃えるんですが、何でしょうねこの妙な感覚は・・・。一応ロンドンダービーなんだけど。あれですか、チェルシーはフラムとでも乳繰りあってろって事ですかね。

さてさて、ワールドカップですが、日本はジーコの母国ブラジル、オーストラリア、クロアチアと同組になりました。ブラジルにとっては比較的楽な組み合わせ、日本には結構しんどい組み合わせです。まあブラジルにはあっさりやられるでしょうし、オーストラリアもクロアチアも高くて強いからなぁ。ヴィドゥカ、プルショ、クラスニッチにバンバン競り負けるんだろうなぁ。クロアチアは98年のフランス大会でも同じ組なんでちょっと新鮮さがなくて残念。元々好きだったんですが、コヴァッチ兄姉が消え出してプルショが台頭してきてから結構どうでもよくなったかな。まあコヴァッチ兄姉は最近復活しつつありますけどね。てわけで守備は堅いでしょう。大型2トップは驚異だし、クラニツァールもいい選手ですよね。

他のグループを見ると、ドイツ楽過ぎ。あんまり楽過ぎて不正があるんじゃないかって話も出てます。ホスト国は恵まれるもんですが、ちょっとやりすぎじゃないのかという事らしいです。グループBはイングランドとスウェーデンがまたも同じ組。スウェーデンは前回大会でこのイングランドの他アルゼンチン、ナイジェリアと強豪ひしめく死のグループを一位通過した事もあり、何かやってくれるんじゃないかと期待してます。一方イングランドはヴェンゲルに言わせれば、今取れなければもうないってぐらい充実してますね。まあ本番では何があるかわかりませんが、戦力値では断然優勝候補と言えるでしょう。トリニダード・トバゴも気になるなぁ。

キツイのはCとEですね。イタリアのアベーテ副会長はうちよりアルゼンチンのがしんどいって言ってるみたいですが、正直どっちもどっちだと思います。ガーナに限らずアフリカ勢は侮れませんし、アメリカとチェコは共に強豪ですからね。やっぱり期待はエシアンでしょうか。アルゼンチンはコートジボワール、セルビア・モンテネグロ、オランダと同じ組。どっちもどっちだと言いましたが、個人的にはこの組み合わせの方が痛いです。勝手な事を言えばこの中で一番切ってもいいのはセルビア・モンテネグロですが、他の3つにはどこも消えて欲しくないんですよね。うわ?これは悩む。

反対に一番どうでもいいのはグループD。無難にポルトガルとメキシコに出てきてもらえればそれでいいです。残るGとHは、イマイチ話題性こそない無難な組み分けですが、何気にクセモノが揃ってもいますね。ってかフランスとスイス、予選に続いて同組かい・・・。トーゴは侮れない感じですが、まあここは普通に消えて頂いて、韓国なんてイラネなので普通にフランスとスイス。Hは順当に行けばスペインとウクライナですが、チュニジアも侮れません。何かやってくれる事を期待します。サウジは前回の二の舞にならなければいいネってとこで今回は終了。

アヤックス戦 マッチリポート2 

アーセナル 0-0 アヤックス

UEFAチャンピオンズリーグ
アーセナルスタジアム、ハイベリー
2005年12月7日(水)
キックオフ:午後7時45分

主審:イトゥラルデ・ゴンサレス
入場者数:35376人


アーセナル   0

アヤックス   0


 ARSENAL
   アルムニア
   レジェス→ファン・ペルシ(65分)
   ラウレン→ギルバート(72分)
   フレブ→ファブレガス(62分)
   アンリ
   フラミニ
   センデロス
   オヴス?アベイエ
   エブエ
   トゥーレ
   ラーション
 SUBS NOT USED
   プーム
   シガン
   ジュルー
   ルポリ

 AJAX
   ステケレンブルク
   グリゲラ→トラベルシ(14分)
   ハイティンハ
   ガラセク
   マドゥーロ→デ・ヨンク(29分)
   ピーナール
   ヴェルメーレン
   スナイデル
   ファンフラン
   ローゼンベリ
   ブカリ→バベル(75分)
 SUBS NOT USED
   ロボント
   ロサレス
   アナスタシウ
   リンデンベルフ



既にグループB1位通過が決まっているという中、ホームに同じく2位通過が決まっているアヤックスを迎えての一戦。完全に消化試合ではありますが、アーセナルはグループ全勝通過、2月から続くハイベリーでの連勝維持、それからバイエルン・ミュンヘンの持つCLでの連続得点記録22に並ぶかってとこで多少の記録がかかった試合でもありました。まあ結果はスコアレスドローに終わり、今挙げた全てが潰えてしまったんですが、まあいいでしょう。レギュラークラスの選手はリラックスしてやってましたし、久々に復帰したフレブにはいい体慣らしになったし、若手も試せましたからね。

今回はレーマン、キャンベル、ジウベルト、ピレス、リュングベリがお休み。ベルカンプは古巣と公式戦での恐らく最後の対戦機会だったでしょうが、残念ながら負傷のため出場できず。ただスタジアムには足を運び、試合を見守っていました(キャンベルも同様)。またベンチには入っていましたが、シガンは鼠径部を痛めており、レフトバックにはラウレンが入りました。他にクインシー、セブ・ラーション、エブエといった辺りが先発し、後半にはギルバートも登場。まあフォーメーションについては後述します。

残念ながら勝ちを逃してしまったわけですが、惜しむらくは前半終了間際、レジェスの得たPKをアンリが外してしまった事ですね。クインシーも幾つか決定機を外していましたし。逆に相手もフィニッシュの精度を欠き、事なきを得ました。まあゴールレスに相応しい試合だったって事でしょう。

前半相手に立て続けに怪我人を出してしまったのは少々残念ですね。まあアンリのFKで脳震盪を起こしたグリゲラはしょうがないですが、マドゥーロに対するフレブのタックルは良くなかったです。別にアヤックス自体はどうでもいいですが、後味が悪いですからね。マドゥーロの怪我が深刻でないといいんですが。後半にはガラセクだったかな?脇腹にやはりアンリの強烈なシュートを受けてもだえてましたが、こちらは負傷に至らなくて何よりでした。

あとこの試合、アシスタントレフェリーがひどかったですねぇ。アヤックスはオフサイドを6、7本取られてますが、そのうち半分は誤審でした。まあそれで得点されたわけでもないので致命的な誤審というわけではないですが、もうこのセットは勘弁して欲しいかな。主審はあまりファールを取らずプレミアっぽい感じで、やりやすいはやりやすかったんですが。あと解説の遠藤、アーセナルホームなのにアヤックスについて喋りすぎ。戦術や選手個々の動きに対して解説してくれるのはいいんですが、言い方が下手で何が言いたいのかよくわからない。・・・そういや今東本って何してるんでしょう?スポーツナビでは相変わらずコラム書いてますが、最近あの人の解説を聞いた覚えがありません。アーセナルTVではプレシーズンマッチでこれでもかってほど当たってたのに、どこ行っちゃったんでしょうね?まあ別にいいけど。

ではフォーメーションを。キーパーは何だかチャンピオンズリーグ要員となっているアルムニア、ライトバックにエブエ、レフトバックはラウレン。オフィシャルではレジェスが中盤の4-4-2という風になってますが、クインシーが右にいてレジェスもフレブも左にいた事から、下記のような4-4-3というのが正しいかと。

      アルムニア
   トゥーレ  センデロス
エブエ           ラウレン
      フラミニ
 ラーション      フレブ
       アンリ
 クインシー      レジェス

中盤はフラミニを底に置き、ラーションが右に、フレブが左に位置していました。アンリは比較的左寄りにポジションを取り、レジェスは下がったり中に入ったりしてアンリのスペースを奪わないように移動。クインシーはほぼ右に固定ですが、どうしても攻撃が左寄りになるため、比較的中に絞ってプレーせざるを得なかった感じ。そのためクインシーを右のアタッキングミッドフィールダーとして考えると、従来通りの4-4-2と取る事もできます。中盤の底にラーションとフラミニ、アンリとレジェスが2トップって感じですね。

後半まずフレブに替えてセスクを投入。62分の事ですので、負傷明けのフレブは60分交替という予定だったんでしょう。またレジェスが負傷した為、急遽ファン・ペルシが出場する事に。それによってより4-3-3に近いフォーメーションになりました。またラウレンに替わってケリー・ギルバートも出場しました。彼は本来レフトバックですが、先日のレディング戦ではレフトバックを務めたようで、この先プレミアにも出てくるかもしれません。

      アルムニア
   トゥーレ  センデロス
エブエ          ギルバート
      フラミニ
 ラーション      セスク
     ファン・ペルシ
 クインシー      アンリ

ファン・ペルシはトップ下から右サイドを主なプレーエリアとし、アンリは逆にトップ下から左サイドでプレー。クインシーは得意の左に流れる事も増えましたが、結構アンリと重なってましたね。後半も左寄りの攻撃は変わらず、やはりエブエよりラウレン、ギルバートの方が攻撃の機会が多かったように思います。

では評価の方を。まあ数字自体はあまり気にしないでいいでしょう。


アルムニア 6.0
すっごい評価が難しいです。いいセーブ、飛び出しを見せていたんですが、一回危ないシーンがありましたよね。勢い余ってPAから出てしまいそうになり、ハンドを取られないため、少しボールを戻したんですが、それが相手の足に当たり、危うくかっさわれそうになったという。あの辺レーマンだったらやらないミスだと思います、最近では。あとやっぱりキャッチングの仕方がどうも素人くさいですし、キックも下手。このままポジションを得られないのなら出て行く可能性も示唆しているようですが、冬に出ていかれるとさすがに困るので、最低でも今シーズンいっぱいは留まってもらいたいですが。ただレギュラー獲りはちょっと苦しいかと思われます。

レジェス 6.5
まあMOMかな。負傷交替してしまいましたが。すごく相手との駆け引きがうまくなりましたし、アンリとの連携もだいぶ取れてきましたね。PKのもらい方もうまい。アンリが外してしまったのは残念ですが、最近の勤勉さには感心します。

ラウレン 6.0
守備面の出来はそんなによくはなかったと思うんですがね、やっぱり現在シガンが務めている事を考えると、そこにラウレンが入ってくるだけで言いしれぬ安心感というものを覚えるわけで。ベテランの安心感っていうんですかね。攻撃では普段逆サイドのアンリとの連携がいい感じで、利き足が逆である事に目をつむれば充分アシュリーの替わりになると思うんですけどね。

フレブ 5.5
故障明け60分のみの出場。まだまだですが、まあこれは当然ですね。故障明けでいきなりトップフォームなんてあり得ませんし。いつもの足技が冴えなかったですし、あまり効果的な動きもできてなかった。というか、そもそもまだアーセナルのユニフォームに馴染んでなくて、お客さんって感じですね。これからどんどんフィットしていってもらいたいです。

アンリ 6.0
殺人キックの持ち主(笑)PK外してしまいましたけどね、まあ悪くなかったです。トゥーン戦と違って伸び伸びやってましたし。慣れないフォーメーションや、あまり一緒にプレーした経験の無い選手が多く、結果的に攻撃は機能しませんでしたが、程よく力をセーブしてやってましたし。この試合よりは次のトゥーン(イングランドの方ね)戦を見て評価すべきかなと。それはラウレン、フレブも同様ですが。正直4-3-3では無理だと思います。

フラミニ 6.0
今回は中盤の一番後ろで守備的な役割に徹底って感じですが、機を見てオーバーラップも仕掛けたりしていました。特に目立ったものはなかったですが、あまり中央から崩される事がなかったのは彼の働きが大きいでしょう。セブ・ラーションはまだまだ不慣れですからね。ただしヴェンゲルがどう思っているかはともかく、僕がフラミニに期待しているのはそんな縁の下の力持ち的存在ではありません。ヴィエラとは多少違いますが、もっと万能型になれる素養を秘めていると思います。これからもっと自分の役割を明確に見つめてって欲しいものです。

センデロス 6.5
ローゼンベリにはほとんど仕事をさせず、ピーナールもよく抑えてました。対人プレーには本当に強いですね。カバーリングもよくできてました。やはりこの人の課題は視野の狭さでしょうね。今回はラウレンが横にいた事もあり、落ち着いてプレーできたでしょうが、一人で後ろに残った時なんかどうなんだろうなってのはあります。ただ意外とスピード負けしていなかったのは好材料ですね。

オヴス?アベイエ 5.5
それほど頻繁にポジションチェンジをしていたわけでもないのですが、何かポジショニングが良くてよくボールに絡んでましたね。ただその後の行動がよくない。ドリブル、パス、シュートの選択。ドリブルにしても中へ切り込んでいくのか、外から仕掛けるのか。パスも足下へ出すのかスペースへ出すのか。その辺の判断がどうも的確でない。アンリもその辺を感じていたはずです。この人の場合やはりスピードがあるという事、それからボールを持った時よくパスコースを探しているという事もあって、カウンター、もしくは速攻でないと活きない感じですね。決定機も外してしまいましたし、現時点ではちょっと使えるレベルにないなと。ただ今はまだいいでしょう。アンリだって最初はダメでしたし。もっと長い目で見ていきたい選手です。

エブエ 5.0
攻撃にしろ守備にしろ中途半端な印象。最近出場機会が増えて、下手にこなれてきたのがよくないのかも。今回はこの点を付けざるを得ないですね。

トゥーレ 6.0
特に言うべき事はないかな。無難にこなしてました。何度かチャンスを作られましたが、ほとんどはサイドを突破されてのもので、中央での仕事はよくやってました。まあ相手が前戦が弱いとされるアヤックスなんであんまり参考になりませんが。どうもローゼンベリは伸び悩んでますねぇ・・・。スウェーデン人なんでがんばって欲しいんですが。

ラーション 5.5
まあ、特筆すべき事はなかった、そんな印象です。何でお前がフリーキック蹴るんだとかちょっと思ったんですが。前戦がイマイチ機能してなかった事もあって、パスの巧さが活きませんでしたね。次回に期待したいです。

ファブレガス 6.0
フレブよりはいい動きをしていたと思いますが、まあ出来はそれなり。変にガツガツいってくれなくて逆に良かったと思ってます。

ファン・ペルシ 5.5
残念ながら得点どころか、決定機を作る事もかなわず。代表は4-3-3なのでこのフォーメーションに向いてないって事はないと思うんですが。カイトを獲るんであればこの布陣は大いに有効なんでしょうけどね。ブカリと親友だったとは知りませんでした。試合終了後も抱き合ってましたね。

ギルバート 6.0
ちょっと評価のしようがないですが、無難にやってたので及第点。結構伸び伸びとプレーしていて、最初の頃のクリシーを思い出させますね。本来ライトバックでセンターもこなすという、ホイトと同じタイプで、それだけに左で起用されたんでしょうけど。ただこの先出番は、ちょっと苦しいかなぁ・・・。


負傷交替してしまったレジェスですが、少し太腿をひねってしまい、ニューカッスル戦には出場しません。ただ怪我は軽いもので、ヴェンゲル曰く3から5日で戻って来られるそうです。チェルシー戦の出場に問題はなさそうですね。一方鼠径部を痛めているシガンですが、炎症を起こしてしまっており、いつ戻って来られるかはちょっとわからないそうです。アンリの時もそうでしたが、鼠径部の怪我は厄介ですからね。ハムストリングを痛めているベルカンプもニューカッスルへの遠征には帯同しないと思われます。ただそう長い離脱にはならないようです。そんなわけでしばらくの間レフトバックはラウレンが務める模様。伴ってエブエのスタメンが確定、ディフェンスラインはどこでもこなせるギルバートはベンチ入りの機会が増えるかも。

今回試された4-3-3ですが、今後このフォーメーションを使うかどうか、ヴェンゲルは思案中だそうです。そもそもこのフォーメーションにしたのはフレブを真ん中で使いたいからだそうですが、フォワードが三人いるとアンリのスペースがなくなりますからね。今回のようにベルカンプがいない場合、ウィングが出来るファン・ペルシやレジェスを活かすにはいい形だと思うんですが。ベルカンプはちょっとこの陣形では使いどころがないでしょう。強いて言えばフレブの位置ですね。ピレス、リュングベリは真ん中もこなせるので特に問題無し。僕はウイイレではモリエンテスを獲得し、左にアンリ、右にリュングベリでやってましたが、一番いい形でした。ただ現実ではアンリは機能しないでしょう。フレディもウィングよりは中盤の方がいいと思います。アンリが使えない時に限って、真ん中に高くて下がった位置でもプレーできるベントナーを使い、左にレジェス、右にファン・ペルシとかやると結構うまく行くかもしれません。

さて、冬のトランスファーウィンドウのオープンが近づいてますが、ヴェンゲルは今回対戦したアヤックスの中からトラベルシ、ピーナールを狙っているとかいないとかいう噂が流れています。どちらの選手もヴェンゲルが高く評価しているのは事実ですし、トラベルシは一度獲得できそうだったんですが、労働許可が降りず流れてしまったという経緯も。今であれば代表での条件も充分満たしているでしょうし、問題なく獲得できるでしょう。ただ右サイドですから・・・獲得しても使いどころがあるかどうか微妙な感じです。ピーナールも同様。何にしてもポジションがかぶりますし、獲るならどちらか一人でしょうね。ラウレンが欠ける事はないので、どちらかといえばピーナールかな?個人的にはこの二人よりもカイトを獲って欲しいですけどね。今名前を挙げた三選手はどれも移籍が濃厚との事ですが、オランダは人材の流出が止まりませんねぇ。それでもいい成績を残してきたPSVも今シーズンはパッとしませんし。

また移籍に関係してくる話ですが、この度アーセナルはスペインのセルタ・デ・ヴィーゴと業務提携を結びました。セルタとは一作シーズンのチャンピオンズリーグ決勝トーナメントの第1ラウンドで当たってますね。昨シーズンは二部に降格していましたが、今シーズンは戻ってきて、現在3位につけるなど好調なチームです。この提携によりセルタからは優先的に選手を獲得できる他、こちらの選手をセルタに優先的にローンで回すという事になります。これはあれか、ヴェラを鍛えるためか?同じような提携は国外ではベルギーのベヴェーレンとも結んでますね。エブエのいたクラブです。コートジボワール人だらけの(笑)でも現在はセルタの選手は特に名前が挙がってませんが・・・。

とにかくこれでグループリーグを突破した16チームが出揃いました。しかし、マンU・・・。まさかグループリーグ敗退、それも最下位でUEFAカップにも出られんとは。ざまあみろって感じではあるんですが、これでリーグに集中されるのは痛いですね。今回の敗退のショックを引きずってくれればありがたいんですけど、何かあそこってそういうチームじゃないしなぁ・・・。やっぱり突破して欲しかった。バカめ。

でアーセナルはどこと当たる可能性があるのか。今回は比較的順当なクラブが1位通過しているため、2位通過の方が良かったなんて事にはなりにくいはずです。それぞれ2位通過のクラブはバイエルン・ミュンヘン、アヤックス、ブレーメン、ベンフィカ、PSV、レアル・マドリー、チェルシー、そしてレンジャーズ。このうち同じグループのクラブ、それから同じ協会に所属するクラブとは当たりませんので、アヤックスとチェルシーは除外。そうなると危険なのはバイエルンとレアルです。バイエルンはユーヴェと同じグループだったので2位でもしょうがないってとこでしょうし、レアルも状況が悪いとはいえ、リヨンが強いからね。とにかく避けたいのはバイエルン。この6チームの中では間違いなく一番嫌な相手ですし、大体昨シーズン当たってるじゃん。しかも負けてるし・・・。レアルはまだ決勝トーナメントが始めるまでどういう状態になるのかわかりませんが、正直あそこには負ける気がしません。なので当たりたくないのはバイエルンの他、何だかよくわからん底力のあるPSV、それからブンデスリーガでは3位とはいえ、なかなかいいサッカーを見せるブレーメンですね。というかドイツ勢は何か危険な感じがします。バルサは楽勝してたけど・・・。ベンフィカはマンUを下しているので侮れませんが、やっぱりこの中ではベンフィカと何で突破できたんだかよくわからないジャーズ(ポルトの不調に救われたかな?)がいいかな。何にせよ16日の抽選会を待ちましょう。

また抽選会といえば、今日ワールドカップの組み合わせ抽選会が行われますね。日本は第4ポットCLと違い、第1ポット以外はほぼ同じ大陸の国が固まってます。加えて出場国の多いヨーロッパを例外として、同じ大陸の国と当たる事はありません。とりあえず第1ポットの国とはどこと当たっても勝てる気がしませんが、日本と同じ第4ポットにセルビア・モンテネグロが入っており、第3ポットが全てヨーロッパの国である事から、このセルビア・モンテネグロがブラジル、アルゼンチン、メキシコのいずれかを引き受けてくれるのはありがたい話です。まあこの中で一番勝てそうなのは大舞台に弱いスペインかな。メキシコにはコンフェデでやられてますが、ボルヘッティはボルトンであまり出場機会がなく、どこまでやれるかは正直疑問。南米勢は相性が悪く、またイタリアにはどうやっても勝てる気がしないので、となると残りはイングランドとフランス。イングランドには以前引き分けてますが、本番ではそう甘くないでしょうね。あれ以来着実に力をつけてますし。フランスは蓋を開けてみないとわからない脆さも含んでます。

第2ポットでは、とにかくオーストラリアとコートジボワールは避けたいです。オーストラリアはタレントと組織の融合がすばらしいですし、コートジボワールには身体能力だけでやられるでしょう。日本の貧弱なディフェンダーにドログバは止めれません。ヘタレ揃いのフォワードもうちのトゥーレには軽くいなされるでしょうし。パラグアイとガーナも避けたい相手ではありますが、他はどこが来てもそう大差ないかと。ただチュニジアは以前当たった時よりは力を付けてるでしょうね。やっぱりトーゴ、アンゴラ辺りが無難かな。

第3ポットも強豪揃い。オランダは言わずもがな、チェコ、ポルトガル、スイス、スウェーデンはどこも勝てそうな気がしません。残るはウクライナ、ポーランド、そしてクロアチアですが、一番やりやすそうなのはポーランドかな。そうそう、第4ポットにセルビア・モンテネグロとアメリカが入っているのは本当にありがたいですね。アメリカにも勝てないでしょうし。

で、優勝はどこなんだと。まあそんな事順当に予想してもどういうわけか当たらないんですが、やっぱりブラジルが一番の優勝候補かと。今回はイングランドも危険ですね。中盤とセンターバックがありえないくらい充実しているだけでなく、オーウェンの復活、クラウチの台頭(レッズじゃイマイチですが)もあって他の強豪国に比べ貧弱な印象があったフォワード陣も充実してきました。懸案はいつまでもネヴィルに頼ってるライトバックと、なかなか落ち着かないキーパーですかね。ロビンソンでもグリーンでもいいと思うけどな。

個人的に応援しているのはスペイン、スウェーデン、スイス、そしてコートジボワールですね。ピレスが復帰するのであれば、是非フランスに優勝してほしいところでもあるんですが。アーセナルの選手で言えば、レジェスとセスクがスペイン、リュングベリがスウェーデン、センデロスがスイス、トゥーレとエブエがコートジボワール代表に入っています。エブエはこの先招集されるかどうかちょっと怪しいですが。また先日レアルを下したオリンピアコスに所属するトゥーレの弟、ヤヤ・トゥーレも気になる存在です。フランスの選手は今やアンリのみ。ピレス復帰して欲しいなぁ。フラミニはまだちょっと早いですね。

また応援するかどうかは別にして、注目国はオランダ、オーストラリア、トリニダード・トバゴ。オランダはスペインと同じくどうもまとまりに欠け、力を出せない事が多いんですが、今回はやってくれそうです。クライファートとかセードルフとかいないしね。アーセナルファンとしてはやはりファン・ペルシに注目でしょう。ニステルはいらんので、ロッベン、カイト、ファン・ペルシの3トップで行って欲しい。で時々バベル、と。オーストラリアは相変わらずキューウェルが力を発揮できない事が多いですが、まあ堅実なチームです。ヴィドゥカはやってくれそうだな。トリニダード・トバゴはヒズロップ以外あまり知らないんですが、結構ヨーロッパでプレーする選手が多いですよね。どういうチームなのか楽しみです。組み合わせを巡るあれこれについては、スポーツナビのコラムでいろいろ書かれているので、是非読んでみてください。僕はこのコラムの内容については概ね同意です。

長くなりましたが、次節はアウェーでのマグパイズ戦です。楽に行けるかどうかはギヴン次第。また開幕で当たった時にはいなかったオーウェンは要注意ですね。

ボルトン戦 マッチリポート 

ボルトン 2-0 アーセナル

バークレーズプレミアシップ
リーボックスタジアム
2005年12月3日(土)
キックオフ:午後3時

主審:ハワード・ウェブ
入場者数:26792人


ボルトン   2
   ファイェ 20分
   ステリオス 32分
アーセナル   0


 ARSENAL
   レーマン
   ラウレン→エブエ(74分)
   キャンベル
   トゥーレ
   シガン
   リュングベリ
   ファブレガス→レジェス(69分)
   ジウベルト
   ピレス
   アンリ
   ファン・ペルシ→ベルカンプ(69分)
 SUBS NOT USED
   アルムニア
   センデロス

 BOLTON
   ヤースケライネン
   エンゴティ
   ベン・ハイム
   オブライエン
   ノーラン
   スピード
   ステリオス→ファズ・チ(81分)
   ガードナー
   ファイェ→ジャイディ(86分)
   ケヴィン・デイヴィス
   ディウフ
 SUBS NOT USED
   ウォーカー
   オコチャ
   ファディガ



中田が移籍した事で日本でも知名度が高まったトロッターズことボルトンとのアウェーでの一戦。まあひどい試合でしたね。今季最悪と言ってもいいんじゃないでしょうか。ヴェンゲルは球際の弱さというか積極性の無さを嘆いていましたが、まさにその通りで、二週間後のチェルシー戦を見越してか、ほとんどの選手がイーブンボールに対して消極的、一対一ではほとんど負けるという有様。怪我を怖がっているんだか何だかわかりませんが、見ていられたもんじゃなかったですね。

オコチャがベンチ、中田不在という事でプレーメーカーのいないボルトン、ロングボールとロングスローを多用するアメリカンなフットボールを仕掛けてくるわけですが、一点目は完全にそれに屈した感じ。まあこれはしょうがないです。ディフェンスもお粗末な部分はありましたが、いくらキャンベル、トゥーレ、シガンを揃えていたところで負ける時は負けます。問題は二失点目とその直前。直前のシーンではアンリがボールを取られ大ピンチ、失点時は同じような位置でジウベルトが同じように取られて失点。アンリはそこから攻撃につなげようとしたのでしょうが、ジウベルトはレーマンに渡すか、外に出すべきでした。確かにレーマンはキックが下手ですが、今回の試合ではレーマンの好セーブがなければもう二、三点は入れられていてもおかしくなかったゲームです。ここんとこ悪いパフォーマンスは見せていないし、もっと信用してげてもいいんじゃないでしょうか。

それにしてもボルトンは苦手ですねぇ・・・。チェルシー戦、そして年末年始の過密日程が控えているこの時期に当たった不運もあるでしょうが、どうも彼らのラグビースタイルは苦手のようです。実際このメンツでフィジカル的に不安なのはセスクぐらいですが、そもそも勝負する意志がなければどうしようもありません。またフラム戦でひどいパフォーマンスを見せていたと思ったらいきなり堅守になる色んな意味で不安定なボルトンも正直鬱陶しいです。とはいえやはり致命的だったのは球際の弱さ、これに尽きますね・・・。オフィシャルではリュングベリは楽観的なコメントを出していますが、Sky Sportsの記事では同様の指摘をしています。実際球際で負けていなかったのはこのリュングベリとシガンぐらいですから。次のアヤックス戦ではフレブが戻ってくる事になっていますが、この状況は彼が戻ってきたところで変わらないでしょう。どっちにしろ次は完全に消化試合ですし。一つ賭けるものがあるとすれば、グループリーグ全勝突破ぐらいですね。ヴェンゲルは当然それを目指すでしょうが、選手達がそうするかどうかは・・・。その元凶ともなりそうなアンリはお休みの予定だそうですが。

それにしてもディウフとファイェのコンビは最高ですね。ディウフがレーマンに肘鉄→ファイェがひるんだレーマンを遮るようにジャンプしてさらに神の手ゴール。・・・頼むからサッカーやってくれサッカー。まあジャンナコプロスにだけはいつも普通にサッカーでやられるんですが。何気にアーセナルキラーですね、ヤツは。登録名といい、代表とは別人みたいだ。

フォーメーション。今回はレジェスをベンチに置き、通常通りピレスが左、フレディが右の布陣。2トップはアンリとファン・ペルシでしたが、二人とも前戦に張ってしまってまるで機能していませんでした。まあ中盤がダメダメだったのもありますが、どちらかが下がって受ければもうちょっと状況も違ったかもしれません。自信を持って違ったと言えないのは、ベルカンプが入っても状況が好転しなかったからで・・・。

        レーマン
     トゥーレ  キャンベル
ラウレン             シガン
      セスク  ジウベルト
リュングベリ           ピレス
       
   ファン・ペルシ アンリ

ヴェンゲルもふて腐れてしまった後半、ファン・ペルシに替えてベルカンプ、動きの悪いセスクを下げてレジェスを投入。ピレスがセンターに入りました。実際そうすべきだと思ってたんですが、ヴェンゲルがこれをやるとは思いませんでしたね。ちょっと意外でした。その後ラウレンを下げてエブエを投入。替えるならシガンだろとも思うんですが、不安定とはいえ一生懸命やっていたシガンよりはやたらと弱かったラウレンを替える方が正解だったでしょう。今回ヴェンゲルの采配は的確だったと思います。

        レーマン
     トゥーレ  キャンベル
エブエ              シガン
     ジウベルト  ピレス
リュングベリ           レジェス
      ベルカンプ
          アンリ

レーティングですねぇ・・・。頭抱えますねぇ・・・。


レーマン 6.5
失点がなければ7。セービングと飛び出しでいくつもピンチを救いました。二つの失点もどうしようもないです。完全に崩されましたから。あと課題はキックですが、こればっかは限界がありますね・・・。元々身体能力はないですし。あと余計な行動が多いですが、まあそれがレーマンて事で(笑)

ラウレン 5.0
何かした?ってぐらい存在感がなく。アーセナルの攻撃はほとんどフレディ頼みでしたが、バックアップもできてませんでしたし、守備もダメ。うかうかしてるとエブエにポジション取られますよ。

キャンベル 5.5
さすがにセンターバックは球際がどうのとか言ってられるポジションじゃないですから。中盤で負け続ければそりゃ忙しくもなりますし、完璧に封じ込めるなんて無理な話です。まあ決して良くもなかったですが。

トゥーレ 5.5
キャンベルと同じ。でも前があんまりにも頼りないので、自分から行こうともしてましたね。何だか最近顔つきが変わりました。それが逆にチームの状況を示しているとも・・・。

シガン 5.5
もうね、攻撃に関してはどうしようもないです。諦めるしかありません。守備でもやっぱりポジショニングがおかしくて裏取られたり、レイトチャージになってしまったりしてましたが、それでも負けてませんでした。レーマンの活躍がなければMVPでもいいと思います。

リュングベリ 5.5
孤立してましたねぇ。他の選手と違って動きはいいんですが、コンディションが良くないようです。もう少しリュングベリの状態が良くて、一対一で勝てていれば違ったかもしれません。

ファブレガス 5.0
良くないですね。やっぱりここぞという時のパスの精度に課題が残りますし、やたらと押し込まれたのも中盤で負け続けたからです。もちろんそれはセスク一人の責任ではありませんが、今回は替えられてもしょうがない出来でした。ちなみにセスクは次に行われる親善試合でスペインのA代表に招集されています。右膝の靱帯を損傷してしまったシャヴィの替わりですが、重傷であるシャヴィはワールドカップへの出場が危ぶまれており、このままいけばかねてからの希望通りドイツワールドカップに出場する事になりそうです。僕はまだ早いと思うんですが・・・。

ジウベルト 5.0
セスクと同じですが、彼の場合二失点目を与える原因となっただけ罪が重いですね。その分普段より前へ出て取り返そうという意志も見えましたが・・・。ヴィエラの隣にいた時と違い、まだまだ自分の果たすべき役割をしっかりと認識できていないような気がします。

ピレス 5.0
リュングベリとは逆に状態はいいが動きが悪かった人。もう、どうしていいやら・・・。

ファン・ペルシ 5.0
どっちかが下がらなきゃボールは来ません。そしてフォワードはボールが来なければ仕事になりません。相手のデイヴィスを見習いましょう。

アンリ 4.5
こういう時率先して動かなくなる人。本来逆だろう。エースだし、第一今はキャプテンなんだし。顔つきは途中から真剣そのものになりましたが、そっからほとんど動かなくなりました。どうやら理由は試合数が多すぎてワールドカップでロクに戦えないかもしれない、という事だそうですが、だったら楽なリーグで楽な試合してろと。こういうプレーをしていてはアーセナルに心がないと言われても仕方のない事ですね。こんな状況が続くようであれば本格的に後継者を探すしかありません。このアーセナルでアンリが果たしてきた役割というものは非常に大きいものですが、それだけにああいう態度には怒りを覚えるのですよ。

レジェス 5.0
全然仕事ができませんでした。う?んもうどうしていいのやら・・・。

ベルカンプ 5.0
レジェスに同じ。しかし本当に最近足にボールがつかないですね。いきなりそんなに衰えるとは思えないんで、単純にコンディションを落としてるだけだとは思うんですが。次のアヤックス戦では先発するようです。

エブエ 5.5
まあラウレンよかマシかな?って程度。あの状況じゃどうしようもないです。


次は消化試合のホーム、アヤックス戦を挟んで、またまたアウェーでのマグパイズ戦。さらにチェルシー、アウェーでドンカスター、同じくアウェーでチャールトン、でもロンドンだから関係なし。てわけで今回のボルトン戦から数えると、北(ボルトン)→南(ロンドン)→北(ニューカッスル)→南(ロンドン)→北(ドンカスター)→南(ロンドン)って何じゃそりゃ。ドンカスターが近く思える・・・。もう移動めんどいからニューカッスルはスコットランドに入ってくれ(メチャクチャ言ってんな・・・)。

そうそう、カーリングカップ次の試合はドンカスターに決定しました。今年スヌーカーのトリックショットが行われたとこですね。そしてFAカップはブルーバーズことカーディフ。そういや昨シーズン稲本がローンに行ってましたね。陸の孤島・・・。

それと上にも書いた通りフレブが戻ってきます。これで攻撃に厚みが出てくれるといいんですが・・・。
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